JP2008182467A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記憶手段の記憶領域を有効に活用することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】通信I/F20により取得された文書データを、内部に備えられたHDD48に一旦記憶させ、ユーザが指示したタイミングで画像形成部14によりHDD48に記憶されている文書データにより示される文書を用紙に印刷するものとされており、取得された文書データにより示される文書を画像形成部14により印刷可能か否かを判定し、印刷不可能と判定した場合に、文書データのHDD48への記憶を禁止する。
【選択図】図1

Description

この発明は、画像形成装置に係り、特に、印刷対象とする文書データを記憶手段に一旦記憶する画像形成装置に関する。
従来、レーザープリンタやデジタル複写機、デジタル複合機等の画像を印刷(形成)する画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置には、装置本体に設けられたスキャナにより原稿を読み取ることにより得られた文書データや、所定ネットワークを経由して受信した文書データを、内部に備えられたハード・ディスク・ドライブ等の記憶装置に一旦記憶させ、ユーザが指示したタイミングで当該文書データにより示される文書を所定用紙に印刷するリポジトリサービス機能を備えているものがある。また、類似の技術として、画像形成装置に備えられた記憶装置ではなく、ネットワーク接続された外部のサーバ装置に文書データを記憶させ、ユーザが指示したタイミングで当該文書データにより示される文書を所定用紙に印刷するものもある。
ところで、この種の画像形成装置は、ネットワーク環境の普及に伴って、オフィスや家庭からでもリポジトリサービス機能が利用可能となっており、多数のユーザによってリポジトリサービス機能が利用されるようになっている。しかしながら、この画像形成装置では、各ユーザから送信された文書データを記憶装置に一旦記憶する必要があるため、ユーザ数の増加に伴い、記憶装置に必要な記憶領域も増大している。このため、上記記憶装置の記憶領域を効率的に活用する目的で様々な技術が提案されている。
例えば、特許文献1及び特許文献2には、記憶装置の記憶領域を効率的に活用するため、記憶装置に記憶させた文書データを一定時間の経過後に削除する技術が開示されている。また、特許文献3には、予め指定した時間経過後に文書データを削除する技術が開示されている。また、特許文献4には、記憶装置に記憶されている各文書データが印刷される頻度を算出し、頻度の高い文書データの削除時期を遅らせる技術が開示されている。さらに、特許文献5には、文書データ毎に印刷可能回数を定め、印刷可能回数がゼロになった文書データを削除する技術が開示されている。
特開2000−236425号公報 特開2001−94745号公報 特開平8−197786号公報 特開平10−190997号公報 特開2001−75748号公報
しかしながら、上記特許文献1乃至特許文献5に開示された技術では、取得した文書データが印刷できない場合であっても当該文書データを記憶装置に記憶させてしまうため、記憶装置の記憶領域を有効に活用することができない、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、記憶手段の記憶領域を有効に活用することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、印刷対象とする文書データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された文書データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された文書データに基づいて記録媒体に文書を印刷する印刷手段と、前記取得手段により取得された文書データにより示される文書を前記印刷手段により印刷可能か否かを判定し、印刷不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する制御手段と、を備えている。
請求項1記載の発明によれば、取得手段によって、印刷対象とする文書データが取得され、取得された文書データが記憶手段によって記憶された後、印刷手段により、記憶手段に記憶された文書データに基づいて記録媒体に文書が印刷される。なお、上記記憶手段には、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)等の半導体記憶素子、xDピクチャーカード(xD-Picture Card(登録商標))、コンパクト・フラッシュ(CompactFlash(登録商標))、マイクロドライブ(登録商標)等の可搬記憶媒体やハードディスク等の固定記憶媒体、或いはネットワークに接続されたサーバ・コンピュータ等に設けられた外部記憶装置が含まれる。
そして、本発明では、制御手段により、取得手段によって取得された文書データにより示される文書が印刷手段により印刷可能か否かが判定され、印刷不可能と判定された場合に、文書データの記憶手段への記憶を禁止するように制御される。
このように請求項1記載の発明によれば、取得された文書データにより示される文書を印刷手段により印刷可能か否かを判定し、印刷不可能と判定した場合に、文書データの記憶手段への記憶を禁止しているので、記憶手段の記憶領域を有効に活用することができる。
なお、本発明は、請求項2記載の発明ように、前記文書データが、所定種類のページ記述言語で記述されたものであり、前記記憶手段が、予め定められた種類のページ記述言語を解釈するための解釈プログラムを予め記憶したものであり、前記制御手段が、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって、前記取得手段により取得された文書データを解釈可能か否かを判定し、解釈不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、請求項2記載の発明は、請求項3記載の発明ように、前記文書データが、文字を示す文字コード及び当該文字のフォントの種類を示すフォント情報を含み、前記記憶手段が、文字コードにより定められた文字を予め定められた種類のフォントデータに変換するための変換情報を更に予め記憶したものであり、前記解釈プログラムが、前記記憶手段に記憶されている前記変換情報に基づき、前記文書データを解釈して当該文書データに含まれる文字コードを、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントデータに変換するものであり、前記制御手段が、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、当該文書データに含まれる文字コードを、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントデータに変換可能か否かを判定し、変換不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。なお、フォントデータはビットマップフォントやアウトラインフォントなどのスケーラブルフォントなど、データ形式はどのようなものでも良い。
また、請求項3記載の発明は、請求項4記載の発明ように、前記解釈プログラムが、前記文書データを解釈し、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントに対応する前記変換情報が前記記憶手段に記憶されていない場合に、文字コードを特定種類のフォントデータに変換するものであり、前記制御手段が、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、前記解釈プログラムが当該文書データの文字コードを前記特定種類のフォントデータに変換する場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、請求項2記載の発明は、請求項5記載の発明ように、前記解釈プログラムが、前記文書データを解釈し、前記文書データに記述された処理を備えていない場合に、当該処理を行わずに画質を低下させて文書データをフォントデータに変換するものであり、前記制御手段が、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、画質の低下が発生したか否かを判定し、画質の低下が発生したと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御ようにしてもよい。
また、請求項5記載の発明は、請求項6記載の発明ように、前記処理が、ディザリング処理、画像を含んだ複数枚のシートを重ねるレイヤー処理、前記シートを透過性を変更する透過性変更処理の何れかとすることが好ましい。
また、請求項2乃至請求項6の何れか1項記載の発明は、請求項7記載の発明ように、各々異なる種類のページ記述言語に対応した複数の解釈プログラム、及び文字コードを各々異なる種類のフォントデータに変換するための複数の変換情報を予め記憶した記憶部を有するサーバ装置に接続され、当該サーバ装置と通信を行う通信手段をさらに備え、前記制御手段が、所定期間内に前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止した頻度が所定閾値以上となり、且つ、前記サーバ装置の有する前記記憶部に、前記記憶を禁止した頻度が所定値以上となった前記文書データのページ記述言語に対応すると共に前記記憶手段に記憶されていない前記解釈プログラム及び前記変換情報の少なくとも一方が記憶されている場合に、当該記憶されている解釈プログラム及び当該変換情報の少なくとも一方を前記サーバ装置から取得するように前記通信手段を制御してもよい。
また、本発明は、請求項8記載の発明ように、前記制御手段が、前記取得手段により取得された文書データのデータ構造が所定データ構造であるか否か、及び当該文書データのデータサイズが所定サイズ以上であるか否かを判定し、前記所定データ構造でないと判定したか又は所定サイズ以上であると判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、本発明は、請求項9記載の発明ように、前記取得手段が、前記文書データと共に当該文書データの取得を指示したユーザを識別する識別情報及び当該文書データにより文書を印刷する際に利用する前記印刷手段による印刷機能を示す機能情報を取得するものであり、前記記憶手段が、前記印刷手段により文書データの印刷が許可されたユーザの前記識別情報、及び当該ユーザに対して利用が許可された前記印刷手段による印刷機能を示す許可機能情報を更に予め記憶したものであり、前記制御手段が、前記取得手段により文書データと共に取得された識別情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定すると共に、前記文書データと共に取得された機能情報により示される印刷機能が、前記取得された識別情報により示されるユーザに対して利用が許可された印刷機能であるか否かを判定し、当該識別情報が前記記憶手段に記憶されていないと判定したか又は許可された印刷機能でないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、本発明は、請求項10記載の発明ように、前記文書データが、当該文書データの正当性を示すデジタル署名が付加されているものであり、前記制御手段が、前記取得手段により取得された文書データに付加されたデジタル署名が正当なものであるか否かを判定し、正当なものでないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、本発明は、請求項11記載の発明ように、前記記憶手段が、記憶可能な文書データのファイル形式を示す形式情報を更に予め記憶したものであり、前記制御手段が、前記取得手段により取得された文書データのファイル形式が前記形式情報により示されるファイル形式であるか否かを判定し、前記形式情報に示されるファイル形式でないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、本発明は、請求項12記載の発明ように、前記記憶手段が、予め定められたネットワークによって当該画像形成装置に予め接続された記憶装置であってもよい。
また、本発明は、請求項13記載の発明ように、前記制御手段により前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止したことを報知する報知手段をさらに備えることが好ましい。なお、報知手段による報知にはディスプレイ装置による表示や、プリンタによる印刷による報知の他、LAN、インターネット、イントラネット等のネットワークを介した外部装置への報知が含まれる。ネットワークを介した外部装置への報知には、例えば、メールやインスタントメッセージを用いてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、取得された文書データにより示される文書を印刷手段により印刷可能か否かを判定し、印刷不可能と判定した場合に、文書データの記憶手段への記憶を禁止しているので、記憶手段の記憶領域を有効に活用することができる、という優れた効果を有する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下では、本発明をデジタル複写機として構成された画像形成装置に適用した場合について説明する。
図1には、本実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成が示されている。
同図に示すように、画像形成装置10は、原稿から画像を読み込み、当該画像を示す文書データを取得するスキャナ12と、電子写真方式を用いて記録用紙上への画像の印刷を行う画像形成部14と、操作メニューやメッセージ等を表示する表示装置16と、ユーザからの各種の操作指示が入力される操作パネル18と、ネットワーク22に接続され、当該ネットワーク22に接続された図示しない外部端末と文書データ等の各種データの送受信を行う通信インタフェース(以下、「通信I/F」という。)20と、を備えている。
なお、画像形成部14は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを用いてフルカラーの画像を印刷することができる。また、ブラックのトナーのみを用いて白黒の濃淡画像を印刷することもできる。
また、画像形成装置10は、装置全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、各種データを一時的に記憶するRAM42と、装置全体の動作を制御する制御プログラムや後述する印刷可否判定処理プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM44と、後述するユーザアカウントテーブルなどの各種テーブルや各種パラメータ等を記憶する不揮発性メモリ46と、スキャナ12や通信I/F20を介して取得された文書データ等を記憶するために用いられるハード・ディスク・ドライブ(以下「HDD」という。)48と、文書データに対して各種画像処理を行う画像処理部50と、を備えている。
上記スキャナ12、画像形成部14、表示装置16、及び操作パネル18は、それぞれデバイスインタフェース(以下、「デバイスI/F」という。)52に電気的に接続されている。
