JP6171653B2 - エレベータのドアロック装置及びドアロック装置の改造方法 - Google Patents

エレベータのドアロック装置及びドアロック装置の改造方法 Download PDF

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本発明は、エレベータのドアの開放を阻止するドアロック装置に関するものである。
一般に、エレベータの乗場には、乗場ドアを施錠する乗場ドアロック装置が設置されており、乗場ドアとかごドアとが係合して一緒に開くときに、乗場ドアロック装置は解錠されるようになっている。
この装置の一例を図3,図4により説明する。図3は乗場ドアロック装置を昇降路側から見た正面図、図4は図3のA−A断面図である。
図において、50は乗場側(建物側)に固定されたハンガーケース、51は上部がハンガーケース50に取り付けられたハンガーケースカバー、52はハンガーケース50に固定されたレールである。53は乗場ドア54の上部に固定されたドアハンガー、55はドアハンガー53に枢着されて、レール52上を転動するハンガーローラである。
60はドアハンガー53の下部にスペーサ61を介してボルト62によって固定された支持体、63は上下方向に伸びた縦片64と横方向に伸びた横片65を有する略T字状をなし、縦片64の中間部が支持体60に枢着された作動体である。
70はボルト74によってレール52に固定されたスイッチボックスで、下部には固定片71を有し、内部にはスイッチ72及びスイッチ72の接点73を備えている。
横片65の先端には、乗場ドア54の閉鎖時に固定片71と係合して乗場ドア54を施錠する鉤66が設けられ、更にその先には、接点73を短絡するためのコンタクト67が設けられている。
80は縦片64の上部に枢着された解錠ローラ、81は同じく縦片64の下部に枢着された補助ローラ、82は作動体63が支持体60に枢着された回動軸84に設けられた作動ローラである。83は作動体63に設けた折り曲げ部63aと支持体60に設けた折り曲げ部60aの間に取り付けられた圧縮ばねであり、図3において作動体63を反時計方向に付勢している。
90は図示省略したかごドアに設けられた固定係合板、91は同じく可動係合板であり、図示省略したリンク機構やカム機構等によって左右に動く。
次に、前記装置の動作について説明する。
図3は乗場ドア54が閉鎖し施錠されている状態を示している。エレベータかごが乗場に着床し、かごドアが乗場ドア54に対面すると、かごドアの係合板90,91は二点鎖線で示す位置にくる。
そして、かごドアが開き始めると、固定係合板90は図3の右方(戸開方向)に移動し解錠ローラ80に接触する。更にかごドアが開いて固定係合板90が右方に移動すると、解錠ローラ80は右方に押され、作動体63は圧縮ばね83を圧縮して時計方向に回転し、補助ローラ81が固定係合板90に接触する。この回転により、鉤66は固定片71から外れ、またコンタクト67は接点73から離れる。
これにより、スイッチ72がオフとなりエレベータの昇降を不能にするとともに、乗場ドア54は開放可能となる。
更にかごドアが開くと、可動係合板91が作動ローラ82に対して相対的に左方に動いて作動ローラ82に接触する。これにより、乗場の各ローラ80,81,82は、両側からかごの係合板90,91で挟まれ、かご及び乗場の両ドアは一体となって右方に開く。閉じるときは逆の動作を行う。
実公平1−36866号公報
保守時やかご内乗客の救出時に、乗場から乗場ドア54(又はかごドアと乗場ドアの両方)を開く場合には、解錠キーを用いて、作動体63を図3の時計方向に回転し、鉤66と固定片71の係合を外して乗場ドア54(又はかごドアと乗場ドアの両方)を開けるようになっている。
しかしながら、解錠キーを用いずに乗場ドア54を開けようとした場合、強い力で乗場ドア54を開けようとすると、ドアロックの構造によっては、鉤66と固定片71の係合が外れる可能性が懸念される。
この問題を図5により説明する。図5は図3の要部説明図である。解錠キーを使わずに乗場ドア54を開けようとすると、鉤66と固定片71との係合部の上下長さxの中央A点において、鉤66は固定片71から垂直抗力Pを受ける。このとき、作動体63の軸84の位置がA点よりもyだけ高い位置にあると、作動体63の軸84に時計方向のモーメントが発生し、鉤66と固定片71との係合を外す方向の力として働く。
そのため、時計方向のモーメントを発生させない又は時計方向のモーメントをできる限り小さくする必要がある。
