JP5570869B2 - 放射線撮影システム及び可搬型放射線撮影装置 - Google Patents

放射線撮影システム及び可搬型放射線撮影装置 Download PDF

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Description

本発明は、放射線撮影システム及び可搬型放射線撮影装置に関する。
近年、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、照射されたX線等の放射線を検出し、検出された放射線により表わされる放射線画像を示す電気信号を出力するFPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器が実用化されている。この放射線検出器は、従来のイメージングプレートに比べて、即時に画像を確認でき、動画も確認できるといったメリットがある。
この放射線検出器を内蔵し、放射線画像を撮影する可搬型放射線撮影装置(以下、電子カセッテともいう)も実用化されている。
ところで、電子カセッテは、その使用方法から、小型・軽量・薄型であることが望まれている。さらに、回診などでも使用され、埃の多いベッドでの使用を考慮し密閉であることが望まれている。
一方、電子カセッテは、放射線検出器により連続的に撮影を行うことにより動画撮影(透視撮影)が可能であるが、撮影により電子カセッテ内部の電子回路が発生するため、密閉した場合、放熱が問題となる。
この問題を解決する技術として、特許文献1〜3には、電子カセッテが撮影台にセットされた際に、電子カセッテの筐体に冷却機構を接触させて放熱を行う技術が開示されている。
また、特許文献4には、電子カセッテの筐体内に、筐体内部の温度上昇を抑制する冷却ユニットを取出し可能に内包させる技術が開示されている。
特開2007−222604号公報 特開2008−36399号公報 特開2009−28234号公報 特開2005−181922号公報
しかしながら、特許文献1〜3の技術を用いて電子カセッテの筐体に冷却機構を接触させて放熱を行ったとしても電子カセッテを十分に冷却できない場合がある。
特に、透視撮影では、放射線検出器により連続的に撮影を行われるため、電子カセッテ内部の温度が上昇しやすい。
一方、特許文献4の技術を用いて冷却ユニットを電子カセッテに取出し可能に内包させた場合、電子カセッテを十分に冷却することができるが、冷却ユニットを入れ替える手間がかかる。
本発明は、上記の事情に鑑み、簡易な構成で可搬型放射線撮影装置をより効率良く冷却することができる放射線撮影システム及び可搬型放射線撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明の放射線撮影システムは、放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部、前記センサ部による放射線画像の撮影を制御する制御部を含む電子回路、及び前記センサ部及び前記電子回路を収容し、外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口と外部から前記第1の流通口を介して内部に流入された前記冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口とが設けられた筐体を有する可搬型放射線撮影装置と、前記可搬型放射線撮影装置を収容する収容部、及び前記収容部に収容された前記可搬型放射線撮影装置の前記第1の流通口へ前記冷媒を流入させる流入機構を有する撮影台と、を備え、前記制御部が、前記第1の流通口と前記流入機構とが接続された場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を開放する制御を行い、前記第1の流通口と前記流入機構とが未接続の場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を閉鎖する制御を行うものである。
本発明の可搬型放射線撮影装置は、放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部、センサ部による放射線画像の撮影を制御する制御部を含む電子回路を有しており、センサ部及び電子回路を収容する筐体に外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口と外部から第1の流通口を介して内部に流入された冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口とが設けられている。
そして、本発明の撮影台は、流入機構により、収容部に収容された可搬型放射線撮影装置の第1の流通口へ冷媒を流入させる。
ここで、本発明の可搬型放射線撮影装置は、制御部により、第1の流通口と撮影台の流入機構とが接続された場合、開閉機構により第2の流通口を開放する制御を行い、第1の流通口と撮影台の流入機構とが未接続の場合、開閉機構により第2の流通口を閉鎖する制御を行う。
このように、本発明は、可搬型放射線撮影装置の筐体に外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口及び第1の流通口を介して内部に流入された冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口を設け、撮影台の収容部に収容された際に、可搬型放射線撮影装置の第1の流通口へ冷媒を流入させ、流入された冷媒を第2の流出口から流出させるという簡易な構成で可搬型放射線撮影装置をより効率良く冷却することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記冷媒を、気体、液体、粉粒体の何れとしてもよい。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、前記流入機構が、前記冷媒に混入した異物を取り除くためのフィルタを有し、当該フィルタを通過させた冷媒を前記第1の流通口へ流入させることが好ましい。
一方、請求項4記載の発明の可搬型放射線撮影装置は、放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部と、前記センサ部による放射線画像の撮影を制御する制御部を含む電子回路と、前記センサ部及び前記電子回路を収容し、外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口と外部から前記第1の流通口を介して内部に流入された前記冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口とが設けられた筐体と、を有し、前記制御部が、前記第1の流通口と、外部に設けられた、前記第1の流通口へ前記冷媒を流入させる流入機構と、が接続された場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を開放する制御を行い、前記第1の流通口と前記流入機構とが未接続の場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を閉鎖する制御を行うものである。
よって、請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明と同様に作用するので、請求項1記載の発明と同様に、簡易な構成で可搬型放射線撮影装置をより効率良く冷却することができる。
なお、請求項4記載の発明は、請求項5に記載の発明のように、前記筐体が、防水性を有する構造とされていてもよい。
本発明は、簡易な構成で可搬型放射線撮影装置をより効率良く冷却することができる、という優れた効果を有する。
実施の形態に係る放射線撮影システムの構成を示す斜視図である。 実施の形態に係る電子カセッテの内部構成を示す透過斜視図である。 実施の形態に係る通気口部分を拡大した拡大斜視図である。 実施の形態に係る収容部の構成を示す透過斜視図である。 実施の形態に係る電子カセッテ及び収容部の構成を示す断面図である。 実施の形態に係る電子カセッテの構成を示すブロック図である。 他の形態に係る電子カセッテ及び収容部の構成を示す断面図である。 他の形態に係る電子カセッテ及び収容部の構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
図1には、本実施形態に係る放射線撮影システム10が示されている。
放射線撮影システム10は、可搬性を有し、画像情報を担持した放射線が照射される毎に前記画像情報を画像データとして生成して蓄積記憶可能な電子カセッテ12と、電子カセッテ12を収容する収容部14が設けられ、臥位での放射線撮影を行う際に患者が横臥するための臥位撮影台16と、を備えている。
電子カセッテ12は、臥位撮影台16の収容部14に収容されることにより、放射線発生装置34と間隔を空けて配置される。このときの放射線発生装置34と電子カセッテ12との間は、患者が位置するための撮影位置とされている。放射線発生装置34は、放射線画像の撮影が指示されると、予め与えられた撮影条件等に応じた放射線量の放射線Xを照射する。放射線発生装置34から射出された放射線Xは、撮影位置に位置している患者を透過することで画像情報を担持した後に電子カセッテ12に照射される。
図2には、本実施の形態に係る電子カセッテ12の内部構成が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ12は、放射線Xを透過させる材料からなる筐体54を備えており、防水性、密閉性を有する構造とされている。電子カセッテ12は、手術室等で使用されるとき、血液やその他の雑菌が付着するおそれがある。そこで、電子カセッテ12を防水性、密閉性を有する構造として、必要に応じて殺菌洗浄することにより、1つの電子カセッテ12を繰り返し続けて使用することができる。
筐体54の内部には、放射線Xが照射される筐体54の照射面56側から、患者による放射線Xの散乱線を除去するグリッド58、患者を透過した放射線Xを検出する放射線検出器60、および放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板62が順に配設されている。なお、筐体54の照射面56をグリッド58として構成してもよい。
また、筐体54の内部の一端側には、マイクロコンピュータを含む電子回路及び充電可能な二次電池を収容するケース31が配置されている。放射線検出器60及び電子回路は、ケース31に配置された二次電池から供給される電力によって作動する。ケース31内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース31の照射面56側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。なお、本実施の形態に係る電子カセッテ12は、照射面56の形状が長方形とされた直方体とされており、その長手方向一端部にケース31が配置されている。
また、電子カセッテ12は、筐体54の1つの側面57Aに外部から冷媒として空気を内部に流通させるための流通口38が設けられている。
また、各側面57に空気を通気させるための通気口40が設けられている。この各通気口40には、図3に示すように、蓋部材41及び蓋部材41により各通気口40を開閉させる開閉機構42が設けられている。開閉機構42は、蓋部材41と接続された伸縮可能なロッド42Aを備えており、内蔵されたアクチュエータの動力によりロッド42Aを伸長させてロッド42Aで蓋部材41を押圧することにより通気口40を開放し、ロッド42Aを収縮させて蓋部材41を通気口40に密着させることにより通気口40を閉鎖する。なお、筐体54の内部は、各通気口40が開放されたとしても、各通気口40からの光が遮光される遮光構造としており、これにより、各通気口40からの光が放射線検出器60に入射することを防止している。
電子カセッテ12は、図4に示すように、側面57Aを先頭として収容部14に収容される。収容部14には、電子カセッテ12が収容部14に収納された状態で流通口38に対応する位置に空気を供給する供給口44が設けられている。電子カセッテ12の流通口38には、逆止弁が設けられており、供給口44と接続された際に空気が流通可能となる。また、流通口38及び供給口44には、流通口38と供給口44との接続の有無を検出するためメカニカルスイッチなどの接続検知センサ46、47(図5及び図6参照。)が設けられており、供給口44との接続の有無を検出できるようにされている。
図5に示すように、供給口44は、ダクト48を介して送風器50が接続されており、送風器50から送られた空気が供給口44から排出される。なお、本実施の形態では、ダクト48にフィルタ49を設けており、フィルタ49により混入した異物を除去している。このようにフィルタ49を設けることにより、電子カセッテ12内部に埃等が蓄積して放熱効率が低下することを抑制でき、また、埃等によって内部の電気回路に不具合が発生することを抑制できる。
この送風器50は、マイクロコンピュータによって構成され、送風器50の動作を制御する送風器制御部52と接続されている。
この送風器制御部52には接続検知センサ46が接続されている。送風器制御部52は、接続検知センサ46による検知結果に基づき、流通口38への供給口44の接続の有無を把握しており、流通口38と供給口44が接続された場合、送風器50を制御して供給口44からの空気の供給を開始する。
図6には、本実施の形態に係る電子カセッテ12の電気系の要部構成を示すブロック図が示されている。
電子カセッテ12には、放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部として放射線検出器60が内蔵されている。
放射線検出器60は、TFTアクティブマトリクス基板66上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)からなり、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器60は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換してもよい。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行う。
また、TFTアクティブマトリクス基板66上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量68と、蓄積容量68に蓄積された電荷を読み出すためのTFT70を備えた画素部74(図6では個々の画素部74に対応する光電変換層を光電変換部72として模式的に示している。)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ12への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積される。これにより、電子カセッテ12に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器60に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板66には、一定方向(行方向)に延設され、個々の画素部74のTFT70をオンオフさせるための複数本のゲート配線76と、ゲート配線76と直交する方向(列方向)に延設され、オンされたTFT70を介して蓄積容量68から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線78が設けられている。個々のゲート配線76はゲート線ドライバ80に接続されており、個々のデータ配線78は信号処理部82に接続されている。個々の画素部74の蓄積容量68に電荷が蓄積されると、個々の画素部74のTFT70は、ゲート線ドライバ80からゲート配線76を介して供給される信号により行単位で順にオンされる。TFT70がオンされた画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は、アナログの電気信号としてデータ配線78を伝送されて信号処理部82に入力される。従って、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図示は省略するが、信号処理部82は、個々のデータ配線78毎に設けられた増幅器及びサンプルホールド回路を備えており、個々のデータ配線78を伝送された電荷信号は増幅器で増幅された後にサンプルホールド回路に保持される。また、サンプルホールド回路の出力側にはマルチプレクサ、A/D(アナログ/デジタル)変換器が順に接続されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像データへ変換される。
信号処理部82には画像メモリ90が接続されており、信号処理部82のA/D変換器から出力された画像データは画像メモリ90に順に記憶される。画像メモリ90は所定枚分の画像データを記憶可能な記憶容量を有しており、放射線画像の撮影が行われる毎に、撮影によって得られた画像データが画像メモリ90に順次記憶される。
画像メモリ90は電子カセッテ12全体の動作を制御するカセッテ制御部92と接続されている。カセッテ制御部92はマイクロコンピュータによって構成されており、CPU(中央処理装置)、ROMおよびRAM、フラッシュメモリ等からなる不揮発性の記憶部
を備えている。
このカセッテ制御部92には無線通信部94が接続されている。無線通信部94は、放射線画像の撮影を制御する不図示のコンソールと通信可能とされており、カセッテ制御部92は、無線通信部94を介してコンソールとの間で各種情報の伝送を制御する。カセッテ制御部92は、コンソールから無線通信部94を介して受信される後述する曝射条件を記憶し、曝射条件に基づいて電荷の読み出しを開始する。
また、このカセッテ制御部92には、開閉機構42及び接続検知センサ47が接続されている。カセッテ制御部92は、接続検知センサ47による検知結果に基づき、流通口38への供給口44の接続の有無を把握できると共に、開閉機構42を制御してロッド42Aを伸縮させることにより、各通気口40を開閉させることができる。カセッテ制御部92は、流通口38と供給口44が未接続の場合、開閉機構42を制御してロッド42Aを収縮させて各通気口40を閉鎖し、流通口38と供給口44が接続された場合、開閉機構42を制御してロッド42Aを伸張させて各通気口40を開放する。
また、電子カセッテ12には電源部96が設けられており、上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ80、信号処理部82、画像メモリ90、無線通信部94やカセッテ制御部92として機能するマイクロコンピュータ、開閉機構42及び接続検知センサ47)は、電源部96から供給された電力によって作動する。電源部96は、電子カセッテ12の可搬性を損なわないように、バッテリ(充電可能な二次電池)を内蔵しており、充電されたバッテリから各種回路・素子へ電力を供給する。なお、図6では、電源部96と各種回路や各素子を接続する配線を省略している。
次に、本実施の形態に係る放射線撮影システム10の作用について説明する。
電子カセッテ12は、臥位撮影台16の収容部14に未収容状態の場合、各通気口40を閉鎖しており、内部が密閉状態に保たれている。
医師又は放射線技師は、臥位で患者の撮影を行う場合、臥位撮影台16の収容部14に電子カセッテ12を収納する。電子カセッテ12は、収容部14に収容されると、流通口38と供給口44が接続する。
電子カセッテ12は、臥位撮影台16の収容部14に収容されて流通口38と供給口44が接続されると、各通気口40を開放して空気の流通を可能とし、臥位撮影台16は、電子カセッテ12の流通口38と供給口44が接続されると、供給口44から流通口38へ空気を供給する。
撮影を行う場合、放射線発生装置34から放射線を撮影に同期したタイミングで照射される。放射線発生装置34から放射された放射線は、被写体を透過した後に電子カセッテ12に到達する。
これにより、放射線検出器60の各画素部74の蓄積容量68には照射された放射線の線量に応じた電荷が蓄積される。
カセッテ制御部92は、撮影に同期したタイミングでゲート線ドライバ80及び信号処理部82に対して画像の読み出し開始を指示する指示信号を出力する。ゲート線ドライバ80は、画像の読み出し開始が指示されると、1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号(+10〜20V)を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT70を1ラインずつ順にONさせる。これにより、各データ配線78には1ラインずつ各画素部74の蓄積容量68に蓄積された電荷量に応じた電荷信号が流れ出し、増幅器で増幅された後にサンプルホールド回路に保持される。信号処理部82は、データ配線78に流れ出した電荷信号に基づいて各画素部74に蓄積された電荷量を、画像を構成する各画素の画素値として検出する。これにより、電子カセッテ12に照射された放射線により示される放射線画像を示す画像情報を得ることができる。撮影によって得られた画像データは画像メモリ90に記憶される。
ところで、各画素部74の蓄積容量68に蓄積された電荷を読み出して放射線画像を示す画像情報を得る場合、ゲート線ドライバ80や信号処理部82、画像メモリ90等において発熱する。特に、透視撮影では、連続的に撮影を行われるため、電子カセッテ12内部の温度が上昇しやすい。
しかし、本実施の形態に係る放射線撮影システム10では、電子カセッテ12の内部に空気を流通させることによって電子カセッテ12を冷却することができるため、発熱の影響による画質の低下を抑えることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、電子カセッテ12の筐体54に外部から空気を内部に流通させるための流通口38を設け、臥位撮影台16の収容部14に収容された際に、流通口38へ空気を流入させることにより、簡易な構成で電子カセッテ12をより効率良く冷却することができる。
なお、上記実施の形態では、臥位撮影台16の収容部14に電子カセッテ12を冷却する冷却機構を設けた場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、立位撮影台や乳房撮影用の撮影台などの他の撮影台が電子カセッテ12を収容する収容部を有する場合、当該収容部に電子カセッテ12を冷却する冷却機構を設けてもよい。
また、上記実施の形態では、冷媒として空気を電子カセッテ12内部に流通させる場合について説明したが、これに限定されるものではなく、冷媒は、他の気体、液体(例えば、水)、粉粒体(例えば、サーモメモリ)としてもよい。例えば、冷媒として液体や粉粒体を電子カセッテ12内部に流通させる場合、図7に示すように、電子カセッテ12には、筐体54の側面57に液体、粉粒体の流入を行うための流通口38A、供給された液体、粉粒体の流出を行うための流通口38Bを設けると共に、内部に液体、粉粒体を流路となるパイプ100を複数回蛇行させながら配設し、また、臥位撮影台16には、収容部14に電子カセッテ12が収容部14に収納された状態で流口38A、38Bに対応する位置に供給口44A、44Bを設け、液体や粉粒体を貯留するタンク102、タンク102に貯留された液体や粉粒体を冷却するためのラジエタ104、タンク102に貯留された液体や粉粒体を電子カセッテ12内へ送り出すポンプ106、ポンプ106の駆動を制御するポンプ制御部108を設ける。そして、ポンプ制御部108は、収容部14に電子カセッテ12が収容されて接続検知センサ46により流通口38Aと供給口44Aが接続されたことが検出された際に、臥位撮影台16が供給口44Aから液体や粉粒体を供給して電子カセッテ12のパイプ100内に液体や粉粒体を循環させて冷却を行うものとしてもよい。なお、図7においても、ポンプ106と供給口44Aを結ぶダクト48にフィルタ49を設けており、フィルタ49により混入した異物を除去している。
また、上記実施の形態では、電子カセッテ12に開閉機構42を設けて通気口40を開閉させる場合について場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、電子カセッテ12は、各通気口40に密着し、外部から押圧された際に開放されるように蓋部材41を設け、図8に示すように、臥位撮影台16の収容部14に電子カセッテ12が収容部14に収納された状態で各通気口40に対応する位置にソレノイドなど伸縮可能な押圧部材120を設けて、収容部14に電子カセッテ12が収容された際に押圧部材120による押圧により各通気口40を開放するようにしてもよい。この場合においても、筐体54の内部は、各通気口40が開放されたとしても、各通気口40からの光が遮光される遮光構造として、筐体54の内部の遮光性を維持している。
その他、上記実施の形態で説明した電子カセッテ12及び臥位撮影台16の構成は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
10 放射線撮影システム
12 電子カセッテ(可搬型放射線撮影装置)
14 収容部
16 臥位撮影台
38、38A、38B 流通口
44 供給口(流入機構)
48 ダクト(流入機構)
49 フィルタ(流入機構)
50 送風器(流入機構)
52 送風器制御部(流入機構)
54 筐体
60 放射線検出器(センサ部)
80 ゲート線ドライバ(電子回路)
82 信号処理部(電子回路)
92 カセッテ制御部(電子回路)

Claims (5)

  1. 放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部、前記センサ部による放射線画像の撮影を制御する制御部を含む電子回路、及び前記センサ部及び前記電子回路を収容し、外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口と外部から前記第1の流通口を介して内部に流入された前記冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口とが設けられた筐体を有する可搬型放射線撮影装置と、
    前記可搬型放射線撮影装置を収容する収容部、及び前記収容部に収容された前記可搬型放射線撮影装置の前記第1の流通口へ前記冷媒を流入させる流入機構を有する撮影台と、
    を備え
    前記制御部は、前記第1の流通口と前記流入機構とが接続された場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を開放する制御を行い、前記第1の流通口と前記流入機構とが未接続の場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を閉鎖する制御を行う
    放射線撮影システム。
  2. 前記冷媒は、気体、液体、粉粒体の何れかである
    請求項1記載の放射線撮影システム。
  3. 前記流入機構は、前記冷媒に混入した異物を取り除くためのフィルタを有し、当該フィルタを通過させた冷媒を前記第1の流通口へ流入させる
    求項1又は請求項2記載の放射線撮影システム。
  4. 放射線又は放射線を変換した光に対して感度を有するセンサ部と、
    前記センサ部による放射線画像の撮影を制御する制御部を含む電子回路と、
    前記センサ部及び前記電子回路を収容し、外部から冷媒を内部に流させるための第1の流通口と外部から前記第1の流通口を介して内部に流入された前記冷媒を流出させるための、開閉機構により開閉される第2の流通口とが設けられた筐体と、
    を有し、
    前記制御部は、前記第1の流通口と、外部に設けられた、前記第1の流通口へ前記冷媒を流入させる流入機構と、が接続された場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を開放する制御を行い、前記第1の流通口と前記流入機構とが未接続の場合、前記開閉機構により前記第2の流通口を閉鎖する制御を行う
    可搬型放射線撮影装置。
  5. 前記筐体は、防水性を有する構造とされている
    請求項4記載の可搬型放射線撮影装置。
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