JP4866916B2 - 制御装置、テレビジョン視聴装置、情報機器、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

制御装置、テレビジョン視聴装置、情報機器、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン視聴装置の技術に関するものである。
家族でテレビジョン番組を見る場合に、家庭の状況により、特定の人、例えば、子供の要望が優先されることがある。例えば、父親がリビングで野球中継を見ているときに子供がリビングにやってきてドラマを見たいと言い出すことがある。このような場合、家庭によっては、子供が父親の了解を得る前に、チャンネルを変えてしまうこともある。このような家庭では、父親は自分の見たい番組を途中から見ることができなくなってしまう。
このような場合に備えて、直前視聴していた番組を録画することは可能である。しかし、視聴チャンネル変更時に、ユーザがマニュアル操作で録画を指示することは、面倒である。だからといって、常時録画する、あるいは、むやみに多数の番組を録画すると、デジタル放送では時間あたりに使用する記憶容量が大きいため、記録媒体、例えば、ハードディスクの容量が不足する。その結果、ユーザが本当に録画したい番組を録画できなくなる、という事態も生じ得る。
特開2005−311935号公報
本発明の目的は、チャンネルの切り替え時に、次に受信する番組以外でユーザが本当に見たい番組を推定して録画しておき、別途ユーザに視聴の機会を与えることにある。
本発明は前記課題を解決するために、以下の手段を採用した。すなわち、本発明は、録画装置およびテレビジョン受信装置を制御する制御に係る装置である。本装置は、前記録画装置へのインターフェースと、そのテレビジョン受信装置へのインターフェースとを有し、録画装置およびテレビジョン受信装置を接続可能である。本装置は、テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知し、切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する。
そして、現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、本装置は、録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する。さらに、本装置は、録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルへの受信チャンネルの切り替えをテレビジョン受信装置に指令する。
本発明によれば、現テレビジョン番組が録画対象として登録されていると、現テレビジョン番組の視聴時に、異なる番組へ受信チャンネルが切り替えられても、現テレビジョン番組を録画しておくことができる。
また、本発明は、受信中のテレビジョン番組の受信の状況が所定の視聴条件を満足するか否か判定し、その視聴条件を満足するテレビジョン番組の受信履歴を記録してもよい。さらに、本発明は、履歴記憶部に受信履歴が記録されたテレビジョン番組のうち、所定の履歴条件を満足するテレビジョン番組を録画対象として登録するようにしてもよい。
本発明によれば、テレビジョン番組のうち、所定の視聴条件および所定の履歴条件を満足するものが、録画対象として登録される。このため、ユーザ操作によることなく、ユーザの視聴履歴から、録画すべき番組を選択できる。
本発明によれば、チャンネルの切り替え時に、ユーザが本当に見たい番組を推定して録画しておき、別途ユーザに視聴の機会を与えることができる。
テレビジョン視聴装置の概要構成図である。 テレビジョン視聴装置の詳細構成図である。 資料履歴データベースのデータ構造を示す図である。 視聴履歴データベースから番組の情報をいつもの番組データベースに登録する処理を示すフローチャートである。 視聴番組切り替え時の処理を示すフローチャートである。 いつもの番組を録画する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 テレビジョン視聴装置
10A 制御装置
11 CPU
12 メモリ
13 インターフェース
14 放送受信部
15 通信部
16 ハードディスクドライブ
17 可搬記憶媒体駆動部
18 操作部
19 赤外線検出部
20 赤外線リモコン
21 ディスプレイ
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係るテレビジョン視聴装置を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成には限定されない。
<発明の骨子>
本テレビジョン視聴装置は、ユーザの視聴履歴を記録し、その視聴履歴から、よく見る番組(本実施形態では、「いつもの番組」と呼ぶ)を特定する情報を登録する。いつもの番組とは、例えば、1回5分以上の視聴時間で、かつ、3回連続して視聴した番組である。番組によっては、3回連続とは、例えば、週1回放送される番組については3週連続して視聴したことをいい、毎日放送される番組は、3日連続して視聴したことをいう。なお、この条件は、1回5分以上の視聴時間という条件に限定されるものではない。5分以下の視聴時間あるいは5分以上の視聴時間を条件としてもよい。また、この条件は、3回連続して視聴という条件に限定されるものではなく、2回に条件を緩和してもよいし、4回以上に制限してもよい。さらに、連続して視聴した条件はなくてもよい。すなわち、番組を視聴しない放送日があっても、所定期間内の視聴頻度が所定のしきい値を越えている場合に、その番組をいつもの番組としてもよい。例えば、1ヶ月の視聴頻度が、80パーセント以上を条件とする等である。
そして、いつもの番組として登録されている番組の視聴中に、チャンネルが切り替えられた場合、本テレビジョン視聴装置は、いつもの番組の録画を開始する。そして、本テレビジョン視聴装置は、録画が開始された後に、切り替え先のチャンネルの番組の受信を開始する。録画は、通常は、そのいつもの番組の終了まで継続される。
したがって、ユーザがいつもの番組として登録された番組を視聴中に、チャンネルが切り替えられたとしても、切り替え操作の時点以降に放送された番組の内容が録画されることになる。
このようにして、ユーザの視聴履歴から、いつもの番組が決定され、その番組の視聴がチャンネルの変更で中断されたときに、そのいつもの番組が録画されることになる。そのため、不必要に多数の番組を録画することなく、ユーザの視聴履歴から、本当に録画すべきと推定される番組を選択して、録画することができる。これによって、ユーザが視聴中に突然テレビチャンネルを切り替えられた場合でも、記録する番組のデータ量の増加をある程度抑制した上で、必要な番組と想定される番組を録画できる。
<テレビジョン装置の概要構成>
図1に、本実施形態に係るテレビジョン視聴装置10の概要構成図を示す。本テレビジョン視聴装置10は、ユーザの操作を受けて、テレビジョン視聴装置10を操作する操作部18と、操作部18への操作にしたがってテレジョン放送を録画する録画部26と、操作部18への操作にしたがってテレビジョン放送を受信する放送受信部14と、録画部26で録画された放送番組または放送受信部14で受信された放送番組を表示する表示部21と、テレビジョン視聴装置10を制御する制御部10Aとを有する。
さらに、制御部10Aは、操作部18へのユーザ操作によって発生する操作信号を検知する検知部22、録画部26で録画すべきか番組を判定する録画対象判定部23、テレビジョン番組が録画対象判定部23において録画対象番組と判定されたときに、そのテレビジョン番組を録画する録画処理を起動する録画起動部25、操作部18への操作にしたがって放送受信部14で受信する放送チャンネルを指令する切り替え指令部27、切り替え指令部27の指令に基づいて視聴履歴を履歴記憶部29に登録する履歴登録部30、履歴登録部30によって視聴履歴が登録される履歴記憶部29、履歴記憶部29の履歴から録画すべき録画対象の番組を抽出する録画対象登録部26、および、録画対象登録部26によって録画対象番組を特定する情報が記憶される録画対象番組情報記憶部24を有している。
これらのうち、制御部10Aは、CPU、メモリ等を含むコンピュータとコンピュータ上で実行されるプログラムによって実現することができる。
ここで、操作部18は、チャンネル、操作ボタン、コンピュータの入力装置等である。
検知部22は、操作部18とCPUとのインターフェースと、インターフェースの信号を処理するデバイスドライバと、デバイスドライバを通じて操作部18との間で信号を授受するOS(オペレーティングシステム)とを含み、OSを通じて、操作部18への操作(例えば、受信チャンネルの切り替え)を検知する。
ただし、検知部22として、専用のハードウェアを設けてもよい。例えば、操作部用の入力信号処理回路を設けて、CPUの処理を分担してもよい。このような処理回路としては、キーボードコントローラ、マウスコントローラ等が知られている。
また、例えば、操作部18からの信号を処理する専用の入力制御プロセッサを別途設けてもよい。入力制御プロセッサは、操作部18の信号を所定のチャンネル切り替え信号に変換し、録画対象判定部23、切り替え指令部27に信号を伝達すればよい。
録画対象番組情報記憶部24は、いつもの番組データベースとも呼ばれる。録画対象番組情報記憶部24は、電源バックアップがされた揮発性メモリ、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、あるいは、ハードディスク等の記録媒体に構成することができる。録画対象番組情報記憶部24は、ユーザがいつもよく見ていると想定される番組を識別する情報を記憶する。そして、テレビジョン視聴装置10のチャンネルが切り替えられたときに、録画対象番組情報記憶部24の記憶内容が参照され、録画を開始すべきか否かが決定される。
録画対象判定部23は、検知部22で受信チャンネルの切り替えが検知されたときに、現在試聴中の番組(すなわち、切り替え前の番組)と、録画対象番組情報記憶部24とを照合する。そして、現在試聴中の番組の情報が、録画対象番組情報記憶部24に記憶されていたときに、現在試聴中の番組が録画すべきものであることを決定する。録画対象判定部23は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、録画対象判定部23は、録画対象番組情報記憶部24にアクセスし、現在試聴中の番組を比較し、比較結果を出力する専用プロセッサとして構成してもよい。
録画起動部25は、録画対象判定部23で現在試聴中の番組の録画を開始すべきと判定されたときに、録画部26にその番組を特定する情報を含む指令を送信する。録画部26は、ハードディスクあるいは可搬媒体にデータを記録する記録装置である。録画起動部25は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、録画起動部25は、録画部26と連係する専用のプロセッサとして構成してもよい。
切り替え指令部27は、検知部22で受信チャンネルの切り替えが検知され、録画対象判定部23および録画起動部25での処理(録画開始の指令、または、録画しない決定)が完了したときに、放送受信部14に受信チャンネルの切り替えを指令する。切り替え指令部27は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、切り替え指令部27は、録画部26と連係する専用のプロセッサとして構成してもよい。
放送受信部14は、例えば、テレビチューナ等である。表示部21は、いわゆるテレビモニタであり、録画部26で再生される番組、あるいは、放送受信部14で受信される番組を表示し、および、音を出力する。
履歴登録部30は、切り替え指令部27の指令を監視し、試聴中の番組が所定の試聴条件を満足するか否かを判定する。試聴条件は、例えば、5分以上継続して試聴された等である。そして、試聴中の番組が所定の試聴条件を満足する場合に、その番組を特定する情報を履歴記憶部29に登録する。ここで、履歴記憶部29は、試聴履歴データベースと呼ばれるものである。
履歴登録部30は、は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、履歴登録部30は、履歴記憶部29を管理する専用のデータベース管理用プロセッサとして構成してもよい。また、履歴記憶部29は、電源バックアップがされた揮発性メモリ、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、あるいは、ハードディスク等の記録媒体に構成することができる。その場合、履歴記憶部29と、録画対象番組情報記憶部24とを同一の媒体上の異なるアドレスに構成してよい。また、これらを異なる媒体上に構成してもよい。
録画対象登録部26は、履歴記憶部29を監視し、履歴記憶部29に登録された番組が所定の履歴条件を満足するか否かを判定する。履歴条件は、例えば、3回以上連続して試聴された、所定期間の試聴頻度が所定のしきい値を超えた等である。そして、試聴中の番組が所定の履歴条件を満足する場合に、その番組を特定する情報を録画対象番組情報記憶部24に登録する。
録画対象登録部26は、CPU上で実行されるコンピュータプログラムとして構成すればよい。ただし、録画対象登録部26は、録画対象番組情報記憶部24を管理する専用のデータベース管理用プロセッサとして構成してもよい。その場合、録画対象登録部26と履歴登録部30を同一のプロセッサによって構成してもよい。
なお、制御部10Aと、録画部26とを含む構成が、本発明の情報機器に相当する。
<テレビジョン視聴装置の構成>
図2は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン視聴装置10の詳細構成図の例である。図2のように、テレビジョン視聴装置10は、コンピュータプログラムを実行し、テレビジョン視聴装置10を制御するCPU11と、CPU11で実行されるコンピュータプログラム、あるいはCPU11が処理するデータを記憶するメモリ12と、CPU11を各種の装置に接続するインターフェース13と、インターフェース13を通じて接続される放送受信部14、通信部15、ハードディスク駆動装置16、可搬媒体駆動装置17、操作部18、ディスプレイ21、および赤外線検出部19等の装置とを有している。
ここで、CPU11は、コンピュータプログラムを実行し、テレビジョン視聴装置10の各部を制御し、テレビジョン視聴装置10の機能を提供する。メモリ12は、CPU11で実行されるプログラム、およびCPU11で処理されるデータを記憶する。メモリ11は、揮発性のRAM(Random Access Memory)と、不揮発性のROM(Read Only Member)を含む。ROMには、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような書き換え可能な半導体メモリを含む。
インターフェース13は、USB等のシリアルインターフェース、あるいは、PCI(Peripheral Component Interconnect)、ISA(Industry Standard Architecture )、EISA(Extended ISA)、ATA(AT Attachment)、IDE(Integrated Drive Electronics)、IEEE1394、SCSI(Small Computer System Interface)等のパラレルインターフェースのいずれでもよい。 なお、図2では、インターフェース13と記載されているが、CPU11と各装置との間を異なるインターフェースで接続してもよい。また、複数のインターフェースをブリッジ接続してもよい。
放送受信部14は、例えば、アナログのテレビジョンチューナである。その場合には、放送受信部14は、同調回路と増幅器を含む。また、放送受信部14は、デジタルテレビジョン放送を受信するものでもよい。その場合には、放送受信部14は、同調回路と増幅器を含む高周波部の他、デジタル信号の復号器(例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing )の復調器、およびMPEG(Motion Picture Experts Group、MPEG−i(iは、1,2,4のいずれか)の復号器等)を含む。なお、本実施形態のテレビジョン視聴装置10は、MPEGの種類に限定されないので、以下では、この復号器を単に、MPEGの復号器と呼ぶ。
ここで、高周波部は、高周波の電磁波をベースバンド信号に変換する。また、OFDMの復調器は、FFT(Fast Fourier Transform)処理回路および直交復調器を含み、ベースバンド信号からデジタル信号を生成する。MPEGの復号器は、生成されたデジタル信号からMPEGの規定にしたがって、ビデオデータを生成する。これらの処理は、積和演算を実行する専用のデジタル回路で構成してもよい。また、DSPのようなプロセッサとプログラムで構成してもよい。また、テレビジョン放送の規格にしたがって製造され販売されている復調用LSIを用いてもよい。
いずれにしても、放送受信部14によって、テレビジョン放送が受信される。なお、図2では、省略されているが、放送受信部14は、アンテナ、あるいはブロードバンドネットワークとのインターフェース等に接続され、地上波、地上波デジタル放送、衛星放送、ブロードバンドネットワーク等から信号を受信する。そして、放送受信部14は、受信信号から動画と音声を生成し、ディプレイ21に表示させる。
通信部15は、ブロードバンドネットワークとのインターフェースである。ブロードバンドネットワークは、例えば、LAN(Local Area Network )、ケーブルテレビネットワーク、xDSL(x Digital Subscriber Line)、ADSL、光ネットワーク等の有線ネットワーク、あるいは、無線LAN、固定無線アクセス(FWA)等の無線アクセス可能なネットワークである。通信部15は、例えば、ネットワーク上のサーバから、ハードディスク駆動装置16にインストールされるコンピュータプログラム、テレビジョン放送の電子番組表、放送される番組自体(動画と音声)を記録したビデオデータファイル、あるいは、オンラインの放送番組の受信データ等を取得する。これらのブロードバンドネットワークは、一般的には、インターネットに接続可能である。
なお、通信部15がブローバンドネットワーク上の放送番組を受信する場合、受信データは、通信部15から放送受信部14に引き渡すようにすればよい。また、放送受信部14が、通信部15とは異なるインターフェースでブローバンドネットワークに接続するようにしてもよい。
ハードディスク駆動装置16は、メモリ12にロードされるプログラムを格納する。また、ハードディスク駆動装置16は、CPU11で処理されるデータを保存する。このデータには、ユーザの視聴履歴が含まれる。したがって、ハードディスク駆動装置16は、CPU11の制御によって視聴履歴データベースとして機能する。さらに、ハードディスク駆動装置16は、放送受信部14と連動し、受信されたテレビジョン放送の番組(ビデオデータ)を記録する。さらに、ハードディスク駆動装置16は、記録されている番組を再生し、ディスプレイ21に表示する。
なお、ハードディスク駆動装置16は、1台に限定されず、複数台設けてもよい。例えば、コンピュータプログラムを格納するディスクと、ビデオデータファイルを格納するディスクとで、異なるハードディスク駆動装置16を用いてもよい。また、例えば、ハードディスク駆動装置16は、ネットワーク上の他のコンピュータ、例えば、ディスクサーバが管理するものであってもよい。その場合には、CPU11が、通信部15を介してディスクサーバと通信するようにすればよい。そして、CPU11が、ディスクサーバから取得したEPGあるいはビデオデータ等をディスプレイ21に表示すればよい。
可搬媒体駆動装置17は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、HD−DVD、ブルーレイディスク等の駆動装置である。また、可搬媒体駆動装置17は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを有するカード媒体の入出力装置であってもよい。可搬媒体駆動装置17が駆動する媒体は、例えば、ハードディスク駆動装置16にインストールされるコンピュータプログラム、ビデオデータファイル等を保持する。
操作部18は、各種のスイッチ、チャンネル操作用のつまみ等である。また、操作部18として、コンピュータの入力装置、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等が含まれる。ポインティングデバイスの種類には特に限定はなく、マウス、トラックボール、ダイヤル式操作部、スティック形式でディスプレイ上のポインタを移動する装置、静電容量によってユーザの指の操作を検出するデバイス、タッチパネル、ジョイスティック等、テレビジョン視聴装置10の特性、ユーザのニーズ等に応じて、適切なものを使用すればよい。
キーボードは、ユーザの入力操作に応じて、入力されたキーに対応する電気信号を不図示のキーボードコントローラに送信する。キーボードコントローラは、その電気信号に対応する符号をCPU11に送信する。CPU11のデバイスドライバは、OS(オペレーティングシステム)が内蔵するフォントデータ(輪郭線を描くためのいくつかの点の座標とそれを結ぶ曲線の方程式)に基づき、その符号に対応するフォントの輪郭線を形成し(True Fontと呼ぶ)ディスプレイ21に表示する。また、CPU11は、ユーザの入力操作に応じて、文字入力先を示す文字カーソルを画面上に表示し、画面上を移動させる。
ポインティングデバイスは、ユーザ操作を検知して、操作信号を不図示のポインティングデバイス制御装置(例えば、不図示のマウスコントローラ、または、インターフェース13等)に送信する。操作信号を受けたポインティングデバイス制御装置は、操作の方向および操作量を生成するための情報をCPU11に送信する。CPU11のデバイスドライバは、ポインティングデバイス制御装置からの操作信号に基づき、ディスプレイ21上の画面にポインタを表示し、画面上を移動させる。
また、CPU11のOSは、ポインタと、画面上のオブジェクト(ウィンドウ、ボタン、メニュー、リスト等)との位置関係を判定する。そして、そして、ポインタが存在する位置にあるオブジェクトを選択状態、あるいは、フォーカス状態にする。さらに、ポインティングデバイスに対する選択確定操作、例えば、マウスボタンの押下によって、そのオブジェクトの選択を確定する。
ディスプレイ21は、例えば、液晶表示装置、プラズマディスプレイパネル、CRT(Cathode Ray Tube)、エレクトロルミネッセンスパネル等である。なお、図示されていないが、ディスプレイ21には、画像データを格納するRAM、およびRAMのデータに基づきディスプレイ21を駆動する駆動回路が含まれる。ただし、画像データを格納するRAM、ディスプレイ21を駆動する駆動回路等は、画像処理基板として、ディプレイ21とは独立に設けても良い。その場合に、画像処理基板には、CPU11からの画面情報を構成するデータ、放送受信部14で受信されたビデオデータが入力される。
また、ディスプレイ21には、スピーカが付属し、放送受信部14で生成された音(音声および音声以外の音響を含む)、ハードディスク駆動装置16または可搬媒体駆動装置17から読み出され、不図示の音声合成基板で再生された音を出力する。音声合成基板は、例えば、MP3等のデジタルデータを音に変換する。
赤外線検出部19は、赤外線リモコン20からの赤外線による操作信号を検知し、電気信号に変換し、テレビジョン視聴装置10の各部に伝達する。ただし、CPU11がインターフェース13を通じて一旦操作信号を受け付け、CPU11からテレビジョン視聴装置10の各部に指令を送るようにしてもよい。ユーザは、赤外線リモコン20上の操作ボタンを操作することにより、赤外線検出部19を通じて、テレビジョン視聴装置10を操作することができる。
以上のようなテレビジョン視聴装置10は、例えば、放送受信部14を有するパーソナルコンピュータとして構成できる。ただし、テレビジョン視聴装置10は、パーソナルコンピュータに限定されず、同等の機能を有する他の装置、例えば、ハードディスク16を有するテレビジョン受信装置であってもよい。また、テレビジョン受信装置とDVDレコーダの組み合わせ、テレビジョン受信装置とハードディスクレコーダとの組み合わせ、あるいは、テレビジョンモニタ(ディスプレイ装置)、テレビジョン放送受信用のチューナ、セットトップボックス等と等ハードディスクレコーダとの組み合わせ、テレビジョン放送受信機能付きの携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ゲーム機、ハードディスク駆動装置を内蔵したテレビジョン放送受信機能付きの車載器等によって実現できる。
<視聴履歴データベースの構成>
図3に、ハードディスク駆動装置16に構成される視聴履歴データベースのデータ構造を示す。図2は、視聴履歴データベースの1つのレコードを示している。図3のように、このレコードは、番組ID、放送開始時間、放送終了時間、番組タイトル、放送チャンネルの番号、放送周波数、放送日等の各要素を有している。
ここで、番組IDは、放送局がそれぞれの番組を識別するIDである。番組IDは、受信された放送がデジタル放送の場合には、デジタル放送の規格にしたがって放送される受信データに付与されている。一方、受信された放送がアナログ放送の場合には、本実施形態では、アナログ放送に対する番組IDは空欄とし、使用しない。
放送開始時間、および放送終了時間は、放送された時刻を特定する情報である。番組タイトルは、番組名を示す文字列である。また、放送チャンネルの番号は、放送チャンネルを識別情報である。放送チャンネルの番号は、文字列および数値データのいずれでもよい。放送開始時間、放送終了時間、番組タイトル、放送チャンネルの番号は、ネットワーク上の電子番組表(EPG)から取得できる。例えば、CPU11が、http(HyperText Transfer Protocol)による通信プログラムを実行し、ブロードバンドネットワーク上のウェブサイトから電子番組表を取得すればよい。
放送周波数は、その放送チャンネルの周波数である。また、放送チャンネルと放送周波数との対応は、テレビジョン視聴装置10の不図示の不揮発性メモリに内蔵されている。
放送日は、例えば、毎週月曜日、毎週月火水木金土の各曜日、毎日等の情報である。
<処理フロー>
図4−6に、テレビジョン視聴装置10の処理フローを示す。図4は、視聴履歴データベースから、いつもの番組を登録する処理のフローチャートである。この処理では、まず、テレビジョン視聴装置10は、テレビジョン番組の試聴開始を検出する(S1)。これは、例えば、CPU11が、放送受信部14の受信処理開始を検知するようにすればよい。放送受信部14は、例えば、赤外線リモコン20からの操作信号、あるいは、操作部18の所定の指示信号により受信処理を開始する。したがって、CPU11がインターフェース13を介してそのような操作信号およびあるいは指示信号を検知するようにしてよい。
これらの操作信号および指示信号は、インターフェース13のアドレスによって識別されるデータバスから取得できる。また、複数のデバイスがバスを共有している場合には、バスを共有するデバイス間で例えば、時分割あるいは、バスアービトレーション手続きによって、バスを占有できる時間区間に、CPU11が操作信号および指示信号を取得すればよい。
また、放送受信部14が受信処理を開始するときに、インターフェース13を通じてその旨をCPU11に所定のメッセージ形式で通知するようにしてもよい。このメッセージ形式には、少なくとも、チャンネルの切り替えが発生したことを示す情報、および切り替え先の次チャンネル情報が含まれる。
次に、テレビジョン視聴装置10は、その番組が所定時間以上視聴された否かを判定する(S2)。所定時間以上視聴される前に、視聴が中断された場合、テレビジョン視聴装置10は、制御をS1に戻す。ここで、視聴が中断された場合とは、例えば、操作部18または赤外線リモコン20への操作によって、放送受信部14の受信処理が停止された場合、および、受信チャンネルが変更された場合をいう。このような視聴の中断についても、CPU11が、視聴開始を検出したのと同様の手順で検出できる。
一方、S2の判定で、その番組が所定時間以上視聴された場合、テレビジョン視聴装置10は、視聴中の番組に関する情報を視聴履歴データベースに登録する(S3)。ここで、所定時間は、例えば、メモリ12に登録しておけばよい。この値の初期値は、工場出荷値であり、ユーザが操作部18または赤外線リモコン20の操作によって設定できるようにすればよい。そして、テレビジョン視聴装置10は、所定頻度で、その番組が視聴された否かを判定する(S4)。
所定頻度は、例えば、週1回放送される番組については3週連続、毎日放送される番組3日連続等をいう。また、例えば、1週間の放送回数に対する視聴回数の比率が、0.8以上の場合等をいう。このような頻度の基準値は、例えば、メモリ12に、登録しておけばよい。この基準値の初期値は、工場出荷値であり、ユーザが操作部18または赤外線リモコン20の操作によって設定できるようにすればよい。
そして、所定頻度で、その番組が視聴された場合には、テレビジョン視聴装置10は、その番組をいつもの番組データベースに登録する。いつもの番組データベースは、例えば、メモリ12に構築され、図3に示した番組を特定する情報(番組ID、放送開始時間、放送終了時間、番組タイトル、放送チャンネル、放送日等)を含む。
図5に、視聴番組切り替え時の処理フローを示す。ここでは、まず、テレビジョン視聴装置10は、放送中の番組視聴中に(ライブ視聴次ともいう)、他のチャンネルに切り替える指示がなされたことを検知する(S11)。これは、例えば、CPU11が、操作部18への操作による指示信号または赤外線リモコン20からの操作信号をインターフェース13にて検知すればよい。また、放送受信部14が、インターフェース13を通じてチャンネルの切り替えを切り替え先の次チャンネル情報とともにCPU11に通知してもよい。
その場合に、テレビジョン視聴装置10は、切り替え前に視聴していた番組がいつものデータベースに登録されているか否かを判定する(S12)。切り替え前に視聴していた番組がいつもの番組データベースに登録されている場合、テレビジョン視聴装置10は、その番組の録画処理がすでに開始されているか否かを判定する(S13)。これは、すでに録画中の番組を重複して録画する必要はないからである。なお、現在録画処理が開始している番組は、その番組の識別情報(図3の視聴履歴データベースのレコードを参照)をメモリ12に登録しておけばよい。すなわち、CPU11が、切り替え前に視聴していた番組とメモリの登録内容との間で、番組ID、放送開始時間、放送終了時間、番組タイトル、放送チャンネルの番号、放送周波数、放送日等の一致・不一致を判定し、録画処理が開始しているか否かを判断すればよい。
そして、切り替え前に視聴していた番組の録画処理がまだ開始されていない場合、テレビジョン視聴装置10は、ハードディスク駆動装置16または可搬媒体駆動装置17による録画を開始させる(S14)。この場合、CPU11が、所定のメッセージ形式でハードディスク駆動装置16または可搬媒体駆動装置17に録画開始コマンドを送信すればよい。このメッセージ形式には、少なくともいつもの番組のチャンネル情報が含まれる。
さらに、CPU11は、録画を開始させた番組のチャンネル情報、放送開始時間、放送終了時間、番組名、放送日等の番組を識別する情報をメモリ12に登録する。そして、テレビジョン視聴装置10は、切り替え先のチャンネルに受信チャンネルを切り替え、番組の受信を開始する(S15)。
図6に、ハードディスク駆動装置16または可搬媒体駆動装置17による録画処理を示す。この処理は、図4のS14に示した録画開始の処理(CPU11からの指示)によって起動される。以下、ハードディスク駆動装置16による処理を説明するが、可搬媒体駆動装置17による処理も同様である。
この処理では、ハードディスク駆動装置16は、放送受信部14が受信した番組のビデオデータをハードディスクに記録する(S141)。そして、ハードディスク駆動装置16は、番組が終了したか否かを判定する。番組の終了は、例えば、電子番組表の放送終了時間から判断すればよい。終了時間は、CPU11からの録画開始のメッセージに含めておき、CPU11が指示する構成としてもよい。そして、放送番組が終了していない場合、ハードディスク駆動装置16は、制御をS141に戻し、番組の録画を継続する。
そして、ハードディスク駆動装置16は、インターフェース13を通じて、CPU11に録画処理が開始している番組の情報をメモリから削除するように依頼する(S143)。
このようにして、ハードディスク駆動装置16は、いつもの番組の視聴中にチャンネルが切り替えられた場合、その番組を録画することができる。
<変形例>
図3−6では、図2に示した制御部10Aの内部構成、すなわち、検知部22、録画判定部23、録画起動部25、切り替え指令部27、履歴登録部30、および録画対象登録部26等をCPU11で実行されるプログラムで実現する例を示した。しかし、このような構成に代えて、<テレビジョン装置の概要構成>で説明したように、制御部10Aの内部構成のいずれか1以上をCPU11とは異なるプロセッサ、ハードウェア回路等によって実現してもよい。すなわち、CPU11の処理能力と、処理量によっては、図2のそれぞれの構成要素を異なるプロセッサ、あるいは、デジタル回路で構成すればよい。CPU11以外のプロセッサあるいはデジタル回路を含む場合であっても、それらの処理手順は、図4−6に示したもの同様である。すなわち、本実施形態のテレビジョン視聴装置10は、CPU11のプログラムとして、あるいは、専用プロセッサによって、さらには、専用のデジタル回路によって実現できる。
<実施形態の効果>
以上述べたように、テレビジョン視聴装置10によれば、ユーザの視聴履歴を記録し、その視聴履歴から、所定の視聴頻度以上の頻度で視聴された番組について、その番組を特定する情報をいつものデータベースに登録する。
そして、いつものデータベースに登録された番組の視聴中に、チャンネルが切り替えられた場合、その番組の内容であるビデオデータをハードディスク、可搬媒体等に録画する。したがって、ユーザは、視聴中の番組のチャンネルが突然切り替えられても、その番組を保存し、後で視聴することができる。
この場合、いつものデータベースに登録された番組だけが録画の対象となるので、不必要に多くのビデオデータを保存する必要がない。
<コンピュータ読み取り可能な記録媒体>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R/W、DVD、DAT、8mmテープ、メモリカード等がある。
また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM(リードオンリーメモリ)等がある。

Claims (8)

  1. 録画装置およびテレビジョン受信装置を制御する制御装置であり、
    前記録画装置へのインターフェースと、
    前記テレビジョン受信装置へのインターフェースと、
    テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知する検知部と、
    前記切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する録画対象判定部と、
    前記現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、前記録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する録画起動部と、
    前記録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルへの受信チャンネルの切り替えを前記テレビジョン受信装置に指令する切り替え指令部と、を備える制御装置。
  2. 受信中の前記テレビジョン番組の受信の状況が所定の視聴条件を満足するか否か判定する受信状況判定部と、
    前記視聴条件を満足するテレビジョン番組の受信履歴を記録する履歴記憶部と、
    前記履歴記憶部に受信履歴が記録されたテレビジョン番組のうち、所定の履歴条件を満足するテレビジョン番組を前記録画対象として登録する録画対象登録部と、をさらに備える請求項1に記載の制御装置。
  3. 録画装置を接続可能なテレビジョン視聴装置であり、
    テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知する検知部と、
    前記切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する録画対象判定部と、
    前記現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、前記録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する録画起動部と、
    前記録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルに受信チャンネルを切り替える切り替え制御部と、
    前記受信チャンネルの番組を表示する表示装置を接続可能なインターフェースと、を備えるテレビジョン視聴装置。
  4. テレビジョン番組を録画する録画装置と、
    テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知する検知部と、
    前記切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する録画対象判定部と、
    前記現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、前記録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する録画起動部と、
    前記録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルに受信チャンネルを切り替える切り替え制御部と、
    前記受信チャンネルの番組を表示する表示装置を接続可能なインターフェースと、を備える情報機器。
  5. 録画装置およびテレビジョン受信装置に接続可能なコンピュータが、
    テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知する検知ステップと、
    前記切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する録画対象判定ステップと、
    前記現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、前記録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する録画起動ステップと、
    前記録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルへの受信チャンネルの切り替えを前記テレビジョン受信装置に指令する切り替え指令ステップと、を実行する制御方法。
  6. 受信中の前記テレビジョン番組の受信の状況が所定の視聴条件を満足するか否か判定する受信状況判定ステップと、
    前記視聴条件を満足するテレビジョン番組の受信履歴を記録する履歴記憶部と、
    前記履歴記憶部に受信履歴が記録されたテレビジョン番組のうち、所定の履歴条件を満足するテレビジョン番組を前記録画対象として登録する録画対象登録ステップと、をさらに実行する請求項5に記載の制御方法。
  7. 録画装置およびテレビジョン受信装置に接続可能なコンピュータに、
    テレビジョン番組の視聴時に、次に受信する次テレビジョン番組への切り替え操作を検知する検知ステップと、
    前記切り替え操作を検知したときに視聴していた現テレビジョン番組が録画対象番組として登録されているか否かを判定する録画対象判定ステップと、
    前記現テレビジョン番組が録画対象として登録されているときに、前記録画装置による前記現テレビジョン番組の録画処理を起動する録画起動ステップと、
    前記録画処理の起動後に前記切り替え操作によって指示された次テレビジョン番組のチャンネルへの受信チャンネルの切り替えを前記テレビジョン受信装置に指令する切り替え指令ステップと、を実行させる制御プログラム。
  8. 受信中の前記テレビジョン番組の受信の状況が所定の視聴条件を満足するか否か判定する受信状況判定ステップと、
    前記視聴条件を満足するテレビジョン番組の受信履歴を記録する履歴記憶部と、
    前記履歴記憶部に受信履歴が記録されたテレビジョン番組のうち、所定の履歴条件を満足するテレビジョン番組を前記録画対象として登録する録画対象登録ステップと、をさらに実行させる請求項7に記載の制御プログラム。
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