JP5577016B2 - リモート電源制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インターネットやイントラネット等のネットワークを介してリモート接続された端末からの要求に従い、コンピュータの電源制御を行うリモート電源制御装置に関する。
近年、VPN(Virtual Private Network)などを利用して、自宅や出張先などからオフィス内の普段使用しているコンピュータやサーバなどの端末へのリモートアクセスが容易かつ安全に行えるようになってきている。
従来の一般的なリモートアクセス(リモート接続)方法としては、複数のユーザから不定期に接続が行われることを考慮して、リモートアクセス先の端末(被リモートアクセス端末)が電源の入った状態を維持しておき、リモートアクセスを行う側の外部端末(リモートアクセス端末)は、予め決定しておいたパスワードを用いて認証を行った後、被リモートアクセス端末の記憶装置のデータにアクセスする手順が知られている。
一方、被リモートアクセス端末が常時電源を入れておくのは、消費電力を考えると望ましくないため、被リモートアクセス端末の電源をOSやBIOS管理下の省電力状態にしておき、外部からの接続を検出した場合に省電力状態から通常の状態へ復帰させる方法が存在する。また、下記特許文献1には、ネットワークからの要求応じて、接続されているコンピュータへの電源の供給および停止を行うことにより消費電力を抑えるリモート電源システムが記載されている。
特開平10−260755号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のリモート電源システムは、被リモートアクセス端末と外部端末が1対1の場合のみを考慮しており、複数の外部端末が同時にアクセスしている場合には適用できない、という問題があった。たとえば、特定の外部端末がリモートアクセスを行っている最中に他の外部端末からの指示により、不意にコンピュータの電源が遮断されてしまうおそれがあった。
また、コンピュータを高温の環境で動作させるのは避けるべきであるが、上記特許文献1に記載のリモート電源システムは、動作環境を考慮せずに電源の制御を行う。そのため、高温の環境でコンピュータを起動させてしまい、動作が不安定になりデータの消失を招くおそれや、機器を故障させてしまうおそれがある。
一方、省電力化や装置の長寿命化を考慮すると、被リモートアクセス端末の電源を常に投入しておくのは当然避けるべきである。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、被リモートアクセス端末の電源を必要な場合にのみ投入し、一方で、動作に適さない環境で電源を投入してしまい、データの消失や機器の故障を招くことがないように考慮しつつ省電力化を実現するリモート電源制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数の端末および当該複数の端末に対してリモート接続を許可するコンピュータを備えたリモートアクセスシステムにおいて、当該コンピュータ内でまたは当該コンピュータの外部から、電源制御を行うリモート電源制御装置であって、所定の端末から前記コンピュータ宛に送信されたリモート接続開始要求メッセージを受信する通信制御手段と、前記通信制御手段が受信したリモート接続開始要求メッセージおよび前記コンピュータの周囲温度に基づいて、前記コンピュータの電源を制御する電源制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置は、さらに、前記電源を備えた電源部および前記電源の供給を受ける本体部のそれぞれの所定位置の周囲温度を検出する温度検出手段、を備えることを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置において、前記電源制御手段は、前記コンピュータが稼動していない状態かつ前記温度検出手段により検出された周囲温度が所定の範囲内である場合に、前記本体部への電源供給を開始するように前記電源部を制御することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置において、前記通信制御手段は、さらに、前記リモート接続開始要求メッセージに含まれる情報を用いて当該リモート接続開始要求メッセージの送信元端末の認証処理を行い、前記電源制御手段は、さらに、前記認証処理によりリモート接続を許可すると判断された場合に、前記電源部を制御することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置は、さらに、前記電源部が備える冷却用ファンの動作状態を検出する動作検出手段、を備え、前記コンピュータが稼動している状態において前記温度検出手段により検出された周囲温度が所定の範囲外にある場合、または、前記動作検出手段により検出された冷却用ファンの回転数が所定のしきい値を超えた場合、前記電源制御手段は、動作が異常であると判断し、前記本体部に対して動作を停止するように指示することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置において、前記電源制御手段が動作異常であると判断した場合、前記通信制御部は、動作異常である旨をリモート接続中の端末に対して通知することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置において、前記通信制御手段は、さらに、リモート接続中の端末から前記コンピュータ宛に送信されたリモート接続終了要求メッセージを受信する機能を有し、前記電源制御手段は、前記通信制御手段がリモート接続終了要求メッセージを受信した場合に、当該メッセージの送信元端末の他にリモート接続中の端末が存在するかどうかを確認し、リモート接続中の端末が存在せずかつ前記コンピュータを使用しているユーザが存在しない場合に、前記本体部に対して動作を停止するように指示することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置は、前記コンピュータ内で電源制御を行う場合、前記コンピュータの拡張スロットに装着することを特徴とする。
また、つぎの発明にかかるリモート電源制御装置は、前記コンピュータの外部から電源制御を行う場合、前記通信制御手段は、前記リモート接続開始要求メッセージまたは前記リモート接続終了要求メッセージを受信した場合、受信メッセージの宛先であるコンピュータを特定し、前記電源制御手段が前記特定されたコンピュータの電源部を制御することを特徴とする。
本発明にかかるリモート電源制御装置は、メイン電源がOFFの状態でリモート接続開始要求を受けた場合に被リモート接続先のコンピュータのメイン電源を投入し、また、すべてのリモート接続が終了しかつコンピュータ本体が使用されていない状態においてはメイン電源を遮断し、メイン電源がOFFの状態へと遷移させるようにした。これにより、リモート接続による作業が発生している状態においてのみコンピュータのメイン電源が投入されるので、エネルギーを無駄に消費するのを防止し、また機器の長寿命化にも貢献できる、という効果を奏する。
また、リモート接続終了要求を受けた場合、リモート接続中の他の端末が存在していないかどうかおよびコンピュータが使用中の状態かどうかを確認し、リモート接続中の他の端末が存在しておらず、かつコンピュータが使用されていない状態においてのみコンピュータのメイン電源を遮断するようにしたので、不意の電源遮断によるデータの消失や機器の故障を防止できる、という効果を奏する。
また、メイン電源を投入する際には、周囲温度を確認し、動作環境として問題ないと判断した場合にのみ電源を投入するようにしたので、劣悪環境において機器を稼動させてしまい故障などを誘発するのを防止できる、という効果を奏する。
また、稼働中においては機器および動作環境の状態を監視し、異常を検出した場合には電源を遮断して稼動を停止するようにしたので、機器の故障やデータの消失を未然に防ぐことができる、という効果を奏する。
また、検出した異常状態をリモート接続中の端末に対して通知することとしたので、遠隔地からでも機器の状況を認識することができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかるリモート電源制御装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかるリモート電源制御装置を備えたコンピュータと、このコンピュータへリモートアクセス(リモート接続)を行う外部端末と、を含んだリモートアクセスシステムの構成例を示す図であり、本発明にかかるリモート電源制御装置10を備えたコンピュータ1と各外部端末は、インターネットなどのネットワークを介して接続されている。なお、コンピュータ1は、複数の外部端末から同時にリモート接続を受け付けることが可能である。リモート接続を行う場合、外部端末は、予め割り当てられていたユーザIDおよびパスワードをコンピュータ1へ通知し、コンピュータ1は、通知を受けたユーザIDおよびパスワードを用いてユーザの認証を行い、認証をパスした場合、リモート接続を許可する。
