JP5589931B2 - 検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法 - Google Patents

検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法 Download PDF

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Description

本発明は、検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法に関する。
従来、蓄積した情報に対して、検索条件を受付けることで、所望の情報を提供することは広く行われている。例えば、医療機関における検索システムにおいて、ユーザから受付けた検索条件に対して、DB(Data Base)に蓄積した情報の中から条件に該当する情報を抽出する技術がある。
一例を挙げると、入院患者の病歴を管理する入院病歴管理システムは、入院患者の情報を保持する患者テーブルと、入院患者の入退院歴情報を保持する入退院歴テーブルと、入院患者の科歴情報を保持する科歴テーブルとを含んだ入院病歴DBを有する。また、入院病歴DBには、科歴に紐づけた入院患者の病名情報を保持する病名テーブルや、科歴に紐づけた入院患者が受けた手術情報を保持する手術テーブルなどを含む場合がある。そして、入院病歴管理システムは、ユーザから検索条件を受付けた場合、入院病歴DBに含まれる各テーブルから検索条件に該当する情報を抽出して、「科歴数」と「入退院数」と「患者数」とを検索結果として表示する。
図14に示す病名テーブルを用いて、従来技術に係る入院病歴管理システムによる検索処理を説明する。図14は、病名テーブルの一例を示す図である。図14に示す病名テーブルは、「患者ID」、「入退院歴No」、「科歴No」、「病名No」に対応付けて「病名」を記憶する。図14に示すような病名テーブルにおいて、検索条件として「盲腸炎」を受付けた場合、入院病歴管理システムは、以下の結果を表示する。すなわち、入院病歴管理システムは、図14中の(A)〜(C)に示すレコードから「盲腸炎」を抽出し、「盲腸炎」と診断された「科歴数」に「3」、「盲腸炎」による「入退院数」に「2」、「盲腸炎」を患った「患者数」に「2」を表示する。
また、入院病歴管理システムは、「患者」、「入退院歴」、「科歴」、「病名」、「手術」等の項目の選択をユーザから受付け、ユーザから受付けた項目で、抽出した情報の一覧を表示する。例えば、入院病歴管理システムは、項目として、「病名」をユーザから受付けた場合、抽出した情報に紐付けられた病名の一覧を「病名」に格納された値ごとに分割して、一覧表示する。
例えば、図14に示した病名テーブルにおいて、検索条件として「盲腸炎」を受付けた後に、項目として「病名」が選択された場合、入院病歴管理システムは、以下のレコードを病名テーブルから抽出する。すなわち、入院病歴管理システムは、図14中の(A)、(B)、(C)に示す「盲腸炎」を含むレコードを抽出して、一覧を表示する。また、一般的な検索手法として、1回目の検索結果を母集団として、更に検索条件を追加して検索する手法も広く知られている。
特許第4339011号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、無駄な絞込み検索を受付ける場合があるという課題があった。
入院病歴DBが有する病名テーブルと手術テーブルとは、ともに科歴に紐付いた情報を保持する。このため、病名テーブルが保持する情報と手術テーブルが保持する情報とは、一意に対応していない。例えば、入院病歴管理システムが手術テーブルとして図15に示す情報を保持していた場合、図14中の(A)に示したレコードの「患者ID」、「入退院歴No」、「科歴No」それぞれに対応するレコードは、図15中の(A1)、(A2)となる。同様に、図14中の(C)に示したレコードの「患者ID」、「入退院歴No」、「科歴No」それぞれに対応するレコードは、図15中の(C1)、(C2)、(C3)となる。なお、図14中の(B)に示したレコードの「患者ID」、「入退院歴No」、「科歴No」それぞれに対応するレコードは、図15中には存在しない。
図15中の(A1)〜(C3)に示したレコードの「手術名」は、「盲腸炎」の手術として施されたものもあれば、「盲腸炎」以外の「大腿部骨折」や「上腕部骨折」の手術として施されたものも含まれる。すなわち、病名テーブルが保持する「病名」と手術テーブルが保持する「手術名」とは、1対1で対応しているわけではない。このため、入院病歴管理システムは、病名テーブルから抽出したレコードについて、手術テーブルが保持する「手術名」で絞り込み検索を受付けた場合、「手術名」と病名テーブルから抽出したレコードとを1対1に対応付けることができない。したがって、入院病歴管理システムは、受付けた検索を無効な検索条件であると判定してしまう。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、無駄な絞込み検索を受付けない検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法を提供することを目的とする。
本願の開示する検索プログラムは、検索条件を含む検索要求を受付ける処理をコンピュータに実行させる。また、検索プログラムは、患者識別情報を含む第一の情報に対応付けて、第一の種別に関する複数の第二の情報を記憶するとともに、第一の情報に対応付けて、第二の種別に関する複数の第三の情報を記憶する記憶部から、受付けた検索条件に合致する第二の情報に対応する該第一の情報を取得する処理をコンピュータに実行させる。
検索プログラムは、第一の種別または第二の種別を含む出力要求を受付け、記憶部から、出力要求に含まれる第一の種別または第二の種別に基づき、取得した第一の情報に対応する複数の第二の情報または複数の第三の情報を取得する処理をコンピュータに実行させる。検索プログラムは、取得した複数の第二の情報または複数の第三の情報を表示する処理をコンピュータに実行させる。検索プログラムは、出力要求に含まれる第一の種別または第二の種別に関する他の検索条件を受付ける画面を表示する処理をコンピュータに実行させる。
本願の開示する検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法の一つの態様によれば、無駄な絞込み検索を受付けないという効果を奏する。
