JP5573418B2 - 警報装置 - Google Patents

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Description

本発明は、警報装置に関する。
自車両の死角領域に進入した移動体を検出し、自車両の運転者に対して報知を行う周辺監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この周辺監視装置では、死角領域に進入した移動体が、短期間で死角領域を通過し、運転者から視認可能となる場合には、当該移動体についての報知を抑制している。
特開2008−129974号公報
しかしながら、従来の技術では、死角領域に進入した移動体についての進路予測を、予め設定された一定時間先まで算出するため、交通環境が短時間で変化する場合には、算出された進路予測が、現実の進路と大きく異なるおそれがあった。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、現実とのズレが大きくなるような長時間先の将来状況の予測を防止し、交通環境の変化に対応して適切な警告を行うことが可能な警報装置を提供することを目的とする。
本発明による警報装置は、自車周辺の移動体の将来の状況を予測し、予測された結果に応じて、自車の運転者に移動体を報知する警報装置において、移動体を検出する移動体検出手段と、運転者から見た移動体の視認性の程度を判定する視認性判定手段と、自車周辺の交通環境情報を取得する交通環境情報取得手段と、移動体の将来の状況を予測する予測演算手段と、移動体の視認性及び将来の状況に基づいて、運転者に移動体を報知する報知手段と、を備え、予測演算手段は、状況が予測される期間である予測時間を、交通環境情報手段によって取得された交通環境情報に応じて変更し、移動体の種別に応じて、予測時間を変更することを特徴としている。
また、本発明による警報装置は、自車周辺の移動体の将来の状況を予測し、予測された結果に応じて、自車の運転者に移動体を報知する警報装置において、移動体を検出する移動体検出手段と、運転者から見た移動体の視認性の程度を判定する視認性判定手段と、自車周辺の交通環境情報を取得する交通環境情報取得手段と、移動体の将来の状況を予測する予測演算手段と、移動体の視認性及び将来の状況に基づいて、運転者に移動体を報知する報知手段と、を備え、予測演算手段は、状況が予測される期間である予測時間を、交通環境情報手段によって取得された交通環境情報に応じて変更し、移動体の種別が歩行者である場合には、種別が車両である場合と比較して、予測時間を短く変更することを特徴としている。
このような警報装置によれば、自車周辺の移動体を検出し、運転者から見た移動体の視認性の程度を判定すると共に、移動体の将来の状況を予測する。警報装置は、移動体の視認性及び将来の状況に基づいて、運転者に報知する移動体を選択し、選択された移動体について運転者への報知を行う。警報装置は、自車周辺の交通環境情報を取得する交通環境情報取得手段を備え、状況が予測される期間である予測時間を、交通環境情報に応じて変更することができる。これにより、周辺の交通状況に応じて、適切な予測時間を設定することが可能であるため、交通状況が短時間で変化するような場合に、現実と異なる状況予測を継続することが防止される。その結果、不必要な演算処理を削減し、処理負荷を低減することができる。
例えば、自車と移動体との衝突危険度の将来状況、および、自車の運転者から見た移動体の見易さの程度の将来状況の予測は、交通環境によって精度が異なることが考えられる。自車両が自動車専用道路である高速道路を走行している場合には、自車周囲を走行する他車は、ほぼ定速で走行している可能性が高く、比較的長い時間(例えば5秒)について将来状況の予測を実行しても、予測精度が維持されると考えることができる。一方、交差点では、車両は、発進・停止などの複雑な挙動を繰り返すため、比較的長い時間について将来状況の予測を実行した場合、時間の経過に伴って予測精度が低下するおそれがある。そこで、交通環境情報を取得し、取得された交通環境に応じて、予測時間を変更することで、精度が低い状況予測に基づく警報を防止する。
また、警報装置は、自車の運転者から視認することができない死角領域、または、視認することが容易ではない見難い領域を算出する領域算出手段を備え、予測演算手段は、将来の状況として、移動体が、死角領域に滞留する時間、または、見難い領域に滞留する時間を予測してもよい。これにより、警報装置は、移動体の将来の状況として予測された死角領域における滞留時間、見難い領域における滞留時間に応じて、運転者へ報知する移動体を選択することができる。例えば、上記の滞留時間が長い移動体を選択して、運転者への警告を行うことが可能となる。
また、予測演算手段は、将来の状況として、自車と移動体との衝突危険度を予測することが好適である。これにより、警報装置は、将来の状況として予測された、自車と移動体との衝突危険度に応じて、運転者へ報知する移動体を選択することができる。例えば、衝突危険度が高い移動体を選択して、運転者への警告を行うことが可能となる。
また、警報装置は、交通環境情報として、自車前方の交差点と自車との距離を取得し、交差点と自車との距離が短い場合には、交差点と自車との距離が長い場合と比較して、予測時間を短く設定することが好ましい。これにより、交差点のように交通状況が短期間で変化する場所においては、予測時間を短く設定することが可能であるため、交通状況が短期間で変化する場合に、現実とのズレが大きくなるような将来状況の予測を継続することが防止される。その結果、不必要な演算処理を削減し、処理負荷を低減することができる。
また、警報装置は、移動体の種別に応じて、予測時間を変更することが好ましい。移動体の種別に応じて将来の挙動の複雑さが異なるため、移動体の種別に応じて予測時間を調整することで的確な予測時間を設定することが可能となる。
また、警報装置は、移動体の種別が歩行者である場合には、種別が車両である場合と比較して、予測時間を短く変更することが好適である。歩行者の場合、その後の進路予測が、車両の場合と比較して困難であるため、予測時間を短く設定することで、現実とのズレが大きくなるような将来状況の予測を防止する。
本発明の警報装置によれば、現実とのズレが大きくなるような長時間先の将来状況の予測を防止し、交通環境の変化に対応して適切な警告を行うことが可能である。
本発明実施形態に係る警報装置を示すブロック構成図である。 危険要因選択ECUにおける処理手順を示すフローチャートである。 危険要因の見易さ度を算出する際の処理手順を示すフローチャートである。 死角領域、見難い領域、視野角領域の一例を示す平面図である。 各領域の見易さ度、移動するハザードの最終的な見易さ度の一例を示す平面図である。 現在の道路状況を示す平面図である。 現在からT秒後の道路状況を示す平面図である。 危険度要因の選択する際の処理手順を示すフローチャートである。 ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。 ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。 危険要因選択部で実行される処理手順を示すフローチャートである。 ハザードのパスへの割付の一例を示す平面図である。 自車と衝突する可能性のあるハザードの抽出の一例を示す平面図である。 ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。
以下、本発明による警報装置の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施形態の警報装置は、車両に搭載されて、自車周辺の移動体を検出し、検出された移動体の見易さ、及び、移動体の将来の状況に基づいて、運転者に対し注意すべき移動体を報知するものである。
(第1実施形態)
警報装置1は、図1に示すように、主要な構成として、障害物検出部2、見難さ検出部3、視線検出部4、交通環境検出部5、警報部6、表示部7、および危険要因選択ECU10を備える。これらの障害物検出部2、見難さ検出部3、視線検出部4、交通環境検出部5、警報部6、および表示部7は、危険要因選択ECU10と電気的に接続され通信可能な構成とされている。
障害物検出部2は、例えば、車両に取り付けられた外部環境認識用のカメラやレーザレンジファインダ(LRF)などであり、自車周辺の障害物を検出するものである。障害物検出部2は、自車周辺の障害物として、自車両と接触するおそれのある移動体を検出し、その移動体の位置、および移動速度に関する情報を取得する。自車両と接触するおそれのある移動体は、自車両から見て危険要因(ハザード)となる。障害物検出部2は、移動体を検出する本発明の移動体検出手段として機能する。
障害物検出部2は、車両の前面側に取り付けられて、運転者の死角領域に存在するハザードを検出する。運転者の死角領域は、例えば、車両の強度部材(ピラー)、助手席に座る乗員によって、運転者の視界が遮られることで生じる。障害物検出部2は、検出した情報を危険要因選択ECU10に送信する。
また、障害物検出部2は、ハザードの属性(移動体の種別)に関する情報を取得可能な構成でもよい。例えば、ハザードの位置(車道、歩道など)、形状、移動速度に基づいて、ハザードの属性を判別する構成でもよい。ハザードの属性としては、自動車、二輪車、自転車、歩行者などがある。
見難さ検出部3は、運転者からの視認を阻害する要因(以下、「見難さ要因」という。)を検出ものである。見難さ検出部3として、既存のセンサ類やスイッチ類などを用いることができる。見難さ検出部3は、例えば、ポジション・ライトスイッチのON/OFF操作に基づいて、自車両の周囲の暗さを推定し、見難さ要因を検出する。ライトスイッチのON/OFFに基づいて、夕暮れどきであるか、夜であるか、または、昼であるかを判別することができる。
また、見難さ検出部3として、例えば、ワイパースイッチ、雨滴センサを使用することができる。見難さ検出部3は、ワイパースイッチのON/OFF信号、雨滴センサによる信号に基づいて、フロントグラスへの雨滴の付着を推定し、見難さ要因を検出する。
また、見難さ検出部3として、例えば、自車前方の画像を取得するカメラを使用することができる。見難さ検出部3は、取得された画像情報に基づいて、太陽や対向車ライトによる逆光の程度を推定し、見難さ要因を検出する。
