JPH01208213A - ショックアブソーバの減衰力制御装置 - Google Patents

ショックアブソーバの減衰力制御装置

Info

Publication number
JPH01208213A
JPH01208213A JP3139588A JP3139588A JPH01208213A JP H01208213 A JPH01208213 A JP H01208213A JP 3139588 A JP3139588 A JP 3139588A JP 3139588 A JP3139588 A JP 3139588A JP H01208213 A JPH01208213 A JP H01208213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping force
voltage
shock absorber
circuit
booster circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3139588A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiki Matsunaga
松永 栄樹
Makoto Shiozaki
誠 塩崎
Yutaka Suzuki
豊 鈴木
Toshinobu Ishida
石田 年伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, NipponDenso Co Ltd filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP3139588A priority Critical patent/JPH01208213A/ja
Publication of JPH01208213A publication Critical patent/JPH01208213A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/019Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the type of sensor or the arrangement thereof
    • B60G17/01941Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the type of sensor or the arrangement thereof characterised by the use of piezoelectric elements, e.g. sensors or actuators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/20Speed
    • B60G2400/204Vehicle speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/30Propulsion unit conditions
    • B60G2400/302Selected gear ratio; Transmission function
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/30Propulsion unit conditions
    • B60G2400/38Speed of engine rotation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2401/00Indexing codes relating to the type of sensors based on the principle of their operation
    • B60G2401/12Strain gauge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/10Damping action or damper

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 え肌少旦旬 [産業上の利用分野] 本発明は、電盃素子の伸縮によりショックアブソーバの
減衰力を切り換え制御するショックアブソーバの減衰力
制御装置に関する。
[従来の技術] 従来より、電盃素子の伸縮によりショックアブソーバの
減衰力を切り換え制御して車両走行時の乗り心地を改善
するものとして、特開昭61−85210号により、シ
ョックアブソーバ内のピストンに゛電盃素子を配設する
と共に、第1、第2油室の連通路の通路面積を変化させ
る摺動部材を設けて、路面の凹凸やスフオウト・ダイア
・ロール現象等に応じて、高圧電源から昇圧した高圧電
圧を電盃素子に印加し、電盃素子を伸張して前記摺動部
材を摺動し、ショックアブソーバの減衰力を制御するも
のが提案されている。   ゛[発明が解決しようとす
る問題点コ しかしながら、こうした従来のものでは、高圧電源によ
って、車両に積載されたバラチリからの直流電圧を一旦
交流電圧に変換してからトランスにより昇圧して高圧交
流電圧とし、高圧交流電圧を整流して高圧直流電圧とし
ていた。路面の凹凸やスフオウト・ダイア・ロール現象
等に応じてすばやく減衰力を切り)9えるためには、バ
ラチリの直流電圧を変換した高圧直流電圧をいつでもす
