JP5556462B2 - 文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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本発明は、トナーセーブで印刷した際のイメージを把握しながら文書を作成することができる文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
カラー印刷は、モノクロ印刷に比べてカラーインクやカラートナーなど画像形成材の使用量が多くなるので、カラー印刷でありながら画像形成材の使用量を抑えたトナーセーブモードが開発された。
しかし、単純に画像形成材を減らしたトナーセーブモードでは、濃度を下げることで色が薄くなってしまい画質の劣化は避けられない。これを解決する方法として、例えば、画像形成材の濃度階調を変更する方法や、視覚特性を考慮して色域を圧縮する方法などがある(例えば、特許文献1を参照)。
さらに上記したトナーセーブの従来技術を用いて画像出力を行った場合に、トナーの削減は意図したとおりに実現できるが、印刷結果がユーザーの意図したものと異なってしまうことがあった。
これを解決する方法として、例えば、トナーセーブモードと標準モードの切り替えが可能で、モードに応じたパラメータで画像データを濃度に変換し、その濃度に応じてプレビュー表示する方法などがある(例えば、特許文献2を参照)。
しかし、上記した従来の技術では、トナー消費量を削減し、かつユーザーの意図したとおりの画像を容易に作成することが困難であった。
例えば、ディスプレイ上でカラー文字を使用して文書を作成する場合に、(C、M、Y)=(0、100、100)で表される「赤」、(C、M、Y)=(0、100、0)で表される「マゼンタ」を、CMYの総量で判断するトナーセーブで印刷した場合、(C、M、Y)=(0、100、100)が、(C、M、Y)=(0、40、40)に変換され、(C、M、Y)=(0、100、0)が(0、80、0)に変換される。
文書作成時に強調を目的に使用される「赤」が、トナーセーブで印刷した場合には、文書作成時の「赤」が、実際にはくすんだ「赤」に変換されてしまう。しかし、「マゼンタ」は、トナーセーブで印刷された場合でも、「赤」に比べて彩度も高く、強調に適している。このように、従来の技術では、トナーセーブで印刷されたときの色を把握することなく文書を作成しているため、トナーセーブで印刷された文書に対して、文書作成者が違和感を持ってしまう。
また、特許文献1の技術では、上記したように、画像を出力するまで最終的な印刷結果が確認できず、印刷したところ薄くなりすぎてしまい、ユーザーが意図していたものと異なる画像になってしまう可能性がある。
さらに、特許文献2の技術では、出力前に画像を確認できるため無駄な印刷がなくなるが、プレビュー結果がユーザーの意図しないものであった場合に、そこから画像データを修正しなければならないという問題があった。
本発明は上記した課題に鑑みてなされたもので、
本発明の目的は、文書作成時に、トナーセーブ処理後の色をカラーパレットに反映させることで、印刷時のイメージを把握できる文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラムおよび記録媒体を提供することにある。
本発明は、カラーパレットの色情報を用いて文書画像の作成・編集を行う文書作成・編集手段と、
前記文書画像を画像出力手段により出力する条件を設定する設定手段と、
前記カラーパレットの色情報である入力信号値に対応した、トナーセーブ処理後の出力信号値を保持する第1の保持手段と、
前記入力信号値に対応した、トナーセーブ処理を実施しない標準の出力信号値を保持する第2の保持手段と、
前記第1の保持手段を参照して、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、トナーセーブ処理後の出力信号値に変換する変換手段と、
前記第2の保持手段を参照して、前記変換されたトナーセーブ処理後の出力信号値を、カラーパレットの入力信号値に逆変換する逆変換手段と、
前記出力条件がトナーセーブモードである場合、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、前記逆変換された入力信号値に書き換えてカラーパレットを表示する表示手段を備えたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、トナーセーブ用のカラーパレットを提供することで、トナーセーブで印刷した際のイメージを把握しながら文書を作成することができ、また、トナーセーブで印刷された文書への文書作成者の違和感がなくなる。
本発明の文書作成支援装置のハードウェア構成を示す。 文書作成支援装置の詳細な構成を示す。 実施例1のカラーパレット制御部/変換部の詳細な構成を示す。 実施例1のカラーパレット制御の処理フローチャートを示す。 印刷条件設定画面の例を示す。 カラーパレット情報例と色変換パラメータの記述例を示す。 カラーパレット変換処理の具体例を示す。 実施例2のカラーパレット制御部/変換部の詳細な構成を示す。 実施例2の印刷機判定部の詳細な構成を示す。 実施例2のカラーパレット制御の処理フローチャートを示す。
