JP5588101B2 - エレベータ操作盤 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータのかご室内に設置されたエレベータ操作盤に係り、とりわけ、意匠性を向上させることができるエレベータ操作盤に関する。
従来より、エレベータのかご室内に設置されたエレベータ操作盤であって、操作盤表面板と、この操作盤表面板の裏面側に設けられ、保守点検時に乗りかごを操作するための保守点検用スイッチが取り付けられたスイッチボックスとを有したエレベータ操作盤が知られている。このエレベータ操作盤において、操作盤表面板に対して開閉自在にスイッチボックスを覆うようにスイッチボックス扉が設けられており、乗りかごを通常運転している場合にはこのスイッチボックス扉を閉めて、乗りかごに乗車した乗客が保守点検用スイッチを操作することを防止している(例えば、特許文献1および2参照)。
特開2003−160288号公報 特開2007−261791号公報
しかしながら、上述の特許文献1および2に示すエレベータ操作盤は、スイッチボックス扉と操作盤表面板を面一にする調整が容易にできるように構成されていない。このため、スイッチボックス扉の面と操作盤表面板の面との間に段差が生じた場合、スイッチボックス扉と操作盤表面板が面一となるように調整することが困難であるという問題がある。
このような問題に対処するために、図14および図15に示すようなエレベータ操作盤が知られている。図14および図15に示すエレベータ操作盤50において、スイッチボックス扉51は、スイッチボックス52を覆うように、操作盤表面板57に対して裏ヒンジ53を介して揺動自在に開閉するように設けられている。この裏ヒンジ53の表面板側取付部材54は、締結手段56を用いて操作盤表面板57にスペーサ58を介して取り付けられるとともに、扉側取付部材55は、締結手段59を用いてスイッチボックス扉51にスペーサ60介して取り付けられている。
この図14および図15に示すエレベータ操作盤50において、スイッチボックス扉51と操作盤表面板57が面一となるように調整する場合、まず、各々の締結手段56、59が取り外されて、裏ヒンジ53およびスペーサ58、60が取り外される。次に、スイッチボックス扉51と操作盤表面板57との間の段差を解消することができるように、必要に応じて厚みを変えたスペーサ58、60を準備する、または枚数を変えたスペーサ58、60を準備する。次に、この準備したスペーサ58、60をそれぞれ介在させ、裏ヒンジ53が各締結手段56、59を用いてスイッチボックス扉51および操作盤表面板57に取り付けられる。
このようにしてスイッチボックス扉51と操作盤表面板57を面一にするように調整する作業は、裏ヒンジ53およびスペーサ58、60を一旦取り外してその後に再び取り付けるという作業となる。このため、作業するために多くの時間を費やすという問題がある。また、このようにスペーサ58、60の厚みまたは枚数を変えることにより調整する方法においては、スイッチボックス扉51と操作盤表面板57との間の段差が微少である場合、この段差を解消するように調整することが困難である。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、スイッチボックス扉と操作盤表面板が面一となるように容易かつ確実に調整することができ、意匠性を向上させることができるエレベータ操作盤を提供することを目的とする。
本発明は、エレベータのかご室内に設置されるエレベータ操作盤において、開口部を有する操作盤表面板と、前記操作盤表面板の裏面側に、前記操作盤表面板の前記開口部に対応して設けられたスイッチボックスと、前記操作盤表面板にヒンジユニットを介して揺動自在に開閉するように、かつ前記操作盤表面板と面一になるように設けられ、前記スイッチボックスを覆うスイッチボックス扉と、を備え、前記ヒンジユニットは、前記操作盤表面板に取り付けられたヒンジと、前記ヒンジと前記スイッチボックス扉との間に連結された連結部材とを有し、前記ヒンジユニットの前記ヒンジおよび前記連結部材のうちの少なくとも一方に、前記スイッチボックス扉に対して直交する方向に延びる長穴を形成し、当該長穴に前記ヒンジと前記連結部材を締結する締結手段を装着したことを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明は、前記ヒンジユニットの前記ヒンジは、前記操作盤表面板に取り付けられる表面板側取付部材と、前記表面板側取付部材に対して揺動軸を中心に揺動自在に設けられ、前記揺動軸に直交する断面が略コの字状に形成され、前記操作盤表面板の裏面側から前記スイッチボックス扉の裏面側に延びる扉側取付部材とを含み、前記スイッチボックス扉の裏面側において、前記締結手段により前記ヒンジの前記扉側取付部材と前記連結部材とを締結することを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明は、前記操作盤表面板の裏面に、前記操作盤表面板の前記開口部の周縁から内方に延び、前記スイッチボックス扉を閉じた場合に、前記スイッチボックス扉と当接するストッパーが設けられたことを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明は、前記スイッチボックス扉の自由端側に位置する前記操作盤表面板に、鍵を回動自在に受け入れる錠部材を設け、前記錠部材に、前記鍵に連動して回動自在な施錠レバーを設け、前記スイッチボックス扉の裏面に、前記施錠レバーと係止自在な係止部材を設けたことを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明は、前記スイッチボックス扉の裏面に設けられた前記係止部材は、前記施錠レバーと係止自在な係止面を有し、前記係止部材の前記係止面は、前記操作盤表面板に対して傾斜し、前記係止部材に、この前記係止面の傾斜方向に沿って延びる長穴を形成し、当該長穴に前記係止部材と前記スイッチボックス扉を締結する締結手段を装着し、前記係止部材を前記長穴の方向に前記スイッチボックス扉に対して移動させることにより、前記施錠レバーに当接する前記係止部材の前記係止面の位置を変化させ、これにより前記操作盤表面板に対する前記スイッチボックス扉の位置を可変としたことを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明は、前記操作盤表面板に設けられた前記錠部材に、前記施錠レバーに連動して回動自在であるとともに、前記施錠レバーに対して、前記施錠レバーの回動方向に所望の角度ずれて延びる押圧レバーが設けられ、前記スイッチボックス扉の裏面に、前記押圧レバーと当接自在で、かつ傾斜する当接面を有する当接部材が設けられ、前記スイッチボックス扉を開ける際、前記施錠レバーに連動して回動する前記押圧レバーが前記当接部材の前記当接面に当接し、前記押圧レバーからの押圧力により前記当接面を介して前記スイッチボックス扉が押圧されて開くことを特徴とするエレベータ操作盤である。
本発明によれば、操作盤表面板に対してヒンジと連結部材を有するヒンジユニットを介して揺動自在に開閉するようにスイッチボックス扉が設けられ、このヒンジユニットのヒンジおよび連結部材のうちの少なくとも一方に、スイッチボックス扉に対して直交する方向に延びる長穴が形成され、この長穴にヒンジと連結部材を締結する締結手段が装着されている。このことにより、この締結手段を緩めた場合、連結部材を長穴の方向、すなわちスイッチボックス扉に直交する方向にヒンジに対して移動させることができる。このため、操作盤表面板に対するスイッチボックス扉の位置を変えて、スイッチボックス扉をスイッチボックス扉と操作盤表面板との間に形成されていた段差を解消することができる。この結果、スイッチボックス扉と操作盤表面板が面一となるように容易かつ確実に調整することができ、意匠性を向上させることができる。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ操作盤を示す図である。このうち図1は、エレベータのかご室の全体構成を示す図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図であり、図3は、図2におけるA−A線断面図であり、図4は、図3におけるB−B線断面図である。
まず、図1によりエレベータのかご室1内の構成について説明する。図1に示すようにかご室1は、乗客が出入りする出入口ドア2と、この出入口ドア2に隣接して設けられたかご側板3と、このかご側板3に設けられ、かご室1に乗車した乗客が乗りかご4を操作するエレベータ操作盤10とを備えている。
次に、本発明によるエレベータ操作盤10について、図2および図3を用いて説明する。図2および図3に示すように、エレベータ操作盤10は、開口部11を有する操作盤表面板12と、操作盤表面板12の裏面側に、操作盤表面板12の開口部11に対応して設けられたスイッチボックス13とを備えている。操作盤表面板12に対して、2つのヒンジユニット20を介して揺動自在に開閉するように、かつ操作盤表面板12と面一になるようにスイッチボックス扉14が設けられている。このスイッチボックス扉14はスイッチボックス13を覆い、このスイッチボックス13に、保守点検時に乗りかご4を操作するための複数の保守点検用スイッチ15が設けられている。
また、図3に示すように、各ヒンジユニット20は、操作盤表面板12に取り付けられたヒンジ21と、このヒンジ21とスイッチボックス扉14との間に連結された連結部材24とを有している。このうち、ヒンジ21は、操作盤表面板12に取り付けられる表面板側取付部材22と、この表面板側取付部材22に対して揺動軸L(図4参照)を中心に揺動自在に設けられた扉側取付部材23とを含んでいる。
また、図4に示すように、扉側取付部材23に、スイッチボックス扉14に対して直交する方向に延びる2つの長穴25が形成され、各長穴25に、ヒンジ21と連結部材24を締結する締結手段26が装着されている。この締結手段26は、図3に示すように、連結部材24に固定されたスタッド部27と、このスタッド部27に螺合するナット28とを有している。
また、連結部材24は、図3に示すように、スイッチボックス扉14の裏面側から操作盤表面板12の裏面側に延び、この一部は、揺動軸Lに直交する断面が略コの字状に形成され、操作盤表面板12の裏面側において、締結手段26によりヒンジ21の扉側取付部材23と連結部材24が締結されている。この扉側取付部材23と連結部材24は、ヒンジ21の揺動軸Lに平行で、かつスイッチボックス扉14に対して直交する面において締結されている。
また、図3に示すように、ヒンジ21の表面板側取付部材22は、締結手段29を用いて操作盤表面板12に締結され、連結部材22は、締結手段30を用いてスイッチボックス扉14に締結されている。
また、図3に示すように、ヒンジ21の表面板側取付部材22と扉側取付部材23との間に板ばね31が連結されている。この板ばね31は、スイッチボックス扉14を開ける方向にスイッチボックス扉14を押圧するためのものである。具体的には、板ばね31の一端は、操作盤表面板21に表面板側取付部材22を締結している締結手段29により表面板側取付部材22に締結され、他端は、連結部材24に扉側取付部材23を締結している締結手段26により扉側取付部材23に締結されている。そしてこの板ばね31は、スイッチボックス扉14を開閉する際、扉側取付部材23の揺動に追従可能に形成されている。
また、図2および図3に示すように、スイッチボックス扉14の自由端14a側(ヒンジユニット20側のヒンジ端14bと反対側)に位置する操作盤表面板12に、鍵32を回動自在に受け入れる錠部材33が設けられている。また、この錠部材33に、鍵32に連動して回動自在な施錠レバー34が設けられ、スイッチボックス扉14の裏面に、施錠レバー34と係止自在な係止部材35が設けられている。
この係止部材35は、図3に示すように、一枚以上のスペーサ39を介して締結手段36によりスイッチボックス扉14に締結されている。このスペーサ39は、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12を面一とするように調整する際、スイッチボックス扉14の自由端14a側と操作盤表面板12との間の段差に応じて介在させるためのものである。また、締結手段36は、スイッチボックス扉14に固定されたスタッド部37と、このスタッド部37に螺合するナット38とを有している。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、スイッチボックス扉14を開ける方法について説明する。この場合、まず、鍵32を錠部材33に挿入して、鍵32を所望の方向(施錠レバー34と係止部材35の係止が解除される方向)に回動させる。このことにより、鍵32に連動して施錠レバー34が回動し、操作盤表面板12側の施錠レバー34とスイッチボックス扉14側の係止部材35の係止が解除される。
一方、ヒンジ21の表面板側取付部材22と扉側取付部材23との間に連結された板ばね31からの押圧力を受けて、スイッチボックス扉14はスイッチボックス扉14を開ける方向に押圧されている。このことにより、スイッチボックス扉14の自由端14a側は操作盤表面板12よりもかご室1内側に押し出されて、スイッチボックス扉14が少し開く。その後、スイッチボックス扉14の自由端14aを把持してスイッチボックス扉14を開けることができる。
次に、スイッチボックス扉14を閉める方法について説明する。この場合、まず、スイッチボックス扉14が操作盤表面板12と略面一となる位置まで、スイッチボックス扉14をスイッチボックス13側に押し込む。次に、鍵32を錠部材33に挿入して、スイッチボックス扉14を開ける場合とは逆の方向に回動させる。このことにより、鍵32に連動して施錠レバー34が回動し、操作盤表面板12側の施錠レバー34とスイッチボックス扉14側の係止部材35が係止される。この場合、板ばね31からの押圧力を受けて、スイッチボックス扉14はスイッチボックス扉14を開ける方向に押圧されているが、スイッチボックス扉14はこの押圧力に対抗して保持される。その後、錠部材33から鍵32を引き抜く。このようにしてスイッチボックス扉14を閉めることができる。
次に、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にするように調整する方法について説明する。
まず、スイッチボックス扉14が閉められた状態で、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側とこれに対応する操作盤表面板12との間の段差を確認する。これと同時に、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12との間の段差を確認する。次に、上述した方法により、スイッチボックス扉14が開けられる。
次に、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にする調整方法について述べる。この場合、まず、スイッチボックス扉14が開けられた状態で、ヒンジユニット20のヒンジ21と連結部材24を締結している締結手段26のナット28が緩められる。次に、連結部材24を長穴25の方向に扉側取付部材23に対して移動させる。この場合、連結部材24に固定されたスタッド部27が、扉側取付部材23に形成された長穴25に案内され、スイッチボックス扉14側の連結部材24は長穴25の方向に操作盤表面板12側の扉側取付部材23に対して移動する。このことにより、スイッチボックス扉14をスイッチボックス扉14に対して直交する方向に移動させて、操作盤表面板12に対するスイッチボックス扉14の位置を変えることができる。その後、締結手段26のナット28が所定のトルク値で締め付けられる。このようにして、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にするように調整することができる。
次に、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にする調整方法について述べる。この場合、まず、スイッチボックス扉14が開けられた状態で、係止部材35とスイッチボックス扉14を締結していた締結手段36のナット38が取り外されて、係止部材35およびスペーサ39がスイッチボックス扉14から取り外される。次に、スイッチボックス扉14の自由端14a側と操作盤表面板12との間の段差を解消することができる厚みを有するスペーサ39を準備する、または、この段差を解消することができる枚数のスペーサ39を準備する。次に、この準備したスペーサ39を介在させて、係止部材35が締結手段36を用いてスイッチボックス扉14に締結される。このようにして、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にするように調整することができる。
次に、上述した方法によりスイッチボックス扉14が閉められ、この状態で、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側とこれに対応する操作盤表面板12との間の段差、およびスイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12との間の段差を再び確認する。このとき、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側または自由端14a側に依然として段差が形成されている場合、上述した調整方法を再度行う。この調整は、スイッチボックス扉14のヒンジ端14b側および自由端14a側の段差が解消されるまで繰り返される。このようにして、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にすることができる。
このように本実施の形態によれば、操作盤表面板12に対してヒンジ21と連結部材24を有するヒンジユニット20を介して揺動自在に開閉するようにスイッチボックス扉14が設けられ、このヒンジユニット20のヒンジ21の扉側取付部材23に、スイッチボックス扉14に対して直交する方向に延びる長穴25が形成され、この長穴25に扉側取付部材23と連結部材24を締結する締結手段26が装着されている。このことにより、この締結手段26を緩めた場合、連結部材24を長穴25の方向、すなわちスイッチボックス扉14に直交する方向に扉側取付部材23に対して移動させることができる。このため、操作盤表面板12に対するスイッチボックス扉14の位置を変えて、スイッチボックス扉14をスイッチボックス扉14と操作盤表面板12との間に形成されていた段差を解消することができる。