JP5596383B2 - 車載機のインターフェース管理システム及びインターフェース管理プログラム - Google Patents
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Description
このような課題に対し、特許文献2に記載の技術では、ユーザの搭乗する車両が日頃乗り慣れたメイン車両であるか、それとも乗り慣れていないサブ車両であるかを認識し、メイン車両及びサブ車両間の機能差分をユーザに報知する車両用ユーザ支援装置が記載されている。この技術では、ユーザが所持する携帯機に車両の機能リスト情報を記憶させて、それぞれの車両の機能を照合している。このような構成により、一方の車両にはない新機能の積極的な使用をユーザに促すことができ、かつ、不足機能を予めユーザに認識させることができるとされている。
また、該履歴記憶手段に記憶された該種類情報及び該ユーザの情報に基づき、複数の種類の該インターフェースのうち、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機に適用された回数が最も多い何れか一つを選択する選択手段を備える。
さらに、該履歴記憶手段に記憶された情報に基づき、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェースを、該選択手段で選択された該インターフェースであって、該ユーザの利用頻度が最も高い種類のインターフェースに変更する変更手段を備える。
なお、該変更手段によってインターフェースが変更されたとしても、該車載機の機能やハードウェア自体は変更されない。
該選択手段は、該履歴記憶手段に記憶された該種類情報及び該ユーザの情報に基づき、複数の種類の該インターフェースのうち、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機に適用された回数が最も多い何れか一つを選択する。
該履歴記憶手段は、該インターフェース提供手段で提供される該インターフェースの種類情報(例えば、インターフェースID)と、該車両に搭乗したユーザの情報(例えば、ユーザID)とを関連づけて記憶する。また、該変更手段は、該履歴記憶手段に記憶された情報に基づき、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェースを、該選択手段で選択された該インターフェースであって、該ユーザの利用頻度が最も高い種類のインターフェースに変更する。
[1.システムの概要]
[1−1.システム構成]
本インターフェース管理システムは、複数のユーザ間で複数の車両7が利用される車両共用サービスにおいて、各車両7に装備された車載機2のヒューマンマシンインターフェース(ユーザインターフェース)を管理するものである。ここでいう車両共用サービスでは、各ユーザが多種多様な車両7の中から任意の車両7を使用するような利用形態を想定している。また、それぞれの車両7に搭載されている車載機2の種類は多種多様である。
図3に示すように、本インターフェース管理システムでは、全ての車載機2に内蔵されるソフトウェア構成が階層状に形成されている。ここでは、ソフトウェアがプラットフォーム1a,機能アプリケーション1b及びHMIアプリケーション1cの三種類に分類される。これらのソフトウェアは、車載機制御部1で実行される情報処理のインターフェースプログラムとして機能する。
機能アプリケーション1bは、プラットフォーム1a上で動作するアプリケーションであり、車載機2の各種機能を提供するソフトウェアである。機能アプリケーション1bには、例えばカーナビゲーション機能を提供するカーナビゲーションアプリやTVチューナ機能を提供するTVチューナーアプリ,オーディオ再生アプリ,DVD再生アプリ等のアプリケーションが含まれる。なお、機能アプリケーション1bの数と車載機2の機能の種類数との間には相関があり、車載機2で実施される機能が多様であるほどそれらの機能に応じた数の機能アプリケーション1bが設けられる。
HMIデータは、HMI定義ファイル及び複数のHMIファイルから構成されている。HMIデータは、インターフェースプログラムによって参照されるデータであり、各インターフェースプログラムによって提供される個々のユーザインターフェースを形成する。なお、それぞれのHMIデータは所定の種類の車載機2に専用のものとしてもよいし、複数種類の車載機2に対応する汎用のものとしてもよい。
