JP5581733B2 - 放送受信装置 - Google Patents

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本発明は、放送受信装置、受信モード選択方法、および受信モード選択プログラに関する。
従来、地上デジタルテレビジョン放送では、1チャンネルの伝送帯域を13個のセグメントに分割して、分割された13個のセグメントのうちの1個のセグメントを受信する放送(以下、「ワンセグ放送」という。)が知られている。ワンセグ放送は、放送受信装置の内部に収容されたアンテナまたは放送受信装置にあらかじめ取り付けられたアンテナ(以下、「内蔵アンテナ」という。)で受信されることが知られている。放送受信装置は、例えばPC(PersonalComputer)や、携帯電話などを含む。
ワンセグ放送は、13個のセグメントを受信する放送(以下、「13セグ放送」という。)に比べて受信可能なエリアが広いから、放送受信装置が持ち運ばれたときに比較的広いエリアでテレビ視聴ができる。このため、ワンセグ放送は広く普及しつつある。また、13セグ放送では受信から映像表示まで消費電力が非常に大きくなってしまうことも、ワンセグ放送が用いられる要因として挙げられる。
しかしながら、ワンセグ放送は屋外等で一時的に見る映像としては価値が高いが、13セグ放送と比べると解像度が1/27となる。つまり13セグ放送の解像度は1440×1080であり、ワンセグ放送の解像度は320×180である。また、ワンセグ放送のフレームレートは13セグ放送の1/4である。つまり13セグ放送は60fps(frames per second)であり、ワンセグ放送は15fpsである。このため、ワンセグ放送は映像としては物足りないものであり、例えば自宅などで落ち着いてみる映像としては不満が残るものとなる。
そこで、現状では、ワンセグ放送および13セグ放送の両方に対応した放送受信装置が存在している。ところで、放送受信装置の内蔵アンテナでは13セグ放送を十分に受信できない場合がある。13セグ放送を視聴する場合には、例えば屋外など放送受信装置の外部に設置されたアンテナ(以下、「外部アンテナ」という。)を用いて放送波を受信することが考えられる。この場合、13セグ放送に対応する受信モード(以下、「13セグ受信モード」という。)では、外部アンテナで受信された放送波の受信信号は、アンテナケーブルを介して放送受信装置に入力され、入力された受信信号に13セグ放送用の信号処理が行われる。一方、ワンセグ放送のデジタルテレビを視聴する場合には、ワンセグ放送に対応する受信モード(以下、「ワンセグ受信モード」という。)となり、内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号に、ワンセグ放送用の信号処理が行われる。信号処理は、同調処理、復調処理を含む。
ここで、ワンセグ受信モードと13セグ受信モードの選択方法としては、ユーザーの手動によって、外部アンテナで受信された放送波の受信信号と内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号の選択を切り換えることが知られている。また、ワンセグ受信モードと13セグ受信モードの選択方法としては、アンテナで受信された放送波の電界強度に応じて、2つの受信モードを自動的に切り換えることも知られている。
特開2008−166933号公報
しかしながら、従来技術では、煩雑な操作を要さずにユーザーが希望する受信モードを選択することについて考慮されていない。
具体的には、ユーザーの手動によって外部アンテナに係る受信信号と内蔵アンテナに係る受信信号の選択を切り換える従来技術では、切り換え操作自体が煩雑となる。また、従来技術では、ユーザーが選択を切り換えない限り、自宅などで13セグ放送を視聴できる環境にいるのにワンセグ放送を受信してしまうおそれがある。
また、アンテナで受信された放送波の電界強度に応じてワンセグ放送と13セグ放送とを自動的に切り換える場合、ユーザーの受信モードの希望が反映されないおそれがある。つまり、ユーザーがワンセグ放送を選択したいのに自動的に13セグ放送に切り換わったり、逆に13セグ放送を選択したいのに自動的にワンセグ放送に切り替わったりするおそれがある。また、電界強度がワンセグ放送と13セグ放送の切り換えの境界付近である場合に、ワンセグ放送と13セグ放送が頻繁に切り替わって煩わしいこともある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、煩雑な操作を要さずにユーザーが希望する受信モードを選択することができる放送受信装置、受信モード選択方法、および受信モード選択プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する放送受信装置は、一つの態様において、筐体の外部に設置された外部アンテナのアンテナプラグが接続される外部アンテナ入力端子と、筐体の内部に収容されるかまたは筐体にあらかじめ取り付けられた内蔵アンテナとを有する。また、前記筐体の内部に固定された固定接点と、前記固定接点と接離可能に設けられ、前記アンテナプラグが前記外部アンテナ入力端子に接続されていない状態では前記固定接点と離れており、前記アンテナプラグを前記外部アンテナ入力端子に接続する際に前記アンテナプラグと当接して前記固定接点と接触する可動接点とを有し、前記固定接点と前記可動接点とが接触しているか否かによって、前記外部アンテナ入力端子と前記アンテナプラグとが物理的に接続されているか否かを検出するアンテナ入力検出部を有する
本願の開示する放送受信装置の一つの態様によれば、煩雑な操作を要さずにユーザーが希望する受信モードを選択することができるという効果を奏する。
図1は、実施例にかかる放送受信装置の全体構成ブロックを示す図である。 図2は、アンテナ制御部とTV制御部の機能ブロックを示す図である。 図3Aは、アンテナ入力検出部およびアンテナ入力選択部の一例を示す図である。 図3Bは、アンテナ入力検出部およびアンテナ入力選択部の一例を示す図である。 図3Cは、アンテナ入力検出部およびアンテナ入力選択部の一例を示す図である。 図4は、実施例にかかる放送受信装置の動作フローを示す図である。 図5は、13セグ放送からワンセグ放送へ切り換えた際のメッセージの表示例を示す図である。
以下に、本願の開示する放送受信装置、受信モード選択方法、および受信モード選択プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により開示技術が限定されるものではない。
図1は、実施例にかかる放送受信装置の全体構成ブロックを示す図である。この実施例では、放送受信装置の一例として、可搬型PCつまりノートPCを例に挙げて説明する。ただし、放送受信装置は可搬型PCに限らず、例えば携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)などの情報装置を含む。
また、以下では、地上デジタルテレビジョン放送におけるワンセグ受信モードと13セグ受信モードの選択について説明するが、これには限られない。すなわち、デジタル放送は、地上デジタルテレビジョン放送の他、地上デジタルラジオ放送など様々なものが知られている。例えば地上デジタルラジオ放送は、伝送帯域を3個のセグメントに分割して、分割された3個のセグメントのうちの1個のセグメントを受信する受信モードと、3個のセグメントを受信する受信モードを有する。その他、外部アンテナと内蔵アンテナの両方に対応している放送受信装置であって、外部アンテナに係る放送波と内蔵アンテナに係る放送波とで受信処理が異なるものに対しては、以下の実施例を同様に適用することができる。
図1に示すように、可搬型PC100は、システムコントローラ102を有する。システムコントローラ102には、バス104を介して、CPU(Central Processing Unit)106と、主記憶装置108と、表示部110と、HDD(Hard Disk Drive)112が接続される。また、システムコントローラ102には、バス104を介して、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)114が接続される。また、システムコントローラ102には、バス104を介して、CD(Compact Disc)/DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ116と、キーボードコントローラ118が接続される。また、システムコントローラ102には、バス104を介して、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)120が接続される。また、システムコントローラ102には、バス104を介して、TV(TeleVision)制御部122と、電源監視部124と、アンテナ制御部126が接続される。システムコントローラ102と、システムコントローラ102に接続される各ブロックは、可搬型PC100の筐体150の内部に収容される。
以下、各ブロックについて説明する。システムコントローラ102は、可搬型PC100のシステム全体の制御を行う。システム全体の制御は、例えばデータの入出力管理などを含む。本実施例においては、主記憶装置108にOS(Operating System)、BIOS(Basic Input/Output System)、アプリケーション等が展開される。CPU106は、主記憶装置108に展開されるOS、BIOSなどの各種プログラムを実行する。主記憶装置108は、システムコントローラ102によってHDD112から読み出されたプログラムを実行する際の作業エリアとして使用される。
表示部110は、CPU106がシステムコントローラ102を介して出す命令に基づいた表示、放送の各チャンネルの表示、およびDVD再生画像の表示等を行う。HDD112には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。EPROM114には、可搬型PC100に電源が投入された後に最初に実行されるBIOSが格納される。CD/DVDドライブ116は、OSやアプリケーションの指示に基づき、可搬型PC100に設けられたCD/DVD装填口を介して挿入されたCD/DVDに記録された情報のリードや、CD/DVDへの情報のライトなどのアクセスを行う。
キーボードコントローラ118は、可搬型PC100に設けられた入力インターフェースを介して入力される指令を検出する。入力インターフェースは、例えばキーボード、マウスなどを含む。CMOS120には、BIOSメニューの設定が記憶される。電源監視部124は、可搬型PC100に電源が投入されているか否かを監視する。
ところで、図1に示すように、本実施例の可搬型PC100は、筐体150の内部に収容された内蔵アンテナ130を有する。内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号は、アンテナ制御部126に入力される。一方、例えば屋外など筐体150の外部には外部アンテナ140が備えられる。外部アンテナ140はアンテナケーブル142を介してアンテナプラグ144に接続される。筐体150には、アンテナプラグ144が接続される外部アンテナ入力端子152が設けられる。アンテナプラグ144と外部アンテナ入力端子152が接続された状態では、外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号は、アンテナケーブル142、アンテナプラグ144、および外部アンテナ入力端子152を介してアンテナ制御部126に入力される。
アンテナ制御部126は、内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号と外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号のいずれか一方を選択する機能を有する。アンテナ制御部126で選択された受信信号は、バス104を介してTV制御部122に入力される。
TV制御部122は、チューナつまり同調器を有する。また、TV制御部122は、復調器などテレビ映像を生成するための各種の信号処理を行う機能を有する。TV制御部122は、アンテナ制御部126から出力された受信信号を取り込み、取り込んだ受信信号に対して同調、復調などの信号処理を行って各チャンネルを受信する。また、TV制御部122は、信号処理された受信信号に基づいてテレビ映像を生成して表示する機能、およびテレビ映像をHDD112に記録する機能を有する。以下、アンテナ制御部126とTV制御部122の詳細を説明する。
図2は、アンテナ制御部126とTV制御部122の機能ブロックを示す図である。図2に示すように、アンテナ制御部126は、アンテナ入力検出部160を有する。アンテナ入力検出部160は、外部アンテナ入力端子152とアンテナプラグ144とが物理的に接続されているか否かを検出する。言い換えれば、アンテナ入力検出部160は、外部アンテナ入力端子152にアンテナプラグ144が差し込まれているか否かを検出する。
また、アンテナ制御部126は、アンテナ入力選択部162を有する。アンテナ入力選択部162は、アンテナ入力検出部160の検出結果に応じて、外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号と内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号のいずれか一方を選択する。
一方、TV制御部122は、録画番組の管理を行う録画番組管理部170と、映像の表示を制御する映像表示部180とを有する。録画番組管理部170は、13セグ放送およびワンセグ放送のテレビ放送をHDD112に蓄積させる13セグ録画機能部172と、ワンセグ放送のみのテレビ放送をHDD112に蓄積させるワンセグ録画機能部174とを有する。なお、13セグ放送およびワンセグ放送のテレビ放送を蓄積するのは、HDD112に限らず主記憶装置108とすることもできる。以下の説明において、HDD112に情報を格納したりHDD112から情報を読み出したりする場合も同様に、HDD112に代えて主記憶装置108としてもよい。また、録画番組管理部170は、HDD112に蓄積されたコンテンツの削除を行う録画番組削除機能部176を有する。
映像表示部180は、HDD112に蓄積された13セグ放送のコンテンツを読み出して再生する13セグ録画番組再生部182と、HDD112に蓄積されたワンセグ放送のコンテンツを読み出して再生するワンセグ録画番組再生部184とを有する。また、映像表示部180は、アンテナ入力検出部160の検出結果に応じてアンテナ入力選択部162から出力された受信信号に対して所定の信号処理を行い、信号処理された受信信号に基づいてテレビ映像を生成して表示する。
具体的には、映像表示部180は、13セグテレビ視聴部186とワンセグテレビ視聴部188を有する。13セグテレビ視聴部186は、外部アンテナ入力端子152にアンテナプラグ144が差し込まれていたら、アンテナ入力選択部162から出力された13セグ放送の受信信号に対して13セグ放送用の信号処理を行う。また、ワンセグテレビ視聴部188は、外部アンテナ入力端子152からアンテナプラグ144が抜かれていたら、アンテナ入力選択部162から出力されたワンセグ放送の受信信号に対してワンセグ放送用の信号処理行を行う。
また、本実施例では、受信モード選択部190は、アンテナ入力選択部162と、13セグテレビ視聴部186と、ワンセグテレビ視聴部188とを含む。すなわち、受信モード選択部190は、アンテナ入力検出部160の検出結果に応じて、13セグ受信モードと、ワンセグ受信モードの一方を選択する。13セグ受信モードは、外部アンテナ140の受信信号に13セグ放送用の信号処理を行う受信モードである。ワンセグ受信モードは、内蔵アンテナ130の受信信号にワンセグ放送用の信号処理を行う受信モードである。
なお本実施例では、受信モード選択部190は、アンテナ入力選択部162と13セグテレビ視聴部186とワンセグテレビ視聴部188とを含んでいるが、これには限定されない。例えば、受信モード選択部190にはアンテナ入力選択部162を設けずに、外部アンテナ140に係る受信信号を13セグテレビ視聴部186に入力することができる。また、受信モード選択部190にはアンテナ入力選択部162を設けずに、内蔵アンテナ130に係る受信信号をワンセグテレビ視聴部188に入力することができる。この場合、13セグテレビ視聴部186は、アンテナ入力検出部160の検出結果を監視して、外部アンテナ入力端子152にアンテナプラグ144が差し込まれていたら、13セグ放送に係る受信信号に対して13セグ放送用の信号処理を行うことができる。また、ワンセグテレビ視聴部188は、アンテナ入力検出部160の検出結果を監視して、外部アンテナ入力端子152からアンテナプラグ144が抜かれていたら、ワンセグ放送に係る受信信号に対してワンセグ放送用の信号処理を行うことができる。
ところで、映像表示部180は、メッセージ生成部189を有する。メッセージ生成部189は、13セグ放送とワンセグ放送の切り換えに関してユーザーに確認を促すメッセージを生成して表示するものである。メッセージ生成部189の詳細は後述する。
続いて、図3A−図3Cを用いて、アンテナ入力検出部160およびアンテナ入力選択部162の詳細を説明する。図3A−図3Cは、アンテナ入力検出部160およびアンテナ入力選択部162の一例を示す図である。図3A−図3Cに示すように、アナログマルチプレクサ202の「INT.ANT」で示されるポートには、内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号が入力される。また、アナログマルチプレクサ202の「EXT.ANT」で示されるポートには、外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号が入力される。
図3Aの例では、アナログマルチプレクサ202の「SEL」で示されるポートには可動接点210の一端が電気的に接続される。「SEL」ポートは、抵抗212を介してグラウンド(0V)にプルダウンされる。可動接点210は「SEL」ポートとの接続端から可搬型PC100の筐体150の方向に向かって延在して設けられる。可動接点210の「SEL」ポートとの接続端は位置固定されており、かつ可動接点210は延在方向に交差する方向からの外力によって弾性変形する部材で形成される。
可動接点210の「SEL」ポートとの接続端の反対側の端部は、可搬型PC100の筐体150の外部に突出する。可動接点210の突出端部214は、外部アンテナ入力端子152の外周の近傍に位置する。また、可動接点210の突出端部214には、外部アンテナ入力端子152の方向に向けてV字状に突出するように折り曲げられた折り曲げ部216が形成される。一方、固定接点220は、可搬型PC100の筐体150内の位置にあり、かつ可動接点210の可動範囲内に位置して設けられる。固定接点220は、+5Vの電圧がかけられた電圧端子222に接続される。
可動接点210は、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれている状態では、固定接点220と離れるように設けられる。アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれている状態では、「SEL」ポートはプルダウンされているので「SEL」ポートの入力は0Vとなる。
一方、外部アンテナ入力端子152は、可搬型PC100の筐体150の外側に筒状に突出して設けられる。一方、アンテナプラグ144は、外部アンテナ入力端子152の筒径より大きく形成された筒状部145と、この筒状部145の中心を通る放送波の受信信号の信号芯線を有する。アンテナプラグ144の筒状部145は、アンテナプラグ144を外部アンテナ入力端子152に挿入して接続させた際に、外部アンテナ入力端子152の外周に嵌められるように形成される。
ところで、折り曲げ部216は、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152に挿入される際の筒状部145の挿入路に位置する。したがって、アンテナプラグ144を外部アンテナ入力端子152に挿入する際、筒状部145が折り曲げ部216に当接する。その結果、折り曲げ部216は、外部アンテナ入力端子152から遠ざかる方向へ動き、固定接点220と接触する。固定接点220は+5Vの電圧がかけられているから、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152に差し込まれた状態では、「SEL」ポートの入力は+5Vとなる。アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれた場合に、筒状部145と折り曲げ部216の接触が解除される。これにより可動接点210には元の位置に復元する力が加わる。その結果、可動接点210は固定接点220と離れるから、「SEL」ポートの入力は0Vとなる。アンテナ入力検出部160は、「SEL」ポートの入力が0Vか+5Vかによって、外部アンテナ入力端子152とアンテナプラグ144とが物理的に接続されているか否かを検出する。
図3Aの例では、アンテナ入力検出部160は、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152に差し込まれて「SEL」ポートの入力が+5Vになったら、スイッチONと認識する。アンテナ入力選択部162は、アナログマルチプレクサ202の「OUT」ポートから、外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号を出力する。一方、アンテナ入力検出部160は、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれて「SEL」ポートの入力が0Vになったら、スイッチOFFと認識する。アンテナ入力選択部162は、アナログマルチプレクサ202の「OUT」ポートから、内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号を出力する。すなわち、アンテナ入力選択部162は、アンテナ入力検出部160の検出結果に応じて、外部アンテナ140で受信された受信信号と内蔵アンテナ130で受信された受信信号の一方をソフト的に切り換えて選択する。
次に、図3Bの例は、アナログマルチプレクサ202の「SEL」ポートに固定接点221が接続される点、可動接点211に+5Vの電圧がかけられる点が、図3Aの例と異なる。また、筒状部145を可動接点211に当接させて可動接点211を動かすのではなく、押圧部材230を介して可動接点211を動かす点が、図3Aの例と異なる。以下、図3Aの例と異なる点を中心に説明する。
固定接点221は、アナログマルチプレクサ202の「SEL」ポートに接続されていない側の端部に接触面224を有する。可動接点211は、一端が+5Vの電圧端子222と接続される。可動接点211は電圧端子222との接続端から延在して接触面224と対向する位置に他端が位置する。可動接点211の他端部217は、接触面224の方向に突出するV字状に折り曲げられた接触折り曲げ部218が形成される。押圧部材230は棒状に延在して形成される。接触折り曲げ部218は接触面224と対向する面の反対側の面に押圧部材230の延在方向の一端が当接する。押圧部材230はアンテナプラグ144の挿入方向に沿って延在する。押圧部材230の他端は、筐体150の外部に突出する。押圧部材230の他端は、外部アンテナ入力端子152の外周の近傍に位置する。
アンテナプラグ144を外部アンテナ入力端子152に挿入する際、筒状部145が押圧部材230の他端に当接する。すると、押圧部材230は押圧部材230の延在方向に沿って動いて接触折り曲げ部218を押圧する。その結果、接触折り曲げ部218が動いて接触面224と接触するから、「SEL」ポートの入力は+5Vとなる。一方、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれたら、筒状部145と押圧部材230の接触が解除される。これにより可動接点211には元の位置に復元する力が加わる。その結果、可動接点211は固定接点221と離れるから、「SEL」ポートの入力は0Vとなる。
次に、図3Cの例は、筒状部145で押圧部材230を押圧するのではなく、アンテナプラグ144の信号芯線で押圧部材230を押圧する点が、図3Bの例と異なる。以下、図3Bの例と異なる点を中心に説明する。
可動接点211は、一端が+5Vの電圧端子222と接続される。可動接点211は電圧端子222との接続端から延在して接触面224と対向する位置を通ってさらに所定の長さ延在した箇所に他端が位置する。可動接点211は、接触面224に対向する部分に、接触面224の方向に突出するV字状に折り曲げられた接触折り曲げ部218が形成される。押圧部材230は、棒状に延在して形成される。押圧部材230の延在方向の一端は可動接点211の他端部219に当接する。押圧部材230はアンテナプラグ144を外部アンテナ入力端子152に挿入する際の信号芯線の挿入方向に延在して設けられる。押圧部材230の他端は外部アンテナ入力端子152の筒内の所定の箇所に突出して設けられる。
アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152に挿入されると、アンテナプラグ144の信号芯線が押圧部材230の他端に当接する。すると、押圧部材230は延在方向に沿って動いて他端部219を押圧する。その結果、接触折り曲げ部218が固定接点221の方向に動いて接触面224と接触するから、「SEL」ポートの入力は+5Vとなる。一方、アンテナプラグ144が外部アンテナ入力端子152から抜かれたら、アンテナプラグ144の信号芯線と押圧部材230の接触が解除される。これにより可動接点211には元の位置に復元する力が加わる。その結果、可動接点211は固定接点221と離れるから、「SEL」ポートの入力は0Vとなる。
次に、図4を用いて放送受信装置の動作の一例を説明する。図4は、実施例にかかる放送受信装置の動作フローを示す図である。まず、ユーザーは、13セグ放送を受信したい場合には、外部アンテナ140を外部アンテナ入力端子152に接続するアンテナ接続作業を行う。ただし、アンテナ接続作業は、外部アンテナ140を使用する場合に行われる。
続いて、ユーザーによってTVアプリケーションを起動するアクションが行われたら、可搬型PC100はTVアプリケーションを起動する(ステップS1)。TVアプリケーションの起動は、テレビ映像の表示を開始する場合またはテレビ映像の録画を開始する場合を含む。ここで、可搬型PC100は、接続されているアンテナを確認する(ステップS2)。具体的には、アンテナ入力検出部160により、外部アンテナ140が外部アンテナ入力端子152に物理的に接続されているか否かを検出する。
外部アンテナ140が外部アンテナ入力端子152に物理的に接続されている場合には、ステップS4に進んで、13セグテレビ視聴部186は、13セグチューナーを起動する(ステップS3)。これにより、外部アンテナ140で受信された放送波の受信信号に、13セグ放送用の信号処理が行われる。続いて、13セグテレビ視聴部186は、ステップS4で信号処理された受信信号に基づいてライブTVを表示する(ステップS4)。
その後、ユーザーによって、TVアプリケーションを終了するアクションが行われたら、アンテナ入力選択部162は、前回起動状態を13セグに設定する(ステップS5)。すなわち、アンテナ入力選択部162は、現在の受信モードが13セグ受信モードなのかワンセグ受信モードなのかの情報を有する。そこで、アンテナ入力選択部162は、HDD112の前回起動状態を格納する領域に、現在の受信モードを格納する。ステップS5は、アンテナ入力選択部162ではなく、アンテナ入力検出部160が行うこともできる。前回起動状態を13セグに設定したら、可搬型PC100はTVアプリケーションを終了する(ステップS6)。
一方、ステップS2で、外部アンテナ140が外部アンテナ入力端子152に物理的に接続されていないと判断された場合は、ワンセグテレビ視聴部188は、ワンセグチューナーを起動する(ステップS7)。これにより、内蔵アンテナ130で受信された放送波の受信信号に、ワンセグ放送用の信号処理が行われる。
続いて、メッセージ生成部189は、前回起動状態を確認する(ステップS8)。すなわち、メッセージ生成部189は、HDD112の前回起動状態を格納する領域を読みこんで、前回起動状態が13セグ放送かワンセグ放送かを確認する。前回起動状態がワンセグ放送の場合、ステップS7で信号処理された受信信号に基づいてライブTVを表示する(ステップS9)。
その後、ユーザーによって、TVアプリケーションを終了させるアクションが行われたら、アンテナ入力選択部162は、前回起動状態をワンセグに設定する(ステップS10)。前回起動状態をワンセグに設定したら、可搬型PC100はTVアプリケーションを終了する(ステップS11)。
他方、ステップS8で、前回起動状態が13セグ放送と判断された場合は、ステップS7で信号処理された受信信号に基づいてライブTVを表示する(ステップS12)。ここで、ステップS12とあわせて、メッセージ生成部189は、「ワンセグ放送を表示します。13セグ放送を表示したい場合は外部アンテナを接続してご使用ください」などのメッセージを生成して画面に表示する(ステップS13)。
図5は、13セグ放送からワンセグ放送へ切り換えた際のメッセージの表示例を示す図である。図5に示すように、表示部110に表示されたワンセグ放送画面240の下部には、「ワンセグ放送を表示します。13セグ放送を表示したい場合は外部アンテナを接続してご使用ください」などのメッセージ242が表示される。
その後、ユーザーによって、TVアプリケーションを終了させるアクションが行われたら、アンテナ入力選択部162は、前回起動状態をワンセグに設定する(ステップS14)。前回起動状態をワンセグに設定したら、可搬型PC100はTVアプリケーションを終了する(ステップS15)。
以上、本実施例によれば、可搬型PC100は、外部アンテナ140の抜き差しのみの簡易な操作により、ワンセグ受信モードと13セグ受信モードのいずれかを選択する機能をユーザーに提供することができる。つまり、従来、ユーザーは外部アンテナ140の抜き差しだけではなく、ワンセグ受信モードと13セグ受信モードのいずれかを選択する操作が必要であった。これに対して、本実施例の可搬型PC100によれば、ユーザーが外部アンテナ140を外部アンテナ入力端子152に挿入するだけで、13セグ放送を受信することができる。また、本実施例の可搬型PC100によれば、ユーザーが外部アンテナ140を外部アンテナ入力端子152から抜くだけで、ワンセグ放送を受信することができる。したがって、本実施例の可搬型PC100は、ユーザーの煩雑な操作を要さずにユーザーが希望する受信モードを選択することができる。
また、メッセージ生成部189は、前回起動状態が13セグ放送であり、今回起動状態がワンセグ放送の場合のみ、ワンセグ放送を表示する旨、および13セグ放送を表示したい場合は外部アンテナ140を接続して使用すべき旨のメッセージを画面に表示する。言い換えれば、メッセージ生成部189は、13セグ放送からワンセグ放送に切り換える場合にのみ、メッセージを表示する。すなわち、前回起動状態と今回起動状態が同じ場合には、画面にメッセージを表示しなくてもよい。また、前回起動状態と今回起動状態が異なる場合であっても、ワンセグ放送から13セグ放送へ切り換わるときは、テレビ映像の画質が前回と比べて向上するので、メッセージを表示しなくてもよい。これに対して、13セグ放送からワンセグ放送へ切り換わるときには、テレビ映像の画質が前回と比べて劣化するので、画面にその旨のメッセージを表示する。これによれば、ユーザーが放送受信機の不具合などに起因してテレビ映像の画質が劣化したと誤認するおそれを排除することができるので好ましい。
上記の実施例に係る実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)筐体の外部に設置された外部アンテナのアンテナプラグが接続される外部アンテナ入力端子と、
前記筐体の内部に収容されるかまたは前記筐体にあらかじめ取り付けられた内蔵アンテナと、
前記外部アンテナ入力端子と前記アンテナプラグとが物理的に接続されているか否かを検出するアンテナ入力検出部と、
前記アンテナ入力検出部の検出結果に応じて、前記外部アンテナで受信された放送波の受信信号に第一の信号処理を行う第一受信モードと前記内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号に第二の信号処理を行う第二受信モードのうち一方を選択する受信モード選択部と
を備えたことを特徴とする放送受信装置。
(付記2)前記受信モード選択部が、前記第一受信モードの選択から前記第二受信モードの選択へ切り換える場合、
前記第二受信モードで放送が受信される旨、および前記第一受信モードで放送を受信したい場合は外部アンテナを接続すべき旨のメッセージを生成するメッセージ生成部を
さらに備えたことを特徴とする付記1に記載の放送受信装置。
(付記3)前記アンテナ入力検出部は、前記筐体の内部に固定された固定接点と、前記固定接点と接離可能に設けられ、前記アンテナプラグが前記外部アンテナ入力端子に接続されていない状態では前記固定接点と離れており、前記アンテナプラグを前記外部アンテナ入力端子に接続する際に前記アンテナプラグと当接して前記固定接点と接触する可動接点とを有し、
前記固定接点と前記可動接点とが接触しているか否かによって、前記外部アンテナ入力端子と前記アンテナプラグとが物理的に接続されているか否かを検出する付記1または2に記載の放送受信装置。
(付記4)筐体の外部に設置された外部アンテナのアンテナプラグと外部アンテナ入力端子とが物理的に接続されているか否かを検出する検出ステップと、
前記検出ステップでの検出結果に応じて、前記外部アンテナで受信された放送波の受信信号に第一の信号処理を行う第一受信モードと、前記筐体の内部に収容されるかまたは前記筐体にあらかじめ取り付けられた内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号に第二の信号処理を行う第二受信モードのうち一方を選択するステップと
を含んだことを特徴とする受信モード選択方法。
(付記5)前記受信モードを選択するステップが、前記第一受信モードの選択から前記第二受信モードの選択へ切り換える場合、
前記第二受信モードで放送が受信される旨、および前記第一受信モードで放送を受信したい場合は外部アンテナを接続すべき旨のメッセージを生成するステップをさらに備えたことを特徴とする付記4に記載の受信モード選択方法。
(付記6)前記アンテナプラグと外部アンテナ入力端子とが物理的に接続されているか否かを検出するステップは、
前記筐体の内部に固定された固定接点と、前記固定接点と接離可能に設けられ、前記アンテナプラグが前記外部アンテナ入力端子に接続されていない状態では前記固定接点と離れており、前記アンテナプラグを前記外部アンテナ入力端子に接続する際に前記アンテナプラグと当接して前記固定接点と接触する可動接点とが接触しているか否かによって行われる付記4または5に記載の受信モード選択方法。
(付記7)筐体の外部に設置された外部アンテナのアンテナプラグと外部アンテナ入力端子とが物理的に接続されているか否かを検出する検出手順と、
前記検出手順での検出結果に応じて、前記外部アンテナで受信された放送波の受信信号に第一の信号処理を行う第一受信モードと、前記筐体の内部に収容されるかまたは前記筐体にあらかじめ取り付けられた内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号に第二の信号処理を行う第二受信モードのうち一方を選択する手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする受信モード選択プログラム。
(付記8)前記受信モードを選択する手順が、前記第一受信モードの選択から前記第二受信モードの選択へ切り換える場合、
前記第二受信モードで放送が受信される旨、および前記第一受信モードで放送を受信したい場合は外部アンテナを接続すべき旨のメッセージを生成するステップをさらに備えたことを特徴とする付記7に記載の受信モード選択プログラム。
(付記9)前記アンテナプラグと外部アンテナ入力端子とが物理的に接続されているか否かを検出する手順は、
前記筐体の内部に固定された固定接点と、前記固定接点と接離可能に設けられ、前記アンテナプラグが前記外部アンテナ入力端子に接続されていない状態では前記固定接点と離れており、前記アンテナプラグを前記外部アンテナ入力端子に接続する際に前記アンテナプラグと当接して前記固定接点と接触する可動接点とが接触しているか否かによって行われる付記7または8に記載の受信モード選択プログラム。
100 可搬型PC
130 内蔵アンテナ
140 外部アンテナ
144 アンテナプラグ
152 外部アンテナ入力端子
160 アンテナ入力検出部
162 アンテナ入力選択部
186 13セグテレビ視聴部
188 ワンセグテレビ視聴部
189 メッセージ生成部
190 受信モード選択部
210 可動接点
220 固定接点

Claims (3)

  1. 筐体の外部に設置された外部アンテナのアンテナプラグが接続される外部アンテナ入力端子と、
    前記筐体の内部に収容されるかまたは前記筐体にあらかじめ取り付けられた内蔵アンテナと、
    前記筐体の内部に固定された固定接点と、前記固定接点と接離可能に設けられ、前記アンテナプラグが前記外部アンテナ入力端子に接続されていない状態では前記固定接点と離れており、前記アンテナプラグを前記外部アンテナ入力端子に接続する際に前記アンテナプラグと当接して前記固定接点と接触する可動接点とを有し、
    前記固定接点と前記可動接点とが接触しているか否かによって、前記外部アンテナ入力端子と前記アンテナプラグとが物理的に接続されているか否かを検出するアンテナ入力検出部と、
    を備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記アンテナ入力検出部の検出結果に応じて、前記外部アンテナで受信された放送波の受信信号に第一の信号処理を行う第一受信モードと前記内蔵アンテナで受信された放送波の受信信号に第二の信号処理を行う第二受信モードのうち一方を選択する受信モード選択部をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記受信モード選択部が、前記第一受信モードの選択から前記第二受信モードの選択へ切り換える場合、
    前記第二受信モードで放送が受信される旨、および前記第一受信モードで放送を受信したい場合は外部アンテナを接続すべき旨のメッセージを生成するメッセージ生成部をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の放送受信装置。
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