JP5579086B2 - チェックシート登録システム - Google Patents

チェックシート登録システム Download PDF

Info

Publication number
JP5579086B2
JP5579086B2 JP2011001875A JP2011001875A JP5579086B2 JP 5579086 B2 JP5579086 B2 JP 5579086B2 JP 2011001875 A JP2011001875 A JP 2011001875A JP 2011001875 A JP2011001875 A JP 2011001875A JP 5579086 B2 JP5579086 B2 JP 5579086B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
html
input
spreadsheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011001875A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012146008A (ja
Inventor
武雄 木下
正義 山脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TECHNOTREE CO., LTD.
Original Assignee
TECHNOTREE CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TECHNOTREE CO., LTD. filed Critical TECHNOTREE CO., LTD.
Priority to JP2011001875A priority Critical patent/JP5579086B2/ja
Publication of JP2012146008A publication Critical patent/JP2012146008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5579086B2 publication Critical patent/JP5579086B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、表計算ソフトウェアで作成されたチェックシートをウェブ上で利用するためのチェックシート登録システムに関する。
従来、製造業の企業では、多くの場合、作業の工程管理、検査報告等の現場で用いるチェックシートが、自由度の高いレイアウト編集が可能な表計算ソフトウェアで作成される。一般的に、表計算ソフトウェアで作成される表計算データは、マトリクス状に設けられた複数のセルをシート上に有し、セル内の文字や文字位置、セルの大きさや色等が編集可能になっている。
ところで、このような表計算ソフトウェアで作成された表計算データをHTML(HyperText Markup Language)データに変換し、ウェブページとして提供するための技術が開示されている。例えば、特許文献1には、表計算データをHTMLデータに変換してサーバで保管、運用する技術が開示されている。さらに、特許文献2には、表計算データをHTMLデータに変換してサーバで保管・運用し、ウェブアプリケーションで表示されたHTMLデータへのクライアントからの入力に基づいて表計算ファイルに再変換する技術思想が開示されている。
特開2001−109741号公報 特開2005−339333号公報
作業の工程管理、検査報告等に係るチェックシート記入業務の負担を軽減するべく、特許文献2のような表計算データをHTMLデータに変換し、クライアントの入力に応じて再度表計算データに変換するウェブアプリケーションを該業務に適用する場合、チェックシートの各種入力フォーム毎にクライアントからのリクエスト情報を受け付け、表計算データの該当箇所に反映させる必要がある。
しかしながら、特許文献2では、入力項目毎の受け付け方法等が開示されておらず、専門技術を有したSE等による表計算データ毎の開発が必要である。また、特許文献1では、表計算データを変換したHTMLデータにスタイルシートを適用しており、表計算データで作成したレイアウトをHTMLデータで維持するために、表計算データ毎のCSS(Cascading Style Sheets)等のスタイルシートの開発が必要である虞がある。
そこで、本発明の目的は、作業の工程管理、検査報告等で用いるチェックシートの開発コストを軽減すると共に、チェックシート記入業務の効率向上が可能なチェックシート登録システムを提供することである。
本発明は、表計算ソフトウェアでチェックシート用に作成された表計算データ及びHTMLデータの相互変換を行うゲートウェイ装置と、利用者が有するクライアント端末から利用者を識別可能に接続可能であり前記HTMLデータを該クライアント端末へレスポンスし入力情報を受け付けるウェブアプリケーションサーバと、を有するチェックシート登録システムであって、前記ゲートウェイ装置は、前記表計算データに係るレイアウトを示すレイアウト情報と、セル内に記入された文字情報と、セル内に記入され入力フォームの形態を指定するとともに該表計算データ内の入力フォームを識別する識別情報を有する入力フォーム情報と、を取得する表計算データ情報取得手段と、前記レイアウト情報、文字情報、及び、入力フォーム情報からHTMLのレイアウトを示すスタイル定義データ及びHTMLの構造を示すHTML構造定義データを作成する定義データ作成手段と、前記スタイル定義データ及びHTML構造定義データから前記入力フォームが前記識別情報で識別されるHTMLデータを出力するHTMLデータ出力手段と、前記HTMLデータを前記ウェブアプリケーションサーバに送信するHTMLデータ送信手段と、前記入力情報と前記表計算データとから該入力情報を有する記入済み表計算データを新たに作成する表計算データ作成手段とを有し、前記ウェブアプリケーションサーバは、前記ゲートウェイ装置から送信されたHTMLデータを解析して前記識別情報を抽出する入力フォーム識別情報抽出手段と、前記クライアント端末の要求に応じて、前記HTMLデータを該クライアント端末へ送信し、前記入力フォームへの前記入力情報をリクエストとして受け付けるウェブアプリケーション手段と、前記リクエストから前記利用者を識別する利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、前記該入力フォームへの入力を受け付けた日時情報を取得する日時取得手段と、前記リクエストの受け付け時に、前記利用者情報と前記日時情報とを有する実績登録ログを作成する実績登録ログ作成手段と、前記実績登録ログに基づいて、前記入力フォームへの入力情報、前記識別情報、前記利用者情報、及び、前記日時情報を対応付けて記憶する記憶手段と、前記識別情報に対応付けられた前記入力フォームへの入力情報を前記ゲートウェイ装置へ送信する入力情報送信手段とを有していることを特徴とする。
上記構成によれば、表計算ソフトウェアにより簡易なコードを含む表計算データを作成するのみで、表計算データから該表計算データのレイアウトをそのまま維持したHTMLデータに変換することができる。これにより、実際にチェックシートの内容を作成したり現場からのチェックシートの管理を行う管理者等が、特別なコーディング技術を有しない場合であっても、一般的に使用されている表計算ソフトウェアを用いて、新たにチェックシートを追加したりチェックシートを変更したりすることが可能となる。
そして、HTMLデータには、入力フォーム毎の識別情報が含まれ、ウェブアプリケーションサーバ側で入力フォームを識別することが可能となっているため、新たにシステムの改修を行うことが不要となり、チェックシートの開発コストを軽減することができる。
また、利用者は、タブレット端末等の持ち運びが容易なクライアント端末で作業することを可能にするため、利用者のチェックシート記入業務の効率向上が可能となる。
さらに、利用者からのチェックシートへの入力が行われた際に実績登録ログを作成すると共に入力情報、識別情報、利用者情報、及び、日時情報を対応付けて記憶する。これにより、容易に利用者の実績を確認でき、さらに記憶された情報に基づいて「利用者、日時、識別情報」毎に分類及び集計に利用することができる。
また、本発明の前記表計算データ情報取得手段は、前記表計算データの複数ページで共通のヘッダ部が設定されたヘッダ部情報を取得し、前記定義データ作成手段は、前記ヘッダ部に対応するHTML構造を有したHTML構造定義データを作成する構成にされていてもよい。
上記構成によれば、複数ページにまたがるチェックシートであっても、共通のヘッダ部として、重要な項目を記載することができ、さらに利用者のチェックシート記入業務の効率向上が可能となる。
また、本発明の前記ゲートウェイ装置は、階層管理された前記表計算データの階層情報を取得し、前記ウェブアプリケーションサーバは、前記階層情報に対応付けられたリンク態様で前記クライアント端末に前記HTMLデータを送信する構成にされていてもよい。
上記構成によれば、表計算データの階層管理状態を確認することができるため、利用者が所望のチェックシートを検索しやすくすることができ、さらに利用者のチェックシート記入業務の効率向上が可能となる。
作業の工程管理、検査報告等で用いるチェックシートの開発コストを軽減すると共に、チェックシート記入業務の効率向上が可能になる。
チェックシート登録システムの構成図である。 表計算データ格納装置の階層構造の一例を示す説明図である。 表計算データの一例を示す説明図である。 スタイル定義データの一例を示す説明図である。 HTML構造定義データの一例を示す説明図である。 表計算データとHTML構造定義データとの対応関係を示す説明図である。 クライアント端末を示す正面図である。 クライアント端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 クライアント端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 クライアント端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 クライアント端末に表示される画面の一例を示す説明図である。 ゲートウェイ装置が実行するフローチャートを示す図である。 ウェブアプリケーションサーバが実行するフローチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態の例を図面に基づいて具体的に説明する。
(システム構成)
図1は、本実施形態のチェックシート登録システムの構成を示す図である。図1に示すように、チェックシート登録システム100は、ゲートウェイ装置1と、ウェブアプリケーションサーバ2、クライアント端末3と、表計算データ格納装置4とを有している。ウェブアプリケーションサーバ2は、ゲートウェイ装置1、及び、クライアント端末3、の夫々とデータ通信可能に接続されている。また、ゲートウェイ装置1は、表計算データ格納装置4とデータ通信可能に接続されている。
(表計算データ格納装置4)
表計算データ格納装置4は、表計算ソフトウェアでチェックシート用に作成された表計算データが格納されている。表計算データ格納装置4は、図2に示すように、表計算データ414を階層構造で管理している。具体的に、表計算データ格納装置4は、第1階層(ルート)としてのフォルダ411、第2階層としてフォルダ411に格納されるフォルダ412、第3階層としてフォルダ412に格納される表計算データ414から成る階層構造を有している。即ち、チェックシート用に作成された表計算データ414は、分類・種別毎にフォルダ分けて階層管理されている。
図3は、本実施形態のチェックシート用に作成された変換用の表計算データ414の一例を示す説明図である。図3に示すように、表計算データ414は、マトリクス状に設けられた複数のセル43をシート42上に有し、セル43内の文字や文字位置、セルの大きさや色等が編集可能になっている。具体的に、セル43は、文字入力セル43aとフォーム入力セル43bとを有している。図3に示すように、文字入力セル43aは、文字が入力されるセルであり、HTMLに変換された際には入力されている文字がそのまま表示されるようになっている。
また、フォーム入力セル43bは、HTMLにおける入力フォームのコードを示す入力フォーム情報が入力されるセルであり、HTMLに変換された際には該コードが示す入力フォームが表示されるようになっている。即ち、入力フォーム情報は、HTMLでの入力フォームの形態を指定するものである。尚、入力フォーム情報としてフォーム入力セル43bに記入されるコードには、この入力フォーム情報を識別する識別情報が含まれている。具体的に、図3の場合、フォーム入力セル43bには、「<SELECT NAME="select01" VALUES="異常なし/キズなし/変形" DEFAULT="-- 選択してください --">」とのコード(入力フォーム情報)が入力されており、識別情報である「select01」が含まれていることにより、この入力フォーム情報を識別することができるようになっている。尚、この場合、「SELECT」が指定されることにより「選択リスト」の入力フォームが表示され、デフォルトでは「-- 選択してください --」との文字列が表示され、「異常なし」「キズなし」「変形」の中から選択可能に表示されるようになっている。
尚、本実施形態では、フォーム入力セル43bに記入された入力フォーム情報がHTMLの入力フォームのコードであるため、HTMLデータに、フォーム入力セル43b内の入力フォーム情報をそのまま含めるようになっているがこれに限定されることはない。
表計算データ格納装置4は、文書管理システムによって、このような表計算データ414を上記のように階層管理しており、その階層構造がゲートウェイ装置1からアクセス可能にされている。即ち、本実施形態では、ゲートウェイ装置1は、表計算データ格納装置4の文書管理システムが提供するAPI(Application Program Interface)を実行することによって階層構造情報及び表計算データ414を取得するがこれに限定されない。
(ゲートウェイ装置1)
図1に示すように、ゲートウェイ装置1は、表計算データ情報取得部11と、定義データ作成部12と、HTMLデータ出力部13と、HTMLデータ送信部14と、表計算データ作成部15とを有している。
表計算データ情報取得部11は、上記のように階層構造情報及び表計算データ414を取得するとともに、表計算データ414に係るレイアウトを示すレイアウト情報と、セル43内に記入された文字情報と、セル43内に記入され入力フォームの形態を指定するとともに該表計算データ414内の入力フォームを識別する識別情報を有する入力フォーム情報と、を取得する。
ここで、「レイアウト情報」とは、シート情報と、セル情報と、スタイル情報とを有している。シート情報は、シート42に係る情報であり、最大列数・列幅を含む列情報、最大行数・行幅を含む行情報、シート名称等を有している。また、セル情報は、各セルに係る情報であり、セルのフォーマット・文字・色・他セルへのリンク、セル内の文字のフォント名・フォントサイズ・文字の太字等のスタイル・文字色等を有している。また、スタイル情報は、罫線情報・フォント情報・背景色・文字位置等を有している。尚、レイアウト情報はこれらに限定されず、例えば、オートシェイプの表示位置・座標情報・構成点情報・座標軸・回転情報・拡大縮小率・表示対象を含むオートシェイプ情報を含むものであってもよいし、シート42上に貼り付けられた画像データに係る画像情報を含むものであってもよい。
尚、表計算データ情報取得部11は、取得した階層構造情報を表計算データ414ごとに保持する階層構造情報記憶手段を有していても良い。また、表計算データ情報取得部11は、表計算データ414のシート42が複数ページであって、そのうちの少なくとも2ページ以上に共通のセル領域からなる共通のヘッダ部が設定されている場合は、そのセル領域を示すヘッダ部情報を取得するようになっている。
定義データ作成部12は、上記のレイアウト情報、文字情報、及び、入力フォーム情報からHTMLのレイアウトを示すスタイル定義データ及びHTMLの構造を示すHTML構造定義データを作成する。本実施形態では、図4及び図5に示すように、スタイル定義データ及びHTML構造定義データは、XMLデータの形式で作成される。
図4は、スタイル定義データの一例を示す説明図である。本実施形態では、図4に示すように、スタイル定義データ141が、シート定義情報141aと、列定義情報141bと、行定義情報141cと、セル定義情報141dとを有している。シート定義情報141a、列定義情報141b、行定義情報141c、及び、セル定義情報141dは、それぞれシート、列、行、及び、セルのスタイルを示すものであり、上記のレイアウト情報を含むものである。
図5は、HTML構造定義データの一例を示す説明図である。本実施形態では、図5に示すように、HTML構造定義データ142が、複数の行構成定義情報143を有している。各行構成定義情報143は、表計算データ414の横一列分のデータに対応するものであり、HTML構造定義データ142には、最大列数の各行構成定義情報143が含まれている。行構成定義情報143は、HTMLにおける横一列の文字の配列を定義すると共に、文字や文字が格納される領域についてスタイル定義データ141に定義された何れのスタイルを適用するかが定義される。
尚、スタイル定義データ及びHTML構造定義データはこの態様に限定されず、スタイル定義データ及びHTML構造定義データのいずれかにおいて、少なくともレイアウト情報、文字情報、及び、入力フォーム情報を含んでいるものであればよい。また、シートが複数ページに分割される場合は、スタイル定義データ及びHTML構造定義データのいずれかに、前ページや次ページに該当するHTMLへのリンク情報を追加して含めるものであってもよい。また、表計算データ情報取得部11が、上述のヘッダ部情報を取得している場合は、ヘッダ部のセル領域に対応するHTML構造を有したHTML構造定義データ142を作成する。図6は、シート42に共通のヘッダ部が1ページ目と2ページ目とに設定された場合の表計算データ414とHTML構造定義データ142との対応関係を示す説明図である。
図6に示すように、表計算データ414のシート42は、ヘッダ部42aと、1ページ目領域42bと、2ページ目領域42cとを有している。即ち、例えば印刷する場合は、1ページ目にヘッダ部42aと1ページ目領域42bとが印刷され、2ページ目にヘッダ部42aと2ページ目領域42cとが印刷されるようになっている。この場合、HTML構造定義データ142は、ヘッダ部42aに対応するヘッダ部構造定義部150a及び1ページ目領域42bに対応する1ページ目構造定義部150bを有したHTML構造定義データ142aと、ヘッダ部構造定義部150a及び2ページ目領域42cに対応する2ページ目構造定義部150cを有したHTML構造定義データ142bとの2つが作成されるようになっている。
HTMLデータ出力部13は、上述のようなスタイル定義データ141及びHTML構造定義データ142に基づいて入力フォームが識別情報で識別されるHTMLデータを出力する。
ここで、「入力フォームが識別情報で識別される」とは、クライアント端末3に、出力されたHTMLデータが表示され、HTMLの各入力フォームに入力された入力情報がリクエストとしてウェブアプリケーションサーバ2に送信された際に、入力情報が識別情報と対応付けて送信されるためにウェブアプリケーションサーバ2で記憶する識別情報と対応付けて入力情報が取得可能であることを示す。
HTMLデータ送信部14は、出力したHTMLデータをウェブアプリケーションサーバ2に送信する。具体的には、HTMLデータ送信部14は、表計算データ格納装置4から取得した階層構造情報と、出力したHTMLデータとを対応付けてウェブアプリケーションサーバ2へ送信する。
表計算データ作成部15は、ウェブアプリケーションサーバ2からの入力情報と、表計算データ格納装置4から取得した表計算データ414とから該入力情報を有する記入済み表計算データを新たに作成する。具体的に、記入済み表計算データは、表計算データ414のフォーム入力セル43b内に、ウェブアプリケーションサーバ2からの入力情報を格納したものである。
また、表計算データ作成部15は、表計算データ格納装置4に記入済み表計算データを格納する。尚、表計算データ格納装置4における記入済み表計算データの格納箇所は、対応する表計算データ414が格納されている同じ階層のフォルダであってもよいし、表計算データ414が格納される階層構造に対応する別の階層構造を予め用意しておき該別の階層構造の対応箇所に格納するものであってもよい。また、表計算データ414の別シートとして格納するものであってもよい。
(ウェブアプリケーションサーバ2)
ウェブアプリケーションサーバ2は、入力フォーム識別情報抽出部21と、ウェブアプリケーション部22と、利用者情報取得部23と、日時取得部24と、実績登録ログ作成部25と、記憶部26と、入力情報送信部27とを有している。
入力フォーム識別情報抽出部21は、ゲートウェイ装置1から送信されたHTMLデータを解析して入力フォーム毎の識別情報を抽出する。抽出された識別情報は、記憶部26に格納される。ウェブアプリケーション部22は、クライアント端末3のリクエストに応じて、HTMLデータを該クライアント端末3へ送信し、入力フォームへ入力された入力情報をリクエストとして受け付ける。利用者情報取得部23は、クライアント端末3からのリクエストからクライアント端末3を利用してチェックシート業務を行う利用者を識別する利用者情報を取得する。尚、利用者情報を取得するクライアント端末3からのリクエストは入力フォーム表示リクエスト送付時や入力情報リクエスト送付時に限定されず、前段階としてのログイン時に入力されたアカウント情報等であってもよい。日時取得部24は、入力情報のリクエストを受け付けた日時の情報を取得する。
実績登録ログ作成部25は、入力情報のリクエストの受け付け時に、利用者情報と日時情報とを有する実績登録ログを作成する。記憶部26は、実績登録ログに基づいて、入力フォームへの入力情報、識別情報、利用者情報、及び、日時情報を対応付けて記憶する。入力情報送信部27は、識別情報に対応付けられた入力フォームへの入力情報をゲートウェイ装置1へ送信する。
尚、本実施形態において、ゲートウェイ装置1及びウェブアプリケーションサーバ2は、コンピュータであり、CPU(Central Processing Unit)と、CPUが実行するプログラム及びこれらプログラムに使用されるデータを書き替え可能に記憶するEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)と、プログラム実行時にデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)とを含んでいる。ゲートウェイ装置1及びウェブアプリケーションサーバ2が有する上記のような各部は、これらハードウェアとEEPROM内のソフトウェアとが協働して構築されている。尚、ゲートウェイ装置1及びウェブアプリケーションサーバ2は夫々1台のコンピュータに限定されず、複数のコンピュータに機能を分散させて設けるものであってもよい。また、例えば、ウェブアプリケーションサーバ2が、ゲートウェイ装置1の各部の機能を有するものであってもよい。
(クライアント端末3)
図1及び図7に示すように、クライアント端末3は、タッチパネル31と、表示部32と、制御部33とを有している。表示部32は、ゲートウェイ装置1からレスポンスされる表示データに基づく画面を表示する。タッチパネル31は、表示部32を覆うように設けられており、タッチ操作を行うことにより位置情報が制御部33に送信され、外部からの入力が可能になっている。
制御部33は、タッチパネル31及び表示部32の制御を行う。具体的に、制御部33は、タッチパネル31からの位置情報に応じて表示部32に表示されている画面の何れがタッチされたかを判定し、ゲートウェイ装置1に対して、タッチ位置に応じたリクエスト情報を送信するようになっている。また、制御部33は、ゲートウェイ装置1からの表示データに基づいて表示部32に表示する画面を制御する。例えば、制御部33はブラウザ機能を有しており、HTML形式でのレスポンスを表示部32に表示可能となっている。
(クライアント端末3の表示態様)
次に、ウェブアプリケーションサーバ2からクライアント端末3に対して表示データのレスポンスがなされることによって、クライアント端末3の表示部32に表示される表示態様について説明する。
先ず、クライアント端末3がウェブアプリケーションサーバ2にアクセスすると、表示部32には、図8に示すような各システムにログインするためのログイン画面が表示される。ログイン画面においては、ログインに必要なIDとパスワードとを入力するためのログインダイアログ302が表示され、ログインダイアログ302に入力したIDとパスワードとの認証が行われる。尚、ログインは、クライアント端末3と赤外線やBluetooth等によりデータ通信可能なバーコードリーダーによって利用者が有する社員カード等のコードを読み取ってウェブアプリケーションサーバ2に自動的に送信することで認証(利用者を識別)するものであってもよい。
尚、ウェブアプリケーションサーバ2は、階層構造情報に対応付けられたリンク態様でクライアント端末3にHTMLデータを送信するようになっている。本実施形態では、ゲートウェイ装置において図2のように表計算データ414が格納されている場合、階層構造情報がゲートウェイ装置1を介してウェブアプリケーションサーバ2に送信され、表示部32には、第1階層に対応するログイン画面が表示された後に、第2階層に対応するキャビネット画面、第3階層に対応するフォルダ画面が表示されるようになっている。
具体的に、ログイン画面において認証が行われると、表示部32には、第2階層に対応する図9に示すような「キャビネット画面」が表示されるようになっている。キャビネット画面においては、第1階層を示すキャビネット画像203が表示され、キャビネット画像203が有する複数の配置領域に、第2階層の複数のフォルダ412に対応するフォルダシンボル204が配置されている。フォルダシンボル204には、各フォルダ412を識別するためのフォルダ名が付されている。利用者がフォルダシンボル204をタッチすることで、フォルダシンボル204に対応する図10に示すような「フォルダ画面」が表示されるようになっている。
第3階層に対応するフォルダ画面においては、第2階層を示す本棚画像206が表示され、本棚画像206が有する1つの配置領域内に、第3階層の複数の表計算データ414に対応する本シンボル207が配置されている。本シンボル207には、表計算データ414を識別するためのチェックシート名が付されている。そして、利用者が本シンボル207をタッチすることで、表計算データ414を変換したHTMLデータが表示されるようになっている。
図11は、図3に示す表計算データ414から変換されたHTMLデータが、クライアント端末3の表示部32に表示された一例を示す。図11に示すHTMLデータ131には、文字入力セル43aに対応する文字表示領域133aと、フォーム入力セル43bに対応する入力フォーム表示領域133bとが表示されている。入力フォーム表示領域133bには、フォーム入力セル43b内に記入されたコードが入力フォームとして表示されている。
(動作)
次に、図12乃至図13のフローチャートを参照して、本実施形態のチェックシート登録システム100の動作について説明する。
図12は、ゲートウェイ装置1が実行する表計算データ414をHTMLデータ131に変換する処理ルーチンのフローチャートを示す図である。
先ず、ゲートウェイ装置1は、表計算データ格納装置4から表計算データ414を取得する(S1)。尚、取得のタイミングは、ゲートウェイ装置1が所定期間毎に階層構造を監視し、変更や追加があったものを取得するものであってもよいし、表計算データ格納装置4に表計算データ414を格納した管理者等がゲートウェイ装置1に対して取得要求を行うものであってもよい。また、クライアント端末3からウェブアプリケーションサーバ2へのHTMLデータ表示要求があった場合に表計算データ格納装置4から表計算データ414を取得するものであってもよい。
そして、取得した表計算データ414からレイアウト情報、文字情報、及び、識別情報を有する入力フォーム情報を取得する(S2)。その後、スタイル定義データ及びHTML構造定義データを作成する(S3)。さらに、スタイル定義データ及びHTML構造定義データからHTMLデータを出力し(S4)、HTMLデータをウェブアプリケーションサーバ2に送信して(S5)、本ルーチンを終了する。
尚、図示しないが、HTMLデータを受信したウェブアプリケーションサーバ2は、HTMLデータを解析して識別情報を抽出して記憶する処理ルーチンを実行する。
また、HTMLデータをウェブアプリケーションサーバ2に送信する処理のタイミングはこれに限定されない。例えば、クライアント端末3からウェブアプリケーションサーバ2へのHTMLデータ表示要求があった場合にこの処理を行うものであってもよい。
また、図示しないが、ゲートウェイ装置1は、ウェブアプリケーションサーバ2から送信された識別情報と対応付けられた入力情報に基づいて記入済み表計算データを作成し、表計算データ格納装置4へ格納する処理ルーチンを実行する。
図13は、ウェブアプリケーションサーバ2が実行する処理ルーチンのフローチャートを示す図である。
先ず、ウェブアプリケーションサーバ2は、クライアント端末3からHTMLデータ表示要求があった場合(S11)に、該当するHTMLデータを該クライアント端末3へ送信する(S12)。その後、クライアント端末3からの入力が行われるまで待機し(S13)、入力があった場合には、利用者情報及び日時情報を取得する(S14)。具体的には、利用者情報は図示しないログイン時に入力された社員コードを取得し、ウェブアプリケーションサーバ2がコンピュータとして有する時計機能から日時情報を取得する。尚、利用者情報の取得タイミングはこれに限定されず、ログイン時にウェブアプリケーションサーバ2に記憶しておくものであってもよい。
そして、取得した利用者情報と日時情報とから実績登録ログを作成する(S15)。具体的には、実績登録ログは、利用者の稼動記録となるものであり、どの程度の頻度で利用者が作業を完了しているかを確認できるものである。実績登録ログは、データベース等に格納されるものであってもよいし、テキストファイル等に記録されるものであってもよい。
実績登録ログを作成した後、実績登録ログとは別に入力フォームへの入力情報、識別情報、利用者情報、及び、日時情報を対応付けて記憶する(S16)。これにより、「利用者、日時、識別情報」ごとに分類及び集計を行い、利用者の実績や、検査対象毎の不良品の割合等を分析することができるようになっている。
その後、記憶した入力フォームへの入力情報、及び、識別情報とを対応付けてゲートウェイ装置1へ送信して(S17)、本ルーチンを終了する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することができるものである。
1 ゲートウェイ装置
2 ウェブアプリケーションサーバ
3 クライアント端末
4 表計算データ格納装置
100 チェックシート登録システム

Claims (3)

  1. 表計算ソフトウェアでチェックシート用に作成された表計算データ及びHTMLデータの相互変換を行うゲートウェイ装置と、利用者が有するクライアント端末から利用者を識別可能に接続可能であり前記HTMLデータを該クライアント端末へレスポンスし入力情報を受け付けるウェブアプリケーションサーバと、を有するチェックシート登録システムであって、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記表計算データに係るレイアウトを示すレイアウト情報と、セル内に記入された文字情報と、セル内に記入され入力フォームの形態を指定するとともに該表計算データ内の入力フォームを識別する識別情報を有する入力フォーム情報と、を当該表計算データから取得する表計算データ情報取得手段と、
    前記レイアウト情報、文字情報、及び、入力フォーム情報からHTMLのレイアウトを示すスタイル定義データ及びHTMLの構造を示すHTML構造定義データを作成する定義データ作成手段と、
    前記スタイル定義データ及びHTML構造定義データから、前記文字情報と、前記識別情報で識別される前記入力フォームとが前記レイアウト情報が示すレイアウトで示されるHTMLデータを出力するHTMLデータ出力手段と、
    前記HTMLデータを前記ウェブアプリケーションサーバに送信するHTMLデータ送信手段と、
    前記入力情報と前記表計算データとから該入力情報を有する記入済み表計算データを新たに作成する表計算データ作成手段と
    を有し、
    前記ウェブアプリケーションサーバは、
    前記ゲートウェイ装置から送信されたHTMLデータを解析して前記識別情報を抽出する入力フォーム識別情報抽出手段と、
    前記クライアント端末の要求に応じて、前記HTMLデータを該クライアント端末へ送信し、前記入力フォームへの前記入力情報をリクエストとして受け付けるウェブアプリケーション手段と、
    前記リクエストから前記利用者を識別する利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、
    前記該入力フォームへの入力を受け付けた日時情報を取得する日時取得手段と、
    前記リクエストの受け付け時に、前記利用者情報と前記日時情報とを有する実績登録ログを作成する実績登録ログ作成手段と、
    前記実績登録ログに基づいて、前記入力フォームへの入力情報、前記識別情報、前記利用者情報、及び、前記日時情報を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記識別情報に対応付けられた前記入力フォームへの入力情報を前記ゲートウェイ装置へ送信する入力情報送信手段と
    を有していることを特徴とするチェックシート登録システム。
  2. 前記表計算データ情報取得手段は、前記表計算データの複数ページで共通のヘッダ部が設定されたヘッダ部情報を取得し、
    前記定義データ作成手段は、前記ヘッダ部に対応するHTML構造を有したHTML構造定義データを作成することを特徴とする請求項1に記載のチェックシート登録システム。
  3. 前記ゲートウェイ装置は、階層管理された前記表計算データの階層情報を取得し、
    前記ウェブアプリケーションサーバは、前記階層情報に対応付けられたリンク態様で前記クライアント端末に前記HTMLデータを送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のチェックシート登録システム。
JP2011001875A 2011-01-07 2011-01-07 チェックシート登録システム Active JP5579086B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011001875A JP5579086B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 チェックシート登録システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011001875A JP5579086B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 チェックシート登録システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012146008A JP2012146008A (ja) 2012-08-02
JP5579086B2 true JP5579086B2 (ja) 2014-08-27

Family

ID=46789529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011001875A Active JP5579086B2 (ja) 2011-01-07 2011-01-07 チェックシート登録システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5579086B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091244A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 情報処理装置、プログラム
JP6859620B2 (ja) 2015-10-14 2021-04-14 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11353307A (ja) * 1998-06-04 1999-12-24 Nec Corp 情報変換装置
JP2001256220A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Fujitsu Ltd 情報処理方法、情報処理装置、記録媒体及び伝送媒体
JP2003050964A (ja) * 2000-11-30 2003-02-21 Kokusai Zunou Sangyo Kk 表計算ウェブサーバシステムおよび表計算ウェブシステム
JP2003022262A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp データシート生成方法およびデータシート生成装置
JP2003259323A (ja) * 2002-02-26 2003-09-12 Megafusion Corp テレビ会議システムおよび方法、並びに表計算データ共有装置およびシステム
JP2005115774A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Nec Corp データシート編集システム、表計算シート編集システムおよびデータシート編集方法
JP2005339333A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Nec Infrontia Corp 帳票管理システム
JP4509671B2 (ja) * 2004-06-30 2010-07-21 宝印刷株式会社 文書編集方法及び文書編集システム
JP2007087238A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Fujitsu Ltd データ変換プログラム、方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012146008A (ja) 2012-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6770653B2 (ja) スプレッドシートに基づくソフトウェアアプリケーション開発
JP2021028828A6 (ja) スプレッドシートに基づくソフトウェアアプリケーション開発
US8869023B2 (en) Conversion of a collection of data to a structured, printable and navigable format
CN104185845B (zh) 用于提供网页的二进制表示的系统和方法
US8667410B2 (en) Method, system and computer program product for transmitting data from a document application to a data application
US20040030991A1 (en) Systems and methods for facilitating automatic completion of an electronic form
US11792257B2 (en) Form engine
CN100461173C (zh) 电子归档系统和电子归档方法
US20160292143A1 (en) System and method for automated online wizard generation
JP2016091244A (ja) 情報処理装置、プログラム
US20130007578A1 (en) Method and apparatus for displaying component documents of a composite document
CN105589959A (zh) 表单处理方法和表单系统
CN101976394A (zh) 数据采集和统计系统及方法
JP5579086B2 (ja) チェックシート登録システム
US7873902B2 (en) Transformation of versions of reports
JP4890051B2 (ja) ブラウザ画面の表示装置およびそのためのプログラム
JP6897303B2 (ja) 文書変換プログラム、文書変換方法および文書変換装置
US20100023517A1 (en) Method and system for extracting data-points from a data file
CN113836092A (zh) 基于rpa和ai的文件比对方法、装置、设备及存储介质
CN113065316A (zh) 将方正小样文件动态转换成html并录入题库、从题库选题组稿并生成小样文件的方法
JP2005107635A (ja) 電子フォーム入力システム、方法、プログラムおよび媒体
JP6493413B2 (ja) データ取得プログラム、データ取得方法及びデータ取得装置
Krause Accessing Financial Data for Regulation A Form 1-A Filings in EDGAR Using Python
JP6995405B1 (ja) 情報提供方法、情報提供装置、情報提供プログラムおよび記録媒体
JP4662364B2 (ja) インターネットサービス照会プログラム、インターネットサービス照会方法および、インターネットサービス照会機能を備えたクライアントコンピュータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140605

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20140605

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140605

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5579086

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250