また、上記CPU40、RAM42、ROM44、不揮発性メモリ46、HDD48、画像処理部50、通信I/F20、及びデバイスI/F52は、システムバスBUSを介して相互に電気的に接続されている。従って、CPU40は、RAM42、ROM44、不揮発性メモリ46、及びHDD48へのアクセスと、画像処理部50による文書データに対する画像処理の制御と、通信I/F20を介した外部端末との間の各種データの送受信とを各々行うことができる。また、CPU40は、システムバスBUS及びデバイスI/F52を介して、表示装置16への操作画面、各種メッセージ等の各種情報の表示と、スキャナ12の作動の制御と、画像形成部14の作動の制御とを各々行うことができる。さらに、CPU40は、システムバスBUS及びデバイスI/F52を介して操作パネル18に対するユーザの操作内容を把握することができる。
ところで、本実施の形態に係る画像形成装置10が取り扱い対象としている文書データは、所定種類のページ記述言語(例えば、ART EXやPostScriptなど)で記述されている。このため、本実施の形態に係る画像形成装置10は、予め定められた種類のページ記述言語を解釈するための解釈プログラムが不揮発性メモリ46に予め記憶されている。
ここで、上記文書データは、文書に含まれる画像を示すイメージデータと共に、文字を示す文字コード及び当該文字のフォントの種類を示すフォント情報を含んでいる場合がある。このため、本実施の形態に係る画像形成装置10は、上記文字コードを予め定められた種類のフォントデータに変換するための変換情報が不揮発性メモリ46に予め記憶されている。
ところで、本実施の形態に係る画像形成装置10は、通信I/F20を介して受信した文書データをHDD48に一旦記憶させ、当該文書データをユーザが操作パネル18又は外部端末から印刷を指示したタイミングで用紙に印刷するリポジトリサービス機能を備えている。
また、本実施の形態に係る画像形成装置10は、取得された文書データをHDD48に一旦記憶させる際に、当該文書データが本画像形成装置10において印刷可能であるか否か否かを判定する印刷可否判定機能を備えている。本実施の形態に係る上記外部端末は、文書データを画像形成装置10に送信する際に、画像形成装置10により印刷可能であるか否かを判定するための情報として、当該文書データの送信を指示したユーザの識別情報、デジタル署名、及び文書データにより文書を印刷する際に利用する印刷機能を示す機能情報を文書データに付加して送信する。
図2には、上記印刷可否判定機能を実現するための画像形成装置10の機能的な構成を示すブロック図が示されている。
同図に示すように、画像形成装置10は、印刷可否判定制御部60と、ユーザ認証判定部62と、ファイル形式判定部64と、デジタル署名判定部66と、仮想プリント実行部68と、ログ生成部70と、を備えている。
また、不揮発性メモリ46には、上記識別情報やデジタル署名により認証を行うか否かを示す情報である認証モード情報や、画像形成部14により文書データの印刷が許可されたユーザの識別情報及び当該ユーザに対して利用が許可された画像形成部14による印刷機能を示す許可機能情報が予め記憶されたユーザアカウントテーブルと、画像形成装置10により印刷可能なファイル形式を示す形式情報とが記憶されている。
上記印刷可否判定制御部60は、通信I/F20を介して取得された文書データに対して当該文書データにより示される文書が印刷可能か否かを判定する判定処理全体を制御する。
一方、上記ユーザ認証判定部62は、認証モード情報によってユーザの識別情報により認証を行う旨が示されている場合、文書データに付加されている識別情報がユーザアカウントテーブルに登録されているか否か、及び文書データと共に取得された機能情報により示される印刷機能が、当該文書データと共に取得された識別情報により示されるユーザに対して利用が許可された印刷機能であるか否かを判定する。
また、上記ファイル形式判定部64は、取得された文書データのファイル形式が形式情報により示されるファイル形式であるか否か、取得された文書データのデータ構造が形式情報により示されるファイル形式に応じたデータ構造であるか否か、及び取得された文書データのデータサイズが所定サイズ(例えば、500KB)未満であるか否かを判定する。
また、上記デジタル署名判定部66は、認証モード情報によってデジタル署名により認証を行う旨が示されている場合、通信I/F20を制御して、ネットワーク22を介して文書データに付加されたデジタル署名を発行した認証局から公開キーを取得し、当該公開キーを用いてデジタル署名の復号化して、文書データに付加されたデジタル署名が正当なものであるか否かを判定する。
また、上記仮想プリント実行部68は、解釈プログラムによって文書データを解釈させ、解釈した結果に基づいて当該文書データによる文書が印刷可能か否かを判定する。
さらに、上記ログ生成部70は、判定結果に応じてログ情報を生成して不揮発性メモリ46に記憶する。
図3には、不揮発性メモリ46に記憶されているユーザアカウントテーブルのデータ構造の一例が模式的に示されている。同図に示すように、このユーザアカウントテーブルには、画像形成装置10により印刷が許可されたユーザの識別情報、及び許可機能情報として当該ユーザに対してカラー印刷が許可されているか否かを示す情報が記憶されている。
一方、図4には、不揮発性メモリ46に記憶されている形式情報のデータ構造の一例が模式的に示されている。同図に示すように、この形式情報には、画像形成装置10により印刷可能な文書データのファイル形式が記憶されている。
ところで、本実施の形態に係る画像形成装置10では、印刷可否判定機能をプログラム(ソフトウェア)の実行によって実現するものとされている。
次に、図5を参照して、本実施の形態の係る画像形成装置10の印刷可否判定機能を実行する際の作用を説明する。なお、図5は、予め定められたタイミング(ここでは、文書データが取得されたタイミング)でCPU40によって実行される印刷可否判定処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムは、ROM44の所定の領域に予め記憶されている。なお、取得された文書データ及び当該文書データに付加された識別情報、デジタル署名、及び印刷機能はRAM42の所定記憶領域に記憶される。
同図のステップ100では、認証モード情報によってユーザの識別情報により認証を行う旨が示されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ102へ移行する一方、否定判定となった場合は後述するステップ106へ移行する。
ステップ102では、RAM42に記憶されている文書データに付加されている識別情報がユーザアカウントテーブルに登録されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ104へ移行する一方、否定判定となった場合は後述するステップ120へ移行する。
ステップ104では、ユーザアカウントテーブルに基づき、RAM42に記憶されている文書データと共に取得された機能情報により示される印刷機能が、当該文書データと共に取得された識別情報により示されるユーザに対して利用が許可された印刷機能であるか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ106へ移行する一方、否定判定となった場合はステップ120へ移行する。本実施の形態では、文書データを印刷する際に印刷機能としてカラー印刷を用いる場合に、ユーザに対してカラー印刷が許可されているか否かを判定する。
ステップ106では、RAM42に記憶されている文書データのファイル形式が形式情報により示されるファイル形式であるか否か、当該文書データのデータ構造が形式情報により示されるファイル形式に応じたデータ構造であるか否か、及び当該文書データのデータサイズが所定サイズ未満であるか否かを判定し、全て肯定判定となった場合はステップ108へ移行する一方、何れかが否定判定となった場合はステップ120へ移行する。
ステップ108では、認証モード情報によってデジタル署名により認証を行う旨が示されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ110へ移行する一方、否定判定となった場合はステップ112へ移行する。
ステップ110では、通信I/F20を制御して、ネットワーク22を介して文書データに付加されたデジタル署名を発行した認証局から公開キーを取得し、当該公開キーを用いてデジタル署名の復号化して、文書データに付加されたデジタル署名が正当なものであるか否かを判定し、正当なものであると判定した場合はステップ112へ移行する一方、正当なものでないと判定した場合はステップ120へ移行する。
ステップ112では、解釈プログラムでの文書データの解釈を指示する。
解釈プログラムは、RAM42に記憶されている文書データを読み込んで解釈し、ラスターイメージデータの生成するが、文書データが記述されたページ記述言語が、当該解釈プログラムが対応しているページ記述言語でない場合、エラーを発生させる。また、解釈プログラムは、解釈を行った結果、文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントに対応する変換情報が不揮発性メモリ46に記憶されていない場合に、文字コードを特定種類のフォントデータに変換する。
次のステップ114では、解釈プログラムによる文書データの解析を行った結果、解釈プログラムでエラーが発生したか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ120へ移行する一方、否定判定となった場合はステップ116へ移行する。
ステップ116では、解釈プログラムによる文書データの解析を行った結果、解釈プログラムで特定種類のフォントへの変換が発生したか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ120へ移行する一方、否定判定となった場合はステップ118へ移行する。
ステップ118では、RAM42に記憶された文書データ及び当該文書データに付加された識別情報、デジタル署名、及び印刷機能をHDD48の所定の記憶領域に記憶させ、本印刷可否判定処理プログラムを終了する。
一方、ステップ120では、RAM42に記憶された文書データ及び当該文書データに付加された識別情報、デジタル署名、及び印刷機能を削除し、次のステップ122では、表示装置16にメッセージを表示して文書データの記憶を禁止したことを報知する。
図6には、表示装置16に表示される表示画面の表示状態の一例を示す概略図が示されている。ユーザは、表示装置16に表示されたメッセージを参照することにより、文書データの記憶が禁止されたことを知ることができる。なお、通信I/F20を制御してネットワーク22を介して外部端末へ文書データの記憶を禁止したことを報知してもよい。これにより、外部端末は文書データの記憶が禁止されたことをユーザに報知する。
次のステップ124では、文書データの記憶を禁止したことを示すログ情報を不揮発性メモリ46に記憶させ、本印刷可否判定処理プログラムを終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、解釈プログラムによって取得された文書データを解釈できず、印刷することが不可能と判定された場合に、文書データのHDD48への記憶を禁止しているので、HDD48の記憶領域を有効に活用することができる。
また、本実施の形態によれば、文書データに含まれる文字コードをフォント情報により示される種類のフォントデータに変換できない場合、文書データのデータ構造が画像形成装置10で印刷可能なファイル形成に応じたデータ構造でない場合など、文書データにより示される文書を正常に印刷することが不可能と判定された場合に、文書データのHDD48への記憶を禁止して文書データを削除しているので、正常に印刷することができない文書データがHDD48に記憶されないため、HDD48の記憶領域を有効に活用することができる。
また、本実施の形態によれば、文書データのデータサイズが所定サイズ以上である場合に、文書データを削除しているので、HDD48にデータサイズの大きな文書データが記憶されることを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、印刷が許可されていないユーザの文書データや、ユーザが印刷できない印刷機能を用いた文書データがHDD48に記憶されないため、HDD48の記憶領域を有効に活用することができる。
さらに、本実施の形態によれば、不正なユーザや正当性の認証ができない文書データがHDD48に記憶されることを防止することができるため、セキュリティを高めることができる。
なお、本実施の形態によれば、解釈プログラムが、文書データに含まれる文字コードをフォント情報により示される種類のフォントデータに変換できない場合に、特定種類のフォントへの変換する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、解釈プログラムが、文書データに含まれる文字コードをフォント情報により示される種類のフォントデータに変換できず、フォントデータへの変換不可能となるものである場合、解釈プログラムが文書データを解釈した結果、当該文書データに含まれる文字コードを、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントデータに変換不可能と判定した場合に、文書データのHDD48への記憶を禁止してもよい。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態によれば、解釈プログラムが文書データを解釈し、文字コードを特定種類のフォントデータに変換する場合に当該文書データのHDD48への記憶を禁止する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、解釈プログラムが、文書データを解釈し、文書データに記述されたディザリング処理、画像を含んだ複数枚のシートを重ねるレイヤー処理、シートを透過性を変更する透過性変更処理などの処理を備えていない場合に当該処理を行わずに画質を低下させて文書データをフォントデータに変換するものとした場合、当該解釈プログラムによって文書データを解釈した結果、画質の低下が発生したか否かを判定し、画質の低下が発生したと判定した場合に、文書データのHDD48への記憶を禁止するように制御してもよい。
また、本実施の形態では、解釈プログラムによって文書データを文書データを解釈できず、印刷することが不可能と判定された文書データを削除する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、画像形成装置10が、各々異なる種類のページ記述言語に対応した複数の解釈プログラム、及び文字コードを各々異なる種類のフォントデータに変換するための複数の変換情報を予め記憶した記憶部を有するサーバ装置にネットワーク22を介して接続され、所定期間内(例えば、1時間内)に文書データのHDD48への記憶を禁止した頻度が所定閾値以上となり、且つ、サーバ装置の有する記憶部に、記憶を禁止した頻度が所定値以上となった前記文書データのページ記述言語に対応すると共に不揮発性メモリ46に記憶されていない解釈プログラム及び前記変換情報の少なくとも一方が記憶されている場合に、当該記憶されている解釈プログラム及び当該変換情報の少なくとも一方をサーバ装置から取得するように通信I/F20を制御するようにしてもよい。この場合、印刷不可能と判定された文書データを正常に印刷することができるようになる。また、画像形成装置10に予め全ての種類の解釈プログラムや変換情報を予め記憶させる必要がないため、不揮発性メモリ46の記憶領域を有効活用することができる。
また、本実施の形態では、文書データを画像形成装置10に備えられたHDD48に記憶させる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、画像形成装置にネットワーク22で接続された外部の記憶装置に記憶させるものとしてもよい。このように、外部の記憶装置に記憶させることにより、画像形成装置10に備えられたHDD48よりも大容量の記憶装置を用いることができる。
その他、本実施の形態で説明した画像形成装置10の構成(図1参照。)、画像形成装置10の機能的な構成(図2参照。)は、一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態で説明したユーザアカウントテーブル(図3参照。)、形式情報(図4参照。)のデータ構造も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態で説明した印刷可否判定処理プログラム(図5参照。)の処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態で説明した表示装置16に表示される表示画面(図6)の表示状態も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
さらに、本実施の形態では、印刷可否判定機能をソフトウェアにより実現する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図2の各構成部に対応するハードウェアを設けて印刷可否判定機能を実現するものとしてもよい。
実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る画像形成装置の機能的な構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るユーザアカウントテーブルのデータ構造の一例を示す模式図である。 実施の形態に係る形式情報のデータ構造の一例を示す模式図である。 実施の形態に係る印刷可否判定処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る表示装置の表示状態の一例を示す概略図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 スキャナ(取得手段)
14 画像形成部(印刷手段)
16 表示装置(報知手段)
20 通信I/F(取得手段、通信手段)
22 ネットワーク
40 CPU(制御手段)
46 不揮発性メモリ(記憶手段)
48 HDD(記憶手段)

Claims (13)

  1. 印刷対象とする文書データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された文書データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された文書データに基づいて記録媒体に文書を印刷する印刷手段と、
    前記取得手段により取得された文書データにより示される文書を前記印刷手段により印刷可能か否かを判定し、印刷不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する制御手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記文書データは、所定種類のページ記述言語で記述されたものであり、
    前記記憶手段は、予め定められた種類のページ記述言語を解釈するための解釈プログラムを予め記憶したものであり、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって、前記取得手段により取得された文書データを解釈可能か否かを判定し、解釈不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記文書データは、文字を示す文字コード及び当該文字のフォントの種類を示すフォント情報を含み、
    前記記憶手段は、文字コードにより定められた文字を予め定められた種類のフォントデータに変換するための変換情報を更に予め記憶したものであり、
    前記解釈プログラムは、前記記憶手段に記憶されている前記変換情報に基づき、前記文書データを解釈して当該文書データに含まれる文字コードを、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントデータに変換するものであり、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、当該文書データに含まれる文字コードを、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントデータに変換可能か否かを判定し、変換不可能と判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記解釈プログラムは、前記文書データを解釈し、当該文書データに含まれるフォント情報により示される種類のフォントに対応する前記変換情報が前記記憶手段に記憶されていない場合に、文字コードを特定種類のフォントデータに変換するものであり、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、前記解釈プログラムが当該文書データの文字コードを前記特定種類のフォントデータに変換する場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記解釈プログラムは、前記文書データを解釈し、前記文書データに記述された処理を備えていない場合に、当該処理を行わずに画質を低下させて文書データをフォントデータに変換するものであり、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記解釈プログラムによって前記取得手段により取得された文書データを解釈した結果、画質の低下が発生したか否かを判定し、画質の低下が発生したと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項2記載の画像形成装置。
  6. 前記処理は、ディザリング処理、画像を含んだ複数枚のシートを重ねるレイヤー処理、前記シートを透過性を変更する透過性変更処理の何れかとする
    請求項5記載の画像形成装置。
  7. 各々異なる種類のページ記述言語に対応した複数の解釈プログラム、及び文字コードを各々異なる種類のフォントデータに変換するための複数の変換情報を予め記憶した記憶部を有するサーバ装置に接続され、当該サーバ装置と通信を行う通信手段をさらに備え、
    前記制御手段は、所定期間内に前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止した頻度が所定閾値以上となり、且つ、前記サーバ装置の有する前記記憶部に、前記記憶を禁止した頻度が所定値以上となった前記文書データのページ記述言語に対応すると共に前記記憶手段に記憶されていない前記解釈プログラム及び前記変換情報の少なくとも一方が記憶されている場合に、当該記憶されている解釈プログラム及び当該変換情報の少なくとも一方を前記サーバ装置から取得するように前記通信手段を制御する
    請求項2乃至請求項6の何れか1項記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記取得手段により取得された文書データのデータ構造が所定データ構造であるか否か、及び当該文書データのデータサイズが所定サイズ以上であるか否かを判定し、前記所定データ構造でないと判定したか又は所定サイズ以上であると判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項1乃至請求項7の何れか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記取得手段は、前記文書データと共に当該文書データの取得を指示したユーザを識別する識別情報及び当該文書データにより文書を印刷する際に利用する前記印刷手段による印刷機能を示す機能情報を取得するものであり、
    前記記憶手段は、前記印刷手段により文書データの印刷が許可されたユーザの前記識別情報、及び当該ユーザに対して利用が許可された前記印刷手段による印刷機能を示す許可機能情報を更に予め記憶したものであり、
    前記制御手段は、前記取得手段により文書データと共に取得された識別情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定すると共に、前記文書データと共に取得された機能情報により示される印刷機能が、前記取得された識別情報により示されるユーザに対して利用が許可された印刷機能であるか否かを判定し、当該識別情報が前記記憶手段に記憶されていないと判定したか又は許可された印刷機能でないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項1乃至請求項8の何れか1項記載の画像形成装置。
  10. 前記文書データは、当該文書データの正当性を示すデジタル署名が付加されているものであり、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された文書データに付加されたデジタル署名が正当なものであるか否かを判定し、正当なものでないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項1乃至請求項9の何れか1項記載の画像形成装置。
  11. 前記記憶手段は、記憶可能な文書データのファイル形式を示す形式情報を更に予め記憶したものであり、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された文書データのファイル形式が前記形式情報により示されるファイル形式であるか否かを判定し、前記形式情報に示されるファイル形式でないと判定した場合に、前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止するように制御する
    請求項1乃至請求項10の何れか1項記載の画像形成装置。
  12. 前記記憶手段は、予め定められたネットワークによって当該画像形成装置に予め接続された記憶装置である
    請求項1乃至請求項11の何れか1項記載の画像形成装置。
  13. 前記制御手段により前記文書データの前記記憶手段への記憶を禁止したことを報知する報知手段をさらに備えた請求項1乃至請求項12の何れか1項記載の画像形成装置。
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