コンピュータ1は、リモート電源制御装置10と、ユーザによるメイン電源を投入する操作を受け付けるPowerスイッチ(ソフト的な電源スイッチ)20と、コンピュータ1の本体部分へ電源を供給する電源部30と、HDDなどから構成される記憶装置40と、CPUやメモリなどから構成される中央処理装置50と、電源部30が備える冷却用ファン(図示せず)の動作状態を監視するFAN監視部141と、HDD(記憶部40)近傍に設置された温度センサーであるHDD部温度センサー142と、CPUの近傍に設置された温度センサーであるCPU部温度センサー143と、電源部30近傍に設置された温度センサーである電源部温度センサー144と、外気温(コンピュータ1の周辺温度)を測定するための温度センサーである外気温度センサー145と、を備えている。なお、本実施例では、記憶装置40および中央処理装置50により構成される部分をコンピュータ1の本体部分とする。
また、リモート電源制御装置10は、外部端末のWebブラウザに対して送信する表示情報を生成するWebサーバ機能部11と、外部端末と各種情報のやりとりなどを行う通信制御部12と、上記電源部30の制御を行う電源制御部13と、上記FAN監視部141やHDD部温度センサー142などの各温度センサーを利用してコンピュータ1の各部を監視するハードウエア監視部14と、を備えている。
つづいて、図1に示した構成のシステムにおいて、外部端末がコンピュータ1に対してリモート接続を行う場合の動作について、リモート電源制御装置10の動作を中心に説明する。
ここでまず、コンピュータ1のとり得る動作状態に関して、図1および図2を用いて説明する。図2は、コンピュータ1の動作状態遷移図である。図2に示したように、コンピュータ1は、AC OFF状態<状態#0>,リモート電源制御装置稼働中(シャットダウン)状態<状態#1>,本体運用稼働中(リモート非接続)状態<状態#2>,リモート&本体運用稼働中(リモート接続)状態<状態#3>,リモート接続本体稼動中(不在アクセス)状態<状態#4>をとり得る。なお、上述したように、実際には複数の外部端末が同時にリモート接続可能であるが、簡単のため、図2には、リモート接続を行う外部端末が1台のみであるものとして、状態遷移条件を示している。
AC OFF状態<状態#0>は、リモート電源制御装置10および電源部30を含むコンピュータ1のすべての構成要素に対して電源が供給されていない状態であり、リモート電源制御装置稼働中状態<状態#1>に対してのみ遷移可能である。具体的には、ユーザによりACスイッチ(物理的な電源スイッチ)が操作されるなどして、AC電源が供給開始された場合にリモート電源制御装置稼働中状態へ遷移する。
リモート電源制御装置稼働中(シャットダウン)状態<状態#1>は、電源部30に対してAC電源が供給され、電源部30からリモート電源制御装置10に対して電源が供給されており、一方で、コンピュータ1の本体部分(記憶装置40,中央処理装置50)には電源が供給されていない状態である。この状態では、リモート電源制御装置10は、外部端末と通信可能、すなわち外部端末からのリモート接続開始要求を受け付け可能である。この状態からは、本体運用稼働中状態<状態#2>またはモート接続本体稼動中状態<状態#4>へ遷移可能である。具体的には、ユーザによりPowerスイッチ20が操作された場合に本体運用稼働中状態へ遷移し、外部端末よりリモート接続開始要求を受信した場合にはリモート接続本体稼動中状態へ遷移する。ただし、リモート接続開始要求を受信した場合であっても、所定の条件が満たされていない場合には、状態遷移を行わない。状態遷移を行わない場合の詳細については後述する。
本体運用稼働中(リモート非接続)状態<状態#2>は、電源部30からコンピュータ1の本体部分へ電源が供給されており、ユーザによりコンピュータ1が使用されている(ユーザが作業を行っている)が外部端末からのリモート接続は行われていない状態である。この状態からは、リモート電源制御装置稼働中状態<状態#1>またはリモート&本体運用稼働中状態<状態#3>へ遷移可能である。具体的には、ユーザによりシャットオフ操作が実行された場合にリモート電源制御装置稼働中状態へ遷移し、外部端末よりリモート接続開始要求を受信した場合にはリモート&本体運用稼働中状態へ遷移する。なお、本体(コンピュータ1)の異常状態を検出した場合もリモート電源制御装置稼働中状態へ遷移する。本体の異常状態検出動作の詳細については後述する。
リモート&本体運用稼働中(リモート接続)状態<状態#3>は、電源部30からコンピュータ1の本体部分へ電源が供給されており、ユーザによりコンピュータ1が使用され、かつ外部端末からのリモート接続も行われている状態である。この状態からは、本体運用稼働中状態<状態#2>またはリモート接続本体稼動中状態<状態#4>へ遷移可能である。具体的には、外部端末からリモート接続終了要求を受信した場合に本体運用稼働中状態へ遷移し、ユーザによりシャットオフ操作が実行された場合にはリモート接続本体稼動中状態へ遷移する。また、本体(コンピュータ1)の異常状態を検出した場合には、リモート電源制御装置稼働中状態へ遷移する。
リモート接続本体稼動中(不在アクセス)状態<状態#4>は、電源部30からコンピュータ1の本体部分へ電源が供給されており、ユーザに使用されていない状態で外部端末からのリモート接続が行われている状態である。なお、図示していないコンピュータ1に接続されたモニター(表示部)への出力はOFFとなっている。この状態からは、リモート電源制御装置稼働中状態<状態#1>またはリモート&本体運用稼働中状態<状態#3>へ遷移可能である。具体的には、外部端末からリモート接続終了要求を受信した場合にリモート電源制御装置稼働中状態へ遷移し、ユーザによりPowerスイッチ20が操作された場合にはリモート&本体運用稼働中状態へ遷移する。また、本体(コンピュータ1)の異常状態を検出した場合にもリモート電源制御装置稼働中状態へ遷移する。
なお、以下では、ACスイッチがオンの状態を前提として説明を行う。すなわち、リモート電源制御装置10が常に外部端末と通信が可能な状態であるものとして説明を行う。
つづいて、リモート電源制御装置10が外部端末からの要求に応じてコンピュータ1の電源(メイン電源)を制御する場合の動作を図面に基づいて説明する。
ACスイッチがオンの状態において、リモート電源制御装置10は外部端末から要求メッセージ(リモート接続開始要求,リモート接続終了要求,など)が送信されてきたかどうかを監視している。そして、要求メッセージを受信した場合には、そのメッセージの種類を確認し、メッセージの内容に応じた動作を実行する。具体的には、リモート接続開始要求を受信した場合、図3に示した動作を実行し、リモート接続終了要求を受信した場合には、図4に示した動作を実行する。なお、図3はリモート接続開始要求を受信した場合の動作例を示したフローチャートであり、図4はリモート接続終了要求を受信した場合の動作例を示したフローチャートである。
図3に示した動作(リモート接続開始要求を受信した場合の動作)を詳細に説明する。リモート電源制御装置10の通信制御部12は、外部端末からリモート接続開始要求を受信した場合(ステップS11,Yes)、リモート接続開始要求に含まれているユーザIDおよびパスワードを使用した認証処理を行い、要求を受け付けるかどうかを判断する(ステップS12)。
ステップS12で認証に成功した場合、すなわちリモート接続開始要求を受け付けると判断した場合(ステップS12,Yes)、通信制御部12は、電源制御部13に対して接続通知(リモート接続を許可した旨の通知)を行う(ステップS13)。一方、認証に失敗した場合には(ステップS12,No)、リモート接続を許可しない。リモート接続を許可しなかった場合、ステップS11へ遷移して接続要求(リモート接続開始要求)を受信したかどうかを監視する。
通信制御部12から接続通知を受けた電源制御部13は、メイン電源の状態と、コンピュータ1に取り付けられた外気温度センサー145による温度検出結果と、を確認し、メイン電源がOFFかつ外気温度が正常範囲内にある場合(ステップS14,Yes)、電源部30に対してメイン電源を投入するように指示を行う(ステップS15)。なお、電源制御部13は、中央処理装置50と定期的または不定期に通信を行うことにより、メイン電源の状態を予め認識しておく。また、外気温度センサー145による温度検出結果は、ハードウエア監視部14を介して取得する。外気温度は、たとえば「−5℃以上40℃以下」の範囲を正常な範囲とする。
なお、電源制御部13は、メイン電源がONの状態(コンピュータ1の本体部へ電源が供給され、稼働中の状態)または外気温度の異常状態(正常範囲内にない状態)を検出した場合(ステップS14,No)、電源部30の制御を行わない。
また、ステップS14でコンピュータ1が稼働中であると判断した場合、または、メイン電源が投入され、コンピュータ1が正常に起動した場合(稼働中となった場合)、通信制御部12は、上記ステップS11で受信したリモート接続開始要求を中央処理装置50へ送信する。
次に、図4に示した動作(リモート接続終了要求を受信した場合の動作)を詳細に説明する。リモート電源制御装置10の通信制御部12は、外部端末からリモート接続終了要求を受信した場合(ステップS21,Yes)、リモート接続終了要求の送信元の外部端末の他にリモート接続中の外部端末が存在するかどうかを確認する(ステップS22)。リモート接続中の外部端末が他に存在しない場合(ステップS22,No)、通信制御部12は、電源制御部13に対して接続解除通知を行うことにより、リモート接続中の外部端末が存在しなくなった旨を通知する(ステップS23)。
接続解除通知を受けた電源制御部13は、中央処理装置50と通信を行い、本体が使用中かどうか、すなわちコンピュータ1がユーザにより使用されているかどうかを確認する(ステップS24)。
ステップS24で本体が使用中ではないと判断した場合(ステップS24,No)、電源制御部13は、中央処理装置50に対してメイン電源を遮断するように(シャットダウンを行うように)指示を行う(ステップS25)。一方、本体が使用中であると判断した場合(ステップS24,Yes)、電源制御部13は、そのままの状態を維持する(メイン電源の遮断指示を行わない)。
ここで、上述したように、ACスイッチがオンの場合、リモート電源制御装置10は外部端末から要求メッセージが送信されてきたかどうかを監視しているが、要求メッセージとして、起動ステータス確認要求が送信されてくる場合がある。この起動ステータス確認要求は、外部端末がコンピュータ1の電源起動状態(起動ステータス)の確認を希望する場合に送信されてくる要求メッセージである。リモート電源制御装置10は、この要求メッセージを受信した場合、図5に示した動作を実行する。なお、図5は、外部端末から起動ステータスの問い合わせを受けた場合のリモート電源制御装置10の動作例を示したフローチャートである。
図5に示したように、リモート電源制御装置10の通信制御部12は、外部端末から起動ステータス確認要求を受信した場合(ステップS31,Yes)、電源制御部13に対して、電源起動状態(起動ステータス)を通知するように要求を行う(ステップS32)。電源制御部13は、起動ステータスの通知要求を受けた場合、中央処理演算部50と通信を行うことにより最新の起動ステータスを認識し、認識結果(起動ステータス)を通信制御部12へ通知する(ステップS33)。なお、中央処理演算部50と通信できない場合には、その時点で認識している起動ステータスを通信制御部12へ通知する。電源制御部13は、中央処理装置50と定期的または不定期に通信を行い、起動ステータスの情報を予め取得し、保持しておく。また、図6は起動ステータスの一例を示す図であり、電源が投入されているかどうかの状態(ON/OFF状態)および電源の状態が変化した要因が示されている。
ステップS33で起動ステータスの通知を受けた通信制御部12は、通知を受けた起動ステータスの情報をWebサーバ機能部11へ渡して、外部端末へ起動ステータスを通知するためのWebページデータを生成させる。そして、生成されたWebページデータを起動ステータス確認要求の送信元端末に対して送信する(ステップS34)。
このように外部端末からの要求に応じてリモート電源制御装置が電源の状態を通知するようにしたので、コンピュータ1が正常に起動する前であっても、外部端末は起動状況などを認識できる。
また、メイン電源が投入された状態(正常に起動し、通常の動作を行っている状態)において、リモート電源制御装置10の電源制御部13は、コンピュータ1の主要構成部分(図1に示した構成では、電源部30、記憶装置40、中央処理装置50により構成される部分に相当)の動作状態および動作環境を監視し、異常状態を検出した場合には、中央処理装置50に対して、シャットダウンを実行して動作を停止するように指示を行う(図2に示した動作状態遷移図参照)。異常状態かどうかの判断は、ハードウエア監視部14から、電源部30が備える冷却用ファン(図示せず)の動作状態、HDD(記憶部40)近傍の温度、CPUの近傍の温度、電源部30近傍の温度および外気温度の情報を取得し、取得した情報に基づいて行う。具体的には、取得した情報が示す値の中の少なくとも一つが規定の範囲外となった場合に異常状態であると判断する。なお、冷却用FANの動作状態についてはFANの回転数が所定のしきい値に達した場合に規定範囲外であると判断する。各部の温度については、規定範囲を個別に設けてもよいし、共通としてもよい。また、電源制御部13が異常検出を行うのではなく、ハードウエア監視部14が異常検出を行い、異常を検出した場合にのみその旨を電源制御部13へ通知するようにしてもよい。
なお、リモート接続を行っている外部端末が存在する状態(図2で示したリモート&本体運用稼働中(リモート接続)状態,リモート接続本体稼動中(不在アクセス)状態)において異常状態を検出した場合には、検出した異常状態をリモート接続中の外部端末に対して通知する。異常状態を検出した旨の通知は、上述した起動ステータスを通知する場合と同様に、WEBサーバ機能部11が異常状態通知用のWebページデータを生成し、それを通信制御部12がリモート接続中の外部端末へ送信することにより行う。
