JP2005260491A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 NCUを容易に取り替えることができ、また、NCUの個数及び種類毎に異なるROMを備える必要がない通信装置を提供する。
【解決手段】 トランスDAA11及びシリコンDAA21の夫々に対応するドライバ・プログラムをROM31に記憶してあり、各NCU接続部41,42に接続してあるNCUの種類を判定し、判定したNCUの種類(トランスDAA11又はシリコンDAA21)に対応するドライバ・プログラムをROM31から読み出し、読み出したドライバ・プログラムに従ってトランスDAA11又はシリコンDAA21を作動させてファクシミリ通信を行なう。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信回線を介して外部と通信するために、通信回線制御部を用いて回線制御を行なう通信装置に関する。
ファクシミリ装置のような通信装置は、通信回線を制御するために通信回線制御部(以下、NCUという)を備えている。NCUとしては、トランス(変圧器)を用いてなるDAA(以下、トランスDAAという)が従来用いられている(特許文献1参照)。また、近年、半導体を用いてなるトランスレスDAA(以下、シリコンDAA)も用いられている。
従来の通信装置は、NCUとして、トランスDAA及びシリコンDAAの内の一方を備え、更に、備えているトランスDAA又はシリコンDAAに対応するドライバ・プログラム(以下、トランスDAAドライバ又はシリコンDAAドライバという)が記憶してある記憶部を備える。また、NCUとして、トランスDAA及びシリコンDAAの両方を備える通信装置は、トランスDAAドライバ及びシリコンDAAドライバの両方が記憶してある記憶部を更に備える。
また、通信装置は、自身の動作を制御する制御部であるCPUを備える。トランスDAAドライバとシリコンDAAドライバとは、CPUがトランスDAAとシリコンDAAとを作動させて回線制御し、通信回線を介して外部と通信を行なうためのドライバ・プログラムであり、CPUは、記憶部からドライバ・プログラムを読み出し、読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を作動させて通信を行なう。
NCUは、一般に、通信装置が備えるNCU接続用の接続部に着脱可能に接続してあり、NCUが故障した場合、NCUをバージョンアップする場合等に、新たなNCUに取り替えられる。
特開平6−90305号公報
しかしながら、トランスDAA及びシリコンDAAの内の一の種類のNCUを備える従来の通信装置は、記憶部に一の種類のNCUに対応するドライバ・プログラムしか記憶していなかった。このため、備えているNCUを他の種類のNCUに取り替えることができず、取り替える場合は記憶部も他の種類のNCUに対応するドライバ・プログラムを記憶している記憶部に取り替えるか、記憶部のドライバ・プログラムを書き換える必要があった。
一方、トランスDAA及びシリコンDAAの両方を備える通信装置は、記憶部に各NCUに対応するドライバ・プログラムが記憶してある。しかしながら従来の通信装置が備える記憶部には、CPUが、NCUの種類ではなく各接続部に対応してドライバ・プログラムを読み出すための制御プログラムが記憶されていた。このため、一の種類のNCUが接続されていた接続部に他の種類のNCUを接続する場合は、記憶部を、新たに接続されたNCUに対応するドライバ・プログラムを各接続部に対応して読み出すための制御プログラムが記憶してある記憶部に取り替えるか、記憶部の制御プログラムを書き換える必要があった。
以上のことから、従来の通信装置は、一の種類のNCUと他の種類のNCUとを取り替えて使用することが困難であった。また、接続部に接続されているNCUの種類が異なる通信装置毎に、通信装置が備えるNCUに対応するドライバ・プログラムが記憶してある記憶部、又は接続部に接続してあるNCUに対応するドライバ・プログラムを各接続部に対応して読み出すための制御プログラムが記憶してある記憶部を、夫々用意する必要があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、備えてあるNCUの種類を判定し、判定したNCUの種類に対応するドライバ・プログラムを記憶部から読み出す構成とすることにより、NCUを容易に取り替えることができ、また、NCUの個数及び種類毎に、記憶してあるドライバ・プログラム及び/又は制御プログラムが異なる記憶部を用意する必要がない通信装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、電源がオン状態になった場合にNCUの種類を判定する構成とすることにより、NCUに対応するドライバ・プログラムを用いて正確に通信することができる通信装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、NCUに接続されていなかった接続部がNCUに接続された場合にNCUの種類を判定する構成とすることにより、NCUに対応するドライバ・プログラムを用いて正確に通信することができる通信装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、トランスDAAドライバ及びシリコンDAAドライバが記憶してある記憶部を備えることにより、トランスDAA及びシリコンDAAの内の一方が備えられている場合にも両方が備えられている場合にも対応することができる通信装置を提供することにある。
第1発明に係る通信装置は、通信回線を介して外部との通信を行なう通信手段を備える通信装置において、相異なる種類の通信回線制御部の夫々に対応し、前記通信手段が各通信回線制御部を作動させて通信を行なうためのドライバ・プログラムが記憶してある記憶部と、1又は複数備えられる通信回線制御部の種類を判定する種類判定手段と、該種類判定手段が判定した通信回線制御部の種類に対応するドライバ・プログラムを選択する選択手段と、該選択手段が選択したドライバ・プログラムを前記記憶部から読み出す読出手段とを備え、前記通信手段は、前記読出手段が読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を作動させて通信を行なうべくなしてあることを特徴とする。
第2発明に係る通信装置は、前記種類判定手段は、電源がオン状態になった場合に、備えてある通信回線制御部の種類を判定すべくなしてあることを特徴とする。
第3発明に係る通信装置は、通信回線制御部に接続される1又は複数の接続部と、該接続部における通信回線制御部の接続/非接続を検知する接続検知手段とを備え、前記種類判定手段は、前記接続検知手段が、前記接続部における通信回線制御部の非接続を検知した後で、前記非接続を検知した接続部における通信回線制御部の接続を検知した場合に、前記接続を検知した通信回線制御部の種類を判定すべくなしてあることを特徴とする。
第4発明に係る通信装置は、前記相異なる種類の通信回線制御部は、トランスを用いてなるDAAとトランスレスDAAとであることを特徴とする。
第1発明にあっては、相異なる種類の通信回線制御部の夫々に対応し、通信回線を介して外部との通信を行なう通信手段が各通信回線制御部を作動させて通信を行なうためのドライバ・プログラムが、記憶部に記憶してある。また、通信装置には、同一種類の通信回線制御部が1若しくは複数備えられるか、又は相異なる種類の通信回線制御部が夫々1若しくは複数備えられる。
通信装置は、備えられる通信回線制御部の種類を判定し、判定した通信回線制御部の種類に対応するドライバ・プログラムを選択し、選択したドライバ・プログラムを記憶部から読み出し、読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を用いて回線制御を行ない、通信回線を介して外部と通信する。備えられる通信回線制御部の種類の判定は、通信回線制御部が備えてある状態で実行しても良く、通信回線制御部を備える前に実行しても良い。
第2発明にあっては、電源がオン状態になった場合に、備えてある通信回線制御部の種類を判定し、判定した通信回線制御部の種類に対応するドライバ・プログラムを選択し、選択したドライバ・プログラムを記憶部から読み出し、読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を用いて回線制御を行ない、通信回線を介して外部と通信する。
第3発明にあっては、接続部が通信回線制御部に接続されていないことを検知した後で、通信回線制御部に接続されていなかった接続部が通信回線制御部に接続されたことを検知した場合に、接続された通信回線制御部の種類を判定する。更に、判定した通信回線制御部の種類に対応するドライバ・プログラムを選択し、選択したドライバ・プログラムを記憶部から読み出し、読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を用いて回線制御を行ない、通信回線を介して外部と通信する。複数の通信回線制御部が備えられる場合に通信回線制御部の種類を判定するとき、通信回線制御部が接続していなかった接続部に接続した通信回線制御部に関してのみ判定を行なうか、又は、この通信回線制御部のみならず、備えてある他の通信回線制御部に関しても判定を行なう。
第4発明にあっては、トランスを用いてなるDAA、トランスレスDAA、又はトランスを用いてなるDAA及びトランスレスDAAの両方を備え、更に、トランスを用いてなるDAAに対応するドライバ・プログラムと、トランスレスDAAに対応するドライバ・プログラムとが記憶してある記憶部を備える。
第1発明の通信装置によれば、同一種類の通信回線制御部が備えられる場合にも、相異なる種類の通信回線制御部が備えられる場合にも、一の種類の通信回線制御部と他の種類の通信回線制御部とが取り替えられる場合にも、通信装置に備えられる通信回線制御部に対応するドライバ・プログラムを読み出すことができる。このため、通信装置に備えてある記憶部を他の記憶部に取り替えたり、記憶部に記憶してあるドライバ・プログラム及び/又は制御プログラムを書き換えたりすることなく、通信回線制御部の取り替えを行なうことができる。この結果、通信回線制御部が故障した場合、通信回線制御部をバージョンアップする場合等に、通信回線制御部を容易に取り替えることができる。
また、通信装置に備えられる通信回線制御部の個数及び種類の差異にかかわらず、各通信装置に同一の記憶部を備えることができる。この結果、通信回線制御部の個数及び種類の差異に応じた複数種類の記憶部を用意する必要がなく、記憶部の製造コストを低減することができ、更には通信装置の製造コストを低減することができる。
更にまた、第2発明の通信装置によれば、電源がオン状態になった場合に、備えてある通信回線制御部の種類を判定する。データを正確に通信するためには、通信回線制御部の種類の判定、及びドライバ・プログラムの選択は、少なくとも通信の実行前までに行なわれている必要がある。電源がオン状態になる前は、通信は行なわれないため、電源がオン状態になった場合に通信回線制御部の種類を判定することによって、通信回線制御部に対応するドライバ・プログラムを用いてデータを正確に通信することができる。
また、第3発明の通信装置によれば、通信回線制御部が接続していなかった接続部に通信回線制御部が接続したことを検知した場合に、通信回線制御部の種類を判定する。データを正確に通信するためには、通信回線制御部の種類の判定、及びドライバ・プログラムの選択は、少なくとも通信の実行前までに行なわれている必要がある。通信回線制御部が接続していない接続部を介しては、通信は行なわれないため、通信回線制御部が接続していなかった接続部に通信回線制御部が接続した場合に通信回線制御部の種類を判定することによって、通信回線制御部に対応するドライバ・プログラムを用いてデータを正確に通信することができる。
更に、第4発明の通信装置によれば、トランスを用いてなるDAA及びトランスレスDAAの内の一方が備えられる場合でも、トランスを用いてなるDAA及びトランスレスDAAの両方が備えられる場合でも、トランスを用いてなるDAAとトランスレスDAAとが取り替えられる場合でも、トランスを用いてなるDAA又はトランスレスDAAに対応するドライバ・プログラムを読み出すことができる。
このため、トランスを用いてなるDAAとトランスレスDAAとを容易に取り替えることができる。また、トランスを用いてなるDAAが備えられるか、トランスレスDAAが備えられるか、又は両方が備えられるかの構成、若しくは備えられる個数の違いにかかわらず、通信装置に同一の記憶部を備えることができる等、本発明は優れた効果を奏する。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信装置3の構成を示すブロック図である。通信装置3は、電話回線51,52を介してファクシミリ通信用の画像データ(以下、FAX画像データという)を送受信すべくITU−T勧告T.30の標準通信規格の手順に従って動作するファクシミリ装置である。通信装置3は、CPU30、ROM31及びRAM32を備え、CPU30は、ROM31に記憶された制御プログラム及びデータに従って装置各部を制御し、このときRAM32を作業領域として用いて各種処理を実行する。
