JP4509671B2 - 文書編集方法及び文書編集システム - Google Patents
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Description
テムに関する。
金融庁著、" 金融庁ホームページ EDINETのご案内" 、[online]、金融庁、[平成16年5月19日検索]、インターネット<URL:http://info.edinet.go.jp/Guide/EdiHtml/about_edinet.html>
表示される表の更新要求を受け付けて、前記XML形式のデータに基づいて、表計算ソフトウェアで用いられる表計算データを生成し、前記表計算ソフトウェアを起動して、前記表計算データを表示し、前記表計算データの更新を受け付け、更新後の表計算データに基づいて、XML形式のデータを再作成して前記XMLデータ記憶手段に記録し、前記再作成したXML形式のデータに基づいて、要素内容毎に入力欄を設定したHTML形式のデータを生成する。これにより、表計算ソフトウェアを用いて表を編集することができる。従って、表の編集を効率的に行うことができる。
クライアント端末40は、利用者が使用するコンピュータ端末であって、ネットワークを介してデータを送信する機能や、受信したデータを表示する機能等を有し、後述する処理を行う。そのための文書編集入力プログラムを実行することにより、クライアント端末40は、特許請求の範囲に記載の編集用文書受付手段、表計算データ要求手段、表計算データ受付手段、表計算データ入力手段等として機能する。
このクライアント端末40は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)の他、キーボード、マウス等の入力手段、ディスプレイ等の出力手段、モデム等の通信手段等を有する。本実施形態では、利用者が、クライアント端末40を用いて編集サーバ20にアクセスし、開示文書の作成を行う。
この編集サーバ20は、クライアント端末40との間でのデータ送受信や、各種データ処理を行う。この編集サーバ20は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)、入力手段、出力手段、通信手段等を有し、後述する処理を行う。そのための文書編集プログラムを実行することにより、編集サーバ20は、特許請求の範囲に記載の文書提供手段、入力情報受信手段、文書更新手段、表計算データ要求受付手段、表計算データ提供手段、更新後表計算データ受付手段、表更新手段等として機能する。
文書更新手段は、受信したフォーム名とテキストデータとに基づいて、XMLデータを再作成してXMLデータ記憶手段32に記録し、この再作成したXMLデータに基づいて、要素内容毎にフォームを設定したHTMLデータを生成し、クライアント端末40に送信する。
更新後表計算データ受付手段は、クライアント端末40から、表計算ソフトウェアを用いて表計算データを更新した、更新後の表計算データを受信する。
のXML−HTML変換機能22は、例えば、XSLT(XSL transformation )等を用いる。このXSLTは、編集サーバ20の記憶手段に記録されている。また、編集サーバ20の記憶手段には、HTML用のスタイル定義データ(例えば、CSS(Cascadingstyle-sheets )等)や、XML用のスタイル定義データ(例えば、XSL(Extensible style-sheets language)等)が記録されており、このXML−HTML変換機能22で使用される。
コンテンツ管理機能25は、XMLデータの管理を行う。具体的には、コンテンツ管理機能25は、XMLデータ記憶手段32からXMLデータを抽出し、XML−HTML変換機能22又はXML−表計算データ変換機能23に渡す。また、コンテンツ管理機能25は、XML−HTML変換機能22又はXML−表計算データ変換機能23から受け取ったXMLデータをXMLデータ記憶手段32に記録する。
ユーザは、まず初めに、クライアント端末40を用いて、文書作成ソフトウェアにより開示文書を作成し、作成された開示文書を記録した文書ファイルを編集サーバ20に提供する。
れをまとめたものを目次としてXML形式で記述する。なお、このXMLデータの生成においては、スキーマ記憶手段31に記録されたスキーマが参照される。
