JP5574469B2 - 光コネクタおよび光コネクタシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジング内にスライド可能に配置されたフェルールと、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたフェルールを相手側光コネクタのフェルールに押圧する付勢手段とを有する光コネクタに関する。
図1を参照すると、この種の光コネクタは、フロントハウジング62から成る略筒状のハウジングと、ハウジング内に軸方向Aにスライド可能に配置され、単心の光ファイバ100を保持するフェルール70と、ハウジング内のフェルール70の後方に配置され、相手側光コネクタのフェルール(図示せず)に突き合わされたフェルール70を相手側光コネクタのフェルールに押圧するコイルバネ91とを有している。コイルバネ91は、そのコイル内に、フェルール70の後方から導出された光ファイバ100を挿通させている。換言すれば、コイルバネ91は、光ファイバ100に遊嵌されている。
図2を参照すると、他のこの種の光コネクタは、略筒状のハウジング60’と、ハウジング60’内に軸方向Aにスライド可能に配置され、多心の光ファイバ100’を保持するフェルール70’と、ハウジング60’内のフェルール70’の後方に配置され、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたフェルール70’を相手側光コネクタのフェルールに押圧するコイルバネ91’とを有している。コイルバネ91’は、そのコイル内に、フェルール70’の後方から導出された光ファイバ100’を挿通させている。換言すれば、コイルバネ91’は、光ファイバ100’に遊嵌されている。
この種の光コネクタは、図1または図2に示したものの他にも、例えば、特許文献1、2に開示されている。これらの文献に開示された光コネクタにおいても、フェルールの付勢手段として、フェルールの後方から導出された光ファイバに遊嵌されたコイルバネを有している。
特開平11−14862号公報 特開2004−109161号公報
図1、図2に示された光コネクタ、特許文献1、2に開示された光コネクタは、フェルールの付勢手段としてのコイルバネが光ファイバに遊嵌された構造であるため、その組み立ての際に、光ファイバにコイルバネを予め装着した後に、光ファイバ心線をフェルールに接着固定する必要がある。
ここで、光ファイバ心線のフェルールへの接着工程は、治具や用具を用いて、正確に光ファイバ心線を載置し、そこに接着剤を充填し、さらに接着剤を乾燥固化するといった手間も時間もかかる工程である。一方、この接着工程の前後は、殆どが、部材同士を嵌合させる簡単な作業で済む工程である。このように、簡便な嵌合工程の合間に、それらとは作業内容が異質であり、用いられる用具や治具も異なり、しかも手間や時間を要する接着工程があることは、一貫した光コネクタの組み立て上、合理的ではない。また、接着工程の前にコイルバネを装着し忘れたり、予め装着したコイルバネが光ファイバを傷付ける可能性もある。
尚、特許文献1には、コイルバネは、フェルールに光ファイバ心線を接着した後に光ファイバに装着することができると記載されているが、コイルバネの螺旋状隙間に光ファイバを通すことは、手間も時間も要する難しい作業であるし、できるとしても光ファイバを傷付ける可能性が高いため、現実的ではない。
それ故、本発明の課題は、簡便かつ短時間に組み立てることができる光コネクタを提供することである。
本発明によれば、略筒状のハウジングと、前記ハウジング内に相手側光コネクタとの嵌合離脱方向にスライド可能に配置されたフェルールと、前記ハウジング内の前記フェルールの後方に配置され、前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされた該フェルールを前記相手側光コネクタのフェルールに向けて押圧する付勢手段とを有する光コネクタにおいて、前記付勢手段は、前記フェルールの後方から前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に導出された光ファイバと隣接するように配置された少なくとも一つのバネから成ることを特徴とする光コネクタが得られる。
前記バネは、前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延び、前記光ファイバを挟む一対のコイルバネであってもよい。
前記光ファイバを挟むように前記ハウジング内に配置され、前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延びる一対のガイドピンをさらに有し、前記フェルールは、前記一対のガイドピンをそれぞれ挿通させるように形成された一対のガイド孔部を備え、前記一対のコイルバネは、前記一対のガイドピンをそれぞれ挿通させていてもよい。
前記ハウジングは、可撓性を持ち、前記フェルールが該ハウジングから取り外されることを規制すると共に、撓ませられたときは該フェルールが該ハウジングに対して離脱されることを許す係止爪を備えていてもよい。
