JP5606880B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特にパラレルテストを行う半導体記憶装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体記憶装置では、メモリセルに正しくデータを記憶できるかどうかをテストするために、製造段階で読み書きテストが行われる。この読み書きテストには、テスト時間を短縮するため、複数のメモリセルの読み書きテストを並列で行ない、これら複数のメモリセルの読み書きテストのテスト結果を比較処理により縮退してテスト対象のメモリセルの数よりも少ない数のテスト結果とするパラレルテストが用いられる。このようなパラレルテストには2つのモードがあり、1つはウェハ段階で行われる2DQ出力モード、もう1つは組み立て後の選別テストで使用される1DQ出力モードである。
パラレルテストでは、テストの実施に先立って、試験対象の各メモリセルに予め所定のデータ(ハイ又はロウのいずれか)が書き込まれる。テストを実施する段階では所定個ずつメモリセルの記憶内容が比較され、記憶内容が一致していればパス、いなければフェイルの判定がなされる。
2DQ出力モードでは、上記所定個のメモリセルの比較処理の都度、その比較処理に基づく判定結果がテスト結果信号として出力される。2DQ出力モードのテスト結果信号は、冗長構成を利用して不良メモリセルを救済するために用いられる。
1DQ出力モードは、比較処理の都度テスト結果信号が出力される点では2DQ出力モードと同様であるが、一連の比較処理において一度でもフェイル判定がなされた場合、それ以降のテスト結果信号がすべてフェイル判定となる点で、2DQ出力モードと異なっている。つまり、1DQ出力モードでは、メモリセルアレイ内にひとつでも不良メモリセルがあれば、フェイル判定がなされることになる。
パラレルテストでは、メモリセルエリアが複数のテスト領域に分割され、このテスト領域単位で上記比較処理が行われる。その結果、2DQ出力モードでは、比較処理の都度、テスト領域数分のテスト結果信号が出力される。出力に際しては、各テスト領域からパラレルに出力されるテスト結果信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換処理が行われる。一方、1DQ出力モードでは、テスト領域数分のテスト結果信号に縮退処理(データ量を圧縮する処理)が施される。これにより、1DQ出力モードで出力されるテスト結果信号は、テスト領域の数によらず、フェイル又はパスのいずれかを示す1ビットのデータとなる。
特許文献1には、1DQ出力モードに類似したテストの例が開示されている。
特開2001−332086号公報
ところで、背景技術による半導体記憶装置では、上記複数のテスト領域が2列に並べて配置される。列間のエリアは配線エリアとして割り当てられ、その中に、上述したパラレル/シリアル変換処理及び縮退処理を行うテスト回路が配置される。各テスト領域とテスト回路とは、バスを介して接続される。
しかしながら、このような構成では、半導体記憶装置の記憶容量が大きくなってテスト領域の数が増大するに従い、パラレルテスト用のバスの必要本数が増えてしまう。特に、配線エリア内を並走するバスの本数が増えることは配線エリアのフロアプラン上好ましくないことから、並走するパラレルテスト用のバスの本数削減が求められている。
本発明の第一の側面による半導体記憶装置は、それぞれメモリセルアレイに含まれる複数のメモリセルの記憶内容の比較結果を示す複数の比較結果信号をパラレルに受けてシリアル信号に変換することにより第1の出力信号を生成する第1のテストモードと、前記複数の比較結果信号のデータ量を圧縮することにより第2の出力信号を生成する第2のテストモードとのいずれかにより動作する第1のテスト回路を備え、前記第1のテスト回路は、前記第1の出力信号と前記第2の出力信号とを共通のバスに出力することを特徴とする。
本発明の第二の側面による半導体記憶装置は、少なくとも複数のテスト領域に分割されたメモリセルアレイと、それぞれ前記複数のテスト領域のうちの互いに異なる複数を割り当てられ、割り当てられた前記テスト領域ごとに複数のメモリセルの記憶内容の比較結果を示す比較結果信号を受け取り、割り当てられた前記テスト領域の数より少ない本数のバスに転送する複数の第1のテスト回路と、データ入出力端子と、前記複数の第1のテスト回路がそれぞれ転送した前記比較結果信号を前記データ入出力端子に出力する第2のテスト回路とを備え、前記第1のテスト回路は、前記第2のテスト回路に比べ、割り当てられた前記複数のテスト領域の近くに配置され、前記第2のテスト回路は、前記複数の第1のテスト回路に比べ、前記データ入出力端子の近くに配置されることを特徴とする。
本発明の第三の側面による半導体記憶装置は、第1の配線と、複数の第1の信号を受け取り当該複数の第1の信号を時系列で出力する第1の回路部と、当該複数の第1の信号について第1の論理演算を実行し当該第1の論理演算の結果を第2の信号として出力する第2の回路部と、前記第1の回路部から時系列に出力される前記複数の第1の信号と前記第2の回路部から出力される前記第2の信号とを受け取り、第1の動作モード時には前記複数の第1の信号を時系列に前記第1の配線に出力し、第2の動作モード時には前記第2の信号を前記第1の配線に出力する第1の選択回路と、を含む第1のテスト回路と、を備えることを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置によれば、第1及び第2の出力信号を共通のバスに出力するので、そのようにしない場合に比べ、配線エリア内を並走するパラレルテスト用のバスの本数を削減できる。
また、本発明による半導体記憶装置によれば、第1のテスト回路と第2のテスト回路の間に設置すべきバスの合計本数が、背景技術において各テスト領域とテスト回路とを接続するために設置されるバスの本数に比べて、小さくなる。したがって、配線エリア内を並走するパラレルテスト用のバスの本数を削減できる。
