JP5586641B2 - 商品読取装置及び商品読取プログラム - Google Patents

商品読取装置及び商品読取プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5586641B2
JP5586641B2 JP2012038552A JP2012038552A JP5586641B2 JP 5586641 B2 JP5586641 B2 JP 5586641B2 JP 2012038552 A JP2012038552 A JP 2012038552A JP 2012038552 A JP2012038552 A JP 2012038552A JP 5586641 B2 JP5586641 B2 JP 5586641B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame line
product
image
frame
touch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012038552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013175890A (ja
Inventor
広志 菅澤
仁志 飯坂
英浩 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2012038552A priority Critical patent/JP5586641B2/ja
Priority to US13/769,702 priority patent/US9165202B2/en
Priority to CN201310058628.2A priority patent/CN103295136B/zh
Publication of JP2013175890A publication Critical patent/JP2013175890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5586641B2 publication Critical patent/JP5586641B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0036Checkout procedures
    • G07G1/0045Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/255Detecting or recognising potential candidate objects based on visual cues, e.g. shapes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/60Type of objects
    • G06V20/68Food, e.g. fruit or vegetables

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明の実施形態は、撮像手段を用いた商品読取装置及びコンピュータを前記商品読取装置として機能させるための商品読取プログラムに関する。
従来、物品を撮像した画像データから当該物品の特徴量を抽出し、予め用意された照合用のデータ(特徴量)と比較することで、当該物品の種別等を認識する技術が知られている。また、このような自動認識技術を用いて客が購入する商品を識別し、識別された商品を売上登録する店舗システムが提案されている。
特開2011−165139号公報
しかしながら従来技術においては、画像データに複数の商品が含まれている場合に、その画像データを商品の部分と商品以外の部分とに切り分けて処理するが、商品以外の部分を商品と誤認識してしまう可能性がある。
本発明が解決しようとする課題は、画像データに含まれる複数の商品を認識する処理において、誤認識を低減することができる商品読取装置及び商品読取プログラムを提供しようとするものである。
一実施形態において、商品読取装置は、タッチパネルと、枠線表示手段と、修正受付手段と、枠線修正手段と、商品認識手段と、出力手段と、を備える。タッチパネルは、撮像手段で撮像された画像を表示する。枠線表示手段は、タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる。修正受付手段は、枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、枠線のサイズ修正を受け付ける。枠線修正手段は、枠線内のタッチ時間に応じて画像上の枠線のサイズを変化させる。商品認識手段は、枠線内の画像に含まれる商品を認識する。出力手段は、の商品認識手段により認識された商品の情報を出力する。
一実施形態に係る店舗会計システムの外観図。 同システムに組み込まれる商品読取装置とPOS端末とのハードウェア構成を示すブロック図。 同システムで用いられる商品データファイルのデータ構造を示す模式図。 同システムの商品読取装置において、CPUが実現する機能構成を示す模式図。 同システムの商品読取装置において、CPUが商品読取プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図。 同システムの商品読取装置において、CPUが商品読取プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図。 図5におけるステップST16の枠線変更処理の手順を具体的に示す流れ図。 本実施形態において、パネル表示部に表示される画像の一例を示す図。 図8に示す画像において、デフォルトサイズの枠線が表示された状態を示す図。 図9に示される枠線を修正する過程を示す図。 図8に示す画像において、修正後の枠線が表示された状態を示す図。
以下、商品読取装置の実施形態について、図面を用いて説明する。この実施形態は、パンや洋菓子などを販売するベーカリーショップあるいはドーナツを販売するドーナツショップ等の店舗に設けられた会計カウンタに立設される縦型の商品読取装置に適用した場合である。
図1は、一実施形態に係る店舗会計システムの外観図である。このシステムは、登録部としての商品読取装置1と、決済部としてのPOS(Point Of Sales)端末2とを含む。商品読取装置1は、会計カウンタ3の上に取り付けられる。POS端末2は、レジ台4の上にドロワ5を介して設置される。商品読取装置1とPOS端末2とは、図示しない通信ケーブルにより電気的に接続される。
会計カウンタ3は、その奥側の顧客通路に沿って細長い形状である。レジ台4は、会計カウンタ3に沿って移動する顧客の移動方向に対して下流側の会計カウンタ3の端部手前側に、会計カウンタ3に対して略垂直に置かれる。そして、この会計カウンタ3の手前側とレジ台4の手前側が、店員のスペースとなる。
商品読取装置1は、会計カウンタ3の顧客通路側の縁の略中央部に立設された板状のボディ部10Aと、このボディ部10Aの正面上端部から、上記正面に対して略直交する方向(会計カウンタ3と対向する方向)に突出した庇部10Bとを備える。そして、ボディ部10Aの頂部に、商品の登録に係るデバイスとしてキーボード11、タッチパネル12及び客用ディスプレイ13が取り付けられる。また、庇部10Bに、撮像手段としての撮像部14が内蔵される。
撮像部14は、エリアイメージセンサであるCCD(Charge Coupled Device)撮像素子及びその駆動回路と、撮像領域の画像をCCD撮像素子に結像させるための撮像レンズとを備える。撮像領域とは、庇部10Bの会計カウンタ3と対向する面に形成された読取窓(不図示)から撮像レンズを通してCCD撮像素子のエリアに結像する画像の領域を指す。撮像部14は、撮像レンズを通ってCCD撮像素子に結像した撮像領域の画像を出力する。
会計カウンタ3には、客が購入する商品(パン,洋菓子,ドーナツ等)を載せたトレイ6が置かれる。店員は、図1に示すように、商品が載せられたトレイ6を会計カウンタ3の庇部10Bの下方に置く。そうすると、撮像部14によって商品を含むトレイ6の画像が撮像され、撮像された画像は、商品読取装置1の機能によりタッチパネル12に表示される。つまり、会計カウンタ3における庇部10bの下側は、撮像部14の撮像領域となる。
POS端末2は、商取引の決済に係るデバイスとしてキーボード21、オペレータ用ディスプレイ22、客用ディスプレイ23及びレシートプリンタ24を備える。
図2は、商品読取装置1とPOS端末2とのハードウェア構成を示すブロック図である。商品読取装置1は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)101を搭載する。そしてこのCPU101に、アドレスバス,データバス等のバスライン102を介して、ROM103とRAM104とが接続される。ROM103には、CPU101によって実行されるプログラムが記憶される。
この他、バスライン102には、入出力回路(不図示)を介して前記撮像部14が接続される。また、接続インターフェース105及び接続インターフェース106を介して、表示・操作デバイスであるキーボード11、タッチパネル12及び客用ディスプレイ13が、バスライン102に接続される。タッチパネル12は、例えば液晶ディスプレイを用いたパネル表示部121と、この表示部121の画面上に重ねて配置されたタッチパネルセンサ122とを備える。
POS端末2も、制御部本体としてCPU201を搭載する。そしてこのCPU201に、バスライン202を介して、ROM203、RAM204、HDD(Hard Disk Drive)装置205、通信インターフェース206及び接続インターフェース207が接続される。また、バスライン202には、前記キーボード21、オペレータ用ディスプレイ22、客用ディスプレイ23、プリンタ24及びドロワ5の各部も、それぞれ入出力回路(不図示)を介して接続される。
通信インターフェース206は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して、店舗の中枢を担うストアコンピュータSCと接続される。この接続により、POS端末2は、ストアコンピュータSCとデータの送受信が可能となる。例えばPOS端末2は、ストアコンピュータSCから商品データファイル7を受信する。受信した商品データファイル7は、HDD装置205に保存される。
接続インターフェース207は、通信ケーブルを介して、商品読取装置1の両接続インターフェース105,106と接続される。この接続により、POS端末2は、商品読取装置1とデータの送受信が可能となる。例えばPOS端末2は、商品読取装置1で読み取られた商品情報を受信する。またPOS端末2は、前記商品データファイル7のデータを商品読取装置1に送信する。
図3は、商品データファイル7のデータ構造を示す模式図である。図3に示すように、商品データファイル7には、各商品を識別する商品コードに関連付けて、その商品の名称(商品名)、単価、外観特徴パラメータ等が記憶される。外観特徴パラメータは、商品の形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等のような商品の標準的な外観の特徴量を商品毎に数値化したものである。
かかる構成の商品読取装置1とPOS端末2とを含む店舗会計システムにおいて、商品読取装置1のCPU101は、図4に示すように、タッチパネル(表示部)12に表示される画像、つまりは、撮像部(撮像手段)14で撮像された画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段31と、前記枠線の修正指示を受け付ける修正受付手段32と、前記修正指示に従い、前記画面上の枠線を修正する枠線修正手段33と、前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段34と、この商品認識手段34により認識された商品の情報をPOS端末2に出力する出力手段35と、を備える。
図5乃至図7の流れ図を用いて上記CPU101の各機能について説明する。これらの流れ図は、前記商品読取プログラムにしたがってCPU101が実行する情報処理の要部手順を示すものである。
この処理は、例えば顧客の購入商品が載せられたトレイ6を会計カウンタ3の撮像領域にセットした店員が、キーボード11の読取開始キー(不図示)を操作することによって生じるキー信号に応じて開始される。先ず、CPU101は、撮像部14に対して撮像オン信号を出力する(ST1)。この撮像オン信号により、撮像部14は撮像領域の撮像を開始する。撮像部14で撮像された撮像領域の画像データは、RAM104に順次保存される。
CPU101は、RAM104に保存された画像データを取り込む(ST2)。そしてCPU101は、このデータの画像Gをタッチパネル12のパネル表示部121に表示させる(ST3)。またCPU101は、枠線カウンタLを“0”にリセットする(ST4)。枠線カウンタLは、RAM104に形成されている。
図8は、パネル表示部121に表示される画像Gの一例である。パネル表示部121には、トレイ6とこのトレイ6に載せられた商品M1,商品M2.商品M3,商品M4とを含む画像Gが表示される。また、確定ボタンB1と取消ボタンB2の画像も表示される。なお、確定ボタンB1と取消ボタンB2については、キーボード11に配置されているキーを代用し、タッチパネル12の画面から省略することも可能である。
CPU101は、パネル表示部121の画面がタッチ入力されるのを待機する(ST5)。タッチパネルセンサ122からの信号によりタッチパネル12の画面がタッチ入力されたことを検知すると(ST5にてYES)、CPU101は、そのタッチ位置が画像G内か否かを判断する(ST6)。タッチ位置が画像G内でない場合(ST6にてNO)、CPU101は、確定ボタンB1または取消ボタンB2のいずれかのボタン画像がタッチ入力されたか否かを判断する(ST7)。タッチ位置がいずれのボタン画像でもない場合(ST7にてNO)、CPU101は、ステップST2の処理に戻る。すなわちCPU101は、RAM104から次の画像データを取り込み(ST2)、パネル表示部121に表示させる(ST3)。
タッチ位置が画像G内であった場合(ST6にてYES)、CPU101は、内蔵のタイマ機能を利用して、タッチされている時間Tを計時する(ST8)。そして、このタッチ時間Tが所定時間t(例えば2秒)を越えたか否かを判断する(ST9)。タッチ時間Tが所定時間tを越えていない場合(ST9にてNO)、CPU101は、タッチが解除されてか否かを判断する(ST10)。タッチが解除されていない場合(ST10にてNO)、CPU101は、ステップST8の処理に戻る。すなわちCPU101は、タッチ時間Tの計時を継続する(ST8)。
タッチ時間Tが所定時間tを越える前にタッチが解除された場合(ST10にてYES)、CPU101は、タッチされていた画像G内の位置が後述する枠線の外側であるか否かを判断する(ST11)。タッチ位置が枠線の外側である場合(ST11にてYES)、CPU101は、そのタッチ位置を中心として予め設定されたサイズの矩形状枠線を画像Gに重ねて表示させる(ST12)。またCPU101は、前記枠線カウンタLを“1”だけカウントアップする(ST13)。しかる後、CPU101は、ステップST5の処理に戻る。すなわち、パネル表示部121の画面がタッチ入力されるのを再度待機する(ST5)。
これに対し、タッチ位置が枠線の外側でない場合、つまり枠線の内側か線上である場合には(ST11にてNO)、CPU101は、そのタッチ位置の外側の枠線またはタッチされていた枠線を消去する(ST14)。また、CPU101は、前記枠線カウンタLを“1”だけカウントダウンする(ST15)。しかる後、CPU101は、ステップST5の処理に戻る。すなわち、パネル表示部121の画面がタッチ入力されるのを再度待機する(ST5)。
タッチ時間Tが所定時間tを越えた場合(ST9にてYES)、CPU101は、枠線変更処理を実行する(ST16)。枠線変更処理については、後述する。
次に、ボタン画像がタッチ入力された場合について、図6を用いて説明する。ステップST7にてボタン画像がタッチ入力されたと判断された場合(ST7にてYES)、CPU101は、タッチ入力されたボタン画像が確定ボタンB1なのか取消ボタンB2なのかを判別する(ST17)。取消ボタンB2の画像がタッチ入力された場合(ST17にて「取消」)、CPU101は、画像Gの上に重ねて表示されている全ての枠線を消去する(ST18)。しかる後、ステップST4の処理に戻る。すなわち、枠線カウンタLを“0”にリセットして、次のタッチ入力を待機する(ST4)。
一方、確定ボタンB1の画像がタッチ入力された場合には(ST17にて「確定」)、CPU101は、撮像部14に対して撮像オフ信号を出力する(ST19)。この撮像オフ信号により、撮像部14は撮像を停止する。
次いで、CPU101は、枠線カウンタLが“0”より大きいか否かを判定する(ST20)。枠線カウンタLが“0”の場合(ST20にてNO)、今回の処理が終了する。
枠線カウンタLが“0”より大きい場合(ST20にてYES)、CPU101は、画像Gに重ねて表示されている枠線毎に、その枠線内の画像から、その画像に含まれる商品を認識する(ST21)。具体的には、CPU101は先ず、枠線内の画像を二値化した画像から輪郭線等を抽出する。これにより、CPU101は、枠線内の画像に映し出されている商品の輪郭抽出を試みる。商品の輪郭が抽出されると、CPU101は、その輪郭内の画像から、商品の形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の特徴量を読み取る。そしてCPU101は、読み取った特徴量データを、RAM104に一時記憶する(ST22)。
枠線内の画像から商品が認識され、その特徴量データがRAM104に格納されると、CPU101は、枠線カウンタLを“1”だけカウントダウンする(ST23)。そしてCPU101は、枠線カウンタLが“0”になったか否かを判断する(ST24)。枠線カウンタLが“0”より大きい場合(ST24にてNO)、CPU101は、ステップST21の処理に戻る。すなわち、別の枠線内の画像から、その画像に含まれる商品を認識する(ST22)。
枠線カウンタLが“0”になると(ST24にてYES)、CPU101は、RAM104で記憶した特徴量のデータ、すなわち各枠線内の画像からそれぞれ認識された商品毎の特徴量データを、接続インターフェース105を介してPOS端末2に送信出力する(ST25)。
POS端末2のCPU201は、商品読取装置1から各商品の特徴量データを入力すると、それらの特徴量データを、商品データファイル7に記憶されている各商品の商品別外観特徴パラメータと照合する。そして特徴量データ毎に、そのデータの特徴量に最も類似した外観特徴パラメータを有する商品を、売上商品として確定する。
売上商品が確定されると、CPU201は、商品データファイル7からこの売上商品の商品コード、商品名、単価等を読出す。また、販売点数を“1”として販売金額を算出する。そしてこの商品コード、商品名、単価、販売点数、販売金額等を含む商品販売データを、RAM204に売上処理する。