前記一対のガイドピンの基端を保持すると共に前記光ファイバを回避する切欠部を備え、前記ハウジング内に取り外し可能に嵌合されるピン保持部材をさらに有していてもよい。
前記ハウジングは、その前端面から後端面まで前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延びるように形成され、前記光ファイバを通過させる切欠部を備えていてもよい。
前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端から陥没しており、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされた該フェルールの前記一対のガイド孔部は、相手側光コネクタの対のガイドピンの先端を挿入させるものであってもよい。
前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端と揃うか陥没しており、前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたとき、前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端から突出して、前記相手側光コネクタの一対のガイド孔部に挿入されるものであってもよい。
前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、該フェルールは、その前端が前記ハウジングの前端と揃うか突出していてもよい。
本発明によればまた、前記光コネクタである第1の光コネクタと、前記相手側光コネクタである第2の光コネクタと、フェルール同士が突合わされる該第1および該第2の光コネクタを保持する光コネクタアダプタとを有することを特徴とする光コネクタシステムが得られる。
本発明による光コネクタは、簡便かつ短時間に組み立てることができる。
本発明の関連技術による光コネクタを示す分解斜視図である。 本発明の関連技術による他の光コネクタを示す分解斜視図である。 本発明の実施例による光コネクタを示す分解斜視図である。 図3に示された光コネクタを部分的に破断して示す斜視図である。 (a)および(b)は図3に示された光コネクタにおけるフェルールを示す斜視図である。 (a)〜(c)は図3に示された光コネクタにおけるハウジングを示す斜視図である。 (a)および(b)は図3に示された光コネクタにおける対のガイドピンを示す斜視図である。 本発明の実施例による光コネクタシステムを示す斜視図である。
本発明による光コネクタは、略筒状のハウジングと、ハウジング内に軸方向にスライド可能に配置されたフェルールと、ハウジング内のフェルールの後方に配置され、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたフェルールを相手側光コネクタのフェルールに押圧する付勢手段とを有する光コネクタである。
本光コネクタにおいては特に、付勢手段が、フェルールの後方から略軸方向に導出された光ファイバを挟むように配置された対のバネから成っている。
上記構成により、本光コネクタは、フェルールに光ファイバを接着固定する前に光ファイバにコイルバネを装着する必要がなく、予めフェルールに光ファイバを接着固定しておくことにより、簡便かつ短時間に組み立てることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
[光コネクタ]
図3および図4を参照すると、本発明の実施例による光コネクタは、図1および図2に示された関連技術と同様に、略角筒状のハウジング10と、ハウジング10内に軸方向Aにスライド可能に配置されたフェルール20と、ハウジング10内のフェルールの後方に配置され、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたフェルール20を相手側光コネクタのフェルールに押圧する付勢手段とを有している。
特に、本コネクタにおいて、付勢手段は、フェルール20の後方からほぼ軸方向Aに導出された光ファイバ50を挟むように配置され、軸方向Aに延びる対のコイルバネ30によって構成されている。尚、本発明において、付勢手段は、フェルールの後方から導出された光ファイバを挟むように配置された対のバネであれば、対のコイルバネに限らず、対のリーフバネ等であってもよい。ただし、対のコイルバネの方が、光コネクタの小型化に有利である。
本コネクタはさらに、フェルール20の後方からほぼ軸方向Aに導出された光ファイバ50を挟むようにハウジング10内に配置され、軸方向Aに延びる対のガイドピン41をさらに有している。
図3および図4に図5(a)および(b)を併せ参照すると、フェルール20は、対のガイドピン41を挿通させるように形成された対のガイド孔部23を備えている。
フェルール20はさらに、光ファイバ50の複数の光ファイバ心線50aを保持する複数の心線孔22と、心線孔22に光ファイバ心線50aが保持された光ファイバ50を接着固定するための接着剤を注入する接着剤注入口部24と、ハウジング10の後述する係止爪13(図6(a)〜(c))によって係止されるフランジ25とを備えている。
また、フェルール20は、相手側光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、図4から明らかなように、その前端がハウジング10の前端と揃うか突出していると共に、その前端の対のガイド孔部23に対のガイドピン41が揃うか陥没している。これにより、相手側光コネクタのフェルールに対する突き合わせ面である前端面を容易に清掃できる。尚、清掃中にフェルール20がハウジング10内に引っ込むことがないように、フェルール20を押さえる清掃者の指または治具を通すためにハウジング10に切欠を設けるか、あるいは、ハウジング10の後述する係合爪14とハウジング10の側面との間に凹/凸形状(図示せず)を形成しておき、清掃時にのみ係合爪14を撓ませて凹/凸形状と係合させ、フェルール20を係合爪14で押さえて清掃するようにしてもよい。
再び図3および図4を参照すると、対のコイルバネ30は、対のガイドピン41をそれぞれ挿通させている。
図3および図4に図6(a)〜(c)を併せ参照すると、ハウジング10は、可撓性を持ち、フェルール20のフランジ25を係止することによってフェルール20がハウジング10から取り外されることを規制すると共に、撓ませられたときはフェルール20がハウジング10に対して離脱されることを許す6個の係止爪13を備えている。
また、ハウジング10は、図6(c)から明らかなように、その前端面から後端面まで軸方向Aに延びるように形成され、本光コネクタの組み立て時やメインテナンス時に、フェルール20の後方からほぼ軸方向Aに導出された光ファイバ50を通過させる切欠部12を備えている。
さらに、ハウジング10は、後述する光コネクタシステムにおけるコネクタアダプタ130に係合する係合爪14を備えている。
図3および図4に図7(a)および(b)を併せ参照すると、本光コネクタはさらに、対のガイドピン41の基端を保持するピン保持部材42を有している。ピン保持部材42は、ハウジング10内に取り外し可能に嵌合される。また、ピン保持部材42は、フェルール20の後方からほぼ軸方向Aに導出され、フェルール20と共に軸方向Aに動き得る光ファイバ50を回避する切欠部42aを備えている。
本光コネクタは、次のように組み立てられる。
図3および図4に図5(a)および(b)を併せ参照すると、予め、必要な長さに切断された光ファイバ50が、フェルール20に装着される。詳しくは、光ファイバ50の先端の複数の心線50aがフェルール20の複数の心線孔22に保持され、接着剤注入口部24から接着剤が注入され、電磁波の照射や熱を加えることによる硬化作用等によって固化される。また、図7(a)および(b)に示されるように、予め、対のガイドピン41が、ピン保持部材42に圧入される。
図3および図4に図6(a)〜(c)を併せ参照すると、ハウジング10の切欠部12を通してフェルール20の後方から導出されている光ファイバ50が図6(c)において上方から挿入される。
次いで、ハウジング10の前方の開口から対のガイドピン41を保持したピン保持部材42が軸方向Aに沿って圧入される。このとき、対のガイドピン41には対のコイルバネ30が遊嵌されている。
最後に、ハウジング10の前方の開口からフェルール20が軸方向Aに沿って挿入される。このとき、対のガイドピン41の先端がフェルール20の後方から対のガイド孔部23に挿入されることにより、フェルール20は軸方向Aに直交する二軸方向に正確に位置決めされる。フェルール20は、そのフランジ25がハウジング10の6個の係止爪13の頂点を越えてカチっと鳴るまで挿入され、以後は係止爪13を撓ませない限り、ハウジング10から外れることがない。
以上のように、予め光ファイバ50をフェルール20に接着固定しておくことにより、本光コネクタは、きわめて簡便かつ短時間に組み立てられる。
[光コネクタシステム]
図8を参照すると、本発明の実施例による光コネクタシステムは、図3および図4に示された本実施例による光コネクタである第1の光コネクタ110と、その相手側光コネクタである第2の光コネクタ120と、光学機器や光学電子機器の筐体のパネルPに取り付けられ、フェルール同士が突合わされる第1の光コネクタ110および第2の光コネクタ120を保持するコネクタアダプタ130とを有している。尚、図8において、第1の光コネクタ110は、その内部を仮想的に透視して示している。
第1の光コネクタ110の対のガイドピンは、第2の光コネクタ120のフェルール20mに突き合わされるか否かに関わらず、その先端がフェルール20の前端から陥没している。したがって、第2の光コネクタ120のフェルール20mに突き合わされたフェルール20の対のガイド孔部は、第2の光コネクタ120の対のガイドピン41mの先端を挿入させるように構成されている。この構成により、第1の光コネクタ110と第2の光コネクタ120のフェルール同士は、軸方向Aに直交する二軸方向に正しく位置決めされる。
あるいは、図示はしないが、第1の光コネクタのフェルールが第2の光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、第1の光コネクタの対のガイドピンの先端がフェルールの前端と揃うか陥没しており、第1の光コネクタのフェルールが第2の光コネクタのフェルールに押し付けられたとき、第1の光コネクタの対のガイドピンの先端がフェルールの前端から突出して、第2の光コネクタのフェルールに形成された対のガイド孔部に挿入されるように構成されていてもよい。この構成によっても、第1の光コネクタと第2の光コネクタのフェルール同士は、軸方向に直交する二軸方向に正しく位置決めされる。
尚、本実施例では光ファイバ50の両側にコイルバネ30を配設したが、一方にのみ配設するようにしても良いことは言うまでもない。
以上、一実施例を挙げて本発明を説明してきたが、本発明がその要旨から逸脱しない限りは、種々に変形可能であることは言うまでもない。
10 ハウジング
12 切欠部
13 係止爪
14 係合爪
20 フェルール
22 心線孔
23 ガイド孔部
24 接着剤注入口部
25 フランジ
30 コイルバネ
41 ガイドピン
42 ピン保持部材
42a 切欠部
50 光ファイバ
50a 心線
110 第1の光コネクタ
120 第2の光コネクタ
130 コネクタアダプタ
A 軸方向(相手側との嵌合離脱方向)
P パネル

Claims (6)

  1. 略筒状のハウジングと、
    前記ハウジング内に相手側光コネクタとの嵌合離脱方向にスライド可能に配置されたフェルールと、
    前記ハウジング内の前記フェルールの後方に配置され、前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされた該フェルールを前記相手側光コネクタのフェルールに向けて押圧する付勢手段とを有する光コネクタにおいて、
    前記付勢手段は、前記フェルールの後方から前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に導出された光ファイバと隣接するように配置された少なくとも一つのバネから成り、
    前記ハウジングは、その周側面に前端面から後端面まで前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延びるように形成され、前記光ファイバを該嵌合離脱方向に交差する方向から筒内に通過させる切欠部を備えており、
    前記バネは、前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延び、前記光ファイバを挟む一対のコイルバネであり、
    前記光ファイバを挟むように前記ハウジング内に配置され、前記相手側光コネクタとの嵌合離脱方向に延びる一対のガイドピンをさらに有し、
    前記フェルールは、前記一対のガイドピンをそれぞれ挿通させるように形成された一対のガイド孔部を備え、
    前記一対のコイルバネは、前記一対のガイドピンをそれぞれ挿通させており、
    前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端から陥没しており、
    相手側光コネクタのフェルールに突き合わされた該フェルールの前記一対のガイド孔部は、相手側光コネクタの対のガイドピンの先端を挿入させることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記ハウジングは、可撓性を持ち、前記フェルールが該ハウジングから取り外されることを規制すると共に、撓ませられたときは該フェルールが該ハウジングに対して離脱されることを許す係止爪を備えている請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記一対のガイドピンの基端を保持すると共に前記光ファイバを回避する切欠部を備え、前記ハウジング内に取り外し可能に嵌合されるピン保持部材をさらに有する請求項1または2に記載の光コネクタ。
  4. 前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端と揃うか陥没しており、
    前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされたとき、前記一対のガイドピンは、その先端が前記フェルールの前端から突出して、前記相手側光コネクタの一対のガイド孔部に挿入される請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光コネクタ。
  5. 前記フェルールが前記相手側光コネクタのフェルールに突き合わされていないとき、該フェルールは、その前端が前記ハウジングの前端と揃うか突出している請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光コネクタ。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の光コネクタである第1の光コネクタと、前記相手側光コネクタである第2の光コネクタと、フェルール同士が突合わされる該第1および該第2の光コネクタを保持する光コネクタアダプタとを有することを特徴とする光コネクタシステム。
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