この結果、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一となるように容易かつ確実に調整することができ、意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、ヒンジ21の扉側取付部材23に長穴25が形成されるとともに、連結部材24にスタッド部27が固定されている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、連結部材24に長穴が形成されるとともに、ヒンジ21の扉側取付部材23にスタッド部が固定されていても良く、さらには、連結部材24および扉側取付部材23にそれぞれ長穴が形成され、各長穴にボルトおよびナットを含む締結手段が装着されて連結部材24と扉側取付部材23が締結されるようにしても良い。
また本実施の形態においては、操作盤表面板12に対して2つのヒンジユニット20を介してスイッチボックス扉14を設けている例について説明したが、このことに限られることはなく、任意の数のヒンジユニット20を用いることができる。
第2の実施の形態
次に、図5および図6により、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータ操作盤について説明する。ここで図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図であり、図6は、図5におけるA−A線断面図である。
図5および図6に示す第2の実施の形態において、ヒンジの扉側取付部材が、ヒンジの揺動軸に直交する断面が略コの字状に形成されている点が異なり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図5および図6において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5および図6に示すように、操作盤表面板12に対して、ヒンジユニット20を介して揺動自在に開閉し、かつ操作盤表面板12と面一になるとともに、スイッチボックス13を覆うようにスイッチボックス扉14が設けられている。このヒンジユニット20は、操作盤表面板12に取り付けられた2つのヒンジ21と、各ヒンジ21とスイッチボックス扉14との間に連結され、L字形状の断面を有する単一の連結部材41とを有している。このうち、各ヒンジ21は、操作盤表面板12に取り付けられる表面板側取付部材22と、この表面板側取付部材22に対して揺動軸Lを中心に揺動自在に設けられ、揺動軸Lに直交する断面が略コの字状に形成され、操作盤表面板12の裏面側からスイッチボックス扉14の裏面側に延びる扉側取付部材40とを含んでいる。
この扉側取付部材23に、スイッチボックス扉14に対して直交する方向に延びる2つの長穴25(図4参照)が形成され、各長穴25に、ヒンジ21と連結部材24を締結する締結手段26が装着されている。
また、図6に示すように、スイッチボックス扉14の裏面側において、締結手段26によりヒンジ21の扉側取付部材40と連結部材41が締結されている。この扉側取付部材40と連結部材41は、ヒンジ21の揺動軸Lに平行で、かつスイッチボックス扉14に対して直交する面において締結されている。
このように本実施の形態によれば、締結手段26を緩めた場合、連結部材41を長穴25の方向、すなわちスイッチボックス扉14に直交する方向に扉側取付部材40に対して移動させることができる。このため、操作盤表面板12に対するスイッチボックス扉14の位置を変えて、スイッチボックス扉14をスイッチボックス扉14と操作盤表面板12との間に形成されていた段差を解消することができる。この結果、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一となるように容易かつ確実に調整することができ、意匠性を向上させることができる。
また本実施の形態によれば、スイッチボックス扉14を開けた場合、ヒンジユニット20のヒンジ21の扉側取付部材40と連結部材41を締結している締結手段26が、かご室1(図1参照)内方に位置する。このことにより、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にするように調整する場合、締結手段26に容易にアクセスすることができる。
第3の実施の形態
次に、図7および図8により、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ操作盤について説明する。ここで図7は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図であり、図8は、図7におけるA−A線断面図である。
図7および図8に示す第3の実施の形態において、操作盤表面板の裏面に、操作盤表面板の開口部の周縁から内方に延びるストッパーが設けられている点が異なり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図7および図8において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図7および図8に示すように、操作盤表面板12の裏面に、操作盤表面板12の開口部11の周縁11aから内方に延び、スイッチボックス扉14を閉じた場合に、スイッチボックス扉14と当接するストッパー42が設けられている。本実施の形態においては、このストッパー42は、図7に示すように、開口部11の周縁11aの全周に渡って設けられているが、このことに限られることはなく、ストッパー42を、開口部11の周縁11aの一部に設けても良い。
このように本実施の形態によれば、スイッチボックス扉14を閉じた場合、操作盤表面板12の裏面に設けられたストッパー42にスイッチボックス扉14が当接する。このことにより、スイッチボックス扉14は、操作盤表面板12よりもスイッチボックス13側に位置することがない。このため、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にするように調整する際、スイッチボックス扉14が操作盤表面板12に対してかご室1内方へ突出する分だけを考慮して調整すれば良い。この結果、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12をより一層容易かつ確実に面一に調整することができ、意匠性を向上させることができる。
第4の実施の形態
次に、図9乃至図11により、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ操作盤について説明する。ここで図9は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の断面を示す図であり、図10は、図9におけるC−C線断面図であり、図11は、図9におけるD−D線断面図である。
図9乃至図11に示す第4の実施の形態において、係止部材の係止面が、操作盤表面板に対して傾斜している点が異なり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図9乃至図11において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9乃至図11に示すように、スイッチボックス扉13の裏面に設けられた係止部材43は、施錠レバー34と係止自在な係止面43aを有し、この係止部材43の係止面43aは、操作盤表面板12に対して、ヒンジユニット20のヒンジ21の揺動軸Lに平行な方向(図10および図11に示す両矢印Aの方向)に傾斜している。また、この係止部材43に、この係止面43aの傾斜方向に沿って延びる長穴44が形成され、この長穴44に係止部材43とスイッチボックス扉14を締結する締結手段36が装着されている。この係止部材43の係止面43aは、係止部材43を長穴44の方向にスイッチボックス扉14に対して移動させることにより、施錠レバー34に当接する係止部材43の係止面43aの位置を変化させ、これにより操作盤表面板12に対するスイッチボックス扉14の位置を可変とするように傾斜している。
図9乃至図11に示すエレベータ操作盤において、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にするように調整する場合、スイッチボックス扉14が開けられた状態で、係止部材43とスイッチボックス扉14を締結している締結手段36のナット38が緩められる。次に、係止部材43を長穴44の方向(両矢印Aのうちのいずれかの方向)にスイッチボックス扉14に対して移動させる。この場合、締結手段36のスタッド部37に、係止部材43に形成された長穴44が案内されるようにして、係止部材43は長穴の方向に移動する。このため、施錠レバー34に当接する係止部材43の係止面43aの位置が変化し、これにより、操作盤表面板12に対するスイッチボックス扉14の位置を変えることができる。このため、スイッチボックス扉14をスイッチボックス扉14と操作盤表面板12との間に形成された段差を解消することができる。
このように本実施の形態によれば、スイッチボックス扉14の自由端14a側とこれに対応する操作盤表面板12を面一にするように調整する場合、係止部材43とスイッチボックス扉14との間に、この調整のためにスペーサ39を介在させることなく、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にするように容易かつ確実に調整することができ、意匠性を向上させることができる。
