JP5590018B2 - 動画データ復号装置、情報機器、動画データ復号方法、動画データ復号プログラム - Google Patents

動画データ復号装置、情報機器、動画データ復号方法、動画データ復号プログラム Download PDF

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Description

本発明は、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行う動画データ復号装置に関する。
圧縮動画データを復号して映像を表示する際に、ピクチャの欠落に対処する技術として、欠落したピクチャを他のピクチャで補完する方法や(特許文献1を参照)、IDRフレームではないことを条件として1フレーム前の過去データ等に基づいて復号を行う方法がある(特許文献2を参照)。
特開2002−320156号公報 特開2006−174209号公報 特開2003−134064号公報
従来、ワンセグ放送(1セグメント放送)を受信可能なチューナおよびアンテナが接続されたパーソナルコンピュータを用いて、ワンセグ放送を視聴することが出来る。ここで、パーソナルコンピュータは、多様な機器が搭載されていることから、自身からワンセグ放送の受信を妨げる電波を発生することがある。例えば、DVDを読み書きするDVDドライブによってDVDの読込等が始まると、瞬間的に電力がピークとなりその影響でワンセグ放送の良好な受信を妨げる電波が発生する。また、ノート型のパーソナルコンピュータ等、モバイル機器でワンセグ放送を視聴する場合には、移動や周囲の状況によって、受信状況が良好とならないことがある。
これらの場合、ワンセグチューナより映像および音声のデータが出力されず、ピクチャの一部または全部が欠落するため、映像および音声が停止または乱れるという現象が発生する。その他、機器による妨害電波の影響に限らず、何らかの原因でピクチャが欠落することによって、映像および音声が停止または乱れるという現象が起こることがある。
ここで、従来から行われている対処方法として、欠落したピクチャを他のピクチャで補完する方法がある(特許文献1を参照)。しかし、この対処方法では、欠落したピクチャを他のピクチャで補完しただけであるため、補完された部分は同一の映像が連続してしまうという問題がある。また、受信不能が生じた場合に、IDRフレームではないことを条件として1フレーム前の過去データ等に基づいて復号を行う方法がある(特許文献2を参照)。しかし、この対処方法では、IDRフレーム自体は欠落していないが、IDRフレームに係るピクチャのデータが欠落しているような場合に対処することが出来ないという問題がある。
本発明は、上記した問題に鑑み、ワンセグ放送等の圧縮動画データストリームを復号して映像信号を出力する装置において、ピクチャの一部または全部が欠落した場合でも、視聴者に違和感を感じさせない映像信号を出力することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するために、復号済ピクチャを所定時間バッファするこ
とで、フレーム間予測に利用する参照ピクチャに欠落が発生した場合にも、バッファされた復号済ピクチャから代替の参照ピクチャを取得してピクチャを生成することを可能にした。
詳細には、本発明は、圧縮動画データストリームに基づいて、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行う動画データ復号装置であって、前記復号処理によって復号された復号済ピクチャを所定の量バッファするバッファ部と、前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成部であって、前記フレーム間予測に用いられる参照ピクチャが欠落している場合、前記バッファ部によってバッファされた復号済ピクチャより、該参照ピクチャの代替となる代替参照ピクチャを取得して前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成部と、を備える動画データ復号装置である。
ここで、圧縮動画データストリームとは、放送やストリーミングによって受信される動画データのデータストリームであり、例として、ワンセグチューナーより出力されるTS信号(Transport Stream)が挙げられる。
従来、参照ピクチャに欠落が発生している場合、ピクチャを生成することが出来ないか、情報不足のピクチャが生成されていたが、本発明に拠れば、参照ピクチャに欠落が発生している場合であっても、バッファされた復号済ピクチャを代替参照ピクチャとすることで、視聴者に違和感を感じさせない程度のピクチャを生成し、映像の乱れや停止を防止することが可能となる。
