JP5612415B2 - 封書作成装置 - Google Patents
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作成すべき封書ごとに封筒及び内容物をそれぞれ印刷する印刷部と、前記印刷部で印刷された前記封筒を搬送する第1の搬送経路と、前記印刷部で印刷された前記内容物を搬送する第2の搬送経路と、前記第1の経路と前記第2の経路が合流する位置に配置され、前記封筒に前記内容物を封入した後に封緘する封入封緘部とを有する封書作成装置において、
ジャムの発生により封書の作成が中断した後に、装置中に滞留している内容物及び封筒が全て取り除かれたことを条件として、作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否かに応じて印刷の制御を行い、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、作成が中断した封書の内容物を始めから作成して封入封緘することなく排出し、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていない場合には、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように制御する制御手段を有することを特徴としている。
作成すべき封書ごとに封筒及び内容物をそれぞれ印刷する印刷部と、前記印刷部で印刷された前記封筒を搬送する第1の搬送経路と、前記印刷部で印刷された前記内容物を搬送する第2の搬送経路と、前記第1の経路と前記第2の経路が合流する位置に配置され、前記封筒に前記内容物を封入した後に封緘する封入封緘部とを有する封書作成装置において、
ジャムの発生により封書の作成が中断した後に、装置中に滞留している内容物及び封筒が全て取り除かれたことを条件として、作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否か及びユーザが選択した印刷モードに応じて印刷の制御を行なう制御手段を有することを特徴としている。
前記印刷モードが機密優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、作成が中断した封書の内容物の残り頁を作成してそのまま排出し、
作成が中断した封書の封筒が供給されていない場合には、作成が中断した封書の内容物の残り頁及び封筒を作成してそのまま排出するように、前記制御手段が制御を行うことを特徴としている。
前記印刷モードが誤封入防止優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、中断した封書の内容物を1枚目から作成してそのまま排出し、
作成が中断した封書の封筒が供給されていない場合には、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように、前記制御手段が制御することを特徴としている。
前記印刷モードが速度優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否かに関わらず、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように、前記制御手段が制御することを特徴としている。
(1)本封書作成装置の機構及び封書作成動作について(図1〜図3)
第1実施形態の封書作成装置の機構と封書作成動作について図1〜図3を参照して説明する。
第1実施形態の封書作製装置1は、作製すべき封書ごとに、すでに袋状に成形されている封筒(例えば既製品の封筒等)と、内容物となる0枚以上の用紙とに、共通の印刷部2により適当な順序で必要な印刷を施し、それぞれ別系統の搬送経路で搬送しながら、内容物が存在する場合には当該搬送経路で必要な折りを施し、最終的に両者を封入封緘手段で合流させ、内容物を封筒に封入・封緘して装置の上部に揃えて排出する。
なお、この他方の経路13の終端には、封筒反転手段50と、封入封緘手段としての封筒開封封入手段60及び封緘手段70が設けられているが、これらの構成及び作用は後述する。
本封書作成装置では、ジャムが発生して装置が停止した後、装置内部に滞留している用紙等を取り除いて装置を再始動させる際に、再開に際して優先すべき条件に応じたエラーリカバリ制御を行なうことができる。本実施形態では優先すべき条件は3つあり、これらに対応した複数のエラーリカバリ制御モードの中から必要なモードを予め選択・設定することができる。
(1)本封書作成装置の機構及び封書作成動作について(図8〜図10)
図8〜図10に示す第2実施形態の封書作製装置1’は、作製すべき封書ごとに処理を行なう。すなわち、折り畳んで封筒40となる用紙30と、内容物となる用紙30に対し、共通の印刷部2を用いて適当な順序で必要な印刷を施す。そして、それぞれ別系統の搬送経路で搬送しながら、封筒40となるべき用紙30については、封筒40の形態となるように用紙30を折るとともに、内容物に必要な折りを施す。そして、最終的に両者を封入封緘手段で合流させ、内容物を封筒40に封入・封緘して装置の上部に完成した封書として揃えて排出する。
本封書作成装置においても、第1実施形態の装置と同様に、3つのエラーリカバリ制御モードの中から必要なモードを予め選択・設定し、ジャム後の再開に際して優先すべき条件を決めてエラーリカバリ制御を行なうことができる。
以上説明した各実施形態の封書作製装置1,1’は印刷部2を備えているが、この印刷部2は既設の画像形成装置であってもよい。すなわち、既に事業所等に設置してある通常の画像形成装置を本発明における印刷部2とし、これに封入封緘部3,3’を接続することによって本発明の封書作製装置1,1’とすることができる。このため、1台の既設の画像形成装置を利用して封筒と内容物の印刷を行なうことができ、自動的な封書作製装置の設置コストが少なくて済む。
2…印刷部
3,3’…封入封緘部
10,10’…第1の搬送経路
11,11’…第1の搬送経路の一方の経路
13,13’…第1の搬送経路の他方の経路
20…第2の搬送経路
21…第2の搬送経路の一方の経路
26…第2の搬送経路の他方の経路
30…用紙
40…封筒
40’…未完成の封筒
50…封筒反転手段
60…封入封緘手段の一部である封筒開封封入手段
70…封入封緘手段の一部である封緘手段
80…封入封緘手段の一部である封緘手段としての封緘ローラ
100…制御手段
A,A’…折り手段としての主折りローラ
B.B’…折り手段としての第1折りローラ
C…折り手段としての第2折りローラ
D,D’…折り手段としての用紙搬送ローラ
A”…封入封緘手段の一部を構成する封入手段としての主折りローラ
B”…封入封緘手段の一部を構成する封入手段としての第1折りローラ
C”…封入封緘手段の一部を構成する封入手段としての第2折りローラ
D”…封入封緘手段の一部を構成する封入手段としての用紙搬送ローラ
a…封筒反転手段としての用紙搬送ローラ
b…封筒反転手段としての用紙搬送ローラ
g…封筒反転手段としての用紙搬送ローラ
27…封筒反転手段としての経路
28…封筒反転手段としての経路
Claims (5)
- 作成すべき封書ごとに封筒及び内容物をそれぞれ印刷する印刷部と、前記印刷部で印刷された前記封筒を搬送する第1の搬送経路と、前記印刷部で印刷された前記内容物を搬送する第2の搬送経路と、前記第1の経路と前記第2の経路が合流する位置に配置され、前記封筒に前記内容物を封入した後に封緘する封入封緘部とを有する封書作成装置において、
ジャムの発生により封書の作成が中断した後に、装置中に滞留している内容物及び封筒が全て取り除かれたことを条件として、作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否かに応じて印刷の制御を行い、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、作成が中断した封書の内容物を始めから作成して封入封緘することなく排出し、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていない場合には、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように制御する制御手段を有することを特徴とする封書作成装置。 - 作成すべき封書ごとに封筒及び内容物をそれぞれ印刷する印刷部と、前記印刷部で印刷された前記封筒を搬送する第1の搬送経路と、前記印刷部で印刷された前記内容物を搬送する第2の搬送経路と、前記第1の経路と前記第2の経路が合流する位置に配置され、前記封筒に前記内容物を封入した後に封緘する封入封緘部とを有する封書作成装置において、
ジャムの発生により封書の作成が中断した後に、装置中に滞留している内容物及び封筒が全て取り除かれたことを条件として、作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否か及びユーザが選択した印刷モードに応じて印刷の制御を行なう制御手段を有することを特徴とする封書作成装置。 - 前記制御手段は、
前記印刷モードが機密優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、作成が中断した封書の内容物の残り頁を作成してそのまま排出し、
作成が中断した封書の封筒が供給されていない場合には、作成が中断した封書の内容物の残り頁及び封筒を作成してそのまま排出するように制御することを特徴とする請求項2記載の封書作成装置。 - 前記制御手段は、
前記印刷モードが誤封入防止優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていた場合には、中断した封書の内容物を1枚目から作成してそのまま排出し、
作成が中断した封書の封筒が供給されていない場合には、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように制御することを特徴とする請求項2記載の封書作成装置。 - 前記制御手段は、
前記印刷モードが速度優先モードであり、
作成が中断した封書の封筒が装置に供給されていたか否かに関わらず、作成が中断した封書の作成を始めから再開するように制御することを特徴とする請求項2記載の封書作成装置。
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