ばやく取り出せる状態としていなければならず、従って
、常に高圧直流電圧に変換しているために、昇圧回路と
しての高圧電源内において電力が消費され、エネルギが
無駄になる場合があるという問題があった。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的とし
、電盃素子を用いて減衰力を切り換えるショックアブソ
ーバにおいてエネルギの省力化を計ったショックアブソ
ーバの減衰力制御装置を提供することにある。
へ匪息復威 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成を取った。即ち、第1図に例示
する如く、 電圧を昇圧する昇圧回路M1を備え、電盃素子M2への
該昇圧回路M1により昇圧した電圧の印加を制御して、
該電盃素子M2の伸縮によりショックアブソーバM3の
減衰力を切り換える減衰力制御手段M4を有するショッ
クアブソーバの減衰力制御装置において、 前記減衰力の切り換えを行なうのに適さない運転状態で
あることを検出する運転状態検出手段M5と、 該運転状態検出手段M5により減衰力の切り換えを行な
うのに適さない運転状態であることが検出されたときに
、前記昇圧回路M1による昇圧を中止する昇圧中止手段
M6と、 を備えたことを特1敦とするショックアブソーバの減衰
力側′m装置の構成がそれである。
[作用] 前記構成を有するショックアブソーバの減衰力制御装置
は、昇圧回路M1が、電圧を昇圧し、減衰力制御手段M
4が、電盃素子M2への昇圧回路M2により昇圧した電
圧の印加を制御して、電盃素子M2の伸縮によりショッ
クアブソーバM3の減衰力を切り換え、昇圧中正手段M
6が、運転状態検出手段M5により減衰力の切り換えを
行なうのに適さない運転状態であることが検出されたと
きに、昇圧回路M1による昇圧を中止する。これにより
、エネルギの省力化を計ることができる。
[実施例コ 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第2図は本実施例の減衰力制御装置全体の構成を表
わす概略構成図である。
図に示すように、本実施例の軍両用減衰力制御装置1は
、減衰力可変型ショックアブソーバ(以下、単にショッ
クアブソーバという。)2FL、2FR,2RL、  
2RR1及びこれらの減衰力を制御する電子制御装置4
を備えている。
ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL、  
2RRは、後述するように、ショックアブソーバ2FL
、  2FR。
2RL、  2RRに作用する減衰力を検出するピエゾ
荷重センサと、ショックアブソーバ2FL、  2FR
,2RL、  2RRの[ff力を切り換えるピエゾア
クチュエータとを各々−刊づつ内蔵している。
また各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL
2RRは、夫々、左右前後輪5FL、  5ト’R,5
RL、  5RRのサスペンションロワーアーム6FL
、  6FR,6RL、  6RRと車体7との間にコ
イルスプリング8FL。
8FR,8RL、  8RRと併設されている。
次に上記各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2
RL、  2RRの構造を説明する。尚上記各ショック
アブソ・−バ2FL、  2FR,2RL、  2RR
の構造は全て同一であ″るため、ここでは左前輪5FL
側のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。
第3図(A)に示すようにショックアブソーバ2FLは
、シリンダ11の内部にメインピストン12が軸方向(
同図に矢印A、  Bで示す。)に摺動自在に嵌合し、
シリンダ11内部はメインピストン12により第1油圧
室13と第2油圧室14とに区分されている。メインピ
ストン12はピストンロッド15の一端に接続され、ピ
ストンロッド15の他端はシャフト16に固定されてい
る。尚シリンダ11の図示しない下部は左前輪5FLの
ロワーアーム6FLに接続され、シャフト16の図示し
ない上部は車体7に接続される。
次にメインピストン12には、第1油圧室13と第2油
圧室14とを連通させる伸び側固定オリフィス17及び
縮み側固定オリフィス18が穿設され、伸び側固定オリ
フィス17及び縮み側固定オリフィス18の出口側には
、その流通方向を一方向に制限するプレートバルブ17
a、18aが夫々配設されている。
従ってメインピストン12がシリンダ11内部を矢印A
、  Bで示す軸方向に摺動する場合には、第1油圧室
13及び第2油圧室14内部の作動油が、伸び側固定オ
リフィス17及び縮み側固定オリフィス18を通って相
互に流動することとなり、この作動油の流路断面積によ
って当該ショックアブソーバ2FLの通常の減衰力が決
定されることとなる。
一方ピストンロッド15はその軸方向に穿設された中空
部を有し、中空部にはPZT等の圧電性セラミックスか
らなる電盃素子積層体であるピエゾアクチュエータ19
FLが内蔵されている。またピエゾアクチュエータ19
FLの下端面に近接対向する位置にはピストン20が配
設されている。ピストン20は、通常、仮スプリング2
0aにより同図に矢印Aで示す方向に付勢されているが
、ピストンロッド15の中空部内部をその軸方向に摺動
可能である。
このためピエゾアクチュエータ19FLに数百Vの電圧
を印加してピエゾアクチュエータ19FLを伸張させる
と、ピストン20は同図に矢印Bで示す方向に数十μm
移動し、逆に電圧の印加によってピエゾアクチュエータ
19FLに蓄積された電荷を放電してピエゾアクチュエ
ータ19FLを収縮させると、ピストン20は板スプリ
ング20aの付勢により同図に矢印Aで示す方向に移動
する。尚ピエゾアクチュエータ19FLの充放電は、シ
ャフト16内部にその軸方向に穿設された通路に配設さ
れたリード線19aを介して行われる。
次にピストンロッド15の中空部とピストン20の底面
とは油密室21を形成し、ピストンロッド15の軸方向
に穿設されて油密室21の底部に連通する貫通孔には円
柱形状のプランジャ22が摺動自在に嵌合し、更にプラ
ンジャ22の下端部は、ピストンロッド15に固定され
たハウジング23内部の嵌合孔と摺動自在に嵌合するス
プール弁24の上部と結合している。
またスプール弁24は、スプリング25により同図に矢
印Aで示す方向に付勢されており、スプール弁24の下
部には外周部に環状溝24aが刻設され、最下部は円柱
形状に整形されている。
また更にピストンロッド15には、第1油圧室13と第
2油圧室14とを接続する副流路26が穿設され、通常
、スプリング25により矢印入方向に付勢されたスプー
ル弁24の最下部により遮断されている。
このためピエゾアクチュエータ19FLに数百Vの電圧
を印加してピエゾアクチュエータ19FLを伸張させ、
ピストン20を矢印B方向に移動させると、油密室21
内部の圧力が上昇してプランジャ22及びスプール弁2
4も矢印B方向に移動し、副流路26がスプール弁24
の下部の外周部に刻設された環状n24aを介して連通
されることとなり、′この副流路26を介して上記第1
油圧室13と第2油圧室14とが連通して、メインピス
トン12を介して流動する作動油の流路断面積が通常よ
り大きくなり、その流量が増加する。よってこのときの
ショックアブソーバ2F]、の減衰力は通常より小さく
なる。
即ち上記各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2
RL、  2RRは、各々に設けられたピエゾアクチュ
エータ19FL、19FR,19RL、19RRに電圧
を印加して各ピエゾアクチュエータ19FL、  19
FR。
19RL、19RRを伸張させときに減衰力が第4図に
示す小(ソフト)側に切り換えられ、通常は第4図に示
す減衰力大(ハード)の状態に保持されることとなる。
尚シャフト16の上部には、ショックアブソーバ2FL
に作用する減衰力の大きさを検出する(第3図(B)に
分解図を示す。)ピエゾ荷重センサ31FLが配設され
、該ピエゾ荷重センサ31FLはナツト32で上記シャ
フト16に固定されている。
ピエゾ荷重センサ31FLは、PZT等の圧電セラミッ
クスからなる圧電素子の2枚の薄板31A。
31Bを、電極31Cを挟んで重ね合わせて構成され、
検出信号は、シャフト16内部に穿設された通路に配設
されたリード線31aを介して電子制御#装置4に出力
される。
また、各々運転状態検出手段としての図示しないエンジ
ンの回転数を検出するエンジン回転数検出センサ33と
、車両の走行速度を検出する車速センサ34と、エンジ
ンの回転数を変速して出力する変速機の変速位置を検出
する変速位置検出センサ35と、車両に搭載されたバッ
テリの電圧を検出するバッテリ電圧検出センサ36とを
備えている。これらのエンジン回転数検出センサ33、
車速センサ34、変速位置検出センサ35、バッテリ電
圧検出センサ36からの検出信号は電子制御装置4に人
力され、電子制御装置4は上述したピエゾアクチュエー
タ19FL、  19FR,19RL。
19RRに制御信号を出力する。
次にこの電子側W装置4は、第5図に示す如く、CPU
4a、ROM4b、RAM4cを中心に論理演算回路と
して構成され、コモンバス4dを介して人力部4e及び
出力部4fに接続され、外部との入出力を行なう。
ピエゾ荷重センサ31FL、  31FR,31RL、
  3IRRからの検出信号は減衰力変化率検出回路3
7を介して、またエンジン回転数検出センサ33、車速
センサ34、変速位置検出センサ35からの検出信号は
波形整形回路38を介して、更にバッテリ電圧検出セン
サ36からの検出信号はA/D変換器39を介して、各
々人力部4eからCPU4aに人力される。
一方、CP U 4 aは、出力部4fから駆動回路4
0を介して、ピエゾアクチュエータ19FL、19FR
,19RL、19RRに制御信号を出力する。
ここで減衰力変化率検出回路37は、各ピエゾ荷重セン
サ31FL、  31FR,31RL、  31 RR
からの検出信号に基づき、各ショックアブソーバ2FL
2FR,2RL、  2RRの伸縮加速度を検出するも
ので、第6図に示す如く、各ピエゾ荷重センサ31FL
31FR,31RL、31RRに対応して設けられた4
個の検出回路41FL、41FR,41RL、41RR
と、各検出回路41FL、  41FR,41RL、 
 41RRからの出力信号をデジタル信号に変換するA
/D変換器42FL、42FR,42RL、42RRと
から構成されている。
以下検出回路41FLを例にとり、各検出回路4IFL
、  41FR,41RL、  41RRの動作を説明
する。
第6図に示す如く、検出回路41FLには、まずピエゾ
荷重センサ31 FLに並列接続された抵抗器R1が設
けられている。ピエゾ荷重センサ31 FLの両端には
ショックアブソーバ2FLの伸縮により減衰力に応じた
電荷が発生するため、その発生した電荷が抵抗器R1を
介して移動し、抵抗器R1にはショックアブソーバ2F
Lの減衰力が変化する度に電流が流れることとなり、そ
の電流値はショックアブソーバ2FLの減衰力変化率を
表わす値となる。そこで本実施例では、検出回路41 
FLが、抵抗器R1に流れた電流を抵抗器R1の両端電
圧により検出し、その値をショックアブソーバ2FLの
減衰力変化率を表わす検出信号としてA/D変換器42
FLに出力するようにされている。
即ち当該検出回路41FLでは、抵抗器R1両端の電圧
信号が、まず抵抗器R2を介して、2個のコイルLl、
L2とコンデンサC1とからなる電波ノイズ除去フィル
タEMIに人力され、電波ノイズ等の高周波成分が除去
される。そして電波ノイズが除去された電圧信号は、カ
ップリングコンデンサC2とオフセット電圧(2■)が
印加された抵抗器R3とからなるバイパスフィルタF(
PFに入力されて、0.1Hz以下の低周波成分が除去
されると同時に2■上昇され、更に抵抗器R4とコンデ
ンサC3とからなるローパスフィルタLPFに入力され
て100Hz以上の高周波成分が除去された後、オペア
ンプOPIからなるバッファを介してA/D変換器42
FLに出力される。
このため検出回路41FLでは、第7図(A)?こ示す
如く路面に突起があり、左前輪5FLがその突起に乗り
上げ、ショックアブソーバ2FLが伸縮すると、その伸
縮加速度に応じて抵抗器R1の両端電圧(第6図におけ
るa点の電圧)が第7図(B)に示す如く変化し、その
電圧信号のうちの0.1〜100Hzの信号成分に2V
を加算した第7図(C)に示す如き電圧信号が、減衰力
変化率信号として生成されることとなる。
尚バイパスフィルタHPF及びローパスフィルタLPF
により、抵抗器R1の両端電圧の中から、0.1〜10
0Hzの周波数成分の電圧信号を抽出するようにしたの
は、ショックアブソーバ2FLがこの周波数域で伸縮す
るためである。また第6図においてダイオードDI、D
2は、オペアンプOPIの入力端子が0〜5■の範囲に
なるように、オペアンプOPIを保護するための保護ダ
イオードである。
次に駆動回路40は、出力部4fを介してCPU4aか
ら各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL、
  2RR毎に出力される?r5衰力切換信号に応じて
、各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL、
  2RRに設けられたピエゾアクチュエータ19FL
、  19FR。
19RL、19RRを駆動するためのもので、第8図に
示す如く、高電圧を発生する高電圧発生回路45と、C
P Tl 4 aからの減衰力切換信号に応じて、高電
圧発生回路45からの高電圧を各ピエゾアクチュエータ
19FL、19FR,19RL、19RRに印加したり
、逆に放電するための充放電回路47 FL。
47FR,47RL、47RRとから構成されている。
ここでまず高電圧発生回路45は、三角波発生回路45
aと、パルス幅変調回路45bと、昇圧回路45cと、
過電流検出回路45dとから構成されている。
三角波発生回路45aは、オペアンプOP2゜コンデン
サC4,抵抗器R5a、R5b、R6゜R7によりスイ
ッチングレギュレータとして構成され、コンデンサC4
への充放電により、可聴周波数以上(25〜40kHz
程度)の周波数で2V〜3Vの間で変化する三角波を発
生する。
三角波発生回路45aより発生された三角波は、パルス
幅変調回路45bに人力され、オペアンプOP3.抵抗
器R8及びR9により構成されたコンパレータにより抵
抗器RIO及びR11により分圧された基準電圧と比較
される。そしてパルス幅変調回路45bからは三角波発
生回路45aからの出力信号が基準電圧より低い場合に
ハイレベルとなるパルス信号が出力され、このパルス信
号によって昇圧回路45c内のトランジスタTriをオ
ン・オフする。
昇圧回路45cでは、トランジスタTriがオンするこ
とによって昇圧トランスT1の一次側コイルL3に電>
iが?禿れ、トランジスタTriがオンからオフに切り
換わったときに二次側コイルL4に発生する逆起電力に
より、ダイオードD3を介してコンデンサC5が充電さ
れる。またコンデンサC5とは並列にコンデンサC5の
放電用の負荷抵抗器R12及び二次側コイルし4の両端
電圧を600■に保持するためのツェナーダイオードD
4が、抵抗器R13及び発光ダイオ−1” D 5と共
に接続されている。
このため昇圧回路45cでは、コンデンサC5に充電さ
れる電圧が600■以上となると、抵抗器R13及びツ
ェナーダイオードD4を介して発光ダイオードD5に電
流が流れ、発光ダイオードD5がその電流量に応じた光
を発するようになる。
この発光ダイオードD5が発する光は、パルス幅変調回
路45bに設けられたフォトトランジスタTr2が受光
する。フォトトランジスタTr2は、コンパレータを構
成するオペアンプOP3の基準電圧入力端子(本実施例
では非反転入力端子)に接続され、発光ダイオードD5
の発光量に応じて基準電圧を低下させる。このため昇圧
回路45Cからの出力電圧が600■以上となるような
場合には、パルス幅変調回路45bから出力されるパル
ス幅が短くなり、昇圧回路45cの昇圧動作が抑制され
る。
次に過電流検出回路45dは、トランジスタTr1がオ
ンしたときに昇圧トランスT1の一次側コイルL3を介
してトランジスタTriに流れる電流量が所定レベル以
上となったか否かを判断し、所定レベル以上となったと
きにパルス幅変調回路45b内のオペアンプOP3の基
準電圧入力端子をダイオードD6を介して接地し、これ
によって昇圧回路45bの昇圧動作を禁止するためのも
ので、トランジスタTriの電流経路に設けられた電流
検出用の抵抗器R14と、その両端電圧が所定値以上と
なったか否かを判断するため、オペアンプOP4.抵抗
器R15〜R19により構成されたコンパレータと、か
ら構成されている。従って本実施例では、この過電流検
出回路45dによってトランジスタTriに過電流が流
れるのを防止して、トランジスタTriを保護すること
ができるようになる。
更に、パルス幅変調回路45bのオペアンプOP3の基
準電圧入力端子はダイオードD7を介して出力部4fに
接続され、CPU4a側からローレベルの昇圧中上信号
を出力することによって基準電圧入力端子をローレベル
として昇圧回路45CのトランジスタTriをオフとし
、昇圧回路45cの昇圧動作を中止できるようにされて
いる。
また各充放電回路47FL、  47FR,47RL、
  47RRは、夫々、CPU4aから減衰力切換信号
としてローレベルの信号が入力されたとき、高電圧発生
回路45の高圧端子(+600V)とピエゾアクチュエ
ータ19FL、  19FR,19RL、  19RR
とを接続して各ピエゾアクチュエータ19FL、19F
R,19RL、19RRに高電圧を印加し、逆に減衰力
切換信号としてハイレベルの信号が人力されたとき各ピ
エゾアクチュエータ19FL、  19FR。
19RL、19RRに充電された高電圧を放電するよう
構成されている。
充放電回路47FLを例にとり説明すると、充放電回路
47FLでは、CPU4aからローレベルの制iaj信
号(充電指令信号)が出力されると、放電用のスイッチ
ングトランジスタTr3がオフとなり、充電用のスイッ
チングトランジスタTr4がオンとなる。するとこのト
ランジスタTr4と抵抗器R20を介して高電圧発生回
路45の高圧端子とピエゾアクチュエータ19FLとが
接続され、ピエゾアクチュエータ19FLの静電容量と
抵抗器R20の抵抗値とで決定される時定数によりピエ
ゾアクチュエータ19FLの電圧が600Vになる迄充
電され、ピエゾアクチュエータ19FLが伸張する。
一方CP[J4aからハイレベルの制御信号(放電指令
信号)が出力されると、放電用のスイッチングトランジ
スタTr3がオンとなり、充電用のスイッチングトラン
ジスタTr4がオフとなる。
するとトランジスタTr3.抵抗器R20,ダイオード
D8を介してピエゾアクチュエータ19FLが接地され
、ピエゾアクチュエータ19FLから電荷が放電されて
、ピエゾアクチュエータ19FLが収縮する。また、こ
の制御信号がハイレベルのときには、ピエゾアクチュエ
ータ19FLからの放電電流11が流れると共に、高電
圧発生回路45から抵抗器R21,)ランジスタTr3
を介して流れる電流12が流れ、高電圧発生回路45で
発生された電力が消費される。
従って上記各ショックアブソーバ2FL、  2FR。
2RL、  2RRの?lJ、v力は、ピエゾアクチュ
エータ19FL、  19FR,19RL、  19R
Rに高電圧を印加してピエゾアクチュエータ19FL、
  19FR,19RL。
1.9RRを伸張させたときに小さくなり、ピエゾアク
チュエータ19FL、19FR,19RL、19RRに
充電された電荷を放電してピエゾアクチュエータ19F
L、19FR,19RL、19RRを収縮させたときに
大きくなるので、各ショックアブソーバ2FL。
2FR,2RL、  2RRの減衰力を小さくする場合
には各充放電回路47FL、47FR,47RL、47
RRにローレベルの減衰力切換信号を人力すれはよく、
逆に各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL
、  2RRの減衰力を大きくする場合には各充放電回
路47FL、47FR,47RL、47RRにハイレベ
ルの減衰力切換信号を人力すればよい。
次にCPU4aで実行されるショックアブソーバの′f
75衰力切換制御について説明する。
第9図は各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2
RL、  2RRの減衰力を切換制御するためにCPU
4aで繰り返し実行される減衰力切換処理を表わしてい
る。
第9図に示す如く、当該減衰力切換処理は、まずステッ
プ100で、以降の処理で使用されるカウンタ等を期間
設定するプログラムの初回化の処理を行なった後、ステ
ップ110で、エンジン回転数検出センサ33により検
出されるエンジン回転数NEに応じた検出信号を波形整
形回路38を介して、車速センサ34により検出される
車速Sに応じた検出信号を波形整形回路3日を介して、
変速位置検出センサ35により検出される変速位置Pに
応じた検出信号を波形整形回路38を介して、各々読み
込む。次に、ステップ120で、バラチリ電圧検出セン
サ36により検出されるバッテリ電圧Vに応じた検出信
号をA/D変換器39を介して、ピエゾタイプ荷重セン
サ31FL、31FR,31RL、  31RRにより
検出される検出信号を減衰力変化率検出回路37を介し
て各ショックアブソーバ2FL、  2FR,2RL、
  2RRの減衰力変化率信号VFL、  VFR,V
RL、  VRRとして読ミ込ム。
続いて、ステップ130で、上記ステップ110で検出
したエンジン回転数NEが0であるかにより、車両がエ
ンスト状態にあるか否かを判断する。エンジン回転数N
Eが0ではなくエンストしていないと判断すると、ステ
ップ140で、上記ステップ110で検出した車速Sが
Oであるかにより、車両が走行状態であるか否かを判断
する。
車速Sが0ではなく、走行状態であると判断すると、ス
テップ150で、上記ステップ110で検出した変速位
置Pがニュートラル位置であるかにより、車両が停止状
態若しくは停止しようとする状態にあるか否かを判断す
る。変速位置Pがニュートラル位置でなく、車両が停止
状態若しくは停止しようとする状態にないと判断すると
、ステップ160で、上記ステップ120で検出したバ
ッテリ電圧Vが予め設定された走行に支障を生じない程
度の所定の低い電圧Va以上あるかにより、バッテリ電
圧Vが正常な状態であるか否かを判断する。バッテリ電
圧Vが正常な状態にあると判断すると、ステップ170
で、昇圧許可処理を実行する。
即ち、このステップ170の昇圧許可処理は、上記ステ
ップ130ないし160の処理の実行により、エンスト
状態ではなく、走行状態であり、停止状態若しくは停止
しようとする状態でもなく、かつバッテリ電圧Vが正常
な状態である各ショックアブソーバ2FL、  2FR
,2RL、  2RRの減衰力の切換制御を行なうべき
運転状態であるときに実行される。この昇圧許可は、パ
ルス幅変調回路45bにCPU4aからハイレベルの昇
圧信号を出力し、基準電圧入力端子をハイレベルとして
昇圧回路45cのトランジスタTriをオンとし、昇圧
回路45cによる昇圧を動作させて行なう。このとき、
昇圧回路45cにより昇圧が行われると共に、コンデン
サC5の放電用の負荷抵抗器R12及び充放電回路47
FL、  47FR,47RL、  47RRの各抵抗
器R21により電力が消費される。
次に、昇圧を許可すると、ステップ180で、減衰力切
換制御を実行する。この減衰力切換制御は、例えは左前
輪5FLで突起を乗り越える場合を例にすると、第10
図に示すように、ステップ200で、上記ステップ12
0で読み込んだ左前輪5FLのショックアブソーバ2F
Lの減衰力変化率信号VFLが予め各ショックアブソー
バ毎に設定された上限値V reflFLを越えたか否
かを判断する。尚上記上限値V ref IFLは、減
衰力変化率信号VFLから路面の突起を検知するための
しきい値である。
次にステップ200でV FL> V reflFL、
であると判断された場合には、路面に突起があると判断
して、ステップ210に移行し、計時用カウンタCTF
Lに予め設定された減衰力を小(ソフト)に切り抛えた
ときの保持時間(以下、ソフト保持時間という。)Ts
をセットした後、ステップ220に移行し、ショックア
ブソーバ2FLの減衰力を小(ソフト)に切り換えるべ
く、前述の充放電回路47FLにローレベルの減衰力切
り換え信号を出力する。
尚上記ステップ210でソフト保持時間Tsがセットさ
れる計時用カウンタCTFLは、図示しない計時処理で
所定時間毎に0になるまでカウントダウンされるカウン
タで、ステップ210でソフト保持時間Tsに対応する
値をセットすることで、ソフト保持時間Tsが計時され
ることとなる。
次に上記ステップ220でショックアブソーバ2FLの
減衰力が小(ソフト)に切り換えられると、ステップ2
30に移行して、上記計時用カウンタCTFLが0にな
っているか否かを判断する。つまり計時用カウンタCT
FLは減衰力を小に切り換えたときにソフト保持時間T
sがセットされ、その後図示しない計時処理で所定時間
毎にカウントダウンされるものであるため、ここでは計
時用カウンタCTFLが0になっているか否かを判断す
ることによって、減衰カルの状態が所定時間Ts以上経
過したか否かを判断しているのである。
モしてCTFL>0であれば一旦この処理を終了し、逆
にCTFL=0であれはステップ240に移行して、シ
ョックアブソーバ2FLの減衰力を大(ハード)に制御
すべく、充放電回路47FLにハイレベルの減衰力切り
換え信号を出力し、ピエゾアクチュエータ19FLの駆
動を停止した後、−旦この処理を終了する。
即ち本実施例の減衰力切換制御では、第7図(A)(B
)CC’)に示した如く、エンスト状態ではなく、走行
状態であり、停止状態若しくは停止しようとする状態で
もなく、かつバッテリ電圧Vが正常な状態である減衰力
の切換制御を行なうべき運転状態であるときに、例えば
左前輪5FLが路面上の突起に乗り上げ、ショックアブ
ソーバ2FLの伸縮加速度が大きくなって、減衰力変化
率検出回路37で検出される減衰力変化率信号VFLが
上限値V rcflFLを越えると、路面に突起があり
、車体振動が大きくなって乗り心地が悪化すると推定し
、第7図(D)に示す如く、その後一定時間TSの間シ
ョックアブソーバ2FLのMx力を小(ソフト)に切り
換えて車体振動を抑制するのである。
尚、本実施例では、突起を乗り越える場合を例としたが
、突起に限らず、窪みを通過する場合やスフオウト・ダ
イア・ロール現象等が生じた場合に減衰力を制御する場
合にも同様に実施可能である。
一方、上記処理を繰り返し実行して、上記ステップ13
0で、エンジン回転数検出センサ33によりエンジン回
転数NEが0でエンスト状態であることが検出されたと
判断されるか、ステップ140で、車速センサ34によ
り車速SがOで走行状態でないことが検出されたと判断
されるか、変速位置検出センサ35により変速位置Pが
ニュートラルで停止状態若しくは停止しようとする状態
であることが検出されたと判断されるか、若しくはバラ
チリ電圧検出センサ36によりバッテリ電圧■が低く正
常な状態でないことが検出されたと判断されると、各シ
ョックアブソーバ2FL、  2FR。
2RL、  2RRの減衰力の切り換えを行なうのに適
さない運転状態であるとして、ステップ250に移行す
る。
ステップ250では、パルス幅変調回路45bに、CP
U4aからローレベルの昇圧中止信号を出力することに
よって基準電圧入力端子をローレベルとし、昇圧回路4
5cのトランジスタTriをオフとし、昇圧回路45c
の昇圧動作を中止する。昇圧を中止すると、次にステッ
プ260で、ショックアブソーバ2FL、  2FR,
2RL、  2RRの減衰力を大(ハード)に制御すべ
く、充放電回路47FL、47FR,47RL、47R
Rにハイレベルの減衰力切り換え信号を出力し、ピエゾ
アクチュエータ19FL、  19FR,19RL、 
 19RRの駆動を停止した後、−旦この処理を終了す
る。
前述した如く本実施例のショックアブソーバの減衰力制
御装置は、昇圧回路45cが、電盃素子M2としてのピ
エゾアクチュエータ19FL、19FR,19RL、 
 19RRに印加する電圧を昇圧し、減衰力制御手段M
4としての減衰力切換制御処理(ステップ180)によ
り、ピエゾアクチュエータ19FL、  19FR,1
9RL、  t9RRに昇圧した電圧を印加して、ショ
ックアブソーバ2FL、  2FR,2RL、  2R
RのNH力を切り換え、昇圧中止手段M6としてのステ
ップ250.260の処理により、運転状態検出手段M
5としてのエンスト状態であるか(ステップ130)、
走行状態でないか(ステップ140)、停止状態若しく
は停止しようとする状態であるか(ステップ150)、
若しくはバッテリ電圧■が正常な状態でない(ステップ
160)減衰力の切り換えを行なうのに適さない運転状
態であることが検出されたときに、昇圧回路45cによ
る昇圧を中止する。
従って、本実施例によると、減衰力の切り換えを行なう
のに適さない運転状態であるときには、昇圧回路45c
による昇圧を中止するので、コンデンサC5の放電用の
負荷抵抗器R12及び充放電回路47FL、  47F
R,47RL、  47RRの各抵抗器R21により電
力が消費されることがなくエネルギの省力化を計ること
ができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
様な実施例に同等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。
え咀辺効1 以上詳述したように本発明のショックアブソーバの減衰
力制御装置は、減衰力の切り換えを行なうのに適さない
運転状態であるときに、電力が無駄に消費されることが
なく、エネルギの省力化を計ることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本実施例の減衰力制御装置の全体構成を表わす概
略構成図、第3図(A)は本実施例の減衰力可変型シヨ
・ンクアブソーバの構造を示す部分断面図、第3図(B
)は本実施例のショックアブソーバのピエゾ荷重センサ
の断面拡大斜視図、第4図はそのシヨ・ンクアブソーバ
の減衰力特性を表わす特性図、第5図は本実施例の電子
制御装置の構成を表わすブロック図、第6図は減衰力変
化率検出回路の構成を表わす回路構成図、第7図は減衰
力変化率検出回路の動作及び減衰力切り換え制御の動作
を説明する線図、第8図は駆動回路の構成を表わす回路
構成図、第9図は減衰力切換処理を表わすフローチャー
ト、第10図は減衰力切換制御処理を表わすフローチャ
ート、である。 Ml・・・昇圧回路    M2・・・電盃素子M3・
・・ショックアブソーバ M4・・・減衰力制御手段 M5・・・運転状態検出手
段M6・・・昇圧中止手段 2 FL、 2 FR2RL、 2 RR・・・減衰力
可変型ショックアブソーバ 4・・・電子制御装置 19FL、  19FR,19RL、  19RR・・
・ピエゾアクチュエータ 31FL、  31FR,31RL、  31RR・・
・ ピエゾ荷重センサ 33・・・エンジン回転数検出手段 34・・・車速センサ 35・・・変速位置検出センサ 3G・・・バッテリ電圧検出センサ 37・・・減衰力変化率検出回路 45c・・・昇圧回路 代理人  弁理士  定立 勉(他2名)第1図 第3図 (A) 19Fし ・ピエゾアク子ュエータ   31FL・・
・ ピエゾ荷重センザ第3図 CB) 第4図 (kg) (kg) 第7図 第9図 第  10 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電圧を昇圧する昇圧回路を備え、電歪素子への該昇圧回
    路により昇圧した電圧の印加を制御して、該電盃素子の
    伸縮によりショックアブソーバの減衰力を切り換える減
    衰力制御手段を有するショックアブソーバの減衰力制御
    装置において、 前記減衰力の切り換えを行なうのに適さない運転状態で
    あることを検出する運転状態検出手段と、該運転状態検
    出手段により減衰力の切り換えを行なうのに適さない運
    転状態であることが検出されたときに、前記昇圧回路に
    よる昇圧を中止する昇圧中止手段と、 を備えたことを特徴とするショックアブソーバの減衰力
    制御装置。
