JP2010133892A - 可搬型放射線画像撮影装置 - Google Patents

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恭義 大田
Naoyuki Nishino
直行 西納
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毅 神谷
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Abstract

【課題】内部の空気の流れを阻害することなく、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体12の側面11に緩衝部材14を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、可搬型放射線画像撮影装置に関する。
近年、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、放射線を直接デジタルデータに変換できるFPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器が実用化されており、この放射線検出器を筐体に収容し、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影する可搬型放射線画像撮影装置(以下、「電子カセッテ」ともいう。)が実用化されている。
この電子カセッテは、可搬性を有するため、ストレッチャーやベッドに載せたまま患者を撮影することもでき、電子カセッテの位置を変更することにより撮影箇所を調整することができるため、動けない患者に対しても柔軟に対処することができる。
ところで、電子カセッテに収容された放射線検出器は、ガラス基板上に回路が形成されているが、落下等による衝撃が加わると割れてしまう場合がある。
そこで、特許文献1には、落下衝撃や撮影時に加わる外部荷重から検出デバイス(主にガラス基板)を保護する目的で、筐体と検出デバイスの隙間に緩衝材を配置することが記載されている。
また、特許文献2〜4には、検出器サブシステムと衝撃や外部負荷から保護する保護カバーの組合わせが記載されている。この保護カバーは検出器サブシステムと分離可能となっており、撮影時に検出器サブシステムと一体化する。
特開平11−284909号公報 特開2006−293368号公報 特開2008−90304号公報 特開2008−96998号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を用いて、電子カセッテ内部の空きスペースに緩衝材を配置して衝撃を吸収するようにした場合、緩衝材によって電子カセッテ内部の空気の流れが阻害されて熱がこもりやすくなり、熱の影響で放射線画像の画質が低下する場合がある。
また、特許文献2〜4に記載の技術を用いて、電子カセッテを保護する保護カバーを設けた場合、搬送時などで電子カセッテと保護カバーを分離した状態では電子カセッテに収容された機器を落下衝撃等から保護することができない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、内部の空気の流れを阻害することなく、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明の可搬型放射線画像撮影装置は、外部から照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を生成する放射線検出器を収容すると共に、複数の側面を備えた平板状に形成された筐体と、前記筐体の何れかの側面に設けられ、衝撃を緩衝する緩衝部材と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、複数の側面を備えた平板状に形成された筐体に、外部から照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を生成する放射線検出器が収容されており、筐体の何れかの側面に衝撃を緩衝する緩衝部材が設けられている。
このように、請求項1に記載の発明によれば、筐体の何れかの側面に衝撃を緩衝する緩衝部材を設けることにより、内部の空気の流れを阻害することなく、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記緩衝部材を、内部が中空のチューブ状構造とすることが好ましい。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、前記緩衝部材の前記中空内に冷却液を封入してもよい。
また、本発明は、請求項4に記載の発明のように、前記放射線検出器を駆動させると共に発熱する電子回路を、前記筐体内部の前記緩衝部材が設けられた領域に沿って配置することが好ましい。
また、本発明は、請求項5に記載の発明のように、前記緩衝部材を、前記筐体の全ての側面に設けてもよい。
さらに、本発明は、請求項6に記載の発明のように、前記緩衝部材の一部分を前記筐体の側面から離間して設け、持ち運ぶ際に把持される把持部を兼ねるようにしてもよい。
本発明によれば、内部の空気の流れを阻害することなく、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1には、実施の形態に係る電子カセッテ10の概略構成が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ10は、放射線Xを透過させる材料からなり、4つの側面11を備えた略矩形の平板状に形成された筐体12を備えており、防水性、密閉性を有する構造とされている。電子カセッテ10は、手術室等で使用されるとき、血液やその他の雑菌が付着するおそれがある。そこで、電子カセッテ10を防水性、密閉性を有する構造として、必要に応じて殺菌洗浄することにより、1つの電子カセッテ10を繰り返し続けて使用することができる。
この筐体12には、4つの側面11を囲むように衝撃を緩衝する緩衝部材14が設けられている。この緩衝部材14は、内部が中空のチューブ状構造とされ、各側面11の緩衝部材14の中空が連通している。緩衝部材14の中空内には冷却液16(図4参照。)が封入されており、本実施の形態では中空の体積の50〜60%程度、冷却液16を封入している。また、本実施の形態では、冷却液16として、水を用いている。このように水を用いることにより、緩衝部材14に亀裂等が生じて冷却液16が漏れた場合でも安全である。また、水は比熱が大きいため、冷却効率が良い。なお、冷却液は、食塩水(生理食塩水を含む)としてもよく、他の溶液を用いてもよい。
また、この緩衝部材14は、上側となる側面11の一部分を筐体12の側面11から離間させており、持ち運ぶ際に把持される把持部18として機能させている。本実施の形態では、緩衝部材14の離間させた部分以外の部分を、例えば接着することにより側面11に固着させている。
図2には、本実施の形態に係る電子カセッテ10の筐体12の内部構成が示されている。
同図に示すように、筐体12の内部には、放射線Xが照射される筐体12の照射面56側から、被検者による放射線Xの散乱線を除去するグリッド58、被検者を透過した放射線Xを検出する放射線検出器60、及び、放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板62が順に配設される。なお、筐体12の照射面56をグリッド58として構成してもよい。
また、筐体12の内部には、マイクロコンピュータを含む電子回路及び充電可能な二次電池を収容するケース31が配置されている。放射線検出器60及び電子回路は、ケース31に配置された二次電池から供給される電力によって作動する。ケース31内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース31の照射面22側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。このケース31は筐体12の内部の一端側に配置されている。
図3には、本実施の形態に係る電子カセッテ10の詳細な構成を示すブロック図が示されている。
電子カセッテ10に内蔵された放射線検出器60は、TFTアクティブマトリクス基板66上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)から成り、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器60は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換してもよい。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行なう。
また、TFTアクティブマトリクス基板66上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量68と、蓄積容量68に蓄積された電荷を読み出すためのTFT70を備えた画素部74(図3では個々の画素部74に対応する光電変換層を光電変換部72として模式的に示している)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ10への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積される。これにより、電子カセッテ10に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器60に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板66には、一定方向(行方向)に延設され個々の画素部74のTFT70をオンオフさせるための複数本のゲート配線76と、ゲート配線76と直交する方向(列方向)に延設されオンされたTFT70を介して蓄積容量68から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線78が設けられている。個々のゲート配線76はゲート線ドライバ80に接続されており、個々のデータ配線78は信号処理部82に接続されている。個々の画素部74の蓄積容量68に電荷が蓄積されると、個々の画素部74のTFT70は、ゲート線ドライバ80からゲート配線76を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT70がオンされた画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は、アナログの電気信号としてデータ配線78を伝送されて信号処理部82に入力される。従って、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図示は省略するが、信号処理部82は、個々のデータ配線78毎に設けられた増幅器及びサンプルホールド回路を備えており、個々のデータ配線78を伝送された電荷信号は増幅器で増幅された後にサンプルホールド回路に保持される。また、サンプルホールド回路の出力側にはマルチプレクサ、A/D変換器が順に接続されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像データへ変換される。
