JP2010271575A - 放射線画像生成装置 - Google Patents

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices

Abstract

【課題】有線通信と無線通信を可能なFPDにおいて、消費電力を低減させて、内蔵電源を延命させることを目的とする。
【解決手段】有線通信部652は、内蔵電源630とは接続されておらず、ケーブルを介して外部電源から電力を供給される構成とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信を行う可搬型の放射線画像生成装置に関する。
医療診断の場においては、CRカセッテに内蔵された蛍光体プレートを励起光で走査することにより放射線画像データを読み取る読取装置と、当該読取装置で読み取られた放射線画像データを取得する制御装置(コンソール)とを用いたCR(Computed Radiography)システムが実用化されている(特許文献1参照)。
更に、上述したCRカセッテに代わり、基板上に2次元的に配列された放射線検出素子を内蔵し、当該放射線検出素子に照射された放射線量に応じた電気信号を出力することが可能な、放射線画像検出装置としてのFPD(Flat Panel Detector)装置が提案されている。このFPDを用いれば、励起光を照射して放射線画像データを読み取る読取装置を必要とせず、直接的に放射線画像のデータを得ることができるので、CRカセッテを用いた場合よりもシステム自体を小型化することが可能となり、また、撮影作業も円滑となる。
このようなメリットからCRカセッテで構築された既存のCRシステムに対してFPDへの置き換えを行いたいという要望がある。半導体技術の向上によりCRカセッテと同等サイズで可搬型のFPDが製造可能となり、このようなFPDを用いることにより置き換えが可能となる。
このような可搬型のFPDでは、従来のCRシステムやフィルム用のカセッテに適合するものとして導入された既存の設備、例えばカセッテホルダーやブッキーテーブルを継続して使用可能となるように、当該カセッテにおけるJIS或いはIECの規格サイズに倣って、設計・製造されている。言い換えると、カセッテのサイズの互換性が維持され、施設の有効活用と画像データのデジタル化への置き換えが達成されている。
そして、FPDは放射線撮影室に設置されているが、より迅速且つ広範囲な部位の撮影を可能とするため、可搬型で無線通信を可能とするカセッテタイプのFPDが開示されている(特許文献2参照)。
また撮影した放射線画像データは、撮影が正常に行われたかを確認することが好ましい。可搬側の無線通信を可能とするカセッテタイプのFPDにおいては、放射線画像データを無線通信で送信する場合には、転送速度の制限から転送に時間がかかるために短時間で撮影及び転送を連続して行うことは難しい。
また患者が心臓にペースメーカを装着している場合には、無線通信による電波がペースメーカの作動に影響するかもしれないという危惧が生ずる。
特許文献3では、このような問題に対して有線通信可能な有線通信手段と無線通信手段とを備え、有線通信が可能な状態である場合には無線通信は禁止して有線通信を行う放射線画像撮影システムが開示されている。
特開2002−158820号公報 特開2002−248095号公報 特開2008−154721号公報
可搬型のFPDでは、装置内の各部への電力供給を内蔵する電源部により行っている。FPDにおいはその内部の記憶メモリが複数枚の画像データを蓄積できる容量があれば、複数枚の撮影を同じような撮影条件下で連続して行うことが可能となる。内蔵電源の容量が多ければ、連続して撮影できる枚数も増加するのでより好ましい。
一方で、前述のように、カセッテのサイズ互換性のために筐体サイズの設計自由度は低く、互換性を維持するためには内蔵電源のサイズを大きくすることは困難であり、内蔵電源の容量の上限には制限がある。
本願発明は上記問題に鑑み、有線通信と無線通信を可能なFPDにおいて、消費電力を低減させて、内蔵電源を延命させることを目的とする。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.照射され照射量に応じたエネルギーを電荷量に変換する複数の検出素子をマトリクス状に配置した撮像パネルと、
前記検出素子で得られた電荷量から放射線画像データを生成する画像データ生成部と、
装置の各部に電力を供給し充電可能に構成された内蔵電源と、
前記内蔵電源から電力を供給され無線通信方式により通信する無線通信部と、
外部からのケーブルと接続可能であり、該ケーブルにより有線通信方式により通信する有線通信部と、を有し、
前記有線通信部は、前記内蔵電源とは接続されておらず、前記ケーブルを介して外部電源から電力を供給されることを特徴とする放射線画像生成装置。
2.前記有線通信部は、前記ケーブルと接続しているときに動作し、前記有線通信部が動作しているときは前記無線通信部を動作させないことを特徴とする前記1に記載の放射線画像生成装置。
本願発明によれば、有線通信と無線通信を可能なFPDにおいて、有線通信部が内蔵電源とは接続されておらず、ケーブルを介して外部電源から電力を供給される構成とすることにより消費電力を低減させて、内蔵電源を延命させることが可能となる。