XMLデータ記憶手段32に記録されたXMLデータは、ブラウザを利用しながら、文書編集を行うためのウェブページ(文書編集画面)により編集を行うことができる。この文書編集画面を提供する場合について説明する。
このHTMLデータを受信したクライアント端末40は、ブラウザ42により、ウェブページ(文書編集画面)を表示させる。図4に、文書編集画面の例として、文書編集画面60を示す。
表示される。
ユーザは、この第2フレーム62の各項目について入力を行うことで、文書の修正を行うことができる。まず、フォーム毎にテキストデータを修正するフォーム毎のテキスト編集処理について、図2、図4を用いて説明する。
する(ステップS1−8)。具体的には、XML−HTML変換機能22により、更新後のXML形式の記述をHTML形式の記述に変換し、さらに、各要素内容(表の各セルを含む)にフォームを設定するために、各要素内容(表の各セルを含む)についてフォームに関する記述を追加する。
このように、フォーム71への入力毎に、ステップS1−1〜ステップS1−10の処理が行われる。
次に、表計算ソフトウェアを用いて表の編集を行う表編集処理について、図3、図5を用いて説明する。この表編集処理により、表計算を行う場合や、行又は列の追加又は削除を行う場合に、表計算ソフトウェアを用いて表の編集を行うことができる。
る場合と同様に行うことができる。また、表計算についても、通常の表計算ソフトウェアを用いる場合と同様に行うことができる。
(EDINET提出データ生成処理)
このようにしてインターネットを介して編集されたXMLデータに基づいて、EDINET提出データが生成される。具体的には、編集サーバ20は、まず、このXMLデータを、予め記録された既存データと照合することにより、数値整合性チェックを行う。そして、編集サーバ20は、数値整合性チェック後のXMLデータをEDINET提出用とするために所定の変換を行って、EDINET提出データを生成する。このEDINET提出データが、EDINETに提出される。
・ 上記実施形態では、編集サーバ20が、クライアント端末40からの要求に応じて、XMLデータ記憶手段32のXMLデータに基づいて、要素内容毎に入力可能なフォームを設定したHTMLデータを生成し、クライアント端末40に送信する。そして、クライアント端末40が、フォームへの入力に基づく更新データを、フォーム名とともに編集サーバ20に送信する。そして、編集サーバ20が、受信したフォーム名と更新データとに基づいて、XMLデータを再作成してXMLデータ記憶手段32に記録する。さらに、編集サーバ20は、この再作成したXMLデータに基づいて、要素内容毎にフォームを設定したHTMLデータを生成し、クライアント端末40に送信する。このため、表示され
る文書の全体の形態に影響を与えない場合、ブラウザを利用しながら、要素内容毎に編集を行うことができる。これにより、表示されたそのままの形態で、文書を編集できる。従って、ブラウザを利用しながら、効率的に文書を編集することができる。
○ 上記実施形態では、クライアント端末40が表の更新要求を受け付けた場合に、表計算データの送信要求を編集サーバ20に送信した。そして、編集サーバ20が、この表計算データの送信要求に応じて、XMLデータに基づいて、表計算データを生成し、クライアント端末40に送信した。これに代えて、クライアント端末40が表の更新要求を受け付けた場合に、クライアント端末40にインストールされた専用ソフトウェアを用いて、特定された表に対応するデータを表計算ソフトウェアで使用可能なデータに変換してもよい。これにより、クライアント端末40側で、表計算ソフトウェアで使用される使用可能なデータへの変換を行うため、編集サーバ20とクライアント端末40との間の通信負荷を軽減できる。
(1) 前記HTML形式のデータにおいて、前記入力欄について、背景色として指定されている色と同様の色が指定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の文書編集方法。
Claims (4)
- XML形式のデータを記録したXMLデータ記憶手段を備えた編集サーバと、前記編集サーバと接続可能なクライアント端末とを用いて、文書を編集するための方法であって、
前記編集サーバが、前記クライアント端末からの提供要求に応じて、前記XMLデータ記憶手段のXML形式のデータにおいて、要素内容毎に要素内容をデフォルト値とする入力欄を設定し、XML形式のデータに表を表示するための記述が含まれる場合には、HTML形式のデータにおいて表を表示するための記述を含めるとともに、前記表のセル毎に要素内容をデフォルト値とする入力欄を設定したHTML形式のデータを生成し、前記クライアント端末に送信する段階と、