また、本発明に係る動画データ復号装置は、表示装置へのインターフェースと、前記復号済ピクチャが前記所定の量バッファされた状態で、前記圧縮動画データストリームが受信または入力された時間から所定時間遅延させて前記復号済ピクチャに基づく映像信号を前記表示装置へ出力する出力制御部と、を更に備え、前記ピクチャ生成部は、前記圧縮動画データストリームの情報欠けによってピクチャが欠落した場合に、前記バッファ部によってバッファされた復号済ピクチャより参照ピクチャまたは前記代替参照ピクチャを取得して前記ピクチャ生成を行い、欠落したピクチャを補完してもよい。
本発明に拠れば、ピクチャに欠落が発生している場合であっても、バッファされた復号済ピクチャを参照ピクチャとしてピクチャを生成し、欠落したピクチャを補完することが可能となる。なお、補完のためのピクチャを生成する場合にも、参照ピクチャに欠落が発生していれば、代替参照ピクチャを使用することが出来る。
更に、本発明は、コンピュータが実行する方法、又はコンピュータに実行させるプログラムとしても把握することが可能である。また、本発明は、そのようなプログラムをコンピュータその他の装置、機械等が読み取り可能な記録媒体に記録したものでもよい。ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。
本発明によって、ワンセグ放送等の圧縮動画データストリームを復号して映像信号を出力する装置において、ピクチャの一部または全部が欠落した場合でも、視聴者に違和感を感じさせない映像信号を出力することが可能となる。
H.264/AVCのデータ構成を示す図である。 従来の復号済ピクチャの取り扱いを示す図である。 ピクチャ欠落が発生した場合の従来の表示方式を示す図である。 ピクチャ欠落が発生した場合の従来の表示方式を示す図である。 本発明に係る復号済ピクチャの取り扱いを示す図である。 ピクチャ欠落が発生した場合の本発明に係る表示方式を示す図である。 実施形態に係るパーソナルコンピュータの概要構成図である。 実施形態に係るパーソナルコンピュータの詳細構成の例を示す図である。 画像データ復号処理の全体の流れを示すフローチャートである。 フレーム間予測によってピクチャを生成し、欠落ピクチャを補完する処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る情報機器をパーソナルコンピュータとして実施した場合の実施の形態を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本実施形態は実施形態の構成には限定されない。
<発明の骨子>
ワンセグ放送では、圧縮符号化方式としてH.264/AVC(レベル1.2、320x240または320x180、最小フレーム間隔1/15秒)が用いられている。この方式では、圧縮された動画データよりピクチャを生成する方法として、フレーム間予測によるピクチャ生成が採用されている。
図1は、H.264/AVCのデータ構成を示す図である。H.264/AVCのデータには、シーケンス全体の符号に関わる情報が含まれるヘッダであるSPS(Sequence Parameter Set)、ピクチャ全体の符号化モードを示すヘッダであるPPS(Picture Parameter Set)、必要な場合に付加されるSEI(Supplemental Enhancement Information)、IDRピクチャ(Instantaneous Decoding Refresh Picture)等が含まれる。ワンセグ放送では、3枚以内の参照ピクチャからフレーム間予測が行われ、Pピクチャ(Predictive Picture)が生成される。
本実施形態に係るパーソナルコンピュータは、ワンセグ放送の受信チューナ、および復号手段を備え、表示部(ディスプレイ)に復号した映像信号に基づく画像を表示することによってワンセグ放送を視聴することが可能なパーソナルコンピュータである。このようなパーソナルコンピュータでは、パーソナルコンピュータに備えられた機器自体が妨害電波を発生すること等により、一時的にフレームの受信等に失敗し、ピクチャに欠落が発生することが考えられる。
ここで、従来のワンセグ放送視聴装置では、過去の復号済ピクチャはメモリから順次削除されるため(図2を参照)、ピクチャに欠落が発生すると、そのまま情報不足の映像が出力されたり、表示される映像がブラックアウトしたりすることを防止できない(図3および図4を参照)。
そこで、本実施形態に係るパーソナルコンピュータは、再生時間にして3秒分の復号済ピクチャをバッファする(即ち、コンピュータ上のメモリから削除しない)こととした(図5を参照)。そして、ピクチャ生成に必要な参照ピクチャに欠落がある場合には、バッファされた復号済ピクチャより代替となる参照ピクチャを取得することで必要枚数の参照ピクチャを揃え、この代替参照ピクチャを含む参照ピクチャに基づいてフレーム間予測によるピクチャ生成を行う(図6を参照)。
即ち、本実施形態に係るパーソナルコンピュータに拠れば、参照ピクチャに欠落が発生
した場合でも、情報不足の映像が出力されたり、映像がブラックアウトしたりすることなく、表示された映像を見る視聴者に違和感を殆ど感じさせない映像が表示されるような映像信号を出力することが可能である。
本実施形態において、バッファされる復号済ピクチャの量は、動画として表示する場合の時間に換算して3秒分とする。ワンセグ放送は毎秒15フレームであるため、おおよそ45フレームの復号済ピクチャがバッファされる。
更に、本実施形態に係るパーソナルコンピュータは、このバッファを利用して3秒間の遅延表示を行う。つまり、本実施形態に係るパーソナルコンピュータでワンセグ放送を視聴する場合、他の通常のワンセグ放送視聴装置で視聴する場合に比べて3秒遅れた画像が表示される。遅延表示を行うことによって、TS信号の情報欠けによってピクチャが欠落している場合にも、ピクチャが欠落している映像信号をそのまま出力してしまうことなく、バッファされた復号済みピクチャを参照ピクチャとしてピクチャの生成を行い、欠落したピクチャを補完することが可能となる。
このバッファ量および遅延時間は、3秒以上前のピクチャが代替参照ピクチャとして使用される可能性を考慮すると、可能な限り多くすることが好ましいが、実際に視聴する際の遅延の許容範囲や、パーソナルコンピュータ上に確保できるバッファ領域のサイズを考慮して、本実施形態では3秒とした。但し、このバッファ量および遅延時間は、実施の形態毎に適宜最適な値に設定されることが好ましい。例えば、常駐するアプリケーションや不要なアプリケーションを終了させたり、メインメモリの一部をビデオメモリとして使用しない(単独のビデオメモリを設ける)ことで確保可能なメインメモリの容量を増やし、バッファ量を増やすこと等が考えられる。
<パーソナルコンピュータの概要構成>
図7は、本実施形態に係るパーソナルコンピュータ10の概要構成図である。本パーソナルコンピュータ10は、ユーザの操作を受けて、パーソナルコンピュータ10を操作する操作部18と、操作部18における操作を検知する検知部22と、テレビジョン放送を受信する放送受信部14と、放送受信部14より出力されたTS信号に基づいて復号された復号済ピクチャを表示部40へ出力する動画データ復号装置10Aと、入力された映像信号に基づいて放送受信部14で受信された放送番組を表示する表示部40とを有する。
さらに、動画データ復号装置10Aは、放送受信部14より出力されたTS信号を復号するピクチャ生成部23と、ピクチャ生成部23によって生成された復号済ピクチャを一定量記憶するバッファ部26と、復号済ピクチャを表示部40へ出力する出力制御部21とを有する。
これらの各機能部は、CPU、メモリ等を含むコンピュータとコンピュータ上で実行されるプログラムによって実現することができる。
ここで、操作部18は、コンピュータの入力装置や、赤外線検出部と赤外線リモコンとの組み合わせによるリモコン操作部、チャンネル操作用のつまみ、操作ボタン等である。
検知部22は、操作部18とCPUとのインターフェースと、インターフェースの信号を処理するデバイスドライバと、デバイスドライバを通じて操作部18との間で信号を授受するOS(オペレーティングシステム)と、を通じて、操作部18への操作(例えば、受信チャンネルの切り替え)を検知する。
ただし、検知部22として、専用のハードウェアを設けてもよい。例えば、操作部用の
入力信号処理回路を設けて、CPUの処理を分担してもよい。このような処理回路としては、キーボードコントローラ、マウスコントローラ等が知られている。
また、例えば、操作部18からの信号を処理する専用の入力制御プロセッサを別途設けてもよい。入力制御プロセッサは、操作部18の信号を所定の信号に変換し、出力制御部21に信号を伝達すればよい。
放送受信部14は、所謂ワンセグチューナである。放送受信部14は、アンテナで放送波を受信し、受信した放送波に基づいた圧縮動画データストリーム(TS信号)を出力する。
ピクチャ生成部23は、放送受信部14より出力されたTS信号に基づいて、動画を構成する各フレームのピクチャを生成する。ここで、本実施形態では、フレーム間予測に基づくPピクチャ生成を含むピクチャ生成処理が行われる。ピクチャ生成部23は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、ピクチャ生成部23は、TS信号に基づいてピクチャを生成し、生成したピクチャを出力する専用プロセッサとして構成されてもよい。
