JP5605991B2 - 蒸気発生装置 - Google Patents

蒸気発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5605991B2
JP5605991B2 JP2009005698A JP2009005698A JP5605991B2 JP 5605991 B2 JP5605991 B2 JP 5605991B2 JP 2009005698 A JP2009005698 A JP 2009005698A JP 2009005698 A JP2009005698 A JP 2009005698A JP 5605991 B2 JP5605991 B2 JP 5605991B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
hot water
flash tank
steam generator
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009005698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010164223A (ja
Inventor
省二 吉村
晃一朗 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2009005698A priority Critical patent/JP5605991B2/ja
Publication of JP2010164223A publication Critical patent/JP2010164223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5605991B2 publication Critical patent/JP5605991B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、蒸気発生装置に関する。
蒸気発生装置としては、燃料を燃焼させて水を沸騰させるボイラが広く用いられている他、特許文献1および2に記載されているように、電気加熱によるものも知られている。電気加熱方式の蒸気発生装置は、燃料を用いないので操作が容易で安全であるが、エネルギコストが高いため、小型小容量のものに限られている。
また、特許文献3には、ボイラのブローダウン水をフラッシュタンクで減圧し、低圧蒸気と温水とに分離して蒸気を回収する発明が記載されているが、分離された温水は熱エネルギを有するにも拘わらず廃棄される。
また、工場設備等では、ブローダウン水以外にも、スチームトラップのドレン水やその他の温水が、その熱エネルギを有効に利用することなく廃棄されている。
特開平10−9506号公報 特開2002−106801号公報 特開平11−344203号公報
廃棄されている温水を加熱して蒸気を発生させることができれば、熱エネルギの廃棄量を低減できるが、電気加熱によるボイラはエネルギコストが高いため、このニーズに応えることができない。
前記問題点に鑑みて、本発明は、燃料を用いずに蒸気を発生することができるエネルギ効率の高い蒸気発生装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による蒸気発生装置は、冷媒圧縮機、温水で冷却される凝縮器、膨張弁および蒸発器を冷媒循環流路に介設してなるヒートポンプと、前記凝縮器から流出する前記温水を減圧して蒸気と温水とに分離するフラッシュタンク、および、前記フラッシュタンクが分離した温水を前記凝縮器に供給するポンプを備える温水循環流路と、前記フラッシュタンクが分離した蒸気を吸引し、圧縮して当該蒸気での需要のある蒸気発生装置外となる前記温水循環流路の系外へ向けて当該蒸気を吐出する蒸気圧縮機とを有する蒸気発生装置であって、前記フラッシュタンクが分離した温水の液面を所定の高さに維持するように、前記温水循環流路の前記フラッシュタンクと前記ポンプとの間に設けられた当該フラッシュタンクの出口配管または前記フラッシュタンクに、前記蒸気として当該蒸気での需要のある蒸気発生装置外となる前記温水循環流路の系外へ向けて吐出した分だけ補給水を供給する給水手段とを有し、前記フラッシュタンクで分離される前記蒸気の圧力を一定とするために、前記温水循環流路のいずれかの位置における前記温水の温度、或いは、前記フラッシュタンク内の圧力または温度を一定に維持するように、前記冷媒圧縮機の出力を調整することで、前記ヒートポンプから前記温水循環流路に供給される熱量を調節するよう構成されている
この構成によれば、ヒートポンプが冷媒圧縮機の消費動力エネルギよりも大きなエネルギを温水に供給できるので、効率よく蒸気を発生させられる。
この構成によれば、蒸気として吐出した分だけ補給水を供給するので、温水循環流路内の温水量が一定に保たれる。また、蒸気の吐出量に合わせて補給水を連続して供給することで、補給水の供給量の変動によって運転が不安定になることを防止できる。
また、本発明の蒸気発生装置において、前記温水循環流路のいずれかの位置における前記温水の温度、或いは、前記フラッシュタンク内の圧力または温度を一定に維持するように、前記冷媒圧縮機の出力を調整してもよく、好ましくは、前記冷媒圧縮機はスクリュ圧縮機であり、その回転数を調節して出力を調整するとよい。
この構成によれば、ヒートポンプから温水循環流路に供給される熱量を調節して、フラッシュタンクで分離される蒸気の圧力を一定にできる。これにより、蒸気圧縮機から吐出する蒸気の圧力が一定になる。また、冷媒圧縮機として容積形圧縮機を用いれば、冷媒圧縮機の出力がその回転数に比例するので、制御が容易である。
また、本発明の蒸気発生装置において、前記補給水は温水であることが好ましい。
この構成によれば、補給水の昇温のために熱エネルギを消費することによる蒸気発生量の減少をなくして蒸気を安定供給できる。また、補給水として、ボイラのブローダウン水、スチームドレン、その他の温排水を利用することで、温排水の熱エネルギを蒸気として回収できる。
本発明によれば、ヒートポンプを用いて消費電力を上回る熱エネルギを温水に供給して、蒸気を得るので、効率よく蒸気を発生させられる。
この構成によれば、蒸気として吐出した分だけ補給水を供給するので、温水循環流路内の温水量が一定に保たれる。また、蒸気の吐出量に合わせて補給水を連続して供給することで、補給水の供給量の変動によって運転が不安定になることを防止できる。
本発明の第1実施形態の蒸気発生装置の概略構成図である。 本発明の第2実施形態の蒸気発生装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態の蒸気発生装置の概略構成図である。 本発明の第4実施形態の蒸気発生装置の概略構成図である。 本発明の第5実施形態の蒸気発生装置の概略構成図である。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に本発明の第1実施形態の蒸気発生装置1を示す。
蒸気発生装置1は、容積形圧縮機の一種であるスクリュ圧縮機からなる冷媒圧縮機2、温水で冷却される凝縮器3、膨張弁4、および、蒸発器5を介設してなり、冷媒(例えばフロン)を封入した冷媒循環流路を構成するヒートポンプ6と、凝縮器3から流出する温水を減圧して蒸気と温水とに分離するフラッシュタンク7、および、フラッシュタンク7で分離されて貯留されている温水を凝縮器3に再供給するポンプ8を備える温水循環流路9と、フラッシュタンク7で分離された蒸気を吸引し、圧縮して吐出するスクリュ圧縮機である蒸気圧縮機10と、補給水タンク11から温水循環流路9に補給水を供給する給水調節弁12とを有する。
冷媒圧縮機2は、回転数制御可能なモータ13によって駆動され、フラッシュタンク7の内圧を検出する圧力検出器14の検出圧力に基づいて、フラッシュタンク7の内圧が所定の設定圧力になるように例えばPIDコントローラによって制御される。
給水調節弁12は、フラッシュタンク7内の温水の液面の高さを検出するレベルセンサ15の検出値に基づいて開度調整され、フラッシュタンク7内の液面を一定の高さに保つ。つまり、給水調節弁12は、温水循環流路9内の温水の量を一定に保つように補給水を供給する給水手段である。
蒸気圧縮機10は、モータ16によって駆動され、一定速度で駆動、或いは、需要に応じて蒸気の吐出量を調整するように駆動される。
例えば、フラッシュタンク7の内圧を58kPaAに設定すると、フラッシュタンク7内の蒸気および温水の温度は、その圧力における飽和蒸気温度である約85℃になる。ヒートポンプにおいて、冷媒は、蒸発器5で水と熱交換して加熱気化され、冷媒圧縮機2で圧縮されて約100℃まで昇温し、凝縮器3において温水に熱を放出して凝縮する。このとき、フラッシタンク7からポンプ8によって凝縮器3に供給された85℃の温水は、約90℃まで加熱される。加熱された温水は、フラッシュタンク7において一部を蒸発させることで、85℃の温水に戻る。
フラッシュタンク7で温水から分離された85℃の蒸気は、蒸気圧縮機10に吸い込まれ、所定の圧力(例えば0.5MPaG)に圧縮して吐出される。蒸気発生装置1において、蒸気圧縮機10が吐出する蒸気の圧力は、フラッシュタンク7の内圧と蒸気圧縮機10の圧縮比とによって決定される。
ここで、蒸気圧縮機10の吸込量がフラッシュタンク7における蒸気発生量に勝ると、フラッシュタンク7の内圧が低下する。その場合、冷媒圧縮機2の回転数が上昇し、凝縮器3により多くの冷媒を供給するので、凝縮器3において温水が受け取る熱量が増大し、フラッシュタンク7における蒸気発生量を増加させてフラッシュタンク7の内圧を設定圧力に維持する。フラッシュタンク7の内圧上昇に対しては、冷媒圧縮機2の回転数が低下して温水への供給熱量が減少し、フラッシュタンク7における蒸気発生量を低減してフラッシュタンク7の内圧を低下させる。
本実施形態において、補給水タンク11に貯留される補給水として、ボイラのブローダウン水、スチームトラップのドレン水、その他の温排水を用いることで、それらの温水の熱エネルギを蒸気として回収できる。また、補給水の温度をフラッシュタンク7における温水温度と略同じにすれば、給水調節弁12の開度変化による蒸気発生量の変動がなくなるので好ましい。仮に補給水の温度が温水温度と異なっても、蒸気発生装置1が安定して運転している間は給水調節弁12の開度が大きく変化しないように制御パラメータを設定することで、安定した定常運転が可能になる。
蒸気発生装置1では、冷媒の蒸発温度が低いので、蒸発器5における冷媒の加熱は、常温以上の温度を有する水を用いればよく、工業用水や冷却水の環流水を使用できる。つまり、ヒートポンプ6は、殆どコストのかからない水を温熱源として用いることができる。蒸気発生装置1において、エネルギ消費が最も大きいのは、蒸気の潜熱を供給するヒートポンプ6である。このため、蒸気発生装置1のエネルギ効率は、ヒートポンプ6のエネルギ効率に略近い値となる。つまり、ヒートポンプ6が3を超える成績係数(COP)を達成できることから、蒸気発生装置1は、消費電力の3倍以上の熱エネルギを有する蒸気を発生させられる。
尚、本実施形態では、冷媒圧縮機2に、回転数と出力とがリニアなスクリュ圧縮機を用いたことで、フラッシュタンク7の圧力制御を容易にしている。しかしながら、本発明においてターボ型の圧縮機を使用することも可能である。
続いて、図2に、本発明の第2実施の蒸気発生装置1aの構成を示す。尚、これ以降の実施形態の説明において、先に説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略する。
第2実施形態の蒸気発生装置1aは、フラッシュタンク7内の蒸気の温度を検出する温度検出器17を有し、フラッシュタンク7内の蒸気の温度を設定温度一定に保つように、冷媒圧縮機2の回転数を調節する。フラッシュタンク7内の蒸気の温度はフラッシュタンク7の内圧によって決定されるので、蒸気発生装置1aは、第1実施形態の蒸気発生装置1と同様の運転が可能である。本実施形態において、フラッシュタンク7内の蒸気温度の設定値を85℃にすれば、先の説明と同じ条件になる。
さらに、図3に、本発明の第3実施形態の蒸気発生装置1bの構成を示す。本実施形態の蒸気発生装置1bは、フラッシュタンク7に貯留する温水の温度を検出する温度検出器18を有し、フラッシュタンク7に貯留する温水の温度を一定に保つように、冷媒圧縮機2の回転数を調節する。
フラッシュタンク7に導入された温水は、フラッシュタンク7の内圧における飽和蒸気と、その飽和蒸気温度の温水とに分離される。つまり、フラッシュタンク7に貯留された温水の温度によっても、フラッシュタンク7で発生する蒸気の温度および圧力を知ることができ、蒸気圧縮機10から吐出される蒸気の圧力を一定に保つことができる。
第3実施形態の蒸気発生装置1bにおいて、フラッシュタンク7に貯留する温水の量が多いと、温度検出器18の検出値の変化がフラッシュタンク7で発生する蒸気の圧力の変化に対して遅れることがある。その場合、図4に示す本発明の第4実施形態の蒸気発生装置1cのように、凝縮器3から流出し、フラッシュタンク7に導入される前の温水の温度を検出する温度検出器19を設け、フラッシュタンク7に導入される温水の温度を一定に保つように、冷媒圧縮機2の回転数を調節してもよい。
フラッシュタンク7に導入される前の温水の温度と、フラッシュタンク7において分離される蒸気の圧力とは、一義的な関係にはないが、運転条件が安定していれば、フラッシュタンク7に導入される前の温水の温度を調節することによっても、蒸気圧力の調整が可能である。第1実施形態について説明した運転条件では、温度検出器19の検出温度が90℃になるように冷媒圧縮機2の回転数を制御すれば、フラッシュタンク7における蒸気圧力を約58kPaAに調節して、蒸気圧縮機10の吐出蒸気圧力を約0.5MPaGに保つことができる。
フラッシュタンク7に導入される前の温水温度に基づいて蒸気圧縮機10の回転数を制御してもよいということは、本発明の蒸気発生装置1cにおいて、温水循環流路9のいずれの位置において温水の温度を検出してもよいことを意味する。例えば、フラッシュタンク7の出口配管や、ポンプ8の吐出配管において温水の温度を検出しても、冷媒圧縮機2の回転数制御によって、蒸気圧縮機10の吐出蒸気圧力を一定できる。
また、補給水は、直接、フラッシュタンク7に供給するようにしてもよい。補給水の温度がフラッシュタンク7に貯留する温水と略同じであれば、ボールタップ等で簡易に補給水の給水量を調節することも可能である。
さらに、図5に、本発明の第5実施形態の蒸気発生装置1dを示す。本実施形態では、フラッシュタンク7の内圧を一定に保つように、蒸気圧縮機10の回転数を制御している。そして、本実施形態のヒートポンプ6は、最大効率となる条件で連続運転する。
本実施形態の蒸気発生装置1dは、フラッシュタンク7の内圧下において、ヒートポンプ6から供給された熱量によって温水から蒸発する量の蒸気だけを蒸気圧縮機10が吸引するように、蒸気圧縮機10の回転数を制御する。これは、蒸気発生効率を最大化するものであり、発生する蒸気量は、温熱源である水の温度や補給水の水温などに依存する。よって、本実施形態の蒸気発生装置1は、主たるボイラの蒸気供給ラインに接続されて、補助的に使用されるのに適する。
また、本実施形態のヒートポンプ6を最大出力で運転すれば、蒸気発生装置1dによる蒸気発生量を最大化することができる。
当然ながら、上述の第2乃至第4実施形態のように、蒸気温度や温水温度を一定に保つように、蒸気圧縮機10の回転数を制御することも可能である。
1,1a,1b,1c,1d…蒸気発生装置
2…冷媒圧縮機
3…凝縮器
4…膨張弁
5…蒸発器
6…ヒートポンプ
7…フラッシュタンク
8…ポンプ
9…温水循環流路
10…蒸気圧縮機
11…補給水タンク
12…給水調節弁
14…圧力検出器
15…レベルセンサ
17…温度検出器
18…温度検出器
19…温度検出器

Claims (3)

  1. 冷媒圧縮機、温水で冷却される凝縮器、膨張弁および蒸発器を冷媒循環流路に介設してなるヒートポンプと、
    前記凝縮器から流出する前記温水を減圧して蒸気と温水とに分離するフラッシュタンク、および、前記フラッシュタンクが分離した温水を前記凝縮器に供給するポンプを備える温水循環流路と、
    前記フラッシュタンクが分離した蒸気を吸引し、圧縮して当該蒸気での需要のある蒸気発生装置外となる前記温水循環流路の系外へ向けて当該蒸気を吐出する蒸気圧縮機と
    を有する蒸気発生装置であって、
    前記フラッシュタンクが分離した温水の液面を所定の高さに維持するように、前記温水循環流路の前記フラッシュタンクと前記ポンプとの間に設けられた当該フラッシュタンクの出口配管または前記フラッシュタンクに、前記蒸気として当該蒸気での需要のある蒸気発生装置外となる前記温水循環流路の系外へ向けて吐出した分だけ補給水を供給する給水手段と
    を有し、
    前記フラッシュタンクで分離される前記蒸気の圧力を一定とするために、前記温水循環流路のいずれかの位置における前記温水の温度、或いは、前記フラッシュタンク内の圧力または温度を一定に維持するように、前記冷媒圧縮機の出力を調整することで、前記ヒートポンプから前記温水循環流路に供給される熱量を調節するよう構成されていることを特徴とする蒸気発生装置。
  2. 前記冷媒圧縮機は、容積形圧縮機であり、前記出力の調整は回転数を調節することを特徴とする請求項に記載の蒸気発生装置。
  3. 前記補給水は、温水であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蒸気発生装置。
JP2009005698A 2009-01-14 2009-01-14 蒸気発生装置 Active JP5605991B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005698A JP5605991B2 (ja) 2009-01-14 2009-01-14 蒸気発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005698A JP5605991B2 (ja) 2009-01-14 2009-01-14 蒸気発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010164223A JP2010164223A (ja) 2010-07-29
JP5605991B2 true JP5605991B2 (ja) 2014-10-15

Family

ID=42580533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009005698A Active JP5605991B2 (ja) 2009-01-14 2009-01-14 蒸気発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5605991B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104039992A (zh) * 2012-01-13 2014-09-10 住友金属矿山株式会社 闪蒸器的运转方法
KR101878234B1 (ko) * 2016-12-05 2018-07-16 한국에너지기술연구원 고온증기 생산을 위한 증기 주입 히트펌프 시스템
US10366882B2 (en) * 2009-09-14 2019-07-30 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. System for producing polycrystalline silicon, apparatus for producing polycrystalline silicon, and process for producing polycrystalline silicon

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5666381B2 (ja) * 2011-05-25 2015-02-12 株式会社神戸製鋼所 蒸気製造装置及びその運転方法
JP5788235B2 (ja) * 2011-06-15 2015-09-30 株式会社神戸製鋼所 蒸気発生装置
AU2012365089B2 (en) * 2012-01-13 2016-11-03 Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. Flash vessel and method for operating same
JP5852452B2 (ja) * 2012-01-27 2016-02-03 株式会社テイエルブイ 低圧蒸気加熱装置
JP5917225B2 (ja) * 2012-03-28 2016-05-11 株式会社テイエルブイ 低圧蒸気加熱装置
JP5962971B2 (ja) * 2012-05-09 2016-08-03 三浦工業株式会社 給水加温システム
KR101995728B1 (ko) * 2013-06-24 2019-07-03 주식회사 엘지화학 열 회수 장치
JP6485050B2 (ja) * 2015-01-13 2019-03-20 東京電力ホールディングス株式会社 蒸気供給システム
KR101895383B1 (ko) * 2017-06-26 2018-09-05 서울대학교산학협력단 스팀생산 히트펌프 시스템
CN108194822A (zh) * 2018-01-31 2018-06-22 维度绿色科技(广州)有限公司 一种带闪蒸蒸汽压缩回收的连续疏水装置
CN113739444A (zh) * 2021-08-25 2021-12-03 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 一种冷热联供的蒸汽热泵系统
CN114440203B (zh) * 2021-12-20 2023-11-28 苏州翔云节能科技有限公司 一种自热回收的热泵热水与蒸汽制备系统及其工作方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02223767A (ja) * 1989-02-23 1990-09-06 Fujitsu General Ltd ヒートポンプ式給湯機
JPH02305389A (ja) * 1989-05-17 1990-12-18 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JPH0336467A (ja) * 1989-06-29 1991-02-18 Ebara Corp 高温ヒートポンプ
JP4972421B2 (ja) * 2006-02-01 2012-07-11 関西電力株式会社 ヒートポンプ式蒸気・温水発生装置
JP2008138924A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Miura Co Ltd 蒸気発生器
JP2008232534A (ja) 2007-03-20 2008-10-02 Tokyo Electric Power Co Inc:The 蒸気生成システム及び蒸気生成方法
JP4787199B2 (ja) * 2007-04-05 2011-10-05 株式会社神戸製鋼所 蒸気回収設備

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10366882B2 (en) * 2009-09-14 2019-07-30 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. System for producing polycrystalline silicon, apparatus for producing polycrystalline silicon, and process for producing polycrystalline silicon
CN104039992A (zh) * 2012-01-13 2014-09-10 住友金属矿山株式会社 闪蒸器的运转方法
CN104039992B (zh) * 2012-01-13 2016-04-06 住友金属矿山株式会社 闪蒸器的运转方法
KR101878234B1 (ko) * 2016-12-05 2018-07-16 한국에너지기술연구원 고온증기 생산을 위한 증기 주입 히트펌프 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010164223A (ja) 2010-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5605991B2 (ja) 蒸気発生装置
JP5788235B2 (ja) 蒸気発生装置
CA2863530C (en) Method and apparatus of producing and utilizing thermal energy in a combined heat and power plant
JP2010133696A (ja) 蒸気圧縮装置
JP5691844B2 (ja) ヒートポンプ式蒸気生成装置
JP5967315B2 (ja) 蒸気生成装置及び蒸気生成ヒートポンプ
JP4471992B2 (ja) 多元ヒートポンプ式蒸気・温水発生装置
JP2010164258A (ja) 蒸気発生装置
JP6277148B2 (ja) 動力発生装置
JP6132188B2 (ja) 給水加温システム
JP5605557B2 (ja) ヒートポンプ式蒸気発生装置
JP6090568B2 (ja) 給水加温システム
JP6465218B2 (ja) 排熱回収ヒートポンプ装置
JP7143751B2 (ja) 蒸気生成ヒートポンプ装置
JP6844256B2 (ja) 蒸気生成システム
JP2017161105A (ja) ヒートポンプ式蒸気生成装置
JP5560515B2 (ja) 蒸気製造システム、および蒸気製造システムの立ち上げ制御方法
JP5605556B2 (ja) ヒートポンプ式蒸気発生装置
JP5571978B2 (ja) ヒートポンプシステム
JP7056246B2 (ja) ヒートポンプ式蒸気生成システム
JP2015081708A (ja) 給水加温システム
JP6394896B2 (ja) 蒸気発生システム
JP2014169817A (ja) 給水加温システム
JP6083509B2 (ja) 給水加温システム
JP5929464B2 (ja) ヒートポンプ及びヒートポンプの起動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130328

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130723

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130802

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5605991

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350