JP5609688B2 - 電動シートスライド制御システム及び電動シートスライド制御装置 - Google Patents
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Description
請求項3の発明は、フロアに前席用と後席用に一対を一組とする二組のシートレールが配置された車両において、請求項1の効果を実現することができる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態の電動シートスライド制御システム(以下、単にシステムという)を図1〜図7を参照して説明する。
図2に示すように車両のフロア10には、車幅方向において互いに平行になるように離間配置された一対を一組とする長尺状のシートレール12A,12B、13A,13Bが前後方向に延びるように二組配置されている。一方の組のシートレール12A,12B上には、前席である運転席14と後席であるリアシート15がそれぞれ配置されている。他方の組のシートレール13A,13B上には、前席である助手席16と後席であるリアシート17がそれぞれ配置されている。各席は、シートクッション14a〜17aと、シートクッション14a〜17aに対して傾動自在に取り付けられたシートバック14b〜17bとを有する。すなわち、シートバック14b〜17bは、公知のリクライニング装置により、シートクッション14a〜17aの後部に対して車両の前後方向に回動可能に、かつ所定の調整角度位置で固定保持可能に取付けられている。
図1に示すように、スクリューシャフト40,41は、前後両端部の間にはねじ部(リードスクリュー)40a,41aが形成されている。スクリューシャフト40,41のねじ部40a,41aは、送りねじ部であって、シートレール12Aの底面上に固定された送りナット部材42,43が螺合されている。これによって、スクリューシャフト40,41が回転されると、スクリューシャフト40,41とともにスライダレール20,21がシートレール12A上を前後方向に摺動(スライド)される。
次に本実施形態のシステムを図3を参照して説明する。
本実施形態では、シートレール12Aの運転席14とリアシート15の席位置を制御するシステムと、助手席16とリアシート17の席位置を制御するシステムとを有しているが、説明の便宜上、以下では、シートレール12Aの運転席14とリアシート15の席位置を制御するシステムについて説明する。なお、助手席16とリアシート17の席位置を制御するシステムについては、シートレール12Aの運転席14とリアシート15の席位置を制御するシステムにおける運転席14に関する説明を、助手席16に関する説明として、及びリアシート15に関する説明を、リアシート17に関する説明として読み替えればよいため、説明を省略する。
次に、本実施形態のシステムの作用を図7(a)、(b)を参照して説明する。まず、運転席14の位置調整を行う場合について説明する。
図7(b)は、コントローラECUrが、前後進スイッチSrが前方操作又は後方操作されている間、図7(a)で説明した位置調整プログラムと同じ制御周期で実行する位置調整プログラムのフローチャートである。なお、前記位置調整プログラムは、コントローラECUrが備える図示しないROMに格納されている。
(1) 本実施形態のシステムのコントローラECUfは、前後進スイッチSf(前席操作スイッチ)が操作された際、前席位置と後席位置の差Cの算出(第1算出処理)を行い、その差Cが運転席14(前席)とリアシート15(後席)間で許容されている最小間隔値E以上の場合に電動モータMf(前席駆動モータ)の駆動制御を行う。又、コントローラECUfは、前席位置と後席位置の差Cが最小間隔値Eに達した場合に電動モータMf(前席駆動モータ)の駆動を停止する。又、コントローラECUr(後席制御手段)は前後進スイッチSr(後席操作スイッチ)が操作された際、前席位置と後席位置との差Cの算出(第2算出処理)を行い、その差Cが最小間隔値E以上の場合に電動モータMr(後席駆動モータ)の駆動制御を行う。又、コントローラECUrは前席位置と後席位置の差Cが最小間隔値となった場合に電動モータMrの駆動を停止する。この結果、本実施形態によれば、リアシート15を前方に移動させる場合、リアシート15の運転席14との間隔を閾値である最小間隔値E以上に狭くなることがなく、リアシート15に乗り込みしやすいとともに、運転席14をリアシート15に移動させる場合においても、同様にリアシート15の運転席14との間隔を最小間隔値E以上に狭くなることがないようにできる。
