JP5589552B2 - Scrシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ディーゼル車両の排気ガスに尿素水を噴射することで排ガス浄化を行うSCRシステムに係り、SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムに関する。
ディーゼルエンジンの排気ガス中のNOxを浄化するための排ガス浄化システムとして、SCR(Selective Catalytic Reduction;選択還元触媒)装置を用いたSCRシステムが開発されている。
このSCRシステムは、尿素水をSCR装置の排気ガス上流に供給し、排気ガスの熱でアンモニアを生成し、このアンモニアによって、SCR触媒上でNOxを還元して浄化するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−303826号公報
SCRシステムでは、尿素水をSCR装置に供給する制御及びそれに関連した制御(以下、SCR制御という)を行うために、エンジンパラメータや各種センサの信号を参照し、バルブ等の部材に駆動用の信号を出力している。SCRシステムでは、SCR制御が正しく行われるよう、センサやバルブが失陥してないか診断を行っている。このような診断の一環としてバッテリ診断がある。
バッテリ電圧がセンサやバルブにとって望ましい電圧より高くなると、バルブを駆動するソレノイドやセンサに過電流が流れたり、センサの出力が歪んだりしてSCRシステムが正常に作動しない。
したがって、SCRシステムにおいて行うバッテリ診断としては、センサやバルブにとって望ましい電圧であることを保証する上限電圧を設定しておき、バッテリ電圧が上限電圧以下であれば、バッテリを健全と判定し、バッテリ電圧が上限電圧を超えていれば、バッテリを故障と判定することが考えられる。もし、バッテリが故障であるのなら、SCR制御が正しくできず、排ガス浄化が達成できないのであるから、車両を走行させるのは好ましくない。よって、SCRシステムは、異常警告を行うことによって運転者に修理を促すことになる。
ところが、エンジン始動時に、バッテリ電圧が低電圧になって始動できないとき、車両に搭載されているバッテリに予備のバッテリを直列接続してエンジン始動するジャンパスタートを行うことがある。ジャンパスタートでは、バッテリが直列接続されるため、負荷(電装品)から見るとバッテリ電圧が高くなる。このように、エンジン始動時にバッテリ電圧が低電圧であったためにバッテリを直列接続した場合、上述の診断論理では、エンジン始動時にバッテリ電圧が上限電圧を超えたことにより、バッテリが故障と判定され、異常警告となってしまう。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、エンジンの排気管に設けられた選択還元触媒装置と、前記選択還元触媒装置の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブと、排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサと、前記NOxセンサで検出されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部と、エンジン回転数があらかじめ設定された下限値を超えており、かつ、車速があらかじめ設定された下限値を超えているときに、ジャンパスタート中でないとしてバッテリ電圧を診断し、バッテリ電圧が上限電圧以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧が前記上限電圧を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部とを備えるSCRシステムであって、前記上限電圧は、前記SCRシステムが正常に作動できる電圧に設定されているSCRシステムである。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)SCR制御に好適なバッテリ診断が可能となる。
本発明の一実施形態を示すSCRシステムの要部構成図である。 本発明の一実施形態を示すSCRシステムを詳しく示した構成図である。 図1のSCRシステムの入出力構成図である。 本発明におけるバッテリ診断のフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1及び図2に示されるように、本発明に係るSCRシステム100は、エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサ110,111と、NOxセンサ110,111で検出されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部1と、エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部2とを備える。
詳しくは、図2に示すように、SCRシステム100は、エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側(排気ガスの上流側)で尿素水を噴射するドージングバルブ(尿素噴射装置、ドージングモジュール)104と、尿素水を貯留する尿素タンク105と、尿素タンク105に貯留された尿素水をドージングバルブ104に供給するサプライモジュール106と、ドージングバルブ104やサプライモジュール106等を制御するDCU(Dosing Control Unit)126とを主に備える。
エンジンEの排気管102には、排気ガスの上流側から下流側にかけて、DOC(Diesel Oxidation Catalyst;酸化触媒)107、DPF(Diesel Particulate Filter)108、SCR装置103が順次配置される。DOC107は、エンジンEから排気される排気ガス中のNOを酸化してNO2とし、排気ガス中のNOとNO2の比率を制御してSCR装置103における脱硝効率を高めるためのものである。また、DPF108は、排気ガス中のPM(Particulate Matter)を捕集するためのものである。
SCR装置103の上流側の排気管102には、ドージングバルブ104が設けられる。ドージングバルブ104は、高圧の尿素水が満たされたシリンダに噴口が設けられ、その噴口を塞ぐ弁体がプランジャに取り付けられた構造となっており、コイルに通電することによりプランジャを引き上げることで弁体を噴口から離間させて尿素水を噴射するようになっている。コイルへの通電を止めると、内部のバネ力によりプランジャが引き下げられて弁体が噴口を塞ぐので尿素水の噴射が停止される。
ドージングバルブ104の上流側の排気管102には、SCR装置103の入口における排気ガスの温度(SCR入口温度)を測定する排気温度センサ109が設けられる。また、SCR装置103の上流側(ここでは排気温度センサ109の上流側)には、SCR装置103の上流側でのNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ110が設けられ、SCR装置103の下流側には、SCR装置103の下流側でのNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ111が設けられる。
サプライモジュール106は、尿素水を圧送するSMポンプ112と、サプライモジュール106の温度(サプライモジュール106を流れる尿素水の温度)を測定するSM温度センサ113と、サプライモジュール106内における尿素水の圧力(SMポンプ112の吐出側の圧力)を測定する尿素水圧力センサ114と、尿素水の流路を切り替えることにより、尿素タンク105からの尿素水をドージングバルブ104に供給するか、あるいはドージングバルブ104内の尿素水を尿素タンク105に戻すかを切り替えるリバーティングバルブ115とを備えている。ここでは、リバーティングバルブ115がONのとき、尿素タンク105からの尿素水をドージングバルブ104に供給するようにし、リバーティングバルブ115がOFFのとき、ドージングバルブ104内の尿素水を尿素タンク105に戻すようにした。
リバーティングバルブ115が尿素水をドージングバルブ104に供給するように切り替えられている場合、サプライモジュール106は、そのSMポンプ112にて、尿素タンク105内の尿素水を送液ライン(サクションライン)116を通して吸い上げ、圧送ライン(プレッシャーライン)117を通してドージングバルブ104に供給するようにされ、余剰の尿素水を、回収ライン(バックライン)118を通して尿素タンク105に戻すようにされる。
尿素タンク105には、SCRセンサ119が設けられる。SCRセンサ119は、尿素タンク105内の尿素水の液面高さ(レベル)を測定するレベルセンサ120と、尿素タンク105内の尿素水の温度を測定する温度センサ121と、尿素タンク105内の尿素水の品質を測定する品質センサ122とを備えている。品質センサ122は、例えば、超音波の伝播速度や電気伝導度から、尿素水の濃度や尿素水に異種混合物が混合されているか否かを検出し、尿素タンク105内の尿素水の品質を検出するものである。
尿素タンク105とサプライモジュール106には、エンジンEを冷却するための冷却水を循環する冷却ライン123が接続される。冷却ライン123は、尿素タンク105内を通り、冷却ライン123を流れる冷却水と尿素タンク105内の尿素水との間で熱交換するようにされる。同様に、冷却ライン123は、サプライモジュール106内を通り、冷却ライン123を流れる冷却水とサプライモジュール106内の尿素水との間で熱交換するようにされる。
冷却ライン123には、尿素タンク105とサプライモジュール106に冷却水を供給するか否かを切り替えるタンクヒーターバルブ(クーラントバルブ)124が設けられる。なお、ドージングバルブ104にも冷却ライン123が接続されるが、ドージングバルブ104には、タンクヒーターバルブ124の開閉に拘わらず、冷却水が供給されるように構成されている。なお、図2では図を簡略化しており示されていないが、冷却ライン123は、尿素水が通る送液ライン116、圧送ライン117、回収ライン118に沿って配設される。
図3に、DCU126の入出力構成図を示す。
図3に示すように、DCU126には、上流側NOxセンサ110、下流側NOxセンサ111、SCRセンサ119(レベルセンサ120、温度センサ121、品質センサ122)、排気温度センサ109、サプライモジュール106のSM温度センサ113と尿素水圧力センサ114、およびエンジンEを制御するECM(Engine Control Module)125からの入力信号線が接続されている。ECM125からDCU126には、エンジン回転数、車速などのエンジンパラメータの信号が入力される。DCU126には、図示しないバッテリの電源ラインから電圧モニタ用の信号が入力される。
また、DCU126には、タンクヒーターバルブ124、サプライモジュール106のSMポンプ112とリバーティングバルブ115、ドージングバルブ104、上流側NOxセンサ110のヒータ、下流側NOxセンサ111のヒータ、への出力信号線が接続される。なお、DCU126と各部材との信号の入出力に関しては、個別の信号線を介した入出力、CAN(Controller Area Network)を介した入出力のどちらであってもよい。
DCU126は、ECM125からのエンジンパラメータの信号と、排気温度センサ109からの排気ガス温度とを基に、排気ガス中のNOxの量を推定すると共に、推定した排気ガス中のNOxの量を基にドージングバルブ104から噴射する尿素水量を決定するようにされ、さらに、ドージングバルブ104にて決定した尿素水量で噴射したとき、上流側NOxセンサ110の検出値に基づいてドージングバルブ104を制御して、ドージングバルブ104から噴射する尿素水量を調整するようにされる。
以下、本発明のSCRシステム100の動作を説明する。
本発明のSCRシステム100では、キーオン時に、図4の手順が適宜な時間刻みで繰り返し実行される。
図4に示されるように、ステップS41にて、バッテリ電圧診断部2は、エンジン回転数Reが下限値R1を超えているかどうか判定する。NOの場合、終わりとなる。YESの場合、エンジン回転数Reが下限値R1を超えていることになるので、ステップS42に進む。
ステップS42にて、バッテリ電圧診断部2は、車速Veが下限値V1を超えているかどうか判定する。NOの場合、終わりとなる。YESの場合、車速Veが下限値V1を超えていることになるので、ステップS43に進む。
ステップS43にて、バッテリ電圧診断部2は、バッテリ電圧Baが上限電圧B1以下かどうか判定する。YESの場合、ステップS44に進む。NOの場合、ステップS45に進む。
ステップS44では、バッテリ電圧Baが上限電圧B1以下であるから、適正電圧であると判定する。
ステップS45では、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えているから、適正電圧でないと判定する。
このように、バッテリ電圧診断部2は、エンジン回転数Reが下限値R1以下のときは、バッテリ電圧Baの高低について判定を行わない。これは、エンジン始動時にバッテリ電圧が低電圧であったためにバッテリを直列接続に繋ぎ替え、見かけ上、バッテリ電圧が高くなった場合を考慮し、エンジンが十分な回転数で回転するまで、判定を回避するものである。下限値R1は、実験により適宜な値を見いだして設定するのが好ましい。
また、バッテリ電圧診断部2は、車速Veが下限値V1以下のときは、バッテリ電圧Baの高低について判定を行わない。これは、エンジンが十分な回転数で回転していてもバッテリが直列接続から並列接続に戻されていない場合を考慮し、車両が走行するようになるまで、判定を回避するものである。下限値V1は、実験により適宜な値を見いだして設定するのが好ましい。
バッテリ電圧診断部2は、エンジン回転数Reが下限値R1を超えており、かつ、車速Veが下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断することになる。これは、エンジンが十分な回転数で回転しており、かつ、車両が走行しているので、直列接続は外されているはずであるからである。
このとき、バッテリ電圧診断部2は、バッテリ電圧Baが上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定する。上限電圧B1は、SCR制御に用いられるセンサやバルブに過電流が流れることがなく、センサやバルブが正常に作動してSCRシステムが正常に作動できる電圧とする。このように、バッテリ電圧診断部2がバッテリ電圧Baを適正電圧と判定した結果、尿素水噴射制御部1は、センサやバルブに故障を生じることなく、正しくNOx濃度を読み取り、正しく尿素水噴射を制御することが可能となる。
一方、バッテリ電圧診断部2は、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定する。すなわち、バッテリ電圧Baが異常に高いことになる。この状態では、尿素水噴射制御部1が行うSCR制御に用いられるセンサやバルブに過電流が流れて故障が生じたり、センサやバルブが正常に作動せず、SCRシステム100が正常に作動しなくなる。そこで、SCRシステム100は、異常警告を行うことによって運転者に修理を促すことになる。
以上説明したように、本発明のSCRシステム100によれば、エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定する。これにより、バッテリを直列接続にしてエンジン始動を行うときのバッテリ故障という判定がなくなる。
本実施形態では、バッテリ電圧診断部2は、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、ただちに適正電圧でないと判定したが、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えている時間Tmがあらかじめ設定された待ち時間T1未満では、判定を保留し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えている時間Tmが待ち時間T1以上になると、適正電圧でないと判定するようにしてもよい。
1 尿素水噴射制御部
2 バッテリ電圧診断部
100 SCRシステム
104 ドージングバルブ
110,111 NOxセンサ

Claims (1)

  1. エンジンの排気管に設けられた選択還元触媒装置と、
    前記選択還元触媒装置の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブと、
    排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサと、
    前記NOxセンサで検出されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部と、
    エンジン回転数があらかじめ設定された下限値を超えており、かつ、車速があらかじめ設定された下限値を超えているときに、ジャンパスタート中でないとしてバッテリ電圧を診断し、バッテリ電圧が上限電圧以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧が前記上限電圧を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部と
    を備えるSCRシステムであって、
    前記上限電圧は、前記SCRシステムが正常に作動できる電圧に設定されていることを特徴とするSCRシステム。
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