本発明の好ましい第1の実施の形態による半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 本発明の好ましい第1の実施の形態によるパラレルテストにおける各種信号のタイムチャートである。(a)は2DQ出力モードの場合、(b)は1DQ出力モードの場合をそれぞれ示している。 本発明の好ましい第1の実施の形態による比較回路の内部回路構成を示す回路図である。 本発明の好ましい第1の実施の形態による半導体記憶装置の平面図である。 本発明の好ましい第1の実施の形態によるテスト回路の内部回路構成を示す回路図である。 本発明の好ましい第2の実施の形態による半導体記憶装置の平面図である。 本発明の好ましい第2の実施の形態によるテスト回路の内部回路構成を示す回路図である。 本発明の背景技術による半導体記憶装置の平面図である。 本発明の背景技術によるテスト回路の内部回路構成を示す回路図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい第1の実施の形態による半導体記憶装置1の構成を示すブロック図である。
本実施形態による半導体記憶装置1はDDR3(Double-Data-Rate3)タイプのSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であり、図1に示すようにメモリセルアレイ11を備えている。メモリセルアレイ11には、互いに交差する複数のワード線WLと複数のビット線BLが設けられており、その交点にメモリセルMCが配置されている。ワード線WLの選択はロウデコーダ12によって行われ、ビット線BLの選択はカラムデコーダ13によって行われる。ビット線BLは、センス回路14内の対応するセンスアンプSAにそれぞれ接続されており、カラムデコーダ13により選択されたビット線BLは、センスアンプSAを介してアンプ回路15に接続される。
ロウデコーダ12及びカラムデコーダ13の動作は、アクセス制御回路20によって制御される。アクセス制御回路20は、アドレス端子21及びコマンド端子22を介してそれぞれ外部から供給されるアドレス信号ADD及びコマンド信号CMDを受け、これらアドレス信号ADD及びコマンド信号CMDに基づいてロウデコーダ12及びカラムデコーダ13を制御する。また、アクセス制御回路20は、アンプ回路15の動作も制御する。
具体的には、コマンド信号CMDがアクティブ動作を示している場合には、アドレス信号ADDはロウデコーダ12に供給される。これに応答して、ロウデコーダ12はアドレス信号ADDが示すワード線WLを選択し、これにより、対応するメモリセルMCがそれぞれビット線BLに接続される。また、コマンド信号CMDがリード動作又はライト動作を示している場合には、アドレス信号ADDはカラムデコーダ13に供給される。これに応答して、カラムデコーダ13はアドレス信号ADDが示すビット線BLをアンプ回路15に接続する。したがって、コマンド信号CMDがリード動作を示している場合には、センスアンプSAを介してメモリセルアレイ11から読み出されたリードデータDQが、アンプ回路15及び入出力回路16を介してデータ入出力端子24から外部に出力される。一方、コマンド信号CMDがライト動作を示している場合には、データ入出力端子24を介して外部から供給されたライトデータDQが、入出力回路16、アンプ回路15、及びセンスアンプSAを介してメモリセルMCに書き込まれる。
アンプ回路15と入出力回路16の間には、メモリセルアレイ11のパラレルテストにおいて複数個のメモリセルMCの記憶内容を比較する比較回路45と、比較結果を集約して出力するテスト回路40とが設けられる。パラレルテストは、予め所定のデータを書き込んでおいたメモリセルからデータを読み出すことで、各メモリセルMCに正しくデータを読み書きできるかを確認する読み書きテストであり、ウェハ段階で行われる2DQ出力モード(第1のテストモード。第1の動作モード)、組み立て後の選別テストで使用される1DQ出力モード(第2のテストモード。第2の動作モード)のいずれかのモードで行われる。比較回路45及びテスト回路40、並びにパラレルテストについては、後に再度より詳しく説明する。
また、アンプ回路15と入出力回路16との間には、さらに、通常動作時にアンプ回路15と入出力回路16とを接続する入出力配線46が設けられている。アンプ回路15は、アクセス制御回路20から供給されるテストモードの実行を示す信号が非活性レベルの時には、入出力配線46を介して入出力回路16と接続され、テストモードの実行を示す信号が活性レベルの時には、比較回路45及びテスト回路40とを介して入出力回路16に接続される。尚、入出力回路46と比較回路45及びテスト回路40を含む経路とを共通の配線とする構成としてもよい。
以上の各回路ブロックはそれぞれ、電源回路30によって生成される所定の内部電圧を動作電源として使用する。電源回路30は、電源端子31,32を介してそれぞれ供給される外部電位VDD及び接地電位VSSを受け、これらに基づいて内部電圧VPP,VPERI,VARYなどを生成する。通常、VPP>VDD>VPERI≒VARYである。
内部電圧VPPは、ロウデコーダ12において用いられる電圧である。ロウデコーダ12は、アドレス信号ADDに基づき選択したワード線WLをVPPレベルに駆動し、これによりメモリセルMCに含まれるセルトランジスタをオンさせる。内部電圧VARYは、センス回路14において用いられる電圧である。センス回路14が活性化すると、ビット線対の一方をVARYレベル、他方をVSSレベルに駆動することにより、読み出されたリードデータの増幅を行う。内部電圧VPERIは、アクセス制御回路20などの大部分の周辺回路の動作電圧として用いられる。周辺回路の動作電圧としてVDDよりも電圧の低い内部電圧VPERIを用いることにより、低消費電力化が図られている。
ここから、本実施の形態によるテスト回路40の詳細について説明するが、その前に背景技術によるテスト回路及びパラレルテストについて説明し、本実施の形態によるテスト回路40の説明はその後に行うこととする。
図8は、背景技術による半導体記憶装置100の平面図である。半導体記憶装置100もDDR3タイプのSDRAMであり、同図に示すように、8バンク構成(バンクBA0〜BA7)のメモリセルアレイ11を有している。各バンクBA0〜BA7はそれぞれLとRの2つに分割されており、パラレルテストはこうして分割された1/2バンク単位で行われる。つまり、これら1/2バンクは、それぞれが冗長構成を備え、フェイル判定を受けたメモリセルの救済がその内部で完結するテスト領域である。
メモリセルアレイ11は、図8に示すように、図示したy方向に向かい合って配置された2箇所のメモリセルエリア11A,11Bに分けて設置されている。メモリセルエリア11Aには、一方端から順にテスト領域BA0L,BA0R,BA1L,BA1R,BA4L,BA4R,BA5L,BA5Rが設置される。メモリセルエリア11Bには、一方端から順にテスト領域BA2L,BA2R,BA3L,BA3R,BA6L,BA6R,BA7L,BA7Rが配置される。
メモリセルエリア11A,11Bの間には、配線エリア50が配置される。配線エリア50には、テスト回路140、バス52、及びデータ入出力端子24が設置される。また、メモリセルエリア11A,11Bと配線エリア50の間にはそれぞれ読み出しエリア51A,51Bが配置される。読み出しエリア51A,51Bには、テスト領域ごとに比較回路45が配置されるとともに、バス52も配線エリア50から延伸して配置される。尚、図8には特に図示していないが、入出力配線46についても配線エリア50に配置される。
テスト回路140は、テスト領域BA4Rとテスト領域BA6Rの間付近に設けられ、テスト領域ごとに設けられるバス52によって、各テスト領域に対応する比較回路45と接続される。
各バス52は、具体的には次のように配線される。すなわち、テスト回路140から対応するバンクのLとRの間に対応する位置まで、x方向に延設される。そして、この位置で曲がって読み出しエリア51A,51Bまでy方向に延設され、バンクのLとRの間の領域で再度曲がって、対応する比較回路45と接続される。各バス52がこのように延設されていることから、最も多いところ(図示したA部分)では14本のパラレルテスト用のバスが並走することになる。詳しくは後述するが、本実施の形態では、こうして並走するパラレルテスト用のバスの本数が8本まで削減される。
バス52は、テスト回路140とデータ入出力端子24の間にも設けられる。テスト回路140は、バス52及び不図示の入出力回路16を介して、2DQ出力モードでは2つのデータ入出力端子24を用いてテスト結果信号を出力し、1DQ出力モードでは2つのうちの一方のデータ入出力端子24のみを用いてテスト結果信号を出力する。以下、2DQ出力モードで用いる2つのデータ入出力端子24をそれぞれデータ入出力端子DQ2,DQ3と称することとし、1DQ出力モードでは、このうちデータ入出力端子DQ3を用いてテスト結果信号を出力するものとして説明する。
次に、以上説明したテスト回路140を参照しながら、パラレルテストについて説明する。以下に説明するパラレルテストの実施手順は、本実施の形態によるテスト回路40でも同様である。
図2は、パラレルテストにおける各種信号のタイムチャートである。図2(a)は2DQ出力モードの場合、図2(b)は1DQ出力モードの場合をそれぞれ示している。パラレルテストを行う前提として、テスト対象の各メモリセルには、予め所定のデータ(ハイ又はロウのいずれか)が書き込まれる。図2には、こうして書き込まれたデータを読み出すときの各種信号のタイムチャートを示している。
以下、読み出し時に着目して説明する。まず、外部のテスタからパラレルテスト実行を指示するコマンド(パラレルテスト実行指示コマンド)が入力され、図1のアクセス制御回路20がパラレルテスト実行を指示する内部信号を発生する。次に、図2(a)(b)に示すように外部のテスタからアクトコマンドACTが入力され、同時に、ロウアドレスを指定するアドレス信号ADDが入力される。続いて、外部のテスタからリードコマンドREADが入力され、同時にカラムアドレスを指定するアドレス信号ADDが入力される。こうして指定されるロウアドレス、カラムアドレスによって、テスト領域ごとに、試験対象のメモリセルが複数個特定される。尚、本実施の形態によるパラレルテストにおいては、バンクアドレスの判定を行なわない構成を採用しているため、アクトコマンドACT及びリードコマンドREADの入力時にバンクアドレスを供給する必要はない。
試験対象の複数個のメモリセルが特定されると、各比較回路45は、それぞれ対応するテスト領域内において、これら試験対象の複数個のメモリセルの記憶内容を比較する。そして、比較の結果に基づいてパス又はフェイルのいずれかを示す比較結果信号を生成し、対応するバス52を介して、テスト回路140に出力する。ここまでの処理は、2DQ出力モードと1DQ出力モードに共通である。
図3は、比較回路45の内部回路構成を示す回路図である。なお、同図に示す信号TPARATは、パラレルテストの活性化を示すパラテストイネーブル信号であり、上述したパラレルテスト実行指示コマンドの入力に応じてアクセス制御回路20によって活性化される。
図3に示すように、比較回路45の動作は、Y2,/Y2比較、Y1,Y0比較、Y11,/Y11比較の3段階で行われる。1段階目の比較動作(Y2,/Y2比較)では、カラムアドレスY2で特定される試験対象メモリセルに記憶されるデータData1と、カラムアドレス/Y2で特定される試験対象メモリセルに記憶されるデータData2とが比較される。1段階目の比較動作の出力は、パラテストイネーブル信号が活性化され、かつデータData1とデータData2とが一致していない場合に限りロウとなり、それ以外の場合にハイとなる。
2段階目の比較動作(Y1,Y0比較)では1段階目での比較結果どうしが比較され、3段階目の比較動作(Y11,/Y11比較)では、2段階目での比較結果どうしが比較される。そして、3段階目の比較動作の出力が、比較結果信号として比較回路45から出力される。
以上の構成により、比較結果信号は、テスト領域内の複数個の試験対象メモリセルがすべて同一のデータを記憶していた場合、つまり、いずれのメモリセルにも欠陥が認められない場合にハイとなり、それ以外の場合にロウとなる。したがって、比較結果信号は、ハイによってパスを示し、ロウによってフェイルを示す2値信号である。
パラレルテストでは、メモリセルアレイ11内のすべてのメモリセルMCが試験の対象となる。したがって、以上のような試験対象のメモリセルの特定及び比較処理は、全メモリセルのテストが完了するまで、繰り返し実行される。