信号処理部82には画像メモリ90が接続されており、信号処理部82のA/D変換器から出力された画像データは画像メモリ90に順に記憶される。画像メモリ90は複数フレーム分の画像データを記憶可能な記憶容量を有しており、放射線画像の撮影が行われる毎に、撮影によって得られた画像データが画像メモリ90に順次記憶される。
画像メモリ90は電子カセッテ10全体の動作を制御するカセッテ制御部92と接続されている。カセッテ制御部92はマイクロコンピュータによって実現されており、CPU92A、ROM及びRAMを含むメモリ92B、HDDやフラッシュメモリ等から成る不揮発性の記憶部92Cを備えている。
このカセッテ制御部92には無線通信部94が接続されている。無線通信部94は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11a/b/g等に代表される無線LAN(Local Area Network)規格に対応しており、無線通信による外部機器との間で各種情報の伝送を制御する。カセッテ制御部92は、無線通信部94を介して外部機器と無線通信が可能とされており、外部機器との間で各種情報の送受信を行なう。
また、電子カセッテ10には電源部96が設けられており、上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ80、信号処理部82、画像メモリ90、無線通信部94、やカセッテ制御部92として機能するマイクロコンピュータ)は、電源部96から供給された電力によって作動する。電源部96は、電子カセッテ10の可搬性を損なわないように、バッテリ(充電可能な二次電池)を内蔵しており、充電されたバッテリから各種回路・素子へ電力を供給する。なお、図3では、電源部96と各種回路や各素子を接続する配線を省略している。
次に、本実施の形態に係る電子カセッテ10の作用について説明する。
電子カセッテ10は、持ち運ばれる場合、図4に示すように、把持部18が把持されて持ち運ばれる。電子カセッテ10は、持ち運ぶ際に誤って落下した場合や、台等に載置されたものがずれて落下した場合、側面11から床に落下する。
このため、本実施の形態に係る電子カセッテ10では、側面11に緩衝部材14を設けている。これにより、落下した場合でも緩衝部材14から床に接触することとなり、緩衝部材14によって落下の衝撃が吸収されるため、落下の衝撃による電子カセッテ10内部の破壊を防止することができる。また、緩衝部材14を側面11に設けているので、電子カセッテ10内部の空気の流れを阻害することもない。なお、緩衝部材14の幅を電子カセッテ10の幅より若干広くすることにより、電子カセッテ10の平板状に形成された筐体12が床と平行に落下した場合でも、緩衝部材14から床に接触することとなり同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態によれば、緩衝部材14を内部が中空のチューブ状構造としている。このようにチューブ状構造とすることにより緩衝性を高めることができる。
また、緩衝部材14の内部に封入された冷却液16は、緩衝部材14の中を電子カセッテ10の側面11の外周囲を自由に移動することが可能で、重力に従って緩衝部材14の中空内の下側に集まる。このため、本実施の形態によれば、持ち運ぶ際に電子カセッテ10が誤って落下した場合や、台等に載置されたものがずれて落下した場合、冷却液16が緩衝部材14の内部の地面との衝突部分に集まっているため、衝突時に冷却液16が押し出されて移動することにより、衝撃を緩和することができる。
さらに、冷却液16は、緩衝部材14の内部に封入されて電子カセッテ10の筐体12外にさらされて外気により冷却される。これにより、例えば、冷却液をタンク等に封入して筐体12の内部に配置した場合に比べて、冷却効果も向上する。
ところで、放射線画像を撮影する場合、電子カセッテ10には、被検者を透過した放射線が照射される。放射線が照射されると電子カセッテ10に内蔵された放射線検出器60の各画素部74の蓄積容量68には電荷が蓄積される。
電子カセッテ10のカセッテ制御部92は、放射線が照射されるとゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT70を1ラインずつ順にONさせる。
放射線検出器60は、各ゲート配線76に接続された各TFT70を1ラインずつ順にONされると、1ラインずつ順に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電気信号として各データ配線78に流れ出す。各データ配線78に流れ出した電気信号は信号処理部82でデジタルの画像情報へ変換されて、画像メモリ90に記憶される。
カセッテ制御部92は、撮影終了後、画像メモリ90に記憶された画像情報を無線通信により外部機器へ送信する。
カセッテ制御部92や無線通信部94、電源部96などの電子回路は、放射線画像を撮影する場合など駆動することにより発熱する。
このため、本実施の形態に係る電子カセッテ10では、電源部96やカセッテ制御部92、無線通信部94等を収容したケース31を筐体12の内部の一端側に配置している(図2参照。)。本実施の形態では、緩衝部材14内に冷却液16を封入しているため、電源部96やカセッテ制御部92、無線通信部94等の発熱する各種の電子回路を緩衝部材14が設けられた領域に沿って配置することにより、電子回路を冷却することができる。
なお、上記実施の形態では、緩衝部材14の中空内に冷却液16を中空の体積の50〜60%程度封入する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、緩衝部材14の中空内を全て冷却液16で満たしてもよい。緩衝部材14の中空内を全て冷却液16で満たした場合、冷却効果がより高まる。一方、緩衝部材14の中空内の冷却液16を減らした場合、冷却効果は低下するが冷却液16による電子カセッテ10の重量の増加を抑えることができる。
また、上記実施の形態では、緩衝部材14の上側となる側面11の一部分を側面11から離間させて把持部18を兼ねるようにした場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。その他の例として、図5に示すように筐体12の一部に窪みや開口を設けて把持部18としてもよく、また、図6に示すように把持部18を緩衝部材14とは別に設けてもよい。さらに、把持部18は、必ずしも側面11の辺の中央部分にある必要はなく、例えば、図7に示すように筐体12の側面11が交わる角部部分に設けてもよい。把持部18を角部部分に設けた場合、患者の撮影部位に電子カセッテ10を縦方向又は横方向で配置する場合に共に把持部18を把持して位置調整を行なうことができる。
また、上記実施の形態では、緩衝部材14を全ての側面11に設けた場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、把持部18が把持されて持ち運ぶ際に下側となる側面11Uにのみ緩衝部材14を設けるものとしてもよい。また、図9(A)に示すように、把持部18が把持されて持ち運ぶ際に下側の側面11U及び横側となる側面11Sに緩衝部材14を設けるものとしてもよく、図9(B)に示すように、下側の側面11U及び横側の側面11Sの一部分(図9では、側面11Sの下側の一部分)に緩衝部材14を設けるものとしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、電子カセッテ10を矩形状とした場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
その他、上記実施の形態で説明した電子カセッテ10の構成(図1〜図9参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
実施の形態に係る電子カセッテの概略構成を示す平面図である。 実施の形態に係る電子カセッテの内部構成を示す透過斜視図である。 実施の形態に係る電子カセッテの詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る把持部が把持されて持ち運ばれれる電子カセッテを示す図である。 他の形態に係る筐体の一部に窪みや開口を設けた電子カセッテの概略構成を示す平面図である。 他の形態に係る把持部を緩衝部材とは別に設けた電子カセッテの概略構成を示す平面図である。 他の形態に係る把持部を角部部分に設けた電子カセッテの概略構成を示す平面図である。 他の形態に係る緩衝部材を下側の側面にのみ設けた電子カセッテの概略構成を示す平面図である。 他の形態に係る緩衝部材を下側及び横側の側面に設けた電子カセッテの概略構成を示す平面図である。
符号の説明
10 電子カセッテ
11、11U、11S 側面
12 筐体
14 緩衝部材
16 冷却液
18 把持部
31 ケース
60 放射線検出器
90 画像メモリ(電子回路)
92 カセッテ制御部(電子回路)
94 無線通信部(電子回路)
96 電源部(電子回路)

Claims (6)

  1. 外部から照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を生成する放射線検出器を収容すると共に、複数の側面を備えた平板状に形成された筐体と、
    前記筐体の何れかの側面に設けられ、衝撃を緩衝する緩衝部材と、
    を備えた可搬型放射線画像撮影装置。
  2. 前記緩衝部材を、内部が中空のチューブ状構造とした
    請求項1記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  3. 前記緩衝部材の前記中空内に冷却液を封入した
    請求項1又は請求項2記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  4. 前記放射線検出器を駆動させると共に発熱し、前記筐体内部の前記緩衝部材が設けられた領域に沿って配置された電子回路をさらに備えた
    請求項3記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  5. 前記緩衝部材を、前記筐体の全ての側面に設けた
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  6. 前記緩衝部材の一部分が前記筐体の側面から離間して設けられ、持ち運ぶ際に把持される把持部を兼ねるようにした
    請求項1〜請求項5の何れか1項記載の可搬型放射線画像撮影装置。
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