JP5563782B2 - シート - Google Patents

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Description

本発明は、シートクッション用フレームに、シートバック用フレームを横軸芯周りに揺動可能に連結してあるシートに関する。
一般に、シートバック用フレームの姿勢を調整できるシートとして、例えば、シートバック用フレームに多数の爪部を有する一方の噛合係合部を設け、シートクッション用フレームにリクライニング調整レバーを揺動可能に取り付け、リクライニング調整レバーにおける握り部とは反対側の端部に多数の爪部を有する他方の噛合係合部を設け、リクライニング調整レバーを一方側に操作すると、それら噛合係合部同士の噛合係合が解除されてシートバック用フレームの姿勢を調整可能に構成し、リクライニング調整レバーを他方側に操作すると、それら噛合係合部同士が噛合係合してシートバック用フレームの姿勢を維持するように構成するものがある。
このように、噛合係合部同士が噛合係合してシートバック用フレームの姿勢を維持するに際して、シートバック用フレームの姿勢を適正な姿勢に維持することができないことがある。つまり、噛合係合部の爪部のピッチが姿勢変更のための最小単位であるため、最小単位よりも小さい範囲でシートバック用フレームの姿勢を調整できない等、シートバック用フレームの姿勢を適正な姿勢に維持することができないことがある。
そこで、上記不都合を回避すべく、シートクッション用フレームに設けた摩擦部とシートバック用フレームに設けた摩擦部との摩擦作用によりシートバック用フレームの姿勢を無段階に調整することが考えられる。
例えば、特許文献1には、シートバック用フレームにシートバック回転軸18を設けると共に、シートクッション用フレームにそのシートバック回転軸18に平行な2つの軸24,26を設け、それら2つの軸24,26の夫々に偏心コロ形状の一対のストッパ28,30を回転可能に取り付け、それら一対のストッパ28,30をシートバック回転軸18に当接させるコイルスプリング32を設け、それら一対のストッパ28,30をシートバック回転軸18から離間させるワイヤ40,42およびそれらワイヤ40,42を引っ張り操作するリクライニング調整レバーを設けたものが記載されている。
リクライニング調整レバーを操作すると、ワイヤ40,42が互いに離間する方向に移動し、コイルスプリング32の付勢力に抗して一方のストッパ30が反時計方向に回転しながらシートバック回転軸18から離間し、他方のストッパ28が時計方向に回転しながらシートバック回転軸18から離間する。これにより、シートバック用フレームの姿勢を調整することができる。
シートバック用フレームの姿勢を適正な姿勢に調整したのち、リクライニング調整レバーの操作を中止する。このとき、コイルスプリング32の付勢力により一方のストッパ30が時計方向に回転しながらシートバック回転軸18に当接し、他方のストッパ28が反時計方向に回転しながらシートバック回転軸18に当接する。
この状態でシートバック用フレームに力が作用してシートバック用フレームが一方側に揺動し、シートバック回転軸18が反時計方向に回転しようとすると、シートバック回転軸18と一方のストッパ30との摩擦力により一方のストッパ30が時計方向に回転し、一方のストッパ30の当接部位30Cがその当接部位30Cと軸26との距離が大きくなる側に移動し、一方のストッパ30がシートバック回転軸18を径方向に押圧するので、シートバック回転軸18のそれ以上の回転を阻止する。
また、シートバック用フレームが他方側に揺動し、シートバック回転軸が時計方向に回転しようとすると、他方のストッパ28がシートバック回転軸18を径方向に押圧して、シートバック回転軸18のそれ以上の回転を阻止する。このようにして、シートバック用フレームの姿勢を適正な姿勢に維持することができる(尚、上記符号は、特許文献1の対応個所である)。
特開2000−300371号公報
従来のシートでは、リクライニング調整レバーの操作を中止するときに、ストッパ28,30がシートバック回転軸18を径方向に押圧する。このため、シートバック回転軸18に径方向の力が掛かることになり、シートの長期間に亘る使用によりシートバック回転軸18の耐久性の低下を招く虞があった。
また、取り付け誤差等により軸24,26とシートバック回転軸18とが平行状態から傾斜した場合には、ストッパ28,30がシートバック回転軸18に傾斜して当接することになり、ストッパ28,30がシートバック回転軸18に十分に接触しない部分が生じることがある。このため、ストッパ28,30とシートバック回転軸18との間にすべりを生じる虞があった(尚、上記符号は、特許文献1の対応個所である)。
本発明の目的は、耐久性を向上させると共に、シートバック用フレームの姿勢を良好に維持できるシートを提供する点にある。
本発明のうち第一発明に係るシートの特徴は、シートクッション用フレームに、シートバック用フレームを左右方向向きの横軸芯周りに揺動可能に連結して、シートバックの左右方向に沿って延びる前記シートバック用フレームのシート横側部位置に固着された板状の第1摩擦部と、シートクッションの左右方向に沿って延びる前記シートクッション用フレームのシート横側部位置に備えられて前記第1摩擦部の両側に配置された一対の第2摩擦部と、前記一対の第2摩擦部を開閉させて前記第1摩擦部の挟持側に操作及び保持可能な切換操作部と、前記横軸芯と平行な状態で前記横軸芯よりも前方に設けられた横軸周りに回動可能であると共に、その握り部が前方側に向けて延出して取付けられ、人為的に前記横軸周りに回動操作されることで前記切換操作部を操作可能な操作レバーと、を備えて、前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持することにより、前記シートクッション用フレームに対して前記シートバック用フレームを所望の角度に保持可能に構成してある点にある。
本構成によれば、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されて第1摩擦部を挟持するものであるから、一方の第2摩擦部が第1摩擦部を押圧するときに生じる力が他方の第2摩擦部が第1摩擦部を押圧するときに生じる力とは逆方向になり、それら一対の第2摩擦部の力は打ち消し合うので、それら一対の第2摩擦部の力がシートバック用フレームに作用することがない。これにより、シートの耐久性を高めることができる。
また、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されて第1摩擦部を挟持するのであるから、第2摩擦部の当たり面と第1摩擦部の当たり面とが平行状態からずれたとしても、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されるに伴って、第2摩擦部の当たり面と第1摩擦部の当たり面とが平行になり、第2摩擦部の当たり面が第1摩擦部の当たり面に確実に接触する。これにより、第2摩擦部と第1摩擦部との間にすべりを生じること無くシートバック用フレームの姿勢を良好に維持できる。
本発明のうち第二発明に係るシートの特徴は、シートクッション用フレームに、シートバック用フレームを横軸芯周りに揺動可能に連結して、シートバックの左右方向に沿って延びる前記シートバック用フレームのシート横側部位置に固着された板状の第1摩擦部と、シートクッションの左右方向に沿って延びる前記シートクッション用フレームのシート横側部位置に備えられて前記第1摩擦部の両側に配置された一対の第2摩擦部と、前記一対の第2摩擦部を開閉させて前記第1摩擦部の挟持側に操作及び保持可能な切換操作部と、人為的に横軸周りに回動操作されることで前記切換操作部を操作可能な操作レバーと、を備えて、前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持することにより、前記シートクッション用フレームに対して前記シートバック用フレームを所望の角度に保持可能に構成してあり、前記操作レバー及び前記切換操作部を前記シートクッション用フレームに揺動可能に支持して、前記操作レバーに備えられた押圧部が前記切換操作部に接触して押し操作することにより、前記第2摩擦部が前記第1摩擦部の挟持側に操作されるように構成し、前記押圧部と前記切換操作部との接触点、及び前記操作レバーの揺動支点において、前記接触点と揺動支点とを通過する仮想直線を設定して、前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持した挟持状態において、前記仮想直線と前記切換操作部とが略直交するように構成してある点にある。
本構成によれば、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されて第1摩擦部を挟持するものであるから、一方の第2摩擦部が第1摩擦部を押圧するときに生じる力が他方の第2摩擦部が第1摩擦部を押圧するときに生じる力とは逆方向になり、それら一対の第2摩擦部の力は打ち消し合うので、それら一対の第2摩擦部の力がシートバック用フレームに作用することがない。これにより、シートの耐久性を高めることができる。
また、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されて第1摩擦部を挟持するのであるから、第2摩擦部の当たり面と第1摩擦部の当たり面とが平行状態からずれたとしても、一対の第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されるに伴って、第2摩擦部の当たり面と第1摩擦部の当たり面とが平行になり、第2摩擦部の当たり面が第1摩擦部の当たり面に確実に接触する。これにより、第2摩擦部と第1摩擦部との間にすべりを生じること無くシートバック用フレームの姿勢を良好に維持できる。
さらに、例えば、図11に示すように、操作レバー41を操作することにより、押圧部45bが切換操作部43に接触して切換操作部43を押し操作する。このとき、第2摩擦部が第1摩擦部の挟持側に操作されて、第2摩擦部により第1摩擦部を挟持した挟持状態になり、操作レバー41の接触点Pと揺動支点X5とを通過する仮想直線L1と、切換操作部43とが略直交する、言い換えると、仮想直線L1が切換操作部43の法線L2方向に沿う。このような操作レバー41の姿勢において、押圧部45bに作用する垂直抗力Nが揺動支点X5に作用して、操作レバー41はその姿勢を維持することになる。このように、仮想直線L1と切換操作部43が略直交するように操作レバー41を操作する簡単な操作で、特別なロック機構を別途備えなくても第2摩擦部の挟持状態を維持できる。
上記構成において、前記シートクッション用フレームと、前記シートバック用フレームと、前記シートバック用フレームに回動可能に連結されてアームレストを支持するアームレストフレームと、前記アームレストフレームと前記シートクッション用フレームとを回動可能に連結する連結リンクとを備えて、前記アームレストの使用姿勢を維持する4点リンク機構を構成してあると好適である。
本構成によれば、シートクッション用フレームと、シートバック用フレームと、アームレストフレームと、連結リンクとが4点リンク機構を構成するので、例えば、図2に示すように、シートバック用フレーム2の姿勢を変化させたとしても、アームレスト31を支持するアームレストフレーム3の姿勢は変化しない。このため、シートバック用フレーム2の姿勢に拘わらずアームレスト31の使用姿勢を維持でき、運転者に違和感を与えることを防止できる。
上記構成において、前記シートクッション用フレームが、前記シートクッションを着脱可能に支持すると共に、前記シートバック用フレームが、前記シートバックを着脱可能に支持してあると好適である。
本構成によれば、シートクッションやシートバックを変更することができるので、シートのベースとなる各フレームを変更せずとも、シートクッションやシートバックを別のシートクッションやシートバックに交換することにより、コストの増大を招くこと無くシートのバリエーションを増やすことができる。
トラクタの運転部にリクライニングシートを装着した状態を示す側面図である。 リクライニングシートを示す側面図である。 スライド機構およびクッション調節機構を示す側面図である。 スライド機構およびクッション調節機構を示す正面図である。 スライド機構およびクッション調節機構を示す平面図である。 リクライニングシートを示す斜視図である。 姿勢調整機構を示す側面図である。 姿勢調整機構を示す縦断面図である。 切換操作部の各状態を示す図である。 切換操作部を示す分解斜視図である。 操作レバーおよび揺動部材を示す図である。 操作レバーおよび揺動部材を示す図である。
〔トラクタの全体構成〕
図1に示すように、このトラクタ(作業車の一例)は、ステアリング操作可能及び駆動可能に構成された前輪13と、左右一対の駆動可能な後輪14と、を備えている。機体の前部には、エンジン15等を備え、機体の後部には、ステアリングハンドル16、運転部17、ロプスフレーム18等を備えている。そして、本発明に係るリクライニングシートは、運転部17に装備されている。
〔リクライニングシートの構成〕
図2、図6〜図8に示すように、前記リクライニングシートは、シートクッション用フレーム1と、そのシートクッション用フレーム1に横軸芯X1周りに揺動可能に連結されたシートバック用フレーム2と、そのシートバック用フレーム2に横軸芯X4周りに回動可能に連結されたアームレストフレーム3と、アームレストフレーム3とシートクッション用フレーム1とを回動可能に連結する連結リンク4と、シートクッション用フレーム1に着脱可能に支持されたシートクッション5と、シートバック用フレーム2に着脱可能に支持されたシートバック6と、アームレストフレーム3に横軸芯X10周りに揺動可能に支持されたアームレスト31と、を備えている。
(シートクッション用フレーム1)
図2、図6〜図8に示すように、前記シートクッション用フレーム1は、長尺状で板状の第1支持部材7と、その第1支持部材7の両横側に折り曲げ形成された平行四辺形状で板状の第2支持部材8と、を備えている。第1支持部材7には、ボルト挿通穴11が前後左右に設けられている。第2支持部材8には、第1突出ピン10および第2突出ピン12が設けられている。
前記シートクッション5の下面には、矩形板状の板金製の載置部材9が取り付けられている。ボルトがボルト挿通穴11を通して載置部材9に締結されている。ボルトの締結により、載置部材9(シートクッション5)が第1支持部材7(シートクッション用フレーム1)に装着され、ボルトの取り外しにより、載置部材9(シートクッション5)が第1支持部材7(シートクッション用フレーム1)から脱着される。
(シートバック用フレーム2)
図2、図6〜図8に示すように、前記シートバック用フレーム2は、長尺状で板状の第3支持部材21と、その第3支持部材21の両横側に折り曲げ形成された板状の第4支持部材22と、を備えている。第3支持部材21には、ボルト挿通穴27が上下左右に形成されている。第4支持部材22は、矩形板状のアーム部22aと、そのアーム部22aの長辺部に設けられた鍔部22bと、そのアーム部22aの基端側(横軸芯X1の側)に設けられた円板部22cと、を備えている。
前記円板部22cの外周部には、切欠23が設けられている。切欠23の側面23aと第1突出ピン10の間には、シートバック用フレーム2の所定範囲の揺動を許容する係合融通が設けられている。これにより、シートバック用フレーム2が必要以上に前倒しになったり後倒しになったりすることを防止できる。
前記円板部22cおよび第2支持部材8を貫通する連結ボルト24(シートバック回転軸の一例)が設けられている。円板部22cと第2支持部材8との間には、円筒状のリング部材26が設けられている。連結ボルト24の頭部24aと円板部22cとの間には、ねじりバネ25が巻装されている。ねじりバネ25の一端25aが鍔部22bに当接すると共に、ねじりバネ25の他端25bが第1突出ピン10に当接する。ねじりバネ25の付勢力によりシートバック用フレーム2が立ち姿勢側に付勢されるように構成されている。
ボルトがボルト挿通穴27を通してシートバック6に締結されている。ボルトの締結により、シートバック6が第3支持部材21(シートバック用フレーム2)に装着され、ボルトの取り外しにより、シートバック6が第3支持部材21(シートバック用フレーム2)から脱着される。シートバック6には、第3支持部材21を嵌め込み可能な凹入部28が形成されている。
(アームレストフレーム3)
図2、図6に示すように、前記アームレストフレーム3は、台形状の板を、中間部から下側寄りの箇所を外側面で山折りとなるように折り曲げ形成すると共に、中間部から上側寄りの箇所を外側面で谷折りとなるように折り曲げ形成して、上部3aが前に向かうほど外側に広がるように構成されている。
前記アームレストフレーム3の上部3aには、アームレスト31が横軸芯X10周りに揺動可能で着脱可能に支持されている。上部3aとアームレスト31との間に適当な摩擦力を設定してある。例えば、運転者が運転部17に乗り込んでリクライニングシートに座るときに、アームレスト31を上側に向ける。このとき、摩擦力によってアームレスト31は上向きの姿勢を維持するので、リクライニングシートに座るときに運転者が手指にてアームレスト31を支持する必要がない等、運転者がリクライニングシートに座り易くなる。
アームレスト31にはストッパ(図示しない)が設けられており、アームレスト31が下側に揺動して水平姿勢(使用姿勢)になったときには、ストッパと上部3aとの当接によりアームレスト31のそれ以上の揺動を阻止するように構成してある。例えば、運転者がリクライニングシートに座った後、アームレスト31に腕を載せる。このとき、摩擦力に抗してアームレスト31が下側に揺動し、ストッパと上部3aとの当接によりアームレスト31の水平姿勢を維持する。
上記構成によれば、シートクッション5やシートバック6を変更することができるので、シートのベースとなる各フレーム1〜3を変更せずとも、シートクッション5やシートバック6を別のシートクッション5やシートバック6に交換することにより、シートのバリエーションを増やすことができる。
さらに、各フレーム1〜3を夫々独立したフレーム構造にすることにより、各フレーム1〜3をトラクタの機種等に合わせて交換することができ、シートバリエーションをさらに増やすことができる。特に、アームレストフレーム3を上下高さが異なる別のアームレストフレーム3に交換すれば、アームレスト31の高さを調整することができる。
