JP5567977B2 - ポリトリメチレンテレフタレートの製造装置及び製造方法並びにアクロレイン除去装置 - Google Patents
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Description
(1)純テレフタル酸と1,3−プロパンジオールとのエステル化反応を行い、生成した水を脱揮させるためのエステル化槽、
生成したオリゴマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための初期重合槽、及び
生成したプレポリマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための中間重合器
を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置であって、
エステル化槽、初期重合槽及び中間重合器に、それぞれ湿式凝縮器が接続され、さらに各湿式凝縮器にそれぞれグリコール供給タンクが接続され、
各湿式凝縮器に凝縮液受けタンクが接続され、
凝縮液受けタンクに、蒸留装置、凝縮器及び酸化反応槽を備えるアクロレイン除去装置が接続され、
凝縮液受けタンクに、凝縮液を分離するための蒸留装置が接続され、
蒸留装置にグリコール保持タンクが接続され、
蒸留装置に、水及びアクロレインを含むガスを凝縮させるための凝縮器が接続され、
凝縮器に、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出するための酸化反応槽が接続されていること
を特徴とする、上記装置。
(2)中間重合器の後段に、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化するためのペレット化装置が接続されている、上記(1)に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
(3)中間重合器の後段に、さらに縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための最終重合器が接続されている、上記(1)に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
(4)最終重合器が二軸撹拌機を有する横型重合器である、上記(3)に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
(5)最終重合器の後段に、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化するためのペレット化装置が接続されている、上記(3)又は(4)に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
(6)湿式凝縮器に、グリコール供給タンク及びエジェクターからなる1,3−プロパンジオールの循環系が接続されている、上記(1)〜(5)のいずれかに記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
(7)純テレフタル酸と1,3−プロパンジオールとのエステル化反応を行い、生成した水を脱揮させるエステル化工程、
生成したオリゴマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる初期重合工程、及び
生成したプレポリマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる中間重合工程、
を含むポリトリメチレンテレフタレートの製造方法であって、
脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器において凝縮させて凝縮液を回収し、
凝縮液を蒸留装置において蒸留して、蒸留装置の頂部から水及びアクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、
排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、
排出した水及びアクロレインを含むガスを凝縮器において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出すること
を特徴とする、上記方法。
(8)中間重合工程の後段において、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化する、上記(7)に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
(9)中間重合工程の後段において、さらに縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる最終重合工程を行う、上記(7)に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
(10)最終重合工程の後段において、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化する、上記(9)に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
(11)湿式凝縮器において凝縮液が除去されたガスを1,3−プロパンジオールと共に、湿式凝縮器に接続された、グリコール供給タンク及びエジェクターからなる1,3−プロパンジオールの循環系において循環させることにより、各工程の陰圧を調節する、上記(7)〜(10)のいずれかに記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
(12)1,3−プロパンジオール、水及びアクロレインを含む凝縮液を分離するための蒸留装置、凝縮器及び酸化反応槽を備えるアクロレイン除去装置であって、
蒸留装置に、水及びアクロレインを含むガスを凝縮させるための凝縮器が接続され、
凝縮器に、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出するための酸化反応槽が接続されていること
を特徴とする、上記装置。
(13)酸化処理が、酸化性ガスへの曝気、酸化性ガスの溶解、又は紫外線処理である、上記(12)に記載のアクロレイン除去装置。
(14)頂部に水及びアクロレインを含むガスの排出口を備え、底部に1,3−プロパンジオールの凝縮液の排出口を備える、1,3−プロパンジオール、水及びアクロレインを含む凝縮液を分離するための蒸留装置。
(15)10〜25の理論段数を有する、上記(14)に記載の蒸留装置。
図3に示したポリトリメチレンテレフタレート製造装置を用いてポリトリメチレンテレフタレートを合成した。
図1に示したポリエチレンテレフタレートの製造装置においてポリトリメチレンテレフタレートを製造する。湿式凝縮器12、16、20、24にて噴霧された1,3−プロパンジオールと、エステル化槽6、初期重合槽7、中間重合器8、最終重合器9から排出されたガス中に含まれていた凝縮物は、凝縮液受けタンク28に集められる。凝縮液はその後、蒸留装置29に送られ、頂部からは水及びアクロレインを含むガスが排出され、底部からは1,3−プロパンジオールの凝縮液が排出される。水及びアクロレインを含むガスは凝縮器30により凝縮され、アクロレイン水溶液が回収される。底部から排出される1,3−プロパンジオールの凝縮液は焼却装置32にて焼却処理される。このように、ポリエチレンテレフタレートの場合にエチレングリコールが回収される蒸留装置29の中央部分から回収物は発生しない。従って、1,3−プロパンジオールの凝縮液はグリコール保持タンク27に回収されない。よって、1,3−プロパンジオールの原料収率が低下する。
図2に示したポリブチレンテレフタレートの製造装置においてポリトリメチレンテレフタレートを製造する。湿式凝縮器16、20、24にて噴霧された1,3−プロパンジオールと、初期重合槽7、中間重合器8、最終重合器9から排出されたガス中に含まれていた凝縮物は、凝縮液受けタンク28に集められる。凝縮液はその後、直接グリコール保持タンク27に回収される。その際、縮重合の各工程で生成したアクロレインも保持タンク27に回収される。このように、原料にアクロレインが混入するため、結果としてポリトリメチレンテレフタレートポリマーにアクロレインが混入し着色が起こる。湿式凝縮器12にて噴霧された1,3−プロパンジオールとエステル化槽6から排出されたガス中に含まれていた凝縮物はエステル化工程凝縮液受けタンク33に集められる。集められた凝縮液は蒸留装置29に送られ、頂部から水及びアクロレインを含むガスが排出され、底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液が排出される。底部から排出される1,3−プロパンジオールの凝縮液はグリコール保持タンク27に回収される。よって、1,3−プロパンジオールの原料収率は実施例と同程度となる。一方、頂部から排出される水及びアクロレインを含むガスは、水和反応装置34、蒸留装置35、水素添加装置36、蒸留装置37を経由することにより、その凝縮液から不純物が除去され、アクロレインは1,3−プロパンジオールに変換され、蒸留装置38の底部からごく少量の高純度1,3−プロパンジオールが回収される。得られたポリマーの色は、原料中へのアクロレイン混入に伴い、b値で8であり実施例と比べて悪化した。
グリコール供給タンク2、11、13、15、17、19、21、23、25
触媒供給槽3
原料調合槽4
スラリー供給槽5
エステル化槽6
初期重合槽7
中間重合器8
最終重合器9
ペレット化装置10
湿式凝縮器12、16、20、24
エジェクター14、18、22、26
グリコール保持タンク27
凝縮液受けタンク28
蒸留装置29、35、37、38
凝縮器30
酸化反応槽31
焼却装置32
エステル化工程凝縮液受けタンク33
水和反応装置34
水素添加装置36
Claims (15)
- 純テレフタル酸と1,3−プロパンジオールとのエステル化反応を行い、生成した水を脱揮させるためのエステル化槽、
生成したオリゴマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための初期重合槽、及び
生成したプレポリマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための中間重合器
を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置であって、
エステル化槽、初期重合槽及び中間重合器に、それぞれ湿式凝縮器が接続され、さらに各湿式凝縮器にそれぞれグリコール供給タンクが接続され、
各湿式凝縮器に凝縮液受けタンクが接続され、
凝縮液受けタンクに、蒸留装置、凝縮器及び酸化反応槽を備えるアクロレイン除去装置が接続され、
凝縮液受けタンクに、凝縮液を分離するための蒸留装置が接続され、
蒸留装置にグリコール保持タンクが接続され、
蒸留装置に、水及びアクロレインを含むガスを凝縮させるための凝縮器が接続され、
凝縮器に、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出するための酸化反応槽が接続されていること
を特徴とする、上記装置。 - 蒸留装置が10〜25の理論段数を有する、請求項1に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 中間重合器の後段に、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化するためのペレット化装置が接続されている、請求項1又は2に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 中間重合器の後段に、さらに縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させるための最終重合器が接続されている、請求項1又は2に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 最終重合器が二軸撹拌機を有する横型重合器である、請求項4に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 最終重合器の後段に、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化するためのペレット化装置が接続されている、請求項4又は5に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 湿式凝縮器に、グリコール供給タンク及びエジェクターからなる1,3−プロパンジオールの循環系が接続されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のポリトリメチレンテレフタレート製造装置。
- 純テレフタル酸と1,3−プロパンジオールとのエステル化反応を行い、生成した水を脱揮させるエステル化工程、
生成したオリゴマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる初期重合工程、及び
生成したプレポリマー同士の縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる中間重合工程、
を含むポリトリメチレンテレフタレートの製造方法であって、
脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器において凝縮させて凝縮液を回収し、
凝縮液を蒸留装置において蒸留して、蒸留装置の頂部から水及びアクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、
排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、
排出した水及びアクロレインを含むガスを凝縮器において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出すること
を特徴とする、上記方法。 - 中間重合工程の後段において、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化する、請求項8に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
- 中間重合工程の後段において、さらに縮重合反応を行い、生成した1,3−プロパンジオール及びアクロレインを脱揮させる最終重合工程を行う、請求項8に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
- 最終重合工程の後段において、生成したポリトリメチレンテレフタレートをペレット化する、請求項10に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
- 湿式凝縮器において凝縮液が除去されたガスを1,3−プロパンジオールと共に、湿式凝縮器に接続された、グリコール供給タンク及びエジェクターからなる1,3−プロパンジオールの循環系において循環させることにより、各工程の陰圧を調節する、請求項8〜11のいずれか1項に記載のポリトリメチレンテレフタレートの製造方法。
- 1,3−プロパンジオール、水及びアクロレインを含む凝縮液を分離するための蒸留装置、凝縮器及び酸化反応槽を備えるアクロレイン除去装置であって、
蒸留装置が10〜25の理論段数を有し、
蒸留装置に、水及びアクロレインを含むガスを凝縮させるための凝縮器が接続され、
凝縮器に、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出するための酸化反応槽が接続されていること
を特徴とする、上記装置。 - 酸化処理が、酸化性ガスへの曝気、酸化性ガスの溶解、又は紫外線処理である、請求項13に記載のアクロレイン除去装置。
- 頂部に水及びアクロレインを含むガスの排出口を備え、底部に1,3−プロパンジオールの凝縮液の排出口を備える、1,3−プロパンジオール、水及びアクロレインを含む凝縮液を分離するための蒸留装置であって、
10〜25の理論段数を有する、上記蒸留装置。
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