このように、本実施例では、メイン電源がOFFの状態でリモート接続開始要求を受けた場合にメイン電源を投入し、また、すべてのリモート接続が終了しかつコンピュータ本体が使用されていない状態においてはメイン電源を遮断し、メイン電源がOFFの状態へと遷移させるようにした。これにより、リモート接続による作業が発生している状態においてのみコンピュータのメイン電源が投入されるので、エネルギーを無駄に消費するのを防止し、また機器の長寿命化にも貢献できる。また、リモート接続中に他の端末からの指示により不意に電源が遮断されてしまうことを回避し、データ等を消失してしまうことを防止できる。
また、メイン電源を投入する際には、周囲温度を確認し、動作環境として問題ないと判断した場合にのみ電源を投入するので、劣悪環境において機器を稼動させてしまい故障などを誘発するのを防止できる。
また、稼働中においては機器および動作環境の状態を監視し、異常を検出した場合には電源を遮断して稼動を停止するようにしたので、機器の故障やデータの消失を未然に防ぐことができる。
さらに、検出した異常状態をリモート接続中の端末に対して通知することとしたので、遠隔地からでも機器の状況を認識することができる。
つづいて、実施例2のリモート電源制御装置について説明する。実施例1の構成ではコンピュータ1がリモート電源制御装置10含むようにしていたが、これらを別々の構成とすることも可能である。図7は、実施例2のリモートアクセスシステムの構成例を示す図であり、実施例1のコンピュータ1に代えてコンピュータ1aおよびリモート電源制御装置10aを含んでいる。なお、実施例1のコンピュータ1が備える構成要素と同じ構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
コンピュータ1aは、電源部30、記憶装置40、中央処理装置50および拡張スロット部60を備える。なお、拡張スロット部60は、一般的なコンピュータが備えている1つ以上の拡張スロットにより構成される。
リモート電源制御装置10aは、Webサーバ機能部11、通信制御部12、電源制御部13、ハードウエア監視部14およびインタフェイス部(I/F部)15を備えている。I/F部15は、コンピュータ1aの拡張スロット部60にリモート電源制御装置10aを接続するためのインタフェイスである。
ハードウエア監視部14は、接続されたコンピュータ1aが、上述した実施例1のコンピュータ1と同様に各種温度センサーなどを備えている場合、それらからの情報をI/F部15を介して取得する。取得した情報に基づいて実行する動作は、実施例1で示した動作と同じである。
以上のように、本実施例のリモートアクセスシステムは、実施例1のシステムと比較して、コンピュータとリモート電源制御装置を分離させ、接続するための構成(I/F部15と拡張スロット部60)を追加した点のみが異なる。なお、図7には示していないが、コンピュータ1aが実施例1のシステムと同様の各種温度センサー、冷却FAN監視部などを備え、これらのセンサーから、リモート電源制御装置10aのハードウエア監視部14がI/F部15を介して情報を取得することにより、実施例1の場合と同一の効果を得ることができる。
つづいて、実施例3のリモート電源制御装置について説明する。実施例1および2のリモートアクセスシステムは、コンピュータ1台に対してリモート電源制御装置が1台存在する構成としていたが、本実施例では、1台のリモート電源制御装置が複数台のコンピュータを対象として電源制御を行う場合について説明する。
図8は、実施例3のリモートアクセスシステムの構成例を示す図であり、1つのリモート電源制御装置10bと、リモート電源制御装置10bに接続された複数のコンピュータ1bと、を含んでいる。本実施例のコンピュータ1bは、実施例2のコンピュータ1aが備える拡張スロット部60に代えて信号送受信部70を備えた構成をとる。他の部分についてはコンピュータ1aと同一であるため、同一の符号を付して説明は省略する。また、本実施例のリモート電源制御装置10bは、実施例2のリモート電源制御装置10aが備えるI/F部15に代えて信号送受信部16を備え、さらに通信制御部12および電源制御部13に代えて通信制御部12bおよび電源制御部13bを備えた構成をとる。他の部分についてはリモート電源制御装置10aと同一であるため、同一の符号を付して説明は省略する。
リモート電源制御装置10bは、外部端末からリモート接続開始要求を受信した場合、リモート接続開始要求に対応したコンピュータ1bの電源制御を行う。
具体的には、通信制御部12bが、受信したリモート接続開始要求に含まれている接続先のコンピュータ1bを特定するための情報(IDなど)を確認し、その情報に対応するコンピュータ1b(被リモート接続先)を電源制御部13bへ通知する。そして、電源制御部13bが、通信制御部12bから通知されたコンピュータ1bの電源制御を信号送受信部16経由で行う。信号送受信部16は、電源制御部13bから出力されるコンピュータ1bの電源制御信号(電源制御メッセージ)をネットワーク経由で被リモート接続先のコンピュータ1bへ送信する。
なお、起動ステータス確認要求を受信した場合も同様に、通信制御部12bが、受信した起動ステータス確認要求に含まれている、ステータスの確認を行いたいコンピュータ1bを特定するための情報(IDなど)を確認し、その情報に対応するコンピュータ1bを電源制御部13bへ通知する。電源制御部13bは、通知を受けたコンピュータ1bに対して、信号送受信部16経由で起動ステータスを確認する。
コンピュータ1bでは、メイン電源がOFFの状態であっても信号送受信部70はネットワーク経由でリモート電源制御装置10bからの信号(上記電源制御メッセージなど)を受信できる状態となっており、たとえば電源制御メッセージを受信した場合には、受信メッセージを電源部30へ転送する。電源部30は、受信メッセージの内容に従い、動作を行う。
また、ネットワークを介して接続されたコンピュータ1bが上述した実施例1のコンピュータ1と同様に各種温度センサーなどを備えている場合、ハードウエア監視部14は、それらからの情報をI/F部15を介して取得し、取得した情報に基づいて、実施例1と同様の制御を行う。
このように、本実施例では、単一のリモート電源制御装置が複数のコンピュータを対象として、電源制御を行う場合について説明した。この場合であっても、上述した実施例1と同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかるリモート電源制御装置は、ネットワークを介して接続された外部端末からのリモート接続を受け付けるコンピュータの電源制御に有用であり、特に、複数の外部端末からのリモート接続を同時に受け付け可能なコンピュータの電源制御に適している。
本発明にかかるリモート電源制御装置を備えたコンピュータを含んだリモートアクセスシステムの構成例を示す図である。 本発明にかかるリモート電源制御装置を備えたコンピュータの動作状態遷移図である。 リモート接続開始要求を受信した場合の動作例を示したフローチャートである。 リモート接続終了要求を受信した場合の動作例を示したフローチャートである。 外部端末から起動ステータスの問い合わせを受けた場合の動作例を示したフローチャートである。 起動ステータスの一例を示す図である。 実施例2のリモートアクセスシステムの構成例を示す図である。 実施例3のリモートアクセスシステムの構成例を示す図である。
符号の説明
1、1a、1b コンピュータ
10、10a、10b リモート電源制御装置
11 Webサーバ機能部
12、12b 通信制御部
13、13b 電源制御部
14 ハードウエア監視部
15 I/F部
16、70 信号送受信部
20 Powerスイッチ
30 電源部
40 記憶装置
50 中央処理装置
60 拡張スロット部
141 FAN監視部
142 HDD部温度センサー
143 CPU部温度センサー
144 電源部温度センサー
145 外気温度センサー

Claims (8)

  1. 複数の端末および当該複数の端末に対してネットワークを介したリモート接続を許可するコンピュータを備えたリモートアクセスシステムにおいて、当該コンピュータ内でまたは当該コンピュータの外部から、電源制御を行うリモート電源制御装置であって、
    所定の端末から前記コンピュータ宛に送信されたリモート接続開始要求メッセージを受信する通信制御手段と、
    前記コンピュータ内の電源部を制御することにより当該コンピュータの電源制御を行う電源制御手段と、
    前記電源部が備える冷却用ファンの動作状態を検出する動作検出手段と、
    を備え、
    CPUおよびメモリにより構成される前記コンピュータの本体部に電源供給が行われていない状態であってかつ前記所定の端末からのメッセージを受信可能な状態である受信可能状態において、リモート接続開始要求メッセージを受信した前記通信制御手段がメッセージ送信元の端末によるリモート接続を許可した場合に、
    前記電源制御手段は、前記コンピュータの周囲温度が正常範囲内であるかどうかを判断し、正常範囲内であると判断した場合に前記電源部に対し前記本体部への電源供給を指示し、
    前記通信制御手段は、前記電源供給指示により前記本体部が正常に起動した後に、前記リモート接続開始要求メッセージを当該本体部に通知することにより、前記コンピュータを、前記受信可能状態から、前記本体部に電源供給が行われ前記コンピュータがユーザにより使用されていない状態であってかつリモート接続が行われている状態であるリモート接続状態に移行させ、
    一方、既に前記本体部に電源供給が行われている状態であってかつ前記コンピュータがユーザにより使用されている状態であってかつ前記リモート接続が行われていない状態である本体運用状態において、リモート接続開始要求メッセージを受信した前記通信制御手段がメッセージ送信元の端末によるリモート接続を許可した場合に、
    前記通信制御手段は、前記リモート接続開始要求メッセージを前記本体部に通知することにより、さらに、前記コンピュータを、前記本体運用状態から、ユーザにより使用されている状態かつリモート接続が行われている状態である本体運用中リモート接続状態に移行させ、
    その後、前記本体運用中リモート接続状態で動作中のコンピュータに対しユーザがシャットオフ操作を実行した場合に、その旨を受け取った電源制御手段が、前記コンピュータを、前記本体運用中リモート接続状態から前記リモート接続状態に移行させ、
    前記本体運用中リモート接続状態または前記リモート接続状態のいずれかの状態において、前記周囲温度が正常範囲外であると判断した場合、または、前記動作検出手段により検出された冷却用ファンの回転数が所定のしきい値を超えた場合、
    前記電源制御手段は、動作が異常であると判断し、前記コンピュータを前記受信可能状態に移行させる、
    ことを特徴とするリモート電源制御装置。
  2. 前記電源制御手段は、前記コンピュータを前記リモート接続状態に移行させる場合、当該コンピュータに接続された表示部の出力がOFFとなるように電源制御を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモート電源制御装置。
  3. さらに、
    前記電源部および前記本体部のそれぞれの所定位置の周囲温度を検出する温度検出手段、
    を備え、
    前記温度検出手段の検出結果を、コンピュータの周囲温度が正常範囲内であるかどうかの判断に用いる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のリモート電源制御装置。
  4. 前記通信制御手段は、さらに、前記リモート接続開始要求メッセージに含まれる情報を用いて当該リモート接続開始要求メッセージの送信元端末の認証処理を行うことにより、リモート接続を許可するかどうかを判断する、
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のリモート電源制御装置。
  5. 前記電源制御手段が動作異常であると判断した場合、
    前記通信制御部は、動作異常である旨をリモート接続中の端末に対して通知する、
    ことを特徴とする請求項に記載のリモート電源制御装置。
  6. 前記通信制御手段は、さらに、リモート接続中の端末から前記コンピュータ宛に送信されたリモート接続終了要求メッセージを受信する機能を有し、
    前記電源制御手段は、
    前記通信制御手段がリモート接続終了要求メッセージを受信した場合に、当該メッセージの送信元端末の他にリモート接続中の端末が存在するかどうかを確認し、
    リモート接続中の端末が存在せずかつ前記コンピュータを使用しているユーザが存在しない場合に、前記本体部に対して動作を停止するように指示する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のリモート電源制御装置。
  7. 前記コンピュータ内で電源制御を行う場合、
    前記コンピュータの拡張スロットに装着することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のリモート電源制御装置。
  8. 前記コンピュータの外部から電源制御を行う場合、
    前記通信制御手段は、前記リモート接続開始要求メッセージまたは前記リモート接続終了要求メッセージを受信した場合、受信メッセージの宛先であるコンピュータを特定し、
    前記電源制御手段が前記特定されたコンピュータの電源部を制御することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のリモート電源制御装置。
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