なお本実施の形態においては、係止部材43の係止面43aは、操作盤表面板12に対して、ヒンジユニット20のヒンジ21の揺動軸Lに平行な方向(図10および図11に示す両矢印Aの方向)に傾斜している例について説明した。しかしながらこのことに限られることはなく、係止部材43の係止面43aの傾斜方向は、操作盤表面板12に対して、ヒンジ21の揺動軸Lに平行な方向に限られることはない。
第5の実施の形態
次に、図12および図13により、本発明の第5の実施の形態におけるエレベータ操作盤について説明する。ここで図12は、本発明の第5の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図であり、図13は、図12におけるE−E線断面図である。
図12および図13に示す第5の実施の形態において、錠部材に施錠レバーに連動する押圧レバーが設けられ、スイッチボックス扉の裏面に、押圧レバーに当接自在な当接部材が設けられている点が異なり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図12および図13において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図12および図13に示すように、操作盤表面板12に設けられた錠部材33に、施錠レバー34に連動して回動自在であるとともに、施錠レバー34に対して、施錠レバー34の回動方向に所望の角度ずれて延びる押圧レバー45が設けられている。また、スイッチボックス扉14の裏面に、押圧レバー45と当接自在で、かつ傾斜する当接面46aを有する当接部材46が設けられている。この当接部材46の当接面46aは、スイッチボックス扉13を開ける際、施錠レバー34に連動して回動する押圧レバー45が当接部材46の当接面46aに当接し、押圧レバー45からの押圧力により当接面46aを介してスイッチボックス扉14が押圧されて開くように、スイッチボックス扉14に対して傾斜している。
図12および図13に示すエレベータ操作盤において、スイッチボックス扉14を開ける場合、まず、鍵32を錠部材33に挿入して、鍵32を所望の方向(施錠レバー34と係止部材35の係止が解除される方向)に回動させる(図2および図3参照)。このことにより、鍵32に連動して施錠レバー34が回動し、操作盤表面板12側の施錠レバー34とスイッチボックス扉14側の係止部材35の係止が解除される。
これと同時に、鍵32に連動する押圧レバー45が回動する。この間、押圧レバー45に当接する当接部材46の当接面46aが傾斜していることにより、押圧レバー45が当接部材46の当接面46aに当接し、押圧レバー45からの押圧力により当接面46aを介してスイッチボックス扉14が押圧される。このことにより、スイッチボックス扉14の自由端14a側は操作盤表面板12よりもかご室1内側に押し出されて、スイッチボックス扉14が少し開く。その後、スイッチボックス扉14の自由端14aを把持してスイッチボックス扉14を開けることができる。
このように本実施の形態によれば、ヒンジ21の表面板側取付部材22と扉側取付部材23との間に連結されていた板ばね31(図3参照)を用いることなく、スイッチボックス扉14を開けることができる。このため、部品点数を減らして、構造を簡素化することができる。また、スイッチボックス扉14が閉められた状態において、施錠レバー34の係止面と係止部材35の係止面との間に隙間が形成されている場合においても、スイッチボックス扉14が操作盤表面板12よりもかご室1の内方に突出することを防止することができる。このため、スイッチボックス扉14と操作盤表面板12を面一にして、意匠性を向上させることができる。
図1は、エレベータのかご室の全体構成を示す図。 図2は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図。 図3は、図2におけるA−A線断面図。 図4は、図3におけるB−B線断面図。 図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図。 図6は、図5におけるA−A線断面図。 図7は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図。 図8は、図7におけるA−A線断面図。 図9は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の断面を示す図。 図10は、図9におけるC−C線断面図 図11は、図9におけるD−D線断面図。 図12は、本発明の第5の実施の形態におけるエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図。 図13は、図12におけるE−E線断面図。 図14は、従来のエレベータ操作盤のスイッチボックス部の正面図。 図15は、図14のX−X線断面図。
