JP5580978B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents

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Description

本発明は車輌用前照灯に関する。詳しくは、ランプユニットを所定の方向へ回動させるアクチュエーターの一部をガイド軸を介して移動させてアクチュエーターの左右方向における小型化を図る技術分野に関する。
車輌用前照灯には、例えば、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に、光源や該光源から出射された光を反射するリフレクターを有するランプユニットが配置されたものがある。
このような車輌用前照灯には、ランプユニットがフレームやブラケット等の支持体に回動自在(傾動自在)に支持され、ランプユニットがアクチュエーターの駆動力によって回動されるタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
ランプユニットがアクチュエーターによって上下方向へ回動(傾動)されることにより、車載物の重量によって変化する光軸のズレを調整する所謂レベリング調整が行われ、ランプユニットがアクチュエーターによって左右方向へ回動されることにより、車輌の走行方向に追従して光軸の向きを変化させる所謂スイブル動作が行われる。
上記のようなアクチュエーターによってレベリング調整を行う車輌用前照灯にあっては、アクチュエーターがランプユニットの下側に配置され、アクチュエーターに設けられた連結軸にランプユニットの下端部が連結され、ランプユニットの上端部にレベリング調整の回動支点となる支点部(球状部)が設けられている。レベリング調整時には、アクチュエーターの駆動力によって下端部が前後方向へ移動されることにより支点部を支点としてランプユニットが上下方向へ回動される。
特許文献1に記載された車輌用前照灯にあっては、アクチュエーターが駆動機構を有する本体部と該本体部を前後方向へ移動自在に支持する支持部とによって構成され、駆動機構の一部として連結軸が設けられている。本体部には、その左右両側面にそれぞれ側方(外方)へ突出されたスライドレールが設けられている。支持部には、その左右両側部にスライドレールを摺動自在に支持する側面壁が設けられ、該側面壁はスライドレールのそれぞれ側方(外方)に位置されてスライドレールを支持するようにされている。
レベリング調整時には、本体部はスライドレールが支持部の側面壁に案内されてスライド部に対して前後方向へ移動され、本体部の前後方向への移動に伴ってランプユニットが上下方向へ回動される。
特開2008−94275号公報
ところが、特許文献1に記載された車輌用前照灯にあっては、上記したように、アクチュエーターの本体部に設けられたスライドレールが側方(外方)へ突出され、支持部に設けられた側面壁がスライドレールの側方(外方)に位置されてスライドレールを支持するようにされている。
従って、スライドレール及び側面壁が側方(外方)へ突出されて設けられている分、アクチュエーターの左右方向における幅が大きく、アクチュエーターが左右方向において大型になってしまうと言う不具合がある。
そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を克服し、アクチュエーターの左右方向における小型化を図ることを課題とする。
車輌用前照灯は、上記した課題を解決するために、一方に開口されたランプハウジングと該ランプハウジングの前記開口を閉塞するカバーとによって構成された灯具外筐と、前記灯具外筐の内部に配置されると共に光源と該光源から出射された光を反射するリフレクターとを有するランプユニットと、前記ランプユニットを少なくとも二方向へ回動可能に支持する支持体と、前記ランプユニットを前記支持体に対して回動させると共に前記ランプユニットの下方に配置され前記ランプユニットの下端部が連結されたアクチュエーターとを設け、前記アクチュエーターを前記支持体に取り付けられ下面に複数の軸保持部が離隔して設けられている支持部と該支持部に前後方向へ移動自在に支持され上面に軸受部を有する本体部とによって構成し、前記本体部に前記ランプユニットが連結された連結軸を有する駆動機構を設け、前記支持部の軸保持部と前記本体部の軸受部に挿通されると共に前記本体部の前記支持部に対する前後方向への移動時に前記本体部を案内するガイド軸を設け、前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部と前記本体部の前記軸受部に挿入されると共に、前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部に対して前後方向へ移動されるようにし、前記本体部が前記ガイド軸を介して前記支持部に前後方向へ移動自在に支持されるものである。
従って、車輌用前照灯にあっては、前後方向への移動時に本体部を案内するガイド軸が上下に位置する支持部と本体部の間に配置される。
本発明車輌用前照灯は、一方に開口されたランプハウジングと該ランプハウジングの前記開口を閉塞するカバーとによって構成された灯具外筐と、前記灯具外筐の内部に配置されると共に光源と該光源から出射された光を反射するリフレクターとを有するランプユニットと、前記ランプユニットを少なくとも二方向へ回動可能に支持する支持体と、前記ランプユニットを前記支持体に対して回動させると共に前記ランプユニットの下方に配置され前記ランプユニットの下端部が連結されたアクチュエーターとを備え、前記アクチュエーターを前記支持体に取り付けられ下面に複数の軸保持部が離隔して設けられている支持部と該支持部に前後方向へ移動自在に支持され上面に軸受部を有する本体部とによって構成し、前記本体部に前記ランプユニットが連結された連結軸を有する駆動機構を設け、前記支持部の軸保持部と前記本体部の軸受部に挿通されると共に前記本体部の前記支持部に対する前後方向への移動時に前記本体部を案内するガイド軸を設け、前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部と前記本体部の前記軸受部に挿入されると共に、前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部に対して前後方向へ移動されるようにし、前記本体部が前記ガイド軸を介して前記支持部に前後方向へ移動自在に支持されることを特徴とする。
従って、前後方向における移動時に本体部を案内する手段が側方へ突出して設けられていないため、アクチュエーターの左右方向における幅を小さくすることができ、アクチュエーターの左右方向における小型化を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記ガイド軸を二つ設け、前記二つのガイド軸を前記駆動機構の連結軸を挟んで左右に配置したので、支持部のガイド軸を介しての本体部の支持状態が安定し、該本体部の前後方向における円滑な移動動作を確保することができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記支持部に一つの前記ガイド軸を介して前記本体部を支持するようにしたので、部品点数の削減によるアクチュエーターの製造コストの低減を図ることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記支持部に前記ガイド軸を覆うカバー部を設けたので、ガイド軸に対する塵埃の付着が低減され、アクチュエーターにおいて支持部に対する本体部の前後方向における円滑な移動動作を確保することができる。
請求項5に記載した発明にあっては、前記本体部を前記駆動機構と該駆動機構が配置された配置ケースと該配置ケースに結合され前記駆動機構の少なくとも一部を上方から閉塞する蓋部材とによって構成し、前記配置ケースに上方へ突出されたストッパー突部を設け、前記蓋部材に前記軸受部を設け、前記蓋部材に前記ストッパー突部が下方から挿入される突部挿入孔を形成し、前記軸保持部と前記軸受部に前記ガイド軸が挿通された状態において前記配置ケースに前記蓋部材を結合したときに、前記突部挿入孔に前記ストッパー突部が挿入されて該ストッパー突部が前記ガイド軸の軸方向における端面に当接又は近接するようにしている。
従って、配置ケースに蓋部材を結合するときに、同時にガイド軸の移動がストッパー突部によって規制されてガイド軸の配置ケース及び蓋部材からの脱落が防止されるため、組立作業の簡素化及び迅速化を図ることができる。