通信装置3は表示部33及び操作部34を更に備え、表示部33は、通信装置3の動作状態、ユーザに対する入力指示等を表示し、操作部34は表示部33を見ながらユーザが通信装置3を操作するためのスタートキー、テンキー及び各種ファンクションキーを備える。
また、通信装置3は、読取部35、CODEC36、画像メモリ37、及び記録部38を更に備える。読取部35は原稿を読み取って画像データを生成し、CODEC36は画像データの符号化とFAX画像データの復号とを行なうことによって画像データとFAX画像データとを相互に変換し、画像メモリ37は画像データ又はFAX画像データを記憶し、記録部38は画像メモリ37に記憶された画像データに基づいて記録用紙に画像を形成する。更に、通信装置3はNCU接続専用の接続部として2個のNCU接続部41,42を備える。
図中1,2夫々はファクス・モデム装置(以下、FAXモデムという)であり、FAXモデム1は、互いに接続されたトランスDAA11とモデム12とで構成され、FAXモデム2は、互いに接続されたシリコンDAA21とモデム22とで構成されている。モデム12,22はデジタルのFAX画像データをアナログに変調して送信し、受信したアナログのFAX画像データをデジタルに復調する。トランスDAA11は、トランスを有するディスクリート回路で構成されたNCUであり、シリコンDAA21は、半導体を用いてなり、トランスの代わりにコンデンサを有するICで構成されたNCUである。シリコンDAA21はトランスDAA11よりも小型であり、このためFAXモデム2はFAXモデム1よりも小型である。
通信装置3のNCU接続部41,42の夫々は、FAXモデム1に接続する接続端子とFAXモデム2に接続する接続端子とを備え、FAXモデム1が接続された場合に、トランスDAA11が接続されたことを示すトランスDAA検出信号をCPU30へ継続的に送出し、FAXモデム2が接続された場合に、シリコンDAA21が接続されたことを示すシリコンDAA検出信号をCPU30へ継続的に送出し、FAXモデム1,2が何れも接続されていない場合に、各検出信号の送出を停止する。図1では、第1NCU接続部41にFAXモデム1が接続され、第2NCU接続部42にFAXモデム2が接続されている場合を例示している。
FAXモデム1を第1NCU接続部41に接続する場合、トランスDAA11及びモデム12の両方が第1NCU接続部41に接続され、トランスDAA11が更に第1電話回線51に接続される。一方、FAXモデム2を第2NCU接続部42に接続する場合、モデム22が第2NCU接続部42に接続され、シリコンDAA21が第2電話回線52に接続される。FAXモデム1,2のNCU接続部41,42に対する着脱は、電源がオフ状態である場合に実行される。
ROM31にはトランスDAAドライバ及びシリコンDAAドライバが記憶してある。CPU30は、ROM31からトランスDAAドライバ/シリコンDAAドライバを読み出し、読み出したトランスDAAドライバ/シリコンDAAドライバに従って、トランスDAA11/シリコンDAA21を用いて電話回線51,52の回線制御を行ない、FAX画像データを通信する。ただし、CPU30はNCU接続部41,42の夫々、更には電話回線51,52に接続されているNCUの種類を予め判定しておき、判定したNCUの種類に対応するドライバ・プログラムを読み出す。
ここで、通信装置3が送信を行なう場合は、送信を実行する直前にNCUの種類の判定を行なう構成でも、送信すべきデータを正確に送信することができる。しかしながら、通信装置3が受信を行なう場合は、受信の開始後に(例えば外部から発呼された時点で)NCUの種類の判定を行なうことになるため、通信装置3は、受信すべきデータ(例えばナンバーディスプレイ機能で表示部33に表示すべき通信相手のファクシミリ番号)を正確に受信できないことがある。また、本実施の形態では、FAXモデム1,2のNCU接続部41,42に対する着脱は、電源がオフ状態である場合に実行される。このため、CPU30はNCUの種類の判定を電源がオン状態になった場合に実行する。
図2は、通信装置3のCPU30が実行するNCU判定処理の手順を示すフローチャートである。通信装置3の電源がオン状態になった場合、CPU30を含む各部に電力が供給され、CPU30は、電源がオン状態になったことを検知する(S11)。また、電源がオン状態になった場合、NCU接続部41,42は、自身にFAXモデム1,2が接続されているとき、検出信号をCPU30へ送出する。
本実施の形態の通信装置3は2回線(2個のNCU接続部41,42)を有する。このため、CPU30は、変数n(nは自然数)に“1”、定数N(NはN≧nの自然数)に“2”をセットする(S12)。以下では、例えばn=1の場合に、第1NCU接続部41を第nNCU接続部4nといい、第1電話回線51を第n電話回線5nという。
次に、CPU30は、第nNCU接続部4nから送出された検出信号を取得したか否か、即ち第nNCU接続部4nの検出信号がオン状態であるか否かを判定する(S13)。検出信号がオン状態である場合(S13でYES)、CPU30は、第nNCU接続部4nの検出信号がトランスDAA検出信号であるかシリコンDAA検出信号であるかを判定する(S14)。第nNCU接続部4nの検出信号がトランスDAA検出信号である場合(S14でトランス)、CPU30は第nNCU接続部4nにおけるFAXモデム1の接続、更には備えられているNCUがトランスDAA11であると判定し(S15)、第n電話回線5nとROM31に記憶してあるトランスDAAドライバとを関連付けてRAM32に記憶する(S16)。
第nNCU接続部4nの検出信号がシリコンDAA検出信号である場合(S14でシリコン)、CPU30は第nNCU接続部4nにおけるFAXモデム2の接続、更には備えられているNCUがシリコンDAA21であると判定し(S17)、第n電話回線5nとROM31に記憶してあるシリコンDAAドライバとを関連付けてRAM32に記憶する(S18)。一方、第nNCU接続部4nの検出信号がオフ状態である場合(S13でNO)、CPU30は第nNCU接続部4nにおけるFAXモデムの非接続、つまり第nNCU接続部4nにNCUが接続されていないと判定し(S21)、第n電話回線5nが通信に使用できないことをRAM32に記憶する(S22)。
S16、S18、又はS22の処理の完了後、CPU30は、変数nが定数N以上であるか否かを判定し(S23)、n<Nである場合(S23でNO)、変数nに“1”をインクリメントして(S24)、処理をS13へ戻す。また、n≧Nである場合(S23でYES)、即ち第1電話回線51及び第2電話回線52の夫々に対するドライバ・プログラム(又は使用不可であるという情報)の関連付けが完了した場合、CPU30は、NCU判定処理を終了する。
上述したNCU判定処理におけるCPU30は、S14及びS15,S17にて、1又は複数備えられるNCUの種類を判定する種類判定手段として機能し、S16,S18にて、種類判定手段が判定したNCUの種類に対応するドライバ・プログラムを選択する選択手段として機能する。また、NCU判定処理は、電源オン後に1回だけ実行すれば良い。更に、電源オン後は、電源がオフ状態になるまでFAXモデム1,2の取り付け/取り外しが行なわれない。このため、種類判定手段は、電源がオン状態になった場合に、備えてあるNCUの種類を判定する。
図3は、通信装置3のCPU30が実行する通信実行処理の手順を示すフローチャートであり、通信実行処理はNCU判定処理の完了後に実行される。通信装置3は、例えばユーザが操作部34を操作して送信命令を入力した場合にFAX画像データの送信を実行し、また、外部のファクシミリ装置から発呼された場合にFAX画像データの受信を実行する。本発明の通信装置3は2回線を有するため、送信時は空き回線を介してFAX画像データを送信し、受信時は通信相手が指定した回線を介してFAX画像データを受信する。なお、一方の回線を送信用に、他方の回線を受信用に固定する構成でも良い。
CPU30は、操作部34を介して送信命令を受け付けたか否かを判定し(S31)、また、外部のファクシミリ装置から電話回線51,52を介して発呼されたか否かを判定することによって(S32)、通信を行なうか否かを判定する。送信命令を受け付けていない場合であって(S31でNO)、しかも発呼されていない場合(S32でNO)、CPU30は通信を行なわないと判定し、処理をS31へ戻して、送信命令を受け付けるか発呼されるまで待機する。
操作部34を介して送信命令を受け付けた場合(S31でYES)、CPU30は送信を行なうと判定し、FAXモデム1,2の動作状況(通信中であるか、通信中でないか)を判定し(S33)、通信中でないFAXモデム1,2があるか否かを判定することによって(S34)、電話回線51,52に空き回線があるか否かを判定する。各FAXモデム1,2が両方とも通信中である場合(S34でNO)、CPU30は電話回線51,52に空き回線がないと判定し、S33へ処理を戻して回線に空きが出るまで待機する。また、待機中に、予め読取部35にて原稿を読み取って画像データを生成し、生成した画像データをCODEC36にて符号化することによってFAX画像データに変換して画像メモリ37に記憶させておいても良い。
通信中でないFAXモデム1,2が1個以上ある場合(S34でYES)、電話回線51,52に空き回線があると判定し、空き回線の内から今回の通信で使用する電話回線51,52を決定する(S35)。ここで、CPU30は、空き回線が1個である場合はその空き回線を、空き回線が2個である場合は例えば優先的に第1電話回線51を、使用する電話回線51,52として決定する。
S35の処理の完了後、又は、外部のファクシミリ装置から発呼された場合(S32でYES)、CPU30は、S35で決定した電話回線51,52又はS32で発呼された電話回線51,52、つまり通信を行なう電話回線51,52に関連付けてRAM32に記憶してあるドライバ・プログラムを、ROM31から読み出し(S36)、読み出したドライバ・プログラムに従ってNCUを作動させてファクシミリ通信を行なう(S37)。S37の処理の終了後、CPU30は、処理をS31へ戻して、送信命令を受け付けるか発呼されるまで待機する。
ここで、S35で決定された電話回線51,52が第1電話回線51である場合、CPU30は、第1電話回線51に関連付けてRAM32に記憶してあるトランスDAAドライバを、S36にてROM31から読み出す。更にCPU30は、読み出したトランスDAAドライバに従ってトランスDAA11を用いて第1電話回線51を回線制御し、モデム12を用いて、通信相手のファクシミリ装置を発呼し、更に、画像メモリ37に記憶してあるFAX画像データを通信相手のファクシミリ装置へ送信する。S35で決定された電話回線51,52が第2電話回線52である場合も同様にしてFAX画像データを送信する。
また、S32で発呼された電話回線51,52が第2電話回線52である場合、CPU30は、第2電話回線52に関連付けてRAM32に記憶してあるシリコンDAAドライバを、S36にてROM31から読み出して、読み出したシリコンDAAドライバに従ってシリコンDAA21を用いて第2電話回線52を回線制御し、モデム12を用いて、通信相手のファクシミリ装置からFAX画像データを受信する。S32で発呼された電話回線51,52が第1電話回線51である場合も同様にしてFAX画像データを受信する。
更に、CPU30は、受信したFAX画像データをCODEC36にて複合することによって画像データに変換し、変換した画像データを画像メモリ37に記憶させ、更にまた、画像メモリ37に記憶してある画像データを読み出して、読み出した画像データに基づき、記録部38にて記録用紙に画像を形成する。
上述した通信実行処理におけるCPU30は、通信回線を介して外部との通信を行なう通信手段として機能し、更に、S36にて、選択手段で選択したドライバ・プログラムをROM31から読み出す読出手段として機能し、また、S37にて、読出手段が読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を作動させて通信を行なう。
このような通信装置3は、FAXモデム1又はFAXモデム2の何れか一種類をNCU接続部41,42の夫々に接続してある場合でも、FAXモデム1,2の夫々をNCU接続部41,42の夫々に接続してある場合でも、FAXモデム1とFAXモデム2とが取り替えられた場合でも、接続されているFAXモデム1/FAXモデム2に備えてあるトランスDAA11/シリコンDAA21に対応するトランスDAAドライバ/シリコンDAAドライバを読み出すことができる。
このため、通信装置3のROM31を他のROMに取り替えたり、ROM31に記憶してあるドライバ・プログラム及び/又は制御プログラムを書き換えたりすることなく、FAXモデム1,2の取り替えを行なうことができる。この結果、FAXモデム1,2が故障した場合、FAXモデム1,2をバージョンアップする場合等に、FAXモデム1,2を容易に取り替えることができる。また、ROM31は、通信装置3とFAXモデム1,2を備える他の通信装置とで共通化することができる。この結果、通信装置毎に複数種類のROMを用意する必要がなく、ROMの製造コストを低減することができ、更には通信装置の製造コストを低減することができる。
実施の形態 2.
本実施の形態の通信装置3は、実施の形態1の通信装置3と同様の構成であるが、FAXモデム1,2のNCU接続部41,42に対する着脱は、電源がオフ状態である場合のみならず、オン状態である場合にも実行される。このためCPU30は、NCUの種類の判定を、電源がオン状態になった場合と、NCU接続部41,42にFAXモデム1,2が接続された場合とに実行する。その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態2に係る通信装置3のCPU30が実行する接続検知処理の手順を示すフローチャートである。CPU30は、図2に示すNCU判定処理の完了後、接続検知処理を実行し、操作部34を介して送信命令を受け付けた場合、又は外部のファクシミリ装置から電話回線51,52を介して発呼された場合に、図3に示す通信実行処理を割り込ませ、割り込ませた通信実行処理の完了後に、通信実行処理に割り込まれた時点から接続検知処理を再開する。
CPU30は、検出信号がオン状態からオフ状態に変化したNCU接続部41,42があるか否かを判定し(S51)、また、検出信号がオフ状態からオン状態に変化したNCU接続部41,42があるか否かを判定する(S54)。検出信号のオン状態のまま、又はオフ状態のままである場合(S51でNO、及びS54でNO)、CPU30は処理をS51へ戻して、検出信号に変化が生じるまで待機する。
各NCU接続部41,42は、FAXモデム1,2が接続されている間はCPU30へ検出信号を送出し、FAXモデム1,2が接続されていない場合は検出信号の送出を停止する。このため、CPU30は、各NCU接続部41,42の検出信号がオン状態の場合はFAXモデム1,2の接続を検知し、オフ状態の場合はFAXモデム1,2の非接続を検知し、オン状態からオフ状態へ変化した場合はFAXモデム1,2が取り外されたことを検知し、オフ状態からオン状態へ変化した場合はFAXモデム1,2が取り付けられたことを検知する。
検出信号がオン状態からオフ状態に変化したNCU接続部41,42がある場合(S51でYES)、即ち第nNCU接続部4nの検出信号がオン状態からオフ状態に変化した場合、CPU10は、第nNCU接続部4nからFAXモデム1,2が取り外されたこと、つまり第nNCU接続部4nにおけるNCUの非接続を検知し(S52)、第n電話回線5nが通信に使用できないことをRAM32に記憶して(S53)、処理をS51へ戻す。
検出信号がオフ状態からオン状態に変化したNCU接続部41,42がある場合(S54でYES)、即ち第nNCU接続部4nの検出信号がオフ状態からオン状態に変化した場合、CPU10は、第nNCU接続部4nにFAXモデム1,2が取り付けられたこと、つまり第nNCU接続部4nにおけるNCUの接続を検知する(S55)。以下、S56〜S61の処理は、図2に示すS14〜S18の処理と同様であるため説明を省略する。S59又はS61の処理の完了後、CPU30は処理をS51へ戻す。
なお、NCU接続部41,42のトランスDAA検出信号又はシリコンDAA検出信号のオン/オフでトランスDAA11が接続されているかシリコンDAA21が接続されているか否かを検知する構成ではなく、NCU接続部41,42に接続されたFAXモデム1,2が、自身がトランスDAA11又はシリコンDAA21を備えていることを示す種類情報をCPU30へ送出し、CPU30が、受け付けた種類情報に基づいてトランスDAA11が接続されているかシリコンDAA21が接続されているかを検知する構成でも良い。この場合、NCU接続部41,42はNCU接続専用の接続部である必要はなく、他の通信用デバイス、電気機器等が接続可能な接続部でも良い。
上述したNCU判定処理及び接続検知処理におけるCPU30は、S13、S51及びS54にて、各NCU接続部41,42におけるNCUの接続/非接続を検知する接続検知手段として機能する。また、CPU30は、1又は複数備えられるNCUの種類を判定する種類判定手段として機能し、種類判定手段は、接続検知手段が、各NCU接続部41,42におけるNCUの非接続を検知した後で(S13でNO、又はS51でYESの場合)、NCUの非接続を検知したNCU接続部41,42におけるNCUの接続を検知したときに(S54でYESのとき)、接続を検知したNCUの種類を判定する。なお、この際、各NCU接続部41,42の両方に対して、改めてNCUの種類を判定するよう構成しても良い。
上述した通信装置3は、実施の形態1の通信装置3と同様に、FAXモデム1又はFAXモデム2の何れか一種類をNCU接続部41,42の夫々に接続してある場合でも、FAXモデム1,2の夫々をNCU接続部41,42の夫々に接続してある場合でも、FAXモデム1とFAXモデム2とが取り替えられた場合でも、接続されているFAXモデム1/FAXモデム2に備えてあるトランスDAA11/シリコンDAA21に対応するトランスDAAドライバ/シリコンDAAドライバを読み出すことができる。
本実施の形態1,2においては、2個のFAXモデムが接続される構成を例示したが、これに限るものではなく、3個以上のFAXモデムが接続される構成でも良く、FAXモデムを1個しか備えない構成でも良い。また、各NCU接続部41,42にトランスDAA11を備えるFAXモデム1又はシリコンDAA21を備えるFAXモデム2が接続され、接続されたFAXモデム1,2に対応する検出信号をCPU30へ送出する構成としたが、これに限るものではない。例えば、FAXモデム1が接続された場合は検出信号を送出し、FAXモデム2が接続された場合は検出信号の送出を停止する構成でも良い。
更に、図2に示すNCU判定処理又は図4に示す接続検知処理においては、CPU30が検出信号の種類に応じてトランスDAA11が接続されているかシリコンDAA21が接続されているかを検知する構成としたが、これに限るものではない。例えば、FAXモデム11,22の接続又は取り替えを行なったユーザが、操作部34を用いて、NCU接続部41,42に接続したFAXモデム11,22の種類を入力し、入力されたFAXモデム11,22の種類に基づいてCPU30が、トランスDAA11が接続されているかシリコンDAA21が接続されているかを検知する構成でも良い。この場合、FAXモデム11,22の種類の入力は、FAXモデム11,22を接続する前又は取り替える前に実行しても良い。
更にまた、NCUとモデムとを備えるFAXモデムをNCU接続部に対して着脱する構成ではなく、NCU接続部及び該NCU接続部に固定的に接続されているモデムに対してトランスDAAを、又はNCU接続部に固定的に接続されているモデムに対してシリコンDAAを、夫々着脱する構成でも良い。また、通信装置3はファクシミリ装置に限るものではない。
本発明の実施の形態1に係る通信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る通信装置のNCU判定処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る通信装置の通信実行処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る通信装置の接続検知処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
11 トランスDAA(通信回線制御部,トランスを用いてなるDAA)
21 シリコンDAA(通信回線制御部,トランスレスDAA)
3 通信装置
30 CPU
31 ROM(記憶部)
32 RAM
41,42 NCU接続部(接続部)

Claims (4)

  1. 通信回線を介して外部との通信を行なう通信手段を備える通信装置において、
    相異なる種類の通信回線制御部の夫々に対応し、前記通信手段が各通信回線制御部を作動させて通信を行なうためのドライバ・プログラムが記憶してある記憶部と、
    1又は複数備えられる通信回線制御部の種類を判定する種類判定手段と、
    該種類判定手段が判定した通信回線制御部の種類に対応するドライバ・プログラムを選択する選択手段と、
    該選択手段が選択したドライバ・プログラムを前記記憶部から読み出す読出手段と
    を備え、
    前記通信手段は、前記読出手段が読み出したドライバ・プログラムに従って、備えてある通信回線制御部を作動させて通信を行なうべくなしてあることを特徴とする通信装置。
  2. 前記種類判定手段は、電源がオン状態になった場合に、備えてある通信回線制御部の種類を判定すべくなしてあることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 通信回線制御部に接続される1又は複数の接続部と、
    該接続部における通信回線制御部の接続/非接続を検知する接続検知手段と
    を備え、
    前記種類判定手段は、前記接続検知手段が、前記接続部における通信回線制御部の非接続を検知した後で、前記非接続を検知した接続部における通信回線制御部の接続を検知した場合に、前記接続を検知した通信回線制御部の種類を判定すべくなしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記相異なる種類の通信回線制御部は、トランスを用いてなるDAAとトランスレスDAAとであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004674A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Ricoh Co Ltd 変復調装置、通信装置及び通信方法
JP2014207697A (ja) * 2014-06-18 2014-10-30 株式会社リコー 変復調装置及び通信装置

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