JP5581826B2 - 主軸潤滑装置 - Google Patents

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本発明は、高速回転する主軸の潤滑装置に関し、特に外輪に挟持された間座を用いた潤滑装置に関する。
従来、回転主軸を軸支する軸受の潤滑にあっては、軸受のボールやころ等の転動体、内輪や外輪の転動面に液状の潤滑油を滴下したり、ノズルにより潤滑油を噴流させたり、オイルミストを噴出させている。回転主軸の回転数が高速になるに従い、主軸装置内での潤滑油やミストの滞留による発熱や冷却能力不足が生じる。そこで、供給する潤滑油やミストの供給量より、排出量が重要になる。引用文献1においては、軸受外輪間に設けた外輪間座の内周を偏心させ、肉厚部と薄肉部を形成する。肉厚部に潤滑油を供給するノズルを設け、薄肉部を下側にして排出口を設ける。また、下部に行くに従い軸(又は内輪側間座)の外周と外輪間座との間の空間が半月状に大きくする。これにより、潤滑油を下部に導き、排出口より外部に排出させている。
また、特許文献2のものでは、主軸装置の上部にノズルを設け、軸受側面の空間を大きくするとともに、スパイラル状の溝を設け、さらにポンプで吸引している。高速回転すると、役目を終え、遠心力によって飛び散った油は、スパイラル状の溝に押しつけられ。回転方向に高速で流動しながら、スパイラル状の溝に沿って、その終端部に至り、流出方向を変えることなく排出口に直接流入しポンプにより排出させている。
また、特許文献3のものは、軸受潤滑の役目を終えたミストを、外輪間座に設けられた半径方向溝と、この溝に連通する軸方向溝と、排出口に連通する環状流路(外周溝)とに順次通過させて供給ミストを排出するようにしている。また、特許文献3の図4には、特許文献1及び2の断面図と同様なものが記載されている。
実公昭46−21841号公報 特公昭52−43972号公報 特開2003−181744号公報
しかし、高速化に伴い、潤滑油では流体摩擦が大きくなるので、ミスト潤滑等が用いられている。しかし、この場合は、引用文献1や2のものでは、満足いくものではなかった。また、引用文献2のものでは、排出用のポンプを必要とするという問題があった。また、引用文献3のものにあっては、間座に設ける溝の形状が複雑であり、寸法の制約があるという問題があった。また、1個の軸受に1個の間座が必要であり、間座を挟んで複列にされた2個の軸受間にもそれぞれ取り付けるという問題があった。さらに、溝を通過しやすいオイルミストの場合は有効であるが、オイルジェットのような液体の場合は、必ずしも排出し易いとはいえない。本発明の課題は、かかる問題点に鑑みて、簡単な構造で、オイルジェットやオイルミスト等の潤滑剤を効率よく排出する主軸潤滑装置を提供することである。
本発明においては、回転主軸と、前記回転主軸を軸支する軸受と、前記軸受の外輪に当接する間座と、を備え、前記間座は前記回転主軸方向に垂下する突起部と、前記突起部の周方向両側に形成され内周が前記軸受の外輪の内径面より大きくかつ前記軸受の外輪の外周面より小さくされた貫通穴と、前記突起部の軸方向面に開口し遊星ローラに潤滑剤を供給するノズルと、を有し、前記突起部の周方向面と前記貫通穴内周面とは、円弧面で接続され、前記突起部の先端と前記回転主軸の外周面とは近接しており、前記回転主軸の回転方向の流体の流れが前記突起部で抵抗を受けるようにされており、前記突起部の軸対称位置に排出口が設けられている主軸潤滑装置であり、前記主軸潤滑装置は遊星ローラ式増速又は減速装置であって、前記間座は前記軸受の外輪と前記遊星ローラ部の外輪とに挟持されている主軸潤滑装置を提供することにより、前述した課題を解決した。
即ち、外輪間座の内側空間を大きくし、排出口までの抵抗を減じる。特に本発明においては、外側間座の貫通穴内周側に円弧面で接続された回転主軸方向に垂下する突起部を設けたので、遠心力によって間座貫通穴の内周に沿って回転する、あるいは回転しようとする潤滑油やミスト等は円弧面及び突起部により抵抗を受け(進路を邪魔され)回転主軸方向へ方向転換され、下部排出口方向へ落下しやすくなる。また、周方向の流れが遮断されるので、撹拌され、滞留が減じる。
これにより、突起部のノズルより噴射された潤滑剤は、転動体及び転動面供給され、潤滑を完了した潤滑剤は貫通穴内壁に沿って移動し、突起部へ衝突して、排出口方向へ落下し、排出口から排出される。排出されなかった潤滑剤は再び貫通穴内壁に沿って移動するが再び突起部によって下方に方向転換され、また、滞留がなくなるので、熱いまま残ることが減少する。また、突起部はノズルで冷却されているので、突起部に衝突する又は方向転換する潤滑剤も冷却される。
なお、前述した特許文献の各図においても、軸断面で見て、主軸の外周空間の一部にノズルが突出するように配置されているが、軸直角断面での図面はない。そして、このノズルが本発明のように、回転方向の潤滑剤に抵抗を与えたり、または、主軸方向に方向転換させたりするような機能は記載されておらず、また、示唆もされていない。
また、請求項2に記載の発明においては、前記主軸潤滑装置の使用時において、前記間座の突起部が上側となるようにされ、前記排出口が下側に設けられている主軸潤滑装置とした。
かかる、間座は、必ずしも複列軸受に限らず、潤滑すべき転動体を有する遊星ローラにも適用が可能である。そこで、前記主軸潤滑装置は遊星ローラ式増速又は減速装置であって、前記間座は前記軸受の外輪と前記遊星ローラ部の外輪とに挟持されている主軸潤滑装置とした。
本発明においては、間座に回転主軸方向に垂下する突起部と、突起部の周方向両側に円弧面を介して形成された貫通穴と、突起部に設けられたノズルと、突起部の軸対称位置に設けられた排出口と、を備えて、回転主軸の回転方向の流体の流れを突起部で抵抗を与え、潤滑剤の流れ方向を周方向から軸方向に方向転換させるようにし、排出し易くしたので、構造が簡単で、冷却効率の高い主軸潤滑装置を提供するものとなった。なお、使用にあたって排出口を下方にすれば、ポンプ等も不要である(請求項2)。
た、ノズル及び突起部を有する間座を軸受の外輪と遊星ローラ部の外輪との間に挟持するようにしたので、軸受及び遊星ローラの両部部分を構造の簡単な間座で潤滑剤の供給と排出を可能とし、遊星ローラ増速機又は減速機の高速回転での発熱を低減するものとなった。
本発明の実施の形態を示す主軸潤滑装置の縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の他の実施の形態を示す主軸潤滑装置の縦断面図である。 図3のB−B線断面図である。
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態を示す主軸潤滑装置の主軸に沿った縦断面図、図2は図1のA−A線断面図である。図1,2に示すように、主軸潤滑装置1は、本体2を貫通する主軸3を第一軸受4、第二軸受5、第三軸受6によりボール7を介して回転自在に軸支されている。主軸3は、図でみて左側より、小径の入力軸部3a、入力軸部より大径の大径部3b、右側の小径の出力軸部3c、出力軸端部3dからなる。入力軸部3aには、第一軸受内輪4aと第二軸受内輪5aが内輪間座21を挟んで挟持され、第二軸受内輪5aが大径部3bの左肩部3eと当接している。大径部の右肩部3fに当接するように第三軸受内輪6aが出力軸部3cに外嵌されている。
第一軸受外輪4b、突起部付外輪間座11と、第二軸受外輪5b、外輪間座22と、第三軸受外輪6bとが、順に本体軸受穴2cに内嵌され、本体2の内側両肩2a,2b間で挟持されている。第一軸受と第二軸受との間の突起部付外輪間座11の軸方向長さ(幅)より、第二軸受と第三軸受との間の外輪間座22の軸方向長さが長くされ、第二軸受と第三軸受とで主として主軸3の曲げモーメントを軸支し、第一軸受と第二軸受とで、径方向の振れを軸支する。
第一軸受4の入力軸端3g側の本体2には軸周りに環状の第一流路31が設けられており、連通穴33を通って、本体軸方向に開けられた排出路35から図示しない潤滑剤回収装置に接続されている。逆に、第三軸受6の出力軸端部3d側の本体2の軸周りに環状の第二流路32が設けられており、連通穴34を通って排出路35に連通されている。
外輪間座22は、円筒状であり、外周は本体軸受穴2cとほぼ同径であり、内周は大径部3bの外周とは1〜5mm程度の隙間23を有している。外輪と当接する端面22a,22bは内径が外輪5b,6bの内径より大きくされ段部22c,22dを形成し、軸受端面とは1〜5mm程度の隙間24を有している。段部22c,22dに開口する第二ノズル26、第三ノズル27が設けられている。第二、第三ノズルはそれぞれ供給路28b,28cに接続され、図示しない潤滑剤供給装置に接続され、潤滑剤を噴射可能にされている。かかる構成は従来と同様である。
本発明の実施の形態においては、第一軸受外輪4bと第二軸受外輪5bとの間に突起部付外輪間座11が挟持されている。突起部付外輪間座11は回転主軸方向に垂下する突起部12と、突起部の周方向両側に形成され内周が軸受の外輪4b,5bの内径面より大きくかつ外輪の外周面より小さくされた貫通穴13が設けられている。突起部12の軸方向長さ(幅)は、間座長さより、数mm狭くされ、軸受端面とは1〜5mm程度の隙間14を有している。突起部12の軸芯方向先端は、回転主軸3の外周面(内輪間座21の外周面を含む)と1〜5mm程度の隙間25で近接している。
図2に示すように、突起部12の周方向面17,17と貫通穴内周面13aとは、円弧面18,18で接続されている。突起部の第一軸受方向に開口して、第一軸受4の転動体7に潤滑剤を供給するノズル15が形成されている。ノズル15は供給路28aに接続され、図示しない潤滑剤供給装置に接続され、潤滑剤を噴射可能にされている。貫通穴13の下端には排出口19が設けられ、排出路35に連通している。
かかる本発明の実施の形態について作動を説明する。図示しない潤滑油供給装置から、潤滑剤が供給路28a,28b,28cから供給され、ノズル15、第二ノズル26、第三ノズル27からオイルジェット又はオイルミストとして噴出される。第三ノズルから供給される潤滑剤は第三軸受6を潤滑して、第二流路32、連通穴34、排出路35を経由して排出される。第二ノズル26からの潤滑剤は第二軸受5を潤滑して、貫通穴13を通り、排出口19、排出路35を経由して排出される。ノズル15からの潤滑剤は第一軸受4を潤滑して、第一流路31、連通穴33、排出路35を経由して排出される。
主軸の両側端の軸受は比較的温度上昇が低く従来と同様であるが、間座幅が狭い第一、第二軸受間は発熱が大きい又は放熱が小さいため、熱がこもりやすく温度上昇しやすい。本実施の形態においては、特にこの部分の間座形状に突起部12を設けた。これにより、潤滑を終了した潤滑油が貫通穴13内で軸周りに連れ回ろうとしても、その流れを突起部12で阻止され、また、円弧面18で軸中心側に曲げられ排出口19から排出し易くなる。あるいは、撹拌され、油の外部との循環を促進し、温度上昇を防ぐものとなる。
次に本発明の他の実施の形態について説明する。図3は本発明の他の実施の形態を示す主軸潤滑装置の縦断面図、図4は図3のB−B線断面図である。図3,4に示すように、本発明潤滑装置を遊星ローラ式増減速機に適用したものである。なお、前述したと同様な構成については同符号を付すようにしている。遊星ローラ減(増)速機51は、図で見て左側の本体2に軸支された入力軸(出力軸)である主軸53が第五軸受55と第一軸受4とに軸支されている。主軸53の先端の段部53a、軸周りに等間隔にされた複数個の遊星ローラ(転動体)60、本体2の軸穴2dに内嵌する外輪61を環状に配置し、遊星ローラ60を段部53a外周と外輪61の内周間で圧接転動するようにされている。
入力軸(出力軸)53に続いて同芯に出力軸(入力軸)62が第六軸受56と第七軸受57とに軸支されている。出力軸62の遊星ローラ支持部62aに遊星ローラ60が自転可能に取り付けられ、遊星ローラの公転が出力軸62に回転として出力される。これにより、入力軸(出力軸)を太陽軸とした遊星ローラ式減(増)速機51が得られる。かかる遊星ローラ減(増)速機51の潤滑部分について説明する。
図3,4に示すように、第一軸受外輪4bと外輪61との間に突起部付外輪間座11′が挟持されている。突起部付外輪間座11′は回転主軸方向に垂下する突起部12′が設けられている。突起部の第一軸受側周方向両側に形成され内周が軸受4の外輪4bの内径面より大きくかつ軸受4の外輪の外周面より小さくされた貫通穴13が設けられている。突起部12′の軸方向長さ(幅)は、間座長さより、数mm狭くされ、軸受端面とは1〜5mm程度の隙間14を有している。また、遊星ローラ端面とは、環状流路31′を形成する。突起部12′の軸芯方向先端は、回転主軸53の外周面と1〜5mm程度の隙間25で近接している。
前述したと同様に、突起部12′の周方向面17,17と貫通穴内周面13aとは、円弧面18,18で接続されている。突起部の外輪61方向に開口して、外輪61の遊星ローラ60に潤滑剤を供給するノズル15が形成されている。ノズル15は供給路28aに接続され、図示しない潤滑剤供給装置に接続され、潤滑剤を噴射可能にされている。貫通穴13の下端には排出口19が設けられ、排出路35に連通している。排出口19と環状流路31′とは切欠き20で連通されている。
第一軸受4の反間座11′側から第一軸受の転動面に向かって潤滑剤を供給する第二ノズル26が設けられ、第二ノズルは供給路28bに接続され、図示しない潤滑剤供給装置に接続されている。第二ノズルからの潤滑剤は第一軸受4を潤滑して突起部付外輪間座11′の貫通穴13側に流れていく。
かかる本発明の実施の形態について作動を説明する。図示しない潤滑油供給装置から、潤滑剤が供給路28a,28bから供給され、ノズル15、第二ノズル26からオイルジェット又はオイルミストとして噴出される。第二ノズル26からの潤滑剤は第一軸受4を潤滑して、貫通穴13を通り、排出口19、排出路35を経由して排出される。ノズル15からの潤滑剤は遊星ローラ60、太陽軸53a、外輪61の内周61aを潤滑して、環状流路31′、切欠き20又は貫通穴13を通って排出口19、排出路35を経由して排出される。
入(出)力軸53の反遊星ローラ側端の第五軸受55、出(入)力軸62の第六、第七軸受56,57は比較的温度上昇が低く従来と同様である。第一軸受4及び遊星ローラ60部、特に遊星ローラ部の発熱が大きい又は放熱が小さいため、熱がこもりやすく温度上昇しやすい。本実施の形態においては、特にこの部分の間座11′内周側に突起部12′を設けた。これにより、前述したと同様に、潤滑を終了した潤滑油が貫通穴13内で軸周りに連れ回ろうとしても、その流れを突起部12′で阻止され、また、円弧面18で軸中心側に曲げられ排出口19から排出し易くなる。また、撹拌され、油の外部との循環を促進し、温度上昇を防ぐものとなる。
1、1′ 主軸潤滑装置
3、53 回転主軸
4 第一軸受
4b、5b 軸受の外輪
5 第二軸受
55、56、57 軸受
7 転動体
11、11′ (突起部付外輪)間座
12、12′ 突起部
13 貫通穴
13a 貫通穴内周面
15、15′ ノズル
17 突起部の周方向面
18 円弧面
19 排出口
60 遊星ローラ(転動体)
61 外輪

Claims (2)

  1. 回転主軸と、前記回転主軸を軸支する軸受と、前記軸受の外輪に当接する間座と、を備え、前記間座は前記回転主軸方向に垂下する突起部と、前記突起部の周方向両側に形成され内周が前記軸受の外輪の内径面より大きくかつ前記軸受の外輪の外周面より小さくされた貫通穴と、前記突起部の軸方向面に開口し遊星ローラに潤滑剤を供給するノズルと、を有し、前記突起部の周方向面と前記貫通穴内周面とは、円弧面で接続され、前記突起部の先端と前記回転主軸の外周面とは近接しており、前記回転主軸の回転方向の流体の流れが前記突起部で抵抗を受けるようにされており、前記突起部の軸対称位置に排出口が設けられている主軸潤滑装置であり、前記主軸潤滑装置は遊星ローラ式増速又は減速装置であって、前記間座は前記軸受の外輪と前記遊星ローラ部の外輪とに挟持されている主軸潤滑装置。
  2. 前記主軸潤滑装置の使用時において、前記間座の突起部が上側となるようにされ、前記排出口が下側に設けられている請求項1記載の主軸潤滑装置。
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