JP5613010B2 - フロアユニットの保管設備および保管方法 - Google Patents
フロアユニットの保管設備および保管方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5613010B2 JP5613010B2 JP2010239776A JP2010239776A JP5613010B2 JP 5613010 B2 JP5613010 B2 JP 5613010B2 JP 2010239776 A JP2010239776 A JP 2010239776A JP 2010239776 A JP2010239776 A JP 2010239776A JP 5613010 B2 JP5613010 B2 JP 5613010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor unit
- floor
- girder
- receiving
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 24
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 22
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
図5(a)および(b)に示すように、受桁30は鉛直方向に延在する貫通孔30aを有している。さらに、貫通孔30a付近には連結部材55が設けられている。この連結部材55は、円弧状の連結部を有し受桁30に対して回動可能に設けられている。一方、ワイヤ53の先端には、フック54が取り付けられている。フック54は、受桁30に設けられた連結部材55と連結されている。また、図5(c)に示すように、ワイヤ53と連結部材55は、シャックル56により連結されてもよい。
図6(a)に示すように、このワイヤ53の先端には、シャックル56が取り付けられている。シャックル56は、受桁接続部材72と接続されている。受桁接続部材72は、垂直部と水平部とを有する略T字形の受桁接続部本体を備え、複数のボルト73を用いて受桁30に固定されている。受桁接続部本体の垂直部には、水平方向に貫通孔が形成されており、受桁接続部本体の水平部にはボルトを挿入する貫通孔が設けられている。受桁接続部本体の垂直部に形成される貫通孔に、シャックル56又は図1に示す下降装置60のワイヤ63の先端に取り付けられたシャックル(図示せず)が連結される。
また、図6(b)に示すように、受桁30は引き上げロッド81とカンヌキ82とを備える連結部材により連結されてもよい。この場合、図3に示す受桁30の揚重用吊り点31a、31bと、下降用吊り点32a、32bとが設定された箇所には、貫通孔が形成されている。引き上げロッド81は貫通孔が形成された複数の受桁30を貫通する。この引き上げロッド81には、水平方向に沿う方向に貫通孔が形成されている。引き上げロッド81に形成された貫通孔にカンヌキ82が挿入され、受桁30が支持される。
10…架台
11…縦フレーム
12…横フレーム
13…製造領域
14…保管領域
20…受桁保持部材
21…アーム保持部
21a…貫通孔
22…スライドアーム
23…ピニオンギヤ
24…ラック
30…受桁
30a…貫通孔
31a…第1揚重用吊り点
31b…第2揚重用吊り点
32a…第1下降用吊り点
32b…第2下降用吊り点
33…小梁固定部材
34…ボルト
35…ナット
36…小梁延長部材
40…フロアユニット
41…小梁
42…デッキプレート
50…揚重装置
51…取付部
52…巻上部
53…ワイヤ
54…フック
55…連結部材
56…シャックル
60…下降装置
61…取付部
62…巻上部
63…ワイヤ
72…受桁接続部材
73…ボルト
81…引き上げロッド
82…カンヌキ
91…油圧シリンダ
121…ナット
131…スコットラッセル機構
Claims (5)
- 建築物の床部分に使用するフロアユニットを保管する保管設備であって、
鉛直方向に沿って延在する複数の縦フレームと、所定方向に沿って前記複数の縦フレーム間に掛け渡される横フレームと、を備え、複数の前記フロアユニットを鉛直方向に離間させて保管する保管領域が前記縦フレームおよび前記横フレームに囲まれた領域に設定された架台と、
前記横フレームと互いに平行になるように前記所定方向に沿って配置され、前記フロアユニットが前記保管設備より搬出されるまで前記フロアユニットに一体化される受桁と、
前記保管領域を挟んで配置された一対の前記縦フレームのそれぞれに配設され、前記保管領域に保管される前記フロアユニットに一体化された前記受桁を水平に保持する受桁保持部材と、
前記フロアユニットに一体化された前記受桁を揚重するワイヤを有する揚重装置と、
前記フロアユニットが取り外された前記受桁を吊り下ろすワイヤを有する下降装置と、
を備え、
前記受桁保持部材は、前記フロアユニットに一体化された前記受桁を揚重する際に、前記受桁の移動位置から退避する退避手段を備え、
前記下降装置は、前記揚重装置とは別の装置であり、
前記下降装置のワイヤは、前記揚重装置のワイヤの外側に配置されている、ことを特徴とするフロアユニットの保管設備。 - 前記受桁は、前記揚重装置によって少なくとも二点の吊り点を吊持されて揚重されるものであり、前記二点の吊り点の間の距離は、前記フロアユニットにおける前記受桁の長手方向に沿う方向の長さよりも短くされている請求項1に記載のフロアユニットの保管設備。
- 前記受桁保持部材は、互いに対向する一対の前記受桁保持部材の間の距離が調整可能に構成されている請求項1又は請求項2に記載のフロアユニットの保管設備。
- 前記フロアユニットに一体化された複数の前記受桁を、鉛直方向に互いに連結する連結手段を有している請求項1〜請求項3のうちいずれか1項に記載のフロアユニットの保管設備。
- 建築物の床部分に使用するフロアユニットを保管する保管設備において、前記フロアユニットを保管する方法であって、
鉛直方向に沿って延在する複数の縦フレームと、所定方向に沿って前記複数の縦フレーム間に掛け渡される横フレームと、を備え、複数の前記フロアユニットを鉛直方向に離間させて保管する保管領域が前記縦フレームおよび前記横フレームに囲まれた領域に設定された架台と、
前記横フレームと互いに平行になるように前記所定方向に沿って配置され、前記フロアユニットが前記保管設備より搬出されるまで前記フロアユニットに一体化される受桁と、
前記保管領域を挟んで配置された一対の前記縦フレームのそれぞれに配設され、前記保管領域に保管される前記フロアユニットに一体化された前記受桁を水平に保持する受桁保持部材と、
前記フロアユニットに一体化された前記受桁を揚重するワイヤを有する揚重装置と、
前記フロアユニットが取り外された前記受桁を吊り下ろすワイヤを有する下降装置と、
を備え、
前記受桁保持部材は、前記フロアユニットに一体化された前記受桁を揚重する際に、前記受桁の移動位置から退避する退避手段を備え、
前記下降装置は、前記揚重装置とは別の装置であり、
前記下降装置のワイヤは、前記揚重装置のワイヤの外側に配置され、
前記フロアユニットに一体化された前記受桁を揚重すると同時に、前記フロアユニットを取り外した前記受桁を吊り下ろすことを特徴とするフロアユニットの保管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010239776A JP5613010B2 (ja) | 2010-10-26 | 2010-10-26 | フロアユニットの保管設備および保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010239776A JP5613010B2 (ja) | 2010-10-26 | 2010-10-26 | フロアユニットの保管設備および保管方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012092541A JP2012092541A (ja) | 2012-05-17 |
JP5613010B2 true JP5613010B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=46386185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010239776A Expired - Fee Related JP5613010B2 (ja) | 2010-10-26 | 2010-10-26 | フロアユニットの保管設備および保管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5613010B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110436029B (zh) * | 2019-07-04 | 2023-12-22 | 安徽韩华建材科技股份有限公司 | 一种高度自适应的地板存放装置及其使用方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2709091B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1998-02-04 | 大成建設株式会社 | ユニツトフロアの製造、ストツク方法及び装置 |
JP3887608B2 (ja) * | 2003-04-03 | 2007-02-28 | 戸田建設株式会社 | Pc板の吊込み方法と吊り治具 |
JP5348519B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2013-11-20 | 清水建設株式会社 | ユニット部材の揚重装置 |
-
2010
- 2010-10-26 JP JP2010239776A patent/JP5613010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012092541A (ja) | 2012-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5169549B2 (ja) | 大梁ブロック吊上げ工法およびこれに利用されるジャッキアップステージ | |
CN108942061A (zh) | 一种钢构件变位装置以及焊接设备 | |
JP5613010B2 (ja) | フロアユニットの保管設備および保管方法 | |
JP2017089182A (ja) | 鉄筋支持装置及び鉄筋組立方法 | |
JP5583339B2 (ja) | 重量物昇降装置 | |
JP5528311B2 (ja) | 多層建築物の解体工法 | |
KR20210010245A (ko) | 크레인의 페스툰 행거레일 교체용 대차 및 이를 이용한 페스툰 행거레일 교체방법 | |
JP2016142097A (ja) | 可搬式昇降装置および水平部材の解体方法 | |
JP5940404B2 (ja) | 梁部材の架設方法 | |
JP2005248585A (ja) | 仮設アーム及びこの仮設アームを用いた送電線鉄塔における腕金の組立工法 | |
JP2005248585A6 (ja) | 仮設アーム及びこの仮設アームを用いた送電線鉄塔における腕金の組立工法 | |
JPH05228883A (ja) | 枠組構造物への位置決め装置 | |
JP6624429B2 (ja) | 水平ジブクレーン及びこれを用いた施工方法 | |
JP5402508B2 (ja) | リフトアップ方法、塔状構造物の構築方法、建築物の構築方法、リフトアップ装置 | |
JP6967383B2 (ja) | 既存構造物の解体方法 | |
JP6814471B2 (ja) | 組立式クレーン | |
JP5348519B2 (ja) | ユニット部材の揚重装置 | |
JP5410322B2 (ja) | 構造体建造方法とそれに用いる構造体建造治具 | |
KR102714264B1 (ko) | 이동식 복합 갠트리 크레인장치 | |
CN213509528U (zh) | 一种安全性高的建筑施工用升降平台 | |
JP5292122B2 (ja) | 重量物昇降装置 | |
CN110848089B (zh) | 安装治具、安装塔筒附件和塔筒设备的方法 | |
WO2022219949A1 (ja) | 保管棚 | |
JP2647303B2 (ja) | 作業用構造物の揚重装置 | |
JPH04115883U (ja) | クライミングクレーンの下部支持台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130412 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5613010 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |