JP5598107B2 - 変復調装置及び通信装置 - Google Patents

変復調装置及び通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5598107B2
JP5598107B2 JP2010135359A JP2010135359A JP5598107B2 JP 5598107 B2 JP5598107 B2 JP 5598107B2 JP 2010135359 A JP2010135359 A JP 2010135359A JP 2010135359 A JP2010135359 A JP 2010135359A JP 5598107 B2 JP5598107 B2 JP 5598107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio data
control device
public network
digital
network control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010135359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012004674A (ja
Inventor
猛 受川
正志 徳田
弘史 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010135359A priority Critical patent/JP5598107B2/ja
Publication of JP2012004674A publication Critical patent/JP2012004674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5598107B2 publication Critical patent/JP5598107B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、変復調装置及び通信装置に関する。
従来から、IP(Internet Protocol)網を経由してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置などの通信装置が知られている。
例えば、特許文献1に開示された技術では、デジタルの画像信号をアナログの音声信号に変調し、変調したアナログの音声信号をデジタルの音声信号に符号化し、符号化したデジタルの音声信号をIPパケットに乗せてIP網に送信することでファクシミリ送信を行う。また、IP網からIPパケットを受信し、受信したIPパケットに乗せられたデジタルの音声信号をアナログの音声信号に復号化し、復号化したアナログの音声信号をデジタルの画像信号に復調することでファクシミリ受信を行う。
ところで、特許文献1に開示されたような従来技術では、変復調を行うファクシミリモデムなどの変復調装置に加え、符号化復号化を行う符号化復号化装置を別途設ける必要があるため、通信装置の構成が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、通信装置の構成を簡略化することができる変復調装置、及び構成を簡略化した通信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる変復調装置は、IP網を介した第1デジタル音声データの通信を制御するホスト制御装置により書き込み又は取得されるデジタルデータを記憶するデジタルデータ記憶手段と、前記デジタルデータ及び第1アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第1変復調手段と、前記第1アナログ音声データ及び前記第1デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行うコーデック手段と、前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第1デジタル音声データを記憶するデジタル音声データ記憶手段と、前記デジタルデータ及び第2アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第2変復調手段と、公衆網を介した前記第2アナログ音声データの通信を制御する公衆網制御装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力する公衆網制御装置入出力手段と、を備え、前記公衆網制御装置入出力手段は、前記第2アナログ音声データ及び第2デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行う外部コーデック装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力し、前記外部コーデック装置との間で前記第2デジタル音声データを入力又は出力する外部コーデック装置入出力手段を備え、前記デジタル音声データ記憶手段は、前記IP網を介した前記第2デジタル音声データの通信を更に制御する前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第2デジタル音声データを更に記憶することを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかる通信装置は、変復調装置とホスト制御装置とを備える通信装置であって、前記変復調装置は、デジタルデータを記憶するデジタルデータ記憶手段と、前記デジタルデータ及びアナログ音声データ間の変調又は復調を行う変復調手段と、前記アナログ音声データ及びデジタル音声データ間の符号化又は復号化を行うコーデック手段と、前記デジタル音声データを記憶するデジタル音声データ記憶手段と、前記デジタルデータ及び第2アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第2変復調手段と、公衆網を介した前記第2アナログ音声データの通信を制御する公衆網制御装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力する公衆網制御装置入出力手段と、を備え、前記公衆網制御装置入出力手段は、前記第2アナログ音声データ及び第2デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行う外部コーデック装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力し、前記外部コーデック装置との間で前記第2デジタル音声データを入力又は出力する外部コーデック装置入出力手段を備え、前記デジタル音声データ記憶手段は、前記IP網を介した前記第2デジタル音声データの通信を更に制御する前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第2デジタル音声データを更に記憶し、前記ホスト制御装置は、前記デジタルデータ記憶手段との間で前記デジタルデータの書き込み又は取得を行うデジタルデータ制御手段と、前記デジタル音声データ記憶手段との間で前記デジタル音声データの取得又は書き込みを行うデジタル音声データ制御手段と、IP網を介した前記デジタル音声データの通信を制御するIP網通信制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信装置の構成を簡略化することができるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態のファクシミリ装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、ファクシミリモデム及びホスト制御装置の詳細構成例を示すブロック図である。 図3は、パラメータ記憶部に記憶されているパラメータ例を示す図である。 図4は、パケットロスの検出手法例の説明図である。 図5は、パケットロスの検出手法例の説明図である。 図6は、第1実施形態のファクシミリ装置で行われるファクシミリ送信処理例を示すフローチャートである。 図7は、第1実施形態のファクシミリ装置で行われるVoIPファクシミリ受信処理例を示すフローチャートである。 図8は、第1実施形態のファクシミリ装置で行われるG3ファクシミリ受信処理例を示すフローチャートである。 図9は、第1実施形態のファクシミリモデムで行われる公衆網制御装置検出処理例を示すフローチャートである。 図10は、第1実施形態のファクシミリ装置で行われるパケットロス検出処理例を示すフローチャートである。 図11は、第2実施形態のファクシミリモデムの詳細構成例を示すブロック図である。 図12は、第2実施形態のファクシミリモデムで行われる公衆網制御装置検出処理例を示すフローチャートである。 図13は、第3実施形態のファクシミリモデムの詳細構成例を示すブロック図である。 図14は、第4実施形態のファクシミリ装置310の構成例を示すブロック図である。 図15は、第4実施形態のファクシミリモデム330の詳細構成例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる変復調装置及び通信装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の各実施形態では、変復調装置、通信装置として、それぞれファクシミリモデム、ファクシミリ装置を例にとり説明するが、これに限定されるものではない。例えば、通信装置は、ファクシミリ機能に加え、スキャナ機能、印刷機能、及びコピー機能の少なくともいずれかの機能を有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)など、ファクシミリ機能を有する装置であればいずれの装置であってもよい。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態のファクシミリ装置の構成について説明する。
図1は、第1実施形態のファクシミリ装置10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、ファクシミリ装置10は、IP網通信装置12と、公衆網制御装置14と、操作装置16と、読取装置18と、印刷装置20と、記憶装置22と、ファクシミリモデム30と、ホスト制御装置70と、を備える。
IP網通信装置12は、LAN(Local Area Network)などを介してIP網と接続し、当該IP網を介して外部機器とVoIP(Voice over Internet Protocol)ファクシミリ通信を行うものであり、例えば、LANインターフェースなどにより実現できる。
公衆網制御装置14は、例えば、PSTN(Public Switched Telephone Networks)などの公衆網と接続し、当該公衆網を介して外部機器とG3ファクシミリ通信を行うものである。公衆網制御装置14は、例えば、半導体などのシリコンDAA又はトランスやコイルなどのディスクリートDAAなどにより実現できる。なお本実施形態では、公衆網制御装置14をシリコンDAAにより実現する例について説明する。また本実施形態では、公衆網制御装置14は、ファクシミリ装置10から脱着可能にユニット化されている。
操作装置16は、ファクシミリの送信先の電話番号の入力など各種入力を行うものであり、例えば、タッチパネル、又はキースイッチなどにより実現できる。
読取装置18は、原稿を読み取ってファクシミリ送信用の画像データを生成するものであり、例えばスキャナなどにより実現できる。
印刷装置20は、ファクシミリ受信用の画像データを転写紙などの記録媒体に印刷するものであり、例えばプリンタなどにより実現できる。
記憶装置22は、ファクシミリ装置10で実行される各種プログラムやファクシミリ装置10で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶するものあり、例えば、ファクシミリ送信を行う場合にVoIPファクシミリ送信及びG3ファクシミリ送信のいずれで行うかなどの送信ルールを記憶する。記憶装置22は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な既存の記憶装置により実現できる。
ファクシミリモデム30は、デジタルの画像データをアナログ音声データに変調して公衆網制御装置14に出力したり、アナログ音声データを更にデジタル音声データに符号化したりする。また、ファクシミリモデム30は、デジタル音声データをアナログ音声データに符号化し、符号化したアナログ音声データや公衆網制御装置14から入力されたアナログ音声データをデジタルの画像データに復調したりする。なお、ファクシミリモデム30の詳細は、後述する。
ホスト制御装置70は、ファクシミリ装置10の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などにより実現できる。ホスト制御装置70は、読取装置18により生成され、図示せぬ画像処理装置により画像処理が施されたデジタルの画像データをファクシミリモデム30に出力する。またホスト制御装置70は、ファクシミリモデム30によりデジタルの画像データから生成されたデジタル音声データを取得し、IP網通信装置12を制御してデジタル音声データのVoIPファクシミリ送信を行う。またホスト制御装置70は、IP網通信装置12を制御してデジタル音声データのVoIPファクシミリ受信を行い、受信したデジタル音声データをファクシミリモデム30に出力する。またホスト制御装置70は、ファクシミリモデム30によりデジタル音声データから生成されたデジタルの画像データを取得し、印刷装置20に印刷させる。またホスト制御装置70は、ファクシミリモデム30に対して、VoIPファクシミリ送信を行うかG3ファクシミリ送信を行うかなどを設定する。なお、ホスト制御装置70の詳細は、後述する。
図2は、ファクシミリモデム30及びホスト制御装置70の詳細構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、ファクシミリモデム30は、デジタルデータ記憶部32と、デジタル音声データ記憶部34と、パラメータ記憶部36と、公衆網制御装置入出力部38と、DSP(Digital Signal Processor)40とを備え、ホスト制御装置70は、デジタルデータ制御部72と、デジタル音声データ制御部74と、IP網通信制御部76と、を備える。
デジタルデータ記憶部32は、デジタル画像データ(デジタルデータの一例)を記憶するものであり、RAMなどのメモリにより実現できる。デジタルデータ記憶部32は、ホスト制御装置70及び後述のDSP40との間でデジタル画像データのハンドシェイクを行うために用いられる。
デジタル音声データ記憶部34は、デジタル音声データを記憶するものであり、RAMなどのメモリにより実現できる。デジタル音声データ記憶部34は、ホスト制御装置70及び後述のDSP40との間でデジタル音声データのハンドシェイクを行うために用いられる。
パラメータ記憶部36は、VoIPファクシミリ通信用のパラメータ(IP網を介したデジタル通信用のパラメータの一例)と、G3ファクシミリ通信用のパラメータ(公衆網を介したアナログ通信用のパラメータの一例)とを、それぞれ記憶するものであり、RAMなどのメモリにより実現できる。
図3は、パラメータ記憶部36に記憶されているパラメータの一例を示す図である。図3に示す例では、パラメータ記憶部36は、VoIPファクシミリ通信用のパラメータとして、送出レベル(−15dBm)、着信レベル(−36dBm)、送信イコライザ(OFF)、受信イコライザ(OFF)、及びエコーサプレッサ(ON)などを記憶している。なおVoIPファクシミリ通信では、減衰が小さく、エコーの影響を抑えるために、低い送出レベルとなっている。また、パラメータ記憶部36は、G3ファクシミリ通信用のパラメータとして、送出レベル(−9dBm)、着信レベル(−43dBm)、送信イコライザ(ON)、受信イコライザ(ON)、及びエコーサプレッサ(OFF)などを記憶している。
DSP40は、ファクシミリモデム30の全体を制御するものであり、変復調部42と、コーデック部44と、公衆網制御装置検出部46と、パケットロス検出部48とを備える。
変復調部42は、デジタル画像データ及びアナログ音声データ(第1アナログ音声データの一例)間の変調又は復調を行う。具体的には、変復調部42は、VoIPファクシミリ通信の場合には、VoIPファクシミリ通信用のパラメータを参照して、デジタル画像データ及びアナログ音声データ間の変調又は復調を行い、G3ファクシミリ通信の場合には、G3ファクシミリ通信用のパラメータを参照して、デジタル画像データ及びアナログ音声データ間の変調又は復調を行う。
ここで、公衆網制御装置入出力部38について説明する。公衆網制御装置入出力部38は、公衆網制御装置14との間でアナログ音声データの入出力を行う入出力インターフェースであり、本実施形態では、シリアルインターフェースにより実現される。公衆網制御装置入出力部38は、シリアル変換回路、リンギング検出回路、及びダイヤルパルス発生回路など(いずれも図示省略)を備えている。なお、公衆網制御装置入出力部38は、公衆網制御装置14と取り外し可能に接続されている。
コーデック部44は、アナログ音声データ及びデジタル音声データ(第1デジタル音声データの一例)間の符号化又は復号化を行う。
公衆網制御装置検出部46は、公衆網制御装置入出力部38と公衆網制御装置14との接続の有無を検出する。具体的には、公衆網制御装置検出部46は、公衆網制御装置入出力部38と公衆網制御装置14との間のハンドシェイクが有効であるか否かを判別し、ハンドシェイクが有効である場合には、接続されていることを検出し、ハンドシェイクが無効である場合に接続されていないことを検出する。そして、公衆網制御装置検出部46は、公衆網制御装置入出力部38と公衆網制御装置14とが接続されていないことを検出した場合、公衆網制御装置入出力部38の動作(各種回路の動作)を停止させる。
パケットロス検出部48は、コーデック部44によるデジタル音声データからアナログ音声データへの復号化を監視して、パケットロスを検出する。具体的には、パケットロス検出部48は、コーデック部44によるデジタル音声データからアナログ音声データへの復号化の際に生成されるPCM(Pulse Code Modulation)波形を監視して、図4に示すような、破線82の部分が抜けた波形80をパケットロスとして検出する。実際には、パケットロスが発生した場合、破線82の部分が抜けて位相がずれた位相ヒットが生じるため、パケットロス検出部48は、図5に示すような、位相ヒット92が生じている波形90(急激なレベル変化)をパケットロスとして検出する。そして、パケットロス検出部48は、パケットロスを検出した場合、ホスト制御装置70へ通知する。この際、パケットロス検出部48は、パケットロスとして通知するのではなく、通常のエラーとして通知することにより、ホスト制御装置70は、通常の再送シーケンスに入ることができ、煩雑な判断が不要となる。
デジタルデータ制御部72は、デジタルデータ記憶部32との間でデジタル画像データの書き込み又は取得を行う。
デジタル音声データ制御部74は、デジタル音声データ記憶部34との間でデジタル音声データの取得又は書き込みを行う。
IP網通信制御部76は、VoIPファクシミリ通信を制御する。
次に、第1実施形態のファクシミリ装置の動作について説明する。
図6は、第1実施形態のファクシミリ装置10で行われるファクシミリ送信処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。なお、VoIPファクシミリ送信処理を行うか、G3ファクシミリ送信処理を行うかは、ホスト制御装置70により予め設定されているものとする。
まず、読取装置18は、原稿を読み取って送信用デジタル画像データを生成する(ステップS100)。
続いて、ホスト制御装置70のデジタルデータ制御部72は、読取装置18により生成され、図示せぬ画像処理装置により画像処理が施された送信用デジタル画像データをファクシミリモデム30のデジタルデータ記憶部32に書き込む(ステップS102)。
続いて、ファクシミリモデム30の変復調部42は、デジタルデータ記憶部32に書き込まれた送信用デジタル画像データを送信用アナログ音声データに変調する(ステップS104)。そして、変復調部42は、VoIPファクシミリ送信処理の場合には、変調した送信用アナログ音声データをファクシミリモデム30のコーデック部44に出力する(ステップS106でYes)。
続いて、コーデック部44は、変復調部42により変調された送信用アナログ音声データを送信用デジタル音声データに符号化し、ファクシミリモデム30のデジタル音声データ記憶部34に書き込む(ステップS108)。
続いて、ホスト制御装置70のデジタル音声データ制御部74は、デジタル音声データ記憶部34に書き込まれた送信用デジタル音声データを取得する(ステップS110)。
続いて、ホスト制御装置70のIP網通信制御部76は、IP網通信装置12を制御して、デジタル音声データ制御部74により取得された送信用デジタル音声データのVoIPファクシミリ送信を行う(ステップS112)。
一方、ステップS106において、変復調部42は、G3ファクシミリ送信処理の場合には、変調した送信用アナログ音声データを公衆網制御装置入出力部38に出力する(ステップS106でNo)。
続いて、公衆網制御装置入出力部38は、変調された送信用アナログ音声データを公衆網制御装置14に出力し、公衆網制御装置14は、公衆網制御装置入出力部38から入力された送信用アナログ音声データのG3ファクシミリ送信を行う(ステップS114)。
図7は、第1実施形態のファクシミリ装置10で行われるVoIPファクシミリ受信処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、IP網通信制御部76は、IP網通信装置12を制御して、受信用デジタル音声データのVoIPファクシミリ受信を行う(ステップS120)。
続いて、デジタル音声データ制御部74は、IP網通信制御部76により受信された受信用デジタル音声データをデジタル音声データ記憶部34に書き込む(ステップS122)。
続いて、コーデック部44は、デジタル音声データ記憶部34に書きまれた受信用デジタル音声データを受信用アナログ音声データに復号化する(ステップS124)。
続いて、変復調部42は、コーデック部44により復号化された受信用アナログ音声データを受信用デジタル画像データに復調し、デジタルデータ記憶部32に書き込む(ステップS126)。
続いて、デジタルデータ制御部72は、デジタルデータ記憶部32に書き込まれた受信用デジタル画像データを取得する(ステップS128)。そして、印刷装置20は、デジタルデータ制御部72により取得された受信用デジタル画像データを転写紙に印刷する。
図8は、第1実施形態のファクシミリ装置10で行われるG3ファクシミリ受信処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、公衆網制御装置14は、受信用アナログ音声データのG3ファクシミリ受信を行い、受信した受信用アナログ音声データを公衆網制御装置入出力部38に出力し、公衆網制御装置入出力部38は、公衆網制御装置14から入力された受信用アナログ音声データを変復調部42に出力する(ステップS130)。
以下、ステップS132〜S134までの処理は、図7に示すVoIPファクシミリ受信処理のステップS126〜S128までの処理と同様であるため、説明を省略する。
図9は、第1実施形態のファクシミリモデム30で行われる公衆網制御装置検出処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、公衆網制御装置入出力部38は、イニシャル時に、公衆網制御装置14との間の通信のハンドシェイクを行う(ステップS200)。
続いて、公衆網制御装置検出部46は、公衆網制御装置入出力部38と公衆網制御装置14との間のハンドシェイクが成功したか否かを判別する(ステップS202)。
続いて、公衆網制御装置検出部46は、ハンドシェイクが失敗したと判別した場合には(ステップS202でNo)、公衆網制御装置14を検出せず(ステップS204)、公衆網制御装置入出力部38の動作を停止させる(ステップS206)。
一方、公衆網制御装置検出部46は、ハンドシェイクが成功したと判別した場合には(ステップS202でYes)、公衆網制御装置14を検出する(ステップS208)。
そして、公衆網制御装置検出部46は、公衆網制御装置14の検出結果をホスト制御装置70へ通知する(ステップS210)。
図10は、第1実施形態のファクシミリ装置10で行われるパケットロス検出処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ホスト制御装置70は、ファクシミリモデム30のパケットロス検出部48からキャリア断通知が行われるまで、高速キャリア受信を継続する(ステップS300、S302でNo)。
一方、ファクシミリモデム30のコーデック部44は、パケットロス検出部48によりパケットロスが検出されるまで、ホスト制御装置70により受信された高速キャリアに基づく受信用デジタル音声データの受信用アナログ音声データへの復号化を継続する(ステップS304、S306でNo)。
そして、パケットロス検出部48は、コーデック部44による受信用デジタル音声データから受信用アナログ音声データへの復号化を監視して、パケットロスを検出した場合には(ステップS306でYes)、ホスト制御装置70へキャリア断通知を行う(ステップS308)。
ホスト制御装置70は、パケットロス検出部48からキャリア断通知が行われた場合には(ステップS302でYes)、リカバリー処理(V21キャリア待ち及びタイマー変更)を行う(ステップS310)。
続いて、ホスト制御装置70、ファクシミリモデム30は、それぞれV21キャリア受信待ち状態となり(ステップS312でNo、ステップS314でNo)、V21キャリアを受信すると(ステップS312でYes、ステップS314でYes)、再送フローを行う。
以上のように第1実施形態によれば、ファクシミリモデム30が変復調だけでなく、符号化復号化まで行うので、ファクシミリ装置10は、符号化復号化を行う符号化復号化装置を備える必要がなく、構成を簡略化できるとともに、低コスト化が実現できる。
また第1実施形態では、ファクシミリモデム30が、公衆網制御装置14との入出力インターフェースである公衆網制御装置入出力部38と、ホスト制御装置70との間でVoIPファクシミリ通信対象のデジタル音声データのハンドシェイクを行うためデジタル音声データ記憶部34とを、備えている。このため第1実施形態によれば、ファクシミリモデム1台でVoIPファクシミリ通信とG3ファクシミリ通信を実行することができる。
また第1実施形態では、公衆網制御装置14がファクシミリモデム30と脱着可能であるため、VoIPファクシミリ通信のみを行う場合には、公衆網制御装置14が不要となるため、ファクシミリ装置10の構成を更に簡略化できるとともに、更なる低コスト化が実現できる。また、公衆網制御装置14がファクシミリモデム30に接続されていない場合には、公衆網制御装置入出力部38の動作を停止できるので、無駄な電力消費を抑えることもできる。
また第1実施形態では、ファクシミリモデム30がパケットロスを検出するため、ホスト制御装置70の処理負荷を低減することができる。特に第1実施形態では、ファクシミリモデム30がパケットロスを検出すると、キャリア断通知をホスト制御装置70へ通知するため、ホスト制御装置70はキャリアを待ちつづけてタイマーオーバーフローすることなく、再送シーケンスに入り、再送を受けることにより通信の継続が可能となる。これにより、第1実施形態では、パケットロス時の通信エラー、即ち、発散の復帰を待ちながらキャリアを受け続け、再収束までにタイマーオーバーフローとなってしまうことを低減することができる。また第1実施形態では、ファクシミリモデム30で符号化復号化を行うため、ファクシミリモデム30内でパケットロスを検出することができ、パケットロス検出装置を別途設ける必要がないため、ファクシミリ装置10の構成を更に簡略化することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、公衆網制御装置をディスクリートDAAにより実現する例について説明する。以下では、第1実施形態との相違点の説明を主に行い、第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1の実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図11は、第2実施形態のファクシミリ装置110のファクシミリモデム130の詳細構成の一例を示すブロック図である。第2実施形態では、公衆網制御装置114、公衆網制御装置入出力部138、及びDSP140の公衆網制御装置検出部146が、第1実施形態と相違する。以下では、これらの各部について説明する。
公衆網制御装置114は、本実施形態では、ディスクリートDAAにより実現される。
公衆網制御装置入出力部138は、本実施形態では、パラレルインターフェースにより実現される。公衆網制御装置入出力部138は、パラレル変換回路、リンギング検出回路、及びダイヤルパルス発生回路など(いずれも図示省略)を備えている。
公衆網制御装置検出部146は、公衆網制御装置114から公衆網制御装置入出力部138へのオンフック及びオフフックを監視する。そして、公衆網制御装置検出部146は、オンフックを検出した場合には、公衆網制御装置入出力部138と公衆網制御装置114とが接続されていることを検出し、オフフックを検出した場合には、公衆網制御装置入出力部138と公衆網制御装置114とが接続されていないことを検出する。なお、公衆網制御装置入出力部138は、公衆網制御装置114と接続されていない状態でオフフックとなるようにロジックレベルが合わされている。
図12は、第2実施形態のファクシミリモデム130で行われる公衆網制御装置検出処理の手順の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、公衆網制御装置検出部146は、イニシャル時の回線開放時に、公衆網制御装置114から公衆網制御装置入出力部138へのオンフック及びオフフックを監視する。そして、公衆網制御装置検出部146は、オフフックを検出した場合にはステップS402に進み(ステップS400でNo)、オンフックを検出した場合にはステップS406に進む(ステップS400でYes)。
以下、ステップS402〜S408までの処理は、図9に示す公衆網制御装置検出処理のステップS204〜S210までの処理と同様であるため、説明を省略する。
以上のように第2実施形態によれば、オンフック及びオフフックなどの既存の信号を用いて、公衆網制御装置114の有無を検出することができるため、公衆網制御装置の有無を検出する信号などを別途用意する必要がなく、制御を簡素化できる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、変復調部を複数設ける例について説明する。以下では、第1実施形態との相違点の説明を主に行い、第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1の実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図13は、第3実施形態のファクシミリ装置210のファクシミリモデム230の詳細構成の一例を示すブロック図である。第3実施形態では、DSP240の第1変復調部242及び第2変復調部243が、第1実施形態と相違する。以下では、これらの各部について説明する。
第1変復調部242は、VoIPファクシミリ通信の場合に、デジタル画像データ及びアナログ音声データ(第1アナログ音声データの一例)間の変調又は復調を行う。即ち、第1変復調部242は、VoIPファクシミリ通信用のパラメータを参照して、デジタル画像データをアナログ音声データに変調してコーデック部44に出力したり、コーデック部44から入力されたアナログ音声データをデジタル画像データに復調したりする。
第2変復調部243は、G3ファクシミリ通信の場合に、デジタル画像データ及びアナログ音声データ(第2アナログ音声データの一例)間の変調又は復調を行う。即ち、第2変復調部243は、G3ファクシミリ通信用のパラメータを参照して、デジタル画像データをアナログ音声データに変調して公衆網制御装置入出力部38に出力したり、公衆網制御装置入出力部38から入力されたアナログ音声データをデジタル画像データに復調したりする。
なお、第3実施形態のファクシミリ装置210の動作は、VoIPファクシミリ通信の場合の変復調の動作主体が第1変復調部242であり、G3ファクシミリ通信の場合の変復調の動作主体が第2変復調部243である点を除き、第1実施形態のファクシミリ装置10の動作と同様であるため、説明を省略する。
以上のように第3実施形態によれば、ファクシミリモデム230は、VoIPファクシミリ通信用の第1変復調部242と、G3ファクシミリ通信の第2変復調部243と、を備えているため、ファクシミリモデム1台でVoIPファクシミリ通信とG3ファクシミリ通信とを同時に実行することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態では、ファクシミリモデムにコーデック装置を外付けする例について説明する。以下では、第3実施形態との相違点の説明を主に行い、第3実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第3の実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図14は、第4実施形態のファクシミリ装置310の構成の一例を示すブロック図であり、図15は、第4実施形態のファクシミリモデム330の詳細構成の一例を示すブロック図である。第4実施形態では、ファクシミリ装置310がコーデック装置360を備える点、ファクシミリモデム330がコーデック装置入出力部350を備える点、公衆網制御装置入出力部338の処理内容、及びDSP340の第2変復調部343の処理内容が、第3実施形態と相違する。以下では、これらの各部について説明する。
コーデック装置360は、アナログ音声データ及びデジタル音声データ(第2デジタル音声データの一例)間の符号化又は復号化を行う。
コーデック装置入出力部350は、コーデック装置360用のクロックを発生して、コーデック装置360との間でデジタル音声データを入力又は出力するとともに、デジタル音声データ記憶部34との間でデジタル音声データを入力又は出力する入出力インターフェースである。
第2変復調部343は、G3ファクシミリ通信の場合のデジタル画像データ及びアナログ音声データ間の変調又は復調だけでなく、VoIPファクシミリ通信の場合のデジタル画像データ及びアナログ音声データ間の変調又は復調も行う。
公衆網制御装置入出力部338は、公衆網制御装置14との間のアナログ音声データの入出力及びコーデック装置360との間のアナログ音声データの入出力を排他的に行う。
なお、第4実施形態のファクシミリ装置210の動作は、第2変復調部343がVoIPファクシミリ通信を行う場合の変復調の動作主体が第2変復調部343であり、符号化復号化の動作主体がコーデック装置360である点を除き、第3実施形態のファクシミリ装置210の動作と同様であるため、説明を省略する。
以上のように第4実施形態によれば、第2変復調部343は、G3ファクシミリ通信用の変復調だけでなく、VoIPファクシミリ通信用の変復調を行うことができるため、ファクシミリモデム1台でVoIPファクシミリ通信を同時に実行することができる。
(変形例)
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記第2実施形態と、上記第3実施形態又は上記第4実施形態を組み合わせるようにしてもよい。
10、110、210、310 ファクシミリ装置
12 IP網通信装置
14、114 公衆網制御装置
16 操作装置
18 読取装置
20 印刷装置
22 記憶装置
30、130、230、330 ファクシミリモデム
32 デジタルデータ記憶部
34 デジタル音声データ記憶部
36 パラメータ記憶部
38、138、338 公衆網制御装置入出力部
40、140、240、340 DSP
42 変復調部
44 コーデック部
46、146 公衆網制御装置検出部
48 パケットロス検出部
70 ホスト制御装置
72 デジタルデータ制御部
74 デジタル音声データ制御部
76 IP網通信制御部
242 第1変復調部
243、343 第2変復調部
350 コーデック装置入出力部
360 コーデック装置
特許第4059113号公報

Claims (9)

  1. IP網を介した第1デジタル音声データの通信を制御するホスト制御装置により書き込み又は取得されるデジタルデータを記憶するデジタルデータ記憶手段と、
    前記デジタルデータ及び第1アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第1変復調手段と、
    前記第1アナログ音声データ及び前記第1デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行うコーデック手段と、
    前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第1デジタル音声データを記憶するデジタル音声データ記憶手段と、
    前記デジタルデータ及び第2アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第2変復調手段と、
    公衆網を介した前記第2アナログ音声データの通信を制御する公衆網制御装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力する公衆網制御装置入出力手段と、
    を備え
    前記公衆網制御装置入出力手段は、前記第2アナログ音声データ及び第2デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行う外部コーデック装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力し、
    前記外部コーデック装置との間で前記第2デジタル音声データを入力又は出力する外部コーデック装置入出力手段を備え、
    前記デジタル音声データ記憶手段は、前記IP網を介した前記第2デジタル音声データの通信を更に制御する前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第2デジタル音声データを更に記憶することを特徴とする変復調装置。
  2. 前記公衆網制御装置入出力手段は、前記公衆網制御装置との間の前記第2アナログ音声データの入出力及び前記外部コーデック装置との間の前記第2アナログ音声データの入出力を排他的に行うことを特徴とする請求項に記載の変復調装置。
  3. 前記公衆網制御装置入出力手段は、前記公衆網制御装置と取り外し可能に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の変復調装置。
  4. 前記公衆網制御装置入出力手段と前記公衆網制御装置との接続の有無を検出し、前記公衆網制御装置入出力手段が前記公衆網制御装置と接続されていないことを検出した場合、前記公衆網制御装置入出力手段の動作を停止させる公衆網制御装置検出手段を更に備えることを特徴とする請求項に記載の変復調装置。
  5. 前記公衆網制御装置は、シリコンDAAであり、
    前記公衆網制御装置検出手段は、前記シリコンDAAとのハンドシェイクが有効である場合に前記シリコンDAAと接続されていることを検出し、前記シリコンDAAとのハンドシェイクが無効である場合に前記シリコンDAAと接続されていないことを検出することを特徴とする請求項に記載の変復調装置。
  6. 前記公衆網制御装置は、ディスクリートDAAであり、
    前記公衆網制御装置検出手段は、前記ディスクリートDAAからオンフックを受信した場合に前記ディスクリートDAAと接続されていることを検出し、前記ディスクリートDAAからオフフックを受信した場合に前記ディスクリートDAAと接続されていないことを検出することを特徴とする請求項に記載の変復調装置。
  7. 前記第1デジタル音声データから前記第1アナログ音声データへの復号化を監視して、パケットロスを検出するパケットロス検出手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の変復調装置。
  8. 前記パケットロス検出手段は、前記パケットロスを検出した場合、前記ホスト制御装置へ通知することを特徴とする請求項に記載の変復調装置。
  9. 変復調装置とホスト制御装置とを備える通信装置であって、
    前記変復調装置は、
    デジタルデータを記憶するデジタルデータ記憶手段と、
    前記デジタルデータ及びアナログ音声データ間の変調又は復調を行う変復調手段と、
    前記アナログ音声データ及びデジタル音声データ間の符号化又は復号化を行うコーデック手段と、
    前記デジタル音声データを記憶するデジタル音声データ記憶手段と、
    前記デジタルデータ及び第2アナログ音声データ間の変調又は復調を行う第2変復調手段と、
    公衆網を介した前記第2アナログ音声データの通信を制御する公衆網制御装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力する公衆網制御装置入出力手段と、
    を備え、
    前記公衆網制御装置入出力手段は、前記第2アナログ音声データ及び第2デジタル音声データ間の符号化又は復号化を行う外部コーデック装置との間で前記第2アナログ音声データを入力又は出力し、
    前記外部コーデック装置との間で前記第2デジタル音声データを入力又は出力する外部コーデック装置入出力手段を備え、
    前記デジタル音声データ記憶手段は、前記IP網を介した前記第2デジタル音声データの通信を更に制御する前記ホスト制御装置により取得又は書き込みされる前記第2デジタル音声データを更に記憶し、
    前記ホスト制御装置は、
    前記デジタルデータ記憶手段との間で前記デジタルデータの書き込み又は取得を行うデジタルデータ制御手段と、
    前記デジタル音声データ記憶手段との間で前記デジタル音声データの取得又は書き込みを行うデジタル音声データ制御手段と、
    IP網を介した前記デジタル音声データの通信を制御するIP網通信制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
JP2010135359A 2010-06-14 2010-06-14 変復調装置及び通信装置 Expired - Fee Related JP5598107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010135359A JP5598107B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 変復調装置及び通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010135359A JP5598107B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 変復調装置及び通信装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014125741A Division JP2014207697A (ja) 2014-06-18 2014-06-18 変復調装置及び通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012004674A JP2012004674A (ja) 2012-01-05
JP5598107B2 true JP5598107B2 (ja) 2014-10-01

Family

ID=45536205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010135359A Expired - Fee Related JP5598107B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 変復調装置及び通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5598107B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155722A (ja) * 1998-09-18 2000-06-06 Ricoh Co Ltd 電子メ―ル送信装置、電子メ―ル送信方法、及び記録媒体
JP2003143352A (ja) * 2001-10-31 2003-05-16 Canon Inc ファクシミリゲートウェイ、ファクシミリゲートウェイの制御方法、およびファクシミリゲートウェイの制御プログラム
JP2005340867A (ja) * 2003-03-18 2005-12-08 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置
JP2005260491A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Murata Mach Ltd 通信装置
JP2006074485A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法
JP2009267611A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Canon Inc ファクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012004674A (ja) 2012-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007019649A (ja) 通信端末
US6519247B1 (en) Data communicating apparatus and data communicating method capable of communicating through a plurality of kinds of networks
JP5598107B2 (ja) 変復調装置及び通信装置
US9716808B2 (en) Image communicating apparatus, control method therefor, and storage medium storing program
US20140369481A1 (en) Image communication apparatus, method of controlling the same, and storage medium
JP2014207697A (ja) 変復調装置及び通信装置
US9756213B2 (en) Communication apparatus capable of selecting proper facsimile communication, method of controlling the same, and storage medium
US9083777B2 (en) Image communication apparatus and signal processing unit
JP2006074485A (ja) ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法
US9172827B2 (en) Communication apparatus, control method thereof and storage medium
JP6323977B2 (ja) 通信装置及び該装置の制御方法
JP4244980B2 (ja) 通信端末装置
JP2016092499A (ja) 通信装置、通信方法、およびコンピュータプログラム
JP2007037064A (ja) 通信端末装置
JP6269908B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2007134870A (ja) 中継機及び送信システム
JP2006173909A (ja) 画像読取装置およびその制御方法
JP3588910B2 (ja) 通信端末装置
JP2004258282A (ja) 画像処理装置の音声ガイダンス方法
JP2007336162A (ja) 通信装置および方法
JP3601468B2 (ja) 画像読取装置
JP2009225057A (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP2002027183A (ja) 通信装置及びファクシミリ装置
JP2005117422A (ja) 通信装置
JP2007043419A (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140318

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140618

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140715

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140728

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5598107

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees