JP5353432B2 - 転がり軸受装置 - Google Patents
転がり軸受装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5353432B2 JP5353432B2 JP2009117687A JP2009117687A JP5353432B2 JP 5353432 B2 JP5353432 B2 JP 5353432B2 JP 2009117687 A JP2009117687 A JP 2009117687A JP 2009117687 A JP2009117687 A JP 2009117687A JP 5353432 B2 JP5353432 B2 JP 5353432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- ring
- rolling bearing
- guide
- greasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
本発明は、転がり軸受装置に関し、主に、オイルエア潤滑方式等の圧縮空気を用いて潤滑油を供給するタイプの転がり軸受装置に関する。
従来、工作機械の主軸支持用等として高速回転にも対応可能な潤滑機能を備えた転がり軸受装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような転がり軸受装置として、例えば図4に示すように、ハウジングに固定される外輪111、回転軸に嵌合される内輪112、および外輪111と内輪112との間を転動する複数の転動体113を備えている転がり軸受110と、外輪111に隣接して配置された外側間座115と、転がり軸受110に給脂するオイルエア潤滑方式の給脂装置(図示略)とを備えたものがある。外側間座115には、外周面から径方向内方に向けて径方向に形成された第一給脂孔131と、この第一給脂孔131から転動体113へ向けて軸方向に沿って延びる2つの第二給脂孔132とが形成され、第一給脂孔131に供給されたオイルエアが第二給脂孔132を経て転がり軸受110に供給されるようになっている。
図4に示す転がり軸受装置において、内輪112が高速回転すると、この内輪112と外輪111との間の空間には、例えば符号Aで示すようなエアカーテンが形成されることが知られている。このエアカーテンAは、給脂孔132から転動体113への給脂の妨げになるため、転がり軸受を十分に潤滑するには多くの潤滑油を給脂孔132から吐出する必要があり、潤滑油の無駄が生じるという問題があった。また、給脂孔132から吐出されたオイルエアがエアカーテンAに衝突することによって風切り音が発生し、工場等の作業環境を悪化する原因となっていた。
そこで、本発明は、転がり軸受内に発生するエアカーテンを小さくするとともに、特に、外輪の内周面の案内面と保持器の外周面の被案内面との間(案内隙間)に効率よく潤滑油を供給することが可能な転がり軸受装置を提供することを目的とする。
本発明の転がり軸受装置は、内周に案内面が形成された固定側の外輪と、前記外輪の径方向内側に配置される回転側の内輪と、前記内輪と前記外輪との間に転動可能に配置された複数の転動体と、前記転動体の周方向の間隔を保持するとともに、前記案内面によって案内される被案内面を有する保持器と、前記外輪に隣接して配置され、圧縮空気によって送給される潤滑油を前記案内面と前記被案内面との間の案内隙間に向けて軸方向に吐出する給脂路が形成された給脂用部材と、前記内輪の外周面から径方向外方に延びるとともに、前記内輪と一体回転可能に設けられた環状部材とを備え、前記環状部材の外周面と前記外輪の内周面との間であって、前記給脂路と前記案内隙間との軸方向間には、潤滑油の流通隙間が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、内輪と外輪との間に環状部材を設けることによってエアカーテンを小さくすることができ、さらに、環状部材の外周面は、内輪の外周面よりも周速度が高められるので、給脂路を通って吐出される潤滑油が流通隙間に引き込まれやすくなり、この流通隙間を介して案内隙間に効率よく潤滑油を供給することが可能となる。したがって、潤滑油の消費量を少なくすることができる。また、給脂路から吐出された潤滑油がエアカーテンに衝突することによって発生する風切り音も低減することができる。
前記流通隙間は、前記給脂路側から前記案内隙間側へ向けて漸次径方向寸法が大きくなるように形成されていてもよい。この場合、案内隙間は、給脂路側において径方向寸法が小さくなり、案内隙間側において径方向寸法が大きくなるため、給脂路側と案内隙間側との間で圧力差が生じ、給脂路側から流通隙間に引き込まれた潤滑油を、低圧側の案内隙間側へ適切に導くことができる。
本発明によれば、外輪の内周面の案内面と、保持器の外周面の被案内面との間に効率よく潤滑油を供給することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る転がり軸受10の断面図である。転がり軸受10は、環状の外輪11と、外輪11の内周側に同心状に配置された内輪12と、外輪11と内輪12との間に配置された転動体としての複数の玉13と、これら玉13を周方向に所定間隔で保持するための保持器14とを備えている。また、図示された転がり軸受10は、ラジアル方向に対して傾斜した接触角をもつアンギュラ玉軸受とされている。なお、以下の説明において、軸方向外方(軸方向外側)とは、転がり軸受10の軸方向中央から軸方向両側へ向かう方向をいい、軸方向内方(軸方向内側)とは、転がり軸受10の軸方向両側から軸方向中央へ向かう方向をいう。
外輪11は、軸受鋼等の合金鋼を用いて環状に形成された部材であり、その内周面には、玉13が転動する外輪軌道面11aが周方向に沿って形成されている。内輪12も、軸受鋼等の合金鋼を用いて環状に形成された部材であり、その外周面には、玉13が転動する内輪軌道面12aが外輪軌道面11aに対向するように形成されている。複数の玉13は、外輪軌道面11a及び内輪軌道面12a上を転動可能であり、これによって、外輪11及び内輪12は相対回転自在である。
外輪11の外周面は、ハウジング(図示略)の支持孔に嵌合・固定され、内輪12の内周面には回転軸20が嵌合される。したがって、回転軸20は、内輪12、転動体13、および外輪11を介してハウジングに回転自在に支持される。
保持器14は、フェノール樹脂等の合成樹脂を用いて形成された円環状の部材であり、外輪11と内輪12との間に、これら両輪11,12とほぼ同心となるように配置されている。保持器14は、複数の玉13を収容し各玉13を所定間隔で保持する複数のポケット14aを周方向に所定間隔で備えている。具体的にいうと、保持器14は、軸方向両側に配置された2つの環状部21と、この環状部21から軸方向に延び、2つの環状部21を接続する周方向に複数の柱部22とを備え、環状部21と柱部22とによって囲まれた円筒形状の空間がポケット14aとされている。
保持器14の一方(右側)の環状部21の外周面21aは、外輪11の内周面(案内面)11bに摺接可能に対向する被案内面とされ、保持器14は、その回転が外輪11の内周面11bによって案内され、径方向の振れが抑制されている。
外輪11の右側には外側間座15が隣接して設けられ、外側間座15によって外輪11の右方向への軸方向位置が設定されている。また、内輪12の右側には内側間座16が隣接して設けられ、この内側間座16によって内輪12の右方向への軸方向位置が設定されている。なお、外輪11、内輪12、及び間座15,16の配置は左右逆であってもよい。
外側間座15は、外輪11と外径が同一であり、外輪11と同様に外周面がハウジング(図示略)に嵌合固定されている。また、外側間座15の外輪11側の端部は、外輪11よりも内径が小さく、外輪11よりも厚肉に形成されている。外側間座15(本発明の給脂用部材)には、オイルエア潤滑方式の圧縮空気および潤滑油が流通する給脂路が形成されている。具体的に言うと、外側間座15の外周面には径方向内方へ向けて第1給脂路31が形成され、この第1給脂路31の径内端から外輪11側へ向けて軸方向に第2給脂路32が形成され、この第2給脂路32は、外側間座15の外輪11側の側面において開口している。第2給脂路32の径は、第1給脂路31の径よりも小さく、第2給脂路32は、実質的に転がり軸受10に向けて潤滑油を吐出するノズル部を構成している。
第2給脂路32は、外輪11の案内面11bと保持器14の被案内面21aとの間に形成された案内隙間S1に軸方向に対向し、この案内隙間S1に向けて潤滑油を吐出するように径方向の位置が設定されている。この第2給脂路32の直径Aは、例えば、約0.8〜1.0mmとされている。
外側間座15の第1,第2給脂路31,32には、オイルエア潤滑方式の給脂装置(図示略)が接続されている。この給脂装置から供給されるオイルエア(圧縮空気によって送給される潤滑油)は、第1給脂路31から第2給脂路32を流れ、第2給脂路32から転がり軸受10に向けて軸方向に吐出される。
内輪12の内周面の軸方向一方側(図1の右側)の端部には、径方向内側に凹む凹部41が形成されている。そして、この凹部41には、環状部材40の内周面が嵌合・固定されている。この環状部材40は円環状に形成され、断面形状が略矩形状とされている。環状部材40の外周面は外輪11の内周面に対向している。そして、環状部材40の外周面と外輪11の内周面との間には、第2給脂路32から吐出されたオイルエアを流通させて案内隙間S1に導くための流通隙間S2が形成されている。
環状部材40は、内輪12と外輪11との径方向の間隔の大部分を埋め尽くすように配置されており、流通隙間S2の径方向寸法Bは、第1給脂路32の外径Aよりも若干大きく設定されている。例えば、案内隙間S2の径方向寸法Bは、第1給脂路32の直径Aに対して、A≦B≦1.5A の関係が満たされるように設定されている。
工作機械の主軸支持用等として転がり軸受10が高速回転下で使用される場合、内輪12の高速回転に伴って、内輪12と外輪11との径方向間にはエアカーテンが発生するが、本実施形態では、この内輪12と外輪11との径方向の間隔の大部分が環状部材40で埋め尽くされ、内輪12と外輪11との間には径方向寸法の小さい流通隙間S2が形成されるので、内輪12と外輪11との間に発生するエアカーテンを小さくすることができる。したがって、第2給脂路32から吐出されたオイルエアがエアカーテンによって遮られるのを抑制することができる。
そして、環状部材40は、内輪12よりも外径が大きいので、その外周面の周速度が内輪12の外周面の周速度よりも速くなり、第2給脂路32から吐出された潤滑油は環状部材40の回転によって流通隙間S2内に引き込まれやすくなっている。したがって、この流通隙間S2を介して案内隙間S1内に効果的にオイルエアを供給することが可能である。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る転がり軸受10の断面図である。
本実施形態の転がり軸受装置10は、環状部材40の形状が第1の実施形態とは異なり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。
本実施形態の環状部材40は、その外周面40aが、第2給脂路32側から案内隙間S1側に向けて漸次外径が小さくなるように傾斜している。したがって、環状部材40の外周面40aと外輪11の内周面11bとの間に形成される流通隙間S2は、第2給脂路32側の径方向寸法Bよりも案内隙間S1側の径方向寸法Cの方が大きく、この径方向寸法は、第2給脂路32側から案内隙間S1側へ向かうに従い漸次増大するように変化している。
本実施形態の転がり軸受装置10は、環状部材40の形状が第1の実施形態とは異なり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。
本実施形態の環状部材40は、その外周面40aが、第2給脂路32側から案内隙間S1側に向けて漸次外径が小さくなるように傾斜している。したがって、環状部材40の外周面40aと外輪11の内周面11bとの間に形成される流通隙間S2は、第2給脂路32側の径方向寸法Bよりも案内隙間S1側の径方向寸法Cの方が大きく、この径方向寸法は、第2給脂路32側から案内隙間S1側へ向かうに従い漸次増大するように変化している。
本実施形態の場合、第2給脂路32側においては流通隙間S2が小さいので、第1実施形態と同様に、第2給脂路32から吐出されたオイルエアを流通隙間S2内に引き込みやすくなっており、さらに、流通隙間S2の径方向寸法差から生じる流通隙間S2内の圧力差によって流通隙間S2内に引き込まれたオイルエアは低圧側の案内隙間S1側へと流れやすくなっている。したがって、より効率よく案内隙間S1にオイルエアを供給することができる。
図3は、本発明の第3の実施形態に係る転がり軸受10の断面図である。本実施形態は、外輪11の内周面(案内面)11bが、軸方向外側へ向かうに従い、内径が小さくなるような傾斜面に形成されている。また、外輪11の内周面11bによって案内される保持器14の被案内面21aも、径方向外側へ向かうに従って内径が小さくなるように、外輪11の内周面11bとほぼ同じ角度で傾斜している。一方、環状部材40の外周面40aは、第1の実施形態と同様に軸方向に亘って均一な外径とされている。
したがって、本実施形態においても、流通隙間S2の径方向寸法が、軸方向内側(案内隙間S1側)ほど大きくなるように変化しており、第2の実施形態と同様の効果を奏する。
本発明は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施形態では、外側間座15に給脂路31,32を形成しているが、例えば、外輪11に、外側間座15に相当する部分を一体的に形成し、当該部分を給脂用部材として給脂路31,32を形成してもよい。また、外輪11を固定するハウジングに給脂路31,32を形成してもよい。
本発明は、玉軸受に限らず、ころ軸受にも適用することができる。
本発明は、玉軸受に限らず、ころ軸受にも適用することができる。
10:転がり軸受、11:外輪、11b:外周面(案内面)、12:内輪、13:玉(転動体)、14:保持器、14a:ポケット、15:外側間座(給脂用部材)、31:第1給脂路、32:第2給脂路、環状部材:40、外周面:41a、案内隙間:S1,流通隙間:S2
Claims (2)
- 内周に案内面が形成された固定側の外輪と、
前記外輪の径方向内側に配置される回転側の内輪と、
前記内輪と前記外輪との間に転動可能に配置された複数の転動体と、
前記転動体の周方向の間隔を保持するとともに、前記案内面によって案内される被案内面を有する保持器と、
前記外輪に隣接して配置され、圧縮空気によって送給される潤滑油を前記案内面と前記被案内面との間の案内隙間に向けて軸方向に吐出する給脂路が形成された給脂用部材と、
前記内輪の外周面から径方向外方に延びるとともに前記内輪と一体回転可能に設けられた環状部材とを備え、
前記環状部材の外周面と前記外輪の内周面との間であって、前記給脂路と前記案内隙間との軸方向間に、潤滑油の流通隙間が形成されていることを特徴とする転がり軸受装置。 - 前記流通隙間が、前記給脂路側から前記案内隙間側へ向けて漸次径方向寸法が大きくなるように形成されている請求項1に記載の転がり軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009117687A JP5353432B2 (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009117687A JP5353432B2 (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 転がり軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010265986A JP2010265986A (ja) | 2010-11-25 |
JP5353432B2 true JP5353432B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=43363130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009117687A Expired - Fee Related JP5353432B2 (ja) | 2009-05-14 | 2009-05-14 | 転がり軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5353432B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012053366A1 (ja) | 2010-10-19 | 2012-04-26 | Ntn株式会社 | 転がり軸受 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05263830A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-12 | Toyoda Mach Works Ltd | 主軸装置 |
JP3821902B2 (ja) * | 1997-02-19 | 2006-09-13 | 株式会社ジェイテクト | 軸受装置 |
JP4151472B2 (ja) * | 2003-04-25 | 2008-09-17 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受装置およびころ軸受の潤滑方法 |
JP4370907B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2009-11-25 | 株式会社ジェイテクト | 玉軸受 |
-
2009
- 2009-05-14 JP JP2009117687A patent/JP5353432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010265986A (ja) | 2010-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5633185B2 (ja) | 転がり軸受 | |
JP6481717B2 (ja) | 玉軸受、それを用いたモータ及び主軸装置 | |
JP2008240796A (ja) | シール付きアンギュラ玉軸受及び主軸装置 | |
JP2008291970A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP5675263B2 (ja) | 転がり軸受 | |
CN109563879B (zh) | 滚珠轴承、主轴装置以及机床 | |
JP2009138897A (ja) | 転がり軸受およびその潤滑方法 | |
JP2006336767A (ja) | 軸受潤滑装置 | |
JP5321052B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2007321977A (ja) | 多列転がり軸受装置 | |
JP5789973B2 (ja) | 円筒ころ軸受及び工作機械用主軸装置 | |
JP5803099B2 (ja) | 円筒ころ軸受及び工作機械用主軸装置 | |
JP5316249B2 (ja) | 転がり軸受装置及びこれに用いられる転がり軸受 | |
JP5691490B2 (ja) | 円筒ころ軸受及び工作機械用主軸装置 | |
JP5353432B2 (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2009138896A (ja) | 転がり軸受およびその潤滑方法 | |
JP2014062618A (ja) | 軸受装置の潤滑構造 | |
JP2011133060A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2005180629A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2008075857A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2014025525A (ja) | オイルエア潤滑式転がり軸受装置 | |
JP2008202798A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2009281395A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2010002027A (ja) | 円筒ころ軸受および円筒ころ軸受装置 | |
JP2010090981A (ja) | アンギュラ玉軸受の潤滑構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130725 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |