JP2005311935A - 端末装置および端末処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐ端末装置を実現する。
【解決手段】 “見たい番組”の「日時」、「チャンネル番号」および「優先順位」から構成される登録番組データを予め登録しておき、現時刻に一致する「日時」の該当番組データ(複数存在する場合は最も優先順位の高い該当番組データ)が検索されると、“見たい番組”に切り換えるかどうかをユーザに尋ねるポップアップ画面PUを表示し、これに応じてYES対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組を“見たい番組”に切り換えると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画する。一方、NO対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、放送を受信する機能を備えた端末装置および端末処理プログラムに関する。
地上デジタルテレビ放送では、1チャンネル当り約6MHzの伝送帯域幅を13のセグメント(OFDMセグメント)に分割し、その中央の1セグメントに移動受信用に割当てており、近年、そのセグメントで放送される番組を受信する機能を搭載した携帯電話などの端末装置が開発されている。この種の装置として、例えば特許文献1には、番組視聴処理中に携帯電話部で着信が生じて通話を開始した場合、視聴中の番組の符号化映像・音声データをSDRAMに録画する処理を開始し、通話が終了すると、録画処理を続けながら、SDRAMから通話開始時点の符号化映像・音声データを読み出して追いかけ再生するものが開示されている。
特開2003−111004号公報
ところで、上記特許文献1に開示の装置は、着信時に番組視聴を中断して番組録画に移行する構成なので、見たい番組が重なっていると、一方の番組だけしか視聴できず、他方の番組(裏番組)を見逃してしまうという問題が生じる。
そこで本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、見たい番組が重なっていても裏番組の見逃しを防ぐことができる端末装置および端末処理プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信手段と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索する検索手段と、前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信手段と、前記第2の放送受信手段が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信手段に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示手段と、前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信手段と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致する該当番組データを検索する検索手段と、前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、該当番組データのチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信手段と、前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、放送を受信する第1および第2の放送受信手段と、受信開始指示に応じて放送を受信する第2の放送受信手段と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致した該当番組データを検索する検索手段と、前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、該当番組データが指定する見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示手段と、前記指示手段が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信手段に指示する第1の受信開始指示手段と、前記第2の放送受信手段が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信手段に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示手段と、前記切換指示手段が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、該当番組データのチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信手段に指示する第2の受信開始指示手段と、前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
上記請求項1乃至3のいずれかに従属する請求項4に記載の発明では、前記検索手段は、見たい番組の放送日時、チャンネルおよび優先順位を表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致するものを複数検索した場合、その内で最も優先順位の高いものを該当番組データとして選択することを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信手段と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信手段が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信手段に指示する受信態様制御手段と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信手段と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示する受信態様制御手段と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
請求項7に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信手段と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、そのキーワードで表される内容の見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示手段と、前記指示手段が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信手段が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信手段に指示する第1の受信態様制御手段と、前記切換指示手段が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示する第2の受信態様制御手段と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段とを具備することを特徴とする。
請求項8に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索する検索処理と、前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理で受信している場合に、前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信処理と、前記第2の放送受信処理が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信処理に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示処理と、前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致する該当番組データを検索する検索処理と、前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理が受信している場合に、該当番組データのチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信処理と、前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項10に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、受信開始指示に応じて放送を受信する第2の放送受信処理と、見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致した該当番組データを検索する検索処理と、前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理が受信している場合に、該当番組データが指定する見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示処理と、前記指示処理が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信処理に指示する第1の受信開始指示処理と、前記第2の放送受信処理が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信処理に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示処理と、前記切換指示処理が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、該当番組データのチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信処理に指示する第2の受信開始指示処理と、前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
上記請求項8乃至10のいずれかに従属する請求項11に記載の発明では、前記検索処理は、見たい番組の放送日時、チャンネルおよび優先順位を表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致するものを複数検索した場合、その内で最も優先順位の高いものを該当番組データとして選択することを特徴とする。
請求項12に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信処理が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信処理に指示する受信態様制御処理と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項13に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示する受信態様制御処理と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項14に記載の発明では、放送を受信する第1の放送受信処理と、第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、そのキーワードで表される内容の見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示処理と、前記指示処理が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信処理が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信処理に指示する第1の受信態様制御処理と、前記切換指示処理が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示する第2の受信態様制御処理と、第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項1,8に記載の発明によれば、登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索すると、視聴していた番組を“見たい番組”に切り換えると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画するので、見たい番組が重なっていても裏番組の見逃しを防ぐことができる。
請求項2,9に記載の発明によれば、登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画するので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことができる。
請求項3,10に記載の発明によれば、登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索した場合に、見たい番組に切換える旨を指示すると、視聴していた番組を“見たい番組”に切り換えると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画し、一方、見たい番組に切換えない旨を指示すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画するので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことができる。
請求項5,12に記載の発明によれば、“見たい番組”の内容を表すキーワードを予め登録しておき、第1の放送受信手段(処理)側が受信中のチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を第2の放送受信手段(処理)で巡回受信させ、受信した文字放送から得た文字データがキーワードに一致すると、視聴していた番組が“見たい番組”に切り換わると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画するので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことができる。
請求項6,13に記載の発明によれば、“見たい番組”の内容を表すキーワードを予め登録しておき、第1の放送受信手段(処理)側が受信中のチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を第2の放送受信手段(処理)で巡回受信させ、受信した文字放送から得た文字データがキーワードに一致すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画するので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことができる。
請求項7,14に記載の発明によれば、“見たい番組”の内容を表すキーワードを予め登録しておき、第1の放送受信手段(処理)側が受信中のチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を第2の放送受信手段(処理)で巡回受信させ、受信した文字放送から得た文字データがキーワードに一致した場合に、見たい番組に切換える旨を指示すると、視聴していた番組を“見たい番組”に切り換えると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画し、一方、見たい番組に切換えない旨を指示すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画するので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
A.第1の実施形態
(1)構成
図1は本発明の実施の一形態である携帯電話10の構成を示すブロック図である。携帯電話10は、携帯電話部およびテレビ受信部に大別される。以下、携帯電話部およびテレビ受信部(以下、TV部と略記)の構成について説明する。
[携帯電話部の構成]
携帯電話部は、通信処理部101、制御部102、ROM103、RAM104、操作部105、マイク106、スピーカ107および表示部108から構成される。通信処理部101は、アンテナANT1を介して受信復調した音声データを制御部102に出力する一方、制御部102から供給される音声データを変調して得た送信信号を高周波増幅してアンテナANT1から送出する。制御部102は、CPUおよびベースバンド信号処理用のDSP等から構成され、後述する操作部105のスイッチ操作に応じて、携帯電話部およびTV部の動作を制御する。
携帯電話部の機能を担う制御部102は、音声信号処理および通信制御処理を実行する。音声信号処理では、通信処理部101が発生する通話中の音声データを音声信号にD/A変換してスピーカ107から発音させたり、マイク106から出力される音声信号を音声データにA/D変換して通信処理部101に供給する。通信制御処理の内容については、後述するメインルーチンの動作説明で述べる。ROM103はプログラムエリアおよびデータエリアを備える。ROM103のプログラムエリアには、制御部102により実行される音声信号処理、通信制御処理、後述するメインルーチンおよびタイマインタラプト処理の各プログラムが記憶される。ROM103のデータエリアには、所定のプログラムにより参照される制御データの他、後述の待受画面、番組登録画面およびポップアップ画面など各種画面を形成する画面データが記憶される。
RAM104は、制御部102が実行する各種処理に使われるフラグやレジスタデータを一時記憶するワークエリアの他、アドレス帳、着信履歴、発信履歴などを記憶する加入者情報エリア、見たい番組の放送日時、チャンネル番号および優先順位が登録される番組登録エリア、送受信メールおよび作成メールを記憶するメールエリアおよび待受画面などの各種表示画面を形成する表示エリア等を備える。操作部105は、パワーオンオフする電源スイッチ、通話開始/終了時に操作されるオフフック/オンフックスイッチ、ダイヤルスイッチと兼用の文字入力スイッチの他、カーソルスイッチ、決定スイッチ、クリアスイッチ等を備える。表示部108はカラー液晶パネルおよび表示ドライバから構成され、制御部102の制御の下に待受画面など各種画面を表示する。
