JP5594864B2 - スクリーンマスク用クリーニング装置 - Google Patents

スクリーンマスク用クリーニング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5594864B2
JP5594864B2 JP2009228564A JP2009228564A JP5594864B2 JP 5594864 B2 JP5594864 B2 JP 5594864B2 JP 2009228564 A JP2009228564 A JP 2009228564A JP 2009228564 A JP2009228564 A JP 2009228564A JP 5594864 B2 JP5594864 B2 JP 5594864B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
suction groove
screen mask
length
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009228564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011073352A (ja
Inventor
立雄 蛭川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2009228564A priority Critical patent/JP5594864B2/ja
Priority to PCT/JP2010/059733 priority patent/WO2011040095A1/ja
Priority to CN201080043960.6A priority patent/CN102574394B/zh
Publication of JP2011073352A publication Critical patent/JP2011073352A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5594864B2 publication Critical patent/JP5594864B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/003Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof
    • B41F35/005Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof for flat screens

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Screen Printers (AREA)

Description

本発明は、スクリーンマスクをクリーニングするスクリーンマスク用クリーニング装置に関する発明である。
回路基板等にスクリーン印刷する際に用いるスクリーンマスクは、印刷回数が増えるに従って、スクリーンマスクの開口部内に半田等の印刷材料の残り滓が堆積して開口部が目詰りしたり、開口部の下面側周辺部分が印刷材料の残り滓で汚れたりして、印刷品質が低下するため、スクリーンマスクの開口部内やその下面側周辺部分に付着した印刷材料の残り滓を定期的に取り除く必要がある。
そこで、例えば、特許文献1(特許第3272612号公報)、特許文献2(特開平11−58678号公報)、特許文献3(特開2009−12410号公報)に記載されているように、スクリーン印刷機に、上向きに開口する吸入溝を有するクリーニングヘッドを搭載し、スクリーンマスクの下面にクリーニングぺーパを介して前記クリーニングヘッドを当接させて前記吸入溝から空気を該クリーニングヘッド内に吸入することで、前記スクリーンマスクの開口部内に付着した印刷材料の残り滓を前記クリーニングぺーパ側に吸引しながら前記クリーニングヘッドを前記スクリーンマスクの下面に沿って移動させて、前記スクリーンマスクの開口部内やその下面側周辺部分に付着した印刷材料の残り滓を前記クリーニングぺーパで拭き取るようにしたものがある。
特許第3272612号公報 特開平11−58678号公報 特開2009−12410号公報
ところで、同一サイズのスクリーンマスクで、複数種のサイズの回路基板等をスクリーン印刷可能であり、小さいサイズの回路基板等をスクリーン印刷する場合は、スクリーンマスクに印刷材料の残り滓が付着する部分も小さくなる。
しかし、従来は、クリーニングヘッドの吸入溝の幅に合わせた幅のクリーニングぺーパが1種類あるだけであるため、小さいサイズの回路基板等をスクリーン印刷する場合は、印刷材料の残り滓が付着していない部分(クリーニングする必要がない部分)までも、クリーニングすることになってしまい、無駄が生じる。
そこで、本出願人は、幅の異なる複数種のクリーニングぺーパを準備して、スクリーン印刷する回路基板等の幅に応じて、使用するクリーニングぺーパの幅を選択すると共に、クリーニングヘッドの吸入溝の両側に設けられたクリーニング部材(スポンジ等の弾性材料)をクリーニングぺーパの幅に応じて切除して短くすることを考えている。しかし、クリーニング部材を切除しただけでは、その切除された部分が開口されてクリーニング時に吸入圧が逃げてしまい、十分なクリーニング能力が得られなくなる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、クリーニングぺーパの無駄を低減できると共に、十分なクリーニング能力を確保できるスクリーンマスク用クリーニング装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、上向きに開口する吸入溝を有するクリーニングヘッドを有し、クリーニング時にスクリーンマスクの下面にクリーニングぺーパを介して前記クリーニングヘッドを当接させて前記吸入溝から空気を該クリーニングヘッド内に吸入することで、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパ側に吸引しながら前記クリーニングヘッドを前記スクリーンマスクの下面に沿って移動させて、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパで拭き取るスクリーンマスク用クリーニング装置において、使用するクリーニングぺーパの幅に応じて吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整可能に構成し、前記クリーニングヘッドには、クリーニング時に前記スクリーンマスクの下面に前記クリーニングぺーパを介して当接させるクリーニング部材を設けると共に、使用するクリーニングぺーパの幅に応じて前記クリーニング部材の長さを調整可能に構成し、使用するクリーニングぺーパの幅に応じて前記吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整することで前記クリーニング部材の長さを調整するようにしたものである。
このように、使用するクリーニングぺーパの幅に応じて吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整可能に構成すれば、小さいサイズの回路基板等をスクリーン印刷する場合は、吸入溝の上端開口の長さを短くして幅の狭いクリーニングぺーパを使用することが可能となり、クリーニングぺーパの無駄を低減できる。しかも、吸入溝の長さを短くしても、その短くした部分の上端開口を閉鎖できるため、クリーニング時に吸入圧が逃げることを防止できて、十分なクリーニング能力を確保できる。
本発明は、請求項2のように、吸入溝に沿って設ける部材を複数の分割部材に分割しても良い。この場合、複数の分割部材のうち、吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材を取り外して別の閉鎖部材に付け替えることで、吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整するようにしても良い。
或は、請求項3のように、複数の分割部材のうち、吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材の取付方向を変更することで吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整するようにしても良い。このようにすれば、吸入溝の上端開口を閉鎖する部分を別部品として設ける必要がなく、部品点数削減・低コスト化の要求を満たすことができると共に、分割部材で吸入溝の上端開口を閉鎖しない場合でも、当該分割部材の取付方向を変更して当該分割部材を吸入溝形成部材として使用するため、当該分割部材の紛失を防止できる。
具体的には、請求項4のように、2本のクリーニング部材の間に吸入溝を形成し、一方のクリーニング部材を支持する支持部材を、複数の分割部材に分割すると共に、吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材の取付方向を、吸入溝を形成する第1の取付方向と、吸入溝のうちの分割部材の長さ分を閉鎖する第2の取付方向とに変更可能に構成し、分割部材の取付方向を前記第1の取付方向と前記第2の取付方向のいずれかに変更することで、吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整するようにしても良い。このようにすれば、分割部材の取付方向を変更するだけで、簡単に吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整することができる。
図1は本発明の一実施例を示すクリーニングヘッドの縦断面図である。 図2は吸入溝の長さを短くしたときのクリーニングヘッドの縦断面図である。 図3はクリーニングヘッドの外観斜視図である。 図4(a)、(b)、(c)は、吸入溝の長さを3段階に調整する方法を説明するクリーニングヘッドの主要部の斜視図である。 図5(a)は片方のクリーニング部材の平面図、同図(b)は片方のクリーニング部材の側面図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を図1乃至図5を用いて説明する。
まず、スクリーンマスク用クリーニング装置の構成を説明する。
クリーニングヘッド11は、上向きに開口する吸入溝12を有し、スクリーンマスク13の下方に配置されている。スクリーンマスク13をクリーニングする際には、スクリーンマスク13の下面にクリーニングぺーパ14を介してクリーニングヘッド11を当接させて吸入溝12から空気を該クリーニングヘッド11内に吸入することで、スクリーンマスク13の開口部内やその下面側周辺部分に付着した半田等の印刷材料の残り滓をクリーニングぺーパ14側に吸引しながら、クリーニングヘッド11をスクリーンマスク13の下面に沿って移動させて、スクリーンマスク13に付着した印刷材料の残り滓をクリーニングぺーパ14で拭き取る。この際、クリーニングヘッド11は、吸入溝12に対して直角方向に移動させる。
クリーニングヘッド11の内部には、吸入溝12に沿って延びる空気吸引チャンバ15が設けられ、吸入溝12と空気吸引チャンバ15との間が空気吸引チャンバ15側に向けて拡開するテーパ部16によって連通されている。空気吸引チャンバ15は、空気吸入装置(図示せず)に接続され、スクリーンマスク13のクリーニング時に空気吸入装置によって空気吸引チャンバ15内の空気を吸入することで、吸入溝12から空気をクリーニングヘッド11の空気吸引チャンバ15内に吸入する。
本実施例のスクリーンマスク用クリーニング装置は、幅の異なる複数種(例えば3種)のクリーニングぺーパ14の中から、スクリーン印刷する回路基板等の被印刷物の幅に応じて、使用するクリーニングぺーパ14の幅を選択すると共に、使用するクリーニングぺーパ14の幅に応じて吸入溝12の上端開口の長さを調整可能とするために、吸入溝12に沿って設ける部材を複数の分割部材A,B,Cに分割し、吸入溝12の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材A,Bの取付方向を変更することで吸入溝12の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整して吸入溝12の上端開口の長さを調整するようにしている。
具体的には、スポンジ等の弾性材料により形成した2本のクリーニング部材18,19の間に吸入溝12を形成し、一方のクリーニング部材18を支持する支持部材20を、複数の分割部材A,B,Cに分割すると共に、吸入溝12の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材A,Bの取付方向を、図1に示すように吸入溝12を形成する第1の取付方向と、図2に示すように吸入溝12のうちの分割部材A,Bの長さ分を閉鎖する第2の取付方向とに変更可能に構成し、使用するクリーニングぺーパ14の幅に応じて、分割部材(Aのみ又はAとBの両方)の取付方向を第1の取付方向から第2の取付方向に変更することで、吸入溝12の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整して吸入溝12の上端開口の長さを調整するようにしている。
図4(a)は、取付方向を変更可能な分割部材A,Bの取付方向を全て第1の取付方向にして、吸入溝12の上端開口の長さを最も長くした状態を示している。クリーニング部材18,19は、支持部材20,21に上向きに固定した複数本の保持ピン22,23と支持部材20,21(分割部材A,B,C)の装着フランジ20a,21aとの間に嵌め込まれて着脱可能に保持されている。支持部材20,21の装着フランジ20a,21aは隙間を挟んで平行に延び、2つの装着フランジ20a,21a間の隙間が吸入溝12となる。
装着フランジ20a,21aの上端は、クリーニング部材18,19の上端よりも少し低くなり、装着フランジ20a,21aの上端からクリーニング部材18,19の上部が上方に突出している。これは、スクリーンマスク13のクリーニング時にスクリーンマスク13に当接するクリーニング部材18,19の上部が下方に弾性変形できるようにするためである。支持部材20,21は、クリーニングヘッド11の上面にねじ24等で取り付けられている。
図4(b)は、吸入溝12の両端に位置する分割部材Aの取付方向を第1の取付方向から第2の取付方向に変更して、吸入溝12の両端から分割部材Aの長さ分だけ吸入溝12の上端開口を閉鎖して吸入溝12の上端開口の長さを短くした状態を示している。この場合、クリーニング部材18,19は、消耗品であることを考慮して、分割部材Aの長さ分だけ切除して使用すれば良い。図2に示すように、第2の取付方向では、分割部材Aの装着フランジ20aをクリーニングヘッド11の上面に宛がってねじ24で固定し、分割部材Aの他面を相手側の支持部材21の装着フランジ21aに突き合わせることで、分割部材Aの長さ分だけ吸入溝12の上端開口を閉鎖する。
図4(c)は、吸入溝12の両端から2つの分割部材A,Bの取付方向を第1の取付方向から第2の取付方向に変更して、吸入溝12の両端から2つの分割部材A,Bの長さ分だけ吸入溝12の上端開口を閉鎖して吸入溝12の上端開口の長さを最も短くした状態を示している。この場合、クリーニング部材18,19は、2つの分割部材A,Bの長さ分だけ切除して使用すれば良い。このようにすれば、図4(a)〜(c)に示すように、使用するクリーニングぺーパ14の幅に応じてクリーニング部材18,19の長さを調整することができる。
一方のクリーニング部材18は、四角柱状に形成されているが、他方のクリーニング部材19は、図5(a)に示すように、上方から見て中央部の厚みが大きく、両端の厚みが小さくなるテーパ形状に形成されている。これにより、スクリーンマスク13のクリーニング時に、図5(b)に示すように、スクリーンマスク13に当接するクリーニング部材19の上部の変形量が両端側ほど容易に大きくなり、クリーニング部材19の上端面とスクリーンマスク13との密着性を向上させて、均一なクリーニングを可能とする。
尚、一方のクリーニング部材18も、他方のクリーニング部材19と同様のテーパ形状に形成しても良いし、その反対に、両方のクリーニング部材18,19を四角柱状に形成しても良い。
以上説明した本実施例によれば、幅の異なる複数種(例えば3種)のクリーニングぺーパ14の中から、スクリーン印刷する回路基板等の幅に応じて、使用するクリーニングぺーパ14の幅を選択すると共に、使用するクリーニングぺーパ14の幅に応じて、吸入溝12の端の方に位置する2つの分割部材A,Bの取付方向を、吸入溝12を形成する第1の取付方向と、吸入溝12のうちの分割部材A,Bの長さ分を閉鎖する第2の取付方向のいずれかに変更することで、吸入溝12の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整して吸入溝12の上端開口の長さを調整することができるため、小さいサイズの回路基板等をスクリーン印刷する場合は、吸入溝12の上端開口の長さを短くして幅の狭いクリーニングぺーパ14を使用することが可能となり、クリーニングぺーパ14の無駄を低減できる。しかも、吸入溝12の長さを短くしても、その短くした部分の上端開口を閉鎖できるため、クリーニング時に吸入圧が逃げることを防止できて、十分なクリーニング能力を確保できる。
しかも、本実施例では、吸入溝12に沿って設ける支持部材20を複数の分割部材A,B,Cに分割し、吸入溝12の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材A,Bの取付方向を変更することで吸入溝12の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整するようにしたので、吸入溝12の上端開口を閉鎖する部分を別部品として設ける必要がなく、部品点数削減・低コスト化の要求を満たすことができると共に、分割部材A,Bで吸入溝12の上端開口を閉鎖しない場合でも、当該分割部材A,Bの取付方向を変更して当該分割部材A,Bを吸入溝形成部材として使用するため、当該分割部材A,Bの紛失を防止できる。
但し、本発明は、クリーニングぺーパ14の幅に応じて吸入溝12を閉鎖する部分を別部品として設けるようにしても良い。具体的には、吸入溝12を閉鎖する部分を複数の分割部材に分割して、吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材を取り外して別の閉鎖部材に付け替えることで、吸入溝を閉鎖する部分の長さを調整するようにしても良い。
また、本発明は、吸入溝12の長さを3段階に調整するようにしたが、2段階又は4段階以上に調整できるように構成しても良い。
その他、本発明は、クリーニング部材18,19の保持構造を変更したり、分割部材A,Bの形状や取付構造を変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
11…クリーニングヘッド、12…吸入溝、13…スクリーンマスク、14…クリーニングぺーパ、15…空気吸引チャンバ、18,19…クリーニング部材、20,21…支持部材、20a,21a…装着フランジ、22,23…保持ピン、24…ねじ

Claims (4)

  1. 上向きに開口する吸入溝を有するクリーニングヘッドを有し、クリーニング時にスクリーンマスクの下面にクリーニングぺーパを介して前記クリーニングヘッドを当接させて前記吸入溝から空気を該クリーニングヘッド内に吸入することで、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパ側に吸引しながら前記クリーニングヘッドを前記スクリーンマスクの下面に沿って移動させて、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパで拭き取るスクリーンマスク用クリーニング装置において、
    使用するクリーニングぺーパの幅に応じて前記吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整可能に構成し、
    前記クリーニングヘッドには、クリーニング時に前記スクリーンマスクの下面に前記クリーニングぺーパを介して当接させるクリーニング部材を設けると共に、使用するクリーニングぺーパの幅に応じて前記クリーニング部材の長さを調整可能に構成し
    使用するクリーニングぺーパの幅に応じて前記吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整することで前記クリーニング部材の長さを調整することを特徴とするスクリーンマスク用クリーニング装置。
  2. 前記吸入溝に沿って設ける部材を複数の分割部材に分割したことを特徴とする請求項1に記載のスクリーンマスク用クリーニング装置。
  3. 前記複数の分割部材のうち、前記吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材の取付方向を変更することで前記吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整することを特徴とする請求項2に記載のスクリーンマスク用クリーニング装置。
  4. 上向きに開口する吸入溝を有するクリーニングヘッドを有し、クリーニング時にスクリーンマスクの下面にクリーニングぺーパを介して前記クリーニングヘッドを当接させて前記吸入溝から空気を該クリーニングヘッド内に吸入することで、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパ側に吸引しながら前記クリーニングヘッドを前記スクリーンマスクの下面に沿って移動させて、前記スクリーンマスクの付着物を前記クリーニングぺーパで拭き取るスクリーンマスク用クリーニング装置において、
    前記クリーニングヘッドは、2本のクリーニング部材の間に前記吸入溝を形成し、一方のクリーニング部材を支持する支持部材を、複数の分割部材に分割すると共に、前記吸入溝の端の方に位置する少なくとも1つの分割部材の取付方向を、前記吸入溝を形成する第1の取付方向と、前記吸入溝のうちの前記分割部材の長さ分を閉鎖する第2の取付方向とに変更可能に構成し、前記分割部材の取付方向を前記第1の取付方向と前記第2の取付方向のいずれかに変更することで、前記吸入溝の上端開口を閉鎖する部分の長さを調整することを特徴とするスクリーンマスク用クリーニング装置。
JP2009228564A 2009-09-30 2009-09-30 スクリーンマスク用クリーニング装置 Active JP5594864B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009228564A JP5594864B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 スクリーンマスク用クリーニング装置
PCT/JP2010/059733 WO2011040095A1 (ja) 2009-09-30 2010-06-09 スクリーンマスク用クリーニング装置
CN201080043960.6A CN102574394B (zh) 2009-09-30 2010-06-09 印网掩模用清洁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009228564A JP5594864B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 スクリーンマスク用クリーニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011073352A JP2011073352A (ja) 2011-04-14
JP5594864B2 true JP5594864B2 (ja) 2014-09-24

Family

ID=43825930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009228564A Active JP5594864B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 スクリーンマスク用クリーニング装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5594864B2 (ja)
CN (1) CN102574394B (ja)
WO (1) WO2011040095A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014049837A1 (ja) * 2012-09-28 2014-04-03 富士機械製造株式会社 バキュームクリーニングヘッド
JP6258658B2 (ja) * 2013-10-22 2018-01-10 富士機械製造株式会社 スクリーン印刷装置
CN105946341A (zh) * 2016-06-23 2016-09-21 粟石波 自动刮网底装置
JP7113306B2 (ja) * 2018-03-12 2022-08-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 スクリーン印刷装置及びマスククリーナ
JP7012216B2 (ja) * 2018-03-12 2022-01-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 スクリーン印刷装置
CN210148924U (zh) * 2019-01-04 2020-03-17 伊利诺斯工具制品有限公司 真空擦拭器及具有真空擦拭器的模板印刷机
DE112019007039T5 (de) * 2019-03-20 2022-01-05 Panasonic intellectual property Management co., Ltd Siebdruckvorrichtung und Siebdruckverfahren

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06155723A (ja) * 1992-11-18 1994-06-03 Hitachi Techno Eng Co Ltd スクリーン印刷機
JPH09314814A (ja) * 1996-05-28 1997-12-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd クリーニング装置およびクリーニング方法
JP4421035B2 (ja) * 1999-11-12 2010-02-24 Juki株式会社 クリームはんだ印刷機のクリーニング装置
JP2002192703A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Yamaha Motor Co Ltd スクリーン印刷機のクリーニング装置および方法
JP4723116B2 (ja) * 2001-05-24 2011-07-13 ベルク工業有限会社 静電印刷装置及び静電印刷方法
JP2004082457A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Minami Kk スクリーンマスクのクリーニング装置
US6955121B2 (en) * 2004-02-20 2005-10-18 Speedline Technologies, Inc. Methods and apparatus for cleaning a stencil

Also Published As

Publication number Publication date
CN102574394B (zh) 2014-08-13
CN102574394A (zh) 2012-07-11
WO2011040095A1 (ja) 2011-04-07
JP2011073352A (ja) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5594864B2 (ja) スクリーンマスク用クリーニング装置
EP1905710A2 (en) Sheet conveying device
US7490921B2 (en) Maintenance apparatus of recording head
JP5261356B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2015003517A (ja) プリンタ内でペースト材料を除去するためのクリーニングアセンブリならびにクリーニング方法
JP5892099B2 (ja) 液体吐出装置
JP2010201797A (ja) スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JP2004505803A (ja) インクジェットプリンタによって画像材料に縁なしプリントする装置
JP4643294B2 (ja) ヘッドメンテナンス装置
JP2000263814A (ja) インクジェット方式画像形成装置
EP1658980B1 (en) Inkjet Printer
JP5981276B2 (ja) スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法
JP2000006437A (ja) インクジェット記録装置
JP2013144460A (ja) インクジェット記録装置
JPH1178056A (ja) インクジェットプリンタのプリントヘッド
JP6533948B2 (ja) マスククリーニング装置及びマスククリーニング方法
JP5571417B2 (ja) ワイパーブレード、同ワイパーブレードを備えたインクジェット式画像形成装置、および同インクジェット式画像形成装置に用いられる付着物の除去方法
JP2527227Y2 (ja) クリーム状半田のスクリーン印刷機におけるスクリーン板クリーニング装置」
US20240165956A1 (en) Adhering ink absorption mechanism for wiper cleaner
JP2003103789A (ja) インクジェットプリンタ
JP2021122976A (ja) ワイパ機構
JP3467506B2 (ja) 印刷用スクリーンのクリーニング装置とクリーニング方法
JP2004074774A (ja) 液体噴射装置及びクリーニング方法
JP2023172061A (ja) ワイパ機構
JP6432263B2 (ja) 液体吐出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5594864

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250