また、見難さ検出部3として、同乗者の有無を検出するシートベルトスイッチ、着座センサを使用してもよい。見難さ検出部3は、例えば、同乗者の有無を検出し、標準的な人体モデルを用いて、同乗者の存在により生じる死角領域を推定することで、見難さ要因を検出する。検出された見難さ要因に関する情報は、危険要因選択ECU10に出力される。
視線検出部4は、運転者の視線方向、および3次元空間における目の位置を検出するものである。視線検出部4として、例えば、運転者の顔画像を取得する車内用カメラを用いることができる。取得された顔画像と、顔形状モデルとを照合し、運転者の目の位置と視線方向を推定する。視線検出部4によって取得された情報は、危険要因選択ECU10に出力される。
交通環境検出部5は、自車両周辺の現在の交通環境に関する情報を取得するものである。交通環境検出部5としては、カーナビゲーションシステムや、外部環境認識用のカメラなどが挙げられる。カーナビゲーションシステムは、自車位置を検出するためのGPS、地図情報が格納された地図データベースを備え、目的地までの経路を探索する機能を有する。なお、交通環境に関する情報としては、市街地における道路や交差点、高速道路などの位置、形状などの情報がある。交通環境検出部5は、例えば、自車前方の交差点と自車との距離に関する情報を危険要因選択ECU10に出力する。交通環境検出部5は、自車周辺の交通環境情報を取得する本発明の交通環境情報取得手段として機能する。
警報部6は、音声出力を行うスピーカなどであり、運転者への注意喚起を行うものである。警報部6は、危険要因選択ECU10からの信号を受信して、音声出力を行う。
表示部7は、画像表示を行うものであり、ナビゲーションシステムの液晶表示装置を用いることができる。また、表示部7として、ヘッドアップディスプレイ(Head Up Display)を使用することができる。表示部7は、危険要因選択ECU10からの信号を受信して、画像表示を用いた運転者への注意喚起を行う。そして、警報部6及び表示部7は、本発明の報知手段として機能するものである。なお、警報部6または表示部7の何れか一方を備える構成でもよい。
次に、危険要因選択ECU10について説明する。危険要因選択ECU10は、演算処理を行うCPU、記憶部となるROM及びRAM、入力信号回路、出力信号回路、電源回路などにより構成されている。危険要因選択ECU10では、記憶部に格納されているアプリケーションプログラムをCPUで実行することによって、危険度算出部11、見易さ度算出部12、危険要因選択部13が構成される。
危険度算出部11は、自車と、ハザードである障害物との位置関係に基づいて、自車と障害物との衝突の危険度(衝突確率)を算出する。危険度算出部11は、障害物検出部2から出力された信号を受信して、障害物の位置、移動速度を検出し、自車両と障害物との衝突の危険度を算出する。例えば、障害物と自車との距離を相対速度で除したTTC(Time To Collision)、リスクポテンシャル、モンテカルロ法などを用いて、衝突確率を算出してもよい。衝突危険度は、最大値が「1」、最小値が「0」に正規化されているとする。
危険度算出部11は、障害物の将来の状況として、障害物と自車との衝突危険度を算出する本発明の予測演算手段として機能する。危険度算出部11は、取得した情報に基づいて、一定の期間(予測時間)分先までの衝突危険度を算出する。本実施形態の危険度算出部11では、例えば、基準の予測時間として“5秒”が設定され、5秒先まで1秒ごとに衝突危険度が算出される。
見易さ度算出部12は、障害物検出部2、見難さ検出部3および視線検出部4から出力された信号を受信して、自車両と障害物との位置関係、および見難さ要因に基づいて、障害物の見易さ度を算出する。障害物の見易さ度とは、運転者から見た障害物の視認性の程度を表すものである。見易さ度算出部12は、運転者から見た障害物の視認性の程度を判定する本発明の視認性判定手段として機能する。
見易さ度算出部12は、視線検出部4によって検出された運転者の視線方向に基づいて、運転者の視野角領域を算出する。見易さ度算出部12は、運転者から見て障害物を視認することが容易ではない見難い領域を算出する本発明の領域算出手段として機能する。また、見易さ度算出部12は、運転者から見て障害物を視認することができない死角領域を算出する本発明の領域算出手段として機能する。
また、見易さ度算出部12は、障害物の将来の状況として、障害物が死角領域に存在する滞留時間、または、障害物が見難い領域に存在する滞留時間を予測する本発明の予測演算手段として機能する。見易さ度算出部12は、取得した情報に基づいて、一定の期間(予測時間)分先までの見易さ度を算出する。本実施形態の見易さ度算出部11では、例えば、基準の予測時間として“5秒”が設定され、5秒先まで1秒ごとに衝突危険度が算出される。
危険要因選択部13は、障害物の視認性および将来の状況に基づいて、運転者に報知する障害物(ハザード)を選択する。具体的には、危険要因選択部13は、衝突危険度の時間変化、障害物の見易さ度の時間変化、および交通環境情報に基づいて、表示・警報すべきハザードを選択する。詳しくは、後述する。
