JP5609175B2 - 排気ガス浄化方法及びその装置 - Google Patents

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本発明は、車両の排気管にDOC、DPF、SCRを順次接続してディーゼルエンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化方法に係り、特に排気ガス中のPMを捕集するDPFでのPMの燃焼性向上できる排気ガス浄化方法及びその装置に関するものである。
ディーゼルエンジンをはじめとする内燃機関から排出される排出物、とりわけPM(パティキュレートマター)と呼ばれる粒子状物質を捕集する技術として一般的にDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)が知られている。
このDPFを排気管に組み込んだ従来の排気ガス浄化装置を図6により説明する。
図6において、ディーゼルエンジン8の排気マニホールド9に排気管1が接続され、その排気管1には、DOC(ディーゼル用酸化触媒)2、DPF3、SCR(尿素選択式還元触媒)4が順次接続されて排気ガス浄化装置が構成される。
排気ガスは、DOC2で、排気ガス中のCOが、酸化されると共にPMの一部が酸化され、排気ガス中の未燃のHC(炭化水素)が燃焼される。
DPF3は、セラミックのハニカム細孔などのフィルタで構成され、DOC2で酸化除去できなかったPM粒子を捕集する。またSCR4はその上流側で、尿素タンク6からの尿素水5がポンプを介して噴射ノズル7より噴射され、その尿素水5が熱分解してアンモニアが生成され、そのアンモニアとNOxとをSCR4の触媒上で反応させることで脱硝する。
ところで、DPF3は、捕集したPMが目詰まりの原因となるため、適宜エンジン側で燃料噴射などによって高温燃焼させて排気ガス温度を600〜800℃まで昇温させ、DPF3に捕集堆積したPMを定期的に燃焼させ、除去して強制再生している。
このPMは、図4(a)に示すように、主に炭素から構成されるSOOT(煤)と、主に未燃Hydro−Carbon(HC:炭化水素)から成るSOF(有機溶剤可溶分)との大きく2成分より構成される。
DPF3の再生時にPMを燃焼させる際、図4(b)に示すようにこの2成分の燃焼温度は異なり、SOOTは、500〜600℃で燃焼するのに対してSOFは200〜300℃で燃焼する。
再生時には、より燃焼温度の高いSOOTが燃焼する温度まで昇温させる必要があり、600〜800℃まで昇温させて反応・除去させている。
特開2000−27627号公報 特開2007−83223号公報
しかしながら、通常の運転条件においてDPFの温度が600〜800℃になることはなく、DPF昇温のために多くの燃料を消費しており、燃費の面からは好ましくないという問題がある。
また、SCR4でNOxを還元除去する還元剤としての尿素水は、その凍結温度が−11℃であり、寒冷地での使用時における尿素水の凍結を防止する対策が必要である。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、排気ガス中のPMをDPFで捕集する際に、そのPM量を低減でき、しかも同時に尿素水の凍結を防止でき、強制再生時の燃料噴射分の燃費を向上させることができるPMの燃焼性向上できる排気ガス浄化方法及びその装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく請求項1の発明は、ディーゼルエンジンの排気管に、SCRを接続すると共に、そのSCRの上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に排気ガス中で発火燃焼する助燃剤を添加してNOx還元剤とし、そのNOx還元剤を噴射するに際し、尿素水の凍結温度以下のとき尿素水に助燃剤を添加してNOx還元剤とし、尿素水の凍結温度より高いとき尿素水と助燃剤とを噴射直前で混合してNOx還元剤として噴射することを特徴とする排気ガス浄化方法である。
請求項の発明は、ディーゼルエンジンの排気管に、DOC,DPF,SCRが順次接続され、尿素水をNOx還元剤として噴射し、その下流側のSCRでNOxを尿素水の熱分解で生じたアンモニアで脱硝し、DPFの強制再生時に、そのDPFに堆積したPMを除去すべく、尿素水と共に助燃剤をDPFの上流側で噴射し、その助燃剤の燃焼でDPFを再生する請求項1記載の排気ガス浄化方法である。
請求項の発明は、前記助燃剤がアルコール類である請求項1又は2に記載の排気ガス浄化方法である。
請求項の発明は、ディーゼルエンジンの排気管に、SCRを接続すると共に、そのSCRの上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化処理するディーゼル排気ガス処理装置において、排気ガス中で発火燃焼する助燃剤を収容する手段と、尿素水を収容する手段と、助燃剤を収容する手段から尿素水を収容する手段へ助燃剤を供給できるように備えられたラインと、前記ラインに接続され、前記ラインから助燃剤を尿素水に添加してNOx還元剤とするためのバルブと、NOx還元剤を噴射する噴射ノズルとを備えたことを特徴とする排気ガス浄化装置である。
請求項の発明は、ディーゼルエンジンの排気管に、DOC,DPF,SCRが順次接続され、前記噴射ノズルが、DPFの上流側に設けられ、その噴射ノズルのNOx還元剤供給ラインに、DPF強制再生時に、排ガス中で発火燃焼する助燃剤を供給する助燃剤供給ラインが接続される請求項4記載の排気ガス浄化装置である。
本発明によれば、排気ガス中のPMをDPFで捕集する際に、そのPM量を低減でき、しかも同時に尿素水の凍結を防止でき、強制再生時の燃料噴射分の燃費を向上させることができる。
本発明の一実施の形態を示す概略図である。 本発明の他の実施の形態を示す概略図である。 本発明のさらに他の実施の形態を示す概略図である。 (a)はPMの模式図、(b)はPMの熱分析(DTA)測定チャートを示す図である。 PM及び種々の助燃剤の熱分析(DTA)測定チャートを示す図である。 従来のディーゼルエンジン排気系を示す概略図である。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明の一実施の形態を示したもので、ディーゼルエンジンの排気ガスを排気する排気管1に、その上流側からDOC2、DPF3、SCR4の順に接続されて排気ガス浄化装置が構成される。
図1の実施の形態においては、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を混合してこれを還元剤10とし、この還元剤10をNOx還元剤供給ライン11を通して、DPF3の入口側に設けた噴射ノズル7から噴射するようにしたものである。
尿素水としては、濃度32.5%の尿素水を用いる。
助燃剤としては、発火点が200〜600℃のものであれば特に限定されないが、アルコール類が好ましい。このアルコール類としては、1−オクタノール、1−ヘプタノール、1−ヘキサノール、s−アミルアルコール、メタノール、1−プロパノール、1−オクタデカノール、フルフリルアルコール、エチレングリコール、ポリビニルアルコール等の各種アルコールが挙げられ、これらのうちいずれか1つ以上/数種を併用して助燃剤として用いることができる。
次に本実施の形態の作用を説明する。
尿素水と助燃剤は、図6で説明した還元剤タンク内に予め混合して収容し、NOx還元剤供給ライン11を通して、DPF3の入口側に設けた噴射ノズル7から噴射する。
この際、尿素水にアルコール類からなる助燃剤を添加しているため、尿素水の凝固点を降下させることができ、寒冷地での尿素水の凍結を防止することが可能となる。
尿素水と助燃剤とを混合した還元剤10をDPF3の入口側に設けた噴射ノズル7から噴射することで、DPF3内でのPM中のSOFの燃焼により、助燃剤が発火燃焼することで、その燃焼温度が500℃以上となり、この助燃剤の燃焼でDPF3に堆積したPMの一部を酸化燃焼させることができ、DPF3に堆積するPM量を低減することが可能となる。
また、尿素水は、加水分解してアンモニアが生成し、後段のSCR4で排気ガス中のNOxとアンモニアを反応させて脱硝する。
図5は、図4(b)で説明したSOF燃焼とSOOT燃焼の熱分析測定チャートに発火点が300〜550℃の種々の物質(助燃剤)の熱分析測定チャートを重ねて示したものである。
すなわち、図5に破線で示すように、SOFの発熱ピークとSOOTの発熱ピークとの間に、発熱ピークの異なる複数の助燃剤の熱分析測定チャートを重ねて示したものである。
この図5の熱分析測定チャートより、排気ガス温度が200〜300℃でSOFが燃焼し、その燃焼で助燃剤が燃焼して燃焼レスポンス信号強度が高まり、連鎖的にSOOTを燃焼させることができることがわかる。
次に、本発明の他の実施の形態を図2に基づいて説明する。
図1の実施の形態では、尿素水と助燃剤とを予め混合して還元剤10とする例で説明したが、図2の実施の形態では、尿素水の凍結の恐れがない場所では、尿素水に常時助燃剤を混合しておく必要はないため、DPF3の強制再生を行う時のみ、尿素水と助燃剤を混合し、排気ガス中に噴射するものである。
図2に示すように、尿素水12は、尿素水供給ライン13を通して、NOx還元剤供給ライン11を通って噴射ノズル7からDPF3の上流側に噴射されるようになし、助燃剤14は、助燃剤供給ライン15からバルブ15aを介して適宜NOx還元剤供給ライン11に供給できるようになっている。
この実施の形態においては、排気ガス中のNOxを脱硝する際には、尿素水12は、尿素水供給ライン13を通して、NOx還元剤供給ライン11を通って噴射ノズル7から噴射するようにする。
DPF3の強制再生を行う際には、バルブ15aを開いて、助燃剤14を、助燃剤供給ライン15から、尿素水12と共にNOx還元剤供給ライン11を通って噴射ノズル7から噴射するようにする。
図1の実施の形態においては、尿素水12と助燃剤14とを予め混合しておき、これを還元剤10として、DPF3の上流側に噴射するものであり、その噴射量はごく僅かとなるが、本実施の形態では、DPF3に堆積したPMを燃焼させるのに必要な、助燃剤14を適宜噴射することができるため、従来の燃料噴射の増量で排気ガス温度を上げて強制再生するのと比べて、効率のよい強制再生を行うことができる。
図3は、本発明のさらに他の実施の形態を示したものである。
この図3の実施の形態は、尿素水12に凍結の恐れがある時期は、尿素水12に常時助燃剤14を混合させ、暖かい時期はDPF3の強制再生を行う時のみ、助燃剤14を尿素水12と共に噴射するようにしたものである。
図3に示すように、尿素水12は、尿素水供給ライン13を通して、NOx還元剤供給ライン11を通って噴射ノズル7からDPF3の上流側に噴射されるようになし、助燃剤14は、助燃剤供給ライン15からバルブ15aを介して適宜NOx還元剤供給ライン11に供給できるようにされ、その上で、助燃剤14を尿素水12へ供給する尿素水凍結防止ライン16がバルブ16aを介して接続されて構成される。
この実施の形態においては、尿素水12に凍結の恐れがある時期には、この尿素水凍結防止ライン16に設けられたバルブ16aを開けて尿素水12に助燃剤14を添加して、尿素水12の凍結を防止するようにする。
一方、尿素水12に凍結の恐れがない時期には、尿素水凍結防止ライン16のバルブ16aは閉じられている。
助燃剤14で、DPF3を強制再生する際には、図2で説明したように、DPF3の強制再生に必要な量の助燃剤14を、助燃剤供給ライン15からNOx還元剤供給ライン11を通してノズル7から噴射することで、DPF3を500〜600℃の温度に保ってPM(SOOT)を酸化燃焼させ、DPF3を再生することが可能となる。
なお、図2、図3の実施の形態で、助燃剤14にてDPF3を強制再生する例で説明したが、図1の実施の形態と同様に、助燃剤14の噴射量を少なくしてDPF3に堆積するPM量を少なくし、強制再生は、従来の強制再生を併用するようにしてもよい。
以上要するに本発明によれば、排気ガス中のPMをDPFで捕集する際に、そのPM量を低減できるので、強制再生時の燃料噴射分の燃費を向上させることができ、しかも同時に寒冷地使用時の尿素水の凍結を防止できる。
1 排気管
2 DOC
3 DPF
4 SCR
7 噴射ノズル
10 還元剤

Claims (5)

  1. ディーゼルエンジンの排気管に、SCRを接続すると共に、そのSCRの上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、
    尿素水に排気ガス中で発火燃焼する助燃剤を添加してNOx還元剤とし、そのNOx還元剤を噴射するに際し、
    尿素水の凍結温度以下のとき尿素水に助燃剤を添加してNOx還元剤とし、尿素水の凍結温度より高いとき尿素水と助燃剤とを噴射直前で混合してNOx還元剤として噴射することを特徴とする排気ガス浄化方法。
  2. ディーゼルエンジンの排気管に、DOC,DPF,SCRが順次接続され、尿素水をNOx還元剤として噴射し、その下流側のSCRでNOxを尿素水の熱分解で生じたアンモニアで脱硝し、DPFの強制再生時に、そのDPFに堆積したPMを除去すべく、尿素水と共に助燃剤をDPFの上流側で噴射し、その助燃剤の燃焼でDPFを再生する請求項1記載の排気ガス浄化方法。
  3. 前記助燃剤がアルコール類である請求項1又は2に記載の排気ガス浄化方法。
  4. ディーゼルエンジンの排気管に、SCRを接続すると共に、そのSCRの上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化処理するディーゼル排気ガス処理装置において、
    排気ガス中で発火燃焼する助燃剤を収容する手段と、
    尿素水を収容する手段と、
    助燃剤を収容する手段から尿素水を収容する手段へ助燃剤を供給できるように備えられたラインと、
    前記ラインに接続され、前記ラインから助燃剤を尿素水に添加してNOx還元剤とするためのバルブと、
    NOx還元剤を噴射する噴射ノズルと
    を備えたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  5. ディーゼルエンジンの排気管に、DOC,DPF,SCRが順次接続され、前記噴射ノズルが、DPFの上流側に設けられ、その噴射ノズルのNOx還元剤供給ラインに、DPF強制再生時に、排ガス中で発火燃焼する助燃剤を供給する助燃剤供給ラインが接続される請求項4記載の排気ガス浄化装置。
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