JP5578885B2 - フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 - Google Patents
フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5578885B2 JP5578885B2 JP2010043546A JP2010043546A JP5578885B2 JP 5578885 B2 JP5578885 B2 JP 5578885B2 JP 2010043546 A JP2010043546 A JP 2010043546A JP 2010043546 A JP2010043546 A JP 2010043546A JP 5578885 B2 JP5578885 B2 JP 5578885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- phase
- grouping
- phased array
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
SSPS計画とは、図8に示すように、巨大な太陽電池パネルを搭載した人口衛星を赤道上空に打ち上げ、太陽光によって発電した電力を太陽電池パネルの中の発信モジュールによりマイクロ波に変換する。そして、マイクロ波ビーム100を送電システム101から地上に設けた受電システム102へ送電し、地上において再び電力に変換して利用するという計画である。
本発明は、複数のアンテナ素子が配列配置された複数のアンテナパネルを直線状又は平面状に接続した構成を有し、各前記アンテナ素子に入出力する信号の位相を制御するフェーズドアレイアンテナであって、複数の前記アンテナパネルを、所定の数ずつグループ化するグループ化手段と、該グループ化手段によってグループ化された同一グループ内の前記アンテナパネルにおいて、該同一グループにおける前記アンテナパネルから出力させるマイクロ波を同じ周波数で変調し、かつ、異なるグループ間は、それぞれ異なる周波数によって変調する変調手段と、前記同一グループ内の各前記アンテナパネルから出力させる前記マイクロ波の位相を、前記マイクロ波の受信側における前記グループ毎の受信電力レベルが最大となるように調整する第1位相調整手段とを具備するフェーズドアレイアンテナを提供する。
これにより、アンテナパネル1枚ずつの位相を一致させる制御を行う従来の方法と比較して、アンテナパネルをグループ単位で同時に処理することができるので、処理を高速化させることができる。また、異なるグループ毎に異なる変調周波数を用い、各グループの受信電力レベルが最大となるように位相が調整されるので、位相補正精度を向上させることができる。
各アンテナパネル毎に調整された位相に基づいて、アンテナパネル全体の位相を調整するので、受信電力レベルが最大となる位相を簡便に決定することができる。
上記フェーズドアレイアンテナにおいて、前記第2位相調整手段は、前記大グループ間の位相を調整し、前記アンテナパネル全体の前記受信電力レベルが最大となる位相を決定して、各前記アンテナパネルの位相として決定することとしてもよい。
〔第1の実施形態〕
以下に、本発明に係るフェーズドアレイアンテナをSSPSに適用した場合の実施形態について図面を参照して説明する。また、本実施形態に係るフェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ素子が配列配置された複数のアンテナパネルを直線状又は平面状に接続した構成を有し、各アンテナ素子に入出力する信号の位相を制御することにより、受信設備から送信されたパイロット信号の到来方向に対し信号を放射するフェーズドアレイアンテナであることを例に挙げて説明することとする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るフェーズドアレイアンテナの概略構成を示した図である。図1に示されるように、本実施形態に係るフェーズドアレイアンテナは、O−XYZの直交座標系において、X−Y平面上にN行M列で二次元配列された複数のアンテナパネルCを備えている。隣接するアンテナパネルCは、各結合点(図示略)において、結合されている。各アンテナパネルCは、例えば、一辺がA(例えば、1m程度)の正方形であり、このようなアンテナパネルCが互いに結合されていることにより、パネル全体として1km四方の大型フェーズドアレイアンテナが構築されている。
図2において、電力供給システム1は、電気エネルギーをマイクロ波ビーム(以下「マイクロ波」という)として送信するフェーズドアレイアンテナ2と、フェーズドアレイアンテナ2から送信されたマイクロ波を受信する受電システム3とを備えている。
フェーズドアレイアンテナ2は、例えば、宇宙空間に設けられている。受電システム3は、例えば、地上に設けられている。送電する電気エネルギーは、例えば、フェーズドアレイアンテナ2において太陽光エネルギーを変換することで得ることができる。
なお、フェーズドアレイアンテナ2は、宇宙空間に置かれる実施形態に限らず、フェーズドアレイアンテナ(送電)側と受電側との間に距離がある状況に適用可能である。