以下、発明の実施の形態について図面により詳細に説明する。本発明は、トナーセーブ用の文書作成に際して、カラーパレット上の色を入力信号として、トナーセーブ用の出力信号値に変換し、変換された出力信号値を、入力形式の信号に逆変換して、カラーパレット上の色を、逆変換した色に変更して表示する。
図1は、本発明の文書作成支援装置のハードウェア構成を示す。PC10は、印刷する文書を操作するためのコンピュータである。本発明はPCに限定されず、文書データを操作できるワープロや携帯電話などでも良い。画像形成装置11は、PC10から送られてきた文書を印刷するための出力装置(印刷機)である。ここでは画像形成装置は1台であるが、ネットワーク経由で複数の画像形成装置と接続可能である。
LAN13は、PC10と画像形成装置11や外部記憶装置12とを接続するためのネットワークであり、これを経由して文書データのやり取りを行う。CPU10aは、画像処理を行うコンピュータの各部分を制御し、また文書操作の機能を実行する。ROM10b、RAM10c、HDD10d、外部記憶装置12は文書データや処理のためのパラメータなど本システムに必要なデータを保持し、また処理を行うプログラムもインストールされる。ネットワークインターフェース10eは、LAN13を介して外部装置と情報のやり取りを行う。具体的には文書データの入出力やプログラムの読み込み、配布などを行う。
記憶メディア読取装置10hは、CD−ROMやフラッシュメモリ、光磁気ディスクなど外部記憶装置12から文書データやプログラムなどの読み込みを行う。
図2は、文書作成支援装置の詳細な構成を示す。図2において、PC10は、文書作成・編集部101、プリンタドライバ102、印刷条件設定部103、カラーパレット制御部104からなり、画像形成装置11は、色信号変換部111、トナーセーブ設定部112、画像形成部113、色変換パラメータ設定部114からなる。
図2を用いて、CPU10aで実行される文書作成支援装置の動作を説明する。文書作成・編集部101は、ROM10bやRAM10c、HDD10d、外部記憶装置12内に文書データ20を作成し、もしくは既に作成されている文書データ20を読み出し、編集を行う。これら文書データ20はグラフィックス、文字、イメージなど複数のオブジェクトを含む。
文書の作成・編集において、ユーザーは各オブジェクトに色付づけを行いたい場合に、カラーパレットを利用することができる。カラーパレットはカラーパレット制御部104により提供される。
印刷条件設定部103では、作成・編集中の文書の印刷条件を設定できる。図5は、印刷条件設定画面の例を示す。図5に示すように、印刷条件として、使用するプリンタ名、カラーモード、原稿方向、トナーセーブ実施の有無などが設定できる。設定できる項目はこの例に限定されず、用いる文書作成・編集ソフトや印刷機によって変更することができる。
文書データ20を印刷する際には、プリンタドライバ102を経由して画像形成装置11に送られる。プリンタドライバ102では印刷条件設定部102で設定されている印刷条件を読み出し、また必要に応じてその条件を変更することができる。
画像形成装置11に送られてきた文書データ20は色信号変換部111で出力可能な信号へと変換される。変換は色変換パラメータ設定部114で設定されたパラメータを用いて行われる。この時、トナーセーブを実施する設定になっている場合、色変換パラメータは、トナーセーブ設定部112によりトナーセーブ用のパラメータに変更される。
図6(b)は、色変換パラメータ500の一例を示す。本実施例では、トナーセーブ処理を実施しない標準用の色変換パラメータ(テーブル)と、トナーセーブ用の色変換パラメータ(テーブル)が設けられている。
この色変換パラメータは入力信号が決まれば、それに対応して一意に出力信号が決まるようになっている。ただし、全ての入力に対する出力データを保持した場合に極端にデータ量が大きくなってしまう場合には、一定基準でデータを抜き出して保持し、それ以外の点は記録されているデータの補間から算出することも可能である。ここでは、入力がRGB、出力がCMYの信号形式であるが、これに限定されず、入力がRGBで出力がLab、入力がLabで出力がXYZなどより適した形式があればそれを利用しても構わない。また、ここでは省略しているが、出力信号に変換する過程で、一般的に墨生成処理や総量規制、ガンマ変換などの処理が行われる。色変換パラメータはこれらそれぞれの処理に対して存在し、トナーセーブの方法によってトナーセーブ設定部112によって設定されるトナーセーブ用の色変換パラメータの種類は異なってくる。こうして出力可能な形式に変換された文書データは画像形成部113に送られ、印刷される。
図3(a)は、カラーパレット制御部の詳細な構成を示し、図3(b)は、カラーパレット変換部の詳細な構成を示す。図3(a)において、カラーパレット制御部104は、印刷条件取得部201、印刷モード判定部202、カラーパレット変換部203、カラーパレット記憶部204、カラーパレット表示部205からなり、図3(b)において、カラーパレット変換部203は、カラーパレット取得部301、色信号抽出部302、色信号逆変換部303、色変換パラメータ取得部304、カラーパレット変更部305からなる。
図4は、カラーパレット制御処理のフローチャートを示す。図3、4を用いてカラーパレット制御の流れについて説明する。
まず、S1で印刷条件取得部201は、印刷設定部103で設定された印刷条件を取得する。S2で印刷モード判定部202は、印刷条件取得部201で取得した印刷条件のうち、トナーセーブモードの実施の有無を判定する。
トナーセーブが実施なしの場合は、S10でカラーパレット表示部205は標準のカラーパレットを文書作成・編集部101に提供する。カラーパレットの情報は、カラーパレット記憶部204に保存されており、例えば、図6(a)のようなテーブル形式600になっている。本実施例では、標準カラーパレット情報がトナーセーブカラーパレット情報に書き換えられるテーブル構成を採っている。
IDはカラーパレットに含まれるそれぞれの色を識別するための番号で、これによりカラーパレットで表示される位置や順番などが管理されている。Display Valueはディスプレイ上でそれぞれのIDの色を表示するための信号値である。Internal Valueは文書データ内に保存される信号で、印刷機に送られる信号値である。ここで表示用と印刷用で信号値を分けているのは、印刷条件でトナーセーブを選択しているので印刷機側でトナーセーブ処理が行われるにも関わらず、トナーセーブカラーパレットの信号値を用いて文書データを送信してしまうと、カラーパレット作成時と印刷時の二重でトナーセーブ処理が行わることになってしまうことを考慮したためである。ただし、このカラーパレットの形式はこれに限定されず、使用する文書作成・編集ソフトに応じて変更することが可能である。
トナーセーブが実施ありの場合は(S2でYes)、カラーパレット変換部203は、カラーパレットの色をトナーセーブ実施後の色に変換する処理を行う。S3でカラーパレット取得部301がカラーパレット記憶部204からカラーパレット情報を取得する。次に、S4で色信号抽出部302はカラーパレット情報の中から、色信号の情報を抽出する。S5でトナーセーブ設定部112は、印刷モード判定部202でトナーセーブが実施ありと判定された場合に、色変換パラメータ設定部114の色変換パラメータをトナーセーブ用のパラメータに変更する。S6で色信号変換部111は色変換パラメータ設定部114で設定された色変換パラメータを用いて、色信号を出力形式に変更する。
さらに、S7で色変換パラメータ取得部304は、印刷モード判定部202でトナーセーブモードが実施ありと判定された場合に、色変換パラメータ設定部114から標準用の色変換パラメータを取得する。S8で色信号逆変換部303は、色信号変換部111でトナーセーブ実施後の出力信号に変換された色信号を、色変換パラメータ取得部304で取得された標準用の色変換パラメータを用いて、入力形式の色信号に逆変換する。S9でカラーパレット変更部305は、カラーパレット記憶部204に保存されたカラーパレット情報の色信号値を、逆変換されたトナーセーブ実施後の色信号値で置き換える。S10でカラーパレット表示部205は、トナーセーブ用の色信号値に変更されたカラーパレットを、文書作成・編集部101に提供する。
実際に、ID1の色をトナーセーブ用の色に変換する処理の例を図7に示す。
カラーパレット取得部301で取得した標準のカラーパレット情報600aの中からID1の色信号(R、G、B)=(255、0、0)が色信号抽出部302で抽出される。色信号値は、色信号変換部111によりトナーセーブ用の色変換パラメータ500aを用いてトナーセーブ処理が施された出力形式の信号値(CTS、MTS、YTS)=(0、208、208)へと変換される。
色信号逆変換部303は、色信号パラメータ取得部304が取得した標準用の色変換パラメータ500bを用いて、トナーセーブ処理が施された出力形式の信号(CTS、MTS、YTS)を、入力形式の信号に逆変換し、(R’、G’、B’)=(255、47、47)を得る。
カラーパレット変更部305では、標準カラーパレット情報の色信号値である、ID1のDisplay Value(R、G、B)=(255、0、0)を、トナーセーブカラーパレット情報の色信号値である、(R’、G’、B’)=(255、47、47)に書き換える。
他のIDの色にも同様の処理が実施され、そのカラーパレット情報を用いて文書作成・編集部101にトナーセーブカラーパレットが提供される。
実施例2は、PCが複数の印刷機と接続され、複数の印刷機の内、トナーセーブ機能を持たない印刷機に対応した実施例である。図8(a)は、実施例2のカラーパレット制御部の詳細な構成を示し、(b)は実施例2のカラーパレット変換部の詳細な構成を示す。実施例1と相違する点は、実施例1の構成に、印刷機判定部206を追加している。図9は、印刷機判定部の詳細な構成を示し、印刷機情報取得部401、トナーセーブ有無判定部402、警告表示部403からなる。
図10は、実施例2のカラーパレット制御の処理フローチャートを示す。図8〜10を用いて実施例2の動作を説明する。
S1〜S10は、実施例1と同様であるため省略する。S2でトナーセーブモードの実施ありの場合には、S21で印刷機情報取得部401が印刷条件設定部201から取得した印刷条件の中から、印刷機の情報を取得する。
S22でトナーセーブ有無判定部402は、設定された印刷機がトナーセーブモードを持つ印刷機であるか否かの判定を行う。トナーセーブモードを持たない印刷機であった場合は(S22でNo)、S11で文書作成・編集部103により設定した印刷機がトナーセーブモードを持たない印刷機である旨の警告を表示した上で、カラーパレット表示部205に、標準(通常)のカラーパレットを表示する。トナーセーブモードを持つ印刷機であった場合は、以降、実施例1と同様の処理が行われる。
本発明は、前述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。また、本発明の実施例の機能等を実現するためのプログラムは、ネットワークを介した通信によってサーバから提供されるものでも良い。
10 PC
11 画像形成装置
20 文書データ
101 文書作成・編集部
102 プリンタドライバ
103 印刷条件設定部
104 カラーパレット制御部
111 色信号変換部
112 トナーセーブ設定部
113 画像形成部
114 色変換パラメータ設定部
特開2006−068982号公報 特開2010−122387号公報

Claims (5)

  1. カラーパレットの色情報を用いて文書画像の作成・編集を行う文書作成・編集手段と、
    前記文書画像を画像出力手段により出力する条件を設定する設定手段と、
    前記カラーパレットの色情報である入力信号値に対応した、トナーセーブ処理後の出力信号値を保持する第1の保持手段と、
    前記入力信号値に対応した、トナーセーブ処理を実施しない標準の出力信号値を保持する第2の保持手段と、
    前記第1の保持手段を参照して、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、トナーセーブ処理後の出力信号値に変換する変換手段と、
    前記第2の保持手段を参照して、前記変換されたトナーセーブ処理後の出力信号値を、カラーパレットの入力信号値に逆変換する逆変換手段と、
    前記出力する条件がトナーセーブモードである場合、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、前記逆変換された入力信号値に書き換えてカラーパレットを表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする文書作成支援装置。
  2. 前記画像出力手段がトナーセーブモードを有するか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果、トナーセーブモードがない場合に警告を表示する警告表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の文書作成支援装置。
  3. カラーパレットの色情報を用いて文書画像の作成・編集を行う文書作成・編集手段と、
    前記文書画像を画像出力手段により出力する条件を設定する設定手段と、
    前記カラーパレットの色情報である入力信号値に対応した、トナーセーブ処理後の出力信号値を保持する第1の保持手段と、
    前記入力信号値に対応した、トナーセーブ処理を実施しない標準の出力信号値を保持する第2の保持手段とを備えた情報処理装置における文書作成支援方法において、
    前記第1の保持手段を参照して、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、トナーセーブ処理後の出力信号値に変換する変換工程と、
    前記第2の保持手段を参照して、前記変換されたトナーセーブ処理後の出力信号値を、カラーパレットの入力信号値に逆変換する逆変換工程と、
    前記出力する条件がトナーセーブモードである場合、前記カラーパレットの色情報である入力信号値を、前記逆変換された入力信号値に書き換えてカラーパレットを表示する表示工程と
    を備えたことを特徴とする文書作成支援方法。
  4. 請求項記載の文書作成支援方法をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  5. 請求項記載の文書作成支援方法をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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