テスト回路140は、各比較回路45から比較結果信号を受け、2DQ出力モード及び1DQ出力モードのいずれかにより、パラレルテストの結果を示すテスト結果信号を生成する。テスト回路140の動作モードは、外部のテスタから入力されるテストコードに応じて、アクセス制御回路20により指定される。
次に、テスト回路140の詳細な内部構成について、説明する。図9は、背景技術によるテスト回路140の内部回路構成を示す回路図である。同図に示すように、背景技術によるテスト回路140は、マルチプレクサ90〜90,91a〜91d,92a,92bと、セレクタ93と、バッファ94a,94bと、アンド回路95と、ラッチ回路96とを有している。
マルチプレクサ90(nは0〜7の整数)は、それぞれ図8に示したバンクBAnに対応して設けられる。各マルチプレクサ90には、対応するバンクBAn内の2つのテスト領域BAnL,BAnRにそれぞれ対応する2つの比較回路45から、比較結果信号BnL,BnRがパラレルに入力される。また、各マルチプレクサ90には、セレクト信号SEL<0>も入力される。なお、セレクト信号SEL<m>(mは0〜2の整数)は、アクセス制御回路20が、上述したリードコマンドREADに応じて活性化するワンショット信号であり、1クロックずつずらして活性化される。各マルチプレクサ90は、入力された比較結果信号BnL,BnRをシリアル信号に変換し、セレクト信号SEL<0>により示されるタイミングで出力する。なお、パラレルな複数の信号をシリアル信号に変換するとは、該複数の信号を時分割多重することと同義である。
同様に、マルチプレクサ91a〜91dは、それぞれマルチプレクサ90,90、マルチプレクサ90,90、マルチプレクサ90,90、マルチプレクサ90,90の出力をパラレルに受けてシリアル信号に変換し、セレクト信号SEL<1>により示されるタイミングで出力する。また、マルチプレクサ92a,92bは、それぞれマルチプレクサ91a,91b、マルチプレクサ91c,91dの出力をパラレルに受けてシリアル信号に変換し、セレクト信号SEL<2>により示されるタイミングで出力する。
マルチプレクサ92aの出力は、バッファ94aにより整形された後、データ入出力端子DQ2から外部に出力される。一方、マルチプレクサ92bの出力は、セレクタ93に入力される。
アンド回路95には、すべての比較結果信号BnL,BnRが入力される。アンド回路95は、これらがすべてハイ(パス判定)である場合にハイを出力し、そうでない場合にロウを出力する。
ラッチ回路96には、アンド回路95の出力及びリセット信号RESETBが入力される。リセット信号RESETBは、パラレルテストの開始時に外部のテスタから入力されるローアクティブなワンショット信号であり、リセット信号RESETBが活性化されることによって、ラッチ回路96の出力がロウにリセットされる。ラッチ回路96は、リセットの後、アンド回路95からハイが入力されている間ロウ出力を維持し、アンド回路95から一度でもロウが入力されると、その後はハイ出力を維持する。したがって、ラッチ回路96の出力がハイであることは1DQ出力モードのフェイル判定に相当し、ローであることは1DQ出力モードのパス判定に相当する。
セレクタ93は、マルチプレクサ92bの出力及びラッチ回路96の出力を受け、2DQ出力モードではマルチプレクサ92bの出力を、1DQ出力モードではラッチ回路96の出力を、バッファ94bに出力する。図示した信号DQSELは外部のテスタから入力されるテストコードに応じて、アクセス制御回路20により指定されるモード指定信号であり、セレクタ93の動作モードは、このモード指定信号DQSELによって指定される。バッファ94bは、セレクタ93の出力信号を整形し、データ入出力端子DQ2から外部に出力する。
以上の構成により、データ入出力端子DQ2,DQ3には、図2(a)(b)に示すテスト結果信号DOUTが出力される。同図に示すように、2DQ出力モードにおけるテスト結果信号DOUTは、比較結果信号BnL,BnRを時分割多重したデータとなる。具体的には、データ入出力端子DQ2,DQ3のそれぞれから、8個ずつ半クロック間隔で比較結果信号BnL,BnRがバースト出力される。一方、1DQ出力モードにおけるテスト結果信号DOUTは、1ビットのデータである。これは、進行中のパラレルテスト(開始から全メモリセルのテストが完了するまでの間)において1つでも他と異なるデータを記憶するメモリセルが発見された場合にフェイル判定、そうでない場合にパス判定を示すデータとなっている。出力されたテスト結果信号DOUTは、図2に示すデータストローブ信号STRBの活性化タイミングに合わせて、外部のテスタに取り込まれる。
さて、ここから本実施の形態によるテスト回路40について、詳しく説明する。
図4は、本実施の形態による半導体記憶装置1の平面図である。半導体記憶装置1も、同図に示すように、8バンク構成(バンクBA0〜BA7)のメモリセルアレイ11を有している。各バンクBA0〜BA7がそれぞれLとRの2つに分割されている点、こうして分割された1/2バンクがパラレルテストのテスト領域である点、各テスト領域、各比較回路45、及びデータ入出力端子DQ2,DQ3の配置などは、背景技術による半導体記憶装置100と同様である。
本実施の形態による半導体記憶装置1のテスト回路40は、テスト回路41a〜41d(第1のテスト回路)及びテスト回路42(第2のテスト回路)によって構成される。これらはいずれも配線エリア50内に設置される。テスト回路42の位置は、背景技術によるテスト回路140と同じである。
各テスト回路41a〜41dには、それぞれ互いに異なる複数のテスト領域が割り当てられる。具体的には、テスト回路41aにはテスト領域BA0L,BA0R,BA2L,BA2Rが、テスト回路41bにはテスト領域BA1L,BA1R,BA3L,BA3Rが、テスト回路41cにはテスト領域BA4L,BA4R,BA6L,BA6Rが、テスト回路41dにはテスト領域BA5L,BA5R,BA7L,BA7Rが、それぞれ割り当てられる。
