JP5564465B2 - 画像処理方法、画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像処理方法、画像形成方法及び画像形成装置 Download PDF

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本発明の実施形態は、画像処理方法、画像形成方法及び画像形成装置に関する。
画像形成装置(MFP(Multi-Functional peripheral、マルチファンクショナルプリフェラル)は、画像データに対応する可視像を形成し、出力画像としてシート媒上に出力する。出力画像は、オリジナルの画像データと独立に、例えばセキュリティコードや下地模様、等を含む。
米国出願公開公報2007/0030510A1
セキュリティコードや下地模様等を付加した出力画像(プリントアウト/コピー出力)は、通常、それを原稿とする複製(次世代コピー出力)等を禁止することを目的の一つに持つ。また、有価証券類やバウチャー等については、仮に、画像情報が取得できた場合であっても、そのプリントアウトは禁止されなければならない。
このため、コピー出力のための画像読み取りによって得た画像データやプリントアウトのために入力される画像データが、コピー(次世代コピー出力)等が禁止された画像情報を含むか否かが、画像形成に先立って、判別される。
反面、コピー等が禁止された画像情報を含む画像データであることの判別においては、判別の程度を確保するために詳細なチェックを実施することにより、出力画像が得られるまでに要求される時間が増大する。すなわち、ファーストコピー時間(FCOT)が低下する。
本発明の目的は、取得した画像データが特定情報を含むことを、出力画像の出力に許容される時間内で検出する画像処理方法、画像処理装置及び画像形成装置を提供することである。
実施形態において、画像処理装置は、画像データを取得する手段と、前記取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、前記生成する手段が生成した縮小画像について、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を所定値と比較することにより特定情報検出する手段と、前記検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記取得した画像データに基づく画像出力を禁止する手段と、を具備する。
実施形態の一例を示す概略図。 実施形態の一例を示す概略図。 実施形態の一例を示す概略図。 実施形態の一例を示す概略図。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示す画像形成装置(マルチファンクショナルプリフェラル、以下単にMFPと称する)1は、画像形成部3、データ管理部5、通信制御部7、及びシステム制御部9、を少なくとも、含む。なお、MFP1は、後段に説明する通信制御部を通じて任意数のクライアント(ユーザ)例えば、パーソナルコンピュータ(PC))101、・・・、Nと接続する。
画像形成部3は、任意形式のデータに基づいて画像や文字を可視化し、シート媒体上に出力する。データ管理部5は、データを受けつけ、プリント出力や保存等のジョブの実行のためにデータを管理する。通信制御部7は、通信回線(ネットワーク網)との間のデータの送受信を管理する。システム制御部9は、画像形成部3、データ管理部5、通信制御部7すなわちMFP1の動作を制御する。
画像形成部3は、電源ユニット31、スキャナユニット32、メモリユニット33、画像形成ユニット34、特定画像情報判別ユニット35、サムネイル画像作成ユニット36及びプロセス制御ユニット(プロセスコントローラ)37、を少なくとも含む。画像形成部3はまた、画像形成ユニット34が出力する画像を保持し、画像形成ユニット34に供給するシート媒体の供給機構を含む。
電源ユニット31は、商用電源に接続し、1次側(入力)電圧からMFP1の動作に用いる2次側電圧を生成する。もちろん、1次側電圧については、入力許容電流値(上限)が管理される。
スキャナユニット32は、画像形成ユニット34が可視化してシート媒体上に出力する画像や文字あるいは形状、色等の情報が非データ形式である場合、(その)情報を、画像データとして出力する。スキャナユニット32は、情報を含むシート状の原稿や立体物に光を当て、(その)光が情報で反射した光(画像光)の強度に対応する電気信号を取得し、画像データに変換する。
メモリユニット33は、スキャナユニット32により得たオリジナルの画像データや、パーソナルコンピュータ(PC)からの出力データ、あるいはファクシミリ受信データ等の外部から入力される画像データを保持する。なお、メモリユニット33は、画像データを保持するHDD(ハードディスク装置)、種々の画像処理においてワークメモリとして機能するランダムアクセスメモリ(RAM)、制御プログラム等を保持するリードオンリメモリ(ROM)等を含む。メモリユニット33はまた、プログラムやアプリケーション(ソフトウェア)等を記憶する。また、メモリユニット33は、取得した画像データが、例えばコピー(次世代コピー出力)等が禁止された画像情報を含むか否かの判別に用いるテンプレート/比較用辞書等を含む。
画像形成ユニット34は、画像データを可視化し、シート媒体上に出力する。可視化の方法は、トナーを用いる静電転写式やインクを用いる直接記録式(インクジェット)が、多い。特別な色(金/銀)の出力のためのホットスタンプ等が併用されてもよい。
特定画像情報判別ユニット35は、コピー/ネットワークスキャンのために、スキャナユニット32が読み取った画像データや、PCからの出力データ、あるいはファクシミリ受信データ等、と、メモリユニット33が保持するテンプレート/比較用辞書、とを比較し、図2により後段で説明する判別方法を用い、コピー(次世代コピー出力)等が禁止された画像情報を含むことを検出(判別)した場合、以下に説明するCPU37に、コピー(出力)禁止を報知する。
サムネイル画像作成ユニット36は、上述のコピー/ネットワークスキャンのために、スキャナユニット32が読み取った画像データやPCからの出力データあるいはファクシミリ受信データの少なくとも1ページ分を、システム制御部9のディスプレイ92に表示するための所定の倍率のサムネイル(プレビュー画像)を、生成する。
なお、サムネイルは、スキャナ32が読み込んだ画像データを、既定の解像度、例えば50dpi(ドットパーインチ(1mmあたりおよそ2ドット))程度の解像度に解像度変換することで、容易に得る(生成する)ことができる。生成されたサムネイルは、圧縮処理なしで、メモリユニット33のHDDあるいはRAMの一時保持領域に格納される。また、生成されたサムネイルは、以下に説明するユーザインタフェースユニットのタッチパネル(表示ユニット)に、プレビュー画像を表示する際に用いる。
プロセス制御ユニット37は、CPU(マイクロプロセッサ)を含み、画像形成部3の各ユニットを制御する。なお、サムネイル画像作成ユニット36が生成したサムネイルを用いる上述の特定画像情報判別ユニット35により、例えばコピー(次世代コピー出力)等が禁止された画像情報を含むことが判別された場合、その情報(コピー禁止)を、一時的に、ファームウェアあるいは内蔵メモリ等、で保持する。
データ管理部5は、データを受けつけるデータ入力ユニット51、データ入力ユニット51が受けつけたデータをプリント出力や保存等のジョブの実行のために処理するデータ処理ユニット52、データ処理ユニット52が処理したデータをジョブにより特定される形式で出力するデータ出力ユニット53、ならびにデータ入力ユニット51、データ処理ユニット52及びデータ出力ユニット53の相互間のデータの受け渡しを制御するデータ制御ユニット(データコントローラ)54、を少なくとも含む。
通信制御部7は、公衆通信回線と接続され、ファクシミリ(FAX)データを受け取り、または送信するファクシミリユニット71、外部ネットワーク、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)と接続され、ネットワーク網からデータを受け取り、または送信するLAN制御ユニット72、例えばUSB(ユニバーサルシリアルバス)規格に対応し、接続される相手方からデータを受け取り、または送信する拡張インタフェースユニット73、及びファクシミリユニット71、LAN制御ユニット72及び拡張インタフェースユニット73のそれぞれによる相手先との通信、データの入力と出力及び並列処理、等を制御する通信制御ユニット(通信コントローラ)74、を少なくとも含む。なお、MFP1は、上述した通り、LAN制御ユニット72を経由し、任意のクライアント(ユーザ)例えば、パーソナルコンピュータ(PC))101、・・・、Nと接続し、ネットワークプリンタとしても機能する。
システム制御部9は、メイン制御ブロック(MPU)91、入力部(スイッチもしくはボタン群)あるいは入力パネル(タッチパネル)及び表示ユニット92等が一体化されたユーザインタフェースユニット(操作ユニット)93を、少なくとも含む。MPU91は、上述した各部のプロセスコントローラ(CPU)37、データコントローラ54、及び通信コントローラ74と相互に接続し、各部を制御する。
MPU91は、操作ユニット(ユーザインタフェースユニット)93と接続し、表示ユニット92のタッチパネルから、各部の動作の開始や停止、条件設定、及び画像形成部3の画像形成ユニット34による画像形成の開始、等を受けつけ、指示入力に応じて、各部の動作を制御する制御信号を出力する。なお、MPU91は、上述した特定画像情報判別ユニット35により、スキャナ32におけるスキャンにより取得した画像データが上述のコピー等が禁止された画像情報を含むことが報知されている(コピー禁止指示を受けつけている)場合、その情報(コピー禁止)を、一時的にファームウェアあるいは内蔵メモリ等、で保持する。また、MPU91は、表示ユニット(タッチパネル)92に、取得した画像データが上述のコピー等が禁止された画像情報を含むことを報知するために、所定のGUI(Graphical User Interface)表示、等を表示させる。
タッチパネル(表示ユニット)92は、ユーザの指(が触れたこと)によるユーザからの指示(制御)入力を検出し、例えばコピー、スキャン開始、スキャンデータまたは着信したファクシミリデータの表示、等の起動をMPU91に入力(指示)する。
MPU91または、タイマユニット94と接続する。タイマユニット94は、内蔵するクロック発生ユニット(CLK)が発生するクロックを基準に、年(yyyy)、月(mm)、日(DD)、時(HH)、分(MM)を、例えばファクシミリ原稿の受信日時、送信日時、スキャナによるスキャン日時の表示や、ファイルへの保存(ファイル名への添付)等に利用可能に保持する。クロック発生部(CLK)は、MPU91の動作のためにシステム制御部9内に設けられるものであってもよい。タイマユニット94による時間の計数あるいは時間データの保持は、例えば画像形成部3の電源ユニット31に入力する商用電源の周波数を利用しても良い/(空間波の)放送信号が含む時間データ(時報サービス信号)を直接受信してもよい。
以下、図2を用いて、特定画像情報判別ユニットにおけるコピー等禁止の検出について説明する。
図2は、特定画像情報判別ユニット35が用いるテンプレートの一例を示す。
テンプレートは、例えば10×10のマトリクスの4つの頂点のうちの3つ(便宜的に「○」を付している)について、既定値(例えば0〜255値の128)を超える濃度値を有し、同マトリクスの上述の3つ(3点)を除く外周領域に位置する33点(便宜的に「×」を付している)について、既定値(例えば0〜255値の128)以下である濃度値を有する場合に、他の空白部の如何にかかわらず、『一致』と判別(判定)するために用いる。
なお、上述の『一致』判定(判別)は、取得した画像データの全ての画素について、1画素毎に、実施される。また、『一致』を判別できた場合、カウンタを1つ繰り上げる。なお、カウンタは、例えばCPU37のファームウェアとして用意されてもよいし、特定画像情報判別ユニット35内に用意されてもよい。また、メモリユニット33が保持するカウンタ用領域に、書き込むことも可能である。
上述の『一致』判定(判別)は、取得した画像データの各画素について、テンプレートを主走査方向(スキャナ32による読み取り時のラインセンサの長さ方向)に1画素ずつずらして1主走査方向の全ての画素について判定終了後、副走査方向(同スキャナによる読み取り時のラインセンサの長さ方向と直交する原稿移動方向)に1画素ずらし、再び1主走査方向に1画素ずつずらす、という手法により、画像データの全画素について、実行する。
このようにして得たカウンタ値が、所定値(例えば200)以下である場合、コピー/ネットワークスキャン/ファックスの動作を許可し、規定値よりも大きい場合、いずれの動作についても、禁止とする。
なお、サムネイル画像形成ユニット36が生成するサムネイルは、画像形成ユニット34における画像形成すなわち出力画像(コピー/プリント)時に用いる画像データの解像度が600〜1200dpiであり、HDDあるいはRAM(メモリユニット33)への格納時に要求される圧縮処理及びメモリユニット33からの読み出し時に要求のある伸張処理を必要としない。
すなわち、上述した特定画像情報判別のためのテンプレートを用いた判別(判定)処理に際して、画像データを取り扱う場合に、時間がかかる要因として知られている伸張処理(及び解像度変換)を必要としない。
従って、コピー等が禁止されている画像データを特定する際に、その特定の情報である特定画像情報の判別のための時間を、出力画像が得られるまでに通常必要な、ファーストコピー時間(FCOT)内に収めることができる(FCOTを低下する/出力画像が出力されるまでに必要な時間を増大することがない)。
図3に、上述したサムネイルの取得と、テンプレートによる判別の流れを説明する。
ユーザインタフェースユニットのタッチパネル(表示ユニット)に、プレビュー画像を表示する際に用いる。
スキャナにより、あるいはファクシミリ受信データとして、もしくはクライアント(PC)からのプリントリクエストへの対応として、画像データを取得する[01]。
取得した画像データの解像度を変換してサムネイル画像を作成する[02]。
主走査方向において、(任意の)1画素について、テンプレート(「10×10」)と比較し、3つの隅の濃度/残りの外郭部(33個)の濃度を判定する[03]。
36箇所の判別位置の判別結果から「一致」を判別した場合[03−YES]、カウンタを「1」カウントアップする[04]。
主走査方向の1ライン分の全ての画素について、1画素毎に、上述のテンプレートを用いる比較を繰り返す[ループ1]。
副走査方向に1画素分移動し、主走査方向の次の1ライン分の全ての画素について[ループ1]を繰り返す[ループ2]。
上述したカウンタのカウント値を閾値(例えば200)と比較し[05]、カウント値が閾値を超えた場合[05−YES]、出力画像の形成(コピー出力/プリントアウト)を禁止する。必要に応じ、ユーザインタフェースユニットの表示パネルに、サムネイル画像と『出力できない画像です』、等のメッセージを表示する[06]。
図4に、表示パネル(ユーザインタフェースユニット)の表示例を示す。
図4に示す表示例では、現在表示しているサムネイル画像が『出力できない』画像であることがわかる。従って、ユーザは、なぜ出力画像が出てこないか、を理解することができる。
以上説明したように、本実施の形態を適用することで、コピー等が禁止されている画像データを特定する際に必要となる判別のための時間をファーストコピー時間(FCOT)内に収めることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下、本願の出願当初における特許請求の範囲の記載を付記する。
[1]
画像データを取得する手段と、
前記取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、
前記生成する手段が生成した縮小画像について、特定情報を含むか否かを検出する手段と、
前記検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記取得した画像データに基づく画像出力を禁止する手段と、を具備する画像処理装置。
[2]
前記検出する手段は、判別テンプレートに対する一致を検出する[1]記載の画像処理装置。
[3]
前記検出する手段による判別は、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を、所定値と比較する[2]記載の画像処理装置。
[4]
画像データを取得し、
取得した画像データに対応する縮小画像を生成し、
生成した縮小画像について、特定情報を含むことを検出し、
検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、取得した画像データに基づく画像出力を禁止する画像処理方法。
[5]
判別テンプレートに対する一致を判別して特定情報を含むことを検出する[4]記載の画像処理方法。
[6]
判別は、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を、所定値と比較する[5]記載の画像処理方法。
[7]
画像データを取得する手段と、
前記取得する手段が取得した画像データに対応する出力画像を形成する手段と、
前記取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、
前記生成する手段が生成した縮小画像について、特定情報を含むか否かを検出する手段と、
前記検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記形成する手段による出力画像の形成を禁止する手段と、を具備する画像形成装置。
[8]
前記検出する手段は、判別テンプレートに対する一致を検出する[7]記載の画像形成装置。
[9]
前記検出する手段による判別は、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を、所定値と比較する[8]記載の画像形成装置。
1…MFP(画像形成装置)、3…画像形成部、5…データ管理部、7…通信制御部、9…システム制御部、32…スキャナユニット、33…メモリユニット、34…画像形成ユニット、35…特定画像情報判別ユニット、36…サムネイル画像作成ユニット、37…プロセス制御ユニット(CPU)、72…LAN制御ユニット、73…拡張インタフェースユニット、74…通信制御ユニット(通信コントローラ)、91…メイン制御ブロック(MPU)、92…表示パネル(タッチパネル)、93…操作ユニット。

Claims (3)

  1. 画像データを取得する手段と、
    前記取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、
    前記生成する手段が生成した縮小画像について、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を所定値と比較することにより特定情報検出する手段と、
    前記検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記取得した画像データに基づく画像出力を禁止する手段と、を具備する画像処理装置。
  2. 画像データを取得し、
    取得した画像データに対応する縮小画像を生成し、
    生成した縮小画像について、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を所定値と比較することにより特定情報検出し、
    検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、取得した画像データに基づく画像出力を禁止する画像処理方法。
  3. 画像データを取得する手段と、
    前記取得する手段が取得した画像データに対応する出力画像を形成する手段と、
    前記取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、
    前記生成する手段が生成した縮小画像について、判別テンプレートのマトリクスパターンの4隅のうちの3点の濃度とマトリクスパターンの外郭領域から4隅のうちの3点を除いた各点の濃度を所定値と比較することにより特定情報検出する手段と、
    前記検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記形成する手段による出力画像の形成を禁止する手段と、を具備する画像形成装置。
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