更に、フェーズドアレイアンテナ2は、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部26、分波回路27、複数の移相器28、各移相器28に対応して設けられた複数の後段増幅器29、および各後段増幅器29に対応して設けられた複数のアンテナ素子20を備えている。
分波回路27は、入力された基準マイクロ波信号を分波して、各アンテナ素子20にそれぞれ対応して設けられている移相器28に出力する。
各移相器28は、制御部25からそれぞれ入力された位相情報に基づいて、分波回路27から入力された基準位相のマイクロ波に移相量を生じさせ、後段増幅器29へ出力する。
アンテナ素子20は、それぞれ電力増幅された各位相差を有するマイクロ波を受電設備
102(図8参照)に向けて放射する。
具体的には、制御部25は、グループ化部251、変調部252、第1位相調整部253、及び第2位相調整部254を備えている。
グループ化部251は、第1グループ化部(図示略)を備えており、複数のアンテナパネルCを、所定の数ずつグループ化する。また、本発明のグループ化とは、アンテナパネルを機械的にまとめることを意味するのではなく、同じ周波数で変調させる仮想的(ソフト的)なグループを生成することを意味する。
第1位相調整部253は、同一グループ内の各アンテナパネルCから送信させるマイクロ波の位相を、マイクロ波の受電側におけるグループ毎の受信電力レベルが最大となるように調整する。換言すると、第1位相調整部253は、グループ化部251によってグループ化されたグループ毎に、受電側における受信電力レベルを最大とするべく、アンテナパネルCの位相を調整する。このように、第1位相調整部253は、各アンテナパネルCの位相をグループ化部251で規定されたグループ毎に設定し、位相情報として移相器28に出力する。
制御部25の第1グループ化部によって、フェーズドアレイアンテナ2のアンテナパネルCが所定の数ずつ(例えば、k個ずつ)グループ化され、グループG1,G2,・・・GNのN個のグループが生成される。
図4には、グループ内のアンテナパネルCの合成された位相が、各グループから送信される様子が示されている。図4に示されるように、フェーズドアレイアンテナ2側では、第2位相調整部254によって、同一グループの位相がグループ単位で変化させられ、グループ間の位相が調整される(図5のステップSA6)。
また、フェーズドアレイアンテナのアンテナパネルCは周期的に揺動しているので、上記のようなフェーズドアレイアンテナ2の位相制御処理は、所定間隔(例えば、10秒)毎に行うことが好ましい。
アンテナパネルサイズは、2500m(メートル)×2375m(メートル)とし、USEF(財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構:Institute for Unmanned Space Experiment Free Flyer)におけるシステム仕様に基づくものを使用する。各アンテナパネルCのサイズは一辺0.8mとし、フェーズドアレイアンテナ全体におけるアンテナパネルCの個数を9277344枚(=〔2500/0.8〕×〔2375/0.8〕)とする。
これは、従来技術のように、アンテナパネルCの位相調整を1枚ずつ、9277344枚繰り返し処理する場合にかかる時間である11875(秒)と比較すると、大幅な時間短縮となっており、かつ、SSPSの位相調整にかかる時間の要求である10(秒)以下を十分に満たす値となっている。
次に、本発明の第2の実施形態に係るフェーズドアレイアンテナについて図2を用いて説明する。
本実施形態に係るフェーズドアレイアンテナは、第1の実施形態における構成に加え、グループ化部251に第2のグループ化部を設ける点で、上述の第1の実施形態と異なる。以下、本実施形態に係るフェーズドアレイアンテナについて、第1の実施形態と共通する点については説明を省略し、異なる点について主に説明する。
変調部252は、大グループ化された各グループに対して、基準マイクロ波信号(周波数fo)を同じ周波数で変調させ、かつ、異なる大グループ間は、それぞれ異なる周波数によって変調させる。
このように、アンテナパネルCのグループ化を多段階で行うことにより、グループ化を1度行う場合と比較して、処理時間を短縮することができる。
2 フェーズドアレイアンテナ
3 受電システム
24 調整信号受信部
25 制御部
33 振幅モニタ部
251 グループ化部
252 変調部
253 第1位相調整部
254 第2位相調整部
Claims (5)
- 複数のアンテナ素子が配列配置された複数のアンテナパネルを直線状又は平面状に接続
した構成を有し、各前記アンテナ素子に入出力する信号の位相を制御するフェーズドアレ
イアンテナであって、
複数の前記アンテナパネルを、所定の数ずつグループ化するグループ化手段と、
該グループ化手段によってグループ化された同一グループ内の前記アンテナパネルにお
いて、該同一グループにおける前記アンテナパネルから出力させるマイクロ波を同じ周波
数で変調し、かつ、異なるグループ間は、それぞれ異なる周波数によって変調する変調手
段と、
前記同一グループ内の各前記アンテナパネルから出力させる前記マイクロ波の位相を、
前記マイクロ波の受信側における前記グループ毎の受信電力レベルが最大となるように調
整する第1位相調整手段と
を具備するフェーズドアレイアンテナ。 - 前記グループ毎の位相を調整し、前記アンテナパネル全体の前記受信電力レベルが最大