(連結リンク4)
図2、図6、図7に示すように、前記連結リンク4は、長尺状に構成されている。連結リンク4の先端側が、アームレストフレーム3の下部3bに横軸芯X3周りに回動可能に連結されている。連結リンク4の基端側が、第2支持部材8に横軸芯X2周りに回動可能に連結されている。
(4点リンク機構)
図2に示すように、シートクッション用フレーム1、シートバック用フレーム2、アームレストフレーム3、連結リンク4が、アームレスト31の水平姿勢を維持する4点リンク機構を構成してある。
図2の二点鎖線に示すように、シートバック用フレーム2が一方側に揺動する場合、アームレスト31の姿勢は水平姿勢を維持する。また、図2の実線に示すように、シートバック用フレーム2が他方側に揺動する場合、アームレスト31の姿勢は水平姿勢を維持する。
このように、シートバック用フレーム2の姿勢に拘わらずアームレスト31の水平姿勢を維持できるので、シートバック用フレーム2が揺動するときに、そのシートバック用フレーム2の動きに伴ってアームレスト31が水平姿勢からずれること無く、理想の運転姿勢を維持できる。
図2〜図5に示すように、リクライニングシートと運転部17の下部のフレームTとの間には、スライド機構71およびクッション調節機構72が上下に並ぶ態様で設けられている。
(スライド機構71)
前記スライド機構71は、リクライニングシートを前後方向にスライドさせるものであって、横側に揺動操作可能なスライド調節レバー75と、載置部材9に取り付けられた被案内部材73と、その被案内部材73を案内する案内部材74と、を備えている。
前記被案内部材73は、矩形板状の平板部73aと、その平板部73aの両端部からその平板部73aに垂直な方向に延びる一対の矩形板状の折曲部73bと、それら一対の折曲部73bの夫々の端部から内方側に湾曲する一対の湾曲部73cと、を備えている。
前記平板部73aの上面には、前方に延びる第1突出片81が取り付けられている。載置部材9の下面には、載置部材9を支持する載置部材支持部82が取り付けられている。第1突出片81と載置部材支持部82とが横軸芯X8周りに回動可能に連結されている。平板部73aの上面には、後方に延びる第2突出片83が取り付けられている。第2突出片83は、載置部材9の下面に当接する第1当接部83aを有している。
これにより、横軸芯X8周りにシートクッション5の後側を持ち上げると、リクライニングシートが前方に倒れるので、メンテナンス作業を容易に行うことができる。
前記案内部材74は、矩形板状の平板部74aと、その平板部74aの両端部からその平板部74aに垂直な方向に延びる一対の矩形板状の折曲部74bと、それら一対の折曲部74bの夫々の端部から外方側に延びる一対の鍔部74cと、を備えている。鍔部74cは、上面が平板部73aを支持している。折曲部74bは、側面が湾曲部73cに当接する。折曲部74bには、前後方向に沿って複数の係合穴74dが設けられている。
前記スライド調節レバー75には、レバー支持部材84が取り付けられている。レバー支持部材84は、スライド調節レバー75を取り付けるレバー取付部84aと、係合穴74dに係合する係合爪84bを有するフック部84cと、被案内部材73に上下軸芯周りに回動可能に連結する連結部84dと、を備えている。フック部84cと被案内部材73との間には、バネ76が設けられている。
スライド調節レバー75を横方向に揺動操作すると、バネ76の付勢力に抗してレバー支持部材84が一方向に回動し、係合爪84bが案内部材74の係合穴74dから外れる。これにより、リクライニングシートを前後にスライドさせることができる。
スライド調節レバー75の揺動操作を中止すると、バネ76の付勢力によりレバー支持部材84が他方向に回動し、係合爪84bが折曲部74bおよび湾曲部73cに設けられた開口部(図示しない)を通って係合穴74dに係合する。これにより、リクライニングシートを前後方向の所望の位置に固定することができる。
(クッション調節機構72)
前記クッション調節機構72は、リクライニングシートのクッションを調節するものであって、回動操作可能なクッション調節レバー85と、案内部材74に取り付けられた断面形状がく字状の支持フレーム86と、下部のフレームTに取り付けられた第5支持部材87と、第5支持部材87と支持フレーム86とを連結する三角状の揺動リンク77と、第5支持部材87と揺動リンク77との間に設けられたバネ79と、を備えている。
前記揺動リンク77は、前後左右に設けられており、それら揺動リンク77の夫々の上側には、外方側に突出する第3突出ピン88が設けられている。一対の支持フレーム86の夫々には、第3突出ピン88を軸支する一対の軸受部89が設けられている。尚、第3突出ピン88は、紙面上で揺動リンク77の3つの角部のうち左上側の角部に対応する部分に位置している。
第5支持部材87は、左右側に位置する横側壁部87aと、前側に位置する前側壁部87cと、後側に位置する後側壁部87bとを備えて、上方が開口した箱状に構成してある。前記揺動リンク77の夫々の下側と第5支持部材87の横側壁部87aとが横軸芯X9周りに回動可能にボルト連結されている。尚、ボルトは、紙面上で揺動リンク77の3つの角部のうち下側の角部に対応する部分に位置している。
前記クッション調節レバー85は、先端側に雄ねじ部85aを有している。雄ねじ部85aの先端には、後側壁部87bを通してナット94が締結されている。後側壁部87bとナット94との間には、ワッシャ93が設けられている。雄ねじ部85aの途中には、雄ねじ部85aと螺合する円柱状の第1棒状部材90が設けられている。前側の一対の揺動リンク77には、第2棒状部材78が掛け渡されている。第1棒状部材90と第2棒状部材78との間には、一対のバネ79が設けられている。
バネ79の付勢力によって、クッション調節レバー85に取り付けられたナット94およびワッシャ93が後側壁部87bに当接し、クッション調節レバー85を抜け止めする。よって、クッション調節レバー85が第5支持部材87の後側壁部87bに回転可能に取り付けられることになる。
運転者がリクライニングシートに座っていないときには、バネ79の付勢力によって、揺動リンク77が第4突出ピン92に当接し、運転者がリクライニングシートに座ったときには、バネ79の付勢力に抗して、揺動リンク77が第4突出ピン92から離れる。尚、第2棒状部材78は、紙面上で揺動リンク77の3つの角部のうち右上側の角部に対応する部分に位置している。
これにより、リクライニングシートがクッション作用を有することになる。クッション調節レバー85を回動操作すると、第1棒状部材90が前後側に移動して、バネ79の張力が変化するので、クッション力を運転者の好みに合わせて調節することができる。
前記揺動リンク77は、辺部から延びる板を折り曲げて形成された第2当接部80を有しており、揺動リンク77が他方側に所定角度まで揺動すると第2当接部80が下部のフレームTのストッパ91に当接するように構成されている。
〔姿勢調整機構TKの構成〕
リクライニングシートの姿勢を調整する姿勢調整機構TKがシートクッション用フレーム1とシートバック用フレーム2とに亘って設けられている。尚、本実施形態では、姿勢調整機構TKは、リクライニングシートの左側に設ける構成を例示したが、リクライニングシートの右側に設けてもよく、特に限定はされない。
図7〜図11に示すように、前記姿勢調整機構TKは、人為操作可能な操作レバー41と、シートバック用フレーム2の第4支持部材22の円板部22c(第1摩擦部に相当)の両面側に備えられた第1摩擦パッド42(第1摩擦部に相当)と、操作レバー41の操作により第1摩擦パッド42を挟持する切換操作部43と、を備えている。
(操作レバー41)
前記操作レバー41は、握り部を有するシャフト44と、そのシャフト44に固定された基端側プレート45とを備えて、第2支持部材8に横軸芯X5(揺動支点の一例、「横軸」に相当)周りに揺動可能に支持されている。
前記基端側プレート45の基端側および第2支持部材8を貫通する連結ボルト55が設けられている。基端側プレート45の長辺部には、操作レバー41をロック解除位置に操作したときに連結ボルト55を収容しつつ当接可能な円弧状の凹入部45aが設けられている。基端側プレート45における連結ボルト55のシャフト44とは反対側(切換操作部43の側)には、先端が丸まった三角形状の押圧部45bが設けられている。
(切換操作部43)
図9、図10に示すように、切換操作部43は、第2支持部材8に横軸芯X6周りに揺動可能に支持された揺動部材46と、一対の第2摩擦パッド47(第2摩擦部に相当)を第1摩擦パッド42の挟持側に操作及び保持可能な挟持部材48と、を備えている。
前記揺動部材46は、短冊状に構成されている。揺動部材46の横軸芯X6とは反対側の端部には、丸孔が形成され、その丸孔に鋼球49を無理嵌めしてある。
前記挟持部材48は、一対の挟持部50(第2摩擦部に相当)と、それら一対の挟持部50同士を連結する連結ボルト51と、を備えている。
前記挟持部50は、長辺部の中間に設けられた矩形状の切欠52と、その切欠52に隣接して設けられた円筒部材53と、その円筒部材53の一端側に鋼球49を収容可能に設けられた涙滴状の溝54と、その円筒部材53の他端側に設けられた第2摩擦パッド47と、を備えている。
前記一対の挟持部50を重ね合わせた状態において、一方の挟持部50の円筒部材53が他方の挟持部50の切欠52に入り込み、他方の挟持部50の円筒部材53が一方の挟持部50の切欠52に入り込むと共に、それら一対の挟持部50の円筒部材53の中心軸が軸芯X7に沿うように構成されている。
これにより、それら一対の挟持部50を重ね合わせて、それら一対の挟持部50の円筒部材53に連結ボルト51を貫通させることにより、それら一対の挟持部50の夫々が軸芯X7周りにシーソー揺動可能に構成されている。
以下、挟持部材48の挟持動作について説明する。
図9に示すように、操作レバー41の揺動操作により押圧部45bが揺動部材46を押し操作すると、揺動部材46が軸芯X6周りの一方側に揺動し、揺動部材46の軸芯X6とは反対側に取り付けられた鋼球49が溝54の斜面54aに摺接し、鋼球49のカム作用により挟持部50の一端側が開き側に揺動し、挟持部50の他端側が閉じ側に揺動し、挟持部50の他端側に取り付けられた一対の第2摩擦パッド47が第1摩擦パッド42の挟持側に移動して第1摩擦パッド42を挟持する。
このとき、一方の第2摩擦パッド47の力と他方の第2摩擦パッド47の力とが打ち消し合うので、一対の第2摩擦パッド47の力がシートバック用フレーム2に作用することがない。しかも、第2摩擦パッド47の当たり面と第1摩擦パッド42の当たり面とが平行状態から少しずれたとしても、第2摩擦パッド47が第1摩擦パッド42の挟持側に操作されるに伴って、第2摩擦パッド47の当たり面と第1摩擦パッド42の当たり面とが平行になるので、第2摩擦パッド47と第1摩擦パッド42との当たりが良好なものとなる。これにより、シートバック用フレーム2の姿勢を良好に維持できる。
以下、シートバック用フレーム2の姿勢を調整する動作について説明する。
図11に示すように、操作レバー41をロック位置(第2突出ピン12に当接する位置)に操作する。押圧部45bが揺動部材46を押し操作し、揺動部材46が一方側に揺動して、挟持部材48が第2摩擦パッド47により第1摩擦パッド42を挟持した挟持状態になる。操作レバー41の接触点Pと揺動支点X5とを通過する仮想直線L1と揺動部材46とが直交する。言い換えると、仮想直線L1が揺動部材46の法線L2方向に沿う。このとき、押圧部45bに作用する垂直抗力Nが揺動支点X5に作用して、操作レバー41はその姿勢を維持する。このように、操作レバー41を第2突出ピン12に当接するまで操作することにより、特別なロック機構を別途備えなくても挟持部材48の挟持状態を維持することができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、リクライニングシートは、トラクタの運転部17に装備される構成を例示したが、トラクタに限られるものではなく、例えば、コンバイン、田植機、芝刈り機、建設機械等の異なる作業車に装備されるシートに適応可能である。
(2)上記実施形態では、仮想直線L1と揺動部材46とが直交する構成を例示した。しかし、仮想直線L1と揺動部材46とが略直交する構成であってもよい。
(3)上記実施形態では、揺動部材46は、短冊状に構成されており、揺動部材46の操作レバー41の側の上面はフラットである。しかし、操作レバー41の接触点Pと揺動支点X5とを通過する仮想直線L1と揺動部材46とが略直交するときに、揺動部材46の操作レバー41の側の上面に操作レバー41の押圧部45bが入り込む凹部(図示しない)を設けてもよい。これにより、例えば運転者の手指が不測に操作レバー41に触れて操作レバー41にロック解除位置の側への力が作用する場合であっても、操作レバー41がロック位置から揺動し難く、操作レバー41の姿勢を維持し易くなる。尚、凹部の形状としては、半円状、V字状等が挙げられるが、これら形状に限られるものではなく、特に限定されない。
さらに、図12に示すように、第2突出ピン12の位置を、仮想直線L1が揺動部材46の法線L2方向からロック解除位置からロック位置へ揺動する方向の側に少し傾いたときに、操作レバー41が第2突出ピン12に当接する位置に設定すれば、操作レバー41の位置をロック位置に一層維持し易くなる。
つまり、図11に示すように、上記実施形態では、操作レバー41を第2突出ピン12に当接するまで操作したときに、仮想直線L1が揺動部材46の法線L2方向に沿う。このとき、垂直抗力Nの作用線が揺動支点X5を通ることになり、回転モーメントは発生しない。
これに対し、この別実施形態では、図12に示すように、操作レバー41を第2突出ピン12に当接するまで操作したときに、仮想直線L1が揺動部材46の法線L2方向から傾いている。このとき、図12には記載されていないものの、垂直抗力Nの作用線が揺動支点X5から外れ、外れた分だけモーメントアームが生じ、回転モーメントが発生する。このような回転モーメントによって操作レバー41が第2突出ピン12の側に付勢されるため、例えば運転者の手指が不測に操作レバー41に触れて操作レバー41にロック解除位置の側への力が作用する場合であっても、操作レバー41がロック位置から揺動し難く、操作レバー41の姿勢を維持し易くなる。
本発明はシートクッション用フレームに、シートバック用フレームを横軸芯周りに揺動可能に連結してある各種シートに適用可能である。
1 シートクッション用フレーム
2 シートバック用フレーム
3 アームレストフレーム
4 連結リンク
5 シートクッション
6 シートバック
31 アームレスト
41 操作レバー
22c,42 第1摩擦部
43 切換操作部
47,50 第2摩擦部
L1 仮想直線
P 接触点
X1 横軸芯
X5 揺動支点(横軸)

Claims (4)

  1. シートクッション用フレームに、シートバック用フレームを左右方向向きの横軸芯周りに揺動可能に連結して、
    シートバックの左右方向に沿って延びる前記シートバック用フレームのシート横側部位置に固着された板状の第1摩擦部と、シートクッションの左右方向に沿って延びる前記シートクッション用フレームのシート横側部位置に備えられて前記第1摩擦部の両側に配置された一対の第2摩擦部と、前記一対の第2摩擦部を開閉させて前記第1摩擦部の挟持側に操作及び保持可能な切換操作部と、前記横軸芯と平行な状態で前記横軸芯よりも前方に設けられた横軸周りに回動可能であると共に、その握り部が前方側に向けて延出して取付けられ、人為的に前記横軸周りに回動操作されることで前記切換操作部を操作可能な操作レバーと、を備えて、
    前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持することにより、前記シートクッション用フレームに対して前記シートバック用フレームを所望の角度に保持可能に構成してあるシート。
  2. シートクッション用フレームに、シートバック用フレームを横軸芯周りに揺動可能に連結して、
    シートバックの左右方向に沿って延びる前記シートバック用フレームのシート横側部位置に固着された板状の第1摩擦部と、シートクッションの左右方向に沿って延びる前記シートクッション用フレームのシート横側部位置に備えられて前記第1摩擦部の両側に配置された一対の第2摩擦部と、前記一対の第2摩擦部を開閉させて前記第1摩擦部の挟持側に操作及び保持可能な切換操作部と、人為的に横軸周りに回動操作されることで前記切換操作部を操作可能な操作レバーと、を備えて、
    前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持することにより、前記シートクッション用フレームに対して前記シートバック用フレームを所望の角度に保持可能に構成してあり、
    前記操作レバー及び前記切換操作部を前記シートクッション用フレームに揺動可能に支持して、前記操作レバーに備えられた押圧部が前記切換操作部に接触して押し操作することにより、前記第2摩擦部が前記第1摩擦部の挟持側に操作されるように構成し、
    前記押圧部と前記切換操作部との接触点、及び前記操作レバーの揺動支点において、前記接触点と揺動支点とを通過する仮想直線を設定して、
    前記操作レバーにより前記切換操作部を介して、前記第2摩擦部により前記第1摩擦部を挟持した挟持状態において、前記仮想直線と前記切換操作部とが略直交するように構成してあるシート。
  3. 前記シートクッション用フレームと、前記シートバック用フレームと、前記シートバック用フレームに回動可能に連結されてアームレストを支持するアームレストフレームと、前記アームレストフレームと前記シートクッション用フレームとを回動可能に連結する連結リンクとを備えて、前記アームレストの使用姿勢を維持する4点リンク機構を構成してある請求項1又は2に記載のシート。
  4. 前記シートクッション用フレームが、前記シートクッションを着脱可能に支持すると共に、前記シートバック用フレームが、前記シートバックを着脱可能に支持してある請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート。
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