この対策として、軸84を下げる、A点を上げる、鉤66と固定片71との係合部を傾斜させ垂直抗力Pが軸84回りに時計方向のモーメントを発生させないようにする、などが考えられる。
しかし、軸84を下げたり、鉤66と固定片71との係合部を傾斜させる方法は、作動体63の大幅な改造になるため、従来装置との互換性がなくなったりコストアップになるという問題がある。
そこで、作動体63はそのままとし、固定片71を改造することによってA点を上げる方法が考えられている。
図6は固定片71の先端を戸開方向と逆方向に曲げたものである。これにより、固定片71の先端が鉤66と接触することになるため、鉤66と固定片71との係合部の上下方向の中央A点を図5よりも上昇させることができる。
また図7は、固定片71の先端部の一部を戸開方向と逆方向に突出させたものであり、鉤66と固定片71との係合部の上下長さzを、z<xとしたものである。これは例えばハーフパンチによって比較的容易に加工できる。これにより、鉤66と固定片71との係合部の上下方向の中央A点を図5よりも上昇させることができる。
前記の固定片71の加工は、工場で加工する場合には有効な方法であるが、既に据え付けられているエレベータの場合には、スイッチボックス70全体を取り外して加工しなければならないため、時間と費用が掛かるという問題がある。
そこで、本発明は、もっと簡単で外部から解錠されにくいドアロック装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、エレベータドアに設置され、鉤部を有する作動体と、エレベータかご又は乗場若しくは前記エレベータドアに対向するドアに設置され、前記作動体に係合可能な固定片と、前記固定片の、前記作動体が前記固定片に係合する場合における前記作動体側の端部に設けた補助具とを有するエレベータのドアロック装置において、前記補助具がない場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記固定片との係合部の前記鉤部の揺動方向の第1の長さの中央を第1の中央位置とし、前記固定片の前記作動体側の端部に前記補助具を設けた場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記補助具との係合部の前記鉤部の揺動方向の第2の長さの中央を第2の中央位置とし、前記第1の長さは前記第2の長さよりも長く、かつ、前記第2の中央位置が、前記第1の中央位置と前記固定片の前記作動体側の最端部との間にくるように構成されていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記補助具は固定部と取付部とを有しており、前記固定片はスイッチボックスの構成要素であり、前記固定部は前記スイッチボックスを前記エレベータかご又は乗場若しくは前記エレベータドアに対向するドアに固定するボルトによって前記スイッチボックスに固定され、前記取付部は前記固定片を挟持する構成であることを特徴とするものである。
更に本発明は、前記補助具は前記固定片に接着されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、既設の乗場ドアであっても、簡単な手段で外部から解錠されにくいドアロック装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の要部を示す斜視図である。 図1の取付部近辺の中央縦断面図である。 従来の乗場ドアロック装置を昇降路側から見た正面図である。 図3のA−A断面図である。 図3の要部説明図である。 他の従来技術を示す要部説明図である。 他の従来技術を示す要部説明図である。
本発明の実施の形態を図により説明する。図1(a),(b)は本実施の形態の要部を示す斜視図であり、図3と同一符号は同一のものを示している。
図において、1は固定部2と取付部3を備えた補助具であり、スイッチボックス70をレール52に固定しているボルト74(図3参照)によって、固定部2をスイッチボックス70に固定することにより、補助具1をスイッチボックス70に固定している。
取付部3は第1取付部4と、第2取付部5を備えたクリップ状をなしており、この第1及び第2取付部4,5で固定片71を挟む構成になっている。
第1取付部4は、固定片71の内側に接するように配置され、中央に穴6が設けられ、その上部は係合面7になっており、この係合面7に鉤66が係合する。
これを図2により説明する。図2は図1の取付部3近辺の中央縦断面図である。係合面7の上下長さaは,a<xとしている。これにより、鉤66と係合面7との係合部の上下方向の中央B点を図5の上下方向の中央A点よりも上昇させることができる。
本実施の形態の場合、スイッチボックス70に補助具1を取り付けるのみで、スイッチボックス70に加工を施さないため、既設のエレベータであっても、現場で容易に作業をすることができる。
本実施の形態では、第1取付部4は、中央に穴6を設け、その上部に上下長さaが、a<xの係合面7を形成しているが、この形状に限ることはなく、鉤66と係合すべき面の上下長さが、xより短くできればよい。
また、ボルト74によって固定部2をスイッチボックス70に固定しているが、接着によって固定することも可能である。また取付部3を固定片71に接着すれば固定部2を省略することもできる。
更に、固定片71がスイッチボックス70と一体になっていない場合でも、固定片71に取付部3を取り付けることができれば、本発明を適用することができる。
またエレベータの機種によっては、図1,2とは上下逆の構成になっているものもあるが、前記の実施の形態を上下逆に考えればよいだけであり、変わるところはない。更に本発明は、乗場ドアのみならず、かごドアのロック装置にも適用することができる。
1 補助具
2 固定部
3 取付部
4 第1取付部
5 第2取付部
7 係合面
63 作動体
66 鉤
70 スイッチボックス
71 固定片
A 鉤と固定片との係合部の上下長さの中央(第1の中央位置)
B 鉤と係合面との係合部の上下方向の中央(第2の中央位置)

Claims (4)

  1. エレベータドアに設置され、鉤部を有する作動体と、
    エレベータかご又は乗場若しくは前記エレベータドアに対向するドアに設置され、前記作動体に係合可能な固定片と、
    前記固定片の、前記作動体が前記固定片に係合する場合における前記作動体側の端部に設けた補助具とを有するエレベータのドアロック装置において、
    前記補助具がない場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記固定片との係合部の前記鉤部の揺動方向の第1の長さの中央を第1の中央位置とし、
    前記固定片の前記作動体側の端部に前記補助具を設けた場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記補助具との係合部の前記鉤部の揺動方向の第2の長さの中央を第2の中央位置とし、
    前記第1の長さは前記第2の長さよりも長く、かつ、
    前記第2の中央位置が、前記第1の中央位置と前記固定片の前記作動体側の最端部との間にくるように構成されていることを特徴とするエレベータのドアロック装置。
  2. 前記補助具は固定部と取付部とを有しており、前記固定片はスイッチボックスの構成要素であり、
    前記固定部は前記スイッチボックスを前記エレベータかご又は乗場若しくは前記エレベータドアに対向するドアに固定するボルトによって前記スイッチボックスに固定され、
    前記取付部は前記固定片を挟持する構成であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドアロック装置。
  3. 前記補助具は前記固定片に接着されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドアロック装置。
  4. エレベータドアに設置され、鉤部を有する作動体と、
    エレベータかご又は乗場若しくは前記エレベータドアに対向するドアに設置され前記作動体に係合可能な固定片とを備え、
    前記固定片の、前記作動体が前記固定片に係合する場合における前記作動体側の端部に補助具を取り付けるエレベータのドアロック装置の改造方法において、
    前記補助具がない場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記固定片との係合部の前記鉤部の揺動方向の第1の長さの中央を第1の中央位置とし、
    前記固定片の前記作動体側の端部に前記補助具を設けた場合における前記作動体と固定の係合時の、前記鉤部と前記補助具との係合部の前記鉤部の揺動方向の第2の長さの中央を第2の中央位置とし、
    前記第1の長さは前記第2の長さよりも長く、かつ、
    前記第2の中央位置が、前記第1の中央位置と前記固定片の前記作動体側の最端部との間にくるように前記補助具を前記固定片に取り付けることを特徴とするエレベータのドアロック装置の改造方法。
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