JP5566119B2 - 弁体及びそれを用いた切換弁 - Google Patents

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この発明は、ゴム材料で製作され弁ケースに摺接する弁体及びそれを用いた切換弁に関する。
従来、切換弁のような弁として、例えばユニットバス用のものとして四方切換弁が実用に供されている(特許文献1及び特許文献2)。
図3は、上記特許文献に記載されているのと同等のユニットバスの一例を示す概略図であり、該ユニットバスは、通常、給湯ユニットA、浴槽B、四方切換弁V、フィルタC等の各種機器を備え、該各機器を管路で接続した構造に構成されている。ユニットバスの運転においては、浴槽Bの湯水は、給湯ユニットA、フィルタC、四方切換弁Vを経て浴槽Bに戻るメイン循環路(湯水の流れを矢印(I)で示す)を通じて循環され、給湯ユニットAで湯温を調節して、浴槽B内の湯温を入浴適温に保持している。
フィルタCは、メイン循環路(I)を循環する湯水を浄化するための機器である。湯水を循環していると、フィルタCは湯水に含まれる湯垢や塵挨等を付着して不衛生になるおそれがあるので、定期的にフィルタCを洗浄する必要がある。フィルタCを洗浄する場合は、四方切換弁Vを切換え、湯水を浴槽Bに戻すことなく、四方切換弁Vから給湯ユニットAに導き、給湯ユニットAで湯水を昇温させながらフィルタCを介して四方切換弁Vに循環させる(洗浄用循環路(II))。これにより、フィルタCは、高温の湯水を所要時間循環させることで洗浄される。洗浄が終了すると、四方切換弁Vを切換えて、フィルタCからの洗浄湯水を四方切換弁Vを介して外部に排出する(外部排出路(III))。
四方切換弁Vは、流入するユニットバスの湯水をメイン循環路(I)、洗浄用循環路(II)及び外部排出路(III)の三ルートに切換・変更できるように構成されており、一つの流入口101と三つの流出口とを備えている。即ち、流出口は、洗浄用流出口102、戻り用流出口103及び排出用流出口104である。
図2は、図3に示す切換弁が示されている。切換弁は、弁ケース20と、弁ケース20に形成される弁室21内に回転可能に支持されて配置されている弁体10とを備えている。弁体10はボール状の弁体であり、弁体10には流入路11と流出路12とからなる流路が形成されている。弁ケース20には流入口22と第1流出口23とこれらに直交する方向に延びる第3流出口(図示せず)が形成されている。弁ケース20には管ホルダ25が溶接によって接続されており、管ホルダ25には第2流出口24が形成されている。弁ケース20の流入口22は、弁体10の流入路11に接続しており、弁体10を回転操作することにより、流入口22は、弁体10に形成されている流路11,12を通じて、第1流出口23、第2流出口24又は第3流出口と選択的に連通可能に構成されている。弁体10は、弁ケース20や管ホルダ25に形成されている弁座と摺接する部分を弾性変形可能なゴムで構成したゴム弁であり、弁体10を圧縮させた状態で弁ケース20の弁室21に収容し、ゴムをその復元力にて弁座に圧接する状態にすることで、水漏れを防止するシール性を確保している。
弁ケース20の上部にはギヤドモーター120が配置されており、ボール状の弁体10が、ギヤドモーター120により弁軸125を介して回転駆動され、ユニットバスが図1に示すメイン循環路(I)、洗浄用循環路(II)及び外部排出(III)の三ルートに択一的切換変更できるように、その回転位置を設定できるようになっている。弁ケース20の流入口22から流入した湯水は、ボール状の弁体10の流入路11から流出路12へと導かれ、弁体10を回転して切換変更した所定の位置により、図3に示した三つの流出口102,103,104に択一的に接続されて、メイン循環路(I)、洗浄用循環路(II)、若しくは、外部排出路(III)の三ルートのいずれかのルートに流れるようになっており、四方切換弁Vはユニットバスの前記各循環路の切換手段として機能する。
特許第4286561号公報 特開2000−18405号公報
弁に求められる機能は、流体の閉塞方向への漏れを防止することと、制御通りに弁の方向を切換え、流体の流れを制御することである。上記で説明したように、ゴム弁は圧縮状態にすることでシール性を確保している。しかし、弁体を圧縮させると、弁体を回転させるなどの駆動時に弁ケースとの間で生じる摺動抵抗が大きくなり、切換動作に大きなトルクなどの作動力が必要となる、或いは摩耗も進んでしまう、という懸念があった。
この発明の目的は、弁体の耐摩耗性及び潤滑性を向上させて、漏れ防止のシール性を維持するとともに弁体が駆動されるときの弁ケースとの摺動抵抗を低減させることができる弁体及びそれを用いた切換弁を提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明による弁体は、弁ケースに形成された弁室内に配置されており弁作動時に前記弁ケースに摺接する弁体であって、前記弁体は、耐摩耗性及び潤滑性を付与することができる球状の微粒子を混錬したゴム材料により形成され、かつその表面が、前記弁室内を通過する流体が微視的に存在し易くなるように粗くされていることを特徴としている。
また、本発明による切換弁は、上記の弁体と当該弁を弁室に収容した弁ケースとを備えており、前記弁体は、前記弁ケースの流入口に連通している流入路と、当該流入路に接続しており前記弁体が回転駆動されることに応じて前記弁ケースに形成された複数の流出口に選択的に連通する流出路とを有する流路を内部に有していることを特徴としている。
本発明は、上記のように構成されているので、ゴム弁体そのものが、球状の微粒子を混錬したゴム材料で形成されていることによって耐摩耗性、潤滑性を備えるに至り、それゆえ弁体を圧縮しても切換動作に影響を与えるような負荷がかからない、弁体及びそれを用いた切換弁を提供することができる。また、摺動部位にグリスを塗布するというような行程も不要となる。
図1は本発明による弁に備わる弁体の一例を示す図である。 図2は図1に示す弁体を備える切換弁の一例を示す図である。 図3は本発明による切換弁を備えるユニットバスの一例を示す概略図である。
以下、本発明による弁体及びそれを用いた切換弁の実施例を説明する。本発明の実施例は、弾性体で形成されるボール状の弁体であり、また、当該弁体とその中心を通る回転軸線のまわりに当該弁体を回転可能に収納する弁室を有する弁ケースとを具備している切換弁である。図1は本発明による弁体の一実施例を示している。図1(A)はボール状の弁体の平面図、図1(B)は図1(A)に示す弁体のB−B線で切断した縦断面図、図1(C)は図1(A)に示す弁体のC−C線で切断した縦断面図である。弁体が収容される弁ケースを含めた弁の実施例としては、図2に示す切換弁であってよく、以下、切換弁の各構成要素については、図2に用いられている符号を用いて説明する。
本発明である弁体の実施例については、図1に示すように、ボール状のブロックの周囲のうち、弁軸125の先端に設けられている係合凸部125aが係合する上面15aと、弁ケース20の流入口22に連通する流入路11が開口する下面15bとが、平面に形成されている。また、弁体10の胴周りにおいても、弁体10の流出路12を含む平面状の平坦部を第1平坦面として第2、第3及び第4までの四つの平坦面16a〜16dが90°の角度間隔で形成されている。これら平面15a,15b、16a〜16d以外の弁体10の表面10aが球面状として残されている。切換弁が択一的に接続されるいずれの切換状態であっても、弁ケース20又は管ホルダ25の円環状の弁座が、この球状に残された表面10aに圧接した状態にあり、水漏れのないシール性を確保している。
更に、本実施の形態の特徴として、ボール状の弁体10に形成されている断面円形の流入路11と流出路12との中心部付近には、弁ケース20の弁室21に連通させるための水抜き孔14が、流入路11と流出路12が形成されている面とは直角方向に、且つ、弁体10を貫通して穿設されている。弁体10の水抜き孔14により、弁体10の姿勢(回転位置)がどこにあっても、常に流入路11と流出路12に連通していることになり、弁室21内に水が滞ることがないから、流水の汚れや冬場の凍結に伴う膨張破壊が発生するおそれがないという効果がある。
ボール状の弁体10の全体形状を強固に保持させるため、そして弁体10を正確な角度で回転させるために、ゴムの中に補強枠13を埋設させる状態に内在させている。補強枠13には、図1(A)〜図1(C)に示すように、弁軸125の先端に設けられている係合凸部125aからの回転力を受けるため、弁軸受け凹部13aが形成されている。
本弁体10の特徴は、その全体、あるいは弁ケース20や管ホルダ25の弁座との少なくとも摺接部分となる表面10aを、シール可能な弾性材で構成することにある。本実施の形態では、弁体10全体を弁ケース20との間でシール可能な弾性材、例えば、ゴムで構成している。
ゴム製の弁体10が弁ケース20や管ホルダ25の弁座に接して圧縮されている状態にあることでシール性が確保されているが、圧縮が強いと摺動抵抗が大きくなり弁体が動かなくなる。そこで、本弁体10は、耐摩耗性及び潤滑性を付与し、低摺動抵抗とすることができる球状の微粒子を混錬したゴム材料で形成されており、その表面10aは所定の粗さに形成されている。ゴムの配合の中に添加剤として潤滑性を向上させる材料が含まれているので、弁座に対する弁体10のすべり性が改善される。
ゴム材料はEPDM材(エチレンプロピレンジエンゴム)又はFKM材(フッ素ゴム)とすることが好ましい。また、球状の微粒子はポリエチレン系の微粒子あるいはカーボン系又はシリコーン系の微粒子とすることが好ましい。球状の微粒子のEPDM材又はFKM材に対する配合は、EPDM材又はFKM材100重量部に対して20〜40重量部であるとすることができる。この範囲より少ない配合では、低摩擦性能が得られず、弁体駆動時のトルク等の作動力軽減効果が得られない。また、この範囲より配合量が多いとゴム体が硬くなり過ぎて、得られるシール性能が低下する傾向がある。更に、球状の微粒子の球径φpは、10〜60μmであればEPDM材又はFKM材に対する配合に適しており、また25〜35μmにすることがさらに耐摩耗性及び潤滑性を得る上で好ましい。
ゴムの表面については、きれいな滑らかな表面ではなく、むしろ粗い表面とされている。弁体10は、表面粗さの分だけ弁座との接触面積が少なくなり摺動抵抗をさらに小さくすることができる。弁体10は液体(水)が存在する環境で使用されるので、粗い表面には微視的には水が存在し易くなっており、その水の潤滑性によって、特に静止摩擦係数が低くなるなどによって弁ケースに対して低摩擦で駆動することができる。弁体10の表面粗さは、弁体10を成形するときに用いる金型部品の表面をブラスト処理し、その表面粗さを転写させることで得ることができる。このように金型を用いる方法は、弁体の量産に適している。
本発明である切換弁の実施例については、図2について説明したように、弁体10には、その中心部付近で互いに直交して合流する流入路11と流出路12とからなる流路が形成されている。弁ケース20には、回転軸線方向に弁室21に対して開口する一つの流入口22と、弁体10の中心を通り回転軸線と直交する軸線方向で相反する向きに弁室21に対して開口する複数の流出口とが形成されている。流出口は、三方切換弁の場合には流出口23,24であり、四方切換弁の場合は、図示しない更に一つの流出口を備えている。切換弁の作動においては、弁体10を回転動作することで、弁体10の流出路12は弁ケース20のいずれか一つの流出口に択一的に接続される。
以上、説明したように、従来、漏れ防止にはパッキンを使うなど幾つかの方法があるが、ゴムで形成されている弁体を弁座に押し当てるように構成することで、パッキンなしに水密性を得ることができる。水密性を得るには、ゴムから成る弁体を圧縮させて弁ケースに押しつけなければならないが、弁体はゴムと弁ケースとの摩擦力で動きにくくなる。そこで、本発明ではゴム材に添加物である球状の微粒子を入れて、ゴムの表面での滑りやすさを確保している。更に、表面が滑らか過ぎるとスティックスリップ運動などで滑り難くなるので、敢えて表面を粗くして微視的に介在する液体(水)の潤滑性を利用して更なる滑りを確保している。
10 弁体 10a 球状表面
11 流入路 12 流出路
15a 上面 15b 下面
16a〜16d 平坦面
20 弁ケース 21 弁室
22 流入口 23,24 流出口
25 管ホルダ
120 ギヤドモーター
125 弁軸 125a 係合凸部

Claims (7)

  1. 弁ケースに形成された弁室内に配置されており弁作動時に前記弁ケースに摺接する弁体であって、
    前記弁体は、耐摩耗性及び潤滑性を付与することができる球状の微粒子を混錬したゴム材料により形成され、かつその表面が、前記弁室内を通過する流体が微視的に存在し易くなるように粗くされたことを特徴とする弁体。
  2. 前記ゴム材料はEPDM材又はFKM材であり、前記球状の微粒子はポリエチレン系、カーボン系又はシリコーン系の材料であることを特徴とする請求項1に記載の弁体。
  3. 前記球状の微粒子の前記EPDM材又はFKM材100重量部に対する配合は、20〜40重量部であることを特徴とする請求項2に記載の弁体。
  4. 前記球状の微粒子の球径φpは、10〜60μmであることを特徴とする請求項2又は3に記載の弁体。
  5. 前記弁体は、所定の粗さに形成された表面を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の弁体。
  6. 前記弁体の前記表面の粗さは、前記弁体を成形する金型部品の表面粗さが転写されることによって形成されていることを特徴とする請求項5に記載の弁体。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項の弁体と当該弁を弁室に収容した弁ケースとを備えており、前記弁体は、前記弁ケースの流入口に連通している流入路と、当該流入路に接続しており前記弁体が回転駆動されることに応じて前記弁ケースに形成された複数の流出口に選択的に連通する流出路とを有する流路を内部に有していることを特徴とする切換弁。
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