JP5555105B2 - 現像装置、及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5555105B2 JP5555105B2 JP2010204385A JP2010204385A JP5555105B2 JP 5555105 B2 JP5555105 B2 JP 5555105B2 JP 2010204385 A JP2010204385 A JP 2010204385A JP 2010204385 A JP2010204385 A JP 2010204385A JP 5555105 B2 JP5555105 B2 JP 5555105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- developing device
- roller
- toner
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0808—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer supplying means, e.g. structure of developer supply roller
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
なお、特許文献1には、現像剤に添加する外添剤の遊離率、現像剤担持体の表面粗さ、及び現像剤担持体の回転周速度を規定することにより現像装置の長寿命化を図る技術が記載されている。
前記発泡体のセル径平均値をS[μm]とし、前記現像剤の体積平均粒径をDv[μm]とし、前記現像剤の内、粒径5[μm]以下の粒子の体積比率をv[%]としたとき、
8.7<v<32.3 、v<S/10 、及びS/Dv≦125
の関係を満たし、前記現像剤は、粉砕法で作製したトナーであることを特徴とする。
(構成の説明)
図1は、本発明の一実施形態である画像形成装置の構成図である。
図1において、画像形成装置100は、記録紙14の両面に電子写真印刷可能なタンデムカラー印刷装置であり、4つの現像装置10(10K,10Y,10M,10C)と、4つのLEDヘッド11(11K,11Y,11M,11C)と、定着器12と、4つの転写ローラ17(17a,17b,17c,17d)と、転写ベルト16と、記録紙搬送ローラ15(15a,15b,・・・,15v)と、ドライブローラ18a,18bと、記録紙走行ガイド19a,19bと、転写ベルトクリーニングブレード20と、廃棄現像剤タンク21と、記録紙カセット22とを備える。なお、定着器12は、加熱ローラ12aと、圧着ローラ12bとを備える。なお、色を表現する文字K,Y,M,Cは、ブラック、イエロー、マゼンタ、及びシアンに対応する。
LEDヘッド11は、複数の単結晶薄膜発光素子をライン状に配列したものであり、印刷データに従って、感光体ドラム7(図3)を露光し、静電潜像を形成する。
記録紙搬送ローラ15は、記録紙14を記録紙カセット22から排紙スタッカまで搬送する。転写ベルト16は、無端状に形成されたベルト部材であり、記録紙14を定着器12まで搬送する。ドライブローラ18a,18bは、転写ベルト16を回転させる搬送手段であると共に、定着器12により暖められた転写ベルト16を冷却する冷却手段としても機能する。なお、ドライブローラ18bが駆動ローラであり、ドライブローラ18aが従動ローラである。記録紙走行ガイド19a,19bは、記録紙14の走行方向を変えるように、回転移動するようになっている。転写ベルトクリーニングブレード20は、ドライブローラ18aの下方(又は側方)に設けられ、廃棄現像剤タンク21は、ドライブローラ18a、及び転写ベルト16の下方に設けられている。
即ち、記録紙14は、記録紙カセット22、及び記録紙搬送ローラ15a,15bから経路lを通って、記録紙搬送ローラ15c,15dに到達し、さらに、搬送経路eを通って、記録紙搬送ローラ15e,15fに到達する。そして、記録紙14は、転写ベルト16の上面に沿って搬送されつつ、現像装置10、及び転写ローラ17が、記録紙14の表面に現像剤画像を転写し、定着器12を通過する。
画像形成装置100は、画像形成制御部31と、記録紙搬送ローラ15やドライブローラ18a,18b等を回転させるモータ38と、モータ38を駆動する搬送駆動制御部32と、帯電ローラ8、現像ローラ4、及び転写ローラ17に所定のバイアス電圧(例えば、感光体ドラム7の表面電位を−600Vにするために帯電ローラを−1000V、現像ローラ4:−200V、供給ローラ3;−300V、転写ローラ17:+2500V)を印加するバイアス電圧制御部33と、LEDヘッド11の発光を制御する露光制御部34と、加熱ローラ12aの内部のハロゲンランプ等に電力を供給し、温度制御を行う定着制御部35と、加熱ローラ12aの温度を計測して、定着制御部35に帰還制御するサーミスタ39と、I/F部13と、操作部36と、表示部37とを備える。なお、画像形成制御部31、搬送駆動制御部32、バイアス電圧制御部33、露光制御部34、及び定着制御部35は、プリンタ制御部を構成する。
モータ38は、記録紙搬送モータ15、ドライブローラ18a,18b、感光体ドラム7、や定着器12でそれぞれ使用され、三相ブラシレスモータや、ステッピングモータが使われる。
現像装置10は、トナーカートリッジ1と、現像剤供給手段としての供給ローラ3と、現像剤担持体としての現像ローラ4と、薄層形成手段としての現像ブレード5と、像担持体としての感光体ドラム7と、帯電手段としての帯電ローラ8と、クリーニングブレード9とを備える。なお、供給ローラ3は、スポンジローラともいう。
供給ローラ3は、芯金の周囲にシリコーン発泡ゴムを備えたスポンジローラであり、その外径は中央がφ15.5mmであり、端部がφ14.8mmのクラウン状を呈している。スポンジローラのセル目Sは、CCDカメラで測定した。具体的には、ほぼ同じ大きさのセルを目視にて10点選択し、選択した10点のセルの開口径の平均値から求めている。また、セルの開口径は、セルの外周が形成する楕円の長径と短径とを測定し、その測定結果からその楕円の面積を求め、その面積と同じ真円の直径をセルの開口径として換算している。また、発泡セル径を大きくするには、発泡剤の量を増やす、加硫時間を長くする、加硫温度を高くするなどの方法がある。なお、供給ローラ3は、発泡セルのセル目が小さくなればなるほど、トナー2が詰まりやすくなり、供給ローラ3が硬くなる。また、セル目が大きくなればなるほど、現像ローラ4上の残トナー掻き取り能力が落ちる。また、弾性層3bは、導電剤としてカーボンブラックを添加することにより、対向面の間の抵抗値が調整される。
現像ローラ4は、表面にニッケルめっきを施した鋼からなる芯金4aと、ウレタンゴムで形成される弾性層4bと、弾性層4bの表面にイソシアネートによる表面層4cとを同芯的に備えて形成される。その外径はφ19.6mmである。なお、現像ローラ4の弾性層4bは、供給ローラ3の弾性層3bよりも硬く構成されている。
図1に示す画像形成装置は、プリンタ制御部30(図2)から印刷指示がかかると、まず、モータ38が回転し始め、図示しない数個のギヤを通してドラムギヤに駆動力が伝わり、感光体ドラム7が回転する。ドラムギヤから現像ギヤに駆動力が伝わることにより、現像ローラが、現像ギヤからアイドルギヤを経て、供給ギヤへ駆動が伝わることにより、供給ローラ3が、ドラムギヤからチャージギヤへ駆動が伝わることにより帯電ローラ8が回転する。また、モータ38が回転を始めるのとほぼ同時に、現像装置10、及び転写ローラ17にはバイアス電圧制御部33により、それぞれ、所定のバイアス電圧が印加され、定着器12のハロゲンランプが所定の定着温度まで加熱される。
供給ローラ3は、シリコーンゴムKE151U(信越化学工業株式会社製、商品名)100重量部に、低温分解型有機過酸化物加硫剤C−1(信越化学工業株式会社製、商品名)0.3重量部、高温分解型有機過酸化物加硫剤C−3(信越化学工業株式会社製、商品名)3重量部、有機発泡剤KEP−13(信越化学工業株式会社製、商品名)9重量部を混合し、シリコーンゴムコンパウンドを調整し、このシリコーンゴムコンパウンドを押出機でステンレス製の芯金上に1本分出すことにより、中間部品が製造される。この1本分の中間部品を200℃でIR炉において30分間加熱することにより加硫発泡させ、これを200℃で4時間二次加硫し、その後、円筒研削盤にて研磨してスキン層を除去すると共に外径値を揃え、表面の発泡体のセル目300μmの供給ローラ3(以下、スポンジローラαともいう。)を製造した。
なお、本実施例では、セル目S=300μm〜900μにおいて、実験を行った。これは、セル目Sが小さくなればなるほど、トナー2が詰まり易くなり、セル目Sが大きくなればなるほど、供給ローラ3によるトナー2の掻き取り能力が落ちることによる汚れの発生を考慮したからである。
結着樹脂としてポリエステル樹脂(数平均分子量:3700、Tg:62℃)100重量部と、帯電制御剤としてサリチル酸錯体1重量部と、着色剤としてフタロシアニンブルー(C.I.Pigment Blue 15:3)3重量部と、離形剤(Tg:100℃)10重量部とからなる組成混合物を混合機(三井三池化工機(株)製ヘンシェルミキサー)中で十分攪拌混合した後、得られた混合物をオープンロール型連続混練機(三井鉱山(株)製ニーデックス)により100℃の温度で約3時間加熱溶融混練し室温まで冷却後、得られた混練物についてジェット気流を用いた衝突版粉砕機(日本ニューマチック工業(株)製ディスパージョンセパレーター)を用いて粉砕した。その後、遠心力を利用した風力ロータ回転型乾式気流分級機(ホソカワミクロン社製ミクロンセパレータ)にて分級を行い、ベーストナーを得た。
ここで、粉砕工程(時間、力等)の条件を変えることにより、体積平均粒径の異なるトナーC、Eを作製した。また、トナーA、C、Eをさらに篩いにかけ、5μm以下の粒子の体積比率の低いトナーB、D、Fを作製した。
1.エマルゲン(花王社製)5gとアイソトン(コールター社製)95gとをビーカーに入れ、スターラ(stirrer))を用いて攪拌しつつ加温溶解する。
2.トナーサンプルをマイクロスパチュラ1さじ取り、エマルゲン5%溶液5mlに混ぜ、超音波分散器で10秒分散する。
3.この溶液にアイソトン25mlを追加し、超音波分散器で60秒分散して測定試料とする。
4.マルチサイザーの測定セルに、電解液(アイソトン)を満たし、測定30秒で粒子数100個以下であることを確認する。
5.前記した測定試料を加え、濃度表示が10%位になるようにする。
6.測定終了後、粒子の体積分布ヒストグラムを得て、球相当径に変換された粒径表示により体積平均粒径、粒子径分布を読み取る。
なお、べーストナーと混合する微粉末としては、例えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを挙げることができる。
比較例1−1では、トナーAをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−1では、トナーBをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−2〜5では、トナーA・Bをスポンジローラβ・γが実装された現像装置にそれぞれ入れた。
比較例1−2では、トナーCをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−6では、トナーDをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−7、8では、トナーC・Dをスポンジローラβが実装された現像装置に入れた。
比較例1−3、4では、トナーC・Dをスポンジローラγが実装された現像装置に入れた。
比較例1−5では、トナーEをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−9では、トナーFをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例1−10、11では、トナーE・Fをスポンジローラβが実装された現像装置に入れた。
比較例1−6、7では、トナーE・Fをスポンジローラγが実装された現像装置に入れた。
1.トナーカートリッジ1の内部にトナー300gを入れる。
2.トナーカートリッジ1を装着した現像装置10を画像形成装置に装着し、常温常湿で0.3%濃度画像を3P/J(「3枚連続で印字後、プリンタ停止」を繰り返す)で40,000枚分印字を行う。
比較例1−1では、汚れが発生した。
実施例1−1〜5では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例1−2では、汚れが発生した。
実施例1−6〜8では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例1−3〜5では、汚れが発生した。
実施例1−9〜11では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例1−6〜7では、汚れが発生した。
以上のように、汚れが発生したときと汚れが発生しなかったときとの体積平均粒径Dv、5μm以下の粒子の体積比率v、スポンジローラのセル目Sの関係に着目したところ、汚れが発生しなかったときには、
v<S/10 かつ S/Dv≦125
の関係が成り立つことがわかった。
これは、5μm以下の小粒径の粒子が多いとセル目に詰まり易く、また、セル目Sに対してトナーの粒径があまりに小さくてもセル目に詰まり易い、ということを示していると考えられる。
(構成の説明)
第2の実施形態で用いた画像形成装置、現像装置の構成は、第1の実施形態と同じであるが、使用するトナーが異なり、所謂、重合法で作製したトナーを用いる。ここで、重合法とは、共重合樹脂、着色剤、及びワックスを混合・凝集したベーストナーを用いる方法である。
水溶媒中で、スチレン、アクリル酸、メチルメタクリル酸より、スチレンアクリル共重合樹脂を得て一次粒子とする。また、着色剤としてフタロシアニンブルー(C.I.Pigmen Blue15:3)を用いる。さらに、ワックスとしては、高級脂肪酸エステル系ワックスとしてステアリン酸ステアリルを用いる。これらを混合・凝集し、べーストナーを得た。べーストナー100重量部に、疎水性シリカ微粉末「R−972」(日本アエロジル社製)0.7重量部と、疎水性シリカ微粉末「RY−50」(日本アエロジル社製)1.7重量部と、導電性微粒末である酸化チタンとを加えてヘンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製)で混合した後、篩をかけてトナーGを作製した。ここで、凝集工程の条件(時間、熱等)を変えることにより、体積平均粒径の異なるトナーI、Kを作製した。また、トナーG、I、Kをさらに篩にかけ、5μm以下の粒子の体積比率の低いトナーH、J、Lを作製した。
それぞれのトナーの体積平均粒径Dvは、トナーG、H:7.3μm、I、J:6.0μm、K、L:5.5μmであった。また、5μm以下の粒子の体積比率vは、トナーG:30.2、H:8.5、I:30.9、J;11.3、K=31.5、L:22.1であった。
比較例2−1では、トナーGをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−1では、トナーHをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−2〜5では、トナーG・Hをスポンジローラβ・γが実装された現像装置にそれぞれ入れた。
比較例2−2では、トナーIをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−6では、トナーJをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−7、8では、トナーI・Jをスポンジローラβが実装された現像装置に入れた。
比較例2−3、4では、トナーI・Jをスポンジローラγが実装された現像装置に入れた。
比較例2−5では、トナーKをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−9では、トナーLをスポンジローラαが実装された現像装置に入れた。
実施例2−10、11では、トナーK・Lをスポンジローラβが実装された現像装置に入れた。
比較例2−6、7では、トナーK・Lをスポンジローラγが実装された現像装置に入れた。
(動作の説明)
以上のような構成で、実施例1と同様な連続印字評価を行った。その結果を図7に示す。
比較例2−1では、汚れが発生した。
実施例2−1〜5では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例2−2では、汚れが発生した。
実施例2−6〜8では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例2−3〜5では、汚れが発生した。
実施例2−9〜11では、汚れのない良好な画像が得られた。
比較例2−6〜7では、汚れが発生した。
以上のように、汚れのない良好な画像が得られた実施例2−1〜11では、実施例1と同様
v<S/10 かつ S/Dv≦125
の関係が成り立つことがわかった。つまり、上式はトナーの製法に依存しない、ということがいえる。
前記各実施形態は、プリンタに適用した例を説明したが、プリンタに限定されるものではなく、電子写真法を用いたファックス機や、コピー機等にも適用可能である。
また、実施例1,2であげたべーストナーの原材料(例えば、結着樹脂、帯電制御剤、着色剤)の種類及びその量、べーストナーと混合する微粉末(例えば、シリカ、酸化チタン)の種類及びその量、現像ローラやスポンジローラの材質等はあくまで一例であり、他の物質を用いたとしても、v<S/10 かつ S/Dv≦125 の関係を満たすものであれば、その効果に影響を与えるものではない。
2 トナー(現像剤)
3 供給ローラ(現像剤供給手段)
3a 芯金
3b 弾性層
4 現像ローラ(現像剤担持体)
4a 芯金
4b 弾性層
4c 表面層
5 現像ブレード(薄層形成手段)
7 感光体ドラム(像担持体、静電潜像担持体、現像剤像担持体)
8 帯電ローラ(帯電手段)
9 クリーニングブレード
10 現像装置
11 LEDヘッド(露光手段)
12 定着器
12a 加熱ローラ(ハロゲンランプ等)
12b 圧着ローラ
13 I/F部
14 記録紙
15 記録紙搬送ローラ
16 転写ベルト
17,17a,17b,17c,17d 転写ローラ(転写手段)
18a,18b ドライブローラ
19,19a,10b 記録紙走行ガイド
20 転写ベルトクリーニングブレード
21 廃棄現像剤タンク
22 記録紙カセット
30 プリンタ制御部
31 画像形成制御部
32 搬送駆動制御部
33 バイアス電圧制御部
34 露光制御部
35 定着制御部
36 操作部
37 表示部
38 モータ
39 サーミスタ
100 画像形成装置
Claims (9)
- 静電潜像を現像させ、現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段と、
を具備し、前記現像剤供給手段は、表面が発泡体からなる現像装置であって、
前記発泡体のセル径平均値をS[μm]とし、前記現像剤の体積平均粒径をDv[μm]とし、前記現像剤の内、粒径5[μm]以下の粒子の体積比率をv[%]としたとき、
8.7<v<32.3 、v<S/10 、及び S/Dv≦125
の関係を満たし、
前記現像剤は、粉砕法で作製したトナーである
ことを特徴とする現像装置。 - 前記現像剤供給手段と前記現像剤担持体とは、その当接部において互いに逆方向に回転することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記現像剤供給手段は、供給ローラであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
- 前記供給ローラは、スポンジローラであることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
- 前記スポンジローラは、棒状の芯金部と、その外周面に形成されたシリコーン発泡ゴムとを備えていることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
- 前記粉砕法は、結着樹脂、帯電制御材、着色剤、及び離形剤からなる組成混合物を加熱溶融混練してから粉砕する方法であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の現像装置。
- 静電潜像を現像させ、現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段と、
を具備し、前記現像剤供給手段は、表面が発泡体からなる現像装置であって、
前記発泡体のセル径平均値をS[μm]とし、前記現像剤の体積平均粒径をDv[μm]とし、前記現像剤の内、粒径5[μm]以下の粒子の体積比率をv[%]としたとき、