バッファ部26は、生成された復号済ピクチャを一時的に記憶する。バッファ部26は、ピクチャ生成部23によって生成された復号済ピクチャの入力を受け付け、再生時間にして3秒分の復号済ピクチャをバッファする。バッファ部26は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムによって制御される電源バックアップされた揮発性メモリ、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、ハードディスクあるいは可搬媒体等の記録媒体として構成すればよい。ただし、バッファ部26は、入力された復号済ピクチャをバッファする専用メモリとして構成されてもよい。
出力制御部21は、表示部40とのインターフェースを有し、表示部40へ出力する映像信号を制御する。出力制御部21は、検知部22によって検知された信号に従って、バッファ部26にバッファされた復号済ピクチャを読み出し、映像信号に変換して表示部40へ出力する。この際、出力制御部21は、放送が受信された時間から3秒遅延させて出力を行う。出力制御部21は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、出力制御部21は、動画データ等を表示部40への出力形式に変換して映像信号を出力する専用プロセッサとして構成されてもよい。
表示部40は、いわゆるモニタであり、出力制御部21より出力された映像信号の入力を受けて映像を表示する。
<パーソナルコンピュータの構成>
図8は、本発明の一実施形態に係るパーソナルコンピュータ10の詳細構成の例を示す図である。図8のように、パーソナルコンピュータ10は、コンピュータプログラムを実行し、パーソナルコンピュータ10を制御するCPU11と、CPU11で実行されるコンピュータプログラム、あるいはCPU11が処理するデータを記憶するメモリ12と、CPU11を各種の装置に接続するインターフェース13と、インターフェース13を通じて接続される放送受信部14、通信部15、ハードディスク駆動装置16、可搬媒体駆動装置17、操作部18、および表示部40等の装置を有している。
ここで、CPU11は、コンピュータプログラムを実行し、パーソナルコンピュータ10の各部を制御することで、パーソナルコンピュータ10を、検知部22、放送受信部14、出力制御部21、ピクチャ生成部23、バッファ部26、および出力制御部21等の各機能部を有する装置として機能させる。メモリ12は、CPU11で実行されるプログ
ラム、およびCPU11で処理されるデータを記憶する。メモリ12は、揮発性のRAM(Random Access Memory)と、不揮発性のROM(Read Only Memory)を含む。ROMには、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read−Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)のような書き換え可能な半導体メモリを含む。
インターフェース13は、USB等のシリアルインターフェース、あるいは、PCI(Peripheral Component Interconnect)、ISA(Industry Standard Architecture )、EISA(Extended ISA)、ATA(AT Attachment)、IDE(Integrated Drive Electronics)、IEEE1394、SCSI(Small Computer System Interface)等のパラレルインターフェースのいずれでもよい。 なお、図8では、インターフェース13と記載されているが、CPU11と各装置との間を異なるインターフェースで接続してもよい。また、複数のインターフェースをブリッジ接続してもよい。
放送受信部14は、ワンセグ放送用のテレビジョンチューナである。放送受信部14は、同調回路と増幅器を含む高周波部の他、デジタル信号の復号器(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing )の復調器)等を含む。
ここで、高周波部は、高周波の電磁波をベースバンド信号に変換する。また、OFDMの復調器は、FFT(Fast Fourier Transform)処理回路および直交復調器を含み、ベースバンド信号からデジタル信号を生成する。これらの処理は、積和演算を実行する専用のデジタル回路で構成されてもよい。また、DSPのようなプロセッサとプログラムで構成されてもよい。また、テレビジョン放送の規格にしたがって製造され販売されている復調用LSIを用いてもよい。
通信部15は、ブロードバンドネットワークとのインターフェースである。ブロードバンドネットワークは、例えば、LAN(Local Area Network )、ケーブルテレビネットワーク、xDSL(x Digital Subscriber Line)、ADSL、光ネットワーク等の有線ネットワーク、あるいは、無線LAN、固定無線アクセス(FWA)等の無線アクセス可能なネットワークである。通信部15は、例えば、ネットワーク上のサーバから、ハードディスク駆動装置16にインストールされるコンピュータプログラムや、テレビジョン放送の電子番組表等を取得する。これらのブロードバンドネットワークは、一般的には、インターネットに接続可能である。
ハードディスク駆動装置16は、メモリ12にロードされるプログラムを格納する。また、ハードディスク駆動装置16は、CPU11で処理されるデータを記憶する。
なお、ハードディスク駆動装置16は、1台に限定されず、複数台設けられてもよい。また、例えば、ハードディスク駆動装置16は、ネットワーク上の他のコンピュータ、例えば、ディスクサーバが管理するものであってもよい。その場合には、CPU11が、通信部15を介してディスクサーバと通信するようにすればよい。そして、CPU11が、ディスクサーバから取得したEPG等を表示部40に表示すればよい。
可搬媒体駆動装置17は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、HD−DVD、ブルーレイディスク等の駆動装置である。また、可搬媒体駆動装置17は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ
を有するカード媒体の入出力装置であってもよい。可搬媒体駆動装置17が駆動する媒体は、例えば、ハードディスク駆動装置16にインストールされるコンピュータプログラム、動画データ等を保持する。
操作部18は、コンピュータの入力装置、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等である。また、操作部18として、赤外線検出部と赤外線リモコンとの組み合わせによるリモコン操作部や、各種のスイッチ、チャンネル操作用のつまみ等が含まれる。ポインティングデバイスの種類には特に限定はなく、マウス、トラックボール、ダイヤル式操作部、スティック形式で表示部40上のポインタを移動する装置、静電容量によってユーザの指の操作を検出するデバイス、タッチパネル、ジョイスティック等、パーソナルコンピュータ10の特性、ユーザのニーズ等に応じて、適切なものを使用すればよい。
キーボードは、ユーザの入力操作に応じて、入力されたキーに対応する電気信号を不図示のキーボードコントローラに送信する。キーボードコントローラは、その電気信号に対応する符号をCPU11に送信する。
ポインティングデバイスは、ユーザ操作を検知して、操作信号を不図示のポインティングデバイス制御装置(例えば、不図示のマウスコントローラ、または、インターフェース13等)に送信する。操作信号を受けたポインティングデバイス制御装置は、操作の方向および操作量を生成するための情報をCPU11に送信する。CPU11のデバイスドライバは、ポインティングデバイス制御装置からの操作信号に基づき、表示部40上の画面にポインタを表示し、画面上を移動させる。
また、CPU11のOSは、ポインタと、画面上のオブジェクト(ウィンドウ、ボタン、メニュー、リスト等)との位置関係を判定する。そして、そして、ポインタが存在する位置にあるオブジェクトを選択状態、あるいは、フォーカス状態にする。さらに、ポインティングデバイスに対する選択確定操作、例えば、マウスボタンの押下によって、そのオブジェクトの選択を確定する。
表示部40は、例えば、液晶表示装置、プラズマディスプレイパネル、CRT(Cathode Ray Tube)、エレクトロルミネッセンスパネル等である。なお、図示されていないが、表示部40には、画像データを格納するRAM、およびRAMのデータに基づき表示部40を駆動する駆動回路が含まれる。ただし、画像データを格納するRAM、表示部40を駆動する駆動回路等は、画像処理基板として独立に設けても良い。その場合に、画像処理基板には、CPU11からの画面情報を構成するデータが入力される。
また、表示部40には、スピーカが付属し、放送受信部14で生成された音(音声および音声以外の音響を含む)、ハードディスク駆動装置16または可搬媒体駆動装置17から読み出され、不図示の音声合成基板で再生された音を出力する。音声合成基板は、例えば、MP3等のデジタルデータを音に変換する。
本発明に係る情報機器は、以上のようなパーソナルコンピュータ10として構成できる。ただし、本発明に係る情報機器は、パーソナルコンピュータに限定されず、同等の機能を有する他の装置、例えば、テレビジョン受信装置であってもよい。また、テレビジョン放送受信用のチューナ、セットトップボックス、テレビジョン放送受信機能付きの携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ゲーム機、テレビジョン放送受信機能付きの車載器等によっても実現できる。