各テスト回路41a〜41dは、テスト回路42に比べ、割り当てられた複数のテスト領域の近くに配置される。具体的には、テスト回路41aは、x方向に見てテスト領域BA0Lとテスト領域BA0Rの間(テスト領域BA2Lとテスト領域BA2Rの間)の位置に設けられる。同様に、テスト回路41bは、x方向に見てテスト領域BA1Lとテスト領域BA1Rの間(テスト領域BA3Lとテスト領域BA3Rの間)の位置に設けられる。テスト回路41cは、x方向に見てテスト領域BA4Lとテスト領域BA4Rの間(テスト領域BA6Lとテスト領域BA6Rの間)の位置に設けられる。テスト回路41dは、x方向に見てテスト領域BA5Lとテスト領域BA5Rの間(テスト領域BA7Lとテスト領域BA7Rの間)の位置に設けられる。テスト回路42は、各テスト回路41a〜41dに比べ、データ入出力端子24の近くに配置される。
テスト回路41aは、割り当てられたテスト領域BA0L,BA0R,BA2L,BA2Rそれぞれに対応する4つの比較回路45と、各1本ずつのバス52を介して接続される。同様に、テスト回路41bは、割り当てられたテスト領域BA1L,BA1R,BA3L,BA3Rそれぞれに対応する4つの比較回路45と各1本ずつのバス52を介して接続され、テスト回路41cは、割り当てられたテスト領域BA4L,BA4R,BA6L,BA6Rそれぞれに対応する4つの比較回路45と各1本ずつのバス52を介して接続され、テスト回路41dは、割り当てられたテスト領域BA5L,BA5R,BA7L,BA7Rそれぞれに対応する4つの比較回路45と各1本ずつのバス52を介して接続される。テスト回路41a〜41dには、それぞれ接続先の4つの比較回路45から、バス52を介して、上述した比較結果信号が入力される。
テスト回路41a〜41dと比較回路45とを接続するバス52は、対応するテスト回路41a〜41dから読み出しエリア51A,51Bまでy方向に延設され、バンクのLとRの間の領域で曲がって、対応する比較回路45と接続される。
また、テスト回路41a〜41dはそれぞれ、割り当てられたテスト領域の数より少ない本数のバス52を介して、テスト回路42と接続される。具体的には、それぞれ2本ずつのバス52を介して、テスト回路42と接続される。各テスト回路41a〜41dとテスト回路42とを接続するバス52は、x方向に沿って直線状に延設される。テスト回路42は、x方向に延設された2本のバス52によって、不図示の入出力回路16を介してデータ入出力端子24(データ入出力端子DQ2,DQ3)と接続される。
図5は、本実施の形態によるテスト回路40の内部回路構成を示す回路図である。同図に示すように、テスト回路41k(kはa〜dのいずれか)はそれぞれ、マルチプレクサ60k(第1の回路部)、マルチプレクサ61k(第3の回路部)、アンド回路62k(第2の回路部)、及びセレクタ63k(第1の選択回路)を有している。また、テスト回路42は、マルチプレクサ64a〜64d、マルチプレクサ65、マルチプレクサ66、アンド回路67、セレクタ68、ラッチ回路69、及び出力バッファ70a,70bを有している。図5では、テスト回路41kとテスト回路42とを接続する2本のバス52を、バスB1(第1の配線)及びバスB2(第2の配線)として示している。
まず、テスト回路41k内の構成について説明する。マルチプレクサ60k及びマルチプレクサ61kは、パラレルに入力される複数の比較結果信号をシリアル信号に変換することにより、第1の出力信号D1を生成して出力する。別の言葉で言えば、マルチプレクサ60k及びマルチプレクサ61kはそれぞれ、パラレルに入力される複数の比較結果信号を時系列で出力する。具体的には、マルチプレクサ60kが、パラレルに入力される複数の比較結果信号のうちの一部(第1の信号)をシリアル信号に変換することによって第1の部分出力信号P1を生成し、マルチプレクサ61kが他の一部(第3の信号)をシリアル信号に変換することによって第2の部分出力信号P2を生成する。第1の出力信号D1は、こうして生成される第1及び第2の部分出力信号P1,P2によって構成される。
具体的な例を挙げると、マルチプレクサ60aは、パラレルに入力される比較結果信号B0L,B0R,B2L,B2Rのうち、比較結果信号B0L,B0Rをシリアル信号に変換することにより、第1の部分出力信号P1を生成する。一方、マルチプレクサ61aは、パラレルに入力される比較結果信号B0L,B0R,B2L,B2Rのうち、比較結果信号B2L,B2Rをシリアル信号に変換することにより、第2の部分出力信号P2を生成する。他のマルチプレクサ60k及びマルチプレクサ61kについても同様である。
マルチプレクサ60k及びマルチプレクサ61kは、上述したセレクト信号SEL<0>により示されるタイミングで、生成した各信号を後段の回路に出力する。具体的には、マルチプレクサ60kは、生成した第1の部分出力信号P1をセレクタ63kに出力し、マルチプレクサ61kは、生成した第2の部分出力信号P2をバスB2に出力する。
アンド回路62kは、パラレルに入力される複数の比較結果信号のデータ量を圧縮することにより、第2の出力信号D2(縮退信号。第2の信号)を生成する回路である。データ量の圧縮は、各比較結果信号の論理積(第1の論理演算)を算出することにより行われる。つまり、第2の出力信号D2は、対応する各比較結果信号の論理積信号である。
具体的な例を挙げると、アンド回路62aは、パラレルに入力される比較結果信号B0L,B0R,B2L,B2Rの論理積を算出することにより、これらの比較結果信号の論理積信号である第2の出力信号D2を生成する。他のアンド回路62kについても同様である。
各アンド回路62kから出力される第2の出力信号D2は、セレクト信号SEL<0>により示されるタイミングで、対応するセレクタ63kに入力される。
セレクタ63kは、2DQ出力モードでは、マルチプレクサ60kから入力される第1の部分出力信号P1を、1DQ出力モードでは、アンド回路62kから入力される第2の出力信号D2を、対応するバスB1に出力する。セレクタ63kの動作モードは、上述したモード指定信号DQSELによって外部のテスタから指定される。
次に、テスト回路42内の構成について説明する。マルチプレクサ64a〜64dはそれぞれテスト回路41a〜41dに対応して設けられ、対応するテスト回路からパラレルに出力される第1の出力信号D1(第1及び第2の部分出力信号P1,P2)をバスB1,B2を通じて受け取り、シリアル信号に変換する。そして、変換後のデータを、上述したセレクト信号SEL<1>により示されるタイミングで、後段の回路に出力する。
なお、マルチプレクサ64a〜64dは、2DQ出力モードに対応して設けられているものである。テスト回路40が1DQ出力モードとなっている場合、マルチプレクサ64a〜64dには第2の出力信号D2が入力されるが、この場合のマルチプレクサ64a〜64dの出力は意味のあるものとはならない。
マルチプレクサ65は、マルチプレクサ64a,64bからパラレルに出力される信号をシリアル信号に変換し、上述したセレクト信号SEL<2>により示されるタイミングで、後段の回路に出力する。同様に、マルチプレクサ66は、マルチプレクサ64c,64dからパラレルに出力される信号をシリアル信号に変換し、上述したセレクト信号SEL<2>により示されるタイミングで、後段の回路に出力する。
マルチプレクサ65の出力信号は、バッファ70aによって整形された後、データ入出力端子DQ2から外部に出力される。一方、マルチプレクサ66の出力信号は、セレクタ68に入力される。
アンド回路67は、各テスト回路41a〜41dからパラレルに入力される第2の出力信号D2のデータ量を圧縮する。このデータ量の圧縮も、アンド回路62kと同様、各第2の出力信号D2の論理積(第3の論理演算)を算出することにより行われる。つまり、アンド回路67の出力は、各第2の出力信号D2の論理積信号である。アンド回路67の出力信号は、セレクト信号SEL<1>により示されるタイミングで、ラッチ回路69に入力される。
なお、アンド回路67は、1DQ出力モードに対応して設けられているものである。テスト回路40が2DQ出力モードとなっている場合、アンド回路67には第1の部分出力信号P1が入力されるが、この場合のアンド回路67の出力は意味のあるものとはならない。
ラッチ回路69には、アンド回路67の出力信号と上述したリセット信号RESETBとが入力される。ラッチ回路69は、リセット信号RESETBによるリセットの後、アンド回路67からハイが入力されている間ロウ出力を維持し、アンド回路67から一度でもロウが入力されると、その後はハイ出力を維持する。したがって、ラッチ回路67の出力信号がハイであることは1DQ出力モードのフェイル判定に相当し、ローであることは1DQ出力モードのパス判定に相当する。ラッチ回路69の出力信号は、セレクト信号SEL<2>により示されるタイミングで、セレクタ68に入力される。
セレクタ68は、2DQ出力モードではマルチプレクサ66の出力信号を、1DQ出力モードではラッチ回路67の出力信号を、バッファ70bに出力する。セレクタ68の動作モードは、上述したモード指定信号DQSELによって外部のテスタから指定される。バッファ70bは、セレクタ68の出力信号を整形し、データ入出力端子DQ3に出力する。
以上の構成によれば、2DQ出力モードでは、マルチプレクサ60a〜60d,61a〜61d,64a〜64d,65,66によって、テスト領域ごとに出力された比較結果信号BnL,BnRが、パラレルな複数の信号から2系統のシリアル信号に変換される。シリアル信号に変換された比較結果信号BnL,BnRは、図2(a)に示すように、テスト結果信号DOUTとして、データ入出力端子DQ2,DQ3からバースト出力される。
一方、1DQ出力モードでは、アンド回路62a〜62d,67によって、比較結果信号のデータ量が1ビットに圧縮される。そして、圧縮後の信号は、図2(b)に示すように、テスト結果信号DOUTとして、データ入出力端子DQ3から出力される。なお、実際に出力されるテスト結果信号DOUTは、パラレルテストの開始以降、フェイル判定となった比較結果信号がひとつでもあった場合には、フェイル判定を示す信号となる。これは、ラッチ回路69を設けていることによるものである。
以上説明したように、本実施の形態による半導体記憶装置1によれば、第1及び第2の出力信号D1と第2の出力信号D2とが共通のバスB1に出力される。したがって、そのようにしない場合に比べ、配線エリア内を並走するバスの本数を削減できる。
また、テスト回路41a〜41dとテスト回路42の間に設置すべきパラレルテスト用のバス52の合計本数は8本で足り、背景技術において各テスト領域とテスト回路140とを接続するために設置されるパラレルテスト用のバスの本数16本の半分で済んでいる。その結果、半導体記憶装置1では、配線エリア内を並走するパラレルテスト用のバス52の本数が、最も多いところ(図4に示したB部分)でも8本となっており、配線エリア50内を並走するパラレルテスト用のバス52の本数の削減が実現されている。
図6は、本発明の第2の実施の形態による半導体記憶装置1の平面図である。また、図7は、本発明の第2の実施の形態によるテスト回路40の内部回路構成を示す回路図である。以下、これらの図を参照しながら、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図6及び図7に示すように、本実施の形態による半導体記憶装置1は、テスト回路43(第3のテスト回路)を有する点、及びテスト回路42の回路要素の一部がテスト回路43に移されている点で、第1の実施の形態による半導体記憶装置1と相違する。以下、これらの相違点を中心に説明する。
テスト回路43には、テスト回路41a〜41dのうちの複数が割り当てられる。図6及び図7の例では、テスト回路43にテスト回路41a,41bが割り当てられた例を示している。以下、この例を前提に説明する。
テスト回路43は、割り当てられたテスト回路41a,41bとテスト回路42の間に設けられる。テスト回路43とテスト回路41a,41bのそれぞれとは、2本のバス52(バスB1,B2)によって相互に接続される。また、テスト回路43とテスト回路42とは、割り当てられたテスト回路41a,41bが第1の出力信号の出力に用いたパラレルテスト用のバス52の合計本数(4本)より少ない本数(2本)のパラレルテスト用のバス52(バスB3,B4。第3の配線)によって相互に接続される。バスB3,B4は、いずれもx方向に沿って直線状に延設される。
テスト回路43は、図7に示すように、テスト回路42から移されたマルチプレクサ64a,64b(第4の回路部)と、アンド回路71(第5の回路部)及びセレクタ72(第2の選択回路)とを有している。
マルチプレクサ64a,64bの役割は、第1の実施の形態によるものと同一である。すなわち、マルチプレクサ64a,64bは、それぞれテスト回路41a,41bに対応して設けられ、対応するテスト回路からパラレルに出力される第1及び第2の部分出力信号P1,P2(第4の信号)をバスB1,B2を通じて受け取る。そして、これらをシリアル信号に変換することによって第3の出力信号D3を生成し、上述したセレクト信号SEL<1>により示されるタイミングで、後段の回路に出力する。
第3の出力信号D3のうちマルチプレクサ64aの出力信号は、セレクタ72に入力される。一方、マルチプレクサ64bの出力信号は、バスB3を介して、テスト回路42内のマルチプレクサ65に入力される。
アンド回路71は、対応するテスト回路41a,41bからパラレルに入力される第2の出力信号D2(第4の信号)のデータ量をさらに圧縮することにより、第4の出力信号D4(縮退信号。第5の信号)を生成する。言い換えれば、アンド回路71は、比較結果信号のデータ量を圧縮してなる縮退信号を再生成する。このデータ量の圧縮は、アンド回路67と同様、各第2の出力信号D2の論理積(第2の論理演算)を算出することにより行われる。つまり、アンド回路71の出力は、各第2の出力信号D2の論理積信号である。アンド回路71から出力される第4の出力信号D4は、セレクト信号SEL<1>により示されるタイミングで、セレクタ72に入力される。
セレクタ72は、2DQ出力モードではマルチプレクサ64aの出力信号を、1DQ出力モードではアンド回路71の出力信号を、バスB3を介して、テスト回路42内のマルチプレクサ65に出力する。セレクタ72の動作モードは、上述したモード指定信号DQSELによって外部のテスタから指定される。


テスト回路42内の各回路の処理は第1の実施の形態とほぼ同様であるが、アンド回路67(第6の回路部)に入力される信号が、テスト回路41c,41dからの第2の出力信号D2(第2の信号)と、テスト回路43からの第4の出力信号(第5の信号)とに変更されている点で第1の実施の形態と異なる。ただし、結果としてアンド回路67から出力される信号(第6の信号)は、第1の実施の形態と同一のものとなる。
以上の構成によれば、本実施の形態による半導体記憶装置1でも、第1の実施の形態による半導体記憶装置1と同一のテスト結果を得ることが可能になる。一方で、本実施の形態による半導体記憶装置1によれば、第1の実施の形態による半導体記憶装置1に比べて、配線エリア50内を並走するパラレルテスト用のバス52の本数をさらに削減することが可能になっている。
すなわち、図6に示したように、本実施の形態では、テスト回路41a,41bにかかる各2本計4本のバスB1,B2が、2本のバスB3,B4に集約される。これにより、配線エリア内を並走するパラレルテスト用のバス52の本数が、最も多いところ(図6に示したC部分)でも6本となっており、配線エリア50内を並走するパラレルテスト用のバス52の本数のさらなる削減が実現されている。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
1 半導体記憶装置
11 メモリセルアレイ
11A,11B メモリセルエリア
12 ロウデコーダ
13 カラムデコーダ
14 センス回路
15 アンプ回路
16 入出力回路
20 アクセス制御回路
21 アドレス端子
22 コマンド端子
24,DQ2,DQ3 データ入出力端子
30 電源回路
31,32 電源端子
40 テスト回路
41a〜41d 第1のテスト回路
42 第2のテスト回路
43 第3のテスト回路
45 比較回路
46 入出力配線
50 配線エリア
51A,51B 読み出しエリア
52 バス
60a〜60d,61a〜61d,64a〜64d,65,66 マルチプレクサ
62a〜62d,67,71 アンド回路
63a〜63d,68,72 セレクタ
69 ラッチ回路
70a,70b 出力バッファ
B1〜B4 バス
B0L〜B7L,B0R〜B7R 比較結果信号
BA0L〜BA7L,BA0R〜BA7R テスト領域
BA0〜BA7 バンク
D1 第1の出力信号
D2 第2の出力信号(縮退信号)
DOUT テスト結果信号
MC メモリセル

Claims (11)

  1. 複数の第1のテスト回路と、
    第2のテスト回路とを備え、
    前記複数の第1のテスト回路のそれぞれは、それぞれメモリセルアレイに含まれる複数のメモリセルの記憶内容の比較結果を示す複数の比較結果信号をパラレルに受けてシリアル信号に変換することにより第1の出力信号を生成する第1のテストモードと、前記複数の比較結果信号のデータ量を圧縮することにより第2の出力信号を生成する第2のテストモードとのいずれかにより動作、前記第1の出力信号と前記第2の出力信号とを共通のバスに出力し、
    前記第2のテスト回路は、前記第1のテストモードでは、前記複数の第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第1の出力信号をシリアル信号に変換して出力し、前記第2のテストモードでは、前記複数の第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第2の出力信号のデータ量を圧縮して出力する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. ータ入出力端子をさらに備え
    前記第2のテスト回路は、前記第1のテストモードでは、前記複数の第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第1の出力信号をシリアル信号に変換して前記データ入出力端子に出力し、前記第2のテストモードでは、前記複数の第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第2の出力信号のデータ量を圧縮して前記データ入出力端子に出力す
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. ータ入出力端子と、
    前記第1のテストモードでは、前記複数の第1のテスト回路の一部である複数の前記第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第1の出力信号をシリアル信号に変換することにより第3の出力信号を生成し、前記第2のテストモードでは、前記一部である複数の前記第1のテスト回路からパラレルに出力される前記第2の出力信号のデータ量を圧縮することにより第4の出力信号を生成する第3のテスト回路とをさらに備え
    前記第2のテスト回路は、前記複数の第1のテスト回路の残りの一部である1又は複数の前記第1のテスト回路から出力される前記第1の出力信号と前記第3のテスト回路から出力される前記第3の出力信号とをシリアル信号に変換して前記データ入出力端子に出力し、前記第2のテストモードでは、前記残りの一部である1又は複数の前記第1のテスト回路から出力される前記第2の出力信号と前記第3のテスト回路から出力される前記第4の出力信号とのデータ量を圧縮して前記データ入出力端子に出力す
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 少なくとも複数のテスト領域に分割されたメモリセルアレイと、
    それぞれ前記複数のテスト領域のうちの互いに異なる複数を割り当てられ、割り当てられた前記テスト領域ごとに複数のメモリセルの記憶内容の比較結果を示す比較結果信号を受け取り、割り当てられた前記テスト領域の数より少ない本数のバスに転送する複数の第1のテスト回路と、
    データ入出力端子と、
    前記複数の第1のテスト回路がそれぞれ転送した前記比較結果信号を前記データ入出力端子に出力する第2のテスト回路とを備え、
    前記第1のテスト回路は、前記第2のテスト回路に比べ、割り当てられた前記複数のテスト領域の近くに配置され、
    前記第2のテスト回路は、前記複数の第1のテスト回路に比べ、前記データ入出力端子の近くに配置され、
    前記第1のテスト回路は、パラレルに入力される複数の前記比較結果信号をシリアル信号に変換することにより、割り当てられた前記テスト領域の数より少ない本数のバスを介して、前記比較結果信号を転送する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 前記複数の第1のテスト回路のうちの複数を割り当てられ、割り当てられた前記第1のテスト回路がそれぞれ転送する前記比較結果信号を受け取り、受け取った前記比較結果信号の転送のために前記複数の第1のテスト回路により用いられた前記バスの合計本数より少ない本数のバスを介して、前記第2のテスト回路に転送する第3のテスト回路を備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記第3のテスト回路は、パラレルに入力される複数の前記比較結果信号をシリアル信号に変換することにより、受け取った前記比較結果信号の転送のために前記複数の第1のテスト回路により用いられた前記バスの合計本数より少ない本数のバスを介して、前記比較結果信号を転送する
    ことを特徴とする請求項に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記第1のテスト回路は、受け取った前記複数の比較結果信号のデータ量を圧縮してなる縮退信号を生成し、
    前期第2のテスト回路は、前記複数の第1のテスト回路がそれぞれ生成した前記縮退信号のデータ量をさらに圧縮して前記データ入出力端子に出力する
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記複数の第1のテスト回路のうちの複数を割り当てられ、割り当てられた前記第1のテスト回路がそれぞれ生成する前記縮退信号を受け取り、受け取った前記縮退信号のデータ量をさらに圧縮することにより縮退信号を再生成して、前記第2のテスト回路に転送する第3のテスト回路を備える
    ことを特徴とする請求項に記載の半導体記憶装置。
  9. 第1及び第2の配線と、
    複数の第1の信号を受け取り当該複数の第1の信号を時系列で出力する第1の回路部と、当該複数の第1の信号について第1の論理演算を実行し当該第1の論理演算の結果を第2の信号として出力する第2の回路部と、前記第1の回路部から時系列に出力される前記複数の第1の信号と前記第2の回路部から出力される前記第2の信号とを受け取り、第1の動作モード時には前記複数の第1の信号を時系列に前記第1の配線に出力し、第2の動作モード時には前記第2の信号を前記第1の配線に出力する第1の選択回路と、を含む第1のテスト回路とを備え、
    前記第1のテスト回路は、複数の第3の信号を受け取り当該複数の第3の信号を時系列で第2の配線に出力する第3の回路部をさらに含み、前記第2の回路部は前記複数の第1の信号と前記複数の第3の信号とについて前記論理演算を実行し前記第2の信号を発生する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  10. 複数の第3の配線と、
    各々が、複数の第4の信号を受け取り当該複数の第4の信号を時系列で出力する第4の回路部と、当該複数の第4の信号について第2の論理演算を実行し当該第2の論理演算の結果を第5の信号として出力する第5の回路部と、前記第4の回路部から時系列に出力される前記複数の第4の信号と前記第5の回路部から出力される前記第5の信号とを受け取り、前記第1の動作モード時には前記複数の第4の信号を時系列に前記第3の配線のうちの対応する1つの第3の配線に出力し、前記第2の動作モード時には前記第の信号を前記第3の配線のうちの前記対応する1つの第3の配線に出力する第2の選択回路と、を含む複数の第3のテスト回路と、
    前記第2の動作モード時に前記第1のテスト回路から出力される第2の信号と前記複数の第3のテスト回路から出力される複数の第5の信号を受け取り、当該第2の信号と当該複数の第5の信号とについて第3の論理演算を実行し第6の信号を発生する第6の回路部を含む第2のテスト回路と、をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の半導体記憶装置。
  11. 出力端子をさらに備え、
    前記第2のテスト回路は、前記第6の信号を前記出力端子に供給することを特徴とする請求項10に記載の半導体記憶装置。
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