次に、第2実施形態を、図8を参照して説明する。本実施形態では第1実施形態と異なる構成について説明し、第1実施形態の構成と同一又は相当する構成については、第1実施形態で説明した構成に付した符号を付してその説明を省略する。
(1) 第2実施形態では、一対のシートレール12Afに対して運転席14が前後方向に離間してスライド自在に配置され、一対のシートレール12Arに対してリアシート15が前後方向に離間してスライド自在に配置される。
次に第3実施形態を図9を参照して説明する。第3実施形態は、各パルスセンサの構成が図9に示すように巻き取り形のパルスセンサに変更されているところが第1実施形態と異なっている。図9は、パルスセンサPSfを巻き取り形のパルスセンサとして例が示されている。巻き取り形のパルスセンサは、図9に示すように、パルスセンサ本体100に対して索条体としてのワイヤ65を巻き取りる回転体110が回転自在に支持されている。パルスセンサ本体100には、図示しないスプリングが設けられており、前記スプリングにより、前記回転体110が巻き取り方向に常時付勢されている。この巻き取り形の回転パルスセンサは、一端が、回転体110に止着され、他端がスライダレール20に止着されている。又、パルスセンサPSrについても、図示しないが、パルスセンサ本体100と回転体110と同様の構成を備えるとともにワイヤ75の両端がそれぞれ図示しない回転体とスライダレール21に止着された構成であるため、説明を省略する。他のシステムの構成は第1実施形態と同様に構成されている。このようにパルスセンサが構成されていても、システムは第1実施形態と同様の効果を奏する。
次に、第4実施形態を図10を参照して説明する。第1実施形態では、システムが2つのコントローラを備えていたが、第4実施形態では、システムの代わりに、電動シートスライド制御装置が設けられているところが第1実施形態と異なっている。
(1) 本実施形態の電動シートスライド制御装置は、運転席14(助手席16)を検出するパルスセンサPSfと、リアシート15(リアシート17)を検出するパルスセンサPSrを備える。又、コントローラECU(制御手段)は、前後進スイッチSf(前席操作スイッチ)が操作された際には、前席位置と後席位置の差Cを算出し、その差が前席と後席間で許容されている最小間隔値E以上の場合に電動モータMf(前席駆動モータ)の駆動制御を行う。又、前席位置と後席位置の差Cが最小間隔値Eに達した場合に電動モータMfの駆動を停止する。さらに、前後進スイッチSr(後席操作スイッチ)が操作された際には、前席位置と後席位置との差Cを算出し、その差Cが最小間隔値E以上の場合に電動モータMr(後席駆動モータ)の駆動制御を行う。前席位置と後席位置の差Cが最小間隔値Eに達した場合に電動モータMrの駆動を停止する。この結果、本実施形態によれば、第1実施形態の(1)と同様の効果を奏する。
・ 第1実施形態では索条体は、ワイヤとしたが、タイミングベルトに変更してもよい。
・ 第1実施形態では、シートレール12A内にそれぞれワイヤ65、ワイヤ75をそれぞれ収納したが、シートレール12A内にワイヤ65を収納配置するとともにシートレール12B内にワイヤ75を収納配置し、かつ、ワイヤ75を巻回するパルスセンサPSrとプーリー73を、シートレール12Bの前方及び後方に配置してもよい。
・ 第4実施形態の電動シートスライド制御装置を第2実施形態のハード構成、或いは第3実施形態の構成を採用してもよい。
12A,12B,12Af,12Ar,13A,13B…シートレール、
61,71,100…パルスセンサ本体、
62,72,110…回転体。
Claims (5)
- 前席に設けられた前席駆動モータを前席操作スイッチの操作に基づいて駆動制御することにより、車両のフロアのシートレールに沿って前記前席を前後にスライド移動させる前席制御手段と、後席に設けられた後席駆動モータを後席操作スイッチの操作に基づいて駆動制御することにより、前記フロアのシートレールに沿って前記後席を前後にスライド移動させる後席制御手段とを備えた電動シートスライド制御システムにおいて、
前席位置を検出する前席位置検出手段と、後席位置を検出する後席位置検出手段を備え、前記前席制御手段は、前記前席操作スイッチが操作された際、前記前席位置と前記後席位置の差の第1算出処理を行い、その差が前席と後席間で許容されている最小間隔値以上の場合に前記前席駆動モータの駆動制御を行うとともに前記最小間隔値に達した場合に前席駆動モータの駆動を停止し、前記後席制御手段は前記後席操作スイッチが操作された際、前記前席位置と前記後席位置との差の第2算出処理を行い、その差が前記最小間隔値以上の場合に前記後席駆動モータの駆動制御を行うとともに前記最小間隔値となった場合に後席駆動モータの駆動を停止し、
前記前席位置検出手段はパルスセンサであり、前記シートレール内に沿って収納配置された前席用の索条体が、前席に止着されて、前席の前後の移動により、前記前席用の索条体を介して前記パルスセンサが前席位置を検出するものであり、
前記後席位置検出手段はパルスセンサであり、前記シートレール内に沿って収納配置された後席用の索条体が、後席に止着されて、後席の前後の移動により、前記後席用の索条体を介して前記パルスセンサが後席位置を検出するものであることを特徴とする電動シートスライド制御システム。 - 車幅方向において平行に離間した一対のシートレールが車両のフロアに設けられて、前記一対のシートレールに対して前記前席と前記後席とがそれぞれ前後方向に離間してスライド自在に配置されており、前記前席用の索条体は前記一対のうち、一方のシートレール内を移動可能にそれぞれ挿通されて全体がループ状になるように形成されて、一対の第1回転支持体に前記ループの両端が巻回されて支持されており、前記第1回転支持体の1つが前席用の前記パルスセンサを構成し、
前記後席用の索条体は、前記一対のシートレールの内、一方のシートレール内を移動可能にそれぞれ挿通されて全体がループ状になるように形成されて、一対の第2回転支持体に前記ループの両端が巻回されて支持されており、前記第2回転支持体の1つが後席用の前記パルスセンサを構成することを特徴とする請求項1に記載の電動シートスライド制御システム。 - 車幅方向において平行に離間した一対を一組とする二組のシートレールが、前席用と後席用に個別にそれぞれ配置され、
前席用の一対のシートレールに対して前記前席が前後方向にスライド自在に配置され、
後席用の一対のシートレールに対して前記後席が前後方向にスライド自在に配置され、
前記前席用の索条体は前記前席用の一対のシートレール内を移動可能にそれぞれ挿通されて全体がループになるように形成されて、一対の第1回転支持体に前記ループの両端が巻回されて支持されており、前記第1回転支持体の1つが前席用のパルスセンサを構成し、
前記後席用の索条体は前記後席用の一対のシートレール内を移動可能にそれぞれ挿通されて全体がループになるように形成されて、一対の第2回転支持体に前記ループの両端が巻回されて支持されており、前記第2回転支持体の1つが後席用のパルスセンサを構成していることを特徴とする請求項1に記載の電動シートスライド制御システム。 - 前記前席位置検出手段及び後席位置検出手段を構成するパルスセンサは、前記索条体を
前記索条体を巻く方向に付勢力が付与された回転体と、前記回転体の巻回方向の回転並びに反巻回方向の回転に応じてパルス信号を発生するパルスセンサ本体を含むことを特徴とする請求項1に記載の電動シートスライド制御システム。 - 前席に設けられた前席駆動モータを前席操作スイッチの操作に基づいて駆動制御することにより、車両のフロアのシートレールに沿って前記前席を前後にスライド移動させるとともに、後席に設けられた後席駆動モータを後席操作スイッチの操作に基づいて駆動制御することにより、前記フロアのシートレールに沿って前記後席を前後にスライド移動させる制御手段を備えた電動シートスライド制御装置において、
前席位置を検出する前席位置検出手段と、後席位置を検出する後席位置検出手段を備え、前記制御手段は、前記前席操作スイッチが操作された際には、前記前席位置と前記後席位置の差を算出し、その差が前席と後席間で許容されている最小間隔値以上の場合に前記前席駆動モータの駆動制御を行うとともに前記最小間隔値に達した場合に前席駆動モータの駆動を停止し、前記後席操作スイッチが操作された際には、前記前席位置と前記後席位置との差を算出し、その差が前記最小間隔値以上の場合に前記後席駆動モータの駆動制御を行うとともに前記最小間隔値となった場合に後席駆動モータの駆動を停止し、
前記前席位置検出手段はパルスセンサであり、前記シートレール内に沿って収納配置された前席用の索条体が、前席に止着されて、前席の前後の移動により、前記前席用の索条体を介して前記パルスセンサが前席位置を検出するものであり、
前記後席位置検出手段はパルスセンサであり、前記シートレール内に沿って収納配置された後席用の索条体が、後席に止着されて、後席の前後の移動により、前記後席用の索条体を介して前記パルスセンサが後席位置を検出するものであることを特徴とする電動シートスライド制御装置。
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