JP5561068B2 - 圧縮応力下での鉄損劣化の小さいモータコア - Google Patents

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Description

本発明は、家庭用エアコンのコンプレッサーモータや、ハイブリッド電気自動車(EV;Electric Vehicle)の駆動モータや発電機(以降、単に「モータ」という。)などに用いられるモータコアに関し、具体的には、圧縮応力の存在下においても鉄損劣化が小さい(鉄損増加が小さい)モータコアに関するものである。
家庭用エアコンのコンプレッサーモータは、一般に最高周波数が200〜400Hz程度での可変速運転が行われており、さらに、PWM(Pulse Width Modulation)方式のインバータ制御がなされているものでは、数kHzのキャリア周波数が重畳されて使用されている。また、最近、急速に普及しているハイブリッド電気自動車の駆動モータや発電機も、高出力化や小型化を図る観点から、数kHz程度の周波数で駆動されている。
上記のようなモータのステータ(固定子)やロータ(回転子)等のコアに用いられる素材(コア材)には、エネルギー効率を向上する観点から、鉄損が低いことが求められる。そこで、上記モータコア材には、使用される高周波域における鉄損を低減するため、一般に、SiとAlを合計で3〜4mass%程度添加したハイグレードの無方向性電磁鋼板が使用されている。
ところで、エアコンのコンプレッサーモータやハイブリッド電気自動車のモータでは、ステータをハウジング(モータケース)に固定する方法として、焼き嵌め法や圧入法が採用されており、これに起因して、ステータの円周方向には100MPa程度の圧縮応力が発生する。また、ハイブリッド電気自動車の駆動モータには、一般に樹脂モールドが施されるため、やはりモータコアには圧縮応力が加わることとなる。このような圧縮応力の存在下では、コアを構成する電磁鋼板の磁気特性が大きく劣化する(鉄損が増加する)ことが知られている。
そのため、圧縮応力による鉄損劣化が小さい電磁鋼板の開発が望まれており、斯かる材料としては、例えば、特許文献1には、Si:2.6〜4mass%を添加して比抵抗を50〜75×10−8Ωmとし、さらに、平均結晶粒径を60μm超165μm以下とした無方向性電磁鋼板が開示されている。
特許第4023183号公報
しかしながら、特許文献1の無方向性電磁鋼板は、現在市販されているハイグレード電磁鋼板と同等レベルの固有抵抗、結晶粒径でしかない。そのため、この材料を用いてモータコアを製造したとしても、圧縮応力による鉄損劣化の程度は従来材と大きく異なるものではない。そのため、鉄損の応力依存性をさらに小さくできる技術の開発が求められている。
そこで、本発明の目的は、圧縮応力の存在下においても高周波での鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供することにある。
発明者らは、上記課題の解決に向けて鋭意検討した。その結果、ステータを構成する電磁鋼板(以降、「ステータコア材」とも称する。)のバックヨーク部にプラズマ炎を照射することにより、圧縮応力による鉄損特性の劣化を抑制できることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、積層した電磁鋼板からなり、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部にプラズマ炎が照射されてなることを特徴とするモータコアである。
本発明のモータコアは、上記プラズマ炎の照射が0.2〜5mmの間隔をもってされてなることを特徴とする。
また、本発明のモータコアにおける上記電磁鋼板は、Si:7mass%以下、Al:3mass%以下、Mn:0.05〜3mass%、S:0.005mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.010mass%以下、残部がFeおよび不可避不純物からなる成分組成を有することを特徴とする。
本発明によれば、圧縮応力の存在下においても高周波での鉄損増加が小さいモータコアを提供することができる。したがって、本発明のモータコアは、焼き嵌めや圧入あるいは樹脂モールド等によって圧縮応力が付与された状態で使用されるエアコンのコンプレッサ用モータや、ハイブリッド電気自動車の駆動モータや発電機、燃料電池自動車(FCEV)の駆動モータ、高速発電機の高周波回転機等に好適に用いることができる。
本発明のモータコアを説明する模式図である。 ステータコアの高周波鉄損を測定する方法を説明する図である。 圧縮応力がモータコアの鉄損に及ぼす影響を示すグラフである。 本発明のモータコアの他の例を説明する模式図である。
先ず、本発明の基本的な技術思想について説明する。
家電用エアコンのコンプレッサ用モータやハイブリッド電気自動車(EV)用の駆動モータでは、コアをモータケースに固定する手段として、一般に焼き嵌め法や圧入法が採用されている。この焼き嵌め法や圧入法によってモータコアの周方向に付与される圧縮応力は、20〜150MPa程度であると言われている。この圧縮応力は、モータコアを構成する電磁鋼板の鉄損特性を劣化させ、ひいては、モータ効率の低下を招くことが知られている。
また、エアコンのコンプレッサ用モータやハイブリッド車のEVモータは、基本周波数が高周波であることに加えて、インバータ制御するために数kHzの高調波も重畳されて駆動されているのが一般的である。そこで、発明者らは、モータのステータを構成する電磁鋼板の圧縮応力下における高周波鉄損特性について調査したところ、圧縮応力の存在下では、ヒステリシス損だけでなく、渦電流損も増加していることが明らかとなった。したがって、高周波鉄損特性を改善するには、渦電流損の増加を抑制することが重要な課題となる。
そこで、圧縮応力の存在下で渦電流損が増加する原因について調査したところ、材料に圧縮応力が付与されると、鋼板内の磁化ベクトルは、圧縮応力を緩和するため、鋼板の板面内で圧縮応力と直角方向に向くよう変化する。そのため、この鋼板を磁化しようとすると、圧縮応力がない場合と比べて磁化ベクトルの向きを大きく変化させることが必要となり、そのための渦電流が鋼板板面内に流れるため、無応力のときに比べて渦電流損が増加することが明らかとなった。
そこで、発明者らは、圧縮応力が付与されても、渦電流損が増大しないモータコア(ステータ)について検討を重ねた。その結果、ステータを構成する積層された電磁鋼板(ステータコア材)のバックヨーク部にプラズマ炎を照射してやれば、鋼板板面内に流れる渦電流の経路を小さくすることができ、ひいては、渦電流による鉄損の増加を効果的に抑制できるのではないかと考えた。
上記考えを検証するため、以下の実験を行った。
Si:3mass%−Al:1mass%−Mn:0.3mass%−S:0.003mass%−N:0.0010mass%−O:0.0012mass%の成分組成からなる板厚:0.35mmの冷延無方向性電磁鋼板を用いて、外径:100mmφ、バックヨーク幅:20mmで、12スロットのステータコア材を打抜加工し、次いで、上記ステータコア材のバックヨーク部に、図1に示したように、周方向に、同心円状に2mm間隔でプラズマ炎を照射した。プラズマ炎は、タングステンを主成分とする陰極と陽極(トーチ)との間に、電圧を印加したアルゴンガスを流してプラズマを発生させ、このプラズマ炎をトーチに設けられた穴径が0.1mmのノズルから鋼板表面に照射した。なお、出力電流は8Aとした。
次いで、上記ステータコア材を積み厚30mmに積層してステータコアを作製し、モータケースを模した非磁性のステンレス製リングに、焼き嵌め代を0〜100μmの範囲で変化させて焼き嵌めし、固定した。この際、焼き嵌めにより発生する周方向の圧縮応力を、バックヨーク中央部に歪みゲージを貼り付けて測定した。ここで、焼き嵌め代が0μmとは、ステータコアがリングにまったく固定されていないフリーな状態を意味している。
次いで、上記ステンレス製リングに固定したステータコアに、図2のように、ステンレス製リングも含めてバックヨーク部の周囲に励磁コイルおよびピックアップコイルを巻き線し、モータコア円周方向の高周波鉄損(W10/1k)を測定した。図3は、上記測定の結果を、焼き嵌めによって発生したステータ周方向の圧縮応力と高周波鉄損との関係として示したものである。図3から、焼き嵌めを行わない圧縮応力が0PMaのモータコアでは、プラズマ炎の照射により鉄損は増加するが、焼き嵌めによる圧縮応力が10MPa以上発生しているモーコアでは、バックヨーク部にプラズマ炎を照射することにより、圧縮応力による鉄損の増大を抑制できていることがわかる。
そこで、プラズマ炎照射により鉄損が低下する原因を調査するため、焼き嵌めしたコアの鉄損分離を行ったところ、ヒステリシス損はプラズマ炎照射により若干増加するが、渦電流損は、プラズマ炎照射によって大きく低下していることが明らかとなった。プラズマ炎照射により渦電流損が低下する原因は、まだ明確となっていないが、プラズマ炎照射による熱歪により鋼板に引張残留応力が付与され、その結果、磁区幅が小さくなったためと考えられる。
また、焼き嵌めしないコアで、プラズマ炎照射により鉄損が増加した理由は、プラズマ炎照射による熱歪によりヒステリシス損が増加したためと考えられる。したがって、焼き嵌め応力が発生していないティース部にプラズマ炎照射することは、却って鉄損の上昇を招くことになると考えられることから、本発明では、プラズマ炎の照射は、圧縮応力が付与されるコアバック部のみに行うこととした。
なお、プラズマ炎を照射する方向は、バックヨーク部の周方向、径方向のいずれでもよく、また、図4のように、ティース接続部を除いて、不連続に照射してもよい。
また、プラズマ炎照射は、線状あるいは破線状に行うのがよく、その場合のプラズマ炎の照射を施す間隔は、0.2〜5mm程度とするのが好ましい。0.2mm未満では、プラズマ炎照射による熱歪によって鋼板に大きな歪が導入され、鉄損が上昇したり、コア材が変形したりする。一方、5mmを超えると、プラズマ炎照射による鉄損低減効果が充分に得られなくなるためである。なお、径方向にプラズマ炎照射を行う場合の上記間隔は、内径側の間隔とする。
また、プラズマ炎照射を行う際に用いるトーチのノズル径は、0.05〜2.0mmの範囲とするのが好ましい。0.05mm未満では、鋼板に十分な引張歪を残留させることができず、一方、2.0mmを超えると、歪の導入量が大きすぎて、鉄損特性が劣化するからである。
また、本発明において、モータコアに発生した圧縮応力の値を10MPa以上に制限する理由は、10MPa未満ではモータコアを充分に固定することができないことのほか、図3に示したように、プラズマ炎照射による鉄損低減効果が得られないからである。
次に、本発明のモータコアの素材となる電磁鋼板の成分組成について説明する。
Si:7mass%以下
Siは、鋼の固有抵抗を高めるのに有効な元素であるが、7mass%を超えて添加すると、飽和磁束密度の低下に伴い、モータコアの磁束密度も低下するようになる。また、最終板厚に圧延する際、たとえ温間圧延しても板破断を起こすおそれがあるため、上限は7mass%とするのが好ましい。なお、下限は特に制限しないが、固有抵抗を高める観点からは、0.1mass%以上であることが好ましい。より好ましくは1〜4mass%の範囲である。
Al:3mass%以下
Alは固有抵抗を高めるのに有効な元素であるが、3mass%を超えると飽和磁束密度が低下するのに伴い、モータコアの磁束密度も低下するため、上限は3mass%とするのが好ましい。より好ましくは2mass%以下である。
Mn:0.05〜3mass%
Mnは、Sによる赤熱脆性を防止するために必要な元素であり、0.05mass%以上添加するのが好ましい。一方、3mass%を超えて添加すると、飽和磁束密度が低下するため、上限は3mass%とするのが好ましい。より好ましくは、0.1〜2mass%の範囲である。
S:0.005mass%以下
Sは、不可避的に混入してくる不純物であり、その含有量が多くなると、硫化物系介在物が多量に形成されて、鉄損が増加する原因となる。よって、本発明では、上限を0.005mass%とするのが好ましい。より好ましくは0.002mass%以下である。
N:0.005mass%以下
Nは、Sと同様、不可避的に混入してくる不純物であり、含有量が多いと窒化物が多量に形成されて、鉄損が増加する原因となるため、上限は0.005mass%とするのが好ましい。
O:0.010mass%以下
Oは、SやNと同様、不可避的に混入してくる不純物であり、含有量が多いと酸化物系介在物が多量に形成されて、鉄損が増加する原因となるため、上限は0.010mass%とするのが好ましい。
本発明のモータコアに用いる電磁鋼板は、上記成分以外の残部はFeおよび不可避不純物である。ただし、本発明の効果を害さない範囲内であれば、上記以外の成分の含有を拒むものではない。
なお、本発明のモータコアが適用できるモータは、モータコアに圧縮応力が付与されるものであれば、いずれの形式のものでもよく、例えば、集中巻形式の永久磁石モータ、分布巻き形式の永久磁石モータ、分割コアタイプの永久磁石モータ、誘導モータ、リラクタンスモータ等に適用することができる。
転炉−脱ガス処理等の通常公知の精錬プロセスで、表1に示す成分組成の鋼を溶製し、連続鋳造して鋼スラブとした。次いで、この鋼スラブを1140℃×1hrの再加熱後、仕上圧延終了温度を800℃とする熱間圧延で板厚2.0mmの熱延板とし、610℃で巻き取った後、この熱延板を1000℃×30secで熱延板焼鈍し、酸洗し、冷間圧延して、板厚が0.35mmおよび0.20mmの冷延板とし、950℃×10secの仕上焼鈍を施した後、絶縁被膜を被成して、各種の無方向性電磁鋼板を製造した。
Figure 0005561068
上記電磁鋼板について、以下の評価を行った。
<磁束密度B50の測定>
上記電磁鋼板から、幅30mm、長さ280mmのエプスタイン試験片を圧延方向および圧延直角方向より採取し、JIS C2550に準拠して、5000A/mで磁化したときの磁束密度B50を測定した。
<モータコアの鉄損測定>
上記無方向性電磁鋼板を、図1と同じ12スロットで、外径:100mmφ、バックヨーク幅:20mmのステータコア材に打抜加工した後、表1に示した各種条件でステータコア材のバックヨーク部にプラズマ炎を照射した。次いで、プラズマ炎を照射したコア材を積み厚:30mmに積層し、ステータコアを作製し、このステータコアを、内径が約100mmφの非磁性ステンレスリングに、焼き嵌め代を0〜100μmの範囲で変えて焼き嵌めし、ステータの周方向に圧縮応力を発生させた。なお、上記圧縮応力は、ステータのバックヨーク中央部に貼り付けた歪みゲージを用いて測定した。次いで、図2に示したように、ステンレス製リングも含めてバックヨーク部の周囲に励磁コイルおよびピックアップコイルを巻き線し、周波数1kHz、最大磁束密度1Tにおけるモータコア円周方向の鉄損W10/1kを測定した。
表1に、上記測定の結果を併記して示した。この結果から、本発明に適合する条件でプラズマ炎照射したステータコアは、圧縮応力下における鉄損特性の劣化を抑制できることが確認された。
本発明のモータコア技術は、ハイブリッド電気自動車の駆動モータや発電機、エアコンのコンプレッサ用モータ、工作機械の主軸モータ等、焼き嵌めして固定される高速モータに適用することができる。
1:ステータコア
2:プラズマ炎照射位置
3:ロータ
4:永久磁石
5:ステンレス製リング(非磁性)
6:巻き線

Claims (3)

  1. 積層した電磁鋼板からなり、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部にプラズマ炎が照射されてなることを特徴とするモータコア。
  2. 上記プラズマ炎の照射が0.2〜5mmの間隔をもってされてなることを特徴とする請求項1に記載のモータコア。
  3. 上記電磁鋼板は、Si:7mass%以下、Al:3mass%以下、Mn:0.05〜3mass%、S:0.005mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.010mass%以下、残部がFeおよび不可避不純物からなる成分組成を有することを特徴とする請求項1または2に記載のモータコア。
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