となる各グループの位相を決定する第2位相調整手段を具備する請求項1に記載のフェー
ズドアレイアンテナ。 - 前記グループ化手段は、
複数の前記アンテナパネルをグループ化する第1グループ化手段と、
前記第1グループ化手段によって生成された前記グループを、さらにグループ化して大グループを生成する第2グループ化手段とを具備し、
前記第1位相調整手段は、前記第2グループ化手段よって大グループ化された前記大グループ内において、前記第1グループ化手段によってグループ化された前記同一グループ間での位相を、前記マイクロ波の受信側における前記大グループ毎の受信電力レベルが最大となるように調整する請求項1または請求項2に記載のフェーズドアレイアンテナ。 - 前記第2位相調整手段は、前記大グループ間の位相を調整し、前記アンテナパネル全体の前記受信電力レベルが最大となる位相を決定して、各前記アンテナパネルの位相として決定する請求項3に記載のフェーズドアレイアンテナ。
- 複数のアンテナ素子が配列配置された複数のアンテナパネルを直線状又は平面状に接続した構成を有し、各前記アンテナ素子に入出力する信号の位相を制御するフェーズドアレイアンテナの制御方法であって、
複数の前記アンテナパネルを、所定の数ずつグループ化するグループ化過程と、
該グループ化過程によってグループ化された同一グループ内の前記アンテナパネルにおいて、該同一グループにおける前記アンテナパネルから出力させるマイクロ波を同じ周波数で変調し、かつ、異なるグループ間は、それぞれ異なる周波数によって変調する変調過程と、
前記同一グループ内の各前記アンテナパネルから出力させる前記マイクロ波の位相を、前記マイクロ波の受信側における前記グループ毎の受信電力レベルが最大となるように調整する第1位相調整過程と
を有するフェーズドアレイアンテナの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010043546A JP5578885B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010043546A JP5578885B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011182144A JP2011182144A (ja) | 2011-09-15 |
JP5578885B2 true JP5578885B2 (ja) | 2014-08-27 |
Family
ID=44693197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010043546A Expired - Fee Related JP5578885B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5578885B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015231149A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
CN108288984B (zh) * | 2017-01-09 | 2022-05-10 | 华为技术有限公司 | 一种参数指示及确定方法和接收端设备及发射端设备 |
KR102445006B1 (ko) * | 2017-05-29 | 2022-09-19 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 무선 송전 장치 및 공중 이동체로의 송전 시스템 |
JP6551617B2 (ja) * | 2017-05-29 | 2019-07-31 | 三菱電機株式会社 | 電波測定システム |
JP6810071B2 (ja) * | 2018-02-05 | 2021-01-06 | ソフトバンク株式会社 | 飛行体への無線電力供給システム |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3372583B2 (ja) * | 1993-02-25 | 2003-02-04 | 株式会社ロケットシステム | 太陽発電の発送電装置 |
PL180873B1 (pl) * | 1996-07-04 | 2001-04-30 | Skygate Internat Technology Nv | Płaski dwuczęstotliwościowy układ antenowy |
US6490261B1 (en) * | 1999-10-28 | 2002-12-03 | Ericsson Inc. | Overlapping slot transmission using phased arrays |
JP3613158B2 (ja) * | 2000-09-14 | 2005-01-26 | 三菱電機株式会社 | 宇宙太陽光発電方法、そのシステム、発電衛星及び電力基地 |
JP3584869B2 (ja) * | 2000-09-14 | 2004-11-04 | 三菱電機株式会社 | 宇宙太陽光発電方法、及びその方法を用いたシステム |
JP3584925B2 (ja) * | 2001-11-29 | 2004-11-04 | 三菱電機株式会社 | 宇宙太陽光発電システム |
JP3861785B2 (ja) * | 2002-09-27 | 2006-12-20 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
JP4195670B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2008-12-10 | 三菱重工業株式会社 | 送信波の位相制御方法と装置 |
JP4486539B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-06-23 | 三菱重工業株式会社 | フェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法 |
JP5336709B2 (ja) * | 2007-03-09 | 2013-11-06 | 三菱重工業株式会社 | 電力供給システム |
JP4715874B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2011-07-06 | 三菱電機株式会社 | 無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局 |
-
2010
- 2010-02-26 JP JP2010043546A patent/JP5578885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011182144A (ja) | 2011-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5578885B2 (ja) | フェーズドアレイアンテナ及びその制御方法 | |
JP5336709B2 (ja) | 電力供給システム | |
JP5419650B2 (ja) | 受電装置及び無線電力伝送システム | |
KR101507203B1 (ko) | 페이즈드 어레이 안테나 및 이를 동작시키는 방법 | |
JP2010004324A (ja) | 無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局 | |
JP4486539B2 (ja) | フェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法 | |
US11716154B2 (en) | Near zero intermediate frequency (NZIF) compensation of local oscillator leakage | |
JP2011142708A (ja) | 無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局 | |
JP6379891B2 (ja) | 位相調整装置、位相差検出装置及び位相調整方法 | |
US20130342389A1 (en) | Self mapping photovoltaic array system | |
WO2017175822A1 (ja) | 無線送電装置および電力伝送システム | |
JP6437954B2 (ja) | 無線給電方法 | |
JP5161904B2 (ja) | フェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法 | |
JP5769533B2 (ja) | フェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法 | |
JP3339967B2 (ja) | マイクロ波送電装置 | |
KR101021677B1 (ko) | 능동 위상 배열 안테나 시스템의 오차 보정 장치 및 그 방법 | |
US20180278407A1 (en) | Wireless communication apparatus, sensing apparatus and signal processing system | |
KR101535570B1 (ko) | 안테나의 위상 및 진폭 교정 장치, 및 배열 안테나 | |
JP3616075B2 (ja) | 送電ビーム方向制御装置 | |
JP5785479B2 (ja) | 振幅及び位相検出装置 | |
JP5700571B2 (ja) | 追尾アンテナ装置および初期位相差補償方法 | |
JP2008048077A (ja) | 無線通信装置 | |
JP6463248B2 (ja) | 無線受電装置及び無線送受電システム | |
JP2005245182A (ja) | 送信波の位相制御方法と装置及び該装置を用いる宇宙太陽発電システムまたは測距装置 | |
JP2013029430A (ja) | 2チャネル追尾装置、および追尾方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140610 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140708 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5578885 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |