JP5604853B2 - ペーストおよびこれを用いた光導波路 - Google Patents
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Description
ペーストを製造する方法としては、例えば、無機粒子を有機溶媒中で分散装置にて分散処理し、次いで、得られた無機粒子の分散液と化合物Aおよび化合物Bを混合する方法が挙げられる。または、有機溶媒中に無機粒子が分散している市販の分散液と化合物Aおよび化合物Bを混合する方法が挙げられる。
まず、製造したペーストを基板上に塗布し、有機溶媒を除去して、ペーストの乾燥膜を作製する。塗布方法としては、スクリーン印刷、スプレーコーター、バーコーター、ブレードコーター、ダイコーター、スピンコーターなどを用いることができる。有機溶媒を除去する方法としては、オーブンやホットプレートによる加熱の他、真空乾燥、赤外線やマイクロ波などの電磁波による加熱などが挙げられる。ここで、有機溶媒の除去が不十分である場合、次の硬化処理により得られる硬化物が未硬化状態となったり、熱機械特性が不良となったりすることがある。
本実施例で使用した化合物を以下に列挙する。
・硫酸バリウム粒子“BF−40”(平均1次粒子径:10nm、堺化学工業(株)製)
・硫酸バリウム粒子“BF−20”(平均1次粒子径:30nm、堺化学工業(株)製)
・硫酸バリウム粒子“BF−10”(平均1次粒子径:60nm、堺化学工業(株)製)
・チタン酸バリウム粒子“T−BTO−030R”(平均1次粒子径:30nm、戸田工業(株)製)
<化合物A>
・“HOA−MPL”(共栄社化学(株)製)
・“樹脂A”(下記式(9)で表される化合物)
・“ライトエステルDE”(化学名:N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、共栄社化学(株)製)
・“ライトエステルDM”(化学名:N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、共栄社化学(株)製)
<光重合開始剤>
・“IRGACURE 819”(チバ・ジャパン(株)製)
<シランカップリング剤>
・“KBM−503”(化学名:3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、信越化学工業(株)製)
<分散液>
・シリカ粒子分散液“PMA−ST”(数平均粒子径:10nm、濃度:30重量%、日産化学工業(株)製)
また、実施例で用いた化合物のうち、略語を使用しているものについて以下に示す。
THFA:テトラヒドロフルフリルアルコール。
カーボン蒸着したコロジオン膜上に、ペーストを滴下し、有機溶媒を乾燥除去後、透過型電子顕微鏡“H−7100FA”(日立製作所(株)製)にて粒子を観察した。加速電圧は100kVとした。観察像はデジタル画像としてコンピューターに取り込み、画像処理ソフト“FlvFs”((株)フローベル製)にて、観察された任意の100個の粒子に対し、球形近似したときの粒子径を求め、数平均粒子径を算出した。なお、1次粒子が凝集して存在する場合は、凝集体としての粒子径を測定した。
粘度計“RE−115L”(東機産業(株)製)を用いて25℃で測定した。回転数2.5rpm、1.0rpm、0.5rpmにて測定し、その平均値を算出した。
90℃のホットプレート上に載置した膜厚50μmのペーストの未硬化シート上に、ゴムローラーを用いてもう1枚の膜厚50μmの未硬化シートを貼り合わせた。次いで、超高圧水銀灯露光装置“PEM−6M”(ユニオン光学(株)製)を用いて、露光量300mJ/cm2(波長365nm換算)で全線露光した後、PETフィルムを剥離して、窒素中200℃で1時間加熱し、硬化物を作製した。得られた硬化物を1辺が5mm程度の正方形に切断し、数枚重ねたものの厚さ方向の寸法の変位をエスアイアイ・ナノテクノロジー(株)製のTMA測定装置“TMA/SS6100”を用いて測定した。押し込み荷重50mNで、窒素雰囲気中で、室温から120℃まで昇温し、再び室温まで降温したときの変位値を測定し、50℃から70℃における昇降温の平均の線膨張率を算出した。線膨張率の温度履歴を除去するために、昇降温を連続して2度繰り返し、2度目の測定結果を変位値として用いた。
ラインアンドスペースが10μm/10μmの銅櫛歯電極(図3)上にペーストをピンセットの先端部を用いて塗布し、大気中90℃で1時間乾燥させた。次いで、超高圧水銀灯露光装置“PEM−6M”(ユニオン光学(株)製)を用いて、露光量300mJ/cm2(波長365nm換算)で全線露光した後、窒素中200℃で1時間加熱し、評価用サンプルを作製した。得られた評価用サンプルの電極間に、温度85℃、相対湿度85%の雰囲気下で、電圧20Vを印加し続け1000時間の絶縁信頼性試験を行った。電極間の抵抗値が108Ω未満となった時間を測定し絶縁抵抗保持時間とし、1000時間以上抵抗値が108Ω以上であった場合には保持時間を1000時間とした。銅櫛歯電極には、厚さ0.4μmの熱酸化膜とその上に厚さ0.8μmの窒化珪素膜が形成されたシリコンウエハー上に、厚さ0.08μmのクロム下地電極とその上に厚さ10μmの銅電極がパターン加工されたものを用いた。
JPCA規格(JPCA−PE02−05−01S−2004)に準じてカットバック法で測定した。入射側および出射側の光ファイバーは、コア径が50μmで開口数が0.28のマルチモードタイプを用いた。測定温度は23℃で、測定光源の波長は850nmであった。
硫酸バリウム粒子“BF−40”200gと化合物A“HOA−MPL”20g、化合物B“ライトエステルDE”0.2g、重合禁止剤フェノチアジン0.2g、有機溶媒THFA220gを混合し、粒子径が5mmであるジルコニアビーズ((株)ニッカトー製、YTZボール)1kgが充填された500mlのポリ容器へ投入し、ボールミル架台上で200rpm、24時間回転させて、硫酸バリウム粒子を分散した。
表1に示す組成にて、実施例1と同様の方法で無機粒子の分散したペーストを製造して、3週間の冷蔵保存中の評価を行った。評価結果を表2に示す。また、得られたペースト(3週間冷蔵保存したもの)を用いて実施例1と同様の方法にて表3に示す組成となるよう各材料を混合し、さらにペーストの硬化物を作製した。評価結果を表4に示す。
表1に示す組成にて、実施例1と同様の方法で無機粒子の分散したペーストを製造して、3週間の冷蔵保存中の評価を行った。評価結果を表2に示す。ペーストの粘度は保存時間と共に増加した。また、得られたペースト(3週間冷蔵保存したもの)を用いて実施例1と同様の方法にて表3に示す組成となるよう各材料を混合し、さらにペーストの硬化物を作製した。評価結果を表4に示す。ペーストの塗布時に塗布膜表面にバーコーターの跡が線状に残り、乾燥後も消えなかった。また、線膨張率は大きく、絶縁抵抗保持時間は短かった。
表1に示す組成にて、実施例1と同様の方法で無機粒子の分散したペーストSを製造して、3週間の冷蔵保存中の評価を行った。ここで、化合物Bの代わりに重合性基を有しないアミンであるトリエタノールアミンを用いた。評価結果を表2に示す。また、得られたペーストSを用いて実施例1と同様の方法にて表3に示す組成となるよう各材料を混合し、さらにペーストの硬化物を作製した。ペーストの塗布性は良好であったが、硬化物の線膨張率は73ppm/℃と大きく、絶縁抵抗保持時間は130時間と短かった。
シリカ粒子分散液“PMA−ST”15gと、化合物A“樹脂A”4g、化合物B“ライトエステルDE”0.04g、光重合開始剤“IRGACURE 819”0.1g、シランカップリング剤“KBM−503”0.2gをボールミルを用いて混合し、ペーストを製造した。
シリカ粒子分散液“PMA−ST”15gと、化合物A“樹脂A”4g、光重合開始剤“IRGACURE 819”0.1g、シランカップリング剤“KBM−503”0.2gをボールミルを用いて混合し、ペーストを製造した。混合液は速やかに増粘し、ゲル化したため、ペーストの評価を行うことができなかった。
実施例1で得られたペーストA(3週間冷蔵保存したもの)10gと、化合物A“樹脂A”4g、化合物B“ライトエステルDE”0.04g、光重合開始剤“IRGACURE 819”0.1g、シランカップリング剤“KBM−503”0.2gをボールミルを用いて混合したペーストをバーコーターを用いて、PETフィルム“SR−1”(厚さ38μm、大槻工業(株)製)上に塗布し、大気中90℃で15分間乾燥し、乾燥後の膜厚が50μmの未硬化シートを製造した。これを光導波路のコア部用未硬化シートとした。また、実施例14で得られたペーストをバーコーターを用いて、PETフィルム“SR−1”上に塗布し、大気中90℃で15分間乾燥し、乾燥後の膜厚が10μmと60μmの未硬化シートを製造し、それぞれアンダークラッディング部用未硬化シート、オーバークラッディング部用未硬化シートとした。
表5に示す組成(各ペーストは3週間冷蔵保存したもの)にて、実施例15と同様にコア部用未硬化シートを製造した。また、得られたコア部用未硬化シートを用いて、実施例15と同様に光導波路を作製した。評価結果を表5に示す。平均1次粒子径が60nmである硫酸バリウム粒子を用いた実施例17では得られた光導波路の光伝搬損失が3.3dB/cmと大きかった。これは、粒子径が大きい粒子を用いたことにより、入射光のレイリー散乱が大きくなったためであると考えられる。なお、実施例17でパターン加工されたコア部の幅は67μmでありパターンの太りが見られた。これも、パターン加工時に照射光のレイリー散乱が増大したためであると説明することができる。
2 クラッディング部
3 光信号
4 銅電極
5 シリコンウエハー
Claims (4)
- (A)無機粒子、(B)下記一般式(2)で表される重合性基およびカルボキシル基を有する化合物、(C)下記一般式(1)で表される重合性基を有するアミン化合物、および(D)有機溶媒を含み、前記重合性基を有するアミン化合物の含有量が前記重合性基およびカルボキシル基を有する化合物に対して、0.1重量%以上10重量%以下であるペースト。
- 前記無機粒子の数平均粒子径が1nm以上50nm以下である、請求項1記載のペースト。
- さらに、重合禁止剤を含む請求項1または2記載のペースト。
- 請求項1〜3のいずれか記載のペーストを硬化させてなる光導波路。
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