JP5581821B2 - 画像形成装置及び処理液塗布装置 - Google Patents
画像形成装置及び処理液塗布装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5581821B2 JP5581821B2 JP2010129481A JP2010129481A JP5581821B2 JP 5581821 B2 JP5581821 B2 JP 5581821B2 JP 2010129481 A JP2010129481 A JP 2010129481A JP 2010129481 A JP2010129481 A JP 2010129481A JP 5581821 B2 JP5581821 B2 JP 5581821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- application
- treatment liquid
- processing liquid
- squeeze roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記被記録媒体に処理液を塗布する塗布装置と、を備え、
前記塗布装置は、
前記被記録媒体に処理液を塗布する塗布ローラと、
前記塗布ローラ上の液膜を薄くするスクイーズローラと、
前記被記録媒体に前記処理液を塗布した後には、前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に保持された前記処理液が所定量以下になるまでの間、前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させる制御を行う手段と、を有し、
前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させるときには、前記スクイーズローラにブレードを当接させて前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に前記処理液が行かないようにする
構成とした。
この画像形成装置は、被記録媒体である用紙100に液滴を吐出して画像を形成する画像形成手段としての記録ヘッドユニット101と、用紙100を搬送する搬送ベルト102と、用紙100を収容する給紙トレイ103と、記録ヘッドユニット101よりも用紙搬送方向上流側で被塗布部材である用紙100に処理液を塗布する本発明に係る処理液塗布装置200とを備えている。
主制御部501は、この画像形成装置全体の制御を司るCPU、ROM、RAM、I/O等からなるマイクロコンピュータなどによって構成される。この主制御部501は受領した画像データを処理して印刷制御部502に転送し、印刷制御部502は画像データに応じてヘッドドライバ503を介して記録ヘッド101を駆動制御し、画像データに応じて液滴を吐出させる。また、主制御部501は、モータ駆動部504を介して搬送ベルト102を周回移動させる搬送モータ505を駆動制御して、被記録媒体100を搬送させる。
まず、図8を参照して、画像出力(塗布)要求を受信すると、塗布装置200の塗布部208が待機(未塗布)状態か否かを判別し、待機状態であるときには、ローラユニット236を回動させてローラ232、233の位置を塗布状態に移動させる。
比較例1は、液トレイ534内の処理液201をスクイーズローラ233で汲み上げ、規制ローラ536で液膜層201aの状態にして、スクイーズローラ233で塗布ローラ232に供給するものである。
図8において要求枚数の出力が完了したときには、図10に示すように、塗布装置200は一次待機状態になる。この一次待機状態では、少なくともスクイーズローラ233は塗布時と同じ方向に回転させた状態とする。これにより、塗布ローラ232とスクイーズローラ233の端部からローラを伝って流れ落ちる処理液を処理液トレイ234に回収し続ける。この際、スクイーズローラは処理液トレイ234に処理液を回収すると同時に、ローラ233,232で形成される谷部分に処理液201を供給してしまうため、スクイーズローラ233にブレード等を当接し、前記谷部分に行かないようにすることで、谷部分の処理液201bを減少させることができる。
101 記録ヘッドユニット
102 搬送ベルト
103 給紙トレイ
200 処理液塗布装置
201 処理液
208 塗布部
232 塗布ローラ
233 スクイーズローラ
234 処理液トレイ
235 搬送ローラ
236 ローラユニット
Claims (7)
- 被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記被記録媒体に処理液を塗布する塗布装置と、を備え、
前記塗布装置は、
前記被記録媒体に処理液を塗布する塗布ローラと、
前記塗布ローラ上の液膜を薄くするスクイーズローラと、
前記被記録媒体に前記処理液を塗布した後には、前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に保持された前記処理液が所定量以下になるまでの間、前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させる制御を行う手段と、を有し、
前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させるときには、前記スクイーズローラにブレードを当接させて前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に前記処理液が行かないようにする
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記スクイーズローラに供給され、前記スクイーズローラから回収される処理液を貯留する処理液トレイを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記塗布ローラに対向して配置され、前記被記録媒体を搬送する搬送ローラを有し、
前記処理液トレイは、前記塗布ローラの前記搬送ローラと対向しない端部領域において、前記塗布ローラと前記スクイーズローラの下方を常に覆う位置に配されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記被記録媒体に前記処理液を塗布した後、前記処理液トレイから前記スクイーズローラへの前記処理液の供給を停止し、前記スクイーズローラを回転させる制御を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
- 前記処理液を塗布するときには、前記塗布ローラと前記スクイーズローラとの間に前記処理液を保持する谷部分が上方向になる位置で塗布を行ない、
前記処理液を塗布した後には、前記塗布ローラと前記スクイーズローラとの少なくとも一方は、前記処理液を保持する谷部分が横方向になる位置になるように移動して前記処理液を前記処理液トレイに回収し、前記谷部分に保持された前記処理液を所定量以下とすることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。 - 前記処理液を巻き込む谷部分が横方向になる位置になるように移動させるとき、前記スクイーズローラを中心にして前記塗布ローラを移動させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 被記録媒体に処理液を塗布する処理液塗布装置であって、
前記被記録媒体に処理液を塗布する塗布ローラと、
前記塗布ローラ上の液膜を薄くするスクイーズローラと、
前記被記録媒体に前記処理液を塗布した後には、前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に保持された前記処理液が所定量以下になるまでの間、前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させる制御を行う手段と、を有し、
前記スクイーズローラを塗布動作時と同じ方向に回転させるときには、前記スクイーズローラにブレードを当接させて前記スクイーズローラと前記塗布ローラとの間に前記処理液が行かないようにする
ことを特徴とする処理液塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010129481A JP5581821B2 (ja) | 2010-06-05 | 2010-06-05 | 画像形成装置及び処理液塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010129481A JP5581821B2 (ja) | 2010-06-05 | 2010-06-05 | 画像形成装置及び処理液塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011255256A JP2011255256A (ja) | 2011-12-22 |
JP5581821B2 true JP5581821B2 (ja) | 2014-09-03 |
Family
ID=45472054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010129481A Expired - Fee Related JP5581821B2 (ja) | 2010-06-05 | 2010-06-05 | 画像形成装置及び処理液塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5581821B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811070A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | Taiyo Seikou Kk | 連続塗装方法 |
JPH04249177A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-04 | Canon Inc | 記録装置 |
JP2001293410A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Chugoku Marine Paints Ltd | ロールコーター塗装装置 |
JP4025004B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2007-12-19 | 株式会社リコー | 画像記録装置 |
JP2003071346A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Yayoi Chemical Industry Co Ltd | 壁紙糊付機 |
-
2010
- 2010-06-05 JP JP2010129481A patent/JP5581821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011255256A (ja) | 2011-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5347527B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5589457B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5884257B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5321026B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5948937B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5803113B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5476767B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5445256B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5581821B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5493989B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5402440B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5589704B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5181945B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5206552B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5699647B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP2011178113A (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5182083B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5304561B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5560988B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP2011183733A (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5605644B2 (ja) | 処理液塗布装置、及び画像形成装置 | |
JP5459489B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5810541B2 (ja) | 画像形成装置および液体塗布装置 | |
JP5272854B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5321027B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140617 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140630 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5581821 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |