JP5606087B2 - 流量制御弁 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばガスの流量を制御するマスフローコントローラ等に用いられる流量制御弁に関するものである。
従来、マスフローコントローラ等に用いられる流量制御弁としては、特許文献1に示すように、弁座部材に2つの内部流路が形成され、一方の内部流路は、一端が流入路に連通し、他端が弁座面に形成された1つの開口に連通するとともに、他方の内部流路は、一端が流出路に連通し、他端が弁座面に形成された1つの開口に連通する構造である。つまり、従来の流量制御弁は、流入路から流入する流体用の1つの開口と、流出路に流出する流体用の1つの開口とを有するものである。そして、このような弁座面にピエゾ素子等のアクチュエータにより駆動されるダイヤフラムを着座又は離座させることによって、流量を制御している。
これらの構造を有する流量制御弁では、流体の流量を大きくするためには、弁座面と着座面との距離(以下、開口度)を大きくする必要がある。また、弁座面に形成された流入口及び流出口の開口径を大きくする必要がある。
しかしながら、上記開口度を大きくする手法に関して言うと、ダイヤフラムの駆動手段であるピエゾ素子等のアクチュエータのストローク量に限界があり、また、ストローク量を大きくするためには、アクチュエータを大型化させる必要があり、流量制御弁全体が肥大化してしまうという問題がある。
また、流入口及び流出口の開口径を大きくする手法に関して言うと、開口径を大きくすると当然に弁座面の面積も大きくなり、その結果、流量制御弁全体が肥大化してしまうという問題がある。
特開2000−197374号公報
そこで本発明は、上記問題点を一挙に解決するためになされたものであり、小型でありながら大流量の流体を流すことができる流量制御弁を提供することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る流量制御弁は、流体が流れる流路に設けられ、上流側流路である流入路からの流体の流量を制御して下流側流路である流出路に流出させる流量制御弁であって、弁座面を有する弁座部材と、前記弁座面に着座する着座面を有する弁体部材と、を具備し、前記弁座面又は前記着座面の一方に複数の流入口及び複数の流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、前記流入口が形成された部材の内部に、前記流入路及び前記流入口に連通する内部流入路が形成され、前記流出口が形成された部材の内部に、前記流出路及び前記流出口に連通する内部流出路が形成され、前記流入口が、前記弁座面又は前記着座面の一方に形成された複数の環状の凹溝に形成されており、前記流出口が、前記弁座面又は前記着座面の一方に形成され、前記流入口が形成された凹溝とは異なる複数の環状の凹溝に形成されており、前記流入口が形成された複数の凹溝において、最外側の凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が、その他の前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計よりも一番大きいことを特徴とする。
ここで、前記流入口が形成された複数の凹溝において、内側の凹溝から外側の凹溝に行くに従って、前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が徐々に大きくなることが望ましい。
このようなものであれば、流入口及び流出口が弁座面又は着座面に複数形成されているので、小型でありながら大流量の流体を流すことができる。
流入口及び流出口間の圧力損失を低減して低差圧での流体の大流量化を可能にするためには、前記流入口及び流出口が弁座面に形成され、前記弁座部材に前記内部流入路及び内部流出路が形成されたものであり、前記流入口及び流出口が前記弁座面に形成された凹溝の底面に形成されていることが望ましい。
流入口及び流出口間の距離を可及的に小さくし、流入口の周囲長及び流出口の周囲長を可及的に大きくして、より一層圧力損失を低減するためには、前記流入口が形成された複数の凹溝及び前記流出口が形成された複数の凹溝が略同心円状に形成されており、前記流入口が形成された凹溝及び前記流出口が形成された凹溝が交互に形成されていることが望ましい。
流量制御弁の製作を容易にするとともに、弁座面又は着座面の面積を有効活用できるようにするためには、前記流入口及び流出口が放射状に設けられていることが望ましい。
また、本発明に係る流量制御弁は、流体が流れる流路に設けられ、上流側流路である流入路からの流体の流量を制御して下流側流路である流出路に流出させる流量制御弁であって、弁座面を有する弁座部材と、前記弁座面に着座する着座面を有する弁体部材と、を具備し、前記弁座面又は前記着座面の一方又は他方に流入口が形成され、前記弁座面又は前記着座面の一方又は他方に流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、前記流入口が形成された部材の内部に、前記流入路及び前記流入口に連通する内部流入路が形成され、前記流出口が形成された部材の内部に、前記流出路及び前記流出口に連通する内部流出路が形成され、前記流入口及び流出口が弁座面又は着座面に形成された複数の環状の凹溝に形成されており、前記流入口が形成された複数の凹溝において、最外側の凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が、その他の前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計よりも一番大きいことを特徴とする。
このようなものであれば、流入口及び流出口間の圧力損失を低減することができ、低差圧により大流量の流体を流すことができる。
流入口及び流出口間の距離を可及的に小さくし、流入口の周囲長及び流出口の周囲長を可及的に大きくして、より一層圧力損失を低減するためには、前記流入口が形成された複数の凹溝及び前記流出口が形成された複数の凹溝が略同心円状に形成されており、前記流入口が形成された凹溝及び前記流出口が形成された凹溝が交互に形成されていることが望ましい。
さらに、本発明に係るマスフローコントローラは、流量センサと、前述した流量制御弁と、前記流量センサの出力する測定流量値と、目標流量である設定流量値に基づいて前記流量制御弁の弁開度を制御する制御部と、を具備することを特徴とする。
このように構成した本発明によれば、小型でありながら大流量の流体を流すことができる流量制御弁を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るマスフローコントローラの全体模式図。 同実施形態の部分拡大断面図。 同実施形態に係る弁座部材の平面図。 同実施形態に係る弁座部材の底面図。 同実施形態における弁座部材のA−A線断面図。 同実施形態における弁座部材のB−B線断面図。 変形実施形態に係る流量制御弁の全体模式図。 変形実施形態に係る凸条の部分拡大断面図。
以下に、本発明に係る流量制御弁を組み込んだマスフローコントローラ100の一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図1は本実施形態に係るマスフローコントローラ100の全体模式図であり、図2は着座面及び弁座面を主として示す部分拡大断面図であり、図3は同実施形態の弁座部材4の平面図であり、図4は同実施形態の弁座部材4の底面図、図5は弁座部材4のA−A線断面図であり、図6は弁座部材4のB−B線断面図である。
<装置構成>
本実施形態のマスフローコントローラ100は、図1に示すように、流量センサ2及び流量制御弁3を一体的に有するものであり、流量センサ2の出力する測定流量値と、目標流量である設定流量値に基づいて流量制御弁3の弁開度を制御する制御部(図示しない)と、を具備する。
流量センサ2は、流体流路51に臨むように開設された測定流路入口2aと測定流路出口2bとの間を接続するたとえば薄肉毛細管よりなる導管21に複数の抵抗体22、23を巻回してなるもので、これらの抵抗体22、23は、図示しないブリッジ回路に接続されている。
流量制御弁3は、その弁開度をアクチュエータによって変化させ得るように構成したものであって、制御部から電気信号である開度制御信号を与えられることによって前記アクチュエータを駆動し、その開度制御信号の値に応じた弁開度に調整して流体の流量を制御するものである。
具体的にこのものは、図1に模式図を示すように、弁口及び弁座一体型の弁座部材4を用いるとともに、この弁座部材4を収容する本体ブロック5のダイヤフラム設置面にシール部材を設け、このシール部材を挟持するように弁体部材であるダイヤフラム6を設けたノーマルオープンタイプの流量制御弁である。
本体ブロック5は、上流側接続ポート5Aと下流側接続ポート5Bを有し、上流側接続ポート5Aに繋がる流体流路(流入路)51と下流側接続ポート5Bに繋がる流体流路(流出路)52と、それら流入路51及び流出路52の間に設けられた収容凹部53を有する。
流入路51及び流出路52は収容凹部53の内面に開口しており、本実施形態では、流入路51は、収容凹部53の底面に開口する垂直流路511を有している。また、流出路52は、収容凹部53の側面下側に開口している。
収容凹部53は、本体ブロック5の一面(本実施形態では上面)に開口するものであり、後述する弁座部材4を収容する。そして、弁座部材4が収容された状態において、弁座部材4の側周面と収容凹部53を形成する側壁とにより、流出路52と弁座部材4に形成された後述の内部流出路42とを繋げる流路が形成される。
弁座部材4は、図3〜図6に示すように、概略回転体形状をなすものであり、一端面(上面)に弁座面401が形成されるとともに、当該弁座面401に弁口として開口する内部流路が形成されている。そして、弁座部材4が収容凹部53に収容された状態において、流入路51の収容凹部53の底面開口を囲むように設けられ、弁座部材4の下面は、収容凹部53の底面にメタルOリング等のシール部材を介して液密に設けられる(図1参照)。つまり、流入路51を流通する流体はすべて弁座部材4の内部流路に流入する。
具体的に弁座部材4は、弁体部材6であるダイヤフラムをダイヤフラム設置面に固定した状態において、当該ダイヤフラム6の側周縁部がスペーサ部材を介して弁座部材4を収容凹部53下面に押圧して固定される。
弁体部材6は、本体ブロック5の収容凹部53の開口を閉塞するように設けられたダイヤフラムであり、弁体部材6の側周縁は、収容凹部53の上部開口の周縁部にメタルOリング等のシール部材を介して液密に固定されている。また、ダイヤフラム6の中央部は、図1に示すように、アクチュエータ7により弁座部材4に対して進退移動し、弁座部材の弁座面401に着座又は離座する着座面601を有する。
アクチュエータ7は、電圧を印加した状態で膨張変形するピエゾ素子を複数枚積層して形成されるピエゾスタック71を備え、当該ピエゾスタック71は収容体72内に収容され、真球73を介して弁体部材6に押圧力を作用する。
しかして、本実施形態の弁座部材4の弁座面401には、図2に示すように、弁口である流入口401A及び弁口である流出口401Bがそれぞれ複数設けられている。つまり、本実施形態の流量制御弁3は、流入路51からの流体を分岐させて弁座面401に形成された複数の流入口401Aに供給するとともに、その流体を弁座面401に形成された複数の流出口401Bから流出させて再び合流させて流出路52に導くようにしている。
また、弁座部材4の弁座面401には、図5及び図6に示すように、同心円状に複数の環状の凹溝401Mが形成されており、当該凹溝401Mを仕切る凸条401Tの上面が弁体部材6と接触する。本実施形態では、弁座部材4の中心に内部流入路41が形成され、当該内部流入路41に同心円状となるように5つの凹溝401Mが形成され、5つの凸条401Tが形成されている。
そして、凹溝401Mの底面に内部流入路41の一端である流入口401Aが開口するように形成され、さらに流入口401Aが形成された凹溝401Mとは異なる凹溝401Mの底面に内部流出路42の一端である流出口401Bが開口するように形成されている。
より詳細には、図3等に示すように、流入口401Aが形成される凹溝401Mと流出口401Bが形成される凹溝401Mとが交互になるように形成されている。これにより、弁座面401に着座面601が着座した状態において、流入口401Aから流出口401Bに流体が流れることを防止することができる。また、弁座面401に形成された凸条401Tの上面が着座面601と接触するので、弁座面401と着座面601との接触面積を小さくすることができ、アクチュエータ7の押圧力が小さくても閉止性を向上させることができる。また、接触面積が小さいことにより圧力損失を低減することができる。その上、図2の部分拡大図に示すように、凸条401Tの高さaと凸条401Tの幅bとは、2b<aとなるように構成している。これにより、一層圧力損失を低減でき、大流量の流体を流すことができる。
さらに、複数の流入口401A及び複数の流出口401Bは、図2等に示すように、弁座部材4の中心に形成された流入口401A(弁座面401の中心)を中心として放射状に形成され、径方向に略一列となるように形成されている。さらに、隣接する凹溝401Mに形成された流入口401A及び流出口401Bが、弁座面401に形成された複数の流入口401A及び流出口401Bの中で、最も接近するようにしている。
このように、同心円状に形成した凹溝401M毎に流入口401A又は流出口401Bを設けているので、実質的に凹溝401Mの外径と同様の径を有する開口から流体が流出すると同視することができるとともに、流入口401A及び流出口401Bの距離を小さくすることができ、圧力損失を低減することができ、大流量の流体を流すことができる。
内部流入路41の構成は、図5及び図6に示すように、弁座部材4の下面から上方に所定位置まで軸方向に沿って形成された1つの大径路41mと、当該大径路41mに連通し、軸方向に沿って形成された複数の小径路41nとからなる。小径路41nは、それぞれ凹溝401Mの底面に形成された流入口401Aに連通している。このような構成により、流入路51からの流体は、内部流入路41により分岐されて複数の流入口401Aに供給される。
内部流出路42の構成は、図5及び図6に示すように、弁座部材4の上面から下方に所定位置まで軸方向に沿って形成された複数の部分路(垂直路)42mと、前記垂直路42mに連通し、軸方向に直交して形成された部分路(水平路)42nとからなる。垂直路42mは、それぞれ凹溝401Mの底面に形成された流出口401Bに連通している。また、水平路42nは、複数の垂直路42m(本実施形態では2つ又は3つ)に連通し、弁座部材4の側周面に開口している。このような構成により、流出路52から内部流出路42に流入した流体は、複数の流出口401B毎に合流される。そして、内部流出路42を流れ出た流体は、弁座部材4の側周面及び収容凹部53の内周面により形成される流路により合流され、流出路52に導かれる。
<流量制御弁3の動作>
次に、このように構成した流量制御弁3の動作について説明する。
本実施形態の流量制御弁3は、ノーマルオープンタイプのものであり、アクチュエータ7に駆動電圧が印加されない状態において、弁座面401と着座面601は離間した状態(離座状態)である。この状態において、流入路51を流れる流体は複数の流入口401A及び複数の流出口401Bを介して流出路52に流れる。
そして、アクチュエータ7に駆動電圧を印加すると、アクチュエータ7がダイヤフラムの弁座面401を弁座面401側に移動させて、弁座面401と着座面601とが押圧接触させる。このとき、流体は、弁座部材4の凹溝401Mの側面と着座面601とにより形成される空間に充満した状態で、流れが止まる。
次に流体を流す場合には、アクチュエータ7への駆動電圧の印加を止める。そうすると、ダイヤフラムの着座面601が弁座面401から離間して、流入口401Aが形成された凹溝401M全体から流体が流出して、流出口401Bが形成された凹溝401Mに流れ込む。このとき、同心円状に形成された複数の凹溝401Mにおいて、隣接する凹溝401Mにそれぞれ設けられた流入口401Aから流出口401Bに流体が流れる。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態に係るマスフローコントローラ100によれば、流量制御弁3が小型でありながらも、流入口401A及び流出口401B間の圧力損失を低減することができ、低差圧でも大流量の流体を流すことができるので、マスフローコントローラ100においても小型でありながら大流量の流体を制御することができる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。以下の説明において前記実施形態に対応する部材には同一の符号を付すこととする。
例えば、本発明はノーマルクローズタイプの流量制御弁にも適用することができる。
このとき流量制御弁Zは、図に示すように、本体ブロックZ1の収容凹部Z11内に固定された弁座部材Z2と、ダイヤフラムZ3に連結され、本体ブロックZ1の収容凹部Z11内において弁座部材Z2に対して進退移動する弁体部材Z4とを備えている。
弁体部材Z4には、内部流入路Z41が複数形成されており、弁座部材Z2側の着座面Z401には複数の流入口Z401Aが形成されている。また、弁座部材Z2には、内部流出路Z21が形成されており、弁体部材Z4側の弁座面Z201には複数の流出口Z201Aが形成されている。
さらに、弁座面Z201には同心円状に複数の凹溝Z201Mが形成され、当該凹溝Z201Mの底面に流出口Z201Aが形成されている。そして、着座面Z401と弁座面Z201とが着座した状態において、流出口Z201Aが形成された流出口用凹溝Z201Mに流入口Z401Aが開口しないようにしている。このとき、弁座部材Z2には、弁体部材Z4に形成された流入口Z401Aに対応して流入口用凹溝Z201Nが形成されている。なお、流入口用凹溝は弁体部材Z4の着座面Z401に形成されてもよい。
また、前記実施形態では、流出口401B及び流入口401Aを同心円状に形成した凹溝401Mに交互に形成するようにしているが、これに限られず、同一の凹溝401M内に流入口401A及び流出口401Bが形成されない構成であれば良い。
さらに、前記実施形態では凹溝401Mを形成して圧力損失を可及的に小さくするようにしているが、流量のみを考えれば、凹溝401Mは無くてもよく、複数の流入口401A及び複数の流出口401Bが形成されていれば良い。
前記実施形態では、弁座部材の弁座面に複数の流入口及び複数の流出口が形成されていたが、着座面に複数の流入口及び複数の流出口が形成されていても良いし、弁座面及び着座面の両方に流入口及び流出口が形成されていてもよい。
また、前記実施形態では、流量制御弁をピエゾバルブを用いて説明したが、ソレノイドバルブを用いても良い。ソレノイドバルブの場合、開口度がピエゾバブルに比べて大きいので、より小型で大流量の流体を流すことができる。
前記実施形態では、凸条401Tの高さaと凸条401Tの幅bとを2b<aとなるように構成して、圧力損失を低減するようにしているが、その他、図8に示すように、凸条401Tの基端部を末広がりのテーパ形状としても良い。このとき、テーパ形状における凹溝401Mの底面となす角度θは、約60度が好ましい。これによっても、一層圧力損失を低減でき、大流量の流体を流すことができる。
その他、前述した実施形態や変形実施形態の一部又は全部を適宜組み合わせてよいし、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100 ・・・マスフローコントローラ
2 ・・・流量センサ
3 ・・・流量制御弁
4 ・・・弁座部材
41 ・・・内部流入路
42 ・・・内部流出路
401 ・・・弁座面
401A・・・流入口
401B・・・流出口
401M・・・凹溝(凹部)
51 ・・・流入路
52 ・・・流出路
6 ・・・弁体部材
601 ・・・着座面

Claims (8)

  1. 流体が流れる流路に設けられ、上流側流路である流入路からの流体の流量を制御して下流側流路である流出路に流出させる流量制御弁であって、
    弁座面を有する弁座部材と、
    前記弁座面に着座する着座面を有する弁体部材と、を具備し、
    前記弁座面又は前記着座面の一方に複数の流入口及び複数の流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、
    前記流入口が形成された部材の内部に、前記流入路及び前記流入口に連通する内部流入路が形成され、前記流出口が形成された部材の内部に、前記流出路及び前記流出口に連通する内部流出路が形成され、
    前記流入口が、前記弁座面又は前記着座面の一方に形成された複数の環状の凹溝に形成されており、
    前記流出口が、前記弁座面又は前記着座面の一方に形成され、前記流入口が形成された凹溝とは異なる複数の環状の凹溝に形成されており、
    前記流入口が形成された複数の凹溝において、最外側の凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が、その他の前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計よりも一番大きい流量制御弁。
  2. 前記流入口が形成された複数の凹溝において、内側の凹溝から外側の凹溝に行くに従って、前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が徐々に大きくなる請求項1記載の流量制御弁。
  3. 前記流入口及び流出口が弁座面に形成され、前記弁座部材に前記内部流入路及び内部流出路が形成されたものであり、
    前記流入口及び流出口が前記弁座面に形成された凹溝の底面に形成されている請求項1又は2記載の流量制御弁。
  4. 前記流入口が形成された複数の凹溝及び前記流出口が形成された複数の凹溝が略同心円状に形成されており、
    前記流入口が形成された凹溝及び前記流出口が形成された凹溝が交互に形成されている請求項3記載の流量制御弁。
  5. 前記流入口及び流出口が放射状に設けられている請求項1、2、3又は4記載の流量制御弁。
  6. 流体が流れる流路に設けられ、上流側流路である流入路からの流体の流量を制御して下流側流路である流出路に流出させる流量制御弁であって、
    弁座面を有する弁座部材と、
    前記弁座面に着座する着座面を有する弁体部材と、を具備し、
    前記弁座面又は前記着座面の一方又は他方に流入口が形成され、前記弁座面又は前記着座面の一方又は他方に流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、
    前記流入口が形成された部材の内部に、前記流入路及び前記流入口に連通する内部流入路が形成され、前記流出口が形成された部材の内部に、前記流出路及び前記流出口に連通する内部流出路が形成され、
    前記流入口及び流出口が弁座面又は着座面に形成された複数の環状の凹溝に形成されており、
    前記流入口が形成された複数の凹溝において、最外側の凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計が、その他の前記凹溝に形成された複数の前記流入口の開口面積の合計よりも一番大きい流量制御弁。
  7. 前記流入口が形成された複数の凹溝及び前記流出口が形成された複数の凹溝が略同心円状に形成されており、
    前記流入口が形成された凹溝及び前記流出口が形成された凹溝が交互に形成されている請求項6記載の流量制御弁。
  8. 流量センサと、
    請求項1乃至7のいずれか記載の流量制御弁と、
    前記流量センサの出力する測定流量値と、目標流量である設定流量値に基づいて前記流量制御弁の弁開度を制御する制御部と、を具備するマスフローコントローラ。
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