JP2006214470A - 転がり軸受装置 - Google Patents

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晋治 福田
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Abstract

【課題】 転がり軸受の内輪と外輪の間の環状空間内の転動体の近傍で開口するノズルを介して、タンク内の潤滑油をポンプにより転がり軸受内に直接的に潤滑油を供給する給油ユニットを備えた転がり軸受装置において、ノズルからの潤滑油が転がり軸受の潤滑に寄与せずに給油ユニット側ないしは転がり軸受外に流出してしまうことを抑制し、少ない潤滑油量で効率的に転がり軸受を潤滑することのできる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ノズル23の先端開口部とポンプ22との間に、これら両者間の空間の内少なくとも外輪12側の空間を仕切る環状のシールド部材3を配置することにより、転がり軸受の回転に伴う遠心力と空気流の乱れにより外輪12側を通ってポンプ21側に向かう潤滑油の移動を阻止し、内・外輪11,12と転動体13との転がり接触部位や保持器14側に移動する潤滑油量を増大させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は自己潤滑機能を備えた転がり軸受装置に関する。
例えば工作機械等に用いられる各種スピンドル等、比較的高速度で回転する軸の支持にはアンギュラ玉軸受などの転がり軸受が用いられる。このような高速回転軸を支持する転がり軸受に対する潤滑方法としては、従来、主としてオイルエア潤滑方式が多用されている。
オイルエア潤滑方式は、間欠的に供給される微量の潤滑油を配管を通じて圧縮空気により転がり軸受に向けて吹き付ける方式であり、高速で回転する転がり軸受の回りに形成されるエアカーテンを突き破って潤滑油を軸受に供給するために、圧縮エアが言わばキャリアとして用いられる。
このようなオイルエア潤滑方式においては、潤滑対象とする転がり軸受が組み込まれているスピンドル等の外部にオイルエア潤滑装置やミキシングバルブ、更にはコンプレッサ並びに外部配管が必要なほか、スピンドル等の内部にもオイルエア用の通路を形成する必要があってコストが高くなるばかりでなく、圧縮エアを用いるが故に騒音レベルが高くなるという問題もある。
このような問題を解決するために、転がり軸受内部に給油ユニットを内蔵させてなる、言わば自己潤滑機能付きの転がり軸受装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
この自己潤滑機能付きの転がり軸受装置においては、図9にその軸平行断面図を、図10にその右方から見た正面図を例示するように、内輪81、外輪82および転動体83を主たる構成要件とする転がり軸受の固定輪、例えば外輪82に、潤滑油を貯留するタンク85と、そのタンク85内の潤滑油を吸引して吐出するポンプ86、そのポンプ86の吐出口に取り付けられて、内輪81と外輪82の間の環状空間内の転動体83の近傍にまで伸びて開口するノズル87、およびポンプ86の電源電池を含む駆動回路84からなる給油ユニットを固定した構造とし、ノズル87の先端から例えば数十nl/min(数十μcc/min)程度の極微量の潤滑油を、転がり軸受の回転時に形成されるエアカーテンの内側に供給する。
この提案によれば、潤滑油は転がり軸受の回転時に生じるエアカーテンの内側に供給されるため、オイルエア潤滑方式のようにキャリアとしての圧縮エアが不要となって騒音の問題を解消することができるとともに、コンプレッサやオイルエア潤滑装置、更には外部配管および内部配管も不要となって、コスト的にも有利となる。
特開2004−108388号公報
ところで、以上のような自己給油機能を持つ転がり軸受装置においては、ノズルの先端開口部から転がり軸受内部に供給される潤滑油量が前記したように極微量である関係上、転がり軸受が高速度で回転すると、軸受内部に生じる空気流の乱れにより、ノズル先端から供給した潤滑油の一部が、内・外輪の軌道面と転動体間の転がり接触部位や保持器のポケット内面に至ることなく、ポンプ側に飛散したり、更には軸受外に飛散する場合があることが判明した。
本発明の課題は、ノズルを介して軸受内部に供給された潤滑油が内・外輪の軌道面と転動体との転がり接触部位や保持器のポケット内面以外の部位への飛散を抑制し、少ない潤滑油量で効率的に転がり軸受を潤滑することのできる自己潤滑機能付きの転がり軸受装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の転がり軸受装置は、内輪と外輪の間に、複数の転動体が転動自在に配置されてなる転がり軸受と、その転がり軸受の内輪と外輪の間に形成される環状空間内に入り込んで転動体の近傍で開口するノズルと、潤滑油を貯留するタンクと、そのタンクおよび上記ノズルにそれぞれ連通し、当該タンク内の潤滑油を吸引して上記ノズルの開口部を介して転がり軸受内部に供給するポンプを備えてなる転がり軸受装置において、上記ノズルの先端開口部と上記ポンプの間に、これら両者間の空間のうち少なくとも外輪側の空間を仕切る環状のシールド部材が配置されていることによって特徴づけられる(請求項1)。
ここで、本発明においては、上記ポンプが転がり軸受の内輪および外輪の間の環状空間内に設けられ、上記シールド部材は外輪の内周面に固定されている構成(請求項2)、あるいは、上記ポンプが転がり軸受に隣接配置される他部材に設けられ、上記シールド部材は、その他部材に設けられている構成(請求項3)のいずれをも採用することができる。
本発明は、潤滑油を供給するノズル開口部とポンプとの間を、少なくとも外輪側において遮蔽することによって、課題を解決しようとするものである。
すなわち、ノズル開口部から供給されて転がり軸受の内・外輪の軌道面と転動体との間の転がり接触部位や保持器のポケットに向かわずにポンプ側に飛散する潤滑油の多くは、転がり軸受の回転に伴う遠心力によって外輪側に向かう。そこで、ノズル開口部とポンプとの間の空間のうち外輪側の空間を仕切るシールド部材を設けることによって、ポンプ側に向けて飛散して潤滑に寄与しない潤滑油量を少なくすることができ、ひいては潤滑効率を向上させることができる。
本発明においては、ポンプは転がり軸受の内部に配置してもよいし、転がり軸受に近接配置される他部材、例えば間座に配置してもよいのであるが、転がり軸受内部にポンプを配置する場合には、シールド部材は請求項2に係る発明のように外輪の内周面に固定する構造を、他部材にポンプを配置する場合には、シールド部材はその他部材に設ける構造を採用すればよい。また、シールド部材をポンプとあらかじめ一体にしておけば、転がり軸受の内部やタブ材への組み込み性が向上する。更に、タンクを転がり軸受のの内部やタブ材に配設している場合にはシールド部材をタンクと一体にしておいてもよい。
本発明によれば、転がり軸受の内輪と外輪の間の環状空間内に挿入されて転動体の近傍で開口するノズルと、そのノズルを介してタンク内の潤滑油を供給するポンプを備えた転がり軸受装置において、ノズルの開口部とポンプとの間の空間を、少なくとも外輪側において仕切るためのシールド部材を設けたので、ノズルの開口部から供給された潤滑油が転がり軸受の内・外輪の軌道面と転動体との転がり接触部位や保持器のポケットに至らずにポンプ側に向かうことを効果的に抑制することができ、供給した潤滑油が転がり軸受の潤滑に寄与する率を向上させることができる。その結果、タンク内の潤滑油の補充が不可能なタイプにあっては、その寿命を向上させることができ、また、タンク内の潤滑油の補充が可能なタイプにあっては、その補充のインターバルを長くすることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明をアンギュラ玉軸受に適用した実施の形態の軸平行断面図であり、図2はその右方から見た正面図である。
アンギュラ玉軸受1は、内輪11と外輪12の間に、複数の転動体(ボール)13を保持器14により周方向に一定の間隔で保持した状態で転動自在に配置してなる公知の構造を備えたものであるが、この例においては、内輪11および外輪12は通常のアンギュラ玉軸受に比して軸方向一端面側に互いに同じ寸法だけ長くなっており、その内輪11および外輪12の延長部分において、これらの間に形成されている環状空間内に給油ユニット2が組み込まれている。
給油ユニット2は、潤滑油を貯留するタンク21と、そのタンク21に管21aを介して連通し、タンク21内の潤滑油を吸引して吐出するポンプ22と、そのポンプ22の吐出口に基端部が連通し、その先端開口部が保持器14の端面を越えて転動体13の近傍にまで至るノズル23と、ポンプ22の電源電池を含む駆動回路24によって構成され、これらは固定輪である外輪12の内周面に対して固定されている。
図3はこの給油ユニット2の全体構成例を示す図であり、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示している。
ポンプ22は、ポンプ室22aと、そのポンプ室22aの一部の壁体を形成するダイアフラム22bと、そのダイアフラム22bに貼り付けられた圧電素子22c、およひポンプ室22aと管21aとの接続部に設けられた逆止弁22dによって構成されている。駆動回路24は電源電池24aを含み、圧電素子22cに対して矩形の電圧信号を供給する。この構成において、圧電素子22cに矩形の電圧信号が印加されることによりダイアフラム22bが図中上下に変位する。ダイアフラム22bの上方への変位時に逆止弁22dおよび管21aを介してタンク21内の潤滑油をポンプ室22a内に吸引し、続く下方への変位時にポンプ室22a内の潤滑油をノズル23に向けて吐出し、ノズル23の先端開口部23aから転動体13の近傍、保持器14の内周面に向けて供給する。ポンプ22の潤滑油吐出時には、逆止弁22dの存在によってポンプ室22a内の潤滑油は管21a側に戻ることはない。アンギュラ玉軸受1に対する潤滑油の供給量は、おおよそ30nl/min(30μcc/min)程度の極微量である。なお、使用条件によっては、潤滑油の供給量は数百pl〜数百nl/minに変えることができる。
さて、この実施の形態における最大の特徴は、アンギュラ玉軸受1の転動体列およびこれらを保持する保持器14と、給油ユニット2との間にシールド部材3が配置されている点である。このシールド部材3は全体として環状をなし、環状の平板部3aと、その内周に転動体列側に向けて庇状に突出形成された突出部3bを備え、平板部3aの外周面が外輪12の内周面に嵌合固定されている。また、図4(A)にシールド部材3のノズル23挿入部の近傍の拡大図を、同図(B)にはそのB矢視図を示すように、突出部3bには、ノズル23を通すためのU字形の切欠き部3cが形成されている。
以上のようなシールド板3の存在により、給油ユニット2とアンギュラ玉軸受1の転動体列との間の空間は、ノズル23の先端開口部よりも軸受外周側、つまり外輪12側において軸方向に仕切られた状態となる。従って、以上の本発明の実施の形態においてノズル23の先端開口部から供給した潤滑油のうち、アンギュラ玉軸受1の回転に伴う空気流の乱れによって転動体13ないしは保持器14側に向かわずに給油ユニット2側に向かう潤滑油は、軸受回転に伴う遠心力により主として外輪12側を通過しようとするが、シールド部材3によりせき止められる。また、シールド部材3の内周側に設けられている突出部3bの存在によって、潤滑油がシールド部材3の内周側を越えて給油ユニット2側に移動することも阻止することができる。更に、ノズル23がU字形の切欠き部3cに挿入されているため、ノズル23の先端開口部から滴下された潤滑油が当該ノズル23を伝って給油ユニット2側に移動することも阻止することができる。
その結果、ノズル23から供給された潤滑油が効率的にアンギュラ玉軸受1の潤滑に寄与し、少ない潤滑油供給量のもとに確実にアンギュラ玉軸受1を潤滑することができ、ひいてはタンク21に潤滑油を補充できないタイプではその寿命を向上させることができ、タンク21に潤滑油を補充できるタイプにあってはその補充のインターバルを長くすることができる。
ここで、以上の実施の形態においては、アンギュラ玉軸受に本発明を適用した例を示したが、アンギュラ玉軸受以外の軸受、例えば深溝玉軸受等にも本発明を適用し得ることは勿論である。
また、以上の実施の形態においては、ノズルを通すためにU字形の切欠き部を形成した例を示したが、他の形状の切欠き部であっても、あるいは種々の形状の孔であってもよい。
更に、以上の実施の形態においては、給油ユニット2を転がり軸受内部に組み込んだ例を示したが、本発明はこれに限定されることなく、使用時において転がり軸受に隣接配置される部材、例えば間座などに給油ユニットを配置してもよい。図5にその例を軸平行断面図で示す。
この図5の例では、内輪101、外輪102、転動体103および保持器104からなる汎用のアンギュラ玉軸受10に隣接配置される間座41,42のうち、固定輪である外輪102用の間座42の内周面に、図1の例と同等のタンク21、ポンプ22、ノズル23および駆動回路(図示略)を固定している。ノズル23はアンギュラ玉軸受10の一端面側から内輪101と外輪102の間の環状空間内に入り込み、その先端が図1の例と同様に転動体103の近傍において開口している。そして、間座42のアンギュラ玉軸受10側の端部には、先の例におけるシールド部材3と同等の形状をしたシールド部43が一体に形成されている。
すなわち、図6(A)に間座42の正面図を、同図(B)にそのB−B断面図を示すように、円筒状の間座本体部42aの一端面に、中心に向けて内フランジ状に突出する平板部43aが一体形成されているとともに、その平板部43aの内周側には、軸方向に庇状に転動体103側に突出する突出部43bが形成され、更にその突出部43bには、ノズル23を通すためのU字形の切欠き部43cが形成されている。このように間座42に給油ユニット2を組み込む場合には、ノズル23から供給された潤滑油が給油ユニット2側に流出することを防止するためのシールド機能を間座側に設けることにより、転がり軸受としては汎用のものを用いて、先の例と同等の作用効果を奏することができる。
また、以上の各実施の形態においては内輪回転で用いられる転がり軸受に本発明を適用した例を示したが、外輪回転で用いられる転がり軸受にも本発明を適用することができる。その例を図7に軸平行断面図で示す。
この図7の例は、図1の例と同様の内輪11、外輪12、転動体13および保持器14を備えたアンギュラ玉軸受1の内部に給油ユニット2を組み込んでいるのであるが、内輪11を固定し、外輪12を回転させて用いられ、給油ユニット2のタンク21、ポンプ22とノズル23、および駆動回路(図示略)はそれぞれ内輪11の外周面に固定されている。一方、シールド部材30については、図1の例と同様に外輪12の内周面に嵌合固定されている。このシールド部材30は、外輪12とともに回転するため、図1の例のような切欠き部を形成してそこにノズル23を通すことはできないが、ノズル23の先端開口部から供給された潤滑油は、軸受回転に伴う遠心力により主として外輪12側を通って給油ユニット2側に移動することが多いため、その移動を有効に阻止することができ、従来のものに比して、ノズル23から供給された潤滑油が実際に潤滑に寄与する率が大幅に向上する。
また、シールド部材をポンプとあらかじめ一体に形成しておけば、転がり軸受の内部や他部材への組み込み性が向上する。その例を図8に軸平行断面図で示す。また、タンクを転がり軸受の内部や他部材に配設している場合には、シールド部材をタンクと一体にしておいても同様に組み込み性が向上する。
本発明をアンギュ浦玉軸受に適用した実施の形態の軸平行断面図である。 図1の右方から見た正面図である。 本発明の実施の形態における給油ユニット2の全体構成例を示す図であり、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。 本発明の実施の形態のシールド部材3のノズル23挿入部の近傍の拡大図(A)およびそのB矢視図(B)である 本発明の他の実施の形態の軸平行断面図である。 図5の実施の形態における間座42の正面図(A)およびそのB−B断面図(B)である。 本発明の更に他の実施の形態の軸平行断面図である。 本発明の更にまた他の実施の形態の軸平行断面図である。 自己潤滑機能を有する従来の転がり軸受の構成例を示す軸平行断面図である。 図9の右方から見た正面図である。
符号の説明
1,10 アンギュラ玉軸受
11,101 内輪
12,102 外輪
13,103 転動体
14,104 保持器
2 給油ユニット
21 タンク
22 ポンプ
23 ノズル
24 駆動回路
24a 電源電池
3,30 シールド部材
3a 平板部
3b 突出部
3c 切欠き部
41,42 間座
43 シールド部

Claims (3)

  1. 内輪と外輪の間に、複数の転動体が転動自在に配置されてなる転がり軸受と、その転がり軸受の内輪と外輪の間に形成される環状空間内に入り込んで転動体の近傍で開口するノズルと、潤滑油を貯留するタンクと、そのタンクおよび上記ノズルにそれぞれ連通し、当該タンク内の潤滑油を吸引して上記ノズルの開口部を介して転がり軸受内部に供給するポンプを備えてなる転がり軸受装置において、
    上記ノズルの先端開口部と上記ポンプの間に、これら両者間の空間のうち少なくとも外輪側の空間を仕切る環状のシールド部材が設けられていることを特徴とする転がり軸受装置。
  2. 上記ポンプが転がり軸受の内輪と外輪の間の環状空間内に設けられ、上記シールド部材は外輪の内周面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受装置。
  3. 上記ポンプが転がり軸受に隣接配置される他部材に設けられ、上記シールド部材は、その他部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受装置。
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