ここで、本実施形態の危険要因選択ECU10は、障害物の状況が予想される期間である予測時間を、自車周辺の交通環境情報に応じて変更する。危険要因選択ECU10は、交通環境情報として、自車前方の交差点と自車との距離を取得し、交差点と自車との距離が短い場合には、交差点と自車との距離が長い場合と比較して予測時間を短く設定する。例えば、交差点と自車との距離が短い場合には、予測時間を基準の5秒から2秒に変更する。
また、危険要因選択ECU10では、交通環境情報として、走行している道路の情報(道路環境情報)を取得し、自車が走行する道路が高速道路である場合には、自車が走行する道路が一般道路である場合と比較して予測時間を長く設定する。また、交通環境情報として、交通量などを取得して、予測時間を変更してもよい。自車または障害物の挙動が複雑になる場合には、予測時間を短く変更し、挙動が複雑ではない場合には、予測時間を長く変更する。
また、危険要因選択ECU10では、交通環境情報として、自車周辺に存在する障害物の種別を取得し、障害物の種別に応じて、予測時間を変更する。具体的には、障害物の種別が歩行者である場合には、障害物の種別が車両(自動車)である場合と比較して、予測時間を変更する。例えば、障害物が歩行者である場合には、予測時間を基準の5秒から3秒に変更する。なお、その他の交通環境情報に応じて、予測時間を変更してもよい。
次に、図2を参照して、危険要因選択ECU10における処理について説明する。まず、危険要因選択ECU10は、各種入力情報を取得する(ステップS11)。各種入力情報としては、危険要因(ハザード)の位置および移動速度に関する情報、見難さ要因に関する情報(死角・見難さ情報)、運転者の視線方向および目の位置に関する情報、現在の道路環境に関する情報(交通環境情報)がある。
危険要因選択ECU10は、障害物検出部2から送信された情報に基づいて、自車の周囲にある車両や歩行者をハザードとして検出し、危険要因の位置・情報を取得する。また、危険要因選択ECU10は、見難さ検出部3から送信された情報に基づいて、ライドスイッチ、ワイパースイッチ、シートベルトの状態を検出し、車外の明るさの程度、雨滴の状態、同乗者の有無などを推定し、死角・見難さ情報を取得する。
また、危険要因選択ECU10は、視線検出部4から送信された情報に基づいて、顔画像と顔モデルとのマッチングを行うことで視線の向きと目の位置を検出する。また、危険要因選択ECU10は、交通環境検出部5から送信された情報に基づいて、現在の交通環境情報を取得する。
ステップS11の後、危険要因選択ECU10の見易さ度算出部12は、危険要因の見易さ度を算出し(ステップS12)、メモリに格納する。詳しくは、後述する。続いて、危険要因選択ECU10の危険要因選択部13は、危険要因の優先度を算出し、危険要因の選択を行う(ステップS13)。詳しくは、後述する。
次に、危険要因選択ECU10は、警報部6および表示部7を用いて、選択された危険要因の表示・警告を行う(ステップS14)。選択された危険要因の情報がHUD(表示部7)に表示されたり、スピーカ(警報部6)によって音声で注意喚起したりすることで、警告する。
続いて、危険要因選択ECU10は、終了条件が成立したか否かを判定する(ステップS15)。
次に、図3を参照して、ステップS12で実行される危険要因の見易さ度の算出について説明する。危険要因の見易さ度の算出は、危険要因選択ECU10の見易さ度算出部12で実行される。
まず、見易さ度算出部12は、タイマにt=0を設定する(ステップS21)。続いて、見易さ度算出部12は、交通環境情報に基づいて、最大予測時間Tを決定する。例えば、自車両が交差点に進入した場合や、自車両が交差点の近傍に存在する場合には、T=2とし、自車両が高速道路を走行している場合には、T=5とし、自車両がそれ(交差点、その近傍、高速道路)以外に存在する場合には、T=3とする(ステップS22)。すなわち、見易さ度算出部12は、交通環境情報に基づいて、予測時間を変更する。
見易さ度算出部12は、自車両およびハザード(危険要因)の行動を予測する(ステップS23)。見易さ度算出部12は、例えばLRFで求められた他車(ハザード)の位置から移動速度一定と仮定して、t秒後の他車の位置を算出する。
続いて、見易さ度算出部12は、視野角領域・死角領域・見難い領域の算出を行う(ステップS24)。視線方向の検出は、運転者の顔画像と顔モデルのマッチングに基づく視線推定法を用いる。見易さ度算出部12は、視線方向から視野角領域を求める。例えば、視線方向を中心に左右50度の範囲を視野角領域と設定する。
また、見易さ度算出部12は、視線方向、及び目の位置に基づいて、ピラーや同乗者による死角領域を算出する。見易さ度算出部12は、記憶部のメモリに記憶されているピラーの位置および形状に基づいて、運転者の死角領域を算出する。また、同乗者の存在が検出された場合には、メモリに記憶されている人体モデルを参照して、運転者の死角領域を算出する。
また、見易さ度算出部12は、見難さ検出部3であるスイッチ・センサ類から出力された情報に基づいて、見難い領域を算出する。これらの視野角領域、死角領域、見難い領域に関するデータのうち、再度、利用されるデータは、記憶部に格納され、適宜、再利用される。