本実施形態における放射線画像生成システムの概略構成を示す図である。 FPD6の斜視図である。 検出素子をマトリクス状に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。 FPD6の給電経路を示すブロック図である。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
本実施形態における放射線画像生成装置を用いた放射線画像生成システムの構成について図1から図4に基づいて説明する。図1は、本実施形態における放射線画像生成システムの概略構成を示す図である。
放射線画像生成システムは、図1に示すように、放射線撮影に関する操作を行う撮影操作装置4と、例えば無線LAN(Local Area Network)により無線通信を行うためのアクセスポイント5と、放射線画像検出装置6(以下、単にFPD6と称す)により生成された放射線画像データに画像処理を行うコンソール7とがネットワークNを通じて接続されて構成されている。なお、ここでは図示してないが、放射線画像生成システムは、患者診断情報や会計情報を一元管理するHIS(Hospital Information System)や放射線診療の情報を管理するRIS(Radiology Information System)とネットワークNを介して接続されている。ネットワークNは、当該システム専用の通信回線であってもよいが、システム構成の自由度が低くなってしまう等の理由のため、イーサーネット(登録商標)等の既存の回線である方が好ましい。
100は撮影室である。撮影室100には放射線照射装置3、撮影操作装置4、無線通信を行うアクセスポイント5、これらを接続するHUB9を備えている。
放射線照射装置3は、臥位撮影台11に横たわっている被写体である患者12に対して放射線を照射するようになっており、臥位撮影台11の下方には、FPD6を装着する検出装置装着口11aが設けられている。放射線照射装置3は、撮影操作装置4により制御されて放射線技師が設定した放射線照射条件で放射線撮影を行うようになっている。なお放射線照射装置3と検出装置装着口11aに装着したFPD6との撮影タイミングの同期は、両者間でアクセスポイント5を経由した無線通信により行うようにしてもよい。
アクセスポイント5は、放射線照射装置3を備えた撮影室の所定領域内でFPD6とコンソール7とが無線通信する際に、これらの通信を中継する機能をもつ。なお、無線通信方式としては無線LAN(例えば、IEEE802.11a/b/g準拠の通信方式)により行う例について説明するが、これに限られず、電波(空間波)を用いるものの他に、赤外線や可視光線等(レーザー等)を用いた光無線通信(例えば、IrDA)、音波または超音波を用いた音響通信により無線通信するようにしてもよい。
なお、検出装置装着口11aにはネットワークNと接続するコネクタが設けられており、FPD6を検出装置装着口11aに装着することにより、ネットワークNと有線通信及びFPD6への電源供給が行われる。
コンソール7には不図示の制御部、入力部、表示部、記憶部、通信部等を備えており、ネットワークNに接続する各装置と通信可能である。またFPD6から送信された放射線画像データに対して、予め記憶しておいた当該FPD6の特性情報を用いて、放射線画像データのゲイン補正あるいはオフセット補正、欠陥画素の補正、撮影部位に応じた階調処理、周波数強調処理や粒状抑制処理等の各種画像処理を行うことができる。
また入力部からは放射線技師により撮影情報や患者情報からなる撮影オーダ情報を入力可能である。撮影情報としての診療科、撮影部位、撮影方向があり、これらの情報に基づいて、撮影操作装置4を制御して放射線照射装置からの放射線照射条件の設定を行うことが可能である。
[FPD6]
FPD6は、放射線画像データ(以下、単に画像データという)を取得するものであり、カセッテにFPDとも呼ばれる撮像パネルが収容されてなる可搬型のカセッテFPD装置である。撮像パネルには、照射された放射線量に応じたエネルギーを電荷量に変換して蓄積する複数の検出素子がマトリクス状に配置されている。
以下、図2から図4を用いて、FPD6の構成について説明する。なお、ここでは間接型FPDを例示しているが直接型FPDでも同様である。図2は、FPD6の斜視図である。図2に示すように、FPD6は、内部を保護する筐体61を備えており、カセッテとして可搬可能に構成されている。
FPD6は、制御部60、撮像パネル62、電源部63(内蔵電源630、第1電源回路63a、第2電源回路63b)、無線通信部651、有線通信部652、記憶部66、信号選択回路608、走査駆動回路609、コネクタ69等を備えている。
制御部60はCPU、RAM、ROM等から構成されておりROMに記憶されているプログラムを実行することによりFPD6の各部を制御する。
無線通信部651は前述の無線通信方式によりアクセスポイント5を経由して、ネットワークNに接続するコンソールその他の各端末と通信する。有線通信部652は有線通信方式によりコネクタ69を介してネットワークNに接続する各端末と有線通信を行う。
コネクタ69は有線通信用の接続端子と、電源部63への電源供給を行う接続端子の機能を兼ねる。詳細は後述する。
記憶部66は、不揮発性メモリやフラッシュメモリなどの書き換え可能なメモリ等からなり、撮像パネル62から出力された数枚〜数十枚程度の放射線画像データを記憶することが可能である。この記憶部66は内蔵型のメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能なメモリでもよい。
[画像データ生成部]
筐体61の内部には、照射された放射線を電気信号に変換する撮像パネル62が層を成して形成されている。この撮像パネル62における放射線の照射面側には、入射された放射線の強度に応じて発光を行う発光層64が設けられている。
発光層64は、一般的にはシンチレータ層あるいは蛍光層とも呼ばれるものであり、例えば、蛍光体を主たる成分とし、入射した放射線に基づいて、波長が300nmから800nmの電磁波、すなわち、可視光線を中心に紫外光から赤外光にわたる電磁波(光)を出力する。
この発光層64の放射線が照射される側の面と反対側の面には、発光層から出力された電磁波(光)を電気エネルギーに変換して蓄積し、蓄積された電気エネルギーに基づく画像信号の出力を行う検出素子がマトリクス状に配列された撮像パネル62が形成されている。なお、1つの検出素子から出力される信号が、放射線画像データを構成する最小単位となる1画素に相当する信号となる。
ここで、撮像パネル62の回路構成について説明する。図3は、検出素子をマトリクス状に配列した撮像パネル62及びその周辺の回路構成を示す模式図である。
図3に示すとおり撮像パネル62は光を電気信号に変換する複数の検出素子620(受光素子あるいは光電変換素子ともいう)が2次元配置されており、1つの検出素子620は放射線画像の1画素に対応する。これらの画素は例えば200〜400dpi(dots per inch)の密度で、被写体の撮影領域の大きさにわたって配置されている。
また、検出素子620間には走査線(行方向:横ライン)623と信号線(列方向:縦ライン)624とが配設されており、同図では両者が直交する様に格子状に配設されている。ここで、走査線623と信号線624とで囲まれた1つの区画を1画素とすると、撮像パネル62の画素数は、例えば、縦方向にm個、横方向にn個配置してなる場合にはm×n個の画素数より構成されている。そして、撮像パネル62には、m×n個の画素数分に対応するフォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)とスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)が配置され、画素間には、走査線623−1〜623−m及び信号線624−1〜624−nが直交する様に配設されることになる。
例えば、1つ目の検出素子内では、フォトダイオード621−(1,1)にシリコン積層構造あるいは有機半導体で構成されたスイッチング素子であるトランジスタ622−(1,1)が接続する。トランジスタ622−(1,1)は、例えば、電界効果トランジスタが使用される。トランジスタ622−(1,1)のドレイン電極あるいはソース電極が検出素子620−(1,1)に接続されるとともに、ゲート電極は走査線623−1と接続される。ドレイン電極が検出素子620−(1,1)と接続する時はソース電極が信号線624−1と接続し、ソース電極が検出素子620−(1,1)に接続する時はドレイン電極が信号線624−1と接続する。また、他の画素における検出素子620、フォトダイオード621及びトランジスタ622も同様に走査線623や信号線624と接続する。
また、撮像パネル62は、図3に示す様に信号線624−1〜624−nにドレイン電極を接続した初期化トランジスタ632−1〜632−nを設けるものもあり、この初期化トランジスタ632−1〜632−nではソース電極を接地し、ゲート電極をリセット線631に接続する。
撮像パネル62では、これらの回路を介して放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。すなわち、図3に示す制御部60、信号選択回路608、走査駆動回路609、撮像パネル62が「画像データ生成部」として機能し、走査線623−1〜623−m各々に、走査駆動回路609を介して読出信号RSを供給して画像走査を行い、走査線毎のデジタル画像信号を取り込み、放射線画像をデジタルの画像信号に変換する。
撮像パネル62の走査線623−1〜623−mとリセット線631は、図3に示す様に走査駆動回路609と接続する。走査駆動回路609から走査線623−1〜623−mのうち、任意の走査線623−p(pは1〜mのいずれかの値)に読出信号RSが供給されると、この走査線623−pに接続したトランジスタ622−(p,1)〜622−(p,n)がオンの状態になり、フォトダイオード621−(p,1)〜621−(p,n)に蓄積した電荷を信号線624−1〜624−n上に出力する。
信号線624−1〜624−nは、信号選択回路608の信号変換器671−1〜671−nに接続し、信号変換器671−1〜671−nでは信号線624−1〜624−n上に出力された電荷量に応じた電圧信号SV−1〜SV−nを出力し、信号変換器671−1〜671−nで出力した電圧信号SV−1〜SV−nをレジスタ672に供給する。
レジスタ672は、信号変換器671より供給された電圧信号を順次選択し、選択された電圧信号は、A/D変換部673により、12ビットの1つのデジタル画像信号に変換され、このデジタル画像信号は制御部に供給されて、放射線画像を画素単位でデジタル画像信号に変換する。
また、撮像パネル62の初期化を行う場合は、最初に、走査駆動回路609からリセット信号RTがリセット線631に供給されて初期化トランジスタ632−1〜632−nをオンの状態にした後、走査線623−1〜623−mに読出信号RSを供給してトランジスタ622−(1,1)〜622−(m,n)をオンの状態にする。そして、フォトダイオード621−(1,1)〜621−(m,n)に蓄えられていた電荷を初期化トランジスタ632−1〜632−nを介して放出することにより撮像パネル62の初期化を行う。
[FPD6の給電経路]
図4はFPD6の給電経路を示すブロック図である。図4に示すようにコネクタ69は有線通信用の接続端子と、電源部63への電源供給を行う接続端子の機能を兼ねている。FPD6を不図示のクレードルに接続した場合や前述のように検出装置装着口11aに装着することにより、FPD6のコネクタ69は、外部の商用電源PS及びネットワークNとケーブルにより接続する。
電源部63は同図に示す、内蔵電源630、第1電源回路63a、第2電源回路63bから構成されている。そして内蔵電源630と第2電源回路63bとは独立して存在する。内蔵電源630、第2電源回路63bは外部電源としての商用電源PSから電力が供給される。
内蔵電源630は、充電可能な充電池である。本実施形態では安全性と充電に必要な時間が短いことから内蔵電源630としては電気二重層コンデンサを使用しているが、他の構成として電気二重層コンデンサ以外にリチウムイオンキャパシタ、ニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小型シール鉛電池、鉛蓄電池等の充電自在な電池を適用してもよい。
第1電源回路63aは内蔵電源630から電力を供給され、第1電源回路63aでは供給先の各機能部に適するようにその電圧等を適宜変換、調整するようにしている。同図に示すように内蔵電源630により第1電源回路63a経由して、無線通信部651、制御部60、記憶部66、撮像パネル62、信号選択回路608、走査駆動回路609、等の装置内の各部に電力の供給を行っている。なお同図に示すように、有線通信部652には、内蔵電源630からは電力の供給は行われない。
第2電源回路63bは商用電源PSから直接電力の供給が行われる。そして第2電源回路63bにより供給先に適合するように電圧等を変換、調整されてから、有線通信部652に電力が供給される。
このような構成としていることから、有線通信部652は、コネクタ69が外部装置とケーブルで接続されてないときは電力が供給されずに動作せず(機能せず)、外部装置とケーブルで接続された場合には電力が供給され、かつ、他の装置と有線通信をすることができる。
さらに、有線通信部652は内蔵電源630に接続する第1電源回路63aとは接続されておらず、独立した第2電源回路63bに接続していることから、第1電源回路63aに有線通信部652を接続した場合にくらべて、消費電力を抑えることができる。つまり内蔵電源630の消費電力を抑えることができ、ひいては内蔵電源630を延命させることができる。
なお、本実施形態においては、コネクタ69にケーブルが接続されているとき、つまり有線通信部652に電力が供給されており、有線通信部652が外部装置と有線接続されているときは、制御部60は無線通信部651の動作を停止させるように制御している。
3 放射線照射装置
4 撮影操作装置
5 アクセスポイント
6 放射線画像検出装置
60 制御部
62 撮像パネル
63 電源部
630 内蔵電源
63a 第1電源回路
63b 第2電源回路
64 発光層
651 無線通信部
652 有線通信部
66 記憶部
608 信号選択回路
609 走査駆動回路
620 検出素子
N ネットワーク
11 臥位撮影台

Claims (2)

  1. 照射され照射量に応じたエネルギーを電荷量に変換する複数の検出素子をマトリクス状に配置した撮像パネルと、
    前記検出素子で得られた電荷量から放射線画像データを生成する画像データ生成部と、
    装置の各部に電力を供給し充電可能に構成された内蔵電源と、
    前記内蔵電源から電力を供給され無線通信方式により通信する無線通信部と、
    外部からのケーブルと接続可能であり、該ケーブルにより有線通信方式により通信する有線通信部と、を有し、
    前記有線通信部は、前記内蔵電源とは接続されておらず、前記ケーブルを介して外部電源から電力を供給されることを特徴とする放射線画像生成装置。
  2. 前記有線通信部は、前記ケーブルと接続しているときに動作し、前記有線通信部が動作しているときは前記無線通信部を動作させないことを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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