JP5609282B2 - ディスク駆動装置、ディスク駆動方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
ディスク回転速度制御部は、
湿度検出部により検出された湿度に応じて、ディスクの起動時の目標回転数を変化させることが好ましい。
Velocity)方式に基づいて、ターンテーブル15を回転駆動する。ここで、CLV方式とは、単位時間あたりに不図示の光ピックアップが読み取る光ディスクD1のトラック長を一定にするために、光ピックアップの位置に応じてスピンドルモータ14を制御してターンテーブル15の回転数(つまり光ディスクD1の回転数)を変化させて読み取る制御方式をいう。また、CAV方式とは、回転数を一定にして読み取る制御方式をいう。なお、スピンドルモータ14は、上述したCLV方式、CAV方式以外でも、たとえばZCLV(Zoned CLV)方式、ZCAV(Zoned CAV)方式、PCAV(Partial CAV)、またはそれ以外の回転制御方式に基づいて光ディスクD1を回転駆動するようにしてもよい。
Memory)、ROM(Read Only Memory)、I/F(Interface)等を備えて構成され、光ディスク駆動装置1の各部を制御する。CPUは、ROMに格納された処理プログラム等を読み出してRAMに展開して実行することにより光ディスク駆動装置1の全体の制御を行う。RAMは、CPUにより実行された処理プログラム、処理プログラムが実行される際に生じる処理結果、および入力データ等を所定の格納領域内にそれぞれ格納する。ROMは、たとえば、半導体メモリで構成され、上述した処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。
図1で示した挿入口12に光ディスクD1が挿入されると、センサ13により光ディスクD1の挿入を検知した検出信号が制御回路21に出力される。制御回路21は、センサ13からの検出信号に応じてローディングモータ18を正転駆動させる。ローディングモータ18の駆動に応じて搬送ローラ16が回転し、光ディスクD1はケース1内部の搬送路に沿ってケース11の奥へ搬送される。そして、図示しないセンサにより光ディスクD1の奥端部が検出されると、その検出信号が制御回路21に出力され、この出力を受けて制御回路21によりローディングモータ18の正転駆動が停止される。これにより、光ディスクD1は、挿入口2から所定の収容位置にまで搬送され、保持される。
再生速度V=4倍速×湿度H/50・・・(1)
ここで、湿度Hの単位は%であり、再生速度Vは1倍速以上の値とする。
Claims (8)
- ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置であって、
自装置内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を設定しており、前記湿度検出部により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記ディスクの上限回転速度を、前記CLV方式で定められた上限回転速度よりも遅い上限回転速度に変更するディスク回転速度制御部と、
を備えることを特徴とするディスク駆動装置。 - ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置であって、
自装置内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を設定しており、前記湿度検出部により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記CLV方式の最小回転速度よりも低い回転速度であるCAV(Constant Angular Velocity)方式に変更するディスク回転速度制御部と、
を備えることを特徴とするディスク駆動装置。 - 請求項1または2に記載のディスク駆動装置であって、
前記ディスク回転速度制御部は、
前記湿度検出部により検出された湿度に応じて、前記ディスクの起動時の目標回転数を変化させることを特徴とするディスク駆動装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のディスク駆動装置であって、
前記ディスク回転速度制御部は、
前記湿度検出部により検出された湿度に応じて、前記ディスクの停止時の目標回転数を段階的に下げながら停止制御を行うようにすることを特徴とするディスク駆動装置。 - 湿度検出部、ディスク回転速度制御部を備え、ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置が実行するディスク駆動方法であって、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を用いてディスクを回転させるステップと、
前記湿度検出部により、自装置内の湿度を検出するステップと、
前記湿度検出部により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記ディスクの上限回転速度を、前記CLV方式で定められた上限回転速度よりも遅い上限回転速度に変更するステップと、
を有することを特徴とするディスク駆動方法。 - 湿度検出部、ディスク回転速度制御部を備え、ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置が実行するディスク駆動方法であって、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を用いてディスクを回転させるステップと、
前記湿度検出部により、自装置内の湿度を検出するステップと、
前記湿度検出手段により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記CLV方式の最小回転速度よりも低い回転速度であるCAV(Constant Angular Velocity)方式に変更するステップと、
を有することを特徴とするディスク駆動方法。 - ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置を制御するコンピュータを、
自装置内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を設定しており、前記湿度検出部により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記ディスクの上限回転速度を、前記CLV方式で定められた上限回転速度よりも遅い上限回転速度に変更するディスク回転速度制御手段として機能させるためのプログラム。 - ディスクが載ったターンテーブルを回転させるディスク駆動装置を制御するコンピュータを、
自装置内の湿度を検出する湿度検出部と、
前記ディスクの読み取り方式としてCLV(Constant Liner Velocity)方式を設定しており、前記湿度検出部により検出された自装置内の湿度が所定の値未満の場合には、前記CLV方式の最小回転速度よりも低い回転速度であるCAV(Constant Angular Velocity)方式に変更するディスク回転速度制御手段、として機能させるためのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010130830A JP5609282B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | ディスク駆動装置、ディスク駆動方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010130830A JP5609282B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | ディスク駆動装置、ディスク駆動方法、及びプログラム |
Publications (2)
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JP2011258263A JP2011258263A (ja) | 2011-12-22 |
JP5609282B2 true JP5609282B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=45474266
Family Applications (1)
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JP2010130830A Active JP5609282B2 (ja) | 2010-06-08 | 2010-06-08 | ディスク駆動装置、ディスク駆動方法、及びプログラム |
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