[TV部の構成]
TV部は、テレビ1受信部201、テレビ2受信部202および録画再生部203の他、携帯電話部側と共用される制御部102、ROM103、RAM104、操作部105、スピーカ107および表示部108から構成される。テレビ1受信部201およびテレビ2受信部202は、アンテナANT2を介して選局受信した放送信号をOFDM復調して得たトランスポートストリーム信号から番組パケット(MPEGデータ)を分離抽出し、その番組パケットを映像/音声データもしくは文字放送データに復号する。
録画再生部203は、制御部102の指示に応じて、テレビ1受信部201又はテレビ2受信部202のいずれかの受信出力(映像/音声データ)を自己内蔵の記憶媒体(例えば着脱自在なメモリ)に録画したり、記憶媒体に録画した映像/音声データを記憶媒体から読み出して再生する。TV部の機能を担う制御部102は、スイッチ操作に応じて、テレビ1受信部201、テレビ2受信部202および録画再生部203の入出力を制御する。TV部における操作部105には、TV部をオンオフするTVスイッチ、選局用のチャンネルスイッチ、録画再生部203に再生開始を指示する再生スイッチおよび番組登録スイッチ(後述する)等が設けられる。
(2)動作
次に、本発明の要旨に係わる動作として、制御部102が実行するメインルーチンおよびタイマインタラプト処理の各動作について図2〜図9を参照して説明する。
[メインルーチンの動作]
携帯電話10の電源スイッチが操作されてパワーオンされると、制御部102は図2〜図5に図示するメインルーチンを実行する。メインルーチンが実行されると、図2に図示するステップSA1に処理を進め、携帯電話10の各部を初期化するイニシャライズを実行する。このイニシャライズでは、例えばチャンネルレジスタCH(後述する)に所定の放送局を選局するためのチャンネル番号がストアされる。次いで、ステップSA2では、ROM103から読み出した待受画面データをRAM104の表示エリアにストアし、ストアされた待受画面データに基づき待受画面を表示部108に表示する。次に、ステップSA3以降では、操作部105に配設されるオフフックスイッチ、オンフックスイッチ、TVスイッチ、番組登録スイッチおよび再生スイッチのオン操作にそれぞれ対応した処理を実行する。以下、各スイッチ操作に対応した処理動作を説明する。
a.オフフックスイッチがオン操作された場合
ユーザが通話を開始すべくオフフックスイッチをオン操作したとする。そうすると、ステップSA3の判断結果は「YES」となり、ステップSA4に進む。ステップSA4〜SA5では、表示部108に表示される画面を待受画面から番号入力画面に変更し、ダイヤルスイッチの操作に応じて入力された電話番号を番号入力画面に表示しつつレジスタセットする。続いて、ステップSA6〜SA7では、レジスタセットされた電話番号に基づき発信および呼出報知を実行する。呼出報知に応じて着呼側がオフフックして回線が接続されると、ステップSA8の判断結果が「YES」になり、ステップSA9に進み、通話処理を実行する。以後、オンフックスイッチがオン操作されるまでステップSA9の通話処理を継続する。
b.オンフックスイッチがオン操作された場合
上記ステップSA9の通話処理中にユーザがオンフックスイッチをオン操作したとする。そうすると、ステップSA10の判断結果が「YES」となり、ステップSA11に進み、回線を切る終話処理を実行した後、上述のステップSA2に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。
c.TVスイッチがオン操作された場合
ユーザがTVスイッチをオン操作すると、図3に示すステップSA12の判断結果が「YES」になり、ステップSA13に進み、テレビ1受信部201をオン設定する。次いで、ステップSA14では、チャンネルレジスタCHにストアされるチャンネル番号をテレビ1受信部201に送付する。これにより、テレビ1受信部201は、チャンネルレジスタCHにストアされるチャンネル番号に対応した放送局を選局受信する。そして、ステップSA15では、テレビ1受信部201の受信出力(映像/音声データ)を表示部108およびスピーカ107に供給して番組視聴する。
続いて、ステップSA16に進むと、フラグF1が「1」であるか否かを判断する。フラグF1とは、ポップアップ画面PU(後述する)を表示部108に表示する場合に「1」、表示しない場合に「0」となるフラグである。フラグF1のフラグセットは、後述のタイマインタラプト処理にて行われる。ポップアップ画面PUとは、図9に図示する一例のように、「切り換えますか?(YES/NO)」というメッセージを表示する画面である。
表示部108にポップアップ画面PUが表示される場合、表示部108の表示画面下部に配設される操作ガイド表示領域A3には、上記メッセージに対応させた機能対応キーが案内表示される。つまり、図9に図示するように、「YES」および「NO」と表示されている箇所に対応して配設される機能キースイッチがYES対応スイッチ、NO対応スイッチに相当することを案内表示する。後述のタイマインタラプト処理では、このYES対応スイッチまたはNO対応スイッチのオン操作に対応したスイッチ処理を実行するようになっており、これについては追って述べる。
さて、フラグF1が「0」であると、ポップアップ画面PUが表示されず、上記ステップSA16の判断結果は「NO」になり、ステップSA18に進む。一方、フラグF1が「1」にセットされていると、上記ステップSA16の判断結果は「YES」となり、ステップSA17に進む。ステップSA17では、ROM103から読み出したポップアップ画面データをRAM104の表示エリアにストアし、ストアされたに基づきポップアップ画面PUを表示部108に表示した後、ステップSA18に処理を進める。
ステップSA18では、チャンネル切替操作の有無を判断する。チャンネルスイッチ操作に応じてチャンネル切替が行われると、判断結果は「YES」になり、ステップSA19に進み、切り替えられたチャンネルのチャンネル番号をチャンネルレジスタCHにストアした後、上述のステップSA14に処理を戻す。これにより、切り替えられたチャンネルで番組視聴することになる。
一方、チャンネル切替操作が行わなければ、上記ステップSA18の判断結果は「NO」になり、ステップSA20に処理を進める。ステップSA20では、テレビ2受信部202側がオン設定されているか否かを判断する。ここで、テレビ2受信部202側がオフ設定されていれば、判断結果は「NO」になり、後述するステップSA22に進む。
これに対し、表示部108にポップアップ画面PUが表示された状態で上述のYES対応スイッチまたはNO対応スイッチのオン操作に応じてテレビ2受信部202側がオン設定された場合には、上記ステップSA20の判断結果が「YES」になり、ステップSA21に進む。ステップSA21では、テレビ2受信部202の受信出力(映像/音声データ)を録画するよう録画再生部203に指示した後、上述したステップSA15に処理を戻す。
次に、ステップSA22では、TVスイッチがオフ操作されたか否かを判断する。TVスイッチがオフ操作された場合には、判断結果が「YES」になり、ステップSA23に進み、テレビ1受信部201およびテレビ2受信部202を共にオフ設定した後、前述のステップSA2(図2参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。一方、TVスイッチがオフ操作されなければ、判断結果は「NO」になり、上述したステップSA15に処理を戻す。
d.番組登録スイッチがオン操作された場合
ユーザが番組登録スイッチをオン操作すると、図4に示すステップSA24の判断結果が「YES」になり、ステップSA25に進む。ステップSA25では、ROM103から読み出した番組登録画面データに基づき番組登録画面BTを表示部108に表示する。
ここで、図8に図示する一例を参照して番組登録画面BTの構成を説明する。番組登録画面BTは、状態表示領域A1、入力表示領域A2および操作ガイド表示領域A3から構成される。状態表示領域A1には電波状態や電池残量などが状態表示される。入力表示領域A2には、“見たい番組”の属性を登録する入力エリアIE1〜IE3が配設される。入力エリアIE1〜IE3には、それぞれ“見たい番組”がオンエアされる「日時」、「チャンネル番号」および「優先順位」が入力表示される。操作ガイド表示領域A3は、機能対応キーを案内表示する。図9に図示する一例の場合、「クリア」および「決定」と表示されている箇所に対応して配設される機能キースイッチがクリアスイッチ、決定スイッチに相当することを案内表示している。
こうした番組登録画面BTが表示部108に表示されると、制御部102は、ステップSA26に処理を進め、例えばデフォルトの入力項目である入力エリアIE1等、いずれか一つの入力項目に入力カーソルを表示する。そして、ステップSA27〜SA35では、番組登録画面BTにおいて行われる番組登録操作(カーソルスイッチ操作、データ入力操作、決定スイッチ操作およびクリアスイッチ操作)に応じた処理を実行する。
すなわち、番組登録操作を取り止めるべくクリアスイッチをオン操作した場合には、ステップSA35の判断結果が「YES」になり、前述のステップSA2(図3参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。一方、入力項目(入力エリアIE1〜IE3)を選択するためにカーソルスイッチをオン操作した場合には、ステップSA27の判断結果が「YES」になり、ステップSA28に進み、入力カーソルの位置を移動させる。そして、入力カーソルが所望の入力エリアに位置している状態でデータ入力すると、ステップSA29の判断結果が「YES」になり、ステップSA30に進む。ステップSA30では、上記入力エリアIE1〜IE3のいずれにデータ入力されたかを判断する。
“見たい番組”のオンエア「日時」が入力エリアIE1に入力された場合には、ステップSA31に進み、入力エリアIE1に入力日時を表示する。「チャンネル番号」が入力エリアIE2に入力された場合には、ステップSA32に進み、入力エリアIE2に入力チャンネルを表示する。「優先順位」が入力エリアIE3に入力された場合には、ステップSA33に進み、入力エリアIE3に入力優先順位を表示する。そして、データ入力後に決定スイッチをオン操作すると、ステップSA34の判断結果が「YES」となり、ステップSA36に進む。ステップSA36では、番組登録画面BTの入力エリアIE1〜IE3の全てにデータ入力されたか否かを判断する。
未入力の入力エリアがあると、上記ステップSA36の判断結果は「NO」になり、ステップSA37に進み、未入力の入力エリアに入力カーソルを移動させた後、上記ステップSA27に処理を戻す。
一方、番組登録画面BTの入力エリアIE1〜IE3の全てにデータ入力されていれば、上記ステップSA36の判断結果が「YES」になり、ステップSA38に進み、入力データ(「日時」、「チャンネル番号」および「優先順位」)から構成される登録番組データをRAM104の番組登録エリアにストアした後、上述のステップSA26に処理を戻す。なお、本実施形態では、見たい番組がオンエアされる「日時」、「チャンネル番号」および「優先順位」をそれぞれ個別に入力エリアIE1〜IE3に入力する態様としたが、これに替えて、例えば周知の電子番組表EPGを用いて見たい番組の「日時」および「チャンネル番号」を一括入力する態様としても構わない。
e.再生スイッチがオン操作された場合
ユーザが再生スイッチをオン操作すると、図5に示すステップSA40の判断結果が「YES」になり、ステップSA41に進む。ステップSA41では、録音再生部203に録画データが有るか否かを判断する。録音再生部203に録画データが無ければ、判断結果は「NO」になり、前述のステップSA3(図2参照)に処理を戻す。
一方、録音再生部203に録画データが有れば、上記ステップSA41の判断結果は「YES」となり、ステップSA42に進み、録画データの再生開始を録画再生部203に指示する。続いて、ステップSA43では、再生指示に応じて録画再生部203が再生する録画データ(映像/音声データ)を表示部108に表示すると共に、スピーカ107から出力させる。以後、停止スイッチがオン操作されるまで、ステップSA43〜SA44を繰り返して録画データの再生を継続させる。そして、停止スイッチがオン操作されると、ステップSA44の判断結果が「YES」となり、ステップSA45に進み、録画再生部203に再生停止を指示した後、前述のステップSA2(図2参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。
[タイマインタラプト処理の動作]
次に、図6を参照してタイマインタラプト処理の動作を説明する。制御部102は、前述したメインルーチンを実行中に、所定周期毎に本処理を割込み実行する。本処理が割込み実行されると、制御部102は図6に図示するステップSB1に処理を進め、現時刻を取得する。次いで、ステップSB2では、テレビ1受信部201がオン設定されているか否かを判断する。テレビ1受信部201がオフ設定されていれば、判断結果は「NO」になり、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
一方、テレビ1受信部201がオン設定されていると、判断結果は「YES」になり、ステップSB3に進む。ステップSB3では、フラグF1が「1」であるか否か、すなわち番組登録画面BT(図8参照)にて登録した“見たい番組”のオンエア時刻になり、その“見たい番組”に切り換えるか否かを選択するポップアップ画面PU(図9参照)が表示部108に表示されたかどうかを判断する。以下、ポップアップ画面PUが表示されていない場合と、表示された場合とに分けて動作を説明する。
a.ポップアップ画面PUが表示されていない場合
この場合には、ステップSB3の判断結果が「NO」になり、図7に図示するステップSB4に進む。ステップSB4では、RAM104の番組登録エリアに登録された登録番組データの内、上記ステップSB1にて取得した現時刻に一致する「日時」の登録番組データを検索する。以下、現時刻に一致する「日時」の登録番組データを「該当番組データ」と記す。次いで、ステップSB5では、このデータ検索結果に基づき、該当番組データが有るか否か、つまり現時刻が“見たい番組”のオンエア時刻であるかどうかを判断する。該当番組データが無く、現時刻が“見たい番組”のオンエア時刻でない場合には、判断結果は「NO」になり、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
一方、該当番組データが有り、現時刻が“見たい番組”のオンエア時刻である場合には、上記ステップSB5の判断結果は「YES」になり、ステップSB6に進み、該当番組データが複数有るかどうかを判断する。複数存在しなければ、判断結果は「NO」になり、後述のステップSB8に処理を進める。これに対し、該当番組データが複数存在する場合には、上記ステップSB6の判断結果が「YES」になり、ステップSB7に進み、これら複数の該当番組データの内、最も優先順位の高い該当番組データを選択する。以後、このステップSB7にて選択された該当番組データ、もしくは上記ステップSB5において唯一存在する該当番組データを選択登録番組データと称す。
続いて、ステップSB8では、選択登録番組データに含まれる「チャンネル番号」と、テレビ1受信部201にセットされているチャンネル番号(チャンネルレジスタCHの内容)とが不一致であるか否かを判断する。選択登録番組データの「チャンネル番号」と、テレビ1受信部201のチャンネル番号とが一致している場合には、視聴するチャンネルを切り換える必要が無い為、ここでの判断結果は「NO」になり、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
一方、選択登録番組データの「チャンネル番号」と、テレビ1受信部201のチャンネル番号とが不一致ならば、判断結果は「YES」になり、ステップSB9に進み、ROM103から読み出したポップアップ画面データに基づき、図9に図示する一例のように、ポップアップ画面PUを表示部108に表示する。そして、ステップSB10では、ポップアップ画面PUの表示に対応してフラグF1に「1」をセットした後、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
b.ポップアップ画面PUが表示された場合
以上のようにして表示部108にポップアップ画面PUが表示された後に、本タイマインタラプト処理が再び実行されてステップSB3(図6参照)に処理を進めると、フラグF1に「1」がセットされている為、当該ステップSB3の判断結果は「YES」になり、ステップSB11以降に処理を進める。表示部108にポップアップ画面PUが表示された場合には、図9に図示したように、表示部108の表示画面下部に配設される操作ガイド表示領域A3に「YES対応スイッチ」および「NO対応スイッチ」が案内表示される。ステップSB11以降では、この「YES対応スイッチ」または「NO対応スイッチ」のオン操作にそれぞれ対応した内容のスイッチ処理を実行する。以下、YES対応スイッチがオン操作された場合と、NO対応スイッチがオン操作された場合とに分けて各動作を説明する。
<YES対応スイッチがオン操作された場合>
YES対応スイッチがオン操作されると、ステップSB11の判断結果が「YES」になり、ステップSB12に進み、テレビ2受信部202をオン設定する。次いで、ステップSB13では、チャンネルレジスタCHに格納されるチャンネル番号をテレビ2受信部202に送付し、続くステップSB14では、選択登録番組データの「チャンネル番号」をチャンネルレジスタCHにストアする。そして、ステップSB15では、チャンネルレジスタCHにストアされた選択登録番組データの「チャンネル番号」をテレビ1受信部201に送付する。この後、ステップSB16に進み、フラグF1をゼロリセットする。次いで、ステップSB17では、表示部108に表示されているポップアップ画面PUを消去して本処理を完了させる。
このように、YES対応スイッチをオン操作した場合には、テレビ1受信部201側でそれまで視聴していた番組が“見たい番組”に切り換わると共に、テレビ1受信部201側が視聴していた番組をテレビ2受信部202側で受信させる。なお、前述したメインルーチンのステップSA20〜SA21(図3参照)において説明した通り、テレビ2受信部202がオン設定されると、テレビ2受信部202の受信出力を録画するよう録画再生部203に指示するようになっている。
したがって、例えば野球中継番組を視聴している時に、“見たい番組”に切り換えるかどうかをユーザに尋ねるポップアップ画面PUが表示され、これに応じてYES対応スイッチをオン操作した場合には、視聴していた野球中継番組が“見たい番組”に切り換わると同時に、その視聴していた野球中継番組が自動的に録画されるようになる。
<NO対応スイッチがオン操作された場合>
NO対応スイッチがオン操作されると、ステップSB18の判断結果が「YES」となり、ステップSB19に進み、テレビ2受信部202をオン設定する。次いで、ステップSB20では、選択登録番組データの「チャンネル番号」をテレビ2受信部202に送付する。この後、ステップSB16に進み、フラグF1をゼロリセットし、続くステップSB17では、表示部108に表示されているポップアップ画面PUを消去して本処理を完了させる。
このように、NO対応スイッチをオン操作した場合には、テレビ2受信部202側で”見たい番組”を受信させる。なお、前述したメインルーチンのステップSA20〜SA21(図3参照)において説明した通り、テレビ2受信部202をオン設定すると、そのテレビ2受信部202の受信出力を録画するよう録画再生部203に指示するようになっている。したがって、例えば野球中継番組を視聴している時に、“見たい番組”に切り換えるかどうかをユーザに尋ねるポップアップ画面PUが表示され、これに応じてNO対応スイッチをオン操作すると、視聴していた野球中継番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”が自動的に録画されるようになる。
以上のように、第1の実施形態では、“見たい番組”の「日時」、「チャンネル番号」および「優先順位」から構成される登録番組データを予め登録しておき、現時刻に一致する「日時」の該当番組データ(複数存在する場合は最も優先順位の高い該当番組データ)が検索されると、“見たい番組”に切り換えるかどうかをユーザに尋ねるポップアップ画面PUを表示し、これに応じてYES対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組を“見たい番組”に切り換えると同時に、その視聴していた番組を自動的に録画する。一方、NO対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”を自動的に録画する。この結果、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことが可能になる。
なお、上述した第1の実施形態では、2系統のテレビ1受信部201およびテレビ2受信部202を備え、見たいテレビ番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐようにしたが、テレビ2受信部202に替えてラジオ受信部を設け、例えばラジオ受信部で野球中継番組を聴いている時に、見たいテレビ番組のオンエア時刻になった場合、ポップアップ画面PUの表示に応じてYES対応スイッチをオン操作すると、聴いてた野球中継番組が“見たいテレビ番組”に切り換わると同時に、野球中継番組を自動的に録音したり、あるいはNO対応スイッチをオン操作すると、聴いてた野球中継番組をそのまま継続して聴取させ、“見たいテレビ番組”を自動的に録画したりすることができ、このような形態であっても裏番組の見逃しや聞き逃しを防ぐことが出来る。
B.第2の実施形態
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の構成は、前述した第1の実施形態と共通するので、その説明については省略する。以下では、前述した第1の実施形態と相違する、第2の実施形態によるメインルーチン、タイマインタラプト(1)処理およびタイマインタラプト(2)処理の各動作について図10〜図15を参照して説明して行く。
[メインルーチンの動作]
第2の実施形態によるメインルーチンは、TVスイッチがオン操作された場合の処理と、キーワード登録スイッチがオン操作された場合の処理とが前述した第1の実施形態のメインルーチンと相違し、それ以外については前述した第1の実施形態によるメインルーチンと同一である。したがって、ここではTVスイッチがオン操作された場合の動作と、キーワード登録スイッチがオン操作された場合の動作とを説明する。
a.TVスイッチがオン操作された場合
ユーザがTVスイッチをオン操作すると、図10に図示するステップSA100の判断結果が「YES」になり、ステップSA101に進み、テレビ1受信部201およびテレビ2受信部202を共にオン設定する。次いで、ステップSA102では、チャンネルレジスタCHにストアされるチャンネル番号をテレビ1受信部201に送付する。続いて、ステップSA103では、チャンネルレジスタCHのチャンネル番号以外のチャンネル番号をテレビ2受信部202に送付する。これにより、テレビ2受信部202は、テレビ1受信部201とは異なる放送局を受信する。
そして、ステップSA104に進むと、制御部102は、テレビ1受信部201の受信出力(映像/音声データ)を表示部108およびスピーカ107に供給する。ステップSA105では、フラグF1が「1」であるか否かを判断する。なお、フラグF1とは、前述した第1の実施形態と同様、ポップアップ画面PU(図9参照)を表示部108に表示するか否かを指示するフラグである。ここで、フラグF1が「0」であると、判断結果は「NO」になり、ステップSA107に進む。一方、フラグF1が「1」にセットされていると、判断結果が「YES」となり、ステップSA106に進む。
ステップSA106では、ROM103から読み出したポップアップ画面データに基づきポップアップ画面PUを表示部108に表示した後、ステップSA107に処理を進める。ステップSA107では、チャンネル切替操作の有無を判断する。チャンネルスイッチ操作に応じてチャンネル切替が行われると、判断結果は「YES」になり、ステップSA108に進み、切り替えられたチャンネル番号をチャンネルレジスタCHにストアした後、上述のステップSA102に処理を戻す。これにより、テレビ1受信部201は、切り替えられたチャンネルで放送受信する。
一方、チャンネル切替操作が行わなければ、上記ステップSA107の判断結果は「NO」になり、ステップSA109に処理を進める。ステップSA109では、フラグRFが「1」であるか否かを判断する。フラグRFとは、テレビ2受信部202の受信状態を表すフラグであり、指定されたチャンネル番号で番組受信する状態の時に「1」、文字放送を受信する状態の時に「0」となる。したがって、このステップSA109では、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号で番組受信する状態であるかどうかを判断する。ここで、テレビ2受信部202が文字放送を受信する状態であれば、判断結果は「NO」になり、後述するステップSA111に進む。
これに対し、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号で番組を受信する状態であると、上記ステップSA109の判断結果が「YES」になり、ステップSA110に進み、テレビ2受信部202の受信出力(映像/音声データ)を録画するよう録画再生部203に指示した後、上述したステップSA104に処理を戻す。
次に、ステップSA111では、TVスイッチがオフ操作されたか否かを判断する。TVスイッチがオフ操作された場合には、判断結果が「YES」になり、ステップSA112に進み、フラグRFをゼロリセットする。続いて、ステップSA113では、テレビ1受信部201およびテレビ2受信部202を共にオフ設定した後、前述した第1の実施形態と同様、ステップSA2(図2参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。一方、TVスイッチがオフ操作されなければ、判断結果は「NO」になり、上述したステップSA104に処理を戻す。
b.キーワード登録スイッチがオン操作された場合
ユーザがキーワード登録スイッチをオン操作すると、図11に図示するステップSA200の判断結果が「YES」になり、ステップSA201に進み、ROM103から読み出したキーワード登録画面データに基づきキーワード登録画面KTを作成して表示部108に表示する。
ここで、図15に図示する一例を参照してキーワード登録画面KTの構成を説明する。キーワード登録画面KTは、状態表示領域A1、入力表示領域A2および操作ガイド表示領域A3から構成される。状態表示領域A1には電波状態や電池残量などが状態表示される。入力表示領域A2には、キーワードを入力する入力エリアIEが配設される。入力エリアIE1には、“見たい番組”の内容を表すキーワードが入力表示される。入力されるキーワードは、単一の単語であっても良いし、あるいは複数の単語を論理演算式(論理積、論理和)で表現する形式としても構わない。操作ガイド表示領域A3は、機能対応キーを案内表示する。図15に図示する一例の場合、「クリア」および「決定」と表示されている箇所に対応して配設される機能キースイッチがクリアスイッチ、決定スイッチに相当することを案内表示している。
こうしたキーワード登録画面KTが表示部108に表示されると、制御部102は、ステップSA202に処理を進め、キーワード登録画面KTの入力エリアIEに入力カーソルを表示する。そして、ステップSA203〜SA206では、キーワード登録画面KTにおいて行われるキーワード登録操作(データ入力操作、決定スイッチ操作およびクリアスイッチ操作)に応じた処理を実行する。
すなわち、キーワード登録操作を取り止めるべくクリアスイッチをオン操作した場合には、ステップSA206の判断結果が「YES」になり、前述したステップSA2(図3参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。
一方、キーワード登録画面KTの入力エリアIEにキーワードを入力すると、ステップSA203の判断結果が「YES」になり、ステップSA204に進み、入力されたキーワードを表示する。そして、キーワード入力後に決定スイッチをオン操作すると、ステップSA205の判断結果が「YES」となり、ステップSA207に進む。ステップSA207では、キーワード登録画面KTの入力エリアIEにデータ(キーワード)が入力されているか否かを判断する。未入力の場合には、判断結果が「NO」になり、前述したステップSA2(図3参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰させるが、入力済みであれば、判断結果は「YES」になり、ステップSA208に進み、入力されたデータをキーワードとしてRAM104のキーワード登録エリアにストアした後、前述したステップSA2(図3参照)に処理を戻して待受画面表示状態に復帰する。
[タイマインタラプト(1)処理の動作]
次に、図12を参照してタイマインタラプト(1)処理の動作を説明する。第2の実施形態では、上記メインルーチンを実行中に、一定周期毎に本処理を割込み実行する。本処理が割込み実行されると、制御部102は図12に図示するステップSC1に処理を進め、フラグRFが「0」、すなわちテレビ2受信部202が文字放送を受信する状態であるか否かを判断する。ここで、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号で番組受信する状態、つまりフラグRFが「1」の場合には、判断結果が「NO」となり、本処理を完了させる。
一方、テレビ2受信部202が文字放送を受信する状態であると、判断結果は「YES」となり、ステップSC2に進み、テレビ2受信部202に供給するチャンネル番号を変更してから本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。なお、テレビ2受信部202に供給されるチャンネル番号は、チャンネルレジスタCHにストアされるチャンネル番号以外のもの、すなわちテレビ1受信部201側が受信中のチャンネル以外となる。
このように、タイマインタラプト(1)処理では、テレビ2受信部202が文字放送を受信する状態下にあると、テレビ1受信部201側が受信中のチャンネル以外のチャンネル番号を一定周期毎に変更してテレビ2受信部202に供給する。これにより、テレビ2受信部202は、テレビ1受信部201側が受信している局以外の、他の放送局の文字放送を巡回受信する。
[タイマインタラプト(2)処理の動作]
次に、図13〜図14を参照してタイマインタラプト(2)処理の動作を説明する。制御部102は、前述したメインルーチンを実行中に、所定周期毎に本処理を割込み実行する。本処理が割込み実行されると、制御部102は図13に図示するステップSD1に処理を進め、TVスイッチのオン操作の有無を判断する。TVスイッチがオン操作されなければ、判断結果は「NO」になり、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
一方、TVスイッチがオン操作されると、判断結果は「YES」になり、ステップSD2に進む。ステップSD2では、フラグF1が「1」であるか否か、ポップアップ画面PU(図9参照)が表示部108に表示されたかどうかを判断する。以下、ポップアップ画面PUが表示されていない場合と、表示された場合とに分けて動作を説明する。
a.ポップアップ画面PUが表示されていない場合
この場合には、ステップSD2の判断結果が「NO」になり、図14に図示するステップSD3に進む。ステップSD3では、上述したタイマインタラプト(1)処理(図12参照)に基づきテレビ2受信部202が巡回受信する文字放送から得た文字データが、RAM104のキーワード登録エリアに登録されたキーワードに一致するか否かを判断する。文字放送から得た文字データと一致するキーワードがRAM104のキーワード登録エリアに登録されていない場合には、判断結果が「NO」になり、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
一方、文字放送から得た文字データと一致するキーワードが登録されている場合、すなわち文字放送から得た文字データが“見たい番組”の内容を表すキーワードに一致すると、上記ステップSD3の判断結果が「YES」になり、ステップSD4に進み、ROM103から読み出したポップアップ画面データに基づき、図9に図示する一例のように、ポップアップ画面PUを表示部108に表示する。そして、ステップSD5では、ポップアップ画面PUの表示に対応してフラグF1に「1」をセットした後、本処理を完了させてメインルーチンに復帰する。
b.ポップアップ画面PUが表示された場合
以上のようにして表示部108にポップアップ画面PUが表示された後に、本タイマインタラプト処理を再び実行してステップSD2に処理が進むと、当該ステップSD2の判断結果は「YES」になり、ステップSD6以降に処理を進める。
表示部108にポップアップ画面PUが表示された場合には、第1の実施形態と同様、図9に図示したように、表示部108の表示画面下部に配設される操作ガイド表示領域A3に「YES対応スイッチ」および「NO対応スイッチ」が案内表示される。ステップSD6以降では、この「YES対応スイッチ」または「NO対応スイッチ」のオン操作にそれぞれ対応した内容のスイッチ処理を実行する。以下、YES対応スイッチがオン操作された場合と、NO対応スイッチがオン操作された場合とに分けて各動作を説明する。
<YES対応スイッチがオン操作された場合>
YES対応スイッチがオン操作されると、ステップSD6の判断結果が「YES」になり、ステップSD7に進み、チャンネルレジスタCHに格納されるチャンネル番号をテレビ2受信部202に送付する。これにより、テレビ2受信部202は、文字放送を受信する状態から指定されたチャンネル番号で番組を受信する状態に遷移する。続いて、ステップSD8では、テレビ2受信部202の今までのチャンネル番号、すなわちテレビ2受信部202が“見たい番組”の内容を表すキーワードに一致した文字データを受信した時のチャンネル番号をチャンネルレジスタCHにストアする。そして、ステップSD9では、チャンネルレジスタCHにストアされたチャンネル番号をテレビ1受信部201に送付する。
次いで、ステップSD10では、フラグF1をゼロリセットし、続くステップSD11では、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号で番組を受信する状態に遷移したのに対応させてフラグRFに「1」をセットする。この後、ステップSD12に進み、表示部108に表示されているポップアップ画面PUを消去して本処理を完了させる。
このように、YES対応スイッチをオン操作した場合には、テレビ1受信部201側で視聴していた番組が、“見たい番組”の内容を表すキーワードを含む番組に切り換わると共に、それまでテレビ1受信部201側で視聴していた番組をテレビ2受信部202側で受信させる。この場合、上述したメインルーチンのステップSA109〜SA110(図10参照)において説明した通り、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号で番組を受信する状態に遷移した時、つまりテレビ1受信部201側で視聴していた番組を受信するようになると、そのテレビ2受信部202の受信出力を録画するよう録画再生部203に指示する。
したがって、例えば“見たい番組”の内容を表すキーワードとして「天気予報」を登録しておき、テレビ1受信部201で野球中継番組を視聴中に、テレビ2受信部202が受信した文字放送にキーワードと一致する文字データ「天気予報」が含まれた場合、“見たい番組”に切り換えるかどうかを尋ねるポップアップ画面PUの表示に応じてYES対応スイッチをオン操作すると、視聴していた野球中継番組から「天気予報」番組に切り換わると同時に、視聴していた野球中継番組が自動的に録画されるようになる。
<NO対応スイッチがオン操作された場合>
NO対応スイッチがオン操作されると、ステップSD13の判断結果が「YES」となり、ステップSD10に進み、フラグF1をゼロリセットし、続くステップSD11では、テレビ2受信部202が指定されたチャンネル番号の番組を受信する状態に遷移したのに応じて、フラグRFに「1」をセットする。この後、ステップSD12に進み、表示部108に表示されているポップアップ画面PUを消去して本処理を完了させる。
このように、NO対応スイッチをオン操作した場合には、テレビ2受信部202側で“見たい番組”の内容を表すキーワードを含む番組を受信させる。この場合、上述したメインルーチンのステップSA109〜SA110(図10参照)において説明した通り、テレビ1受信部201側で視聴していた番組をテレビ2受信部202側で受信させると、そのテレビ2受信部202の受信出力を録画するよう録画再生部203に指示する。
したがって、例えば“見たい番組”の内容を表すキーワードとして「天気予報」を登録しておき、テレビ1受信部201で野球中継番組を視聴中に、テレビ2受信部202が受信した文字放送にキーワードと一致する文字データ「天気予報」が含まれた場合、“見たい番組”に切り換えるかどうかを尋ねるポップアップ画面PUの表示に応じてNO対応スイッチをオン操作すると、視聴していた野球中継番組をそのまま継続して視聴させ、「天気予報」番組が自動的に録画される。
以上のように、第2の実施形態では、“見たい番組”の内容を表すキーワードを予め登録しておき、テレビ1受信部201側が受信中のチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送をテレビ2受信部202で巡回受信させ、受信した文字放送から得た文字データがキーワードに一致すると、“見たい番組”に切り換えるかどうかを尋ねるポップアップ画面PUが表示され、これに応じてYES対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組が“見たい番組”に切り換わると同時に、その視聴していた番組が自動的に録画され、一方、NO対応スイッチをオン操作すると、視聴していた番組をそのまま継続して視聴させ、“見たい番組”が自動的に録画されるので、見たい番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐことが可能になる。
なお、上述した第2の実施形態では、2系統のテレビ1受信部201およびテレビ2受信部202を備え、見たいテレビ番組が重なっている時の裏番組の見逃しを防ぐようにしたが、テレビ2受信部202に替えてラジオ受信部を設けるようにしても構わない。この場合、例えば“聴きたいラジオ番組”の内容を表すキーワードとして「天気予報」を登録しておき、テレビ1受信部201で野球中継番組を視聴中に、ラジオ受信部が受信した文字放送にキーワードと同じ「天気予報」があると、“聴きたい番組”に切り換えるかどうかを尋ねるポップアップ画面PUが表示され、これに応じてYES対応スイッチをオン操作した場合には、視聴していた野球中継番組から“聴きたいラジオ番組”に切り換わり、視聴していた野球中継番組を自動的に録画し、一方、NO対応スイッチをオン操作した場合には、視聴していた野球中継番組をそのまま継続して視聴させ、“聴きたいラジオ番組”を自動的に録画するので、裏番組の見逃しや聞き逃しを防ぐことができる。
本発明の第1の実施形態による携帯電話10の全体構成を示すブロック図である。 第1の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のタイマインタラプト処理の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のタイマインタラプト処理の動作を示すフローチャートである。 番組登録画面BTの一構成例を示す図である。 ポップアップ画面UPの一構成例を示す図である。 第2の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態によるタイマインタラプト(1)処理の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態によるタイマインタラプト(2)処理の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態によるタイマインタラプト(2)処理の動作を示すフローチャートである。 キーワード登録画面KTの一構成例を示す図である。
符号の説明
10 携帯電話
101 通信処理部
102 制御部
103 ROM
104 RAM
105 操作部
106 マイク
107 スピーカ
108 表示部
201 テレビ1受信部
202 テレビ2受信部
203 録画再生部

Claims (14)

  1. 放送を受信する第1の放送受信手段と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索する検索手段と、
    前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信手段と、
    前記第2の放送受信手段が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信手段に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示手段と、
    前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  2. 放送を受信する第1の放送受信手段と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致する該当番組データを検索する検索手段と、
    前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、該当番組データのチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信手段と、
    前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  3. 放送を受信する第1および第2の放送受信手段と、
    受信開始指示に応じて放送を受信する第2の放送受信手段と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致した該当番組データを検索する検索手段と、
    前記検索手段が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信手段が受信している場合に、該当番組データが指定する見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示手段と、
    前記指示手段が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信手段に指示する第1の受信開始指示手段と、
    前記第2の放送受信手段が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信手段に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示手段と、
    前記切換指示手段が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、該当番組データのチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信手段に指示する第2の受信開始指示手段と、
    前記第2の放送受信手段の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  4. 前記検索手段は、見たい番組の放送日時、チャンネルおよび優先順位を表す番組データを記憶手段に登録しておき、記憶手段に登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致するものを複数検索した場合、その内で最も優先順位の高いものを該当番組データとして選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の端末装置。
  5. 放送を受信する第1の放送受信手段と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、
    見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、
    前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信手段が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信手段に指示する受信態様制御手段と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  6. 放送を受信する第1の放送受信手段と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、
    見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、
    前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示する受信態様制御手段と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  7. 放送を受信する第1の放送受信手段と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信手段の受信チャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信手段と、
    見たい番組の内容を表すキーワードを記憶手段に登録する登録手段と、
    前記第2の放送受信手段に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信手段が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、そのキーワードで表される内容の見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示手段と、
    前記指示手段が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信手段が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信手段が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信手段に指示する第1の受信態様制御手段と、
    前記切換指示手段が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、前記第2の放送受信手段に第1の受信態様を指示する第2の受信態様制御手段と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信手段の受信出力の録画を開始する録画手段と
    を具備することを特徴とする端末装置。
  8. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致した該当番組データを検索する検索処理と、
    前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理で受信している場合に、前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信処理と、
    前記第2の放送受信処理が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信処理に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示処理と、
    前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
  9. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から放送日時が現時刻に一致する該当番組データを検索する検索処理と、
    前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理が受信している場合に、該当番組データのチャンネルで放送受信を開始する第2の放送受信処理と、
    前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
  10. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    受信開始指示に応じて放送を受信する第2の放送受信処理と、
    見たい番組の放送日時およびチャンネルを表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致した該当番組データを検索する検索処理と、
    前記検索処理が該当番組データを検索した時に、その該当番組データのチャンネルと異なるチャンネルの放送を前記第1の放送受信処理が受信している場合に、該当番組データが指定する見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示処理と、
    前記指示処理が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信処理に指示する第1の受信開始指示処理と、
    前記第2の放送受信処理が放送受信を開始すると同時に、前記第1の放送受信処理に該当番組データのチャンネルで放送受信するよう指示するチャンネル変更指示処理と、
    前記切換指示処理が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、該当番組データのチャンネルで受信開始するよう前記第2の放送受信処理に指示する第2の受信開始指示処理と、
    前記第2の放送受信処理の受信開始に応じて、その受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
  11. 前記検索処理は、見たい番組の放送日時、チャンネルおよび優先順位を表す番組データをメモリ登録しておき、メモリ登録された番組データの中から現時刻が放送日時に一致するものを複数検索した場合、その内で最も優先順位の高いものを該当番組データとして選択することを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の端末処理プログラム。
  12. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、
    見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、
    前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信処理が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信処理に指示する受信態様制御処理と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
  13. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、
    見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、
    前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示する受信態様制御処理と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
  14. 放送を受信する第1の放送受信処理と、
    第1の受信態様を指示された時に指定されたチャンネルの放送を受信し、第2の受信態様を指示された時に前記第1の放送受信処理が受信するチャンネルを除く他のチャンネルの文字放送を巡回受信する第2の放送受信処理と、
    見たい番組の内容を表すキーワードをメモリ登録する登録処理と、
    前記第2の放送受信処理に第2の受信態様を指示し、これに応じて前記第2の放送受信処理が巡回受信中に文字放送から得た文字データと前記キーワードとが一致した場合に、そのキーワードで表される内容の見たい番組に切り換えるか否かを指示する指示処理と、
    前記指示処理が見たい番組に切換える旨を指示した場合、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示して前記第1の放送受信処理が受信しているチャンネルで放送を受信させる一方、前記キーワードに一致した文字データを含む文字放送を前記第2の放送受信処理が受信した時のチャンネルを受信するよう前記第1の放送受信処理に指示する第1の受信態様制御処理と、
    前記切換指示処理が見たい番組に切換えない旨を指示した場合、前記第2の放送受信処理に第1の受信態様を指示する第2の受信態様制御処理と、
    第2の受信態様から第1の受信態様に変更された時に前記第2の放送受信処理による受信出力の録画を開始する録画処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする端末処理プログラム。
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