<処理フロー>
図9および図10に、パーソナルコンピュータ10の処理フローを示す。図9は、画像
データ復号処理の全体の流れを示すフローチャートである。本フローチャートに示される画像データ復号処理は、操作部18におけるテレビジョン視聴開始操作を検知部22が受信し、検知部22によって画像データ復号処理の開始指示が出力制御部21に対して出されたことによって実行される。
ステップS101では、放送受信部14より出力されたデータストリームに基づいてピクチャが生成される。ピクチャ生成部23は、放送受信部14より出力されたTS信号に基づいて、動画表示に必要な各フレームのピクチャを生成する。この際、Pピクチャは、復号済の1から3のIピクチャまたはPピクチャを参照するフレーム間予測によって生成される。その後、処理はステップS102へ進む。
ステップS102では、3秒分の復号済ピクチャがバッファされる。バッファ部26は、ピクチャ生成部23によって生成されたピクチャを、再生時間にして3秒分バッファする。その後、処理はステップS103へ進む。
ステップS103では、映像信号が遅延出力される。出力制御部21は、3秒分の復号済ピクチャがバッファされた状態で、放送が受信された時間から3秒遅延させてバッファより復号済ピクチャを読み出し、表示部40へ出力する。即ち、出力制御部21は、バッファ部26を利用して3秒間の遅延出力を行う。その後、処理はステップS104へ進む。
ステップS104では、ピクチャの欠落が監視される。ピクチャ生成部23は、バッファ部26によってバッファされた復号済ピクチャに、情報不足またはブラックアウトしているピクチャがあるか否か、即ち、ピクチャの欠落の有無を監視する。ピクチャの欠落が発見されない場合、ステップS101に示されたピクチャ生成処理、ステップS102に示されたバッファ処理、ステップS103に示された出力処理、ステップS104に示された監視処理が繰り返される。ピクチャの欠落が発見された場合、処理はステップS105へ進む。
ステップS105では、参照ピクチャがバッファされた3秒以内のデータから取得できるか否かが判定される。ピクチャ生成部23は、ピクチャに欠落がある場合に、欠落したピクチャを生成するための参照ピクチャの候補となる復号済ピクチャがバッファされているか否かを判定する。即ち、バッファ部26は3秒分の復号済ピクチャをバッファしているため、欠落しているピクチャの生成に必要な参照ピクチャが過去3秒以内のピクチャであればバッファされた復号済ピクチャより参照ピクチャを取得可能であるが、欠落しているピクチャの生成に必要な参照ピクチャが過去3秒以内にないピクチャである場合、バッファされた復号済ピクチャより参照ピクチャを取得することが出来ない。参照ピクチャを取得可能であると判定された場合、処理はステップS108へ進む。参照ピクチャを取得出来ないと判定された場合、処理はステップS106へ進む。
ステップS106では、正常な表示が出来ない旨のメッセージが表示される。出力制御部21は、ピクチャ生成部23においてピクチャの欠落が補完できないことを検知して、表示部40へ正常な表示が出来ない旨のメッセージを含む映像信号を出力する。これをうけて表示部40には正常な表示が出来ない旨のメッセージが表示され、視聴者は何らかの要因により視聴が出来ない状況となっていることを把握することが出来る。その後、処理はステップS107へ進む。
ステップS107では、正常なデータが受信されるまでの待機処理が行われる。放送受信部14によって正常なデータが受信された場合、処理はステップS101へ進み、映像の出力および表示が再開される。
ステップS108では、欠落ピクチャの補完処理が行われる。ピクチャ生成部23は、バッファ部26によってバッファされた復号済ピクチャより参照ピクチャを取得し、この参照ピクチャに基づくフレーム間予測によって欠落したピクチャを補完する。補完処理の詳細については、図10を用いて後述する。その後、処理はステップS101へ進む。
図10は、フレーム間予測によってピクチャを生成し、欠落ピクチャを補完する処理の流れを示すフローチャートである。本フローチャートに示される欠落ピクチャ補完処理は、図9に示されたステップS108に相当する。
ステップS201では、参照ピクチャが取得される。ピクチャ生成部23は、バッファ部26によってバッファされた復号済ピクチャを、フレーム間予測に使用する参照ピクチャとして1から3枚取得する。その後、処理はステップS202へ進む。
ステップS202では、取得した参照ピクチャが使用可能であるか否かが判定される。ピクチャ生成部23は、ステップS201で取得した参照ピクチャ(復号済ピクチャ)がフレーム間予測に使用可能な正常なピクチャであるか否かを判定する。取得されたピクチャがブラックアウトしたピクチャである等、参照ピクチャとして使用出来ないと判定された場合、処理はステップS203へ進む。取得されたピクチャが参照ピクチャとして使用出来ると判定された場合、処理はステップS204へ進む。