以下に、本発明車輌用前照灯を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する(図1乃至図9参照)。
車輌用前照灯1、1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用前照灯1は、図1に示すように、前方に開口された凹部を有するランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口面を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、該灯具外筐4の内部空間が灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後端部には前後に貫通された取付用開口2aが形成されている。ランプハウジング2の下端部には上下に貫通された配置用開口2bが形成されている。
灯室5には支持体6が配置されている。支持体6は図示しないエイミング調整機構によって左右方向及び上下方向へランプハウジング2に傾動自在に支持されている。支持体6は、図1及び図2に示すように、上下方向を向くベース部7と該ベース部7の左右両端部からそれぞれ上方へ突出された柱部8、8と該柱部8、8の上端部間を連結する吊下部9とから成る。吊下部9の左右方向における中央部には支持受部9aが形成されている。
ベース部7には上下に貫通された取付孔7aが形成されている(図2及び図3参照)。
ベース部7には取付孔7aの左右両側の開口縁にそれぞれ第1の支持体側係合部10、10が設けられている(図4及び図5参照)。第1の支持体側係合部10、10は舌片状に形成されている。
ベース部7の下面側における後端部には、左右両端部にそれぞれ第2の支持体側係合部11、11が形成されている。第2の支持体側係合部11、11は、それぞれ前後に離隔し前後方向において対向する二つの壁部11a、11a、・・・によって互いに対向する側に開口された凹状に形成されている。
ベース部7の後端部には左右に離隔して第3の支持体側係合部12、12が設けられている。第3の支持体側係合部12、12は舌片状に形成されている。
ベース部7の下面側における前端部には、係合凹部13が設けられている。係合凹部13は後方に開口されている。
灯室5にはランプユニット14が配置されている(図1参照)。ランプユニット14は支持体6に上下方向へ傾動自在かつ左右方向へ回動自在に支持されている。
ランプユニット14は、図1及び図2に示すように、内面で光を反射するリフレクター15と、該リフレクター15の後端部に保持された光源16と、リフレクター15の前端に取り付けられたレンズホルダー17と、該レンズホルダー17の前端部に保持された投影レンズ18とを有している。
リフレクター15は前方に開口された椀状に形成され、内面が反射面15aとして形成されている。反射面15aは放物面又は楕円面に形成されている。
レンズホルダー17にはシェード17aが設けられ、該シェード17aはランプユニット14の内部に突出した状態で設けられている。シェード17aは光源16から出射された光の一部を遮蔽する機能を有している。
光源16としては、例えば、放電灯が用いられている。
ランプユニット14は上下に離隔して位置されレンズホルダー17の上下両端部にそれぞれ設けられた支持軸19、20を支点として左右方向(水平方向)へ回動可能に支持されている。ランプユニット14は車輌の進行方向に応じて左右方向へ回動され、光源16から出射される光が車輌の進行方向に追従するように照射される。
支持軸19は球状部21に連結され、該球状部21がネジ止めによって支持体6の吊下部9に取り付けられた押さえ部材22に押さえられて吊下部9の支持受部9aに支持される。
ランプユニット14は支持軸20が前後方向へ移動することにより球状部21を支点として上下方向へ傾動可能とされている。
灯室5の前端側にはランプユニット14の一部を遮蔽するエクステンション23が配置されている(図1参照)。
ランプハウジング2の後端部には取付用開口2aを閉塞するバックカバー24が取り付けられている。
ランプハウジング2の下端部には配置用開口2bを閉塞する取付カバー25が取り付けられている。取付カバー25は上方に開口された箱状に形成されている。
取付カバー25には、その内部に放電灯点灯装置26が取り付けられている。放電灯点灯装置26は光源16を点灯するための装置であり、内部に点灯回路を有している。
放電灯点灯装置26は光源16にケーブル26aによって接続され、該ケーブル26aはランプユニット14の後方から下方に亘って配置されている。
ランプユニット14の下側にはアクチュエーター27が配置されている。アクチュエーター27はケース体28と該ケース体28に配置された駆動機構29とから成る(図2及び図3参照)。
ケース体28は上方に開口された箱状の配置ケース30と該配置ケース30を閉塞する蓋部材31と該蓋部材31の上側に配置される支持部32とから成る。配置ケース30と蓋部材31と駆動機構29によって本体部33が構成され、該本体部33は支持部32に前後方向へ移動自在に支持されている。
配置ケース30の外周面には周方向に離隔して複数の係止突部30a、30a、・・・が設けられている。配置ケース30の前端部における上面は平面部30bによって閉塞され、該平面部30bに上方へ突出されたストッパー突部30c、30cが左右に離隔して設けられている。
蓋部材31は下方に開口された浅い箱状に形成され、外周面に下方へ突出された複数の係止片31a、31a、・・・が設けられている。係止片31a、31a、・・・にはそれぞれ係止孔が形成されている。
蓋部材31の上面には左右に離隔して複数の軸受部31b、31b、・・・が設けられている。軸受部31b、31b、・・・は左右に、例えば、三つずつが設けられ、それぞれ前後に離隔して位置されている。
蓋部材31の前端寄りの位置には上下に貫通された挿入孔31cが形成されている。蓋部材31の上面には軸受部31b、31b、・・・のそれぞれ外側に、前後に延びる位置決め壁部31d、31dが設けられている。
蓋部材31の後端部には上下に貫通され後方に開口された配置溝31eが形成され、該配置溝31eを形成する壁部に左右に貫通され下方に開口された挿通溝31fが形成されている。
蓋部材31の前端部には、最も前側に位置する軸受部31b、31bの直ぐ前側にそれぞれ上下に貫通された突部挿入孔31g、31gが形成されている。
駆動機構29はスイブル機構34とレベリング機構35によって構成されている(図2参照)。
スイブル機構34はスイブル用モーター34aと該スイブル用モーター34aの駆動力によって回転される減速ギヤ群34bと該減速ギヤ群34bを介してスイブル用モーター34aの駆動力が伝達されて回転される連結軸34cとを有している。連結軸34cは配置ケース30の平面部30bから上方へ突出されている。
レベリング機構35はレベリング用モーター35aと該レベリング用モーター35aの駆動力によって回転される減速ギヤ群35bと該減速ギヤ群35bを介してレベリング用モーター35aの駆動力が伝達されて回転されるピニオンギヤ35cとを有している。
配置ケース30の内部には図示しない回路基板が配置され、該回路基板の前端部に第1のコネクター36と第2のコネクター37が設けられている。第1のコネクター36はスイブル用モーター34aに対する通電用のコネクターであり、第2のコネクター37はレベリング用モーター35aに対する通電用のコネクターであり、第1のコネクター36と第2のコネクター37はそれぞれ一部が配置ケース30から前方へ突出されている。
アクチュエーター27の支持部32は、ランプユニット14の荷重を受けるスラスト受け38と、該スラスト受け38の左右両側にそれぞれ連続して設けられた軸支持部39、39と、スラスト受け38の後側に連続し軸支持部39、39の後端部における内側に連続して設けられた連設部40とが一体に形成されて成る。
スラスト受け38は前後方向に長い略矩形状に形成され、上下に貫通され前後に長い軸挿入孔38aを有している。スラスト受け38の軸挿入孔38aの上側開口縁は、下方へ凸の緩やかな円弧面状に形成された摺動面38bとされている。スラスト受け38の前面には前方へ突出された係合突部38cが設けられている。
スラスト受け38の後端部には左右に離隔して舌片状の受け側係合部38d、38dが設けられている。
軸支持部39、39は前後に長く形成されている。軸支持部39、39にはそれぞれ下面側に複数の軸保持部39a、39a、・・・が前後に離隔して設けられている(図6参照)。軸保持部39a、39a、・・・は円環状に形成されている。
軸支持部39、39のうち軸保持部39a、39a、・・・以外の部分はカバー部39b、39bとして設けられ、該カバー部39b、39bは略上方へ凸の円弧面状に形成されている。
軸支持部39、39の後端寄りの位置にはそれぞれ外方へ突出された弾性係合部41、41が設けられている。弾性係合部41は軸支持部39から外方へ突出されさらに後方へ大きく突出されて形成され、後端部に外方へ突出された係止突部41aを有している。
連設部40の上面側には左右に離隔して係合突部40a、40aが設けられている。連設部40の下面側には下方へ突出され前後に延びるラック40bが設けられている。
以下に、アクチュエーター27の組立作業について説明する。
支持部32は蓋部材31の上側に配置される。このとき蓋部材31の位置決め壁部31d、31dがそれぞれ支持部32の軸支持部39、39の外側の側縁に沿って位置され、蓋部材31と支持部32の位置決めが行われる。支持部32が蓋部材31の上側に配置された状態においては、支持部32のラック40bが蓋部材31の配置溝31eに挿入される。
支持部32が蓋部材31の上側に配置された状態において、蓋部材31の軸受部31b、31b、・・・と支持部32の軸保持部39a、39a、・・・にガイド軸42、42がそれぞれ前方から挿入される。ガイド軸42、42は後端部がそれぞれ最も後側に位置する軸受部31b、31bに保持されて挿入が完了される。
蓋部材31の軸受部31b、31b、・・・と支持部32の軸保持部39a、39a、・・・への挿入が完了した状態において、ガイド軸42、42は前端部がそれぞれ最も前側に位置する軸受部31b、31bに挿入されている。このときガイド軸42、42はそれぞれ支持部32の軸支持部39、39に設けられたカバー部39b、39bによって上側から閉塞される。
従って、カバー部39b、39bによってガイド軸42、42、軸受部31b、31b、・・・及び軸保持部39a、39a、・・・に対する塵埃の付着が低減され、アクチュエーター27において支持部32に対する本体部33の前後方向における円滑な移動動作を確保することができる。
次に、蓋部材31によって駆動機構29が配置された配置ケース30が上側から閉塞され、配置ケース30の係止突部30a、30a、・・・にそれぞれ蓋部材31の係止片31a、31a、・・・が係止され、蓋部材31が配置ケース30に結合される。
蓋部材31が配置ケース30に結合された状態においては、蓋部材31の挿入孔31cからスイブル機構34の連結軸34cが上方へ突出され、該連結軸34cは支持部32のスラスト受け38に形成された軸挿入孔38aに配置される。
また、蓋部材31が配置ケース30に結合された状態において、レベリング機構35のピニオンギヤ35cの一部が蓋部材31の挿通溝31fから配置溝31eに突出される。従って、ピニオンギヤ35cが配置溝31eに挿入されている支持部32のラック40bに噛合される。
さらに、蓋部材31が配置ケース30に結合されるときには、図7に示すように、配置ケース30の平面部30bに設けられたストッパー突部30c、30cがそれぞれ蓋部材31の突部挿入孔31g、31gに下方から挿入され、ガイド軸42、42の前面に当接又は近接して位置され、該ガイド軸42、42の前方への移動がストッパー突部30c、30cによって規制される。
従って、アクチュエーター27にあっては、配置ケース30に蓋部材31を結合するときに、同時にガイド軸42、42の前方への移動がストッパー突部30c、30cによって規制されてガイド軸42、42の配置ケース30及び蓋部材31からの脱落が防止されるため、組立作業の簡素化及び迅速化を図ることができる。
また、ストッパー突部30c、30cを配置ケース30に設けているため、配置ケース30及び蓋部材31からのガイド軸42、42の脱落を防止するための専用の部品を別に必要とせず、アクチュエーター27の部品点数の削減による製造コストの低減を図ることができる。
上記のようにしてアクチュエーター27の組立作業が完了し、配置ケース30と蓋部材40を有する本体部33がガイド軸42、42を介して支持部32に前後方向へ移動自在に支持される。
ランプユニット14の支持軸20はワッシャ43に挿入される。ワッシャ43の下面はスラスト受け38の摺動面38bに対応して下方へ凸の緩やかな円弧面状に形成されている。
次に、アクチュエーター27の支持体6への組付作業について説明する(図8及び図9参照)。尚、図8及び図9には、簡略化のためアクチュエーター27は支持部32のみを示す。
先ず、アクチュエーター27の支持部32の上端部を下方から支持体6の取付孔7aに挿入する。
次に、アクチュエーター27を支持体6に対して前方へ移動し、受け側係合部38d、38dをそれぞれ第1の支持体側係合部10、10に上側から係合すると共に係合突部40a、40aをそれぞれ第3の支持体側係合部12、12に上側から係合する(図8参照)。
続いて、アクチュエーター27をさらに支持体6に対して前方へ移動する。受け側係合部38d、38dが引き続きそれぞれ第1の支持体側係合部10、10に上側から係合すると共に係合突部40a、40aが引き続きそれぞれ第3の支持体側係合部12、12に上側から係合する。このとき弾性係合部41、41の係止突部41a、41aがそれぞれ支持体6の第2の支持体側係合部11、11を形成する後側の壁部11a、11aに摺動されて弾性係合部41、41が弾性変形され、続いて、それぞれ弾性係合部41、41が弾性復帰されて係止突部41a、41aが第2の支持体側係合部11、11に係合される(図9参照)。同時に、支持体6の係合凹部13にアクチュエーター27の係合突部38cが係合される。
上記のように、受け側係合部38d、38dがそれぞれ第1の支持体側係合部10、10に上側から係合すると共に係合突部40a、40aが第3の支持体側係合部12、12に上側から係合し、弾性係合部41、41の係止突部41a、41aがそれぞれ第2の支持体側係合部11、11に係合され、支持体6の係合凹部13に係合突部38cが係合されることにより、アクチュエーター27の支持体6への組付作業が完了する。
アクチュエーター27が支持体6に組み付けられた状態において、アクチュエーター27の駆動機構29における連結軸34cにランプユニット14の下側の支持軸20がワッシャ43に挿入された状態で連結される。連結軸34cに支持軸20が連結された状態においては、ワッシャ43の下面がアクチュエーター27のスラスト受け38における摺動面38bに対して摺動可能な状態とされる。
上記のようにランプユニット14がアクチュエーター27に連結された状態において、スイブル用モーター34aが回転されると、該スイブル用モーター34aの駆動力が連結軸34cを介してランプユニット14に伝達され、該ランプユニット14が支持軸19、20を支点としてスイブル用モーター34aの回転方向に応じて左右方向へ回動されスイブル動作が行われる。
また、レベリング用モーター35aが回転されると、該レベリング用モーター35aの駆動力がピニオンギヤ35cを介してラック40bに伝達される。レベリング用モーター35aの駆動力がラック40bに伝達されると、本体部33がガイド軸42、42に案内されて支持部32に対してレベリング用モーター35aの回転方向に応じて前後方向へ移動され、本体部33の移動に伴ってランプユニット14が球状部21を支点として上下方向へ傾動されてレベリング動作が行われる。
以上に記載した通り、車輌用前照灯1にあっては、支持部32の下面に軸保持部39a、39a、・・・を設け、本体部33の上面に軸受部31b、31b、・・・を設け、軸保持部39a、39a、・・・と軸受部31b、31b、・・・に挿通されたガイド軸42、42によって本体部33の支持部32に対する前後方向における移動時に本体部33を案内するようにしている。
従って、前後方向における移動時に本体部33を案内する手段が側方(外方)へ突出して設けられていないため、アクチュエーター27の左右方向における幅を小さくすることができ、アクチュエーター27の左右方向における小型化を図ることができる。
また、ランプユニット14の連結部分である連結軸34cを挟んで左右にガイド軸42、42をそれぞれ配置しているため、支持部32のガイド軸42、42を介しての本体部33の支持状態が安定し、該本体部33の前後方向における円滑な移動動作を確保することができる。
尚、上記には、本体部33を案内する手段として機能するガイド軸42を二つ設けた例を示したが、ガイド軸42の数は二つに限られることはなく、任意の数を設けることが可能である。
例えば、一つのガイド軸42によって本体部33を案内することも可能である。この場合には、支持部32のガイド軸42を介しての本体部33の支持状態の安定化を図るために、ガイド軸42をアクチュエーター27の左右方向における中央部に配置することが望ましい。
一つのガイド軸42によって本体部33を案内する構成とすることにより、部品点数の削減によるアクチュエーター27の製造コストの低減を図ることができる。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図9と共に本発明車輌用前照灯の実施の形態を示すものであり、本図は、概略縦断面図である。 内部構成を一部を省略して示す分解斜視図である。 内部構成を一部を省略して示す斜視図である。 支持体の拡大斜視図である。 図4とは別の方向から見た状態で示す支持体の拡大斜視図である。 支持部の底面側を示す拡大斜視図である。 ストッパー突部によってガイド軸の脱落が防止されている状態を示す拡大斜視図である。 アクチュエーターが支持体に取り付けられている途中の状態を一部を断面にして示す概略平面図である。 アクチュエーターが支持体に取り付けられた状態を一部を断面にして示す概略平面図である。
符号の説明
1…車輌用前照灯、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、6…支持体、14…ランプユニット、15…リフレクター、16…光源、27…アクチュエーター、28…ケース体、29…駆動機構、30…配置ケース、30c…ストッパー突部、31…蓋部材、31b…軸受部、31g…突部挿入孔、32…支持部、33…本体部、34c…連結軸、39a…軸保持部、39b…カバー部、42…ガイド軸

Claims (4)

  1. 一方に開口されたランプハウジングと該ランプハウジングの前記開口を閉塞するカバーとによって構成された灯具外筐と、
    前記灯具外筐の内部に配置されると共に光源と該光源から出射された光を反射するリフレクターとを有するランプユニットと、
    前記ランプユニットを少なくとも二方向へ回動可能に支持する支持体と、
    前記ランプユニットを前記支持体に対して回動させると共に前記ランプユニットの下方に配置され前記ランプユニットの下端部が連結されたアクチュエーターとを備え、
    前記アクチュエーターを前記支持体に取り付けられ下面に複数の軸保持部が離隔して設けられている支持部と該支持部に前後方向へ移動自在に支持され上面に軸受部を有する本体部とによって構成し、
    前記本体部に前記ランプユニットが連結された連結軸を有する駆動機構を設け、
    前記支持部の軸保持部と前記本体部の軸受部に挿通されると共に前記本体部の前記支持部に対する前後方向への移動時に前記本体部を案内するガイド軸を設け、
    前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部と前記本体部の前記軸受部に挿入されると共に、前記ガイド軸が前記支持部の前記軸保持部に対して前後方向へ移動されるようにし、
    前記本体部が前記ガイド軸を介して前記支持部に前後方向へ移動自在に支持される
    ことを特徴とする車輌用前照灯。
  2. 前記ガイド軸を二つ設け、
    前記二つのガイド軸を前記駆動機構の連結軸を挟んで左右に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯。
  3. 前記支持部に前記ガイド軸を覆うカバー部を設けた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用前照灯。
  4. 前記本体部を前記駆動機構と該駆動機構が配置された配置ケースと該配置ケースに結合され前記駆動機構の少なくとも一部を上方から閉塞する蓋部材とによって構成し、
    前記配置ケースに上方へ突出されたストッパー突部を設け、
    前記蓋部材に前記軸受部を設け、
    前記蓋部材に前記ストッパー突部が下方から挿入される突部挿入孔を形成し、
    前記軸保持部と前記軸受部に前記ガイド軸が挿通された状態において前記配置ケースに前記蓋部材を結合したときに、前記突部挿入孔に前記ストッパー突部が挿入されて該ストッパー突部が前記ガイド軸の軸方向における端面に当接又は近接するようにした
    ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用前照灯。
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