JP3139588A 1988-02-13 1988-02-13 ショックアブソーバの減衰力制御装置 Pending JPH01208213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3139588A JPH01208213A (ja) 1988-02-13 1988-02-13 ショックアブソーバの減衰力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3139588A JPH01208213A (ja) 1988-02-13 1988-02-13 ショックアブソーバの減衰力制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01208213A true JPH01208213A (ja) 1989-08-22

Family

ID=12330074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3139588A Pending JPH01208213A (ja) 1988-02-13 1988-02-13 ショックアブソーバの減衰力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01208213A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5013955A (en) * 1989-06-07 1991-05-07 Nippondenso Co., Ltd. Drive system of actuator having piezoelectric device for use in motor vehicle
JPH0526523U (ja) * 1991-02-27 1993-04-06 株式会社アツギユニシア 減衰力制御装置
JP2011241721A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Isuzu Motors Ltd Scrシステム
JP2011241720A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Isuzu Motors Ltd Scrシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5013955A (en) * 1989-06-07 1991-05-07 Nippondenso Co., Ltd. Drive system of actuator having piezoelectric device for use in motor vehicle
JPH0526523U (ja) * 1991-02-27 1993-04-06 株式会社アツギユニシア 減衰力制御装置
JP2011241721A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Isuzu Motors Ltd Scrシステム
JP2011241720A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Isuzu Motors Ltd Scrシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03235714A (ja) ショックアブソーバの減衰力制御装置
US5097171A (en) Piezo-actuator shock absorber damping force controlling system having abnormality detection function
JPH01208212A (ja) ショックアブソーバの減衰力制御装置
JP2685200B2 (ja) ピエゾアクチユエータの駆動装置
EP0417702B1 (en) Suspension control system
US5013955A (en) Drive system of actuator having piezoelectric device for use in motor vehicle
JPH0672635B2 (ja) シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置
JP3041870B2 (ja) ショックアブソーバ制御装置
JPH01208213A (ja) ショックアブソーバの減衰力制御装置
JPH01202512A (ja) ショックアブソーバの減衰力検出装置
JP2619902B2 (ja) ショックアブソーバの減衰力制御装置
JPH039134A (ja) 車両用圧電アクチュエータの駆動装置
JP2634817B2 (ja) 圧電素子駆動回路
JPH09109647A (ja) ショックアブソーバ
JP2765103B2 (ja) 圧電アクチュエータの駆動装置
JPH03253416A (ja) ショックアブソーバ制御装置
JP2853394B2 (ja) サスペンション制御装置
JP3024140B2 (ja) 車両用減衰力可変型ショックアブソーバのための制御装置
JP2634054B2 (ja) ショックアブソーバの減衰力制御装置
JP2724756B2 (ja) サスペンション制御装置
JP2510169B2 (ja) 車両のサスペンシヨン装置
JPH0717523Y2 (ja) 減衰力可変型液圧緩衝装置
JP2576649B2 (ja) サスペンション制御装置
JPH03124274A (ja) ピエゾアクチュエータの駆動装置
JP2019084954A (ja) 車両用サスペンションシステム