符号の説明
1 エレベータのかご室
2 出入口ドア
3 かご側板
10 エレベータ操作盤
11 開口部
12 操作盤表面板
13 スイッチボックス
14 スイッチボックス扉
14a 自由端
14b ヒンジ端
15 保守点検用スイッチ
20 ヒンジユニット
21 ヒンジ
22 表面板側取付部材
23 扉側取付部材
24 連結部材
25 長穴
26 締結手段
27 スタッド部
28 ナット
29 締結手段
30 締結手段
31 板ばね
32 鍵
33 錠部材
34 施錠レバー
35 係止部材
36 締結手段
37 スタッド部
38 ナット
39 スペーサ
40 扉側取付部材
41 連結部材
42 ストッパー
43 係止部材
43a 係止面
44 長穴
45 押圧レバー
46 当接部材
46a 当接面
50 エレベータ操作盤
51 スイッチボックス扉
52 スイッチボックス
53 裏ヒンジ
54 表面側座板
55 扉側取付部材
56 締結手段
57 操作盤表面板
58 スペーサ
59 締結手段
60 スペーサ

Claims (3)

  1. エレベータのかご室内に設置されるエレベータ操作盤において、
    開口部を有する操作盤表面板と、
    前記操作盤表面板の裏面側に、前記操作盤表面板の前記開口部に対応して設けられたスイッチボックスと、
    前記操作盤表面板にヒンジユニットを介して揺動自在に開閉するように、かつ前記操作盤表面板と面一になるように設けられ、前記スイッチボックスを覆うスイッチボックス扉と、
    前記スイッチボックス扉が閉められた際に互いに係止されて前記スイッチボックス扉を保持する施錠レバーおよび係止部材と、を備え、
    前記ヒンジユニットは、前記操作盤表面板に取り付けられたヒンジと、前記ヒンジと前記スイッチボックス扉との間に連結された連結部材とを有し、
    前記ヒンジは、前記操作盤表面板に取り付けられる表面板側取付部材と、前記表面板側取付部材に対して揺動軸を中心に揺動自在に設けられた扉側取付部材とを含み、
    前記ヒンジユニットの前記ヒンジの前記扉側取付部材および前記連結部材のうちの少なくとも一方に、前記スイッチボックス扉に対して直交する方向に延びる長穴を形成し、当該長穴に前記ヒンジの前記扉側取付部材と前記連結部材を締結する締結手段を装着し、
    前記ヒンジの前記表面板側取付部材と前記扉側取付部材との間に、前記スイッチボックス扉を開ける方向に押圧する板ばねが連結され
    前記スイッチボックス扉の自由端側に位置する前記操作盤表面板に、鍵を回動自在に受け入れる錠部材を設け、
    前記施錠レバーは、前記錠部材に、前記鍵に連動して回動自在に設けられ、
    前記係止部材は、前記スイッチボックス扉の裏面に設けられ、
    前記スイッチボックス扉の裏面に設けられた前記係止部材は、前記施錠レバーと係止自在な係止面を有し、
    前記係止部材の前記係止面は、前記操作盤表面板に対して傾斜し、前記係止部材に、この前記係止面の傾斜方向に沿って延びる長穴を形成し、当該長穴に前記係止部材と前記スイッチボックス扉を締結する締結手段を装着し、前記係止部材を前記長穴の方向に前記スイッチボックス扉に対して移動させることにより、前記施錠レバーに当接する前記係止部材の前記係止面の位置を変化させ、これにより前記操作盤表面板に対する前記スイッチボックス扉の位置を可変としたことを特徴とするエレベータ操作盤。
  2. 前記ヒンジユニットの前記ヒンジの前記扉側取付部材は、前記揺動軸に直交する断面が略コの字状に形成され、前記操作盤表面板の裏面側から前記スイッチボックス扉の裏面側に延び、
    前記スイッチボックス扉の裏面側において、前記締結手段により前記ヒンジの前記扉側取付部材と前記連結部材とを締結することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ操作盤。
  3. 前記操作盤表面板の裏面に、前記操作盤表面板の前記開口部の周縁から内方に延び、前記スイッチボックス扉を閉じた場合に、前記スイッチボックス扉と当接するストッパーが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータ操作盤。
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