続く、ステップS25では、見易さ度算出部12は、各領域の見易さ度を設定する。具体的には、各領域の点数付けを行う。例えば、視野方向で定まる中心視野を1.0、周辺視野を0.5と、点数付けする。視力は、中心視野を外れると急速に低下することが知られている。また、各領域の点数付けとして、死角を−1.0とする。また、各領域の点数付けとして、夜間、雨滴、逆光などの見難さ要因を考慮し、例えば、夜間には、−0.5、雨滴には、−0.2、逆光には、−0.5を割り当てる。各領域の見易さ度を示す点数として、運転者の人間特性(性格)を考慮して、点数の重み付けを変更してもよい。合計点数が負となった場合には、0とする。
続く、ステップS26では、見易さ度算出部12は、ハザードの見易さ度を算出する。見易さ度算出部12は、ハザードが各領域のどの位置に存在するのかを判定し、見易さ度の合計値を最終的な見易さ度として設定する。
次いで、ステップS27では、終了条件が成立しているか否かを判定する。t<Tが成立していれば、t=t+1としてタイマを進め、ステップS23へ戻り、t=Tであれば、終了条件が成立していると判定し、ここでの処理を終了する。
図4は、死角領域、見難い領域、視野角領域の一例を示す平面図である。図4に示す場合では、自車両100の運転者は、左斜め前方(視線方向E)を見ている。視野角φ領域は、視線方向Eを挟んで左右50度の範囲で設定され、限界線E,Eによって挟まれた領域である。見難い領域Lは、自車両100正面の太陽Suの位置に対応して設定される。死角領域Dは、自車両100の前面右側のピラーによって形成される死角であり、死角領域Dは、自車両100の前面左側のピラー、および同乗者によって形成される死角である。
図5は、各領域の見易さ度、移動するハザードの最終的な見易さ度の一例を示す平面図である。図5に示す場合では、図4と同様に、視野角φ領域、見難い領域L、死角領域D,Dが設定されている。ハザードである歩行者HW1は、自車両100の前方を左から右へ移動している。歩行者HW1は、t=0で見易さ度0.55となり、t=1で見易さ度0.8となる。歩行者HW1は、t=2で、見難い領域Lに進入し、視線方向E付近に存在し見易さ度0.75となる。歩行者HW1は、さらに右へ移動して、t=3で、視野角φ領域の限界線E付近に存在し、見易さ度0.25となる。歩行者HW1は、さらに右へ移動して、死角領域D内に進入し、t=4で見易さ度0.0となる。なお、見易さ度の算出にあたり前後の時刻の見易さ度を加重平均するようにしても良い。
図6は、現在の道路状況を示す平面図である。図6に示す状況では、自車両100の左側に、乗員およびピラーによる死角領域Dが形成されている。この死角領域D内には、他車両Vが存在している。この他車両Vは、停止線付近を低速で走行しており、出会頭で衝突する可能性はあるが、衝突危険度はそれほど高くない状態である。そして、他車両Vは、運転者から視認できないものであるが、障害物検出部2であるセンサによって検出されている。
また、自車両100の正面左側で、横断歩道直前の歩道に存在する歩行者Wは、自車両100の正面、車道に飛び出す可能性があり、衝突危険度が高いと判定されている。この歩行者Wは、死角領域D外に存在しているため、運転者から視認可能であり、障害物検出部2であるセンサによっても検出されている。
図7は、図6に示す現在からT秒後(予測)の道路状況を示す平面図である。このT秒後では、自車両100は、交差点で右折しようとしているところである。危険要因選択ECU10では、カーナビゲーションシステムからの情報に基づいて、自車両100の進路を予測することができる。また、方向指示器の作動状態、車線内における自車位置、ハンドル操作を検出して、自車両100の進路を予想してもよい。
図7に示すT秒後の道路状況の予測では、自車両100は、右側へカーブ走行しているところであり、横断歩道上に存在している。このとき、他車両Vは、停止線を越えて交差点内に進入し、死角領域D内に存在している。他車両Vは、出会い頭の衝突の可能性がある車両であり、衝突危険度が高くなっている。他車両Vは、運転者から見えない状態であるが、障害物検出部2であるセンサによって検出することができる。
歩行者Wは、横断歩道の手前で停止している。歩行者Wは、飛び出す可能性があるが、停止しているため、衝突気危険度が低いと判定される。歩行者Wは、死角領域Dから外れているため、運転者から視認することができ、センサによっても検出されている。危険度算出部11は、T秒前に観測した速度で移動体が等速運度を継続すると仮定し、衝突危険度と見易さ度を予測する。危険要因選択ECU10は、予測時間(例えば2〜5秒)先までの衝突危険度と見易さ度を、例えば、1秒ごとに予測する。
次に、図8を参照して、ステップS13で実行される危険要因の選択について説明する。危険要因の選択は、危険要因選択ECU10の危険要因選択部13で実行される。
まず、危険要因選択部13は、ハザード(危険要因)の危険度・見易さ度に関する情報を読み込む(ステップS31)。続く、ステップS32では、危険要因選択部13は、下記式(1)に従い、優先度を算出する(重み付け線形和法)。
Figure 0005573418

なお、重み付け線形和法による選択以外の方法として、チェビシェフスカラー化法、ε制約法など、様々の多目的最適化手法を用いることができる。
ステップS33では、危険要因選択部13は、ハザードIDを優先度の小さい順にソートし、上位N個の相異なるハザードIDを表示部7に出力する。ハザードを示す点は、それぞれ別のものとして優先度が計算されるが、同じハザードを表す点のうち何れかが選ばれれば、警報されることとなる。図9は、ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。図9に示すハザード情報のマッピングは、上記の図7及び図8に対応するものである。
図9では、交差する3軸(X軸、Y軸、Z軸)を用いて、ハザードの見易さ度および衝突危険度の時間変化が表現される。X軸、Y軸、Z軸が交差する点を原点Oとする。X軸は、見易さ度を示し、原点Oから離れるほど、見易いことを示している。Y軸は、衝突危険度を示し、原点Oから離れるほど、衝突危険度が高いことを示している。Z軸は、時間の経過を示し、原点Oから離れるほど、時間の経過が大きいことを示している。
歩行者Wは、側方通過時に見難くなるが、衝突危険度が低下するため、歩行者WのハザードHW1は、時刻の経過に合わせて、原点Oへ近づくように表示される。他車Vは、見難いまま衝突危険度が上昇するため、他車VのハザードHV1は、時刻の経過に合わせて、Y軸に沿って原点Oから離れるように表示される。
また、ハザードは、衝突危険度が大きく、見易さ度が低く、時刻が小さいほど、Y軸近傍の領域Aに表示され、このようなハザードは優先的に警告すべきものである。
このような警報装置1では、視線検出部4によって検出された運転者の視線方向に基づいて、運転者の視野角領域を算出することができる。また、警報装置1では、見難さ検出部3によって検出された見難さ要因に関する情報に基づいて、死角領域、見難い領域を算出し、自車周辺の障害物の視認性の程度を判定すると共に、当該視認性の時間変化(将来の状況)を予測することができる。また、警報装置1では、自車及び自車周辺の障害物の動きに関する情報を取得し、取得された情報に基づいて、自車及び自車周辺の障害物の挙動の時間変化(将来の状況)を予測し、自車と障害物との衝突危険度(将来の状況)を算出することができる。そして、警報装置1では、運転者から見た障害物の視認性、障害物の将来の状況に基づいて、運転者に報知する障害物を選択し、選択された障害物を注意するように警報を発することができる。
ここで、本実施形態に係る警報装置1によれば、交通環境検出部5によって取得された交通環境情報に基づいて、将来の状況が予測される期間である予測時間を変更することができる。これにより、周辺の交通状況に応じて、適切な予測時間を設定することが可能であるため、交通状況が短時間で変化するような場合に、現実と異なる状況予測を継続することが防止される。その結果、現実とのズレが大きくなるような長時間先の将来状況の予測を防止し、交通環境の変化に対応して適切な警告を行うことが可能である。
また、警報装置1によれば、将来の衝突危険度と見易さ度(視認性の程度)とを考慮して、警告表示されるハザードを選択することができるため、現在は気づきにくいものであり、将来は衝突危険度が高くなるハザードを早期に選択することができる。これにより、運転者に対する警告を早めることができる。
なお、ハザードの見易さ度の設定に関する処理は、自律型の予防安全技術の情報表示・警報装置以外の他の装置に適用してもよい。例えば、インフラ協調型の予防安全技術の情報表示・警報装置に、見易さ度の設定に関する処理を適用してもよい。また、予防安全シミュレータの他車エージェントの視覚モデルについて、本実施形態の見易さ度の設定に関する処理を適用してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る警報装置について説明する。第2実施形態の警報装置1が第1実施形態の警報装置1と異なる点は、記憶部のメモリ領域に、ハザードに対する警報回数を記憶する領域を新たに設ける点である。このメモリ領域には、所定の期間内(実施例では、例えば5秒間)に警報された回数を記憶しておく。なお、その他の装置構成は、図1に示す第1実施形態の警報装置1と同じである。
表示・警報することで運転者が見難いハザードへ注意を向ける可能性を高めることができる。そこで、見易さ度に所定の値を加える処理を行うことで、他のハザードが選択されやすいようにする。見易さ度に加算される所定の値は、例えば過去5秒間で警報した回数の定数倍とする。このような処理を行うことで、一度警報されたものは、選択されにくくなり、煩わしさが低下する。
第2実施形態の危険要因選択ECU10では、図2に示すステップS13の処理を、図8に示すフローチャートに沿って実行する。まず、危険要因選択部13は、ハザードの危険度・見易さ度の情報を読み込む(ステップS31)。
続く、ステップS32では、下記式(2),(3)を用いて、優先度を算出する。
Figure 0005573418

なお、上記式(2),(3)を適宜変更して、優先度の算出を行ってもよい。
続くステップS33では、ハザードIDを優先度の小さい順にソートし、上位N個の相異なるハザードIDを出力する。図10は、ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。例えば、仮想線で示されるハザードは、一度警報されたものであるため表示されず、見易さ度が高い他のハザードが表示される。このような警報装置1によれば、一度報知されたハザードが繰り返し報知されることを防止することができ、運転者が感じる煩わしさを低下させることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る警報装置について説明する。第3実施形態の警報装置1が第1実施形態の警報装置1と異なる点は、危険要因選択ECU10における処理が異なる点である。なお、その他の装置構成は、図1に示す第1実施形態の警報装置1と同じである。
実際の交通シーンでは、障害物となる多くのハザードが存在する。直近で自車と衝突するおそれがあるハザードは、優先度が高くなり、自車から離れたハザードの優先度は、低くなる。
危険要因選択ECU10は、道路の形状、車線に関する情報を取得して、自車が通るパス(経路)、他車が通るパス、および歩行者が通るパスを推定することが可能である。危険要因選択ECU10では、障害物検出部2によって取得された情報に基づいて、障害物の動きを予測して、パスを推定する。危険要因選択ECU10は、他車の位置、移動速度、車両のウィンカの作動状況、歩行者の顔・体の向きなどの情報を取得し、障害物が進むパスに割付けることで、自車と障害物との予想衝突時刻を算出することができる。
次に、危険要因選択ECU10で実行される処理について説明する。なお、第1実施形態と同様の処理については、ここでの説明を省略する。本実施形態の危険要因選択ECU10では、ステップS13の危険度要因の選択を行う処理では、現在の見易さ度のみを計算するようにする。
ステップS13の処理について、図11を参照して説明する。図11は、危険要因選択部で実行される処理手順を示すフローチャートである。まず、危険要因選択部13は、ハザードの危険度・見易さ度の情報を取得する(ステップS31)。
続いて、危険要因選択部13は、ハザードのパスへの割付を行う(ステップS52)。次に、危険要因選択部13は、自車と衝突するハザードの順番を判定する(ステップS53)。ここでは、自車の動きが同様に継続するものとして、例えば、移動速度が一定であると仮定して、予想衝突時刻を算出し、自車との衝突順序を判定する。
続くステップS32では、下記式(1)を用いて、優先度を算出する。
Figure 0005573418
続くステップS33では、危険要因選択部13は、ハザードIDを優先度の小さい順にソートし、上位N個の相異なるハザードIDを表示部7に出力する。
図12は、ハザードのパスへの割付の一例を示す平面図である。図13は、自車と衝突する可能性のあるハザードの抽出の一例を示す平面図である。図12及び図13に示す状態では、自車両100は、交差点において、右折しようとしている。
歩行者Wは、自車両100が存在する車線と交差する横断歩道の手前で待機している。他車Vは、自車両が存在する車線と交差する車道に存在し、交差点直線の停止線で停止している。他車Vは、対向車線に存在し、交差点に向かって直進している。歩行者Wは、自車両100が右折した際の進行方向である車道に設けられた横断歩道を歩行している。すなわち、自車両100が右折した場合には、交差点出口で衝突するおそれがあるハザードである。他車Vは、自車両100が右折した際の進行方向に連続する車道に存在している。自車両が右折した場合には、交差点を脱出した後に、他車Vと衝突するおそれがある。
このような場合、自車両との衝突が早いハザードの順序は、予測衝突時間が短い方から歩行者W、他車V、他車V、歩行者W、他車Vとなる。
図14は、ハザード情報のマッピングの一例を示す図である。図14は、図12、13に示す交通状況におけるハザード情報のマッピングの一例である。図14には、ハザードHW1,HV2,HV3,HW4,HV5が表示されている。ハザードHW1,HW4は、歩行者W1,W4に対応するものであり、ハザードHV2,HV3,HV5は、他車V,V,Vに対応するものである。
このような第3実施形態の警報装置1によれば、多数のハザードが出現した場合であっても、衝突する可能性のある経路(パス)で、ハザードを層別し、予想衝突時間を加味して、表示するハザードを選択することができる。これにより、現時点において運転者が気づきにくいハザードが、将来において衝突危険度が高くなるハザードを早い段階で選択することができ、運転者に警告することができる。なお、本実施形態では、第1実施形態で用いた衝突危険度と見易さ度の将来予測を適用していないが、第1実施形態で用いた将来予測を、第3実施形態に適用してもよい。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、交通環境情報として、死角領域に隣接する交差点と自車両との距離を取得し、交差点と自車との距離が短い場合には、交差点と自車との距離が長い場合と比較して予測時間を短く設定する構成としてもよい。
また、死角領域に存在する移動体の種別に応じて、基準期間を変更する構成としてもよい。また、移動体の種別が歩行者である場合には、移動体の種別が歩行者ではない場合と比較して基準期間を短く設定することが好ましい。
また、警報装置1は、自車の運転者から視認することができない死角領域、または、視認することが容易ではない見難い領域を算出する領域算出手段を備え、予測演算手段が、将来の状況として、移動体が、死角領域に滞留する時間、または、見難い領域に滞留する時間を予測する構成でもよい。これにより、警報装置1は、死角領域における滞留時間、見難い領域における滞留時間に応じて、運転者へ報知する移動体を選択することができる。例えば、上記の滞留時間が長い移動体を優先的に選択して、運転者への警告を行うことが可能となる。
また、予測演算手段は、状況が予測される時点の間隔を変更することで、予測時間を変更する構成でもよい。例えば、5秒先まで1秒間隔で状況の予測が実行されている場合に、交通環境の変化に応じて、0.5秒間隔で状況の予測が実行されるように予測時間を変更してもよい。同様に、間隔が延長されるように予測時間を変更してもよい。例えば、交差点近傍では、間隔を短縮し、高速道路では、間隔を延長してもよい。
1…警報装置、2…障害物検出部、3…見難さ検出部、4…視線検出部、5…交通環境検出部、6…警報部、7…表示部、10…危険要因選択ECU、11…危険度算出部、12…見易さ度算出部、13…危険要因選択部、100…自車両、Su…太陽、E…視線方向、φ…視野角、D,D…死角領域、L…見難い領域、V,V,V…他車両、W,W…歩行者、HV1…ハザードID、HW1…ハザードID。

Claims (9)

  1. 自車周辺の移動体の将来の状況を予測し、予測された結果に応じて、前記自車の運転者に前記移動体を報知する警報装置において、
    前記移動体を検出する移動体検出手段と、
    前記運転者から見た前記移動体の視認性の程度を判定する視認性判定手段と、
    自車周辺の交通環境情報を取得する交通環境情報取得手段と、
    前記移動体の将来の状況を予測する予測演算手段と、
    前記移動体の視認性及び将来の状況に基づいて、運転者に移動体を報知する報知手段と、を備え、
    予測演算手段は、状況が予測される期間である予測時間を、前記交通環境情報取得手段によって取得された前記交通環境情報に応じて変更し、
    前記移動体の種別に応じて、前記予測時間を変更することを特徴とする警報装置。
  2. 前記自車の運転者から視認することができない死角領域、または、視認することが容易ではない見難い領域を算出する領域算出手段を備え、
    前記予測演算手段は、前記将来の状況として、前記移動体が、前記死角領域に存在する滞留時間、または、前記見難い領域に存在する滞留時間を予測することを特徴とする請求項1記載の警報装置。
  3. 前記予測演算手段は、前記将来の状況として、自車と前記移動体との衝突危険度を予測することを特徴とする請求項1または2に記載の警報装置。
  4. 前記交通環境情報として、自車前方の交差点と自車との距離を取得し、
    前記交差点と自車との距離が短い場合には、前記交差点と自車との距離が長い場合と比較して、前記予測時間を短く設定することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の警報装置。
  5. 前記移動体の種別が歩行者である場合には、前記種別が車両である場合と比較して、前記予測時間を短く変更することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の警報装置。
  6. 自車周辺の移動体の将来の状況を予測し、予測された結果に応じて、前記自車の運転者に前記移動体を報知する警報装置において、
    前記移動体を検出する移動体検出手段と、
    前記運転者から見た前記移動体の視認性の程度を判定する視認性判定手段と、
    自車周辺の交通環境情報を取得する交通環境情報取得手段と、
    前記移動体の将来の状況を予測する予測演算手段と、
    前記移動体の視認性及び将来の状況に基づいて、運転者に移動体を報知する報知手段と、を備え、
    予測演算手段は、状況が予測される期間である予測時間を、前記交通環境情報取得手段によって取得された前記交通環境情報に応じて変更し、
    前記移動体の種別が歩行者である場合には、前記種別が車両である場合と比較して、前記予測時間を短く変更することを特徴とする警報装置。
  7. 前記自車の運転者から視認することができない死角領域、または、視認することが容易ではない見難い領域を算出する領域算出手段を備え、
    前記予測演算手段は、前記将来の状況として、前記移動体が、前記死角領域に存在する滞留時間、または、前記見難い領域に存在する滞留時間を予測することを特徴とする請求項6記載の警報装置。
  8. 前記予測演算手段は、前記将来の状況として、自車と前記移動体との衝突危険度を予測することを特徴とする請求項6または7に記載の警報装置。
  9. 前記交通環境情報として、自車前方の交差点と自車との距離を取得し、
    前記交差点と自車との距離が短い場合には、前記交差点と自車との距離が長い場合と比較して、前記予測時間を短く設定することを特徴とする請求項6〜8の何れか一項に記載の警報装置。
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