ステップS203では、代替参照ピクチャが取得される。ピクチャ生成部23は、バッファ部26によってバッファされた復号済ピクチャより、欠落している参照ピクチャのフレームの一つ前のフレームの復号済ピクチャを、代替参照ピクチャとして取得する。図6を用いて説明すると、ピクチャの生成に必要な参照ピクチャがC13、C14、C15であるが、C13が欠落している場合、代替参照ピクチャとしてC12を取得する。その後、処理はステップS202へ進み、取得した代替参照ピクチャが利用可能であるか否かが判定される。即ち、ピクチャ生成部23は、利用可能な代替参照ピクチャが取得されるまで、バッファされた復号済ピクチャを遡る。例えば、図6に示すように、必要な参照ピクチャがC12、C13、C14であるが、C13が欠落している場合、代替参照ピクチャとしてC10を取得してもよい。
ステップS204では、フレーム間予測に使用される参照ピクチャが必要枚数取得されたか否かが判定される。ピクチャ生成部23は、代替参照ピクチャを含む参照ピクチャが、フレーム間予測に基づくピクチャの生成に必要な枚数揃ったか否かを判定する。必要枚数の参照ピクチャが取得されたと判定された場合、処理はステップS205へ進む。必要枚数の参照ピクチャが取得されていないと判定された場合、処理はステップS201へ進む。即ち、必要な枚数の参照ピクチャ(代替参照ピクチャが含まれてもよい)が取得されるまで、ステップS201からステップS204の処理は繰り返される。
ステップS205では、取得された参照ピクチャに基づいてピクチャが生成される。ピクチャ生成部23は、参照ピクチャ(代替参照ピクチャが含まれてもよい)に基づいて、フレーム間予測によるピクチャの生成を行う。その後、処理はステップS206へ進む。
ステップS206では、欠落ピクチャが補完される。ピクチャ生成部23は、ステップS205で生成された復号済ピクチャで、欠落したピクチャ(ステップS104で欠落が検出されたピクチャ)を補完する。また、バッファ部26は、この復号済ピクチャをバッファする(ステップS102を参照)。なお、このピクチャは、3秒間の遅延処理を待って出力制御部21によって表示部40へ出力される(ステップS103を参照)。その後、本フローチャートに示された処理は終了する。
<変形例>
図9および図10では、図7に示したパーソナルコンピュータ10の内部構成、すなわち、検知部22、放送受信部14、出力制御部21、ピクチャ生成部23、バッファ部26、および出力制御部21等をCPU11で実行されるプログラムで実現する例を示した。しかし、このような構成に代えて、<パーソナルコンピュータの概要構成>で説明したように、パーソナルコンピュータ10の内部構成のいずれか1以上をCPU11とは異なるプロセッサ、ハードウェア回路等によって実現してもよい。すなわち、CPU11の処理能力と、処理量によっては、図7のそれぞれの構成要素を異なるプロセッサ、あるいは、デジタル回路で構成すればよい。CPU11以外のプロセッサあるいはデジタル回路を含む場合であっても、それらの処理手順は、図9および図10に示したものと同様である。すなわち、本実施形態のパーソナルコンピュータ10は、CPU11のプログラムとして、あるいは、専用プロセッサによって、さらには、専用のデジタル回路によって実現できる。
<コンピュータ読み取り可能な記録媒体>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R/W、DVD、DAT、8mmテープ、メモリカード等がある。
また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM等がある。
14 放送受信部
18 操作部
21 出力制御部
22 検知部
23 ピクチャ生成部
26 バッファ部
40 表示部

Claims (5)

  1. 圧縮動画データストリームに基づいて、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行う、表示装置に接続可能な動画データ復号装置であって、
    前記復号処理によって復号された復号済ピクチャを所定時間分バッファするバッファ部と、
    前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成部であって、前記フレーム間予測に用いられるピクチャが前記圧縮動画データストリームの情報欠けによって欠落している場合、前記バッファ部によってバッファされた復号済ピクチャを含む複数の参照ピクチャを取得し、前記参照ピクチャが利用できない場合には、利用可能な代替参照ピクチャが取得されるまで、バッファされた復号ピクチャより代替参照ピクチャを取得する処理を繰り返して前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成部と、
    前記復号済ピクチャがバッファされた状態で、前記圧縮動画データストリームが受信または入力された時間から前記所定時間遅延させて前記復号済ピクチャに基づく映像信号を前記表示装置へ出力する出力制御部と、
    を備える動画データ復号装置。
  2. 前記出力制御部は、欠落しているピクチャを生成するための前記参照ピクチャが取得できない場合に、正常な表示ができない旨のメッセージを含む映像信号を出力し、正常なデータが受信されるまで待機処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の動画データ復号装置。
  3. 圧縮動画データストリームに基づいて、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行う情報機器であって、
    前記復号処理によって復号された復号済ピクチャを所定時間分バッファするバッファ部と、
    前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成部であって、前記フレーム間予測に用いられるピクチャが前記圧縮動画データストリームの情報欠けによって欠落している場合、前記バッファ部によってバッファされた復号済ピクチャを含む複数の参照ピクチャを取得し、前記参照ピクチャが利用できない場合には、利用可能な代替参照ピクチャが取得されるまで、バッファされた復号ピクチャより代替参照ピクチャを取得する処理を繰り返して前記ピ
    クチャ生成を行うピクチャ生成部と、
    前記復号済ピクチャがバッファされた状態で、前記圧縮動画データストリームが受信または入力された時間から前記所定時間遅延させて前記復号済ピクチャに基づく映像信号を出力する出力制御部と、
    前記出力制御部によって出力された映像信号に基づく映像を表示する表示部と、
    を備える情報機器。
  4. 圧縮動画データストリームに基づいて、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行う動画データ復号方法であって、
    表示装置に接続可能なコンピュータが、
    前記復号処理によって復号された復号済ピクチャを所定時間分バッファするバッファステップと、
    前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成ステップであって、前記フレーム間予測に用いられるピクチャが前記圧縮動画データストリームの情報欠けによって欠落している場合、前記バッファステップでバッファされた復号済ピクチャを含む複数の参照ピクチャを取得し、前記参照ピクチャが利用できない場合には、利用可能な代替参照ピクチャが取得されるまで、バッファされた復号ピクチャより代替参照ピクチャを取得する処理を繰り返して前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成ステップと、
    前記復号済ピクチャがバッファされた状態で、前記圧縮動画データストリームが受信または入力された時間から前記所定時間遅延させて前記復号済ピクチャに基づく映像信号を前記表示装置へ出力する出力制御ステップと、
    を実行する動画データ復号方法。
  5. 圧縮動画データストリームに基づいて、フレーム間予測によるピクチャ生成を含む復号処理を行うための動画データ復号プログラムであって、
    表示装置に接続可能なコンピュータに、
    前記復号処理によって復号された復号済ピクチャを所定時間分バッファするバッファステップと、
    前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成ステップであって、前記フレーム間予測に用いられるピクチャが前記圧縮動画データストリームの情報欠けによって欠落している場合、前記バッファステップでバッファされた復号済ピクチャを含む複数の参照ピクチャを取得し、前記参照ピクチャが利用できない場合には、利用可能な代替参照ピクチャが取得されるまで、バッファされた復号ピクチャより代替参照ピクチャを取得する処理を繰り返して前記ピクチャ生成を行うピクチャ生成ステップと、
    前記復号済ピクチャがバッファされた状態で、前記圧縮動画データストリームが受信または入力された時間から前記所定時間遅延させて前記復号済ピクチャに基づく映像信号を前記表示装置へ出力する出力制御ステップと、
    を実行させる動画データ復号プログラム。
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