JP5598374B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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また、スロットルバルブを通過する空気の流量は、スロットルバルブの開口面積と空気の流速との積として表現される。したがって、スロットルバルブを通過する空気の流速が定まれば、要求されるエンジントルクを発生させるためのスロットル開度を正確に把握することも可能である。
一方、スロットルバルブの目標開口面積は、スロットルバルブを通過させたい空気の流量を流速で除した値として演算される。したがって、圧力比が1に近い状態であるほど、圧力比のわずかな変化に対してスロットルバルブの目標開口面積が大きく変化しやすくなり、吸気による実トルクの制御精度に影響を与えやすくなる。特に、スロットル開度がほぼ全開となる運転状態では、スロットルバルブ部の圧力比が増大しやすく、トルクの制御精度を向上させにくいという課題がある。
なお、この目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本件の他の目的として位置づけることができる。
(2)また、前記補正手段が、前記圧力比相当値に基づいて前記スロットルバルブを通過する空気の基準流速値域を演算する基準流速演算手段と、前記推定流速の値を前記基準流速値域に収まるように補正する流速補正手段と、を有することが好ましい。
(4)また、前記第三演算手段が、前記圧力比相当値に基づいて前記実圧力比を補正する実圧力比補正手段と、前記実圧力比補正手段で補正された前記実圧力比に基づいて、前記スロットルバルブを通過する空気の推定流速を演算する第二推定流速演算手段と、前記推定流速に基づいて前記スロットルバルブの目標開度を設定する第二開度設定手段と、を有することが好ましい。
すなわち、演算時点での吸排気弁の制御状態で発生可能な最大のエンジントルクを前記最大トルク相当値として算出することが好ましい。
すなわち、前記エンジンに導入される空気量とは、その時のエンジン回転数でスロットル開度が全開であると仮定したときに前記エンジンに導入される空気量であることが好ましい。換言すれば、前記最大トルク相当値は、その時のエンジン回転数でスロットル開度が全開であると仮定したときに前記エンジンで発生するトルクであることが好ましい。
(8)また、前記第一演算手段が、予め設定された所定空燃比での燃焼時に前記エンジンで発生する最大のトルクを前記最大トルク相当値として演算することが好ましい。前記所定空燃比の具体例としては、ストイキ空燃比(例えば、空燃比14.7前後)や出力空燃比(例えば、12.0〜13.0の空燃比)とすることが考えられる。
[1−1.気筒構造]
本実施形態のエンジンの制御装置は、図1に示す車載のエンジン10に適用される。ここでは、多気筒のエンジン10に設けられた複数のシリンダのうち、一つのシリンダを示す。シリンダ内を往復摺動するピストン16は、コネクティングロッドを介してクランクシャフト17に接続される。
この燃焼室の頂面には、吸気ポート11に通ずる開口部を開閉する吸気弁14と、排気ポート12に通ずる開口部を開閉する排気弁15とが設けられる。吸気弁14の開閉駆動により吸気ポート11と燃焼室とが連通又は閉鎖され、排気弁15の開閉駆動により排気ポート12と燃焼室とが連通又は遮断される。
可変動弁機構6は、吸気弁14及び排気弁15のそれぞれについて、最大バルブリフト量及びバルブタイミングを個別に、又は、連動させつつ変更する機構である。可変動弁機構6は、ロッカシャフトの揺動量及び揺動のタイミングを変更する機構として、可変バルブリフト機構6aと可変バルブタイミング機構6bとを備える。
例えば、カムシャフトに固定されたカムとロッカアームとの間に揺動部材を別途介装させ、揺動部材を介してカムシャフトの回転運動をロッカアームの揺動運動に変換する構造とすることが考えられる。この場合、揺動部材の位置を移動させてカムとの接触位置を変更することで、揺動部材の揺動量が変化し、ロッカアームの揺動量も変化する。これにより、バルブリフト量を連続的に変化させることが可能となる。
吸気ポート11内には、燃料を噴射するインジェクタ18が設けられる。インジェクタ18から噴射される燃料量は、後述するエンジン制御装置5によって電子制御される。また、インジェクタ18よりも吸気流の上流側には、インテークマニホールド20(以下、インマニと呼ぶ)が設けられる。このインマニ20には、吸気ポート11側へと流れる空気を一時的に溜めるためのサージタンク21が設けられる。サージタンク21よりも下流側のインマニ20は、複数のシリンダの吸気ポート11に向かって分岐するように形成され、サージタンク21はその分岐点に位置する。サージタンク21は、各々のシリンダで発生する吸気脈動や吸気干渉を緩和するように機能する。
車両の任意の位置には、アクセルペダルの踏み込み量に対応する操作量θACを検出するアクセルペダルセンサ29が設けられる。アクセルペダルの踏み込み操作量θACは、運転者の加速要求に対応するパラメータであり、すなわちエンジン10への出力要求に対応する。ここで検出された操作量θACの情報は、エンジン制御装置5に伝達される。
ここでは、エンジン10に要求されるトルクの大きさを基準としたトルクベース制御が実施される。エンジン制御装置5の具体的な制御対象としては、インジェクタ18から噴射される燃料量や噴射時期,点火プラグ13での点火時期,スロットルバルブ24の開度θTHなどが挙げられる。本実施形態では、スロットル開度θTHの調整によるエンジントルクの制御(吸気量制御)に着目しておもにその機能を説明する。
エンジン制御装置5は、エンジン10に要求されるトルクのうち、吸入空気量の調整によって達成されるトルク分の目標値を目標トルクPiETVとして算出し、この目標トルクPiETVを発生させるのに必要な量の空気がスロットルバルブ24を通過するようにスロットル開度θTHを制御する。エンジン制御装置5の入力側には、可変動弁機構6,インマニ圧センサ22,大気圧センサ26,エアフローセンサ27,アクセルペダルセンサ29,クランク角センサ30及び吸気温センサ31が接続され、出力側にはスロットルバルブ24が接続される。
第一演算部1(第一演算手段)は、エンジン10の最大トルク相当値に対する目標トルク相当値の比を圧力比相当値Aとして演算するものである。最大トルク相当値とは、エンジン10で発生しうる最大トルクPiMAX、又はこの最大トルクPiMAXに対応する物理量を意味する。また、最大トルクPiMAXとは、その時点でのエンジン10の運転状態で吸入空気量が最大であるときに発生するトルクの最大値である。一方、目標トルク相当値とは、エンジン10への出力要求に基づいて設定される目標トルクPiETV、又は目標トルクPiETVに対応する物理量を意味する。
なお、点火時期と同様に、最大トルクPiMAXの演算の前提となる空燃比が異なれば、演算される最大トルクPiMAXの値も異なるものとなる。一方、図4中に破線で示すように、複数の空燃比に対応するグラフを予め設定しておくことで、空燃比に応じた最大トルクPiMAXの演算が可能である。したがって、最大トルク演算部1aが、エンジン回転数Ne及び空燃比に応じて最大トルクPiMAXを演算する構成としてもよい。
なお、記号Ecは充填効率を意味する。充填効率とは、一回の吸気行程(ピストン16が上死点から下死点に移動するまでの一行程)の間にシリンダ内に充填される空気の体積を標準状態での気体体積に正規化したのちシリンダ容積で除算したものである。充填効率はその行程でシリンダ内に導入された空気量に対応し、目標充填効率EcTGTは充填効率の目標値であって目標空気量に対応する。以下、実際にエンジン10の気筒内に導入された空気量に対応する充填効率Ecのことを実充填効率Ecと呼ぶ。
第二演算部2(第二演算手段)は、スロットルバルブ24の上流圧相当値に対する下流圧相当値の比を実圧力比Bとして演算するものである。ここでいう実圧力比Bとは、実際の吸気通路25の圧力状態を前述のスロットルバルブ部の圧力比(PIM/PBP)に正確に反映させたものである。本実施形態では、スロットルボディ23の近傍や吸気通路25における圧力損失の影響を考慮して、実圧力比Bが演算される。
上流圧演算部2aは、大気圧センサ26で検出された上流圧PBP,エンジン回転数Ne,実充填効率Ec及び最大充填効率EcMAXに基づき、補正上流圧PTH_Uを演算するものである。実充填効率Ecは、例えばエアフローセンサ27で検出された空気の流量QINに基づいて算出され、最大充填効率EcMAXは、例えばエンジン回転数Neに応じて算出される。なお、最大充填効率EcMAXは、前述の最大トルクPiMAXを充填効率(空気量)に換算した値である。
第三演算部3(第三演算手段)は、実圧力比Bに応じて設定されるスロットルバルブ24の目標開度θTHを、圧力比相当値Aに基づいて補正するものである。実圧力比Bの演算精度はインマニ圧センサ22や大気圧センサ26といったセンサでの検出精度に依存するのに対し、圧力比相当値Aの演算精度はこれらのセンサの検出精度に依存しない。本実施形態では、第三演算部3が圧力比相当値Aに基づいて実圧力比Bの基準流速域(基準流速値域)を設定し、実圧力比Bと基準流速域とから空気の流速Vを演算する。
(A)推定流速VBが基準流速域の上限を上回っている(VCEN+VWDT<VB)
(B)推定流速VBが基準流速域の下限を下回っている(VB<VCEN−VWDT)
(C)推定流速VBが基準流速域内にある(VCEN−VWDT≦VB≦VCEN+VWDT)
スロットル開度制御部4は、スロットルバルブ24の開度が第三演算部3内で演算された目標開口面積Sと等しくなるように、スロットルバルブ24に制御信号を出力するものである。ここでは、例えば予め設定された目標開口面積Sと目標開度電圧Eとの対応マップや数式等に基づいて目標開度電圧Eが演算され、この目標開度電圧Eが制御信号としてスロットルバルブ24に出力される。目標開口面積Sと目標開度電圧Eとの関係は、スロットルバルブ24の構造,形状,種類等に応じて規定される。例えば、開度電圧が高いほど通路を大きく開放する特性を持ったスロットルバルブ24の場合には、図9に示すように、目標開口面積Sが大きいほど目標開度電圧Eを増大させればよい。
図6(a)に示すように、圧力比相当値Aにはスロットルバルブ部の実圧力比Bとの相関が認められる。この相関を踏まえて、上述のエンジン制御装置5は演算過程の異なるこれらの二種類の指標を用い、実圧力比Bから算出される目標スロットル開度θTHを圧力比相当値Aに基づいて補正する。実圧力比Bは、第二演算部の実圧力比演算部2bで演算される値であり、圧力比相当値Aは実圧力比Bとは別個に第一演算部1の圧力比相当値演算部1cで演算される値である。
さらに、上述のエンジン制御装置5では、実圧力比Bに基づいて推定流速VBが演算されるとともに、圧力比相当値Aに基づいて推定流速VBが補正される。これにより、推定流速VBの急変を抑制することが可能となり、流速の推定精度を向上させることができるとともに、目標トルクPiETVに対する目標スロットル開度θTHの信頼性を高めることができる。
これに対して、本エンジン制御装置5によれば、推定流速VBの値の変動幅を小さくすることができる。したがって、スロットル開度が比較的大きい制御領域であっても、スロットルバルブ24の制御性を確保することができ、例えばセンサの検出誤差によって実圧力比Bが変化してしまったような場合にも、適切にスロットルバルブ24を制御することができる。
なお、エンジン10の最大トルクPiMAXや目標トルクPiETVを用いて圧力比相当値Aを演算することで、演算構成の簡素化が容易であるというメリットもある。
[4−1.充填効率を用いた圧力比相当値の演算]
上述した実施形態に関わらず、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
バルブリフトが異なる四つのグラフは、何れも点線状の白丸に沿った形状をなしており、第二圧力比相当値A′と実圧力比Bとの間にはバルブリフト量に依存しない相関が認められる。したがって、圧力比相当値Aと同様に第二圧力比相当値A′を実圧力比Bと併用してスロットル開度θTHを算出することが可能である。
最大トルク相当値演算部1a′は、クランク角センサ30で検出(または演算)されたエンジン回転数Neに基づいて最大充填効率EcMAXを演算するものである。最大トルク相当値演算部1a′には、例えば図4中に実線で示すようなエンジン回転数Neと最大充填効率EcMAXとの対応関係を規定したマップや数式が予め記憶されており、この対応関係に基づいて最大充填効率EcMAXが演算される。ここで演算された最大充填効率EcMAXは、圧力比相当値演算部1c′に伝達される。
上記の実施形態では、実圧力比Bを常時、圧力比相当値Aで補正するものを例示したが、圧力比相当値Aによる実圧力比Bの補正演算を実施するタイミングはこれに限定されない。例えば、通常時には実圧力比Bのみを用いて流速Vを演算し、インマニ圧センサ22,大気圧センサ26の何れかからフェール信号が入力された場合に圧力比相当値Aを用いて補正を加えるような構成としてもよい。これにより、各センサの不調や故障時であっても正確なスロットル制御が可能となり、吸気量制御の信頼性を向上させることができる。
この場合、基準流速域の代わりに、圧力比相当値Aに基づいて基準圧力比域を設定し、実圧力比Bが基準圧力比域内に収まるように補正演算を実施することが考えられる。なお、圧力比相当値Aに基づいて設定される基準圧力比域と実圧力比Bとの関係を図11に示す。ここでは、上述の実施形態と同様に、圧力比相当値Aが臨界圧力比A0以上、1以下の範囲で基準圧力比域を設定したものを例示する。図11中の実線グラフは、圧力比相当値Aと実圧力比Bとが同一値をとる傾きが1の直線である。
1c 圧力比相当値演算部
1d 目標流量演算部
2 第二演算部(第二演算手段)
2b 実圧力比演算部
3 第三演算部(第三演算手段)
3a 推定流速演算部(推定流速演算手段)
3b 基準流速演算部(基準流速演算手段)
3c 流速補正部(補正手段,流速補正手段)
3d 開度設定部(開度設定手段)
4 スロットル開度制御部
5 エンジン制御装置
Claims (9)
- エンジンの最大トルク相当値に対する前記エンジンの目標トルク相当値の比を圧力比相当値として演算する第一演算手段と、
スロットルバルブの上流圧相当値に対する下流圧相当値の比を実圧力比として演算する第二演算手段と、
前記実圧力比に応じて設定される前記スロットルバルブの目標開度を、前記圧力比相当値に基づいて補正する第三演算手段と、を備え、
前記第三演算手段が、
前記実圧力比に基づいて前記スロットルバルブを通過する空気の推定流速を演算する推定流速演算手段と、
前記圧力比相当値に基づいて前記推定流速を補正する補正手段と、
前記補正手段で補正された前記推定流速に基づいて前記スロットルバルブの目標開度を設定する開度設定手段と、を有する
ことを特徴とする、エンジンの制御装置。 - 前記補正手段が、
前記圧力比相当値に基づいて前記スロットルバルブを通過する空気の基準流速値域を演算する基準流速演算手段と、
前記推定流速の値を前記基準流速値域に収まるように補正する流速補正手段と、を有する
ことを特徴とする、請求項1記載のエンジンの制御装置。 - 前記基準流速演算手段が、前記圧力比相当値に基づいて前記基準流速値域の中心値及び前記中心値からの幅を設定するとともに、前記圧力比相当値が大きいほど前記幅を狭く設定する
ことを特徴とする、請求項2記載のエンジンの制御装置。 - 前記第三演算手段が、
前記圧力比相当値に基づいて前記実圧力比を補正する実圧力比補正手段と、
前記実圧力比補正手段で補正された前記実圧力比に基づいて、前記スロットルバルブを通過する空気の推定流速を演算する第二推定流速演算手段と、
前記推定流速に基づいて前記スロットルバルブの目標開度を設定する第二開度設定手段と、を有する
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。 - 前記第一演算手段が、吸排気弁のバルブリフト量又はバルブタイミングに応じて前記最大トルク相当値を算出する
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。 - 前記第一演算手段が、エンジン回転数に応じて前記エンジンに導入される最大空気量にて前記エンジンで発生するトルクを前記最大トルク相当値として演算するとともに、前記エンジンへの出力要求に基づいて設定される目標トルクを前記目標トルク相当値として演算する
ことを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。 - 前記第一演算手段が、点火時期を最適点火時期としたときに前記エンジンで発生するトルクを前記最大トルク相当値として演算する
ことを特徴とする、請求項6記載のエンジンの制御装置。 - 前記第一演算手段が、予め設定された所定空燃比での燃焼時に前記エンジンで発生する最大のトルクを前記最大トルク相当値として演算する
ことを特徴とする、請求項6又は7記載のエンジンの制御装置。 - 前記第一演算手段が、前記最大トルク相当値として前記エンジンの最大充填効率を用いるとともに、前記目標トルク相当値として前記空気量に基づいて演算される目標充填効率を用いて、前記圧力比相当値を演算する
ことを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
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