図1は、検索システムの構成例を示す図である。 図2は、検索サーバの機能的構成を示すブロック図である。 図3は、患者テーブルの一例を示す図である。 図4は、入退院歴テーブルの一例を示す図である。 図5は、科歴テーブルの一例を示す図である。 図6は、病名テーブルの一例を示す図である。 図7は、手術テーブルの一例を示す図である。 図8は、検索条件保持テーブルの一例を示す図である。 図9は、検索条件画面管理テーブルの一例を示す図である。 図10は、検索サーバによる処理の処理手順を示すフローチャートである。 図11Aは、検索処理画面の一例を示す図である。 図11Bは、検索処理画面の一例を示す図である。 図12Aは、一覧メニュー画面の一例を示す図である。 図12Bは、病名情報一覧画面の一例を示す図である。 図12Cは、病名AND条件入力画面の一例を示す図である。 図12Dは、病名OR条件入力画面の一例を示す図である。 図13は、検索プログラムを実行するコンピュータを示す図である。 図14は、病名テーブルの一例を示す図である。 図15は、手術テーブルの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する検索プログラム、検索サーバ装置及び検索方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
実施例1では、検索システムの構成、検索サーバの構成、表示画面の状態遷移、検索サーバの処理手順、実施例1の効果を順に説明する。
[検索システムの構成]
図1は、検索システムの構成例を示す図である。図1に示すように、検索システム1は、クライアントPC3とクライアントPC4とクライアントPC5と検索サーバ100とを有する。クライアントPC3〜5は、ネットワーク2を介して検索サーバ100と接続する。ここで、ネットワーク2は、例えば、LAN(Local Area Network)である。なお、クライアントPC3〜5は、クライアント装置の一例であり、検索サーバ100は、検索サーバ装置の一例である。また、検索システムは、クライアントPCと検索サーバとに分けず、同じ筐体として構成されてもよい。
クライアントPC3〜5は、ユーザから各種検索条件を受け付け、受け付けた検索条件を検索サーバ100に送信する。また、クライアントPC3〜5は、検索サーバ100から検索条件に応じた検索結果を受信する。そして、クライアントPC3〜5は、受信した検索結果をユーザに出力する。
検索サーバ100は、患者識別情報を含む第1の情報に対応付けて第2の情報を記憶するとともに、第1の情報に対応付けて第3の情報を記憶部に記憶する。検索サーバ100は、クライアントPCから第2の情報に係る検索条件および第3の情報に係る検索条件を受け付け、両者の検索条件を満たす第1の情報を記憶部から検索する。
また、検索サーバ100は、クライアントPCから第2の情報または第3の情報のいずれかに係わる出力要求を受け付け、検索の結果である第1の情報に含まれる患者識別情報に対応付けて記憶されている第2の情報または第3の情報のいずれかを記憶部から読み出してクライアントPCに出力する。
そして、検索サーバ100は、第2の情報が出力されている場合には、当該第2の情報に係る検索条件を入力可能な画面を介してクライアントPCから当該検索条件を受け付けて第2の情報を検索し、第3の情報が出力されている場合には、当該第3の情報に係る検索条件を入力可能な画面を介してクライアント装置から当該検索条件を受け付けて第3の情報を検索する。そして、検索サーバ100は、検索結果をクライアント装置に出力する。
上述してきたように、検索システム1では、検索サーバ100が一覧表示した後は、一覧表示した属性のみ絞込み検索可能な画面を出力することで、無駄な絞込み検索を受付けない。
[検索サーバの構成]
次に、図2を用いて、検索サーバ100の構成を説明する。図2は、検索サーバの構成を示すブロック図である。実施例1に係る検索サーバ100は、通信制御I/F部101と記憶部110と制御部120とを有する。
通信制御I/F部101は、少なくとも1つの通信ポートを有するインターフェースであり、クライアントPC3〜5との情報のやり取りを制御する。例えば、通信制御I/F部101は、クライアントPC3から検索条件を受信し、受信した検索条件を検索条件保持部122に出力する。また、通信制御I/F部101は、第1取得部123によって取得された検索結果をクライアントPC3に送信する。
記憶部110は、半導体メモリ素子又はハードディスクなどの記憶装置であり、入院病歴DB(Data Base)111と検索条件保持テーブル112と検索条件画面管理テーブル113とを有する。
入院病歴DB111は、患者テーブル111aと入退院歴テーブル111bと科歴テーブル111cと病名テーブル111dと手術テーブル111eとを有する。なお、入院病歴DB111が有するテーブルはこれらに限定されるものではなく、例えば、患者が受けた検査についての情報を記憶する検査テーブルをさらに含んでもよい。
患者テーブル111aは、入院患者に識別子を付して、患者ID(Identifier)ごとの情報を記憶する。図3を用いて、患者テーブル111aとして記憶される情報を説明する。図3は、患者テーブル111aとして記憶される情報の一例を示す図である。なお、患者IDは、患者識別情報の一例である。
図3に示すように、患者テーブル111aは、「患者ID」と「氏名」と「生年月日」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、患者テーブル111aとして記憶される「患者ID」は、患者の識別子を示す。例えば、「患者ID」には、「1」、「2」、「3」などが格納される。また、「氏名」は、患者の氏名を示す。例えば、「氏名」には、「山○ 現」、「山△ 香」、「山□ 正」などが格納される。「生年月日」は、患者の生年月日を示す。例えば、「生年月日」には、「1969.08.20」、「1977.03.28」、「2001.01.01」などが格納される。
図3に示す例では、患者IDが「1」である患者の氏名は、「山○ 現」であり、生年月日が1969年8月20日であることを示す。同様に、患者ID「2」である患者の氏名は、「山△ 香」であり、生年月日が1977年3月28日であることを示す。また、患者IDが「3」である患者の氏名は、「山□ 正」であり、生年月日が2001年1月1日であることを示す。
入退院歴テーブル111bは、患者が1回入退院するごとに入退院歴Noを付し、入退院歴Noごとの情報を記憶する。図4を用いて、入退院歴テーブル111bとして記憶される情報を説明する。図4は、入退院歴テーブル111bとして記憶される情報の一例を示す図である。
図4に示すように、入退院歴テーブル111bは、「患者ID」と「入退院歴No」と「入院日」と「退院日」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、入退院歴テーブル111bとして記憶される「患者ID」は、患者テーブル111aで説明した「患者ID」と同様の情報である。また、「入退院歴No」は、患者IDに紐付けた、入退院の回数を示す。例えば、「入退院歴No」には、「1」、「2」、「3」などが格納される。「入院日」は、入院日を示す。例えば、「入院日」には、「2001.01.07」、「2001.03.14」、「2001.11.21」などが格納される。「退院日」は、退院日を示す。例えば、「退院日」には、「2001.01.30」、「2001.05.20」、「2002.12.20」などが格納される。
図4に示す例では、患者IDが「1」である患者は、これまでに3回入退院をしたことを示す。そして、1度目が2001年1月7日に入院して、2001年1月30日に退院し、2度目が、2001年3月14日に入院して、2001年5月20日に退院し、3度目が、2001年11月21に入院して、2002年12月20日に退院したことを示す。
科歴テーブル111cは、入退院した時に診療を受けた科歴ごとに科歴Noを付し、科歴Noごとの情報を記憶する。図5を用いて、科歴テーブル111cとして記憶される情報を説明する。図5は、科歴テーブルとして記憶される情報の一例を示す図である。
図5に示すように、科歴テーブル111cは、「患者ID」と「入退院歴No」と「科歴No」と「科名」と「開始日」と「終了日」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、科歴テーブル111cとして記憶される「患者ID」は、患者テーブル111aで説明した「患者ID」と同様の情報であり、「入退院歴No」は、入退院歴テーブル111bで説明した「入退院歴No」と同様の情報である。「科歴No」は、入退院歴Noに紐付けた、受診した診療科の数を示す。例えば、「科歴No」には、「1」、「2」、「3」などが格納される。「科名」は、受診した診療科名を示す。例えば、「科名」には、「内科」、「循環器科」、「泌尿器科」などが格納される。「開始日」は、受診した診療科での診療開始日を示す。例えば、「開始日」には、「2001.01.07」、「2001.01.13」、「2001.01.21」などが格納される。また、「終了日」は、受診した診療科での診療終了日を示す。例えば、「終了日」には、「2001.01.12」、「2001.01.20」、「2001.01.30」などが格納される。
図5に示す例では、患者IDが「1」である患者は、1度目の入退院時に3つの診療科に罹っており、1つ目が2001年1月7日から2001年1月12日まで内科であることを示す。また、2つ目が、2001年1月13日から2001年1月20日まで循環器科であり、3つ目が、2001年1月21から2001年1月30日まで内科であることを示す。なお、科歴テーブル111cとして記憶される情報のうち、「患者ID」、「入退院歴No」及び「科歴No」は、第1の情報の一例である。「患者ID」に対して「入退院歴No」は、1対nの関係にあり、また、「入退院歴No」に対して「科歴No」は、1対nの関係にある。
病名テーブル111dは、科歴Noごとに患者が診断された病名に病名Noを付し病名Noごとの情報を記憶する。図6を用いて、病名テーブル111dとして記憶される情報を説明する。図6は、病名テーブルとして記憶される情報の一例を示す図である。
図6に示すように、病名テーブル111dは、「患者ID」と「入退院歴No」と「科歴No」と「病名No」と「病名」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、病名テーブル111dとして記憶される「患者ID」は、患者テーブル111aで説明した「患者ID」と同様の情報であり、「入退院歴No」は、入退院歴テーブル111bで説明した「入退院歴No」と同様の情報である。また、「科歴No」は、科歴テーブル111cで説明した「科歴No」と同様の情報である。「病名No」は、科歴Noに紐付いた、患者が診療科で診断された病名の数を示す。例えば、「病名No」には、「1」、「2」、「3」などが格納される。「病名」は、診療科で診断された病名を示す。例えば、「病名」には、「糖尿病」、「高脂血症」、「白血病」などが格納される。
図6に示す例では、患者IDが「1」である患者は、1度目の入退院時に3つの診療科に罹っており、1つ目の科で、糖尿病と高脂血症であると診断されたことを示す。また、2つ目の科で、白血病であると診断されたことを示す。また、3つ目の科で、肝硬変と高血圧であると診断されたことを示す。なお、病名テーブル111dとして記憶される情報のうち、「患者ID」、「入退院歴No」及び「科歴No」は、第1の情報の一例である。「患者ID」に対して「入退院歴No」は、1対nの関係にあり、また、「入退院歴No」に対して「科歴No」は、1対nの関係にある。また、病名テーブル111dは第一の種別の一例であり、病名テーブル111dとして記憶される情報のうち、「病名No」と「病名」とは、第2の情報の一例である。そして、「科歴No」と、「病名No」及び「病名」とは、1対nに関係付けられる。
手術テーブル111eは、科歴Noごとに患者が受けた手術に手術Noを付し手術Noごとの情報を記憶する。図7を用いて、手術テーブル111eとして記憶される情報を説明する。図7は、手術テーブルとして記憶される情報の一例を示す図である。
図7に示すように、手術テーブル111eは、「患者ID」と「入退院歴No」と「科歴No」と「手術No」と「手術名」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、手術テーブル111eとして記憶される「患者ID」、「入退院歴No」、「科歴No」は、科歴テーブル111cで説明したものと同様の情報である。「手術No」は、科歴Noに紐付いた、患者が診療科で施された手術の数を示す。例えば、「手術No」には、「1」、「2」、「3」などが格納される。「手術名」は、診療科で施された手術名を示す。例えば、「手術名」には、「骨端線ステーブル固定」、「骨膜縫合」、「盲腸切除」などが格納される。
図7に示す例では、患者IDが「1」である患者は、2度目の入退院時に2つ目の科で、骨端線ステーブル固定と骨膜縫合を受けたことを示す。また、3度目の入退院時に2つ目の科で盲腸切除と虫垂盲腸吻合を受けたことを示す。なお、手術テーブル111eとして記憶される情報のうち、「患者ID」、「入退院歴No」及び「科歴No」は、第1の情報の一例である。「患者ID」に対して「入退院歴No」は、1対nの関係にあり、また、「入退院歴No」に対して「科歴No」は、1対nの関係にある。また、手術テーブル111eは、第二の種別の一例であり、手術テーブル111eとして記憶される情報のうち、「手術No」と「手術名」とは、第3の情報の一例である。そして、「科歴No」と、「手術No」及び「手術名」とは、1対nに関係付けられる。
検索条件保持テーブル112は、検索サーバ100が受付けた検索条件を記憶する。図8を用いて、検索条件保持テーブル112として記憶される情報を説明する。図8は、検索条件保持テーブル112として記憶される情報の一例を示す図である。
図8に示すように、検索条件保持テーブル112は、「検索No」と「テーブルコード」と「フィールドコード」と「条件内容」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、検索条件保持テーブル112として記憶される「検索No」は、検索ごとに付与されるNoを示す。例えば、「検索No」には、「1」、「2」などが格納される。「テーブルコード」は、各情報テーブル名を示す。例えば、「テーブルコード」には、「病名テーブル」、「手術テーブル」などが格納される。「フィールドコード」は、各情報テーブル内の各項目を示す。例えば、「病名テーブル」の「フィールドコード」には、「ICD10」、「病名」などが格納される。また、「手術テーブル手術テーブル」の「フィールドコード」には、「手術区分」、「手術名」などが格納される。「条件内容」は、フィールドコードにおいて入力された検索条件を示す。例えば、「条件内容」には、「急性心筋梗塞」、「ステント挿入」、「狭心症」などが格納される。
図8に示す例では、検索条件保持テーブル112は、1回目の検索では、病名テーブルの「病名」に「急性心筋梗塞」を有し、手術テーブルの「手術名」に「ステント挿入」を有するレコードを検索したことを示す。また2回目の検索では、病名テーブルの「病名」に「狭心症」を有し、手術テーブルの「手術名」に「ステント挿入」を有するレコードを検索したことを示す。
検索条件画面管理テーブル113は、受け付けた検索条件に対応付けて、出力する画面の情報を記憶する。図9を用いて、検索条件画面管理テーブル113として記憶される情報を説明する。図9は、検索条件画面管理テーブルとして記憶される情報の一例を示す図である。
図9に示すように、検索条件画面管理テーブル113は、「情報種別コード」と「細分化コード」と「AND/ORコード」と「画面コード」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、検索条件画面管理テーブル113として記憶される「情報種別コード」は、検索結果を一覧表示する場合に選択する画面の種別を示す。例えば、「情報種別コード」には、患者一覧を表示することを示す「患者」、入退院歴一覧を表示することを示す「入退院歴」、科歴一覧を表示することを示す「科歴」などが格納される。また、「情報種別コード」には、病名一覧を表示することを示す「病名」、手術名一覧を表示することを示す「手術名」などが格納される。「細分化コード」は、情報の全てまたは条件を示す。例えば、「細分化コード」には、「すべて」、「条件」などが格納される。「AND/ORコード」は、検索条件がAND検索であるかOR検索であるかを示す。例えば、「AND/ORコード」には、「AND」、「OR」などが格納される。「画面コード」は、出力する画面の種類を示す。例えば、「画面コード」には、「患者一覧」、「入退院歴一覧」、「科歴一覧」などが格納される。同様に、「画面コード」には、「病名一覧」、「手術名一覧」、「病名AND条件入力」、「病名OR条件入力」などが格納される。また、「画面コード」には、「手術名AND条件入力」、「手術名OR条件入力」などが格納される。
図9に示す例では、検索条件画面管理テーブル113は、「情報種別コード」が「患者」、「細分化コード」が「すべて」である場合、患者一覧を表示することを示す。同様に、検索条件画面管理テーブル113は、「情報種別コード」が「病名」、「細分化コード」が「すべて」である場合、病名一覧を表示することを示す。また、検索条件画面管理テーブル113は、「情報種別コード」が「病名」、「細分化コード」が「すべて」、「AND/ORコード」が「AND」である場合、病名AND条件入力を表示することを示す。なお、「情報種別コード」の「病名」は、第一の種別の一例であり、「手術名」は、第二の種別の一例である。
制御部120は、制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有する。制御部120は、第1受付け部121と検索条件保持部122と第1取得部123と第2受付け部124と第2取得部125と第1表示部126と第2表示部127と第3受付け部128と第3取得部129と第3表示部130とを有する。例えば、制御部120は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、又は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
第1受付け部121は、クライアントPCから検索条件を受け付ける。例えば、第1受付け部121は、クライアントPC3から検索条件として病名テーブルの「病名」に「急性心筋梗塞」を有するレコードの検索を受付ける。なお、第1受付け部121が受付ける検索条件はこれに限定されるものではない。例えば、第1受付け部121は、病名テーブルの「病名」に「急性心筋梗塞」を有し、かつ、手術テーブルの「手術名」に「ステント挿入」を有するレコードの検索を受付けてもよい。
検索条件保持部122は、第1受付け部121によって受付けられた検索条件を検索条件保持テーブル112に格納する。例えば、検索条件保持部122は、第1の情報の検索に用いた第2の情報または第3の情報に係る検索条件を検索条件保持テーブル112に保持する。一例を挙げると、検索条件保持部122は、1回目の検索で、クライアントPCから病名テーブルの「病名」に「心筋梗塞」を有するレコードの検索を受け付けた場合、以下の処理を実行する。すなわち、検索条件保持部122は、検索条件保持テーブル112の「検索No」に「1」、「テーブルコード」に「病名テーブル」、「フィールドコード」に「病名」、「条件内容」に「心筋梗塞」を対応付けて格納する。
第1取得部123は、第1受付け部121によってクライアントPCから受付けられた検索条件と一致する第1の情報を入院病歴DB111に記憶される情報から検索して取得する。例えば、第1取得部123は、「病名」に「心筋梗塞」を有するレコードの第1の情報を病名テーブル111dから検索して取得する。
そして、第1取得部123は、検索条件を満たす第1の情報の件数を出力する。例えば、第1取得部123は、取得したレコードの第1の情報に含まれる科歴Noの数から科歴数を算出する。また、第1取得部123は、取得したレコードの第1の情報に含まれる入退院Noの数から入退院数を算出し、取得したレコードの第1の情報に含まれる患者IDの数から患者数を算出する。そして、第1取得部123は、算出した科歴数、入退院数、患者数を出力する。
第2受付け部124は、第1取得部123によって取得された第1の情報について、クライアントPCから出力要求として、「情報種別コード」及び「細分化コード」の設定を受付ける。例えば、第2受付け部124は、「情報種別コード」として「患者」、「入退院歴」、「科歴」、「病名」、「手術名」のいずれかの設定を受付ける。また、第2受付け部124は、「細分化コード」とし「すべて」、「条件」のいずれかの設定を受付ける。一例を挙げると、第2受付け部124は、「情報種別コード」として「病名」、「細分化コード」として「すべて」を設定として受付ける。
第2取得部125は、第1取得部123によって取得された第1の情報に対応する、出力要求された情報種別コードの情報を取得する。例えば、第2取得部125は、情報種別コードとして「病名」が設定された場合、第1取得部123によって取得された第1の情報に対応する「病名」を取得する。一例を挙げると、第2取得部125は、第1受付け部121によって受付けられた検索条件が「心筋梗塞」であり、第2受付け部124によって受付けられた情報種別コードとして「病名」が設定された場合、以下の情報を取得する。すなわち、第2取得部125は、「心筋梗塞」を有する第1の情報に含まれるすべての病名を取得する。
また、第2取得部125は、第1受付け部121によって受付けられた検索条件が「心筋梗塞」であり、第2受付け部124によって受付けられた情報種別コードとして「手術」が設定された場合、以下の情報を取得する。すなわち、第2取得部125は、「心筋梗塞」を有する第1の情報をもとに、手術テーブル111eを検索する。そして、第2取得部125は、「心筋梗塞」を有する第1の情報に対応するすべての手術名を取得する。
第1表示部126は、第2受付け部124によって受付けられた設定と検索条件画面管理テーブル113とから一覧表示画面を選択し、選択した一覧表示画面に第2取得部125が取得した情報を出力する。例えば、第1表示部126は、「情報種別コード」が「患者」、「細分化コード」が「すべて」の設定を受け付けた場合、検索条件画面管理テーブル113から患者一覧画面を選択する。
また、第1表示部126は、第1の情報に対応付けて記憶されている第2の情報または第3の情報のいずれかのうち、当該第1の情報の検索に用いた第2の情報または第3の情報に係る検索条件を満たす情報を入院病歴DB111から読み出して出力する。一例を挙げると、第1表示部126は、「情報種別コード」が「病名」、「細分化コード」が「条件」の設定を受け付けた場合、第2の情報または第3の情報に係る検索条件を満たす病名の一覧画面を出力する。
一例をあげると、第1表示部126は、「心筋梗塞」で検索された後に、情報種別コード」が「病名」、「細分化コード」が「すべて」で一覧画面を表示させる場合、「心筋梗塞」を有する第1情報に含まれるすべての病名を表示する。
第2表示部127は、絞り込み検索を実行する場合、検索条件をクライアントPCから受付ける画面を表示する。なお、ここで言う絞込み検索とは、一覧画面に表示させた第2の情報や第3の情報に対して、さらに検索を行うことを示す。第2表示部127は、第1表示部126によって第2の情報が出力されている場合には、当該第2の情報に係る検索条件を入力可能な画面を表示する。また第2表示部127は、第1表示部126によって第3の情報が出力されている場合には、当該第3の情報に係る検索条件を入力可能な画面を表示する。
例えば、第2表示部127は、出力されている情報と受け付けた設定条件とを用いて検索条件画面管理テーブル113から表示させる画像の種別を選択する。一例を挙げると、第2表示部127は、病名一覧が表示されており、「AND/ORコード」のうち「AND」の設定を受け付けた場合、検索条件画面管理テーブル113から病名AND条件入力画面を選択し、選択した病名AND条件入力画面を出力する。同様に、第2表示部127は、病名一覧が表示されており、「AND/ORコード」のうち「OR」の設定を受け付けた場合、検索条件画面管理テーブル113から病名OR条件入力画面を選択し、選択した病名OR条件入力画面を出力する。
第3受付け部128は、クライアントPCから絞り込み検索条件を受け付ける。例えば、第3受付け部128は、第2表示部127によって病名AND条件入力画面が出力された場合、絞り込み検索条件として、「心筋梗塞」、「狭心症」、「糖尿病」などを受付ける。
また、第3受付け部128は、第2の情報または第3の情報に係る検索条件を入力可能な画面として、保持している第2の情報または第3の情報に係る検索条件を一括して入力可能な画面を介して当該検索条件を受け付ける。例えば、第3受付け部128は、検索条件保持テーブル112に記憶された複数の検索条件を出力し、出力した複数の検索条件について、クライアントPCから選択を受け付ける。
第3取得部129は、受け付けた検索条件で絞り込み検索を実行する。例えば、第3取得部129は、他の検索条件に基づいて、複数の第二の情報または複数の第三の情報のうち、該他の検索条件に対応する第二の情報または第三の情報を、入院病歴DB111から取得する。
第3表示部130は、第3取得部129による絞り込み検索によって取得された第二の情報または第三の情報を表示する。
[検索サーバによる処理の処理手順]
次に図10を用いて、検索サーバ100による処理の処理手順を説明する。図10は、検索サーバによる処理の処理手順を説明するフローチャートである。例えば、検索サーバ100は、検索条件の入力を受付けたことを契機に処理を実行する。
図10に示すように、検索サーバ100は、検索条件の入力を受付け(ステップS101)、受付けた検索条件を検索条件保持テーブル112に格納する(ステップS102)。そして、検索サーバ100は、入院病歴DB111から受付けた検索条件に一致するレコードを検索する(ステップS103)。
検索サーバ100は、検索結果として得られた、科歴数、入退院数、患者数それぞれの件数を表示する(ステップS104)。続いて、検索サーバ100は、再検索処理を受付けたか否かを判定する(ステップS105)。なお、ここでいう再検索とは、異なる検索条件によって新たな検索処理を実行することを示す。
検索サーバ100は、再検索処理を受付けたと判定した場合(ステップS105、Yes)、ステップS101に移行する。一方、検索サーバ100は、再検索処理を受付けていないと判定した場合(ステップS105、No)、情報を一覧表示する情報種別コード及び細分化コードの設定をユーザから受付ける(ステップS106)。
検索サーバ100は、受付けた設定から表示する情報の一覧を判定する(ステップS107)。すなわち、検索サーバ100は、表示する画面として、患者一覧画面であるか、入退院歴一覧画面であるか、科歴一覧画面であるか、病名もしくは手術名一覧画面であるかを判定する。
ここで、検索サーバ100は、患者一覧画面であると判定した場合(ステップS107、患者「すべて」)、患者一覧画面を表示する(ステップS108)。また、検索サーバ100は、入退院歴一覧画面であると判定した場合(ステップS107、入退院「すべて」)、入退院歴一覧画面を表示する(ステップS109)。また、検索サーバ100は、科歴一覧画面であると判定した場合(ステップS107、科歴「すべて」)、科歴一覧画面を表示する(ステップS110)。また、検索サーバ100は、病名もしくは手術名一覧画面であると判定した場合(ステップS107、病名/手術)、「すべて」であるか否かを判定する(ステップS111)。
