JP5564308B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、エアクリーナへ外気を導く吸気ダクトが備えられている自動二輪車の改良に関する。
車体の前部に、エアクリーナが設けられ、このエアクリーナへ外気を導く吸気ダクトが備えられている自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1(図5、図12)参照。)。
特許文献1の図5に示されているように、メインフレーム(11)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)の下方で、車幅中心に、エアクリーナ(27)が設けられ、このエアクリーナ(27)から車両上方へ左右の吸気ダクト(121、122)が延出されている。左右の吸気ダクト(121、122)は、メインフレーム(11)の左右に配置されていると共に、エアクリーナ(27)の横幅内に収められ、左右の吸気ダクト(121、122)の吸気口が車両後方に運転者に向けて開口している。
吸気ダクト(121、122)の吸気口がエアクリーナ(27)の後方に座る運転者に向いているため、吸気口から漏れ出た吸気音が運転者に伝わり易い。
対策として、特許文献1の図12に示されるように、吸気ダクト(121)をS字状に蛇行させて、吸気ダクトの管長を稼ぐことで吸気口から漏れ出る吸気音を低減する構造が採用されている。
しかし、吸気ダクトをS字状にすると、構造が複雑になると共に吸気抵抗の増加をも招く。
そこで、吸気抵抗の増加が抑制でき且つより簡単な構造で、運転者の耳に伝わる吸気音を低減することができるエアクリーナが求められる。
特許第3537817号公報
本発明は、吸気抵抗の増加が抑制でき且つより簡単な構造で、運転者の耳に伝わる吸気音を低減することができるエアクリーナが備えられている自動二輪車を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプと、このヘッドパイプから車両後斜め下方に向けて延出されるメインフレームと、このメインフレームの下方に配置され、メインフレームに支持されるエンジンと、このエンジンとメインフレームの間に配置され、メインフレームに支持されるエアクリーナと、このエアクリーナへ外気を導く吸気ダクトと、メインフレームとエアクリーナの左右に配置され運転者の脚の前方に位置するレッグシールドと、が備えられ、吸気ダクトの吸気口から外気を吸入し、この外気をエアクリーナ内へ導くようにした自動二輪車において、レッグシールドは、車両前方に面する前面部と、この前面部に連接され、車両後方に面する後面部と、からなり、前面部と後面部との間に、空間が形成され、吸気ダクトは、エアクリーナからレッグシールドに向けて延出されると共に吸気口は、空間内に開口し、吸気ダクトは、車両側面視で、エアクリーナから車両斜め後ろ下がりに延出されると共に、吸気口が車両斜め後下方に向けて開口していることを特徴とする。
請求項に係る発明では、吸気ダクトの車両後方に配置される後面部は、車両側面視で、車両斜め下方へ傾斜していることを特徴とする。
請求項に係る発明は、レッグシールドの後面部には、レッグシールド内に形成されている空間と外部とを連通する連通口が備えられていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、連通口は、吸気口よりも下方に配置されていることを特徴とする。
請求項に係る発明では、エアクリーナは、車両正面視で、レッグシールドに備えられている前面部に形成される開口部と、エアクリーナケースの外縁との間の隙間を塞ぐ遮蔽板を備え、この遮蔽板よりも車両後方位置に、吸気口が配置されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、遮蔽板に、半円状の第1切欠部が設けられ、この切欠部と対向する位置で、前面部に半円状の第2切欠部が設けられ、吸気ダクトは、第1切欠部及び第2切欠部の間を通って車両後方に向けて延出されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、エアクリーナに設けられた吸気ダクトを、エアクリーナからエアクリーナの左右に配置されたレッグシールドに向けて延出させた。左右のレッグシールドは、運転者の左右の脚に対応するように、エアクリーナよりも外側で車幅中心から左右に離れた位置に設けられる。そのため、エアクリーナからレッグシールドへ向けて延出するようにしてエアクリーナに設けられた吸気ダクトの吸気口は、車幅方向でエアクリーナよりも外側に位置することになり、車幅中心から車幅方向で外側に十分に離して配置される。