8.5<v<31.5 、v<S/10 、及び S/Dv≦123.3
の関係を満たし、
前記現像剤は、重合法で作製したトナーである
ことを特徴とする現像装置。 - 前記重合法は、共重合樹脂、着色剤、及びワックスを混合・凝集したベーストナーを用いる方法であることを特徴とする請求項7に記載の現像装置。
- 請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204385A JP5555105B2 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 現像装置、及び画像形成装置 |
US13/215,508 US8761644B2 (en) | 2010-09-13 | 2011-08-23 | Development unit and image forming apparatus using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204385A JP5555105B2 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 現像装置、及び画像形成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012058667A JP2012058667A (ja) | 2012-03-22 |
JP2012058667A5 JP2012058667A5 (ja) | 2012-08-02 |
JP5555105B2 true JP5555105B2 (ja) | 2014-07-23 |
Family
ID=45806841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010204385A Active JP5555105B2 (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 現像装置、及び画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8761644B2 (ja) |
JP (1) | JP5555105B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103242571B (zh) * | 2012-02-02 | 2016-08-03 | 住友橡胶工业株式会社 | 导电性橡胶组合物及使用其的转印辊 |
JP6646543B2 (ja) * | 2016-07-28 | 2020-02-14 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1091000A (ja) * | 1997-10-06 | 1998-04-10 | Seiko Epson Corp | 一成分現像装置 |
JP3919348B2 (ja) * | 1998-08-12 | 2007-05-23 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | トナーおよび画像形成方法 |
JP2002258602A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2003029446A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Sharp Corp | 非磁性一成分現像方法 |
JP2003255710A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-09-10 | Kyocera Mita Corp | 現像装置およびこれを用いた画像形成装置 |
JP2003322996A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-11-14 | Kyocera Mita Corp | 現像方法及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2006072338A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
JP2009020224A (ja) | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Oki Data Corp | 現像装置及び画像形成装置 |
JP2009175712A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-08-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP4656181B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2011-03-23 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | トナー供給ローラ、現像装置及び画像形成装置 |