図7は、ステップST16の枠線変更処理の手順を具体的に示す流れ図である。画像Gのタッチ時間Tが所定時間tを超え、枠線変更処理に入ると、CPU101は、タッチ位置が枠線の内側なのか(ST31)、線上なのか(ST32)を判断する。枠線の内側でも線上でもない場合(ST31,ST32にていずれもNO)、CPU101は、タッチが解除されるのを待機する(ST33)。タッチが解除されたならば(ST33にてYES)、CPU101は、ステップST5の処理に戻る。すなわちCPU101は、次のタッチ入力を待機する(ST5)。
一方、タッチ位置が枠線の内側であった場合(ST31にてYES)、CPU101は、その枠線内の1箇所のみ連続してタッチされているのか否かを判断する(ST34)。枠線内の1箇所のみ連続してタッチされている場合(ST34にてYES)、CPU101は、枠線のサイズ修正を受け付ける。そしてCPU101は、枠線のサイズを拡大若しくは縮小する(ST35)。
枠線内の1箇所のみ連続してタッチされているのではない場合(ST34にてNO)、枠線内の複数個所が連続してタッチされているのか否かを判断する(ST36)。枠線内の複数個所が連続してタッチされている場合(ST36にてYES)、CPU101は、枠線の形状修正を受け付ける。そしてCPU101は、枠線の形状を矩形から円形に、または円形から矩形に変更する(ST37)。
枠線内の1箇所以上が連続してタッチされているのではない場合(ST36にてNO)、CPU101は、タッチ位置がスライド移動しているか否かを判断する(ST38)。タッチ位置がスライド移動している場合(ST38にてYES)、CPU101は、枠線の位置修正を受け付ける。そしてCPU101は、そのタッチ位置の移動に追随させて枠線を移動させる(ST39)。
しかる後、CPU101は、タッチ位置が解除されたか否かを判断する(ST40)。タッチ位置が解除されていない場合(ST40にてNO)、CPU101は、ステップST34の処理に戻る。すなわち、タッチ位置が枠線内の1箇所であれば枠線のサイズ変更処理を継続し(ST35)、2箇所以上であれば枠線の形状変更処理を継続し(ST37)、タッチ位置が移動しているならば枠線の追従移動処理を継続する(ST39)。タッチ位置が解除されると(ST40にてYES)、CPU101は、ステップST5の処理に戻る。すなわちCPU101は、次のタッチ入力を待機する(ST5)。
他方、タッチ位置が枠線の線上であった場合には(ST32にてYES)、CPU101は、タッチ位置がスライド移動しているか否かを判断する(ST41)。タッチ位置がスライド移動している場合(ST41にてYES)、CPU101は、枠線の角度修正を受け付ける。そしてCPU101は、その移動方向に従い枠線を移動量に相当する分だけ回転させる(ST42)。回転は、枠線の中心点を回転軸とする。
CPU101は、タッチ位置が解除されたか否かを判断する(ST43)。タッチ位置が解除されていない場合(ST43にてNO)、CPU101は、ステップST41の処理に戻る。すなわち、タッチ位置が移動しているならば枠線の回転処理を継続する(ST42)。タッチ位置が解除されると(ST43にてYES)、CPU101は、ステップST5の処理に戻る。すなわちCPU101は、次のタッチ入力を待機する(ST5)。
このように、商品読取装置1においては、商品読取プログラムにしたがってCPU101が実行する情報処理手順のステップST12の処理により枠線表示手段31が構成され、ステップST9,ST31,ST32,ST34,ST36,ST38の各処理により修正受付手段32が構成され、ステップST35,ST37,ST39,ST42の各処理により枠線修正手段33が構成される。また、同処理手順のステップST21の処理により商品認識手段34が構成され、ステップST25の処理により出力手段35が構成される。
今、商品M1,M2,M3,M4が載せられたトレイ6を会計カウンタ3の撮像領域に置いて、店員がキーボード11の読取開始キーを操作したところ、撮像部14によって図8に示す画像Gが撮像され、タッチパネル12に表示されたとする。この場合、店員は先ず、各商品M1,M2,M3,M4の画像にそれぞれタッチする。このときのタッチ時間Tは、所定時間tよりも短い。タッチし終えると、図9に示すように、それぞれタッチしたポジションP1,P2,P3,P4を中心に矩形状の枠線L1,L2,L3,L4がデフォルトサイズで表示される。
ここで、商品M1に対するデフォルトサイズの枠線L1は、商品M1の外形よりも小さい。このため、枠線L1を拡大する必要がある。この場合、店員は、商品M1の略中心である1箇所に再度タッチし、そのまま所定時間tが経過するのを待つ。そうすると、図10に示すように、タッチしたポジションP1aを中心に枠線L1が動的に拡大する。そこで、商品M1の外形が囲われるサイズまで枠線L1が拡大したならば、店員はタッチを解除する。因みに、商品M1の外形が囲われるサイズまで拡大された枠線を符号L1aで表わす。
なお、この1箇所のタッチ操作を所定時間t以上継続すると、枠線L1は例えばデフォルトサイズの2倍まで動的に拡大し、その後、縮小に転じ、例えばデフォルトサイズの1/2倍まで動的に縮小する。以後、タッチ操作が続いている限り、枠線L1は拡大と縮小を繰り返す。なお、タッチ操作が所定時間tを経過すると枠線が縮小し、その後、拡大に転じてもよい。
商品M2に対するデフォルトサイズの枠線L2は、所定角度回転させることで商品M2の外形を囲う。この場合、店員は、枠線L2の例えば左上角のポジションP2aにタッチしたならば、タッチしている指を画面から離すことなく下方へ動かす。そうすると、タッチ位置の移動に追随して枠線L2がその中心を回転軸として反時計回りに回転するので、図10に示すように、枠線L2が商品M2の外形を囲う位置、つまりはポジションP2bで、タッチを解除する。因みに、商品M2の外形が囲われる位置まで回転した枠線を符号L2aで表わす。
なお、ポジションP2aにタッチした指を画面から離すことなく上方へ動かしたならば、枠線L2は、その中心を回転軸として時計回りに回転する。また、枠線L2の例えば右下角のポジションにタッチし、その指を画面から離すことなく下方へ動かしたならば、枠線L2は時計回りに回動し、上方へ動かしたならば、枠線L2は反時計回りに回動する。
なお、枠線L2を回転させたが、そのサイズが小さく、商品M2の外形を囲うことができない場合には、枠線L2の回転後若しくは回転前に、枠線L2内の1点を所定時間t以上タッチして枠線L2を拡大させればよい。
商品M3に対するデフォルトサイズの枠線L3は、商品M3の外形よりも小さい。ただし、他の商品M4の一部に掛かっているため、そのまま拡大させることはできない。このような場合には、商品M3の形状に合わせて、枠線L3を横長の楕円形にすればよい。すなわち店員は、図10に示すように、商品M3の左右両端近傍の2つのポジションP3a,P3bにタッチし、そのまま所定時間tが経過するのを待つ。そうすると、矩形状の枠線L3が、ポジションP3aとポジションP3bとを結ぶ線分の方向を長手方向とする楕円形の枠線L3aに変化する。この形状変化により、枠線L3aによって、他の商品M4の少なくとも一部に掛かることなく商品M3の外形が囲われたならば、タッチを解除する。
なお、枠線L3の形状を変化させたが、そのサイズが小さく、商品M3の外形を囲うことができない場合には、枠線L3の形状変化後若しくは変化前に、枠線L3内の1点を所定時間t以上タッチして枠線L3を拡大させればよい。
また、変化後の形状は、横長の楕円形に限定されるものではない。例えば、商品の上下両端近傍の2つのポジションにタッチすることで縦長の楕円形に変形させることができる。同様に、正三角形の頂点となる3箇所、若しくは正方形の頂点となる4箇所にタッチすることで、正円に変形させることもできる。
商品M4に対するデフォルトの枠線L4は、商品M4の外形を囲っており、かつ、他の商品の外形に掛かってはいない。したがって、枠線L4のサイズや形状などを変更する必要はない。
以上のタッチ操作を行うことにより、図11に示すように、各商品M1,M2,M3.M4は、それぞれ枠線L1a,L2a,L3a,L4によってその外形が囲われる。そこで店員は、確定ボタンB1にタッチする。そうすると、商品読取装置1においては商品認識処理が行われる。この処理の際、商品読取装置1では、枠線L1a,L2a,L3a,L4毎に、その枠線内の画像について商品認識処理が実行される。その結果、枠線L1a内の画像からは商品M1の特徴量データが抽出され、枠線L2a内の画像からは商品M2の特徴量データが抽出され、枠線L3a内の画像からは商品M3の特徴量データが抽出され、枠線L4内の画像からは商品M4の特徴量データが抽出される。
こうして、商品読取装置1において認識された各商品M1,M2,M3,M4の特徴量データは、接続インターフェース105を介してPOS端末2に送信出力される。POS端末2では、各商品の特徴量データが、商品データファイル7に記憶されている各商品の商品別外観特徴パラメータと照合される。そして、商品の特徴量に最も類似した外観特徴パラメータを有する商品が選択され、売上商品として確定される。
このように、撮像部14によって撮像された画像Gからその画像に含まれる複数の商品M1.M2.M3.M4を認識する際には、各商品M1.M2.M3.M4をそれぞれ枠線L1a,L2a,L3a,L4で囲うようにする。そうすることにより、商品読取装置1では、各枠線L1a,L2a,L3a,L4によってそれぞれ囲われた領域の画像だけが解析されて、各商品M1.M2.M3.M4が1つ1つ認識される。したがって、画像G全体を商品の部分と商品以外の部分とに切り分けてから各商品M1.M2.M3.M4を認識する場合と比較すると、切り分ける処理が不要となるので、商品認識処理に要する商品読取装置1の負荷を軽減できる効果を奏する。また、オペレータが誤って商品以外の領域を枠線で囲わないかぎり、商品以外の部分を商品として誤認識することはないので、誤認識による処理の遅れも未然に防止できる。
しかも、商品を囲う枠線は、先ず、デフォルトサイズでタッチパネル12に表示され、その後、オペレータのタッチ操作により拡大,縮小、回転、形状変化等の修正を加えることができる。このため、1画像に形状の異なる複数の商品が含まれる場合でも、容易に各商品をそれぞれ枠線で囲うことができるので、作業性が良好である。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態では、デフォルトサイズの枠線と修正後の枠線とで線種に違いはないが、実線と破線、細線と太線というように線種に違いを持たせてもよい。そうすることにより、デフォルトサイズの枠線なのか修正後の枠線なのかを容易に識別できるようになる。また、デフォルトサイズの枠線と修正後の枠線とで線の色を変えて、識別できるようにすることも可能である。
また、例えば図9において、各商品M1,M2,M3,M4の外形をデフォルトサイズの枠線L1,L2,L3,L4で囲んだ際、枠線L4は修正の必要がないが、枠線L1,L2,L3は修正が必要である。このような場合に、枠線L4は例えば実線で表示し、枠線L1,L2,L3は実線以外の例えば破線で表示して、修正が必要であることをオペレータに知らしめるようにしてもよい。
また、前記実施形態は、キャッシャが対応する会計カウンタの商品読取装置1に適用したが、適用事例はこれに限定されるものではない。例えば、客自身が自ら会計を行うセルフチェックアウトシステムの商品読取装置に適用することも可能である。また、商品読取装置1がPOS端末2に組み込まれて一体として構成されていてもよい。要は、商品読取装置1とPOS端末2とからなるチェックアウトシステムに適用可能である。
また、前記実施形態は、装置内部のプログラム記憶部であるROM103に発明の機能を実現させる商品読取プログラムが予め記録されているものとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークから装置にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムが、装置にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]撮像手段で撮像された画像を表示する表示部と、前記表示部に表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段と、前記枠線の修正指示を受け付ける修正受付手段と、前記修正指示に従い、前記画面上の枠線を修正する枠線修正手段と、前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、この商品認識手段により認識された商品の情報を出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする商品読取装置。
[2]前記表示部は、タッチパネルであり、前記修正受付手段は、前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線のサイズ修正を受け付け、前記枠線修正手段は、前記枠線内のタッチ時間に応じて前記枠線のサイズを変化させることを特徴とする付記[1]記載の商品読取装置。
[3]前記表示部は、タッチパネルであり、前記修正受付手段は、前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の形状修正を受け付け、前記枠線修正手段は、前記枠線内のタッチ部位に応じて前記枠線の形状を変化させることを特徴とする付記[1]記載の商品読取装置。
[4]前記表示部は、タッチパネルであり、前記修正受付手段は、前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の位置修正を受け付け、前記枠線修正手段は、前記枠線内のタッチ位置の移動に追従して前記枠線を移動させることを特徴とする付記[1]記載の商品読取装置。
[5]前記表示部は、タッチパネルであり、前記修正受付手段は、前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の角度修正を受け付け、前記枠線修正手段は、前記枠線内のタッチ位置の移動に追従して前記枠線を当該枠の中心を回転軸として回転させることを特徴とする付記[1]記載の商品読取装置。
[6]撮像手段で撮像された画像を表示する表示部を備えたコンピュータに、前記表示部に表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる機能と、前記枠線の修正指示を受け付けさせる機能と、前記修正指示に従い、前記画面上の枠線を修正させる機能と、前記枠線内の画像に含まれる商品を認識させる機能と、認識された商品の情報を出力させる機能と、を実現させるための商品読取プログラム。
1…商品読取装置、2…POS端末、7…商品データファイル、12…タッチパネル、14…撮像部、101,201…CPU。

Claims (5)

  1. 撮像手段で撮像された画像を表示するタッチパネルと、
    前記タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段と、
    前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線のサイズ修正を受け付ける修正受付手段と、
    前記枠線内のタッチ時間に応じて前記画像上の枠線のサイズを変化させる枠線修正手段と、
    前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、
    この商品認識手段により認識された商品の情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする商品読取装置。
  2. 撮像手段で撮像された画像を表示するタッチパネルと、
    前記タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段と、
    前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の形状修正を受け付ける修正受付手段と、
    前記枠線内のタッチ部位に応じて前記画像上の枠線の形状を変化させる枠線修正手段と、
    前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、
    この商品認識手段により認識された商品の情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする商品読取装置。
  3. 撮像手段で撮像された画像を表示するタッチパネルと、
    前記タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段と、
    前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の位置修正を受け付ける修正受付手段と、
    前記枠線内のタッチ位置の移動に追従して前記画像上の枠線を移動させる枠線修正手段と、
    前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、
    この商品認識手段により認識された商品の情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする商品読取装置。
  4. 撮像手段で撮像された画像を表示するタッチパネルと、
    前記タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる枠線表示手段と、
    前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の角度修正を受け付ける修正受付手段と、
    前記枠線内のタッチ位置の移動に追従して前記画像上の枠線を当該枠の中心を回転軸として回転させる枠線修正手段と、
    前記枠線内の画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、
    この商品認識手段により認識された商品の情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする商品読取装置。
  5. 撮像手段で撮像された画像を表示するタッチパネルを備えたコンピュータに、
    前記タッチパネルに表示される画像に、その画像に含まれる商品を囲うための枠線を表示させる機能と、
    前記枠線内が予め定められた時間タッチされた場合、前記枠線の位置修正を受け付けさせる機能と、
    前記枠線内のタッチ位置の移動に追従して前記画像上の枠線を移動させる機能と、
    前記枠線内の画像に含まれる商品を認識させる機能と、
    認識された商品の情報を出力させる機能と、
    を実現させるための商品読取プログラム。
JP2012038552A 2012-02-24 2012-02-24 商品読取装置及び商品読取プログラム Active JP5586641B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012038552A JP5586641B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 商品読取装置及び商品読取プログラム
US13/769,702 US9165202B2 (en) 2012-02-24 2013-02-18 Recognition system, recognition method and computer readable medium for calculating feature values of an object image
CN201310058628.2A CN103295136B (zh) 2012-02-24 2013-02-25 商品读取装置及商品读取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012038552A JP5586641B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 商品読取装置及び商品読取プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013175890A JP2013175890A (ja) 2013-09-05
JP5586641B2 true JP5586641B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=49002913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012038552A Active JP5586641B2 (ja) 2012-02-24 2012-02-24 商品読取装置及び商品読取プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9165202B2 (ja)
JP (1) JP5586641B2 (ja)
CN (1) CN103295136B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5586641B2 (ja) * 2012-02-24 2014-09-10 東芝テック株式会社 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP5927147B2 (ja) * 2013-07-12 2016-05-25 東芝テック株式会社 商品認識装置及び商品認識プログラム
JP2015099549A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 東芝テック株式会社 商品認識装置及び商品認識プログラム
US9594749B2 (en) 2014-09-30 2017-03-14 Microsoft Technology Licensing, Llc Visually differentiating strings for testing
JP6341124B2 (ja) * 2015-03-16 2018-06-13 カシオ計算機株式会社 オブジェクト認識装置および認識結果提示方法
US10510218B2 (en) 2016-01-21 2019-12-17 Nec Corporation Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory storage medium
JP7060230B2 (ja) 2016-01-21 2022-04-26 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP6863296B2 (ja) * 2016-01-21 2021-04-21 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP6896401B2 (ja) * 2016-11-25 2021-06-30 東芝テック株式会社 物品認識装置
US10579875B2 (en) * 2017-10-11 2020-03-03 Aquifi, Inc. Systems and methods for object identification using a three-dimensional scanning system
CN107610381A (zh) * 2017-10-19 2018-01-19 安徽小豆网络科技有限公司 一种基于视觉图像识别的自助收银机
JP7121260B2 (ja) 2018-04-03 2022-08-18 株式会社ミクシィ 情報処理装置、画像処理範囲指定方法及び画像処理範囲指定プログラム
WO2020042065A1 (en) * 2018-08-30 2020-03-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Displays of point of sale devices
JP6773865B2 (ja) * 2019-09-04 2020-10-21 東芝テック株式会社 チェックアウト装置およびプログラム
JP2021005414A (ja) * 2020-10-01 2021-01-14 東芝テック株式会社 チェックアウト装置およびプログラム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546475A (en) * 1994-04-29 1996-08-13 International Business Machines Corporation Produce recognition system
AUPQ212499A0 (en) * 1999-08-10 1999-09-02 Ajax Cooke Pty Ltd Item recognition method and apparatus
US7540424B2 (en) * 2000-11-24 2009-06-02 Metrologic Instruments, Inc. Compact bar code symbol reading system employing a complex of coplanar illumination and imaging stations for omni-directional imaging of objects within a 3D imaging volume
JP2003122757A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Sony Corp 検索案内システム、端末装置およびサーバ装置
JP5021327B2 (ja) * 2007-02-05 2012-09-05 富士通フロンテック株式会社 設定情報作成装置、設定情報作成方法、設定情報作成プログラムおよび情報出力システム
US8203530B2 (en) * 2007-04-24 2012-06-19 Kuo-Ching Chiang Method of controlling virtual object by user's figure or finger motion for electronic device
US8117071B1 (en) * 2008-04-30 2012-02-14 Intuit Inc. Method and system for matching via an image search query at a point of sale
US8908995B2 (en) * 2009-01-12 2014-12-09 Intermec Ip Corp. Semi-automatic dimensioning with imager on a portable device
JP4701424B2 (ja) * 2009-08-12 2011-06-15 島根県 画像認識装置および操作判定方法並びにプログラム
EP3260969B1 (en) * 2009-09-22 2021-03-03 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for manipulating user interface objects
JP2011165139A (ja) 2010-02-15 2011-08-25 Toshiba Tec Corp コードシンボル読取装置及び制御プログラム
JP5166490B2 (ja) * 2010-07-21 2013-03-21 東芝テック株式会社 商品コード読取装置及びプログラム
US20130033433A1 (en) * 2011-08-02 2013-02-07 Honeywell International Inc. Touch screen having adaptive input requirements
JP5586641B2 (ja) * 2012-02-24 2014-09-10 東芝テック株式会社 商品読取装置及び商品読取プログラム
US20140379433A1 (en) * 2013-06-20 2014-12-25 I Do Now I Don't, Inc. Method and System for Automatic Generation of an Offer to Purchase a Valuable Object and Automated Transaction Completion

Also Published As

Publication number Publication date
US20130223680A1 (en) 2013-08-29
US9165202B2 (en) 2015-10-20
CN103295136B (zh) 2016-08-03
JP2013175890A (ja) 2013-09-05
CN103295136A (zh) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5586641B2 (ja) 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP5372191B2 (ja) 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP6244484B2 (ja) 商品認識装置及び商品認識プログラム
JP5543572B2 (ja) 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP5707375B2 (ja) 商品認識装置及び商品認識プログラム
US9569665B2 (en) Commodity recognition apparatus
US20140023241A1 (en) Dictionary registration apparatus and method for adding feature amount data to recognition dictionary
JP5622756B2 (ja) 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP2013250768A (ja) 商品認識装置及び商品認識プログラム
JP2013161423A (ja) 商品読取装置及び商品読取プログラム
JP6560595B2 (ja) 商品読取装置、店舗会計システム及びプログラム
JP5572651B2 (ja) 商品読取装置および商品読取プログラム
US20160224962A1 (en) Gesture-based signature capture
JP2015099550A (ja) 商品認識装置及び商品認識プログラム
JP6794144B2 (ja) 操作入力装置、販売データ処理装置及びプログラム
EP3176765A1 (en) Display device of a point-of-sale terminal and control method thereof
JP6565252B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6302849B2 (ja) 物品認識装置、販売データ処理装置および制御プログラム
JP5849078B2 (ja) 表示制御装置およびプログラム
JP7478191B2 (ja) 販売データ処理装置
JP5916669B2 (ja) チェックアウトシステム
JP6708775B2 (ja) 商品読取装置、店舗会計システム及びプログラム
JP5784170B2 (ja) 店舗会計システム及び店舗会計プログラム
JP6671412B2 (ja) チェックアウトシステム、領収書発行方法、及びプログラム
JP6205275B2 (ja) 商品認識装置及びこの装置の制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131205

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131212

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131219

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5586641

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150