JP5572985B2 - フィルム配管、フィルム配管を備えた冷却モジュール、及びフィルム配管の製造方法 - Google Patents
フィルム配管、フィルム配管を備えた冷却モジュール、及びフィルム配管の製造方法 Download PDFInfo
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Description
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態にかかるフィルム配管の基本構造を説明する。
次に、図3及び図4を参照して本発明の実施の形態に係るフィルム配管の製造方法について説明する。図3及び図4において、図1に示す箇所と同じ箇所には同じ符号を付し、その説明を省略する。
ところで、図3及び図4に示す方法においては、上述のように、図4(d)に示す工程において、フィルム1上であって、フィルム2が設けられている面と反対側の面に、平坦なフィルム3を重ねて設け、更に、フィルム2上であって、フィルム1とは反対側の面に、平坦なフィルム4を重ねて設け、図4(e)に示す工程において、フィルム1乃至フィルム4を、熱を用いて溶着し部分的に接合し、密閉された断熱層たる空気層C1及びC2を形成している。しかしながら、本発明はかかる例に限定されない。
次に、図7乃至図11を参照して、上述の本発明の実施の形態にかかるフィルム配管の実施例について説明する。図7乃至図11において、(b)は斜視図であり、(a)は当該斜視図のX−Xにおける断面図である。
次に、図12乃至図18を参照して、本発明の実施の形態にかかるフィルム配管の適用例を説明する。
図12に、本発明の実施の形態にかかるフィルム配管の第1の適用例(導水路の形状例)を示す。図12において、矢印はフィルム配管内を流動する水の流れの方向を示している。また、図12において、グレーで示す箇所が、フィルム配管において、外部配管と接続可能で、冷却媒体である冷却水が通る導水路B1及びB2を示している。
図13に、本発明の実施の形態にかかるフィルム配管の第2の適用例を示す。図13において、矢印はフィルム配管内を流動する水の流れの方向を示している。また、図13において、グレーで示した箇所は、フィルム配管40及び50において、外部配管と接続可能で、冷却媒体である冷却水が通る導水路B3及びB4を示し、斜線を付した箇所は、密閉された断熱層たる空気層C5及びC6を示している。
ところで、図16に示す例において、冷却媒体である水の循環機構として、吸着式ヒートポンプを含む機構を用いることができる。これについて、図17を参照して説明する。図17は、冷却モジュールの、吸着式ヒートポンプを含む循環機構への接合を示すブロック図である。
(付記1)
複数のフィルムが重ねられて接合されており、
冷却媒体が通る媒体経路が形成された第1のフィルム間と、断熱部が設けられた第2のフィルム間と、を含むことを特徴とするフィルム配管。
(付記2)
付記1記載のフィルム配管であって、
前記複数のフィルムは、溶着により接合されていることを特徴とするフィルム配管。
(付記3)
付記1記載のフィルム配管であって、
前記複数のフィルムは、接着により接合されていることを特徴とするフィルム配管。
(付記4)
付記1記載のフィルム配管であって、
前記断熱部は部分的に設けられ、
前記断熱部が設けられていない箇所は、前記媒体経路を形成するフィルムが露出していることを特徴とするフィルム配管。
(付記5)
付記4記載のフィルム配管であって、
露出している前記フィルムに熱伝導性層が形成されていることを特徴とするフィルム配管。
(付記6)
付記1乃至5いずれか一項記載のフィルム配管であって、
前記フィルムは、金属又は無機物を含む層を有する多層構造を有することを特徴とするフィルム配管。
(付記7)
付記1乃至6いずれか一項記載のフィルム配管であって、
前記フィルムは、ヒートポンプに接続されることを特徴とするフィルム配管。
(付記8)
冷却部と、
前記冷却部に接続されたフィルム配管と、を含み、
前記フィルム配管は、
複数のフィルムが重ねられて接合されており、
冷却媒体が通る媒体経路が形成された第1のフィルム間と、断熱部が設けられた第2のフィルム間と、を含むことを特徴とする冷却モジュール。
(付記9)
付記8記載の冷却モジュールであって、
前記断熱部は部分的に設けられ、
前記断熱部が設けられていない箇所は、前記媒体経路を構成するフィルムが露出し、冷却対象からの熱を回収することを特徴とする冷却モジュール。
(付記10)
フィルム配管の製造方法であって、
複数のフィルムを重ねるフィルム積層工程と、
重ねられた前記複数のフィルムを接合するフィルム接合工程と、
接合された前記複数のフィルムの間に空間を形成する空間形成工程と、を含み、
重ねられた前記複数のフィルムの間には、接着剤が設けられており、前記フィルム接合工程において、前記複数のフィルムは一括して接合されることを特徴とするフィルム配管の製造方法。
(付記11)
フィルム配管の製造方法であって、
立体的に成形された複数のフィルムを重ねるフィルム積層工程と、
重ねられた前記複数のフィルムを接合するフィルム接合工程と、を含むことを特徴とするフィルム配管の製造方法。
(付記12)
フィルム配管の製造方法であって、
熱膨張性樹脂を介して複数のフィルムを積層するフィルム積層工程と、
加熱により、膨張した熱膨張性樹脂層が断熱部として前記フィルム間に形成される断熱部形成工程と、を含むことを特徴とするフィルム配管の製造方法。
10、10’、20、45、50、140 フィルム配管
70 冷却ジャケット
80、90、190 冷却モジュール
95 CPU
96 ICチップ
210 ヒートポンプ
B 導水路
C 断熱層
Claims (6)
- 複数のフィルムが重ねられて接合されており、
冷却媒体が通る媒体経路が形成された第1のフィルム間と、断熱部が設けられた第2のフィルム間と、を含み、
前記断熱部は、前記媒体経路の上方及び下方に設けられ、
前記上方及び前記下方の少なくとも一方において、前記断熱部は部分的に設けられ、
前記断熱部が設けられていない箇所は、前記媒体経路を構成するフィルムが露出していることを特徴とするフィルム配管。 - 請求項1記載のフィルム配管であって、
前記フィルムは、ヒートポンプに接続されることを特徴とするフィルム配管。 - 冷却部と、
前記冷却部に接続されたフィルム配管と、を含み、
前記フィルム配管は、
複数のフィルムが重ねられて接合されており、
冷却媒体が通る媒体経路が形成された第1のフィルム間と、断熱部が設けられた第2のフィルム間と、を含み、
前記断熱部は、前記媒体経路の上方及び下方に設けられ、
前記上方及び前記下方の少なくとも一方において、前記断熱部は部分的に設けられ、
前記断熱部が設けられていない箇所は、前記媒体経路を構成するフィルムが露出し、冷却対象からの熱を回収することを特徴とする冷却モジュール。 - フィルム配管の製造方法であって、
4枚以上のフィルムを重ねるフィルム積層工程と、
重ねられた前記4枚以上のフィルムを接合するフィルム接合工程と、
接合された隣接するフィルムの間に冷却媒体が通る媒体経路となる空間を形成し、前記媒体経路となる空間の上方及び下方において隣接するフィルムの間に断熱部となる空間を形成する空間形成工程と、を含み、
重ねられた前記4枚以上のフィルムの間には、接着剤が設けられており、前記フィルム接合工程において、前記4枚以上のフィルムは一括して接合されることを特徴とするフィルム配管の製造方法。 - 4枚以上のフィルムを重ねて作製されるフィルム配管の製造方法であって、
隣接するフィルムの間に冷却媒体が通る媒体経路となる空間を形成し、前記媒体経路となる空間の上方及び下方において隣接するフィルムの間に断熱部となる空間が形成されるように立体的に成形されたフィルムを重ねるフィルム積層工程と、
重ねられた前記のフィルムを接合するフィルム接合工程と、を含むことを特徴とするフィルム配管の製造方法。 - フィルム配管の製造方法であって、
隣接するフィルムの間に冷却媒体が通る媒体経路となる空間が形成されるように複数のフィルムを重ねるフィルム積層工程と、
熱膨張性樹脂を介して前記複数のフィルムの上下に他のフィルムを積層する他のフィルム積層工程と、
加熱により、前記媒体経路となる空間の上方及び下方において膨張した熱膨張性樹脂層が断熱部として前記複数のフィルムと前記他のフィルムとの間に形成される断熱部形成工程と、を含むことを特徴とするフィルム配管の製造方法。
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