JP2010008994A (ja) * | 2008-05-27 | 2010-01-14 | Canon Inc | トナー供給ローラ、現像装置および画像形成装置 |
US7937030B2 (en) * | 2008-06-30 | 2011-05-03 | Oki Data Corporation | Developing unit and image forming apparatus |
JP2010085478A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2010101978A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Oki Data Corp | 現像剤及び画像形成装置 |
-
2010
- 2010-09-13 JP JP2010204385A patent/JP5555105B2/ja active Active
-
2011
- 2011-08-23 US US13/215,508 patent/US8761644B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012058667A (ja) | 2012-03-22 |
US8761644B2 (en) | 2014-06-24 |
US20120063817A1 (en) | 2012-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4712832B2 (ja) | 現像剤、現像剤収容体、現像装置及び画像形成装置 | |
JP2013041066A (ja) | 二成分現像剤用キャリア、二成分現像剤、画像形成方法、及び、画像形成装置 | |
KR20120030921A (ko) | 정전하상 현상용 토너, 정전하상 현상제, 토너 카트리지, 프로세스 카트리지, 화상 형성 장치, 및 화상 형성 방법 | |
JP2018017840A (ja) | 現像剤、現像剤収容体、現像装置および画像形成装置 | |
JP2009063805A (ja) | 静電潜像現像用キャリアとそれを用いた現像方法 | |
JP6000820B2 (ja) | 粒子付着抑制部材及び画像形成装置 | |
JP5555105B2 (ja) | 現像装置、及び画像形成装置 | |
JP2000181128A (ja) | トナー | |
US8655233B2 (en) | Developer container, developing device and image forming device | |
JP2005215501A (ja) | トナーおよびその製造方法、非磁性一成分現像剤、ならびに画像形成装置 | |
JP2016011969A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP2003107778A (ja) | カラートナー及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP2006154387A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法並びにプロセスカートリッジ | |
JP3317075B2 (ja) | 非磁性一成分現像剤 | |
JP4132444B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP5555429B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6507784B2 (ja) | 画像形成装置、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、及びプロセスカートリッジ | |
JP2013097008A (ja) | 現像剤特性規定方法、現像剤、及び画像形成装置 | |
JP2013033130A (ja) | 補給用現像剤 | |
JP2013257441A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2015068843A (ja) | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 | |
JP2020091467A (ja) | トナー収容器、画像形成ユニット、画像形成装置及びカラートナーセット | |
JP2006337598A (ja) | 静電潜像現像用トナー | |
JP6177401B2 (ja) | 粒子付着抑制部材及び画像形成装置 | |
JP2006178066A (ja) | 静電潜像現像用乾式非磁性トナーとこれを用いた現像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120619 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130917 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5555105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |