JP5553953B2 - 原子炉のシュラウドと炉心プレートとの間に形成される環状凹所内部の材料を検査する装置 - Google Patents

原子炉のシュラウドと炉心プレートとの間に形成される環状凹所内部の材料を検査する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5553953B2
JP5553953B2 JP2005139264A JP2005139264A JP5553953B2 JP 5553953 B2 JP5553953 B2 JP 5553953B2 JP 2005139264 A JP2005139264 A JP 2005139264A JP 2005139264 A JP2005139264 A JP 2005139264A JP 5553953 B2 JP5553953 B2 JP 5553953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular recess
track
sensor
shroud
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005139264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005326413A (ja
JP2005326413A5 (ja
Inventor
トレバー・デイビス
ジャック・マツモト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2005326413A publication Critical patent/JP2005326413A/ja
Publication of JP2005326413A5 publication Critical patent/JP2005326413A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5553953B2 publication Critical patent/JP5553953B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • G21C17/01Inspection of the inner surfaces of vessels
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/225Supports, positioning or alignment in moving situation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/34Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor
    • G01N29/348Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor with frequency characteristics, e.g. single frequency signals, chirp signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/267Welds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

本発明は、総括的には、特に溶接部、より具体的には断続的に遮蔽されかつ陥凹した周辺溶接部を含む大型円周表面の現場でのかつ非破壊検査に関する。そのような表面及び溶接部は、沸騰水型原子炉で至る所に見出すことができ、特に炉心プレートを支持するリング構造体と該リング構造体の上方に配置された炉心シュラウドとの間の、H6A溶接部と呼ばれることもある溶接部に見出すことができる。
沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力容器(RPV)は、典型的にはほぼ円筒形状を有し、両端部において例えば底部ヘッドと取外し可能な上部ヘッドとによって閉じられる。グリッドと呼ばれることもある上部ガイドは、RPV内部で炉心プレートの上方に間隔を置いて配置される。炉心シュラウド又はシュラウドは、炉心プレートを囲み、シュラウド支持構造体によって支持される。炉心シュラウドは、原子炉冷却材流の隔壁でありかつ炉心構成部品に対する構造的支持体である。殆どの場合、炉心シュラウドは、ほぼ円筒形状を有し、炉心プレートと上部ガイドとの両方を囲む。取外し可能なシュラウドヘッドは、シュラウドの上部においてシュラウドヘッドフランジに結合される。
H6A溶接部の上方で、炉心プレートは、一般的に炉心プレートとシュラウドの内表面との間に形成された狭い環状開口内に取付けられた一連の不規則に間隔を置いて配置された炉心プレートウエッジを用いて、シュラウドから間隔を置いて配置される。炉心プレートウエッジは、環状開口内部の溶接部及び表面へのアクセスを妨げ(遮蔽し)、炉心プレートウエッジ間の不規則な間隔は、アクセスをさらに困難にする。しかしながら、円周方向溶接継手は、原子炉の運転期間中に、溶接熱影響部において粒界応力腐食割れ(IGSCC)及び放射線誘起応力腐食割れ(IASCC)を生じる可能性があり、これらの応力腐食割れにより溶接部の構造健全性を損なうおそれがある。具体的には、横方向の地震性/動的荷重が溶接部の割れ部位に相対移動を引き起こすおそれがあり、安全性及び性能を損なうおそれがある原子炉構成部品の漏洩及びずれを発生させる可能性がある。しかしながら、シュラウドと炉心プレートとの間の取付けが複雑な構成である場合には、現場での溶接部の検査は非常に困難であることが判った。
従って、シュラウド及び炉心プレートを該炉心プレートの下方に配置された支持リングに取付けるのに用いる溶接部を検査するための、信頼性がありかつそのような溶接部及び関連表面の円周部の大部分を検査可能である装置及び対応する方法を提供することが望ましい。超音波センサを使用して溶接部を検査する時に、超音波ビームの焦点、方向及び周波数は、溶接部と取付け構造体との間の所定の融解線と整合するように選択することができる。次に超音波ビームは、溶接融解線に沿って約0.25mm〜約12.7mm(約0.01〜約0.5インチ)の離散的増分で焦点を移動させるように繰返し集束し直すことができる。そのような増分スキャニングの1つの方法が、特許文献1に開示されており、この特許の内容は、本明細書に参考文献として組入れられる。
溶接部の検査、特にRPVの内部のような苛酷な環境で使用するための様々な機構が、これまで工夫されてきた。そのような装置の1つは、特許文献2に開示されており、この特許の内容は本明細書に参考文献として組入れられているが、カバープレートに対するT−box取付け溶接部及び熱スリーブに対するT−box取付け溶接部を含む特定の炉心スプレー「T−box」溶接部上に超音波変換器をスキャンさせるための固定、摺動、回転及びセンサ機構を有する遠隔操作装置を構成している。
米国特許第4299656 号 1981年11月発行 米国特許第4404853 号 1983年9月発行 米国特許第5571968 号 1996年11月発行 米国特許第5586155 号 1996年12月発行 米国特許第6332011 号 2001年12月発行 米国特許第6414458 号 2002年7月発行 米国特許出願第2003−0047585 号 2003年3月公開 米国特許出願第2005−0056105 号 2005年3月公開
例示的な実施形態では、シュラウド及び炉心プレートを支持構造体に取付けるのに用いる1つ又はそれ以上の断続遮蔽された溶接部の長さの大部分を検査するための装置を提供する。本例示的な装置は、ある範囲の構成で具体化されるが、どちらかといえば、支持体、一体形保持手段を含むことができるフレーム、コネクタ、台車及びセンサを含むことになる。例示的な実施形態では、開示した装置は、炉心プレート近くでシュラウドの内表面の一部に隣接して位置決めされ、所定位置に一時的に保持される。センサを関心のある溶接部又は表面に十分近接して位置決めし、かつフレームに沿って台車を連続的或いは段階又は増分的な方式のいずれかで移動させて1つ又は複数のセンサをスキャン対象形状部に沿って移動させながらセンサを連続的又は断続的な方式のいずれかで作動させて、スキャン対象形状部の特性及び品質に対応するデータを収集する。
本発明を実施するのに利用できる装置及び方法の例示的な実施形態を、添付の図面を参照して以下により詳細に説明する。
これらの図は、本明細書で本発明の実施形態を説明する目的で、そのような例示的な実施形態の方法及び材料の全体的な特徴を示すことを意図するものであることに留意されたい。しかしながら、これらの図面は、任意の特定の実施形態の特徴を縮尺したものでも正確に反映したものでもなく、本発明の技術的範囲内に属する実施形態の数値又は特性の範囲を定める又は限定するものとして解釈してはならない。具体的には、様々な要素の相対寸法及び位置は、解り易くするために縮小又は誇張している場合がある。
図1Aは、沸騰水型原子炉(BWR)圧力容器(RPV)の一部の部分断面図である。RPVは、一般的に一端部を底部ヘッドでまたその他端部を取外し可能な上部ヘッドで閉じられかつ底部及び上部ヘッド間で延びる側壁を備えたほぼ円筒形状を有する。RPV内部には、炉心を囲むほぼ円筒形状の炉心シュラウド100が配置され、炉心内において、上部表面上に配置された受入れ凹部106を有する炉心プレート102によって燃料集合体が支持されるようになる。シュラウド100は、一端部をシュラウド支持体104によって支持され、一般的に他端部に取外し可能なシュラウドヘッドを含む。シュラウド100と炉心プレート102との間に環状ギャップ110が形成され、この環状ギャップ内に操作ループ108aを含むことができる一連の炉心プレートウエッジ108が部分的に挿入されて、シュラウドと炉心プレートとの相対的位置決めを制御する。
炉心内で発生する熱量は、例えばハフニウムのような中性子吸収物質の制御棒を挿入及び引出すことによって調整される。燃料集合体内に制御棒が挿入される程度に応じて、制御棒は、そうでなければ原子炉心内で熱を発生する連鎖反応を促進するのに利用できる筈であった中性子を吸収することになる。制御棒ガイドチューブは、挿入及び引出しの間に制御棒の垂直方向の動きを維持するのに使用し、また制御棒駆動装置は、原子炉の運転中に制御棒を選択的に挿入及び引出すために使用することができる。燃料集合体は、炉心プレート102と受入れ凹部106又は他の位置合せ構造とを使用して整列させて、間隔を制御しかつ該燃料集合体を安定させることができる。上部ガイドプレートはまた、燃料集合体を原子炉心内に降下させる時に該燃料集合体を整列させるのに使用することができる。
シュラウド、シュラウド支持体及び炉心プレート間の溶接部は、特定のBWRの世代、装置ベンダ及び建設業者に応じて多様な異なる「標準」構成を含む可能性がある。特定のBWRの据付では、シュラウド100及び炉心プレート102の両方が、図1Bに示すようにシュラウドと炉心プレートと間に形成された環状ギャップ110の下端部に位置する溶接部112によって、シュラウド支持体104に溶接される。
図1A〜図1Cに示すように、シュラウドと炉心プレートと間に形成された環状スペース又はギャップ110は、その幅が僅か約13mm(0.5インチ)しかないほど小さいことと炉心プレートウエッジ108が存在することとにより、溶接部112へのアクセスが妨げられ、必要な据付及び整備中の溶接部の検査が極めて困難なものになる。
図2A〜図2Cは、本発明による例示的な装置の基本構成部品の幾つかの作動を示す。図示するように、軌道サポート200はアーチ形軌道202を支持し、次に軌道202は、台車204と、センサ支持体206と、センサ208と、様々な要素(図示せず)の相対運動を可能にする機構とを含むスキャニング組立体をその外面上に支持する。図2Bに示すように、軌道サポート200は、アーチ形軌道を該軌道サポートに対してオフセット又は片持ち位置に位置決めし直すように配置されかつ構成されることができる。同様に図2Cに示すように、スキャニング組立体は、スキャニングのためにセンサ208を位置決めしかつスキャンを実施するためにアーチ形軌道202に沿って移動することができる。
図2A〜図2Cに示しかつ上記に説明した基本構成部品の作動は、図3A〜図3Cにおいてもほぼ同じである。しかしながら、図3Dに示すように、センサ208を環状ギャップ110内に挿入しかつセンサ208を溶接部112に或いはシュラウド100又は炉心プレート102の側表面の1つに十分近接させて位置決めして所望のスキャニング動作を実施するのを可能にする目的で、センサ支持体206はさらに、軌道又はガイド210を使用してアーチ形軌道202に対して垂直方向に移動することができる。
例示的なスキャニング動作を図4A〜図4Cに示す(シュラウドを取外した状態で)。図4Aに示すように、本装置は、アーチ形軌道202が炉心プレート102の上部表面にほぼ平行になった状態で、シュラウド100の内表面に隣接して位置決めされることになる。台車204は、炉心プレートウエッジ108によって妨げられていない環状ギャップ110の部分の上方に位置決めされることになる。次に本装置のセンサ208部分が、環状ギャップ110内に降下されて、関心のある溶接部又は表面に隣接して位置決めされることになる。次にセンサをスキャン対象形状部に沿って移動させながら、センサ208内に設けられた1つ又は複数のセンサエレメントが作動して、区域300で全体を示す区域をスキャンし、所望のスキャンデータを生成する。次にこのデータを分析してスキャン対象形状部の状態を評価し、必要な場合にはタイムリーな方法で是正措置を取ることができるようになる。センサ支持体内に付加的なガイド及び/又は弾性要素(図示せず)を組み込んで、制限した度合の受動的「浮動」によりセンサを損傷させずにかつセンサ支持体の垂直方向の能動的な再位置決めを必要とせずにスキャン対象形状部における小さな不規則性に対処することを可能にする。
明らかなように、本装置のスキャンニング部分は、広範な様々な構成で具体化することができるが、一般的にはシュラウド100の内表面の曲率半径とほぼ同一の曲率半径を有するように構成されたアーチ形軌道202を含むことになる。また、環状ギャップ内に挿入されることになるセンサ支持体206の下方部分とセンサ208の表面の1つ又はそれ以上とは、環状ギャップ110の寸法次第では、同じ曲率で構成することができる。これらの要素を環状ギャップ110に良好に対応するようにすることによって、環状ギャップ内への挿入及び該環状ギャップに沿った移動時における機械的干渉の可能性を減少させることができ、また位置決め機構を簡略化することができる。本装置はまた、シュラウドの内表面に接触しかつ該シュラウドに対するアーチ形軌道202の既知のオフセット量を積極的に設定することになる1つ又はそれ以上のスタンドオフ要素216を含むことができる。
図5A〜図5Dに示すように、本装置は、燃料集合体組立体に対応するように構成されたケーシング又はフレーム212の内部に配置することができ、フレームは、上部ガイドに設けられた開口とフレーム212a及び炉心プレート102上に設けられた対応する位置合せ構造とを使用して炉心内に挿入されて、シュラウドの内表面に対して該フレームの位置を設定することができるようになる。フレーム212の挿入及び位置決めの間には、保護又は後退位置においてスキャンニング装置をフレーム内部に保持して、上部ガイドを通しての挿入を容易にしかつ装置のより傷つき易い要素を保護することの両方を行うことができる。一旦フレームが炉心内部に配置されると、一般的には周辺の燃料集合体位置を使用して、スキャンニング装置は、フレーム212からシュラウドの内表面に向かって延びるように再構成されることができる。
図5Bのようにフレーム212内部に嵌合するようにほぼ垂直方向に配向することができるアーチ形軌道202は、次に軸線218の周りで回転させて、図5Cのようにスキャニング動作の前準備としてほぼ水平な構成に、即ち炉心プレートの上部表面にほぼ平行に配置することができる。スキャンニング装置の延長部分は、図5Dに示すようにシュラウド100の内表面に隣接しかつ環状ギャップ110の上方にスキャンニング装置を位置決めするように選択されかつ構成されることができる、例えば油圧ピストン、空気ピストン、ステッパモータ、4棒リンケージを含む様々な機械要素214及び位置決め要素を使用して、フレーム212に結合されることができる。
図6A〜図6Dに示すように、センサ支持体は、該センサ支持体の1つ又は複数の延長部分上にセンサ208、208a及び208bが設けられた状態の「T」形状206a又は「L」形状206bの形態に構成することができる。図4A〜図4Dに示したスキャンニング動作においてこのような改良型センサ支持体を使用することによって、1つ又は複数のセンサヘッドをセンサ支持体の上方部分の水平方向の移動を制限する炉心プレートウエッジの下方に位置決めすることが可能になり、例示的な装置を使用してスキャンできる円周方向区域を増加させることが可能となる。さらに、図6B及び図6Dに示すように、センサ支持体206a、206b及び/又はセンサ208、208a、208bは、相対寸法次第で、環状ギャップ110の曲率半径に対応するように構成することもできる。
図8に示すように、センサ208は、センサ支持体に締結されるように配置され、また異なる構成を有することができかつ/又はスキャン対象形状部又は表面の異なる特性を分析するのに適した複数のセンサ304、306を保持するように配置されたフレーム又は本体302を含むことができる。例えば、センサ208は、異なる周波数範囲を発生しかつフレーム位置に対して異なる領域に集束するように構成された一連の超音波変換器を含むことができる。例えば、例示的なセンサにおける個々のセンサは、2.25MHzで作動する45度せん断型変換器、2.25MHzで作動する60度屈折縦型(RL)変換器、2.25MHzで作動する外径(OD)クリーパ型変換器及び5MHzで作動する0度縦型変換器を含むことができる。環状ギャップ110の相対的に狭い間隔に対処するためには、これらの変換器は、一般的に5mm〜21mm程度の寸法を有することになるが、十分理解されているように、実際の寸法は、特定の用途とセンサヘッドで利用する特定のセンサに適合するようにすることができかつそれらによって定まることになる。センサは超音波装置に限定されるものではなく、それらセンサがスペース要件に適合するように構成可能なものであれば、必要に応じて渦電流、電気抵抗、光学及び他のセンサを含むことができる。フレーム302はまた、一般的に電源と、導線又はケーブル及び光学ファイバ線の両方を含むことができる検知、通信又はデータ線との両方のための複数の接続部又はポート308を含む。
本発明による装置の他の例示的な実施形態を、図7A〜図7Cに示す。図7Aに示すように、アーチ形軌道202には、軌道の端部近くに配置された保持装置を設けることができる。保持装置の1つの実施形態は、ウエッジ222、弾性部材(図示せず)、カム(図示せず)又は他の要素のような位置決め装置を延ばすのに使用することができるシリンダ220又は他のアクチュエータを含む。図7Bに示すように、1つ又は複数の位置決め装置は、環状ギャップの側壁、シュラウド100の内表面及び炉心プレートウエッジ108(図示せず)の1つ又はそれ以上と接触することによって環状ギャップ110に対して軌道202の位置を一時的に固定するように構成しかつ位置決めすることができる。一旦スキャニング動作が完了すると、位置決め装置222が開放されるか又は引込まれて、シュラウド100の内面の異なる円周方向部分に隣接してスキャニング装置を位置決めし直すのが可能になる。
図7Cに示すように、スキャニング装置は、フレーム又は組立体224を支持しかつ炉心内部でのより広い移動範囲を可能にするポール226上に設けることができる。フレーム224にはまた、炉心プレート上の燃料集合体位置に位置決めするための位置合せ構造体224aを設けることができ、或いはシュラウド100の内表面に対してスキャニング装置の位置を一時的に固定するための他の組立体(図示せず)を含むことができる。他の組立体は、他のハードポイント又は定期的メンテナンスを実施するために一般的に原子炉容器内部の様々な位置に設けられた取付け固定具に結合するように配置されかつ構成されることができる。それに代えて、他の組立体は、一般的に炉心プレートの周辺部近くに配置された他の構造体と相互作用させて、それによってスキャニング装置をシュラウドの内表面に対して一時的に所定位置に固定することができるように構成することができる。例えば、装置を所定位置に保持するに十分な差圧を形成することによって、スキャニング装置をシュラウド100又は炉心プレート102に固定するような真空組立体を設けることができる。
本発明をその例示的な実施形態を参照して具体的に示しかつ説明してきたが、本発明の技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく、本発明において形態及び細部の様々な変更を加えることができることは当業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
Aは、典型的な沸騰水型原子炉(BRW)圧力容器のシュラウドと炉心プレートとの接合部の領域の断面図、Bは、シュラウド、炉心プレート及び支持部材間の取付け部を拡大して示す領域Bの断面図、Cは、A及びBに示す領域の平面図。 A乃至Cは、本発明の例示的な実施形態の特定の要素の作動を示す平面図。 A乃至Dは、本発明の例示的な実施形態の特定の要素の作動を示す図。 A乃至Cは、本発明の例示的な実施形態の特定の要素のスキャニング動作中の作動を示す図。 A乃至Dは、本発明の例示的な実施形態の特定の要素の作動を示す図。 A乃至Dは、本発明の例示的な実施形態で用いることができるセンサアーム及びセンサヘッドの別の特定の構成を示す図。 A乃至Cは、本発明の別の例示的な実施形態の特定の要素の作動を示す図。 本発明を実施するのに用いることができる例示的な多機能センサヘッドを示す図。
符号の説明
100 炉心シュラウド
102 炉心プレート
104 シュラウド支持体
106 凹部
108 ウエッジ
110 環状凹所
112 溶接部
200 軌道サポート
202 アーチ形軌道
204 台車
206 センサ支持体
208 センサ
212 ハウジング
214 展開機構
216 スタンドオフ要素
220、222 保持機構

Claims (9)

  1. 原子炉のシュラウド(100)と炉心プレート(102)との間に形成される環状凹所(110)内部の材料を検査するための装置であって、
    前記環状凹所に近接して位置決めすることができる軌道サポート(200)と、
    前記軌道サポート(200)上に設けられかつ前記環状凹所の曲率半径と同一の曲率半径を有するアーチ形の軌道(202)と、
    前記環状凹所に隣接しかつ該環状凹所の上方において、前記シュラウド(100)と前記炉心プレート(102)との相対的位置決めを制御する炉心プレートウエッジ(108)に隣接して固定されるウエッジ(222)を備える保持機構(220、222)と、
    前記軌道に沿って第1の方向に移動するように配置されかつ構成された台車(204)と、
    前記台車上に設けられかつ前記第1の方向に対して垂直な軸線に沿って移動するように構成されたセンサ支持体(206)と、
    前記センサ支持体上に設けられかつ前記環状凹所内に挿入されるように構成されたセンサ(208)と、
    格納構成において、前記軌道サポート(200)、アーチ形の軌道(202)、保持機構(220、222)、台車(204)、センサ支持体(206)及びセンサ(208)を収容するように配置されかつ構成されたハウジング(212)と、
    を含み、
    前記保持機構(220、222)の前記ウエッジ(222)は、前記シュラウド(100)の内表面及び、前記環状凹所の側壁と接触することによって前記軌道の位置を一時的に固定し、
    前記台車の移動によって前記センサを前記環状凹所の表面の一部に沿って移動させる、環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  2. 前記保持機構が、
    前記環状凹所の外側壁から延びる表面に接触して前記軌道と該表面との間に所定の間隔を維持するように配置されたスタンドオフ要素(216)と、
    前記軌道の両端部に近接して配置されて前記環状凹所内部に前記ウエッジを位置決めするようになった第1及び第2のアクチュエータ(220)と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  3. 前記ウエッジが、
    前記第1の方向に対して垂直な挿入方向に前記環状凹所内に部分的に挿入されて前記環状凹所に対してこの検査装置の位置を一時的に固定するように構成されたウエッジ形状の要素(222)と、
    前記環状凹所内に挿入された時に圧縮構成を呈する弾性要素と、
    拡大構成と縮小構成との間で選択的に移行して前記環状凹所に対してスキャニング装置の位置を一時的に固定するように構成された要素と、
    からなる群から選ばれた1つ又はそれ以上の要素を含むことを特徴とする請求項2記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  4. 前記ハウジング(212)は、前記炉心プレート(102)の上方に配置された上部ガイドに設けられた開口を使用して炉心内に挿入され、前記シュラウド(100)の内表面に対して前記ハウジング(212)の位置を設定することを特徴とする請求項1記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  5. 前記ハウジング(212)は、格納構成にある時に、前記軌道サポート(200)、アーチ形の軌道(202)、台車(204)、センサ支持体(206)及びセンサ(208)を収容しかつ保護するように配置されかつ構成され、
    展開構成にある時に、前記軌道サポート、アーチ形の軌道、台車、センサ支持体及びセンサを前記ハウジングから選択的に延ばしかつ格納構成に選択的に戻るように配置された展開機構(214)と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  6. 前記展開機構(214)が、前記アーチ形の軌道(202)が前記ハウジング(212)内部に嵌合することができる垂直方向の配向と、前記アーチ形の軌道(202)がスキャニング動作を行うことができる水平方向の配向との間で前記軌道を選択的に回転させるように配置されていることを特徴とする請求項5記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  7. 前記軌道サポート(200)の配向が、格納及び展開構成の両方において同一であることを特徴とする請求項4記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  8. 前記展開機構(214)が、格納構成と展開構成との間で移動する時に前記軌道サポートの配向を維持するための4棒リンケージを含むことを特徴とする請求項7記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
  9. 前記センサ支持体(206a、206b)が上部結合部分と下部センサ支持部分とを含み、前記支持部分が、該結合部分の水平方向延長部分を超える水平方向展延性を有することを特徴とする請求項1記載の環状凹所内部の材料を検査するための装置。
JP2005139264A 2004-05-13 2005-05-12 原子炉のシュラウドと炉心プレートとの間に形成される環状凹所内部の材料を検査する装置 Active JP5553953B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/848,371 US7134352B2 (en) 2004-05-13 2004-05-13 Method and apparatus for examining obstructed welds
US10/848,371 2004-05-13

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005326413A JP2005326413A (ja) 2005-11-24
JP2005326413A5 JP2005326413A5 (ja) 2008-05-29
JP5553953B2 true JP5553953B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=35308145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005139264A Active JP5553953B2 (ja) 2004-05-13 2005-05-12 原子炉のシュラウドと炉心プレートとの間に形成される環状凹所内部の材料を検査する装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7134352B2 (ja)
JP (1) JP5553953B2 (ja)
ES (1) ES2270702B1 (ja)
SE (1) SE527902C2 (ja)
TW (1) TWI416539B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7412890B1 (en) * 2003-12-31 2008-08-19 General Electric Company Methods and apparatus for detecting cracks in welds
US7270021B2 (en) * 2005-03-31 2007-09-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for mounting and moving a working apparatus on a structure for the performance of works on the structure
JP2007057357A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Toshiba Corp 原子炉内検査保全方法
DE102006020352A1 (de) * 2006-04-28 2007-10-31 Intelligendt Systems & Services Gmbh & Co Kg Verfahren und Einrichtung zum Prüfen einer an der Innenoberfläche eines Reaktordruckbehälters befindlichen Schweißnaht
JP2009101428A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Toshiba Corp 倣い装置
DE102012206523A1 (de) * 2012-04-20 2013-10-24 Intelligendt Systems & Services Gmbh Ultraschall-Prüfkopf
CN103884724B (zh) * 2012-12-21 2016-03-30 国核电站运行服务技术有限公司 用于核反应堆压力容器接管焊缝检测的射线检测装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2833763C2 (de) * 1978-08-01 1982-12-16 Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim Inspektions- und Prüfeinrichtung
DE2913742C2 (de) * 1979-04-05 1986-01-02 M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8500 Nürnberg Antrieb für einen Prüfmanipulator
US4404853A (en) * 1981-03-12 1983-09-20 Livingston Waylon A Method and apparatus for ultrasonic testing of tubular goods
JPH03261897A (ja) * 1990-03-12 1991-11-21 Hitachi Ltd シュラウド検査装置
GB9215346D0 (en) * 1992-07-18 1992-09-02 Rolls Royce & Ass An apparatus for detecting defects
JPH06138281A (ja) * 1992-10-22 1994-05-20 Toshiba Corp 遠隔炉内点検補修装置
RU94028648A (ru) * 1993-08-10 1996-07-27 Трик Холдингз Лимитед (BM) Способ и устройство для технического обслуживания внутренней поверхности большого резервуара
JPH0755987A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Hitachi Ltd 原子炉の炉内点検補修装置
SE506031C2 (sv) * 1993-12-28 1997-11-03 Abb Tekniska Roentgencent Anordning och förfarande för inspektion av ett reaktorkärl
JPH07209261A (ja) * 1994-01-19 1995-08-11 Babcock Hitachi Kk 原子炉圧力容器の検査装置
JPH0875717A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Hitachi Ltd 超音波探傷装置
US5683216A (en) * 1995-02-02 1997-11-04 General Electric Company Spring latching mechanisms for preventing relative movement of assembled components
US5586155A (en) * 1995-02-14 1996-12-17 General Electric Company Narrow access scanning positioner for inspecting core shroud in boiling water reactor
JP3175570B2 (ja) * 1995-12-27 2001-06-11 株式会社日立製作所 予防保全装置
US5838752A (en) * 1996-02-20 1998-11-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for carrying out workings at reactor bottom
US5784425A (en) * 1997-03-27 1998-07-21 Westinghouse Electric Corporation Apparatus for inspecting a boiling water reactor core shroud
US6332011B1 (en) * 2000-02-22 2001-12-18 General Electric Company Ultrasonic examination of shroud weld from top of shroud flange ring
US6414458B1 (en) * 2000-12-19 2002-07-02 General Electric Company Apparatus for robotically inspecting gas turbine combustion components
CA2356822C (en) * 2001-09-07 2011-06-14 O. J. Pipelines Canada An Alberta Limited Partnership Welding carriage
WO2004109713A2 (en) * 2003-06-02 2004-12-16 R. Brooks Associates, Inc. Method and apparatus for inspection of reactor head components

Also Published As

Publication number Publication date
ES2270702B1 (es) 2008-03-01
US20050252313A1 (en) 2005-11-17
TW200540879A (en) 2005-12-16
JP2005326413A (ja) 2005-11-24
ES2270702A1 (es) 2007-04-01
SE0500818L (sv) 2005-11-14
SE527902C2 (sv) 2006-07-04
US7134352B2 (en) 2006-11-14
TWI416539B (zh) 2013-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5553953B2 (ja) 原子炉のシュラウドと炉心プレートとの間に形成される環状凹所内部の材料を検査する装置
US5682409A (en) Neutron fluence surveillance capsule holder modification for boiling water reactor
US11205522B2 (en) Apparatus and method to remotely inspect piping and piping attachment welds
EP2907139B1 (en) Apparatus and method to control sensor position in limited access areas within a nuclear reactor
JP5506296B2 (ja) 原子炉圧力容器の炉内機器管理方法及びその装置
JP5852143B2 (ja) 原子炉容器蓋のwjp施工方法および治具
US6904817B2 (en) Method and apparatus for examining obstructed welds
KR100435226B1 (ko) 연구용 원자로의 조사공을 이용한 핵연료 조사시험용무계장캡슐
EP2972288B1 (en) Ultrasonic inspection tool for access hole cover
JPH0382954A (ja) 狭あい部検査装置
US20130272467A1 (en) Incore instrumentation cable routing and support element for pressurized water reactor
Farley An overview of non destructive inspection services in nuclear power plants
JP6672086B2 (ja) 炉心槽の検査装置および検査方法
EP2907140B1 (en) Apparatus and method to inspect, modify, or repair nuclear reactor core shrouds
JPH0820546B2 (ja) 原子炉内検査装置
Glass et al. Robotics and manipulators for reactor pressure vessel head inspection
JPH03189597A (ja) 原子炉の炉内検査装置
JP2008203203A (ja) ジェットポンプライザ管溶接部へのアクセス方法
JPH02118498A (ja) 中性子束モニタハウジングの支持装置
JPH0528324B2 (ja)
JPH05341084A (ja) 狭隘部設置機器の案内装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080415

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080415

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101126

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110801

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5553953

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250