HMI定義ファイルとは、HMIアプリケーション1c中で使用されている抽象的な名称と実際のHMIファイル名との対応関係を定義するファイルである。HMIアプリケーション1cは、HMI定義ファイルに定義された対応関係を参照して制御の実施内容を解釈する。図4では、抽象的な名称として「画面1」,「画面1_ボタン1」,「音声データ1」等がHMIアプリケーション1c中で用いられている。HMI定義ファイルには、これらに対応する実際のHMIファイルとして、インターフェースIDがA001であるものでは「****A1.bmp」,「++++A1.bmp」,「####A1.wav」等がそれぞれ定義されている。また、インターフェースIDがB001であるものでは、「****B1.bmp」,「++++B1.bmp」,「####B1.wav」等がそれぞれ定義されている。なお、ここでいうインターフェースIDとは、インターフェースの種類に相当する情報であり、詳細は後述する。
[2−1.車載機]
図2に示すように、車載機制御部1及び車載機制御部1での制御に係るHMIを変更するための構成を包含する装置全体を指して車載機2と呼ぶ。ここでは便宜上、HMIを変更するための構成を車載機制御部1の外側に記載しているが、車載機制御部1の内部に設けてもよい。
RAM12は、CPU11が直接アクセスするワーキングメモリとして機能する一次記憶装置である。また、ROM13は不揮発性を有する読み取り専用の記憶媒体であり、ここにはBIOS(Basic Input Output System)やファームウェア,OS(Operating System,オペレーティングシステム)といった各種基本プログラムが格納されている。
図3に示すように、標準状態のHMIアプリケーション1cは、HMIに係る視覚データ及び聴覚データとして、第一記憶部16に記憶されたHMIデータ16aを用いる。したがって、標準状態の車載器2では、第一記憶部16に予め設定されたHMIが提供される。
第二記憶部20は、種々のデータやプログラムを記憶する記憶装置である。ここには、車載機2で用いられるHMIデータ16aを変更するためのソフトウェア構成として、ID記憶部21,ユーザID検出部22,HMIデータ変更部23,時間帯検出部24及び場所検出部25が記憶されている。第二記憶部20に記憶された各プログラムは、車載機制御部1の制御部10において適宜読み込まれて実行される。
HMIデータ変更部23(変更手段)は、HMIアプリケーション1cで用いられるHMIデータ16aを、後述するサーバ3から送信される高頻度HMIデータに変更するプログラムが記載されたものである。HMIデータ変更部23によるHMIデータ16aの変更は、車載器2の電源がオンであるときにのみ維持される。つまり、車載器2の電源がオフになると、HMIアプリケーション1cで用いられるHMIデータは標準状態のもの(すなわち、予め第一記憶部16に記憶されているHMIデータ16a)に差し戻される。
(1)平日(月〜金曜日)かつ仕事(9:00〜17:00)の時間帯
(2)平日(月〜金曜日)かつ私用,プライベート(17:00〜9:00)の時間帯
(3)休日(土,日曜日)かつ日中(9:00〜17:00)の時間帯
(4)休日(土,日曜日)かつ夜間(17:00〜9:00)の時間帯
(5)生活圏(ユーザの住所と車両の現在所在地との距離が所定距離未満)
(6)旅先(ユーザの住所と車両の現在所在地との距離が所定距離以上)
携帯端末4は、ユーザ認証に係るユーザIDを記憶し保持するものであり、端末制御部40,端末記憶部44及び端末通信部46を備えて構成される。本実施形態では、各ユーザが所持する携帯電話機にユーザID及び管理アプリケーション45を記憶させることによって携帯端末4としての機能を実現している。
端末記憶部44は、ユーザID及び管理アプリケーション45を記憶する記憶装置である。管理アプリケーション45とは、携帯端末4と車載機2との通信制御を実施するプログラムであり、端末制御部40上で実行されるいわゆる携帯アプリである。ここでは、携帯端末4に所定の操作がなされた場合に、端末記憶部44に記憶されたユーザIDを車載機2へ送信する命令が出力される。
サーバ3(履歴管理装置,サーバ装置)は、本車両共用サービスにおける正規ユーザの認証及び各車両7の車載機2のインターフェースを管理するものであり、サーバ制御部30,サーバ第一記憶部34,サーバ第二記憶部36及びサーバ通信部38を備えて構成される。
サーバ第一記憶部34(履歴記憶手段)は、履歴データベース34a及び選択アプリケーション35(選択手段)を記憶する記憶装置である。履歴データベース34aとは、インターフェースIDとユーザIDとを関連づけて作成されたデータベースである。本実施形態の履歴データベース34aに記録されるデータフィールドの種類は、図5に示すように、ユーザID,インターフェースID,ユーザが当該車両に搭乗した時間帯,ユーザが当該車両に搭乗した場所,設定値HMIデータ等である。したがって、履歴データベース34aは時間帯別データベース及び場所別データベースとしての機能を併せ持つデータベースである。
履歴データベース34aのレコードは、各ユーザが車両7を利用するたびに(すなわち、一回の利用につき)一つ追加され、利用回数が増加するほどレコード数が増加する。また、各ユーザが車載機2を直接操作して設定値HMIデータを変更したとき、あるいは、車両7を降りたときにレコードの内容が更新される。したがって、履歴データベース34aのレコードをユーザID毎に分類すると、各ユーザがどの種類のインターフェースを何回使用したかが把握される。
サーバ第二記憶部36(記憶手段)は、HMIデータベース36a及び第二選択アプリケーション37を記憶する記憶装置である。HMIデータベース36aとは、複数種類のインターフェースに対応するHMIデータを記憶するデータベースであり、インターフェースIDと複数のファイルとを関連づけて作成されたものである。
図6〜図8のタイムチャートを用いて本インターフェース管理システムでの制御手順を説明する。
[3−1.起動時]
図6に示すように、車両7のアクセサリ電源がオンに操作されると(ステップA1)、車載機2が起動し、制御部10内においてROM13内に記憶された各種ソフトウェアが実行される。また、第二記憶部20のID記憶部21に記憶されたインターフェースIDがRAM12内に読み込まれる(ステップA2)。さらに制御部10では、第二記憶部20のユーザID検出部22に記憶されたプログラムが実行され、携帯端末4から送信されるユーザIDの検出が開始される。
一方、そのユーザIDが車載機2の通信部26で受信されると(ステップA5)、第二記憶部20のユーザID検出部22に記憶される(ステップA6)。また、ID記憶部21に記憶されたインターフェースID及びユーザID検出部22で検出されたユーザIDは、時間帯の情報及び場所の情報とともに、通信部26を介してサーバ3へ送信される(ステップA7)。なお、車載機2はこれらのデータを「高頻度HMIデータの要求」とともにサーバ3へ送信する。
これにより、ユーザは複数のHMIデータ16aを視覚的に比較してインターフェースを選択することができる。また、HMIデータ16aのうちの聴覚データについても同様であり、使用頻度の高い順に複数の音色,音声サンプル等を提示したうえで、ユーザに任意に選択させる構成としてもよい。
図7に示すように、ユーザにより車載機2の設定値HMIデータを変更する操作がなされると(ステップB1)、変更された設定値HMIデータ,インターフェースID及び第二記憶部20内に記憶されたユーザIDが通信部26を介してサーバ3へ送信される(ステップB2)。なお、車載機2はこれらのデータを「履歴データベース更新の要求」とともにサーバ3へ送信する。
一方、正規ユーザである場合には、送信されたユーザID及びインターフェースIDを含むレコードが抽出され、そのレコードにおける設定値HMIデータのフィールドに変更された設定値HMIデータが上書き保存される。なお、送信されたユーザID及びインターフェースIDを含むレコードが複数存在する場合には、更新時間が最も新しいものを選択すればよい。このように、ユーザが車載機2の設定値HMIデータを変更するたびに、履歴データベース34aが更新される(ステップB4)。
図8に示すように、ユーザの降車時に車両7のアクセサリ電源がオフに操作されると(ステップC1)、車載機2のシステム終了処理の一つとして、その時点での設定値HMIデータ,インターフェースID及び第二記憶部20内に記憶されたユーザIDが通信部26を介してサーバ3へ送信される(ステップC2)。なお、車載機2はこれらのデータを「履歴データベース更新の要求」とともにサーバ3へ送信する。
上述の通り、本インターフェース管理システムによれば、各ユーザの利用頻度が最も高い種類のインターフェースの高頻度HMIデータが車両7への搭乗時にサーバ3から送信され、また、HMIアプリケーション1cが第一記憶部16に記憶されたHMIデータ16aの代わりに高頻度HMIデータを用いてHMIを提供するため、各ユーザが使い慣れた車載機2の操作環境(使い慣れたインターフェース)を提供することができる。すなわち、各ユーザが初めて搭乗する車両7においても、あたかも乗り慣れた車両であるかのような感覚をユーザに与えることができ、操作性や操作の快適性を向上させることができる。
また、車載機2とは別個に設けられたサーバ3内に履歴データベース34aが記憶されているため、各ユーザの利用履歴の保存や利用履歴に基づく情報の選択機能を各車両7から分離することができ、履歴情報の一元管理が容易となるメリットがある。同様に、車両7側に搭載される車載機2とは別個に設けられたサーバ3内にHMIデータベース36aが記憶されているため、HMIデータの一元管理が容易であり、例えば新機種の車載機への対応が容易であるというメリットがある。
また、本システムではインターフェースが車載機2から分離して管理されるため、試験的なインターフェースの提供が可能となる。例えば、車載機2の機能やハードウェア条件による制限のない汎用インターフェースのベータテスト等に活用することができ、インターフェースの設計,開発においても有用である。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
[5−1.時間条件の付加]
上述の実施形態では、利用頻度が最も高い種類のインターフェースに対応するHMIがユーザの意思に関わらず自動的に提供される。つまり、ユーザが複数種類のインターフェースに慣れているような場合(社用車及び自家用車の双方を運転する機会が多いユーザの場合等)であっても、単一のインターフェースが提供されてしまう。そこで、インターフェースを変更するための条件を付加して、より柔軟な制御を可能とすることが考えられる。
なお、ユーザの立場で捉えると、平日,日中などの仕事中の時間帯には自動的にHMIデータが変更されるため安定した操作感を保つことができ、休日や夜間などのプライベートの時間帯には使い慣れていないHMIデータを試用することができる。
また、上記の時間条件の代わりに場所の条件を付加することで、より柔軟な制御を実現することも考えられる。例えば、ユーザが車両7を運転する場所を考慮して高頻度HMIデータを選択する構成とする。この場合、サーバ第一記憶部34に記憶された選択アプリケーション35が、ユーザID及び場所が同一であるレコードの中で利用頻度が最も高い種類のインターフェースに対応するインターフェースIDを選択する構成とする。このような構成により、カーナビゲーション機能があまり必要とされない生活圏内の運転時には機能が最小限に抑えられた簡素なインターフェースを提供し、カーナビゲーション機能の利用価値の高い旅先での運転時には車載機2の機能をフルに活用することのできるインターフェースを提供するといった柔軟なHMI管理が可能となり、ユーザが車両7を運転する場所に応じたHMI環境を提供することができる。
また、上述の実施形態では、常に使い慣れたインターフェースが提供されるため、ユーザが使い慣れていないインターフェースに興味を持った場合にはかえってこのような制御が煩雑に感じられるおそれがある。そこで、インターフェースを変更するための条件を変更して、より柔軟な制御を可能とすることが考えられる。
[5−4.言語の自動選択機能の付加]
なお、上述の実施形態では、設定値HMIデータが履歴データベース34a内で管理されたものを例示したが、設定値HMIデータとユーザIDとを関連づけて作成されたデータベースを別途用意することも考えられる。すなわち、ユーザの嗜好に関するユーザ情報データベースを履歴データベース34aから分離して形成する。
この場合、ユーザ情報データベース内に格納する母国語の判別は、車両7の車室内に言語認識装置を設置する構成としてもよいし、携帯端末4内に言語解析ソフトウェアを内蔵させる構成としてもよい。これらを用いてユーザの発話からそのユーザの慣用言語を検出し、ユーザ情報データベース内に格納する。あるいは、ユーザが車載機2の言語設定画面から母国語を入力するものとしてもよい。
また、上述の実施形態では、履歴データベース34a及びHMIデータベース36aがともにサーバ3に設けられた構成となっているが、これらのデータベースの設置,配置構成はこれに限定されない。履歴データベース34aはサーバ3内に設けてもよいし、携帯端末4内に設けてもよい。前者の場合は全ユーザの履歴が一元管理され、後者の場合は各ユーザの履歴が個別管理される。また、HMIデータベース36aは車載機2内に設けてもよいし、あるいは携帯端末4内に設けてもよい。
図9に示すように、パターンAは、履歴データベース34aをサーバ3内で管理し、HMIデータベース27aを車載機2内で管理する構成としたものである。この場合、上述の実施形態におけるサーバ第二記憶部36に相当する第三記憶部27を車載機2内に設ける。この第三記憶部27は、HMIデータベース27a及び第二選択アプリケーション28を記憶する記憶装置である。
図11に示すように、パターンBは、履歴データベース47aを携帯端末4内で管理し、HMIデータベース36aをサーバ3内で管理する構成としたものである。この場合、上述の実施形態におけるサーバ第一記憶部34に相当する履歴記憶部47を携帯端末4内に設ける。この履歴記憶部47は、履歴データベース47a及び選択アプリケーション48を記憶する記憶装置である。選択アプリケーション48は、端末記憶部44の管理アプリケーション45と連動する携帯アプリである。
ステップE1では、選択アプリケーション48により、履歴データベース47aの中からユーザの利用頻度が最も高いインターフェースのインターフェースIDが高頻度IDとして選択される。また、続くステップE2では、管理アプリケーション45により、ユーザID及び高頻度IDが端末通信部46から送信される。
図13に示すように、パターンCは、履歴データベース47aを携帯端末4内で管理し、HMIデータベース27aを車載機2内で管理する構成としたものである。この場合、上述の実施形態におけるサーバ第一記憶部34に相当する履歴記憶部47を携帯端末4内に設け、サーバ第二記憶部36に相当する第三記憶部27を車載機2内に設ける。つまり、HMIデータ管理に係るパターンAの構成と履歴管理に係るパターンBの構成とを混合させた構成とする。
すなわち、携帯端末4では、所定の操作(ステップA3)をトリガーとして履歴データベース47aの中からユーザの利用頻度が最も高いインターフェースのインターフェースIDが高頻度IDとして選択され(ステップE1)、ユーザID及び高頻度IDが端末通信部46から車載機2へと送信される(ステップE2)。
また、車載機2内にはHMIデータベース27aが設けられているため、上述の実施形態のようにサーバ3への問い合わせの必要がなく、HMIデータベース27aの中から高頻度IDに対応するインターフェースのHMIデータが高頻度HMIデータとして選択される(ステップD3)。これにより、HMIアプリケーション1cで用いられるHMIデータ16aが高頻度HMIデータに変更され(ステップD4)、高頻度HMIデータに基づくインターフェースがユーザに提供される。
また、このシステムはインターフェースの変更に関してサーバ3を必要としないため、上述の車両共用サービスに限らず、個人所有の車両に搭載される車載機器への適用が容易であり、各種車両用電装品のユーザビリティの向上に大きく貢献する。また、無線ネットワーク8が必須の要素ではないため、システム全体のコストを大幅に削減することが可能である。
上述の実施形態及びパターンA〜パターンCでは、車載機2の外部に履歴データベース34a,47aを設けた構成を例示したが、これを車載機2の内部に設けることも考えられる。すなわち、車載演算処理手段として機能するROM13,ID記憶部21,ユーザID検出部22,HMIデータ変更部23,履歴記憶手段として機能する記憶部,選択手段として機能する選択アプリケーションを、車載機2の内部にすべて内蔵させた構成とすることも可能である。なお、履歴データベース34a,47aの内容を複数の車両間で共有可能とすることが好ましい。
なお、上述の実施形態では、インターフェースID,ユーザIDといったID情報によるデータベース管理を例示したが、インターフェースの種類情報とユーザの情報とを関連づけたデータベースの管理方法はこれに制限されない。インターフェースIDの代わりに、HMIデータ自体をユーザIDに関連づけてもよいし、ユーザIDの代わりに複数のユーザからなるグループの種別を意味する情報(例えば、家族単位,地域単位,国単位等で与えられるID情報)を用いてもよい。少なくとも、履歴データベース34a上でインターフェースの種類情報とユーザの情報とが関連づけられていればよい。
1a プラットフォーム
1b 機能アプリケーション
1c HMIアプリケーション(インターフェースプログラム,インターフェース提供手段)
2 車載機
3 サーバ(履歴管理装置,サーバ装置)
4 携帯端末(携帯電話機)
5 ICカード
6 個人認証キー
7 車両
8 無線ネットワーク
10 制御部
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 タッチパネルディスプレイ
15 スピーカ
16 第一記憶部
16a HMIデータ
20 第二記憶部
21 ID記憶部(ID記憶手段)
22 ユーザID検出部(ユーザID検出手段)
23 HMIデータ変更部(変更手段)
24 時間帯検出部(時間帯検出手段)
25 場所検出部(場所検出手段)
26 通信部
27 第三記憶部(記憶手段)
27a HMIデータベース
28 第二選択アプリケーション
30 サーバ制御部
31 CPU
32 RAM
33 ROM
34 サーバ第一記憶部(履歴記憶手段)
34a 履歴データベース(情報,時間帯別情報,場所別情報)
35 選択アプリケーション(選択手段)
36 サーバ第二記憶部(記憶手段)
36a HMIデータベース
37 第二選択アプリケーション
38 サーバ通信部
40 端末制御部
41 CPU
42 RAM
43 ROM
44 端末記憶部
45 管理アプリケーション
46 端末通信部
47 履歴記憶部(履歴記憶手段)
47a 履歴データベース
48 選択アプリケーション
Claims (15)
- 複数のユーザ間で複数の車両が利用される車両共用サービスで用いられる、各車両に搭載された車載機のインターフェース管理システムであって、
視覚データ及び聴覚データのうちの少なくとも何れか一方を具備し、該複数のユーザ間で利用される該複数の車両のそれぞれに装備された該車載機で実行される情報処理のインターフェースとして、該車載機のスペックに応じて用意された複数の種類のインターフェースのうちの何れか一つを該車載機に提供するインターフェースプログラムと、
該インターフェースプログラムで提供される該インターフェースの種類情報と、該車両に搭乗したユーザの情報とを関連づけて記憶する履歴記憶手段と、
該履歴記憶手段に記憶された該種類情報及び該ユーザの情報に基づき、複数の種類の該インターフェースのうち、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機に適用された回数が最も多い何れか一つを選択する選択手段と、
該履歴記憶手段に記憶された情報に基づき、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェースを、該選択手段で選択された該インターフェースであって、該ユーザの利用頻度が最も高い種類のインターフェースに変更する変更手段と
を備えたことを特徴とする、車載機のインターフェース管理システム。 - 該インターフェースの種類情報をインターフェースIDとして記憶するID記憶手段と、
該車両に搭乗したユーザの情報をユーザIDとして検出するユーザID検出手段とをさらに備え、
該履歴記憶手段が、該インターフェースIDと該ユーザIDとを関連づけて記憶する
ことを特徴とする、請求項1記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該履歴記憶手段に記憶された情報に基づき、該ユーザの利用頻度が高い種類のインターフェースに対応するインターフェースIDを高頻度IDとして選択する選択手段をさらに備え、
該変更手段が、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェースを、該選択手段で選択された該高頻度IDに対応する種類のインターフェースに変更する
ことを特徴とする、請求項2記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該ユーザが該車両を運転している時間帯を検出する時間帯検出手段をさらに備え、
該履歴記憶手段が、該時間帯検出手段で検出された該時間帯に対応させて該インターフェースIDと該ユーザIDとを関連づけた時間帯別情報を記憶するとともに、
該選択手段が、該履歴記憶手段に記憶された該時間帯別情報に基づき、該高頻度IDを選択する
ことを特徴とする、請求項3記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該変更手段が、該時間帯検出手段で検出された該時間帯に応じて、変更の要否を該ユーザに確認する
ことを特徴とする、請求項4記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該ユーザが該車両を運転している場所を検出する場所検出手段をさらに備え、
該履歴記憶手段が、該場所検出手段で検出された該場所に対応させて該インターフェースIDと該ユーザIDとを関連づけた場所別情報を記憶するとともに、
該選択手段が、該履歴記憶手段に記憶された該場所別情報に基づき、該高頻度IDを選択する
ことを特徴とする、請求項3〜5の何れか1項に記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該変更手段が、該場所検出手段で検出された該場所に応じて、変更の要否を該ユーザに確認する
ことを特徴とする、請求項6記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該変更手段が、該ユーザの降車時に、変更されたデータを変更前のデータに戻す
ことを特徴とする、請求項3〜7の何れか1項に記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該インターフェースが、該ユーザからの操作入力により任意に変更可能である設定値データを含み、
該履歴記憶手段が、該設定値データを該インターフェースID及び該ユーザIDに関連づけて記憶するとともに、
該変更手段が、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェース及び該設定値データを、該高頻度IDに対応する種類の車載機のインターフェース及び設定値データに変更する
ことを特徴とする、請求項3〜8の何れか1項に記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 無線通信回線を介して該複数の車両のそれぞれに搭載される該車載機と通信可能に接続された履歴管理装置を備え、
該ID記憶手段,該ユーザID検出手段及び該変更手段が、該車載機に設けられるとともに、
該履歴記憶手段及び該選択手段が、該履歴管理装置に設けられる
ことを特徴とする、請求項3〜9の何れか1項に記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該履歴管理装置が、該ユーザに携行されるとともに該無線通信回線を介してそれぞれの該車載機と通信可能に設けられ、該ユーザによる当該車両の利用状態を管理する携帯電話機である
ことを特徴とする、請求項10記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該履歴管理装置が、ネットワークを介して該車載機と通信可能に設けられ、該複数のユーザのそれぞれについて該ユーザによる当該車両の利用状態を管理するサーバ装置であることを特徴とする、請求項10記載の車載機のインターフェース管理システム。
- 複数種類の該インターフェースを記憶する記憶手段をさらに備え、
該選択手段が、該記憶手段に記憶された該インターフェースの中から該ユーザの利用頻度が高い種類のインターフェースに対応するインターフェースIDを選択する
ことを特徴とする、請求項10〜12の何れか1項に記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 該記憶手段が、該履歴管理装置に設けられる
ことを特徴とする、請求項13記載の車載機のインターフェース管理システム。 - 複数のユーザ間での車両共用サービスで利用される複数の車両のそれぞれの車載機におけるインターフェースを管理する機能をコンピュータに実行させるためのインターフェース管理プログラムであって、
該コンピュータを、
視覚データ及び聴覚データのうちの少なくとも何れか一方を具備し、該車載機における該インターフェースとして、該車載機のスペックに応じて用意された複数の種類のインターフェースのうちの何れか一つを該車載機に提供するインターフェース提供手段と、
該インターフェース提供手段で提供される該インターフェースの種類情報と、該車両に搭乗したユーザの情報とを関連づけて記憶する履歴記憶手段と、
該履歴記憶手段に記憶された該種類情報及び該ユーザの情報に基づき、複数の種類の該インターフェースのうち、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機に適用された回数が最も多い何れか一つを選択する選択手段と、
該履歴記憶手段に記憶された情報に基づき、該ユーザが搭乗した該車両に搭載された該車載機のインターフェースを、該選択手段で選択された該インターフェースであって、該ユーザの利用頻度が最も高い種類のインターフェースに変更する変更手段として
機能させるためのインターフェース管理プログラム。
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