運転者の耳が車幅中心近傍にあるのに対して、吸気ダクトの吸気口は車幅中心からで車幅方向で外側に離れた位置にある。すなわち、吸気ダクトの吸気口は運転者の耳から遠くなり、運転者の耳に伝わる吸気音が低減可能となる。結果、吸気ダクトをS字状にする必要は無く、簡単な構造で、運転者の耳に伝わる吸気音を低減することができる。また、吸気ダクトをS字状ではなく簡単な構造にできるので、吸気抵抗の増加を抑制することができる。
また、吸気ダクトの吸気口は、レッグシールドに形成した空間内に開口しているので、吸気口から出てくる吸気音は、レッグシールド内の空間で減衰され、運転者に伝わる吸気音を一層低減させるごとができる。
したがって、本発明によれば、吸気音を低減させると共に、吸気抵抗を抑制できることを可能にする自動二輪車が提供される。
さらに、吸気ダクトの吸気口が斜め下に向けて開口しているので、吸気口の向きは、地面を向くことになる。吸気口が運転者の耳に向いていないため、運転者に伝わる吸気音を一層低減させることができる。
請求項に係る発明では、吸気ダクトの後方に配置されるレッグシールドの後面部は、車両側面視で、斜め下がりに傾斜している。
レッグシールドの後面部は、吸気ダクトの向きと同じ向きで斜め下がりに傾斜しているので、レッグシールドが車両前後方向に大型化することを抑えながら、吸気ダクトを長くすることが可能になる。
請求項に係る発明では、レッグシールドの後面部に、連通口が備えられている。連通口を設けたので、レッグシールド内の空間に外気を十分に取り込むことができる。
加えて、連通口は、レッグシールドの後面部に設けられている。
仮に、連通口がレッグシールドの前面部に設けられていると、レッグシールドの前方に位置する前輪で巻き上げられた埃等の異物が空間内に侵入し易い。
この点、本発明では、レッグシールドの後面部に、連通口を設けたので、レッグシールドの前方に位置する前輪で巻き上げられた異物が連通口から空間に侵入し難くなる。
請求項に係る発明では、レッグシールドの後面部に設けられ外部と連通する連通口と、吸気ダクトの吸気口の位置は、高さ方向で異なる位置に設けられている。
仮に、連通口の位置と吸気口の位置とが、高さ方向で略同一の位置に設けられている場合には、吸気口から出てくる吸気音が連通口を通って運転者に伝わり易くなる。
この点、本発明では、連通口は、吸気口よりも下方に配置されているので、運転者に伝わる吸気音を低減することができる。
また、吸気口は、連通口よりも上方に設けられているので、連通口から侵入した埃等の異物を吸い込み難くすることができる。
請求項に係る発明では、エアクリーナは、レッグシールドの前面部に設けた開口部とエアクリーナケースの外縁との間の隙間を塞ぐ遮蔽板を備えている。この遮蔽板によって、前輪で巻き上げられた埃等の異物がエアクリーナの後方へ流れることを妨げることができる。
また、遮蔽板よりも車両後方位置に、吸気口が配置されているので、前輪で巻き上げられた埃等の異物が吸気口から侵入し難くすることができる。
請求項に係る発明では、吸気ダクトは、遮蔽板に設けた第1切欠部及びレッグシールドに設けた第2切欠部の間を通って車両後方に向けて延出されている。
仮に、第1切欠部及び第2切欠部が設けられていない場合には、吸気ダクトを遮蔽板の外側まで延ばした後、車両後方へ延ばす必要がある。このため、車幅方向での大型化をまねくおそれがある。
この点、本発明では、遮蔽板に第1切欠部を設け、レッグシールドに第2切欠部を設け、これらの第1及び第2切欠部の間に吸気ダクトを通すようにしたので、吸気ダクトをエアクリーナケースの側面近くを通すことができると共に、エアクリーナケースとレッグシールドとを車幅方向で近接して配置することができ、車幅方向で小型化が図れる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 車体フレームの前部を覆うカバー部材の分解斜視図である。 図1の要部拡大図である。 図3の4−4線断面図である。 本発明に係る自動二輪車を車両斜め前方から見たときの斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の要部右側面図である 図6の7−7線断面図である。 エアクリーナ及びこのエアクリーナから延びている吸気ダクトを車両斜め後方から見たときの斜視図である。 連通口と吸気ダクトの位置関係を説明する背面図である。 連通口と吸気ダクトの位置関係を説明する斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されているように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11に含まれ車体フレーム11の前端部を構成するヘッドパイプ12に回動可能に設けられているフロントフォーク14及びこのフロントフォーク14と一体的に設けられている操向ハンドル15と、フロントフォーク14の下端部に回転自在に支持されている前輪16と、車体フレーム11の中央部に配置される駆動源としてのエンジン17と、車体フレーム11の後部に、車体フレーム11に揺動自在に支持されるスイングアーム18L、18R(図手前側の符号18Lのみ示す。以下同じ。)と、スイングアーム18L、18Rの後端部に回転自在に支持されている後輪19と、を備えている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から車両中心線上を通って車両後斜め下方に向けて延出される1本のメインフレーム21と、メインフレーム21の中間部から後方に、且つ、左右外方に水平に延設された後、後斜め上方に延設されている後部フレームとしての左右のサブフレーム22L、22R(図手前側の符号22Lのみ示す。以下同じ。)と、メインフレーム21の後部と左右のサブフレーム22L、22Rから垂下されスイングアーム18L、18Rの前端をピボット軸28を介して揺動自在に支持する左右のピボットプレート29L、29R(図手前側の符号29Lのみ示す。以下同じ。)と、左右のサブフレーム22L、22Rの後端部から後方に延設されるとともに、車両平面視で、略U字状を呈するリヤフレーム32と、サブフレーム22L、22Rとリヤフレーム32の間に設けられリヤクッションユニット33L、33R(図手前側の符号33Lのみ示す。以下同じ。)の上端部が取付けられるクッションブラケット34L、34R(図手前側の符号34Lのみ示す。以下同じ。)と、を主要な構成要素とする。
エンジン17は、メインフレーム21の下方に配置され、メインフレーム21に支持されている。また、エンジン17は、クランクシャフトと変速機とを収納し、メインフレーム21及びピボットプレート29Lに支持されるクランクケース36と、このクランクケース36の前部に設けられるシリンダ38と、このシリンダ38の前端部に設けられるシリンダヘッド39とからなっている。シリンダヘッド39の上部に吸気装置41が接続され、シリンダヘッド39の下部には排気装置42が接続されている。
吸気装置41は、一端がシリンダヘッド39に、吸気管44を介して接続されているスロットルボディ45と、このスロットルボディ45の他端にコネクティングチューブ116を介して接続されたエアクリーナ46とを主要な構成要素とする。
エアクリーナ46は、エンジン17とメインフレーム21の間に配置され、メインフレーム21に支持されている。エアクリーナ46の右側面に、外気を導く吸気ダクト47が付設されている。
排気装置42は、シリンダヘッド39の下部に一端が接続されてエンジン17から下方
へそして後方に延びる排気管48と、この排気管48の他端に接続されて後方に延びる消音器49と、からなる。
ヘッドパイプ12の前方にバッテリ51が配置され、このバッテリ51の上方に車両の位置情報を検出するとともにこの位置情報を無線送信する盗難対策装置52が配置されている。
左右のサブフレーム22L、22Rの間に物入れとしての収納ボックス53が取付けられ、この収納ボックス53の後方に燃料タンク55が配置され、収納ボックス53から燃料タンク55の上方にわたり、ヒンジ部56を介して開閉可能に着座用の乗員シート57が設けられている。ヒンジ部56は、乗員シート57の前端部に設けられている。
車体フレーム11の外方は、車体カバー60で覆われている。車体カバー60は、車両の前部を覆うレッグシールド61と、このレッグシールド61の上方に設けられ操向ハンドル15を覆うハンドルカバー65と、レッグシールド61の後方でメインフレーム21の上方を覆うように延ばされるセンタカバー66と、このセンタカバー66に繋がり車体後部を覆うリヤサイドカバー67と、からなる。
左右のピボットプレート29L、29Rの下端部にメインスタンド71が設けられ、前輪16の上方にフロントフェンダ72が設けられ、後輪19の後上方にリヤフェンダ73が設けられている。ハンドルカバー65の前面にヘッドライト74が設けられ、レッグシールド61の前面を構成するフロントカバー62にフロントウインカ75L、75R(図手前側の符号75Lのみ示す。)が設けられ、リヤフェンダ73にリヤウインカ76L、76R(図手前側の符号76Lのみ示す。)が設けられている。
次に、レッグシールドの構成等について説明する。
図2に示されているように、ヘッドパイプ12の周囲及びメインフレーム21の前部を囲うレッグシールド61が設けられている。レッグシールド61は、ヘッドパイプ12の周囲を覆うと共にメインフレーム21とエアクリーナ(図1、符号46)を覆い運転者の脚の前方に位置するものである。レッグシールド61は、車両前方に面する前面部としてのフロントカバー62と、このフロントカバー62に車両後方から連接され、車両後方に面する後面部としてのインナカバー63と、からなる。
レッグシールド61は、ヘッドパイプ12の周囲を覆うと共に、メインフレーム21の上方及び左右の側方と、エアクリーナ46の後方及び左右の側方を覆い運転者の脚の前方に位置するものである。
レッグシールド61に設けられている後面部としてのインナカバー63には、レッグシールド内に形成されている空間(図4、符号81)と外部とを連通する連通口82がインナーカバー63の下部に設けられている。
以下、レッグシールドの取付構造について説明する。
前述のように、レッグシールド61は、フロントカバー62とインナカバー63とを前後に突き合わせてなる。
ヘッドパイプ12とメインフレーム21との間に車両側面視で略三角形状を呈し車体フレームの剛性を高める補強プレート84が渡され、この補強プレート84及び前記メインフレーム21から車幅方向左右に左右の第1インナステー85L、85Rが延ばされている。また、左右のサブフレーム22L、22Rに左右の第2インナステー86L、86Rが付設されている。上記左右の第1インナステー85L、85Rに、車両後方からインナカバー63を当てると共に、左右の第2インナステー86L、86Rに、車両幅方向外方からインナカバー63を当て、複数の第1締結部材91によりインナカバー63を左右の第1インナステー85L、85Rに取付ける。
インナカバー63に車両前方からフロントカバー62を当て、複数の第2締結部材92によりインナカバー63にフロントカバー62を取付ける。そして、インナカバー63に上方からセンタカバー66を取付ける。
以下、エアクリーナの構造等ついて説明する
図3及び図4に示されているように、エアクリーナ46は、メインフレーム21の下方に配置されている。エアクリーナ46の車幅方向右側の面に、エアクリーナ46内へ外気を導く吸気ダクト47が備えられている。図中、Cは車幅方向中心線である。
エアクリーナ46は、箱状のエアクリーナケース95と、このエアクリーナケース95の前部に設けられているエレメント96と、このエレメント96の車両前方側に設けられエアクリーナケース95を車両前方から覆うエアクリーナカバー97と、このエアクリーナカバー97の右側面に開けた第1穴部98と、この第1穴部98に係合されエアクリーナ46へ外気を導く吸気ダクト47と、からなる。エアクリーナケース95に、第2穴部99が開けられ、この第2穴部99に、スロットルボディ45とエアクリーナ46とを連結するコネクティングチューブ116が係合されている。エアクリーナ46は、エアクリーナケース95とエアクリーナカバー97とを備える。
外気は、吸気ダクト47の入口であって外気を吸入する吸気口103から入り、吸気ダクト47の内壁に沿って図矢印(1)の如く流れ、図矢印(2)のように向きを変えた後エレメント96を通過し、このエレメント96を通過する際、外気に含まれる埃等の異物が除去され、その後、清浄化された外気は、コネクティングチューブ116へ図矢印(3)のように流れる。
エアクリーナカバー97は、車両左側に向かうに従って徐々にエレメント96との距離が小さくなるように車幅方向に対して傾斜しており、右側面から吸入した外気が、車両後方のエレメント96へ流れ易くなっている。
レッグシールド61は、車両前方に面する前面部としてのフロントカバー62と、このフロントカバー62に連接され、車両後方に面する後面部としてのインナカバー63と、からなり、フロントカバー62とインナカバー63との間に、空間81が形成されている。また、レッグシールド61は、エアクリーナ46の両側方に配置されており、エアクリーナ46の左右両側面を覆っている。そして、空間81は、エアクリーナ46の左右両側方に設けられている。
すなわち、吸気ダクト47は、エアクリーナ46からレッグシールド61に右側に後方に向けて右側に延出した後、空間81内を後方に向けて延出されている。吸気ダクト47の入口を構成する吸気口103は、空間81内に後方に向けて開口している。
次に、エアクリーナ及びその周辺部の構成について説明する。
図5に示されているように、エアクリーナ46には、その外周に遮蔽板106が延ばされ、この遮蔽板106は、車両正面視で、レッグシールド61に備えられている前面部(フロントカバー62)に形成される開口部105とエアクリーナ46(エアクリーナケース95)の外縁との間の隙間を塞ぐ部材である。図6に示すように、遮蔽板106よりも車両後方位置に、吸気口(図4、符号103)が配置されている。
すなわち、エアクリーナ46には、レッグシールド61に備えられている前面部(フロントカバー62)に形成される開口部105とエアクリーナ46(エアクリーナケース95)の外縁との間の隙間を塞ぐ遮蔽板106を備え、吸気ダクト47は、遮蔽板106に設けた第1切欠部107及びレッグシールド61(フロントカバー62)に設けた第2切欠部108の間を通って車両後方に向けて延出されている。
図6に示されているように、吸気ダクト47は、車両側面視で、エアクリーナ46(エアクリーナカバー97)から車両斜め後ろ下がりに延出されると共に、吸気口103が車両斜め下方に向けて開口している。
吸気ダクト47の車両後方に配置される後面部(インナカバー63)は、その稜線150が車両側面視で、車両斜め下方へ傾斜している。
図7に示されているように、インナカバー63の連通口82には、空間81内に向かって延出する遮蔽壁63aが設けられている。この遮蔽壁63aによって、前輪16で巻き上げた泥水等が連通口82を通って、この連通口82の後方に位置する運転者の足等にかかることを抑制することができる。
次に、エアクリーナの取付構造等について補足する。
図8に示されているように、メインフレーム21にエアクリーナ46を止めるエアクリーナステー111が固着され、このエアクリーナステー111に、第3締結部材93を介してエアクリーナ46が取付けられている。
次に、レッグシールド61に開けられ外部と連通する連通口82と吸気ダクト47との位置関係等について説明する。
図8に示されているように、レッグシールド61に設けられている後面部63には、レッグシールド内に形成されている空間(図4、符号81)と外部とを連通する連通口82が備えられている。レッグシールド61に開けられている連通口82は、吸気口103よりも車両高さ方向下方に配置されている。
以上に述べた自動二輪車の作用を次に述べる。
図4に戻って、吸気ダクト47は、エアクリーナ46からレッグシールド61に向けて延出され、吸気ダクトの吸気口103は、空間81内に開口している。吸気ダクトの吸気口103は、車幅方向で、エアクリーナ46の右の側面114よりも外側に位置することになるので、吸気口103がエアクリーナ46の左右の側面113、114の幅内に配置されている場合に較べて、吸気ダクトの吸気口103を車幅方向中心付近にある運転者の耳から離間させることができる。
このように、吸気ダクトの吸気口103が車幅方向中心付近に位置する運転者の耳から離間して配置されているので、吸気音を運転者に伝わり難くすることができる。吸気音が運転者に伝わり難くなるので、従来のように、吸気ダクト47の構造を複雑にすること無く、運転者に伝わる吸気音を低減させることができる。また、吸気ダクト47の構造を簡単にできるので、吸気抵抗も低減することができる。
加えて、吸気口103から発散する吸気音は、レッグシールド内の空間81で減衰されるので、運転者に伝わる吸気音を一層低減させるごとができる。
したがって、本発明によれば、吸気抵抗の増加を抑えつつ吸気音を低減させることを可能にする自動二輪車10が提供される。
図1、図6及び図7を併せて参照して、吸気ダクト47の車両後方に配置されるレッグシールド61の後面部を構成するインナカバー63は、その稜線150が車両後斜め下方に向けて延出され、吸気ダクト47は、エアクリーナ46から車両斜め後下方に延出されている。レッグシールドの後面を構成するインナカバー63が延出される方向と吸気ダクト47の延出される方向は、いずれも車両後斜め下方に向いている。
仮に、吸気ダクト47が車両後方へ水平に延出されている場合には、レッグシールド61と吸気ダクト47との干渉を考慮する必要があり、吸気ダクト47のダクト長さに制約が生じる可能性がある。
この点、本発明では、レッグシールド61の後面となるインナカバー63が延出される方向と吸気ダクト47が延出される方向は、いずれも車両後斜め下方に向いているので、吸気ダクト47のダクト長さを所定長さだけ確保させながら、レッグシールド61を車両長手方向で小型化することができる。
加えて、吸気ダクトの吸気口103が車両斜め下に向けて開口しているので、吸気口103の向きは、地面を向くことになる。吸気口103の向きは運転者に向かないので、運転者に伝わる吸気音を一層低減させることができる。
図2を併せて参照して、レッグシールドのインナカバー63に、連通口82が備えられている。連通口82を設けたので、レッグシールド内の空間に外気が入る。このため、レッグシールド内の空間に外気を十分に十分に取り込むことができる。また、連通口82は、レッグシールド61のインナカバー63下部に設けられている。インナカバー63は車両後方に面しているので、レッグシールド61の前方に位置する前輪16で巻き上げられた埃等の異物が連通口82から空間に侵入し難くすることを抑えることができる。
図9及び図10を併せて参照して、レッグシールド61の後面部としてのインナカバー63に設けられ外部と連通する連通口82と、吸気ダクトの吸気口103の位置は、高さ方向で異なる位置に設けられている。
仮に、連通口の位置と吸気口の位置とが、高さ方向で略同一の位置に設けられている場合には、吸気口で発生する吸気音が運転者に伝わり易い。
この点、本発明では、連通口82は、吸気口103よりも下方に配置されているので、運転者に伝わる吸気音を低減することができる。
また、吸気口103は、連通口82よりも上方に設けられているので、連通口82から侵入した埃等の異物を吸い込み難くすることができる。
図5に戻って、吸気ダクト47は、遮蔽板106に設けた第1切欠部107及びレッグシールド61に設けた第2切欠部108の間を通って車両後方に向けて延出されている。
仮に、第1切欠部及び第2切欠部が設けられていない場合には、吸気ダクトを遮蔽板の車両幅方向外方まで延ばした後、車両後方へ延ばす必要がある。このため、車幅方向での大型化をまねくおそれがある。
この点、本発明では、遮蔽板106に第1切欠部107を設け、レッグシールド61に第2切欠部108を設け、これらの第1及び第2切欠部107、108の間に吸気ダクト47を通すようにしたので、吸気ダクト47をエアクリーナケース95の側面近くを通すことができると共に、エアクリーナケース95とレッグシールド61とを車幅方向で近接して配置することができ、車幅方向での小型化が図れる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明は、外気をエアクリーナ内に導く吸気ダクトが備えられている自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、12…ヘッドパイプ、17…エンジン、21…メインフレーム、46…エアクリーナ、47…吸気ダクト、61…レッグシールド、62…前面部(フロントカバー)、63…後面部(インナカバー)、82…連通口、103…吸気口、105…開口部、106…遮蔽板、107…第1切欠部、108…第2切欠部。

Claims (6)

  1. ヘッドパイプ(12)と、このヘッドパイプ(12)から車両後斜め下方に向けて延出されるメインフレーム(21)と、このメインフレーム(21)の下方に配置され、前記メインフレーム(21)に支持されるエンジン(17)と、このエンジン(17)と前記メインフレーム(21)の間に配置され、前記メインフレーム(21)に支持されるエアクリーナ(46)と、このエアクリーナ(46)へ外気を導く吸気ダクト(47)と、前記メインフレーム(21)と前記エアクリーナ(46)の左右に配置され運転者の脚の前方に位置するレッグシールド(61)と、が備えられ、
    前記吸気ダクト(47)の吸気口(103)から外気を吸入し、この外気を前記エアクリーナ(46)内へ導くようにした自動二輪車において、
    前記レッグシールド(61)は、車両前方に面する前面部(62)と、この前面部(62)に連接され、車両後方に面する後面部(63)と、からなり、前記前面部(62)と前記後面部(63)との間に、空間(81)が形成され、
    前記吸気ダクト(47)は、前記エアクリーナ(46)から前記レッグシールド(61)に向けて延出されると共に前記吸気口(103)は、前記空間(81)内に開口し、
    前記吸気ダクト(47)は、車両側面視で、前記エアクリーナ(46)から車両斜め後ろ下がりに延出されると共に、前記吸気口(103)が車両斜め後下方に向けて開口していることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記吸気ダクト(47)の車両後方に配置される前記後面部(63)は、車両側面視で、車両斜め下方へ傾斜していることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記レッグシールド(61)の前記後面部(63)には、前記レッグシールド内に形成されている前記空間(81)と外部とを連通する連通口(82)が備えられていることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車。
  4. 前記連通口(82)は、前記吸気口(103)よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項3記載の自動二輪車。
  5. 前記エアクリーナ(46)は、車両正面視で、前記レッグシールド(61)に備えられている前記前面部(62)に形成される開口部(105)とエアクリーナケース(95)の外縁との間の隙間を塞ぐ遮蔽板(106)を備え、この遮蔽板(106)よりも車両後方位置に、前記吸気口(103)が配置されていることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
  6. 前記遮蔽板(106)に、半円状の第1切欠部(107)が設けられ、この第1切欠部(107)と対向する位置で、前記前面部(62)に半円状の第2切欠部(108)が設けられ、前記吸気ダクト(47)は、前記第1切欠部(107)及び前記第2切欠部(108)の間を通って車両後方に向けて延出されていることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車。
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