JP5573286B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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例えば特許文献1には、記録媒体上に担持された未定着トナー像を電磁誘導加熱装置で加熱溶融し、記録媒体に定着させる定着装置において、定着部材を効率良く加熱し、ウォーミングアップ時間を短縮する誘導加熱方式の定着装置が記載されている。
請求項2に記載の発明は、前記対向部材は、耐熱性弾性体層を含み、前記押圧部材は、前記耐熱性弾性体層より弾性係数が大きいことを特徴とする請求項1に記載の定着装置である。
請求項3に記載の発明は、前記凸部は、前記凹部との高低差が循環移動する前記ベルト部材が出る出口部側に向かうにつれて大きくなることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置である。
請求項4に記載の発明は、トナーを用いて記録材に画像を形成する画像形成手段と、前記記録材に形成された画像を当該記録材に定着する定着手段と、を備え、前記定着手段は、循環移動可能に設けられたベルト部材と、前記ベルト部材の外周面に対向配置される対向部材と、前記ベルト部材の内周面に接触する接触面を有し、当該ベルト部材を前記対向部材に向けて押圧することで当該ベルト部材の前記外周面を当該対向部材に接触させ前記記録材が通過する通過部を当該外周面と当該対向部材との間に形成するとともに、当該接触面に当該ベルト部材の移動方向に沿う凸部と当該凸部に隣接して設けられる凹部とが交互にかつ複数設けられた押圧部材と、を備え、前記押圧部材の前記接触面は、前記ベルト部材の移動方向において、頂部を挟み、前記対向部材が設けられた側に接近する曲面と当該対向部材が設けられた側から離れる曲面とからなり、前記凸部および前記凹部は、前記接触面に設けられるとともに、前記頂部から前記ベルト部材の移動方向下流側に離れた箇所を始点として当該ベルト部材の移動方向下流側に向かって設けられることを特徴とする画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、前記通過部は、前記記録材が入る入口部と当該記録材が出る出口部とを有し、前記凸部は、前記接触面のうち前記出口部側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記ベルト部材は、金属層を有し、電磁誘導加熱により前記ベルト部材を加熱する加熱手段を更に備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置である。
請求項2の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、押圧部材と対向部材とのニップ部の形状及びニップ圧が長期にわたって維持される。
請求項3の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、ベルト部材の耐久性が向上する。
請求項4の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、記録材がベルト部材からより剥離しやすくなる。
請求項5の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、通過部の出口部から出る記録材がベルト部材からより剥離しやすくなる。
請求項6の発明によれば、本発明を採用しない場合に比べ、ベルト部材の温度上昇をより速やかに行うことができる。
図2および図3は本実施の形態の定着ユニット60の構成を示す図であり、図2は正面図、図3は図2のA−A線における断面図である。
さらに、定着ユニット60は、押圧パッド63等の構成部材を支持するホルダ65、IHヒータ80にて生成された交流磁界を誘導して磁路を形成する感温磁性部材64、感温磁性部材64を通過した磁力線を誘導する誘導部材66を備えている。
そのため、導電発熱層612の厚さは、周波数20k〜100kHzの交流磁界が導電発熱層612を侵入し通過するように、(1)式で規定される導電発熱層612の表皮深さ(δ)よりも薄層に構成される。また、導電発熱層612は、鉄・コバルト・ニッケル・銅・アルミニウム・クロム等の金属層を1〜80μm程度の厚みで形成したものが用いられる。
また、定着ベルト61が定着設定温度まで加熱されるまでに要する時間(以下、「ウォームアップタイム」)を短縮する観点からも、導電発熱層612は、薄層に構成するのが好ましい。
また、ニップ部Nの入口側(用紙の搬送方向上流側)のプレニップ領域63Aでは、加圧ロール62側の面がほぼ加圧ロール62の外周面に倣う円弧形状に形成され、均一で幅の広いニップ部Nを形成する。また、ニップ部Nの出口側(用紙の搬送方向下流側)の剥離ニップ領域63Bでは、剥離ニップ領域63Bを通過する定着ベルト61の曲率半径が小さくなるように、また加圧ロール62表面を局所的に大きなニップ圧で押圧するように形成される。つまり、押圧パッド63は、プレニップ領域63Aと、剥離ニップ領域63Bとで異なるニップ圧を設定している。これにより、剥離ニップ領域63Bを通過する用紙に定着ベルト61表面から離れる方向のカール(ダウンカール)を形成して、定着ベルト61表面からの用紙の剥離を促進させている。
図5(A)に示すように、押圧パッド63は、ニップ部Nの出口部NO(図3参照)側に、端部63Dを有している。押圧パッド63の接触面(定着ベルト61に接触する接触面)のうち、この端部63Dに位置する面は、剥離性をより向上させるために、定着ベルト61の移動方向下流側に向うに従い、加圧ロール62が設けられた側から離れるように曲率ρを有して形成されている。
さらに、凹凸63Cを有する部分において、凸部は、凸部に隣接して設けられる凹部との高低差が出口部側に向かうにつれて大きくなることが好ましい。この場合、凸部と凹部との高低差が入口部側から出口部側にかけて一様である場合に比べて、定着ベルト61が幅方向に変形させられる時間が短かい。そのため定着ベルト61への負荷が低減でき、耐久性が向上する。
なお、上記凹凸63Cを構成する凸部は、予め定められた間隙をおいて規則的に並ぶように配置することもできるし、その間隔が不規則となるように配置することもできる。また凹凸63Cは、例えば、押圧パッド63を射出成形で形成する際に押圧パッド63の本体部と一体で形成することができる。また例えば、定着ベルト61の内周面に接触する接触面に対して凹部(溝)を形成することで形成することもできるし、この接触面に対して凸部を付加することで形成することもできる。
また押圧パッド63は、定着ベルト61の幅方向における通紙域及びその両側の非通紙域にわたって設けられ、両端面はエンドキャップ部材67(後述)の内側面と間隙をおいて対向している。また押圧パッド63は、そのほぼ全長にわたって加圧ロール62が押圧される。
また、押圧パッド63と定着ベルト61との間には摺動性が良く、耐摩耗性が高いポリイミドフィルムやフッ素樹脂を含浸させたガラス繊維シート等を介在させてもよく、さらに定着ベルト61の内面にはシリコーンオイル等の離型剤を塗布してもよい。これにより、加圧ロール62の駆動負荷を低減することができる。
感温磁性部材64は、定着ベルト61の内周面に倣った円弧形状で形成され、定着ベルト61の内周面とは予め定めた間隙(例えば、0.5〜1.5mm)を有するように近接させるが、非接触で配置される。感温磁性部材64を定着ベルト61と近接させて配置するのは、感温磁性部材64の温度が定着ベルト61の温度に対応して変化する、すなわち、感温磁性部材64の温度が定着ベルト61の温度と略同じ温度となるように構成するためである。また、感温磁性部材64を定着ベルト61と非接触で配置するのは、画像形成装置1のメインスイッチがオンされ、定着ベルト61が定着設定温度まで加熱される際に、定着ベルト61の熱が感温磁性部材64に流入するのを抑制して、ウォームアップタイムの短縮を図るためである。
なお、ここでの「透磁率変化開始温度」とは、透磁率(例えば、JIS C2531で測定される透磁率)が連続的に低下を開始する温度であり、例えば感温磁性部材64等の部材を透過する磁束量(磁力線の数)が変化し始める温度点をいう。したがって、透磁率変化開始温度は、物質の磁性が消失する温度であるキュリー点に近い温度となるが、キュリー点とは異なる概念を有するものである。
また、感温磁性部材64は、IHヒータ80により生成された交流磁界(磁力線)に対する表皮深さδ(上記(1)式参照)よりも薄い厚さで形成される。具体的には、例えばFe−Ni合金を用いた場合には50〜300μm程度に設定される。
図2に示したように、ホルダ65(図3参照)の軸方向両端部には、定着ベルト61の両端部の断面形状を円形に維持しながら定着ベルト61を周方向に回転駆動するエンドキャップ部材67が固定されている。そして、定着ベルト61は、両端部からエンドキャップ部材67を介した回転駆動力を直接的に受けて、図3の矢印C方向に回転移動する。
図6に示したように、エンドキャップ部材67は、円筒状の部材であり、定着ベルト61の両端部内側に挿入される嵌合部67B、嵌合部67Bに比べて径が拡大されて張り出したフランジ部67A、およびエンドキャップ部材67をホルダ65の軸65Aに対して回転可能に支持するための軸受部67Cを備えている。ここで、フランジ部67Aの周縁には回転駆動力が伝達されるギア671が形成されている。また、エンドキャップ部材67は、内側面(定着ベルト61側の面)がホルダ65の端面と対向するように軸受部67Cによって支持されている。
本実施の形態の画像形成装置1では、制御部31による動作制御の下で、次のようなプロセスによる画像形成処理が行われる。すなわち、PC3やスキャナ4からの画像データは通信部32にて受信され、画像処理部33により予め定めた画像処理が施された後、各色の画像データとなって各画像形成ユニット11に送られる。
図8は、本実施形態の押圧パッド63と比較例における押圧パッド63を示した図である。詳細には、図8(A)が本実施形態の押圧パッド63を示し、図8(B)が比較例における押圧パッド63を示している。
一方、比較例における押圧パッド63には、図8(B)の断面図に示すように、凹凸63Cが設けられてない。
図9(A)〜(B)は、凹凸63Cの凸部と凹部との高低差が一様である場合と、出口部側に向かうにつれて高低差が大きくなる場合とについて比較を行なった図である。
ここで図9(A)に示した押圧パッド63は、凹凸63Cの凸部と凹部との高低差が一様である場合の一例を説明した図である。この押圧パッド63は、図8(A)に示した押圧パッド63と同じものである。そして凹凸63Cは、B1−B2断面とB1−B2断面より出口部側の断面であるC1−C2断面とでは、凸部と凹部の高低差が、双方とも0.1mmとなっている。
一方、図9(B)に示した押圧パッド63は、凹凸63Cの凸部と凹部との高低差が出口部側に向かうにつれて大きくなる場合の一例を説明した図である。この押圧パッド63では、凹凸63Cは、B1−B2断面とC1−C2断面とで凸部と凹部の高低差が異なっている。即ち、B1−B2断面の凸部と凹部の高低差が0.05mmであるのに対し、C1−C2断面の凸部と凹部の高低差が0.1mmとなっており、出口部側に向かうにつれて大きくなっている。
Claims (6)
- 循環移動可能に設けられたベルト部材と、
前記ベルト部材の外周面に対向配置される対向部材と、
前記ベルト部材の内周面に接触する接触面を有し当該ベルト部材を前記対向部材に向けて押圧するとともに、当該接触面に当該ベルト部材の移動方向に沿う凸部と当該凸部に隣接して設けられる凹部とが交互にかつ複数設けられた押圧部材と、
を含み、
前記押圧部材の前記接触面は、前記ベルト部材の移動方向において、頂部を挟み、前記対向部材が設けられた側に接近する曲面と当該対向部材が設けられた側から離れる曲面とからなり、
前記凸部および前記凹部は、前記接触面に設けられるとともに、前記頂部から前記ベルト部材の移動方向下流側に離れた箇所を始点として当該ベルト部材の移動方向下流側に向かって設けられる
ことを特徴とする定着装置。 - 前記対向部材は、耐熱性弾性体層を含み、
前記押圧部材は、前記耐熱性弾性体層より弾性係数が大きいことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記凸部は、前記凹部との高低差が循環移動する前記ベルト部材が出る出口部側に向かうにつれて大きくなることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
- トナーを用いて記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記記録材に形成された画像を当該記録材に定着する定着手段と、
を備え、
前記定着手段は、
循環移動可能に設けられたベルト部材と、
前記ベルト部材の外周面に対向配置される対向部材と、
前記ベルト部材の内周面に接触する接触面を有し、当該ベルト部材を前記対向部材に向けて押圧することで当該ベルト部材の前記外周面を当該対向部材に接触させ前記記録材が通過する通過部を当該外周面と当該対向部材との間に形成するとともに、当該接触面に当該ベルト部材の移動方向に沿う凸部と当該凸部に隣接して設けられる凹部とが交互にかつ複数設けられた押圧部材と、
を備え、
前記押圧部材の前記接触面は、前記ベルト部材の移動方向において、頂部を挟み、前記対向部材が設けられた側に接近する曲面と当該対向部材が設けられた側から離れる曲面とからなり、
前記凸部および前記凹部は、前記接触面に設けられるとともに、前記頂部から前記ベルト部材の移動方向下流側に離れた箇所を始点として当該ベルト部材の移動方向下流側に向かって設けられる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記通過部は、前記記録材が入る入口部と当該記録材が出る出口部とを有し、
前記凸部は、前記接触面のうち前記出口部側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記ベルト部材は、金属層を有し、
電磁誘導加熱により前記ベルト部材を加熱する加熱手段を更に備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
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