ここで、検索サーバ100は、「すべて」であると判定した場合(ステップS111、Yes)、すべてを検索する(ステップS112)。一方、検索サーバ100は、「すべて」ではないと判定した場合(ステップS111、No)、保存条件で検索する(ステップS113)。
続いて、検索サーバ100は、一覧画面を表示させる(ステップS114)。そして、検索サーバ100は、ANDもしくはORコードの設定を受付ける(ステップS115)。検索サーバ100は、受付けた設定がANDであるか否かを判定する(ステップS116)。
検索サーバ100は、設定がANDであると判定した場合(ステップS116、Yes)。AND検索用の画面を表示し、条件の入力を受付ける(ステップS117)。例えば、検索サーバ100は、病名テーブル一覧を表示した後に、AND設定を受付けた場合、病名AND条件入力画面を表示する。そして、検索サーバ100は、受付けた検索条件で検索処理を実行し(ステップS118)、ステップS114に移行する。一方、検索サーバ100は、設定がANDでない、すなわちORであると判定した場合(ステップS116、No)、OR検索用の画面を表示し、条件の入力を受付ける(ステップS119)。例えば、検索サーバ100は、病名テーブル一覧を表示した後に、OR設定を受付けた場合、病名OR条件入力画面を表示する。そして、検索サーバ100は、受付けた検索条件で検索処理を実行し(ステップS120)、ステップS114に移行する。
[表示画面の状態遷移]
次に、図11A〜B及び図12A〜Dを用いて、表示画面の状態遷移を説明する。図11Aは、検索処理画面の一例を示す図であり、図11Bは、検索処理画面の一例を示す図である。図12Aは、一覧メニュー画面の一例を示す図であり、図12Bは、病名情報一覧画面の一例を示す図であり、図12Cは、病名AND条件入力画面の一例を示す図であり、図12Dは、病名OR条件入力画面の一例を示す図である。
検索サーバ100は、図11Aに示すような画面を出力する。図11中の(A)に示した「テーブルコード」から病名テーブル111dが選択された場合、検索サーバ100が出力する画面の一例を示す。検索サーバ100は、図11A中の(B)に示す「フィールドコード」に検索条件を受け付ける。例えば、検索サーバ100は、「病名」に検索条件「急性心筋梗塞」、「手術名」に検索条件「ステント挿入」を受け付ける。この処理は、図10のステップS101に対応する処理である。
また、図11A中の(C)に示す「検索1」が押下されることにより、検索サーバ100は、検索処理を実行する。そして、検索サーバ100は、検索結果として「科歴数」、「入退院歴数」、「患者数」を表示する。図11Aに示す例では、検索サーバ100は、「科歴数」が「20」、「入退院歴数」が「15」、「患者数」が「13」を表示する。なお、この処理は、図10のステップS102からステップS104までの処理に対応する。
また、検索サーバ100は、再検索処理を受け付けた場合、新たな検索条件を受け付け、「検索2」が押下されることにより、検索処理を実行する。例えば、検索サーバ100は、「手術名」に検索条件「ステント挿入」を受け付ける。なお、この処理は、図10のステップS105の処理でYesと判定された場合に対応する。さらに、「検索1」の検索結果と「検索2」の検索結果に対してAND検索を実行する場合、検索サーバ100は、図11Bに示す画面を出力する。例えば、検索サーバ100は、「検索3」が押下される事により、検索1と検索2に対してAND条件を満たす患者について検索する。すなわち、検索サーバ100は、「病名」に「心筋梗塞」を有し、かつ、「手術名」に「ステント挿入」を有する第1の情報を検索する。
図11Aに戻り、検索サーバ100は、図11A中の(D)に示す「一覧」を押下された場合、図12Aに示すような「一覧メニュー」画面を表示させる。ここで、検索サーバ100は、情報種別コードとして、「患者」、「入退院」、「科歴」、「病名」、「手術」などの設定を受け付け、細分化コードとして、「すべて」、「条件」、「主病名」などの設定を受け付ける。なお、この処理は、図10のステップS106からステップS113の処理に対応する。
例えば、検索サーバ100は、図12Aに示した画面で「条件」を押下された場合、第1の情報の検索に用いた第2の情報または第3の情報に係る検索条件を満たす情報を入院病歴DB111から読み出して出力する。ただし、検索サーバ100は、図11Bに示したAND検索及びOR検索を実行した場合、「条件」の選択を受け付けない。
また、図12Aにおいて、「病名」と「すべて」が設定された場合、検索サーバ100は、図12Bに示す病名情報一覧画面を出力する。検索サーバ100は、「心筋梗塞」を検索条件として第1の情報を検索し、病名で一覧表示した場合、図12Bに示す画面を表示する。言い換えると、検索サーバ100は、心筋梗塞を有する第1の情報が含む病名の一覧を表示する。なお、この処理は、図10のステップS114の処理に対応する。
検索サーバ100は、図12B中の(A)に示す「AND」の押下を受け付けた場合、図12Cに示す画面を出力し、図12B中の(B)に示す「OR」の押下を受け付けた場合、図12Dに示す画面を出力する。なお、この処理は、図10のステップS115からステップS116の処理に対応する。
図12Cは、一覧表示された情報に対して、AND条件の絞り込み検索する検索条件を受け付ける。ここで、図12C中の(A)に示す「複写元条件」を選択された場合、検索サーバ100は、検索条件保持テーブル112に記憶された検索条件を出力し、ユーザから検索条件の選択を受付け、図12C中の(B)に選択された検索条件を反映させる。あるいは、検索サーバ100は、図12C中の(C)に示ように、「狭心症」などの検索条件の入力を受付けてもよい。
そして、「実行」が押下された場合、検索サーバ100は、検索条件に一致する情報の絞り込み検索を実行する。この絞り込み検索処理の結果、図12Bに一覧表示された情報のうち、絞込み検索条件に該当するもののみが表示される。例えば、図12Cにおいて、「狭心症」で絞り込み検索を実行した場合、検索サーバ100は、図12B中の(C)と(D)に示すレコードを抽出する。なお、この処理は、図10のステップS117からステップS118の処理に対応する。なお、図12Bにおいて、検索サーバ100は、「反転」の押下を受け付けた場合、絞り込み検索の結果を反転させた結果を表示する。
また、図12Cと同様に、図12Dは、一覧表示された情報に対して、OR条件の絞り込み検索する検索条件を受け付け、検索条件に一致する情報の絞り込み検索を実行する。なお、この処理は、図10のステップS119からステップS120の処理に対応する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、本実施例1では、検索サーバ100が一覧表示した後は、一覧表示した属性のみ絞込み検索可能な画面を出力することで、無駄な絞込み検索を受付けない。
また、検索サーバ100は、病名Aで第1の情報を検索後に、病名一覧を表示させることで、病名Aに罹患した患者が他に罹患した病名を絞り込み検索することができる。さらに、検索サーバ100は、絞り込んだ病名を罹患率の高いものから順に並べて提供することも可能である。
また、検索サーバ100は、「手術A」と「手術B」とを検索条件にして第1の情報を検索することで、「手術A」と「手術B」とを共に受けた患者がいるか否かを検索することができる。そして、検索サーバ100は、「手術A」と「手術B」とを共に受けた患者がいた場合、該当する患者IDや入退院日などを検索した第1の情報から抽出し、提供することも可能である。
また、検索サーバ100は、第2の情報または第3の情報に係る検索条件を入力可能な画面として、保持している第2の情報または第3の情報に係る検索条件を一括して入力可能な画面を介して当該検索条件を受け付ける。この結果、ユーザは、検索サーバ100によって絞り込み検索が実行される場合、既に一度入力済みの検索条件を改めて入力する手間を省くことができる。
また、検索サーバ100は、第2の情報または第3の情報に係る検索条件を満たす第1の情報を入院病歴DB111から検索する。この場合、第1の情報には、検索条件以外の第2の情報または第3の情報を含んでいる。従来では、ユーザは、検索結果に対して、一覧表示させた後に、再度第2の情報または第3の情報に係る検索条件で絞り込み検索を行う手間があった。ところが、検索サーバ100は、図12Aに示した画面で「条件」を押下された場合、第1の情報の検索に用いた第2の情報または第3の情報に係る検索条件を満たす情報を入院病歴DB111から読み出して出力する。この結果、ユーザは、一覧画面を表示させた後に、再度検索条件を入力して、検索結果を絞り込む手間を省くことができる。
さらに、検索サーバ100は、絞込み検索によって、合併症の候補を探索することができる。例えば、検索サーバ100は、病気Aと病気Bとを罹患した患者において、共通して発症する可能性のある他の疾患を検索することができる。
一例として「心筋梗塞」と「狭心症」に罹った患者が合併症として発症する可能性のある病気の検索方法を挙げる。検索サーバ100は、「病名」に「心筋梗塞」、「手術名」に「ステント挿入」を有し、かつ、「病名」に「狭心症」、「手術名」に「ステント挿入」を有する第1の情報を検索する。その後、「病名」と「すべて」で一覧表示し、「病名」を「心筋梗塞」でAND検索を実行する。これにより、検索サーバ100は、一覧表示された画面から「心筋梗塞」のみを出力する。続いて、検索サーバ100は、「病名」を「狭心症」でOR検索を実行した場合、一覧表示された画面から「心筋梗塞」に追加して「狭心症」を出力する。さらに、「反転」ボタンが押下された場合、検索サーバ100は、「心筋梗塞」と「狭心症」とを罹った患者が共通して有する、「心筋梗塞」と「狭心症」以外の病気を出力する。これらの出力結果は、「心筋梗塞」と「狭心症」における合併症である可能性が考えられる病気である。
ところで、本発明は、上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、実施例2では、本発明に含まれる他の実施例について説明する。
(システム構成等)
実施例1において説明した各処理のうち自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文章中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
なお、実施例1では、「情報種別コード」の「病名」を「第一の種別」の一例、「手術名」を「第二の種別」の一例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、「手術名」を「第一の種別」の一例、「病名」を「第二の種別の一例」としてもよい。また、「病名」や「手術名」以外に、「検査」や「治療」などの種別を設定し、これらを「第一の種別」、「第二の種別」としてもよい。
また、図示した記憶部が格納する情報は一例に過ぎず、必ずしも図示のごとく情報が格納される必要はない。例えば、病名テーブル111dは、「主病名」を対応付けて記憶してもよい。
また、各種の負荷や使用状況などに応じて、各実施例において説明した各処理の各ステップでの処理の順番を変更してもよい。例えば、図10に示すステップS102とステップS103との順番を入れ替えても良い。
また、図示した各構成部は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のごとく構成されていることを要しない。例えば、検索サーバ100において、第1受付け部121と検索条件保持部122とは統合されてもよい。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(プログラム)
ところで、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図13は、検索プログラムを実行するコンピュータを示す図である。図13に示すように、コンピュータ300は、利用者からデータや各種設定などを受け付ける入力装置310と、コンピュータの状況などを通知する出力装置320とを有する。また、コンピュータ300は、他の装置とデータを送受信するネットワークインターフェース330と媒体読取装置340とHDD350とRAM360とCPU370とバス380とを有する。そして、各装置310〜370それぞれは、バス380に接続される。
ここで、図13に示すように、HDD350には、図2に示した、第1受付け部121と第1取得部123と第2受付け部124と第2取得部125と第1表示部126と第2表示部127と同様の機能を発揮する検索プログラム351が予め記憶されている。そして、CPU370は、検索プログラム351をRAM360に展開して、検索プロセス371として実行する。すなわち、検索プロセス371は、図2に示した、第1受付け部121と第1取得部123と第2受付け部124と第2取得部125と第1表示部126と第2表示部127と同様の動作を実行する。
ところで、上記した検索プログラム351は、必ずしもHDD350に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に記憶させておくようにしてもよい。また、コンピュータ300の内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」に記憶させておいてもよい。さらに、公衆回線、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータシステム」に記憶させておいてもよい。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
すなわち、このプログラムは、上記した「可搬用の物理媒体」、「固定用の物理媒体」、「通信媒体」などの記録媒体に、コンピュータ読み取り可能に記憶されるものである。そして、コンピュータ300は、このような記録媒体からプログラムを読み出して実行することで上記した実施例と同様の機能を実現する。なお、この他の実施例でいうプログラムは、コンピュータ300によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータシステムまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
1 検索システム
2 ネットワーク
3、4、5 クライアントPC
100 検索サーバ
101 通信制御I/F部
110 記憶部
111 入院病歴DB
111a 患者テーブル
111b 入退院歴テーブル
111c 科歴テーブル
111d 病名テーブル
111e 手術テーブル
112 検索条件保持テーブル
113 検索条件画面管理テーブル
120 制御部
121 第1受付け部
122 検索条件保持部
123 第1取得部
124 第2受付け部
125 第2取得部
126 第1表示部
127 第2表示部
128 第3受付け部
129 第3取得部
130 第3表示部
300 コンピュータ
310 入力装置
320 出力装置
330 ネットワークインターフェース
340 媒体読取装置
350 HDD
351 検索プログラム
360 RAM
370 CPU
371 検索プロセス
380 バス

Claims (7)

  1. コンピュータに、
    検索条件を含む検索要求を受付け、
    患者識別情報を含む第一の情報に対応付けて、第一の種別に関する複数の第二の情報を記憶するとともに、前記第一の情報に対応付けて、第二の種別に関する複数の第三の情報を記憶する記憶部から、受付けた前記検索条件に合致する第二の情報に対応する該第一の情報を取得し、
    前記第一の種別または前記第二の種別を含む出力要求を受付け、
    前記記憶部から、前記出力要求に含まれる前記第一の種別または第二の種別に基づき、取得した前記第一の情報に対応する前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を取得し、
    取得した前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を表示し、
    前記出力要求に含まれる前記第一の種別または前記第二の種別に関する他の検索条件を受付ける画面を表示する
    処理を実行させることを特徴とする検索プログラム。
  2. 前記画面を表示する処理において、前記出力要求に前記第一の種別が含まれる場合に、前記第二の複数の情報に関する前記他の検索条件のみを受付ける前記画面を選択することを特徴とする請求項1に記載の検索プログラム。
  3. 前記コンピュータに、
    さらに、受付けた前記検索条件を保持する処理を実行させ、
    前記画面を表示する処理において、
    保持した前記検索条件を設定した前記画面を表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検索プログラム。
  4. 前記コンピュータに、さらに、
    表示した前記画面に対して入力された前記他の検索条件を受付け、
    前記他の検索条件に基づいて、前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報のうち、該他の検索条件に対応する第二の情報または第三の情報を、前記記憶部から取得し、
    取得した第二の情報または取得した第三の情報を表示する処理を実行させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の検索プログラム。
  5. 前記画面を表示する処理において、前記第一の種別と第一の画面とを対応付けて記憶するとともに、前記第二の種別と第二の画面とを対応付けて記憶する他の記憶部を参照し、前記出力要求に基づいて、該第一の画面または該第二の画面を選択すると共に、選択した画面を出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の検索プログラム。
  6. 検索条件を含む検索要求を受付ける第一受付け部と、
    患者識別情報を含む第一の情報に対応付けて、第一の種別に関する複数の第二の情報を記憶するとともに、前記第一の情報に対応付けて、第二の種別に関する複数の第三の情報を記憶する記憶部から、前記第一受付け部によって受付けられた前記検索条件に合致する第二の情報に対応する該第一の情報を取得する第一取得部と、
    前記第一の種別または前記第二の種別を含む出力要求を受付ける第二受付け部と、
    前記記憶部から、前記第二受付け部によって受付けられた前記出力要求に含まれる前記第一の種別または第二の種別に基づき、前記第一取得部によって取得された前記第一の情報に対応する前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を取得する第二取得部と、
    前記第二取得部によって取得された前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を表示する第一表示部と、
    前記第二受付け部によって受付けられた前記出力要求に含まれる前記第一の種別または前記第二の種別に関する他の検索条件を受付ける画面を表示する第二表示部と
    を有することを特徴とする検索サーバ装置。
  7. コンピュータが、
    検索条件を含む検索要求を受付け、
    患者識別情報を含む第一の情報に対応付けて、第一の種別に関する複数の第二の情報を記憶するとともに、前記第一の情報に対応付けて、第二の種別に関する複数の第三の情報を記憶する記憶部から、受付けた前記検索条件に合致する第二の情報に対応する該第一の情報を取得し、
    前記第一の種別または前記第二の種別を含む出力要求を受付け、
    前記記憶部から、前記出力要求に含まれる前記第一の種別または第二の種別に基づき、取得した前記第一の情報に対応する前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を取得し、
    取得した前記複数の第二の情報または前記複数の第三の情報を表示し、
    前記出力要求に含まれる前記第一の種別または前記第二の種別に関する他の検索条件を受付ける画面を表示する
    処理を実行することを特徴とする検索方法。
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