前記クライアント端末が、前記HTML形式のデータを表示した画面において選択された入力欄から他の入力欄の選択を検知した場合、移動前の入力欄に設定されていたデフォルト値と後のデータとを比較し、両者が不一致の場合には、前記入力欄への入力に基づくテキストデータを、前記入力欄の識別情報とともに前記編集サーバに送信する段階と、
前記編集サーバが、受信した入力欄の識別情報とテキストデータとに基づいて、XML形式のデータを再作成して前記XMLデータ記憶手段に記録し、前記再作成したXML形式のデータに基づいて、要素内容毎に入力欄を設定したHTML形式のデータを生成して前記クライアント端末に送信する段階とを実行することを特徴とする文書編集方法。 - 前記クライアント端末が、前記HTML形式のデータに基づいて表示される表の更新要求を受け付けて、表計算ソフトウェアで用いられる表計算データの送信要求を前記編集サーバに送信する段階と、
前記編集サーバが、前記表計算データの送信要求に応じて、前記XML形式のデータに基づいて、前記表計算データを生成し、前記クライアント端末に送信する段階と、
前記クライアント端末が、前記表計算ソフトウェアにより前記表計算データを表示し、前記表計算データの更新を受け付けて、更新後の表計算データを前記編集サーバに送信する段階と、
前記編集サーバが、受信した表計算データに基づいて、XML形式のデータを再作成し
て前記XMLデータ記憶手段に記録し、前記再作成したXML形式のデータに基づいて、要素内容毎に入力欄を設定したHTML形式のデータを生成し、前記クライアント端末に送信する段階と
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書編集方法。 - XML形式のデータを記録したXMLデータ記憶手段を備えた編集サーバと、前記編集サーバと接続可能なクライアント端末とを用いて、文書を編集するためのシステムであって、
前記編集サーバが、前記クライアント端末からの提供要求に応じて、前記XMLデータ記憶手段のXML形式のデータにおいて、要素内容毎に要素内容をデフォルト値とする入力欄を設定し、XML形式のデータに表を表示するための記述が含まれる場合には、HTML形式のデータにおいて表を表示するための記述を含めるとともに、前記表のセル毎に要素内容をデフォルト値とする入力欄を設定したHTML形式のデータを生成し、前記クライアント端末に送信する文書提供手段を備え、
前記クライアント端末が、前記HTML形式のデータを表示した画面において選択された入力欄から他の入力欄の選択を検知した場合、移動前の入力欄に設定されていたデフォルト値と後のデータとを比較し、両者が不一致の場合には、前記入力欄への入力に基づくテキストデータと、前記入力欄の識別情報とを送信する手段を備え、
前記編集サーバが、受信した入力欄の識別情報とテキストデータとに基づいて、XML形式のデータを再作成して前記XMLデータ記憶手段に記録し、前記再作成したXML形式のデータに基づいて、要素内容毎に入力欄を設定したHTML形式のデータを生成して前記クライアント端末に送信する文書更新手段を更に備えたことを特徴とする文書編集システム。 - 前記クライアント端末が、前記HTML形式のデータに基づいて表示される表の更新要求を受け付けて、表計算ソフトウェアで用いられる表計算データの送信要求を受信する手段を更に備え、
前記編集サーバが、前記表計算データの送信要求に応じて、前記XML形式のデータに基づいて、前記表計算データを生成し、前記クライアント端末に送信する表計算データ提供手段を更に備え、
前記クライアント端末が、前記表計算ソフトウェアにより前記表計算データを表示し、前記表計算データの更新を受け付けて、更新後の表計算データを前記編集サーバに送信する手段を更に備え、
前記編集サーバが、受信した表計算データに基づいて、XML形式のデータを再作成して前記XMLデータ記憶手段に記録し、前記再作成したXML形式のデータに基づいて、要素内容毎に入力欄を設定したHTML形式のデータを生成して前記クライアント端末に送信する表更新手段を更に備えたことを特徴とする請求項3に記載の文書編集システム。
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